1 :
考える名無しさん :
04/12/12 01:16:48 言語哲学大全完結記念。 日本が誇る言語哲学者、飯田隆について多いに語れ。
芭蕉の「古池や蛙飛びこむ水の音」の句の外国語訳は百種以上に上るとのこと。 同じく星野恒彦氏によれば、『おくのほそ道』についても九種の英語訳のほか、 露・仏・独・スペイン・ポルトガル・イタリアの各国語訳があるよしで、私自身も ドイツ語訳や中国語訳や韓国語訳などにかかわった、それぞれの国の研究者たちから、 翻訳の苦心について聞かされたことがある。このこともまた、イギリスのみならず 広く世界各国における、芭蕉の文学に対する深い関心と高い評価のほどを物語るものと いっていいだろう。
3 :
考える名無しさん :04/12/12 12:59:12
完結したのはもう一年以上も前のような気が、。 結局完結した後は、日本語の意味論の研究に重点を置くような形なんでしょうか。 個人的にはもっと大きな哲学的主題(倫理や美学の問題に到るまで!)が論じられ る人だと思うのだけど、自分の頭の中で精緻な議論のスタイルが組み立てて機が熟 さないとなかなか公にしない傾向があるよね(分析哲学者としてはあるべき態度なの かもしれないが) 数学の哲学が専門という看板を掲げてる割には数学の哲学に関する単著や入門書を書い ていないような気がするので、そっちにも期待。
4 :
考える名無しさん :04/12/12 15:00:05
いま哲学を論じるにあたって最低限の前提となるのは 大全でしょうね。もしそこに書き込む人全員が大全をふまえた 議論をできるなら、ほんものの哲学板ですよ。 この板を見ていても明らかなように、結局哲学についての 共通理解がないから話が紛糾してしまう。
6 :
考える名無しさん :04/12/12 15:49:55
あんなのが大々的に祭り上げられる時点で哲学のそこの浅さを露呈してるなw
7 :
しろうと ◆AUSirOutoE :04/12/12 18:36:47
最初の方で、誰もが誰かからAされているときに すべてをAする超越者のごとき存在を想定しなくても aがbをAしてbがcをAしてcがaをAすればいいじゃん、という話があって あ、そっか、分析ってそういうことか、面白いなと思いました 言葉の使い方という視点で存在論的な謎を切って行くというか… そこら辺の証明で何か長いのあったけど、それは面倒臭くて覚えてないです
8 :
考える名無しさん :04/12/12 21:41:11
言語哲学大全シリーズはともかく、近刊の哲学のエッセンスシリーズの『クリプキ―言葉は意味を持てるか』 の評価はどうなの?2ちゃんねる的にはそっちの方が話しやすいでしょ。 まわりの割合哲学プロパーの間では「哲学の一つの議論の形を明瞭にコンパクトにまとめている」と評価 高かったが、外部の人間からは「分析哲学の議論に慣れていない人間には逆に興味を持ってもらえないので はないか」と辛口のコメントもちらほら。 amazonのレビューで的外れなレビューが一つあって目も当てられなかったのだが。。。
飯田たんのホームページから意味論とか存在文とかの論文ダウソして読んだけど 何だかよく分からなかった ここの人たちは、ああいうの余裕で理解できるの?
10 :
考える名無しさん :04/12/14 13:12:36
理解できないから この板にいるんだろ
理解する必要なんてないんだよ、だれかが意味不明で思わせぶりで それでいてまたく内容のないようのないこといっていたからといって それを理解するひつようなんってまったくないの!
まともに論理ができたら、数学か情報にいってるってw いいだもさw
13 :
考える名無しさん :04/12/14 13:19:16
Michael Luntleyの書いたContemporary Philosophy of Thought はなかなかイイ本だと 思うけど、いかんせん冗長だなあ
14 :
考える名無しさん :04/12/14 13:39:26
>>12 野矢さんもそうですが、飯田さんも基本的には、哲学的関心の必要上、論理・数学をかじっ
てるクチでしょう。なんてったって、彼はLWのトラクタスから哲学的キャリアを出発して
るのですから。
15 :
考える名無しさん :04/12/14 15:15:57
思考力と学識に欠ける方々にむかって何を言っても無駄だなあ
16 :
考える名無しさん :04/12/14 15:19:45
だいたいジョーホーとかゆってるのがワラうしw
17 :
考える名無しさん :04/12/14 15:23:34
まあどうでもいいや サイナラー
18 :
考える名無しさん :04/12/25 13:15:59
age
さげ
21 :
考える名無しさん :05/01/21 11:54:09
22 :
考える名無しさん :05/02/22 03:21:05
age
23 :
考える名無しさん :05/03/07 02:27:26
aga
ii
da
26 :
ローカルルール審議中 :2005/04/03(日) 22:32:42
27 :
ローカルルール審議中 :2005/04/03(日) 23:07:10
クリプキについて書いた本の解説で、「哲学は勉強するものじゃない」と書いていますよ。
28 :
ローカルルール審議中 :2005/04/03(日) 23:31:06
( ゚Д゚) <そんなんはきっかり勉強した人が放つイヤミだわ ( ゚Д゚) <ちぇっ
29 :
ローカルルール審議中 :2005/04/03(日) 23:34:26
>>27 それは飯田氏が自然に哲学してしまうような人だからかも。
哲学書房の『哲学』の可能世界特集号のエッセイによれば、
飯田氏も数学は勉強だと感じるらしい。
でも、数学が好きな人は、
いつでもどこでも数学していて、
それを勉強とは感じないのかも。
30 :
ローカルルール審議中 :2005/04/04(月) 00:49:25
そういえば、『大全W』に、 日本語意味論に熱中しすぎて、 なかば夢の世界の住人になってしまった、 という記述があったな。
31 :
ローカルルール審議中 :2005/04/07(木) 11:56:19
amazonクリプキ書評のどこが駄目なのよ?
しかし、飯田隆の仕事は報われるのだろうか。 あれはほとんど言語学の分野だろうけど、言語学の方はこの仕事をスルーしそうな気がする。
アメリカでも似たようなものだよ 「言語哲学」という呼称が単なる僭称に見えるらしいよ
34 :
ローカルルール審議中 :2005/04/08(金) 02:49:55
言語学板覗いて来たけど、ほとんど方言板の様相を呈していた。
35 :
ローカルルール審議中 :2005/04/08(金) 03:43:55
>>32 >言語学の方はこの仕事をスルーしそうな気がする。
言語学についての啓蒙的な書物を多く(多過ぎ?)著している
町田健氏が、最近2版が出た東大出版会の『言語学』で、
参考文献に掲げていたよ。
36 :
ローカルルール審議中 :2005/04/09(土) 20:06:45
37 :
考える名無しさん :2005/04/29(金) 04:45:52
横山、先生怨むなよ
誰?
who?
40 :
考える名無しさん :2005/06/09(木) 02:53:29
このスレの延びの無さが哲板のレベルを顕しているような・・・
42 :
考える名無しさん :2005/06/09(木) 16:03:56
谷徹スレも伸びてないしなあ。谷さん、立命館の教授になっていたんだなあ。 それにしても哲学板は駄目なのが多いなあ。手品・曲芸板も駄目なのが多いけど。
43 :
考える名無しさん :2005/06/09(木) 23:11:13
数学の哲学ってなんですか? 数理哲学とは言わないの?
『無限論の形成と構造』 (下村寅太郎著作集1) と、 『リーディングス数学の哲学』 とを読み比べてみるとか。
>>44 リーディングス数学の哲学ってちょっと興味あるですけど
これってゲーデルに対する論文ばっかりなのですか?
内容が現在の数学の哲学と遜色ないようなら欲しいのですが。
46 :
考える名無しさん :2005/06/23(木) 18:28:16
飯田さんは哲学全般に敬意を払ってるよ。
デリダとかドゥルーズには敬意払ってないんじゃないの? ご多分に漏れず。 大人だから戸田山のように煽らないだろうけど。
ドゥルーズだ微妙だけどデリダは嫌いそう
49 :
考える名無しさん :2005/06/26(日) 04:10:08
サールがデリダに論破されたことについては何も言わないのか。 日常言語学派自体がデリダにとどめ刺されたことについては何も言わないのか。
50 :
考える名無しさん :2005/06/26(日) 04:21:48
釣れますか?
51 :
考える名無しさん :2005/06/26(日) 04:52:29
はよこたえろ
サールってデリダに論破されたんだ、初耳だったよ。 そのデリダも竹田に論破されたし、やっぱ竹田最強だねw
53 :
哲学埋葬派 :2005/06/26(日) 11:32:01
54 :
考える名無しさん :2005/06/26(日) 11:33:48
おれ、サールもデリダも竹田も論破したはずなんだけど、 何でこいつら俺に論破されたことについては何も言わないんだろう?w
>>54 答えは明快。
おまえが言及するに値しないようなチンカスだから。
脳内論破ごっこはもういいよ
57 :
考える名無しさん :2005/06/26(日) 12:04:25
>>47 >デリダとかドゥルーズには敬意払ってないんじゃないの?
飯田先生は確かに大陸哲学について
それほど関心があるわけではないが、
敬意はきちんと払っているよ。
連続講義でドゥルーズやデリダの話をふったら、
きちんと話に乗ってくれたし、
レポートでも優をくれた。
ポモへの揶揄中傷が芸になると勘違いしているような
輩とは大違いだよ。
森本さんの『デイヴィドソン』読んでデリダも面白そうだな、と思った。 食わず嫌いはやめて一度読んでみようと思う。 肯定するにしろ批判するにしろ自分なりに咀嚼してからじゃないと批評もできないし。 飯田さんは、去年の『現代思想』で(デリダではなく)「ディコンストラクショニスト」について 軽く触れてる。
59 :
考える名無しさん :2005/06/26(日) 13:16:53
>>57 機会と勇気があれば聞いてみて欲しいんだけど、
飯田氏は、哲学としてそれらに敬意を払っているのかな?
彼はそもそもそれらを哲学とは認めていないのかもしれない。
そしてもちろん哲学でないものにも人は敬意を払うことがある。
というのは、昔の話だが、
彼は自らの視野が狭いかもしれないと断りつつも、
現代で哲学と言えるのは分析のみであるように思うと
述べているから。
つーかデリダはそもそも自分のことを 哲学者とは認めないんだっけか。
61 :
哲学埋葬派 :2005/06/26(日) 14:04:36
62 :
考える名無しさん :2005/06/26(日) 15:02:08
ほう
63 :
考える名無しさん :2005/06/26(日) 15:45:35
「自分の哲学観からすれば・・・のような哲学には意義がないという結論に なるが、この自分の哲学観そのものが誤りである可能性もあるから、自分に は意義が認められない哲学にも敬意を払う」というのは、哲学研究者なら誰 でも取らざるを得ない態度(自己欺瞞?)だと思うがなあ。
真面目に学問をする立場の人ならば、批判するにせよ肯定するにせよ、 その当のものをよく知っている必要があるから、飯田隆もそういうことなんじゃないの?
その点戸田山は危ういよな まともなポモ哲学研究者なら相手にしないようなポモ観を平気で書いているから。
66 :
考える名無しさん :2005/06/28(火) 14:46:56
悪名高い(?)竹田氏の「プラトン入門」についても評価はしていたよ。 頭から認めないという態度ではなかったよ。ところで飯田先生は、今ゼミ ではどういうことをしているのかな。私のいたころは、ギルバート・ライル の「ジレンマ」などがテキストだったけど。
67 :
考える名無しさん :2005/06/29(水) 16:28:36
慶應のシラバスだと大学院授業はDavidsonのsubjective,intersubjective,objevtiveを使って、 自己知に関しての論文を読むと書いてあった記憶が。
68 :
考える名無しさん :2005/06/29(水) 17:00:24
その点ポモは危ういよな まともな実証学者なら相手にもしないような実証科学観で下品な煽りしかできないんだからな
69 :
考える名無しさん :2005/06/29(水) 21:29:10
飯田さんって国際的な研究業績のあるひとだと聞いたんだが、本当?
本当?
クワインの分類辞の話に反論したやつな
?
Professor Quine on Japanese Classifiers だっけ?
74 :
考える名無しさん :2005/09/06(火) 18:22:13
あげとく
いまイギリス行ってるんでしょ?
76 :
考える名無しさん :2005/09/13(火) 10:52:51
大昔、高田馬場のACTという小劇場で、昔の日本映画を見たことがあるが、 その時の観客の一人が、飯田さんだということが判明した。同席してたのか。 その時は、日本の哲学者の名前なんか全然知らなかったんだが。
77 :
考える名無しさん :2005/09/14(水) 03:16:06
「論理の哲学」刊行記念 でたよー
書き手がちょっとショボい こいつらの学者としての入門編だろう
79 :
考える名無しさん :2005/09/15(木) 01:14:02
「論理の哲学」早速見てきたけど、執筆陣は慶應は二人だけだな。 他の人間は飯田さんとどうコネクション作ったんだろう。 仕事回してくれよ
>>79 こんどの科哲大会で誰かに紹介してもらえば。
飯田さんしばらく日本にいないんだけどw
84 :
考える名無しさん :2005/10/01(土) 14:54:32
>>79 執筆陣のほとんどが関東の人間だというところがポイントです。
普段からあのへんは交流が盛んなのです。
へー
86 :
考える名無しさん :2005/11/28(月) 20:56:03
そりゃけんきうちゃんとしてりゃ、交流も出来るし 仕事も回ってくるべ
87 :
考える名無しさん :2005/12/08(木) 17:02:54
age
88 :
考える名無しさん :2005/12/11(日) 01:59:39
sager
入門書書こうとしたら分厚くなって三冊になっちまったとか 悪いがもう一冊増えることになったとか 言語哲学大全の前書きは素直すぎてなんだか微笑ましい
92 :
考える名無しさん :2006/02/25(土) 22:05:41
あげるぞ
地味に保守
94 :
考える名無しさん :2006/04/07(金) 13:28:52
うわ なにこのスレつまんね(^ω^;)
sage
/|/|/| /| .//| /// / | ヽ-保全-/ |゚ д ゚||] ゴゴゴゴゴ
sage
98 :
考える名無しさん :2006/08/19(土) 00:05:04
age
99 :
考える名無しさん :2006/08/19(土) 00:14:02
好きです、飯田隆。というか学ばさせていただいております。
100ゲット
101 :
考える名無しさん :2006/09/20(水) 03:46:28
院生のM嶋くん大活躍です
プププ
(>_<)
104 :
考える名無しさん :2006/11/02(木) 19:55:39
丹治信春先生のほうが、読みやすいんだが。 飯田先生の本は読みにくい。
105 :
考える名無しさん :2006/11/02(木) 20:16:43
言語哲学大全、誰かもう少し解りやすく書いてくれないか。 横書きで頼む。
106 :
考える名無しさん :2006/11/02(木) 21:09:10
入門書とはいえ専門書だからしょうがない面もある。 そこで、ぜひ新書レベルの完全入門者向けの本を書いてほしい。
107 :
考える名無しさん :2006/11/04(土) 04:54:28
飯田先生の本を読むのに、記号論理学の知識はどれくらい必要なんですか? 記号論理学の勉強をしばらく前から始めたのですが、難しくて困っています。 頭のいい人、誰か教えて。
108 :
考える名無しさん :2006/11/04(土) 08:11:10
>>107 元基礎論屋です。
古典的なラッセル-フレーゲあたりを読んだだけではちょっときついと思います。
あの「大全」のいいのはわりと手頃な形で、可能世界意味論がかかれているところ。
少し、基礎論屋の書いた様相論理学の本を読んでおくといいと思います。
109 :
考える名無しさん :2006/11/04(土) 10:14:55
言語哲学大全はいきなり読めそうにないので何か入門書を探しているのですが 野矢の論理学はどうなのでしょうか?
服部さんの本はどうなの?
111 :
考える名無しさん :2006/11/04(土) 13:56:46
112 :
考える名無しさん :2006/11/04(土) 16:10:01
>>107 >>109 記号論理学は知ってる人に教えてもらった方が理解は早いよ。
独習するなら「タブローの方法による論理学」(丹治信春著)をまず
マスターしてから自然演繹の演習本をやる。
「論理学の哲学」(クワイン著)がいいんだけど、図書館で取り寄せるとか
できるから。
その後は「言語哲学−入門から中級まで」(ライカン著)がいいかもしれないよ。
113 :
考える名無しさん :2006/11/05(日) 06:08:59
>>112 さん、
>>107 です。詳しい返事助かります。
教えてくれる人がいないので、独習中です。
ちょうど、丹治先生の本で勉強していました。三分の二まできました。
自然演繹に関しての質問なんですが、金子洋之著「記号論理入門」でも、
代用できますか。買ったまま積んであります。
話は変わりますが、冨田恭彦先生の評価ってどれくらいなんでしょうか?
ほとんど読んだんですが、あまりに解りやすいので、頭のなかは???状態です。
それから、丹治信春先生て、すごい方なんですか?
>>104 でも名前があがっていますが。
長々とすみません。答えてくれるとうれしいです。
114 :
考える名無しさん :2006/11/05(日) 21:15:52
全部読んだけど、正直言って基礎論とか計算機科学とかでやられている記号論理のほうが はるかにレベル高い。思想的にもね。 飯田もこんなレベルの(しかも独自の成果はほとんどなし)でぎゃーぎゃーいってるようじゃ しょせん井の中の蛙だとおもったね。
115 :
考える名無しさん :2006/11/05(日) 21:28:54
>>114 >正直言って基礎論とか計算機科学とかでやられている記号論理のほうが
> はるかにレベル高い。思想的にもね。
それはすばらしい。
そちらの分野の代表的な人でも本でも分野名でもいいから教えてくんない?
象徴的な成果を一つ二つあげてもらうのでもいいよ(詳しくじゃなくていいので)。
できれば、どのへんがどういう点で「レベル高い」のかも解説してくださいな。
>>114 飯田のオリジナルな成果は、ほとんどではなくて、一つもない(
少なくても大全には書かれていない)
117 :
考える名無しさん :2006/11/05(日) 23:03:27
あの〜、飯田先生の本は、一応、言語哲学の入門書という位置づけなんですが。
118 :
考える名無しさん :2006/11/05(日) 23:56:19
そりゃまあ基礎論が100年前に生まれたところから 10年前、20年前までの通史をたどっていくんだから 今の基礎論の人から見て古臭いのは当然だと思うけど。 それが古くなってないなら却って「じゃあこの20年 基礎論は何やってたの?」ってことになるでしょ。
基礎論→計算機科学へ移行して→いまやその応用分野は社会に貢献しまくりだろw 理論的にもいくらでも成果があるよ。 古典論理と非古典論理の関係とかさ。
121 :
考える名無しさん :2006/11/06(月) 00:59:58
飯田さんってなにか独自の学術的な成果もってんの?
「基礎論は進歩してないのか?進歩してるんだから 過去の基礎論の思想のおさらいは古く見えて当然」 というレトリックが読み取れなくて 「進歩してるよ」と書いただけだろ
>>121 正直言ってない。サーベイ的な著作が成果になるんならあるけど、
学術的な成果はない
(少なくとも数理系で学術的なオリジナルな成果と呼ばれるような意味での成果はない)
と思う。
>>124 文献学的な成果だけでも十分あるだろ。
理系の狭隘な尺度だけで即断するな、アホ。
あれだけの数の論文書いてて全部サーベイなの? それもある意味凄いな
127 :
考える名無しさん :2006/11/06(月) 02:00:29
古典論理と非古典論理の関係と言われてもなぁ…
>>126 そのうち全てがいわゆる言われるところの論文じゃないよw
129 :
考える名無しさん :2006/11/06(月) 08:37:49
>>112 さん
>>113 です。
ライカン著「言語哲学」を、買ってきました。
なかなか、よさそうな本ですね。少しづつ、読んでみます。
返事くれたら、うれしいです。
130 :
考える名無しさん :2006/11/06(月) 08:50:38
皆さん、仲良くしましょう。
131 :
考える名無しさん :2006/11/06(月) 23:54:34
>>127 んなこと言ったって、
例えば様相論理ではクリプキ意味論の拡張と見なせる層意味論が、
様相述語論理の意味論として考案されているとか、
様相論理のバリアントである時相論理は
計算機科学では状態遷移の記述に応用されている
と言ったとしても、きみたちは何も理解できないでしょ?
日本語形式意味論は彼のオリジナルな業績じゃない?
133 :
考える名無しさん :2006/11/07(火) 00:37:34
>>131 その程度の話だったのか。マジで安心した。
もっとすごいことになってると思ってたので。
…しかし、本当ははそんなレベルじゃないよな。
134 :
考える名無しさん :2006/11/07(火) 01:17:48
>>129 金子洋之著「記号論理入門」は誤植とかがあって、評判ほどは良くないですね。
「よくわかる記号論理」(藤村龍雄著)がかなりいいと思いますよ。
タブロー法から自然演繹の基礎に入って解説してくれるんで、個人的にはお勧めですね。
冨田さんも丹治さんも理解しやすい本を書いているので、そういう意味ではいいです。
ただし、サーベイ系の学者ですけどね…
でも仕方ないでしょう、日本にクワインやデイヴィドソン、ダメット、パトナム、サール…
といったような歴史に残る言語哲学、分析哲学者はいませんから。
最後の二行は煽りでしょうが、あえてノッテみて言いますけど、 他の分野で歴史に残る日本の哲学者っていたんですか? あとオリジナルな業績云々っていってるのは理系のわかりやすい業績と比べすぎだろう。 飯田は良い論文沢山書いてるよ
136 :
考える名無しさん :2006/11/07(火) 05:14:12
137 :
考える名無しさん :2006/11/07(火) 13:45:19
>>135 飯田先生はこれからのお方でしょう。
もっともっといい論文を書いて海外評価が確立されるのに
日本人では一番近いところにいるお方でしょうね。
他の分野では鈴木大拙、井筒俊彦以上(笑)
産業図書の本は初版では誤植が多い場合があるが、 誤りが判明したらとくに断らずに直してるっぽい。 たとえば永井氏の倫理の本で『算術の哲学』が『算術の基礎』に直してあった。 どの出版社のウェブサイトにもその出版社の本の誤植訂正の情報があるといいのう。
141 :
考える名無しさん :2006/11/21(火) 21:13:17
最近、丹治信春先生の「クワイン」と「言語と認識のダイナミズム」を、 読みました。飯田先生の本より、はるかに解りやすかったです。 Yahoo!で検索したら、丹治先生、最近は「心の哲学」に関心が移ったようでうね。 解りやすい本を、書いてくれると嬉しいんですが。期待しています。
142 :
考える名無しさん :2006/11/22(水) 19:02:15
時代は「心の哲学」ですなあ
そういえば丹治スレってないな。
1a 丹治『クワイン』のわかりやすさには飯田『II』の寄与がある。 1b また飯田『II』では丹治『言語と認識』に生かされていると思われる論文を推薦していたはず。 2 丹治本と飯田本とでは内容上あまり重なるところはないはずなのでどちらも繰り返し楽しめるはず。 3? クワインの自然化された認識論の邦訳とそれと関わる岩波双書現代の哲学はどうなったのだろう。 4! 丹治『クワイン』をいっそのこと学術文庫に入れてしまえ。
『II』と『クワイン』および『言語と認識』はけっこうかぶってると言いうるかも。 あと岩波『翻訳』に載ってる論文と『IV』がすこし。うろおぼえだけど。
146 :
考える名無しさん :2006/12/05(火) 00:56:35
同シリーズの『バタイユ』なんかは学術文庫に入ってんのになあ。 あのシリーズはソフトカバーの廉価版になったり、学術文庫に入ったりと、なんか妙なことになってるよな。
147 :
考える名無しさん :2006/12/11(月) 11:23:39
飯田隆って学部って文学部なの? あの世代の分析系って理系からの転身組みが多いけど。
148 :
考える名無しさん :2006/12/11(月) 12:37:50
別にどこでもいいじゃない
別に知りたくてもいいじゃない とも思うが
150 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 11:28:26
東大の内部事情がよくわからんのだけど、 教養学部出身で駒場の科哲にすすんでる。 教養学部は文理のどっちからでもすすめるとこじゃなかったけ?
151 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 17:31:08
大森荘蔵氏の下で学んだ人で、当時の仲間には中島義道氏がいる。
152 :
考える名無しさん :2006/12/24(日) 23:19:14
静かですね
153 :
考える名無しさん :2006/12/25(月) 00:57:40
何歳なんだろうか
154 :
考える名無しさん :2006/12/25(月) 01:24:05
飯田隆氏は、駒場の科哲を卒業し、大学院は本郷の哲学研究科。博士課程に進学後、ただちにミシガン大学院に留学。そこから熊本大学専任講師に就職。
155 :
考える名無しさん :2006/12/25(月) 02:34:52
彼は優秀なのですか
156 :
ミネルヴァの梟 :2006/12/25(月) 10:51:14
>>155 『言語哲学大全』を書ける人が、彼の他にいるとでも?
157 :
考える名無しさん :2006/12/26(火) 01:56:09
駒場科哲に入る前が、どこか知りたいんだよな。 文理どっちで学部入ったのか
158 :
ミネルヴァの梟 :2006/12/26(火) 02:48:11
たぶん、理Tだったと思う。でも、ちょっと記憶があやふや。御本人に聞いてご覧よ。
159 :
考える名無しさん :2006/12/29(金) 22:32:21
彼は日本における最高の哲学者の一人であり、 またそのことによって、 日本の哲学の水準の低さのシンボルでもある。 (主著が外国の動向をなぞった解説書にすぎない人が第一人者とは!!)
160 :
考える名無しさん :2006/12/29(金) 22:33:33
彼は日本における最高の哲学者の一人であり、 またそのことによって、 日本の哲学の水準の低さのシンボルでもある。 (主著が外国の動向をなぞった解説書にすぎない人が第一人者とは!!)
161 :
考える名無しさん :2006/12/30(土) 01:47:09
>>159 哲学のプロなら、『言語哲学大全』を書くのがどれほど大変なことか分かっている。
日本の哲学は、飯田氏のような人によってこそ、はじめて本物になるのだよ。
>160 だからといって連投しなくても…
163 :
考える名無しさん :2006/12/30(土) 21:05:49
>哲学のプロなら、『言語哲学大全』を書くのがどれほど大変なことか分かっている。 >日本の哲学は、飯田氏のような人によってこそ、はじめて本物になるのだよ。 まさにそのことによって、日本の哲学のつまらなさのシンボルでもある。
彼のオリジナルな業績、日本語形式意味論をだれか評価してくれよ。・゚・(つД`)・゚・。
165 :
考える名無しさん :2006/12/30(土) 21:42:19
彼のオリジナルな業績、日本語形式意味論は、哲学ではない。 と、そう本人が言っていた。
166 :
考える名無しさん :2006/12/30(土) 22:57:45
まあ、確かに、英語圏の哲学者が『言語哲学大全』を書いたのだとしたら、 一応、便利な本だとは見做されるかもしれないが(それだって怪しいけど)、 その著者がその国で「最高の哲学者の一人」と認められる可能性は無いよな。 (言語哲学専攻の院生なら誰でも書けるレベルだろうからね。) 「まさにそのことによって、日本で哲学をすることのつまらなさのシンボルでもある」 とはいえるね。本国でやっていることと、やっていること自体が違うから。 「哲学のプロ」の場合なおさら。
英語圏でも院生であれだけのものを書けば あっという間に職がとれるよ (というか院生をしてるたった数年の間に あれだけ書ければなおさら)
168 :
考える名無しさん :2006/12/30(土) 23:42:07
だから、職が取れるだけでしょ? 「最高の哲学者」にはほど遠い。
そもそも「最高の哲学者」なんて言い方素朴すぎるし。 見方によっていくらでも言える。
170 :
考える名無しさん :2006/12/31(日) 19:34:16
要するに、 飯田先生は(最高かどうかは別にして)非常に立派な哲学者だ。 まさにそのことによって(!) 日本における哲学はかなりつまらない仕事だ。 という結論になりなすな。
要するに「まさにそのことによって」というフレーズを使いたいだけちゃうんかと。 まあいいけどさ。でももう繰り返さなくていいよ。
ipso facto
173 :
考える名無しさん :2006/12/31(日) 21:05:58
たまたまじゃないの? 「日本を代表する言語哲学者」が、 (イギリスを代表する)ダメットや(アメリカを代表する)デイヴィドソン のような仕事をしていたって、 別に不思議じゃないし、ありえないことでもないでしょ。 それとも、それはありえないことなの???
174 :
考える名無しさん :2007/01/03(水) 23:37:28
だれもに答えない(答えたくない?)ようなので、ズバリお答えしましょう。 「それはありえないことです。」 まさにそのことによって(笑)・・・なのです。 日本で哲学をするとは、一生、ただ徒弟奉公を続けること、 つまり(欧米人がやっている)哲学はしない(できない)こと、 を意味するのです。 これほどつまらないことがあるでしょうか? そのつまらなさの象徴が、日本を代表する言語哲学者(但し帰属的用法)。
175 :
考える名無しさん :2007/01/04(木) 00:08:04
いや、日本の哲学にも可能です。 物理学や化学など、日本もノーベル賞をそれなりにいただいています。 日本の物理学や化学に比べて、哲学だけが特別劣るということがあるでしょうか? 自然科学は一流だが人文科学だけ二流ということはありえません。 哲学ももっと自信を持ちましょう!
野球は世界一になったからと言って日本が全ての分野で世界のトップではないだろう
177 :
考える名無しさん :2007/01/04(木) 13:50:47
>>176 哲学の本当に独創的な考え方の出現という点では、アメリカ、フランスなどに日本は劣る(戦後ドイツは何もなし)。
だが、通常の研究水準という点では、それほど違わない。
179 :
考える名無しさん :2007/01/04(木) 20:30:23
なんだか、哲学だけ特別劣るような気がするのですが、これは錯覚でしょうか? ダメットやデイヴィドソンがノーベル賞レベルだとして、 日本を代表する人のレベルがあまりに、格違いに低すぎませんか? 日本の西洋哲学研究の伝統だってもう100年以上になるのに、 なぜ日本だけ「本当に独創的な考え方」がいつまでたっても全く出現しないんですか?
180 :
考える名無しさん :2007/01/04(木) 21:02:42
>ダメットやデイヴィドソンがノーベル賞レベルだとして でも、アメリカといえど、もう他に大物はいないでしょう。デイヴィドソン亡き後の「普通の」哲学者たちは、日本のトップレベルとそれほど違わないと思いますよ。 >哲学だけ特別劣るような気がするのですが 経済学、法学、言語学あたりも、基本的に「輸入物」でしょう。それらに比べて哲学だけ特別に劣るわけではないと思います。
181 :
考える名無しさん :2007/01/04(木) 21:29:26
>アメリカといえど、もう他に大物はいないでしょう。 クリプキやパトナムは? そのレベルの日本人がいるか? もっと問題なのは一度も(一人も)いなかったことだし。 >「普通の」哲学者たちは、日本のトップレベルとそれほど違わないと思いますよ。 つまり、あちらの「普通の」哲学者たちが日本のトップレベルと同じ水準というわけ? それは大変な落差では? >経済学、法学、言語学あたりも、・・・ 少なくとも経済学はノーベル賞レベルの人がいる(いた)のでは? 法学はに比べても落ちるような(法学は法解釈学が基本だからちょっと話が違うけど)。 言語学だけは、哲学に似ているかもね(日本を代表する大言語学って誰だ?)
182 :
考える名無しさん :2007/01/04(木) 21:37:28
かつて進軍したすべての足軽、かつて編制したすべての騎馬隊、 かつて開かれたすべての戦会議、かつて統治したすべての大名。 これらを全部合わせてもこの地球上の人間の生活にこれほどの影響を与えた人間はいなかった。 日本の誇る言語哲学者に乾杯
クリプキ仕事してないじゃんw パトナムは長生きすれば京都賞だなw
>>183 市立大にクリプキリサーチセンターができて、未刊の仕事をどうにかして(無理や
りにでも)出版させようという動きがあるんだが(クリの偏屈ぶりはそれはそれ
で笑えるが)。それにクリプキは淡々と新たなトピックで講義を行なっているし
(だからマニュスクリプトが膨大にあるべ)、淡々と論文を書きためているよう
だが。ラッセルについての論文去年出したしな。マジレスすまそ。
185 :
考える名無しさん :2007/01/05(金) 18:44:13
正確には、「日本を代表する」じゃなくて、「日本が誇る」だ。 ところで、アメリカを代表する言語哲学者なら、サールなどもいるが、 サールレベルの人なら、日本にいたとしても、不思議ではない気がする。 そして、あのレベルの人がいたら、まあまあ、誇ってもいいのでは? なんで、あのレベルの人さえ、全然、いないのかね。出てきそうな気配さえないし。 しかも、同じことを「日本が誇る心の哲学者、信原幸弘」で考えると、なおさら悲惨だし。
デネットもカベルもいるでよう。
市立大って大阪市立大?
>>188 おいおいw クリプキの今の所属先の
ニューヨーク市立大(CUNY)だろ。
道元は分析哲学業界含め世界的に評価されてないか?
大阪市立大じゃないのか、興味もって損した
192 :
考える名無しさん :2007/01/06(土) 09:55:21
西田幾多郎は?
193 :
考える名無しさん :2007/01/06(土) 11:41:43
英訳や独訳がいくつもでているから、評価されている。 近代化が課題のアジア諸国では、広松渉の中国語訳や、政治思想史家としての丸山真男の英訳はよく読まれいるようだ。
評価されてるかはともかくタイムマシンの哲学の人とか行動を説明するの訳者の人とかオリジナルな業績あげてないか? がいしゅつだが飯田隆も日本語の意味論の業績がある。 本人の立場はともかく。
因縁つけてる奴は単なる無知なんだからスルーしろよ
196 :
考える名無しさん :2007/01/06(土) 20:43:32
どうあがいてみても、世界的に見て、かなり貧しいのは否定しようがない。 それは率直に認めましょうよ。 これは「因縁」ではなく、だから、われわれはもっと頑張らないと駄目だ、という意味で。 日本の哲学者が、世界的に影響を与え、哲学史に足跡を残すことがあってもいいと思う。 現在、それが不可能であるという理由はないように思われる。 「日本が誇る言語哲学者、飯田隆」にはなんの責任もないから、ここでそんなことを言うのはスレ違いだが。
別に国別に競争してるわけじゃないし 日本人で優秀な哲学学者が出て、本気で哲学的問題を全て解決したとしても(馬鹿馬鹿しい想定だが) あなたや私が偉いわけでも賢くなるわけでもない。 その人の論文よみゃ多少は賢くなるか。 われわれって誰だよ? 哲学教育に携わる人か?
外国でそこそこ活躍している日本出身の哲学者は 何人かいる(八木沢さんとか) そういう人が少ないのは、英語なりなんなりの国際語で書く人が そもそも少ないから (日本語で書いててもすごいことやってりゃ 翻訳されるんじゃないかという意見はとりあえず考えない) このスレにすくなくとも一人存在する無知な人はたぶんモグリか学部生だと思うんだけど その人が無知にもとづいて変な因縁を付けちゃうのは 外国でそこそこ活躍している人たちの仕事が 趣味の読書人も対象にした日本語の本として出ないからじゃないかな じゃあなんで出ないかというと 1そういう人たちの研究が、趣味で哲学を読む人の 琴線に触れるような主題を扱ってないから (つまりマーケティング的な理由。たとえば貫世界的同一性についての 重箱の隅系の本を趣味で読む人は少ない) または、 2そういう人たち以外にも、日本語でそれなりの哲学書を書ける人がいるから (つまり、言葉の壁さえ乗り越えればそこそこの活躍ができる人は結構いる) 今大学院にいる人や大学院を出たばっかりの人には国際語でも論文を書こうって意識が浸透し始めているので 国際的にそこそこ活躍する人は出てくるだろうよ で、この世代が育てた世代かさらにいくつか下の世代になったら 「本当に独創的な」哲学者が出てくる可能性もあるんじゃないの??
>>198 「本当に独創的な」哲学者なんてプラトン以降、ないしパルメニデス以降出てるのか?
てかスレ違いと自分で分かっていながら書き続けずにはいられない熱意が不思議。
>>198 >たぶんモグリか
ここは学会じゃないぞ。
哲学以外の研究者、証券マン(ウーマン)、営業、エンジニア、フリーター、ニート、腰掛けOL、自営業、芸人、作家、ミュージシャン、ひょっとすると本職の哲学者
による多様な哲学オタが集まりうる板
202 :
考える名無しさん :2007/01/07(日) 10:47:31
たんに「日本が誇る」という枕詞がついていることが気になるんでしょ。 最初から、これがよけいなんだよ。「日本」が「誇る」なんて。 あと、「もぐり」(?)の人が言っていることは、単純に真実で、 むしろ、なぜみんなが躍起になって反論したがってるのか、そっちの方が不思議。 それはあなたの仰るとおりです、で、この件は終わりじゃないの?
あほんとだ。
>>1 に「日本が誇る」とあるわけだ。
そりゃ「もぐりの人」が指摘したくなるのももっともだな。
まあ、あれだ、そこはそう深く意味を取らなくていいんじゃないか?
ぐらいしか言えん。
京都賞のときにクワインの分類辞の話に日本語ネイティブならではの反論をして それを受けてクワイン本人が撤回したっていうエピソードを念頭に置いてんじゃないの?
今日本屋に行ったら
なんなんだ
207 :
考える名無しさん :2007/02/24(土) 13:04:12
飯田さん授業しないの?アゲ
208 :
考える名無しさん :2007/02/25(日) 01:32:34
近田春夫すぎるage
そうなのか?
日吉に授業あって驚いた。顔の通りの人柄だた
言語哲学大全4のp. 123の英文には誤りがある。
213 :
考える名無しさん :2007/04/14(土) 22:19:23
A → The じゃないのかなあ。
214 :
考える名無しさん :2007/04/16(月) 20:35:11
飯田先生、この件に関してコメントお願いします。
やぱり向こうでPHDとってない人は今市英語力が落ちる。 その点UC バークリーでphdをとった首都大のM阪Y一先生には期待できる。
216 :
考える名無しさん :2007/04/17(火) 00:24:16
漏れ、もの見てないよ。ほんとに本は出たのか?
>>216 教科書に毛の生えたようなだけの概説書をありがたってる奴って一体なんなの?
なにその上から目線。どの分野にでもこれから勉強するひとはいるでしょうに。 その本を評価してるのはこのあたりについてのわりとしっかりとしてて比較的安価な 日本語の概説書が今までなかったことを知ってる専門家で、 ありがたいのは他分野の専門家とかこの分野にまだ詳しくないが興味があるひととかでしょう。
>>218 俺は生協で買って読んだ。この本は「教科書に毛の生えただけの概説書」ではないよ。いずれ評価が高まる。
言語哲学大全4のp.123の英文だが、これはネイティブ・スピーカーなら絶対に書かない文だな。 a と the の使い分けは理屈に合わない点も一部にはあるが、これは意味論的にも明白な誤りに属すると思う。 小生は英語ネイティブではないが、A Japanese sentence "Yuki ga hutteiru" という言い方はあり得ないことは感覚的に分かる。 特定の日本文に言及している以上、理屈から言っても定冠詞を使うのが正しく、不定冠詞はあり得ない。 このように定冠詞の使用に関して意味論的に明白な誤りを犯した飯田氏には、今後25年間ラッセルの記述理論について論じることを俺が禁止する。
222 :
考える名無しさん :2007/04/17(火) 23:09:29
一応フォローしておくが、言語哲学大全は専門家でも役に立つよ。解説書なのでオリジナルなアイディアはないが、広く調べてうまくまとめてあるので、知りたい分野を概観するのに役に立つ。
>>221 英語だけ出来て哲学まるっきり駄目の大学院生乙。
224 :
考える名無しさん :2007/04/18(水) 01:39:56
>>221 >A Japanese sentence "Yuki ga hutteiru" という言い方はあり得ないことは感覚的に分かる。
そんなことない。これでいいんだ。全体をちゃんと引用してものを言えよ。
ここでは、日本語の「・・・」という文章と、英語の「・・・」という文章の翻訳関係において、その翻訳関係を表現する文章はメタ言語と対象言語の観点からいえばどうなるのかという問題が論じられている。「ラッセルの記述理論」の話じゃない。
俺もそこはtheじゃないと駄目だと思うけどなあ
theの場合だと 「yuki ga hutteiru」という文は雪が降っていることを意味する。 となるけど、aの場合だと、 雪が降っていることを意味する文「yuki ga hutteiru」がある。 となるね。解説の流れ上どっちでもいいとも言えるんじゃない?
Google で 検索したら、"the sentence snow is white" が473件あり、一方"a sentence snow is white" は2件だけでした。 (二重引用符にいれて、exact matchで検索。)
>>221 「あり得ない」とまでは言えないんじゃないの?
タイプとしての「特定の日本文」よりも、一個一個の文トークンを
念頭に置いているんだとすれば、
不定冠詞を使うのもそれほど不自然だと思えないし。
しかも、そこに間違いがあるとして、それが「意味論的」な誤りと言えるのか
もはっきりしない。
229 :
225 :2007/04/18(水) 12:58:32
>>228 > タイプとしての「特定の日本文」よりも、一個一個の文トークンを
> 念頭に置いているんだとすれば、
英語で sentence "..." とする場合には(少なくとも書き言葉の訓練を
受けたnative speakerが書く英語では)前者の用法しか存在しない、
としか言えません
しかし2段落目は同意したいな
230 :
考える名無しさん :2007/04/18(水) 14:45:46
泰然としてれば問題なし
>>229 ネイチブの感覚というのはよくわかんないんで、ちょとお聞きしたいんだけど、
それっていうのは、文というものがそもそも何か抽象的なものだといったような
理解に裏付けられてるんじゃないの?
例えば命題(proposition)の場合だったら定冠詞になる(the proposition "...")
とは思うんだけど、発話(utterance)とか言明(statement)みたいに
もう少し具体性の強いものの場合には不定冠詞も使えそうな感じが
するし。
実際、文に関するある種のノミナリズムを受け入れる人にとっては、
定冠詞付きの"a sentence"というのもそんなに変な言い方ではない
んじゃないかという気がするんだけど。
つーか言語哲学って結局、英語の分析じゃんw
233 :
考える名無しさん :2007/04/18(水) 21:10:41
aかtheかという問題は、語り手が聞き手に初めて情報を与えるかどうかにもよる。 「昔々、ある所にお爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは山に芝刈りに、お婆さんは川に洗濯に・・・」という場合、最初の「お爺さん」はaで、次の「お爺さん」はtheだ。 「たとえば、・・・という文があったとしよう」という感じで、例を提示するなら、a sentence と語り始めてもおかしくない。
234 :
考える名無しさん :2007/04/18(水) 21:23:57
中学生乙
>233 なるほど、そんな考えもあるんだ。the sentence ・・・で始めれば、そういう導入のサービスみたいな含意がすっ飛ばして、いきなり内容に入れるわけだから、the の方が無難ではある。 だが、だからといって、a sentence が文法的に誤りなどということはない。221みたいに鬼の首でも取ったように言うアフォがいるから困るんだよ。
236 :
221 :2007/04/18(水) 22:18:25
飯田先生、すんません。 大手出版社の仕事下さい。
ウィトとカルナップのひとは若いね。
慶応の教授の中では飯田先生の英語力がトップなのは間違いないよ。
慶応の哲学科ね。
240 :
229 :2007/04/19(木) 11:55:45
>>231 > ネイチブの感覚というのはよくわかんないんで、ちょとお聞きしたいんだけど、
> それっていうのは、文というものがそもそも何か抽象的なものだといったような
> 理解に裏付けられてるんじゃないの?
そうですよ、229でもそう言ってるじゃないですか。
英語の"sentence"という語は(少なくとも後にその文自体を伴う
場合には)そういう「何か抽象的なもの」を指す語なんですよ。
そうでない用法があったとしたら、と反事実推論するのも結構
ですけど、強いて言えば、
Taro was beaten by Hanako
と書くときに"was"が必要であるという事実に対して
それは、"beat"という行為が「殴る」を意味するという理解に
裏付けられている。実際、「殴られる」と理解する人にとっては
"was"を使わずに"Taro beat by Hanako"と書いても変ではない。
と言ってるのと同じことです。
何も間違ったことはおっしゃってませんけど、‘sentence "..."’の前では
"a"ではなく"the"が必要、という事実自体は変わりませんよ。
日本語の「文」という語は「トークン」を指すこともできるようなので
日本語話者が(記述の理論などを正しく理解していたとしても)
"a"を使いたくなる気持ちもよくわかりますが、
an occurrence of the sentence "..."
とでも書いてください。
241 :
考える名無しさん :2007/04/19(木) 12:21:20
>>240 "sentence"という言葉がそんなに強い存在論的なバイアスを持っている
というのは、ちょっと信じがたいけどなあ。
もしそれが正しいとしたら、黒板に
「飯田先生は神だ。」
「飯田先生は神だ。」
「飯田先生は神だ。」
と書いといて、「ここには幾つのセンテンスがありますか?」と聞いた場合に、
日本語話者にとっては「一つとも言えるし三つとも言える」というような
自由度があるのに対して、英語の話者にとっては「一つ」という答え以外には
ないことになってしまう。
これはセンテンスというものについての理解として、やはりおかしいと思う。
242 :
240 :2007/04/19(木) 12:27:04
書き方が悪かったですかね。 そこまで言うつもりがないので > (少なくとも後にその文自体を伴う場合には) と書いたんですけども。
つまり、"sentence" が常に文タイプを意味するということではなく、引用符を伴った文は常に文のタイプを指すということやな。
244 :
考える名無しさん :2007/04/19(木) 19:33:28
>>242 いやだから、"sentence"という語それ自体には
意味の幅があるんだとすれば、
>後にその文自体を伴う場合には
なんで常に文タイプが指示されることになるのかが
分からない。
その文を囲む引用記号にそうした力が備わってるわけ
でもないだろうし。
そうすると、ただ「ともかくそうだからそうなんだ」と言ってる
だけにしか思えないわけなので。
まあそれならそれで、別にいいんだけど。
245 :
242 :2007/04/20(金) 00:21:40
かといって『「トークン」用法も同様によくある』とまで
言い切ったつもりもないんですけど・・・。
「タイプ」用法が圧倒的多数だが、自然言語である以上は
異常な状況を設定して「トークン」用法にすることもできうる
とか書けば伝わるのかな?
一応native speakerのwriting tutor(しかもtype/tokenの区別を
知っている人)に訊いてみましたが、
「どういう状況なら‘a sentence "..."’という表現が可能になるか
想像がつかない。」
「(
>>241 のような状況を)"three sentences"と描写するのは
凄く不自然。そうすると普通はthree different sentencesの
ことを意味するから。three occurrences of a sentenceと
答えるのが普通。」
(three different tokensだから"three different sentences"と
言えなくもないのでは?)
「(苦笑)sentencesがdifferentだと言えばtypeとして異なると
いう意味しかほぼありえない。」
ということでした。
(要約するとこうなりましたが、sentencesと言えば「タイプ」の
ほうを指すため、実際はもう少しややこしい会話になり、
「ほらね、"sentences"にタイプ/トークンの区別をあてはめる
こと自体が不適切なんだよ」と諭されました。)
さすがに言語哲学大全を読んでいる学生は優秀だな。
247 :
考える名無しさん :2007/04/20(金) 00:46:29
>>245 そのデータ自体はとてもよく分かるんだけど、
「言語哲学」絡みの話となると、グッドマンとかセラーズみたいな
変態的なnative speakerのことも考えて欲しいんだよね、
というだけです。
>>218 教科書にさらに毛が生えたレベルって凄いことじゃないか?
論理学以外の教科書レベルの哲学の本って何かあるか?
教科書ってThe Cellとかヒルガードの心理学やスティグリッツ経済学とかそういう感じの奴ね。
249 :
考える名無しさん :2007/04/20(金) 11:37:02
しかしおまえら閑だね
あと、p.123の英文と、その元になってる日本文、indexicalityのない文のほうが例としていいんじゃないすかね。 「雪が降っている」というのはindexicalな文だから(時制と場所)、単純な disquotation できないはずだしょう?
The sentence "Yuki ga futteiru", as spoken at time t at place p, means (in Japanese) that it is snowing at t at p.
>>251 の間違い探しは言語哲学の授業の小テストにするといいかもなあ
>>253 あほか?明らかに間違っとるやろ!
で、どこがおかしいねん。
なんやそれ
256 :
考える名無しさん :2007/06/19(火) 11:26:47 0
あげたろか
あげるなゆうとるやろ。
「大全」も完成し、日本語形式意味論もまとめた今、何に取り組んでるの?
259 :
考える名無しさん :2007/06/19(火) 20:18:15 0
さあ。
bvnfgnff mfhmhdfm aehehtetj fdmdfmhh mgdmgmdg
さあさあ
wikiの飯田先生の経歴に重大な間違いがあるな。
PhD取る前に就職決まっちゃったからね。
264 :
考える名無しさん :2007/09/25(火) 21:59:26 0
飯田隆がクリプキについてふれた文章の中で、自分は体系的に自己の哲学を展開するタイプの哲学者が苦手だ。 なんだ、最初から結論は決まっているんじゃないかと思ってしまう。と書いていたのが印象に残っている。 (クリプキについては、そのときどきの興味に従って問題を取り上げていく、非体系的なタイプの哲学者に分類)
265 :
考える名無しさん :2007/09/27(木) 11:05:05 0
飯田先生に意見できる身分じゃないけれど、体系化とか構造化はばっさり落とすものが たくさんあるけれど、それによって浮き上がってくるものが確実にあるよ。 ようするに「地」と「図」の関係ね。 積み上げていく方法と、分節していくような方法はいまや共存させて考えないと。 サールとかパトナムなんかはそうでしょ。
飯田さんは体系的な哲学者が自分の肌にはあわない と言っているだけで、体系的な哲学者に否定的な 評価を与えているわけではないでしょう。
おまいらには関係無いんだからどうでもいいだろ
268 :
考える名無しさん :2007/09/28(金) 10:37:59 0
>>266 「体系」をどう捉えるかによるだろうが。
言語哲学大全T(序論)では、哲学の見方について大きく、「個人や時代の哲学的な営みを動かしている「ヴィジョン」の表現」と
「比較的少数の「哲学的問題」の解決の試み」の2つに分類している。
そのうえで、ヴィジョンの評価は論証の評価と切り離せないとして、論証の積み重ねに重点を置く分析哲学では「壮大なヴィジョン」が
成り立ちにくい旨述べている。
飯田氏の体質から見て、はじめに「体系化」ありき、だと否定的に評価するのではなかろうか。
>>268 飯田先生の「大全」以降が心配でならない。
飯田先生のやり方だと「比較的少数の「哲学的問題」の解決の試み」すら
いい仕事として残せないかもしれないのではないかと…。
少なくとも「大全」で取り上げられている哲学者は「壮大なヴィジョン」を
実は抱いてもいたし、その一部を実際に実行してしまってもいる。
その部分は飯田先生が「大全」で「語り得ないこと」だったと思っています。
あのバランスを重視し、一般的であろうと公言していたクワインでさえ
飛躍した発言が随所に見られる。
飯田先生はご自分のリミッターをもうそろそろ解除してもいいのではないかと
どうしても思えるわけです、私には。
sage
272 :
考える名無しさん :2007/11/27(火) 18:45:55 O
あげ
273 :
考える名無しさん :2007/12/21(金) 20:19:25 0
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274 :
考える名無しさん :2008/02/16(土) 23:22:26 O
アゲーン
275 :
考える名無しさん :2008/03/14(金) 00:29:46 O
アゲ
276 :
考える名無しさん :2008/03/14(金) 11:42:02 O
東のスレとかはあんなに伸びてるのに対し、この過疎り具合。
277 :
考える名無しさん :2008/03/14(金) 16:34:04 0
278 :
考える名無しさん :2008/03/14(金) 18:10:54 O
正直、最初に飯田氏の写真を見たときイメージと違ってがっかりした。
279 :
考える名無しさん :2008/03/14(金) 18:37:05 0
だがそこがいい。
280 :
考える名無しさん :2008/03/14(金) 20:00:05 O
いつだったか、日哲が一橋であったときに、 中央特快で一緒だった。 リュック背負って、傍目にはイケてないオヤジそのまんま。 でも、世界的に偉い学者なんだよなぁ〜と、そのギャップがおもろかった。
何をもって「世界的に偉い学者」とみなしうるのか?
>>281 その話題はちょうど100レス前辺りで散々やられてね?
またやんの?w
284 :
考える名無しさん :2008/04/05(土) 01:28:39 0
どなたか、今年の講義で彼がどんなことやるか教えていただけますか?
KOのサイトでシラバス見ればよいんでは?
そうだね
岩波講座で飯田先生書いてたのが出たのでage
288 :
考える名無しさん :2008/06/14(土) 11:43:27 0
「世界的に偉い学者」か?!・・・飯田先生カワイソス
カヴェル本の書評が出てたね
週刊読書人か
うむ
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294 :
考える名無しさん :2008/10/11(土) 17:13:04 0
ほほう
このスレ、もう落ちるでしょ…。
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297 :
考える名無しさん :2008/10/13(月) 19:32:19 0
「言語哲学大全T」を読んでいるが、1.4 ArgumentとFunction が難しい。 伝統論理学における文の分析は、「主語」と「述語」と呼ばれる「項」(term)を 繋辞(copula)で結合することでなされ(主語-繋辞-述語)、項である主語・述語には 主張力はなく、主張力はただ繋辞にのみ宿るとあるが、 p50の例だと A lame puppy would not say "thank you" if you offered to lend it a skipping-rope. のパラフレーズ @All lame puppies |Aare | Bpuppies not grateful for the loan of a skipping-rope. Aが繋辞でBが述語ということ?その場合、文としての主張力をAがもつというのはどういうこと?
>>297 All lame puppies puppies not grateful for the loan of a skipping-ropeは文ではないということ
299 :
297 :2008/10/14(火) 08:00:14 0
なるほど、主張力というのは文として成り立たせる機能ということことなのですね。 理解できました。ありがとうございます。
良心300
とりあえず慶應大学飯田研究室について語ろう
302 :
考える名無しさん :2008/11/08(土) 01:09:46 0
とりあえず慶應大学飯田研究室について語ろう
303 :
考える名無しさん :2008/12/14(日) 16:57:44 0
ここは中の人いないの?
304 :
考える名無しさん :2009/01/16(金) 10:04:42 0
sage
t
308 :
考える名無しさん :2009/07/01(水) 00:06:17 0
ageとくぞ
sage
310 :
考える名無しさん :2009/10/17(土) 01:02:28 0
驚いたな
なにに
で、このシリーズは面白いの?
直示語の指示対象があいまいですね
314 :
考える名無しさん :2009/11/06(金) 21:10:43 0
俺も驚いたぞ
315 :
考える名無しさん :2009/11/09(月) 08:57:03 0
310は早いな
俺は予想できたぞ
317 :
考える名無しさん :2009/11/16(月) 22:03:09 0
どうして予想できたの? 何か予兆があったの?
318 :
考える名無しさん :2009/11/18(水) 14:07:57 0
319 :
考える名無しさん :2009/11/21(土) 22:34:58 0
何について言ってんの?
いどう
321 :
考える名無しさん :2009/11/22(日) 05:21:42 0
どこに移るの? まだ公表しちゃだめなの?
また日大文理とか?
ピンポン!
324 :
考える名無しさん :2009/11/22(日) 23:25:48 0
なんでみんな日文に行くんだ?
325 :
考える名無しさん :2009/11/23(月) 04:41:35 0
>>324 日大は坂本さんの影響で、日本での科哲の最高峰を目指してるから
326 :
考える名無しさん :2009/11/23(月) 22:03:33 0
坂本なんか関係ないだろ。 10年以上前に辞めているし。 それより、「最高峰」はもう実現されちゃったんじゃないの? これからさらに何を目指すのかね?
327 :
考える名無しさん :2009/11/24(火) 19:41:51 0
科学哲学会の会長と科学基礎論学会の会長が結集か。 ところで 日大芸術学部を「日芸」とは言うけど 日大文理学部を「日文」とも言うのかね?
328 :
考える名無しさん :2009/11/25(水) 09:38:49 0
それより、本当なの?
329 :
考える名無しさん :2009/11/28(土) 22:38:57 0
らしいよ。
なにが
駒場から近いっていう理由があるんだろうな。野矢茂樹とかも呼びそうな勢いだな。
そんなとこかもしれんなー
333 :
考える名無しさん :2009/11/29(日) 17:09:25 0
>>331 東大退官したらあるでしょ。まだ10年先だけど。
334 :
考える名無しさん :2009/11/29(日) 17:57:13 0
飯田さんは慶応の停年までまだ数年あるはずなのに何故?
早めに著述に専念したいとか?
定年って 慶応65歳 日大70歳 だっけ?
ここまで一人で書きました
338 :
考える名無しさん :2009/11/30(月) 23:42:51 0
どこから?
僕は低学歴の工学部化学科卒ですが飯田先生の本は愛読させてもらってます。 100回くらい繰り返し読みました。
「言語哲学大全を読んだら彼女ができました!」(24歳 フリーター)
彼女とは関係ないと思います。 女にもてたいなら女性誌や少女漫画など女の読むものを読んだ方がいいですよ。 飯田先生の文章は頭に入って来やすいので好きです。
342 :
考える名無しさん :2009/12/16(水) 23:07:33 0
大全Xまだ〜?
大全Xは日本語の意味論か?
344 :
考える名無しさん :2009/12/27(日) 00:15:27 0
>>327 いうよ。
むしろ「日大」という語はあまり使わない。
「日本大学」と「日文」。
345 :
考える名無しさん :2009/12/27(日) 18:40:34 0
アンポンタンの「ポン」だったと思うけれど、違う?
347 :
考える名無しさん :2009/12/27(日) 19:39:00 0
飯田に関係ない。
348 :
考える名無しさん :2009/12/28(月) 14:51:31 0
これからは関係する
349 :
考える名無しさん :2009/12/28(月) 20:57:46 0
このひと最近なにやってんの?
350 :
考える名無しさん :2009/12/28(月) 21:00:50 0
madanokotteirusegawa
351 :
考える名無しさん :2010/01/26(火) 11:03:31 0
飯田産業
352 :
考える名無しさん :2010/03/27(土) 12:15:54 0
愛人とかいそうに見えるけどどうなの?
北教付中
354 :
考える名無しさん :
2010/05/07(金) 13:34:24 0 いたら哲学なんかやってません