432 :
金太郎:2006/02/03(金) 00:06:35
>>431 つまり、ヤスパースに入る前に最低限、頭の中に入れておかなければ
ならないってことだよね?
>>432 ヤスパース初心者にはちょうどいいのかな?
434 :
考える名無しさん:2006/02/08(水) 17:45:38
o-i
435 :
考える名無しさん:2006/02/08(水) 22:50:01
>>433 ヤスパースの本は絶版が多いから、古本屋でもどこでも、
何か見つけたら買ってしまうこと。
436 :
考える名無しさん:2006/02/08(水) 23:17:34
thx
舌を歯に挟んでしまうような音ですね
438 :
考える名無しさん:2006/02/16(木) 03:04:44
>>433 実存開明は初心者にはどうかと思う。
哲学とは何か、がいいと思うよ
439 :
考える名無しさん:2006/02/23(木) 22:50:32
『歴史の起源と目標』に止めを刺す。
わかりやすいし、ヤスパースの誠実さが行間に溢れている。
ふーん・・・。
441 :
豆腐:2006/02/24(金) 07:34:19
>>430 そもそも一つの哲学書を読むために、必要な哲学史的知識が必要なのか、
僕は疑問です(問題発言ですが)。
というのも、この人が何を言っているのか等々の解釈をする際に哲学史
的知識で置き換える人がいますが、それって本当に理解できたことにな
るのでしょうか?それに僕らがカントを読んで理解した内容とヤスパー
スが読んで理解した内容が正確に合致しているのかも疑問ですし。
周辺的な知識は訳本等に付されている解説に任せるとして、問題は分か
らない点をいかに整理できるのかということに尽きると思います。
442 :
豆腐:2006/02/24(金) 07:39:30
441の続き
だから結論としてはヤスパースの著書に早速取り組んだほうが
いいと思いますが、その中でのお勧めは『実存開明』です。
というのも恥ずかしいはなし、僕は35年以降に展開される包括
者がいまだによく分からないので。ヤスパースといえば実存哲
学だし(日本の研究者で最近このことを前面に出す人はいなく
なっちゃいましたが、この点が欧米と比べると歴史の浅さとい
うか、流行に迎合する軽薄さというか・・・)、その点でも基礎的
概念の説明が十分に示されている『実存開明』はお勧めです。
443 :
豆腐:2006/02/24(金) 07:43:56
さらに続き
あっと、『実存開明』が大著であるということから取り組みづらい
というのであれば、『哲学入門』でも『哲学とは何か』でも全然構
わないと思いますが、ただし包括者を前提にした議論が随所で繰り
返される(何度も繰り返して同じ議論をはじめるのがヤスパースの
特徴の一つです)ので、若干分かりづらいかもしれませんが。
本を読むときは、書いてる本人の知識背景をよく考えないで読むと誤解するよ。
445 :
考える名無しさん:2006/02/25(土) 21:36:17
ふむ。
それを言い出すと、カトリックの勉強から始めなければならない。
そんなことは置いておいて、取り合えず何か読んで、
ヤスパースの人柄に触れることが良いと思う。
俺はガキの頃から哲学的な事考えてたよ。
一度くらいは聖書を読んでおくことが望ましいね。
プロテスタントとカトリックの区別が付かないのにヤスパースをあれこれ言いたがるのは、
神社とお寺の区別が付かないのに、「神社はコーランの教えを守らないからけしからん」、
と言いたがってる中国人のようなもんだ。まー、イスラム教に触れるにはいい機会かも知れんが。
448 :
考える名無しさん:2006/02/26(日) 01:37:59
聖書読もうと思ったことは何度もあるんだけど、めんどくさくてすぐ挫折してしまう。
特にどの辺が重要だと思いますか?
聖書の根本思想のアンソロジーみたいなのってないかしら。
450 :
金太郎:2006/02/26(日) 11:13:34
読んだ本の数で優劣を競おうとする、学者みたいな見解ですね。
タレスからたどっていたら、ヤスパースに到達する前に寿命がきてしまう。
誰も100点満点なんか期待してない、せめて1点くらいは取っとけ。
あ、どこかに誤爆w
なんとなくage
欝だなぁ・・・。
あんまり何度も見るので途中でムービーが切れるようになりましたわ。
なんで鯖にこんなに負荷がかかってるかもと思ってるかも試練。
>>449 『クリストファーの冒険』か・・・読んだ事ないなあ、読みやすそうではあるけど・・・面白いの?
高橋健氏についてっ
↓次の方どうぞ。
461 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 15:56:24
うんこ。
糞レスありがとうございました。
463 :
考える名無しさん:2006/03/13(月) 18:15:00
あーあ、パレスチナ荒れたな。ハマスも黙ってなさそうだが。
奇妙奇天烈ハイデガー vs 20世紀の大賢人ヤスパース
ヤスパースって少年期に神経症でたいへんだったらしいな。克服して大哲学者・医者になったんだから
すごいな。
468 :
考える名無しさん:2006/03/20(月) 21:16:09
パウル・ティリッヒ
(1886年8月20日 - 1965年10月22日)
カール・バルトと並ぶ20世紀最大のキリスト教神学の一人。
その影響は広く哲学や思想、美術史に及ぶ。
1907年にエマヌエル・ヒルシュと知り合い、交友を始めるが、
社会主義の深化を目指す宗教社会主義を展開したティリッヒに対し、
ヒルシュは親ナチスの姿勢を鮮明にし、両者は激しい論争を繰り広げた。
ヒトラーが政権を握ったのち、迫害されアメリカに亡命・帰化。
ユニオン神学校やハーヴァード大学などで教授を務めた。
性依存症、ロリコン、加虐性愛の持ち主であったティリッヒの死後の遺品からは、
妾、秘書、女子学生たちへの性的サディズム行為、
少女たちへの性的虐待の写真、手紙、妄想、売春婦たちとの情事の記録が見つかった。
未亡人のハンナ・ティリッヒによれば彼の思想は
「実生活のわいせつな記録を抽象的概念の黄金に変えていた」ものであった
(Hannah Tillich, From Time to Time, 1973.)。
統一教会さんかい?
あ、何かウズラ・ハンターのチェイニー辺りが喜びそうなネタで嫌だなw
ティリッヒとシュレーディンガーは偉大だよ。
473 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 06:25:55
処刑ライダーは安だな
474 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 06:26:30
安=峰
475 :
考える名無しさん:2006/04/05(水) 22:02:52
絶対的意識
昼の世界、夜の世界って感じの区別立ててたような記憶。
いや、手元にあるんだがw
定期age
保守。
480 :
純一:2006/06/13(火) 22:59:19
ふ〜、
481 :
純一:
やぁ、