634 :
考える名無しさん:2009/01/02(金) 15:15:54 0
みんなloebもってないんでしょ?
↑ Loebのような大衆向けの対訳叢書を権威か何かのように勘違いしてる痛い子
自省録じゃなくて、エピクテトスの語録なんだけど、「教養のある人々だけが自由」というところがよくわからんのですが誰か教えてくれます?
そういえばセネカの新訳の兼利さんって自省録の注釈もやってたな。
638 :
考える名無しさん:2009/01/17(土) 20:08:49 0
ストア派の言う教養ってどういう意味なの?
楽しむことを学ぶこと
641 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 22:36:13 0
642 :
考える名無しさん:2009/01/29(木) 22:37:33 0
諸々の存在のうち或る物はわれわれの権内にあるが、
或る物はわれわれの権内にない。
意見や意欲や欲望や忌避、
一言でいえばおよそわれわれの活動であるものはわれわれの権内にあるが、
肉体や財産や評判や官職、一言でいえばおよそわれわれの活動でないものはわれわれの権内にない。
そしてわれわれの権内にあるものは本性上自由であり、妨げられず、邪魔されないものであるが、
われわれの権内にないものは脆い、隷属的な、妨げられる、自分のものでないものである。
>僕はギリシャ語が読めないので、底本はパブリックドメインにある英訳ですが、もともと『The Enchiridion』は
>エピクテトス本人の筆に依るものではないわけで、その教えが弟子達のノートなどを通して歴史を下ってきたことを考えると、
>この「又訳」も正当化できるかと思います。
自分の怠惰を棚に上げて開き直るなよ
644 :
考える名無しさん:2009/01/30(金) 00:01:02 0
>>642 変だとは思わないのか? 例えば、ある状況の中で性欲が不合理であり、
不要であると思ったら、性欲を消滅させることができるか?
彼は非の打ち所のない道徳的な人間だ
法律をきちんと守るだけでなく
普通の人ならば誰でもやっているような
悪事をまったく働いていない
だがそれではだめなのだ
なぜなら彼は他人を軽蔑し
自己満足にふけっているからである
他者への愛がないからである
646 :
考える名無しさん:2009/02/06(金) 20:24:34 0
>>635 loeb学者もつかってるじゃん?
簡単に手に入るテキストってそれしかないし・・
647 :
考える名無しさん:2009/02/06(金) 20:27:57 0
エピクテトスいいね〜
>>646 古代が専門じゃない学者は使ってるかもしれないけど、
専門家は使わないよー
649 :
考える名無しさん:2009/02/07(土) 02:07:55 0
プラトン翻訳した藤沢さんは学者じゃないの?
使ってますよ?
ストア学派とか現在の存在価値ないですね。
特に日本においては。
まあ、一つの考えについてあーだこーだ言いたければどうぞ。
公開オナニーみたいなもんだろ。
>>649 そりゃ参考にはしただろうが、翻訳の底本には使ってない。
OCTやTeubnerは一次文献だが、Loebはほとんど2次文献に近い
652 :
考える名無しさん:2009/02/07(土) 13:55:46 0
ふつうによむならloebでいいじゃん
そこまでちがってくるものなの?
653 :
考える名無しさん:2009/02/07(土) 14:44:09 0
細かい文献学的研究をするためには、
写本による異同なども考えなければならないから、
LOEBじゃちょっとということになる。
逆に、ふつうに読むだけなら日本語訳でもいいという
考えもあろう。
654 :
考える名無しさん:2009/02/07(土) 19:15:59 0
そこまでいくと読書からだんだんはずれてくるきがする・・
校訂は専門家の仕事だし
原書を精読したり、自分で翻訳してみようって時には必要なことだよ
656 :
考える名無しさん:2009/02/07(土) 21:50:20 0
もうそこまでいくと純粋な読書じゃなくなるな
657 :
考える名無しさん:2009/02/08(日) 02:07:39 0
校訂にこだわりたいひとはこだわればよい
こだわらないひとはこだわらなくてもよい
658 :
考える名無しさん:2009/02/08(日) 02:58:24 0
てか一般にひとはloebやoxfprdやteupnerやbudeやぜんぶ集めるわけにはいかない
そのときでてにはいりやすいので十分
659 :
考える名無しさん:2009/02/08(日) 13:53:03 0
最近のloebはoctとおなじ校訂もあるし一概にはいえない
安いほう買えばよい
校訂の良し悪しの問題ではなく、アッパラートゥスの有無の問題でしょ
661 :
考える名無しさん:2009/02/08(日) 16:05:18 0
文献厨ウゼー
662 :
考える名無しさん:2009/02/08(日) 20:31:43 0
文献厨はどこにでもいるんだな・・・
663 :
考える名無しさん:2009/02/09(月) 13:33:25 0
だからローブやビュデやトイプナーやoctいちいち全部あつめるわけにはいかない
そのときどきの校訂本で十分
664 :
考える名無しさん:2009/02/09(月) 15:32:48 0
いまだったら、プラトンやアリストテレスのテキストは
WEBからダウンロードできるんじゃね?
665 :
考える名無しさん:2009/02/10(火) 15:24:17 0
大衆向けで対訳のなにが悪いんですか?
666 :
考える名無しさん:2009/02/11(水) 17:04:45 0
対訳ついてくるならついてくるほうがよい
667 :
考える名無しさん:2009/02/11(水) 18:38:25 0
一般的な読者であれば翻訳でいいだろうし、専門の研究者なら写本から研究するか、
少なくともOCTなどの権威あるテキストに依拠する必要があるだろう。
対訳っていうのは、その中間の(ギリシャ哲学を専攻していない)学生など向きかな。
668 :
考える名無しさん:2009/02/12(木) 20:43:35 0
じゃあ校訂学者や専門家だけ校訂にこだわればよい
一般の読者は手に入りやすい校訂本でよい
校訂だけにこだわりすぎて大切なことを見失ってはだめだ
669 :
考える名無しさん:2009/02/12(木) 21:04:56 0
日本人の一般的な読者は日本語訳で読めばいいのであって、
LOEBの希英対訳なんかは不要だってことだろ?
670 :
考える名無しさん:2009/02/12(木) 22:21:46 0
なぜ日本語訳を読めってことになるの?
ギリシア語を習得した人がloebで読んでもいいじゃない
なぜ翻訳になるのか分からない
671 :
考える名無しさん:2009/02/12(木) 22:54:03 0
別に何で読んでもお前の勝手だろうが、
ギリシャ語が読めるんならOCTか何かで読めばいい。
何でわざわざLOEBの希英対訳なんだ?
672 :
考える名無しさん:2009/02/12(木) 23:20:54 0
なんでもいいっていうんだったらloebでもいいだろうが
octでよめって言われてもoctはそんなに種類でてるわけでもないし
集類が多くててにはいりやすいloebになる
訳がついてくるんだったらそりゃ付いてくるほうが得だ
673 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 00:31:00 0
ストアだったらLOEBで十分って意見もあるな。
674 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 02:28:34 0
ほとんどの作品はloebで十分
omaira kuuki yome
676 :
考える名無しさん:2009/02/13(金) 14:12:08 0
対訳つき、あれはいいものだ・・
677 :
考える名無しさん:2009/02/18(水) 02:12:29 0
希英でよもうよ
678 :
考える名無しさん:2009/02/18(水) 15:31:49 0
リッデル&スコットをつかうひとが多いからloebつかうのは合理的なんだ
679 :
考える名無しさん:2009/02/19(木) 02:27:00 0
680 :
考える名無しさん:2009/03/03(火) 02:55:26 0
681 :
考える名無しさん:2009/03/30(月) 13:13:58 0
対訳最高だ
682 :
考える名無しさん:
希英はいいなぁ