おまいらお勧め哲学思想の新書ベスト5

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484考える名無しさん:2010/03/22(月) 09:38:57 0
>>483
もともと漠然としてるもんだから、このまま入門しなくていいんじゃね?
485考える名無しさん:2010/03/22(月) 20:51:01 0
>ドイツ観念論が漠然とわかんないんだけど、
>入門になんかよい本ある?

そんなことより、質問の仕方を入門しなさい。
486483:2010/03/22(月) 22:23:28 0
ごめんなさい。
『これが現象学だ』みたいな本が、
ドイツ観念論にもないかなと思ったんです。
ドイツ観念論というか、要はカントとヘーゲルです。
中島義道氏以外の本でよい入門書はないでしょうか。
487483:2010/03/22(月) 22:24:54 0
>>485
お前には聞いてないから、黙ってろ
>>485の方以外でよろしくお願いします
488483:2010/03/22(月) 22:28:41 0
あげてしまって重ねてすいません
また487は自分ではありません
485さん気を悪くされたらすいません、自分じゃないです
489483:2010/03/22(月) 22:40:43 0
>>487
かさねがさねすみません。
>>488も自分ではりません。
なりすましがいるみたいですが、気にしないでください
490考える名無しさん:2010/03/23(火) 21:55:17 0
岩波新書のアリストテレス復刊age
491考える名無しさん:2010/03/24(水) 11:57:18 0
>>486
岩崎武雄の「カントからヘーゲルへ」とか「カント」とか「西洋哲学史」とか?
ほとんどが絶版になってるけど。

中島はドイツ観念論の本は書いてないし、そもそもがアンチヘーゲル。
間違っても竹田青嗣・西研系は読んではいけない。
492483:2010/03/24(水) 18:08:33 0
>>491
ありがとうございます。探してみます。
中島氏はカントの本書いていたので、観念論もかぶっているかなと思ったんです。
竹田青嗣・西研には気をつけます。
あと検索していて冨田恭彦が観念論の新書を出していたようですが、
もう絶版みたいでプレミアついてました。
いい本って事なのかなあ。
493考える名無しさん:2010/03/24(水) 22:18:23 0
カント入門 (ちくま新書): 石川 文康
新しいヘ−ゲル (講談社現代新書): 長谷川 宏

この後はいきなりジジェクはどうでしょう?
494考える名無しさん:2010/03/25(木) 11:09:02 0
冨田のは、あの文体と登場人物の茶番が耐えられん
495483:2010/03/27(土) 07:34:20 0
>>493
ジジェクって気にはなりつつ取っ掛かりがなくて
読まないでいたんですけど、そういうルートがあったんですね。
さっそく本探します。

>>494
そういえば、そんな文体で途中までしか読まなかった本がありました。
新書もあんな対話形式なんだろうか…
496432,493:2010/04/01(木) 23:43:36 0
ジジェクは新書では時事的なものしか出していません(『人権と国家』)。
ただ、以下の書評にあるようにドイツ観念論に興味があれば面白い存在です。
(新宮一成あたりのラカンの入門書を先に読むといいかも知れませんが)

http://book.asahi.com/review/TKY201003090166.html
「ジジェクは、現象学や精神分析といった人文科学的な観点に立つかわりに、現在の認知科学そのものの中に、
ドイツ観念論(カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲル)が蘇生している、と考えるのである。」

上記の書は高価なのでちくま文庫の著作(『否定的なもののもとへの滞留 』)あたりは
チェックしてもいいのでは、、、、

497考える名無しさん:2010/05/01(土) 21:55:04 0
「アホの壁」
498考える名無しさん:2010/05/01(土) 23:22:54 0
大学の頃無理やり『純粋理性批判』を3周くらいしたらなんとなくわかったけどな
499考える名無しさん:2010/05/13(木) 02:21:30 0
おたくっぽいスレだな。

こっちの方が面白い。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1252923832/
500考える名無しさん:2010/05/15(土) 15:19:38 0
「99.99%は仮説」
501考える名無しさん:2010/05/15(土) 15:29:16 0
「99.9%」だったかな。
502考える名無しさん:2010/05/20(木) 23:44:50 0
最近、全然本が読めてない
503考える名無しさん:2010/05/25(火) 12:34:34 0
児童心理学なのだが
河合隼雄「子供の宇宙」(岩波新書)は素晴らしい。
冒頭で紹介されている
「おほしさんが
1つでた 
とうちゃんが
かえってくるで」
という2歳の子の詩がステキだ。
504考える名無しさん:2010/05/26(水) 09:30:53 0
2歳なの?w
505考える名無しさん:2010/05/27(木) 18:38:10 0
2歳。
506考える名無しさん:2010/06/04(金) 06:25:49 0
岩崎武雄「正しく考えるために」(講談社現代新書285 1972年)
507考える名無しさん:2010/06/04(金) 18:46:04 0
「イカの哲学」(2008/2)
508考える名無しさん:2010/06/04(金) 19:34:22 0
心理学なんてやめとけよ。万学の王(哲学者)コンプの矛先を
哲学青年に向けてくる連中。哲学に通用しないからって子供に能力使ってくる。
しかも帰納法(笑)

長老:ショーペンハウアー(哲学者)
師匠:S.フロイト(精神分析学始祖)
弟子:C.G.ユング(心理学始祖)

そもそも心理学は哲学部の一分野でしかない件。
509考える名無しさん:2010/06/04(金) 20:08:53 0
ショーペンハウアーは心理学と何も関係ない。
フロイトに影響しただけで彼自身のやっていることが心理学であるわけではない。

現在のおもだった心理学の起源は哲学というよりは生理学
(ヴェーバー、フェヒナー、ヘルムホルツ、ヴント)。

フロイトの精神分析ももとは精神医学。
ユングは分析心理学の始祖であるだけで心理学一般の始祖ではない。

なんか>>508の心理学のイメージは高校倫理の範囲って印象だ。
レヴィンとか。
510考える名無しさん:2010/06/04(金) 22:25:53 0
”ジークムント・フロイトは、心理分析学の基礎ともいえる抑圧の分析は、
自分より先にショーペンハウアーによって詳しく説明されていると認めました。”
ブライアン・マギー『知の歴史』

いずれにせよ心理学は帰納法。もっとぶっ飛んだこと言わせてもらえば、
そもそも心理学には如何なる根拠があるのか、全く以て理解に苦しむ。
普通の科学みたいなにまともな観察が出来るわけでもあるまいし。
第一、「心」が何かも分かりやしないのに。過去にこういう患者いましたよ〜
って例示してるだけで、それが本当かどうかも分からないし、客観的に観察しようがない。
しかも哲学と違って物事割り切っちゃうからね。
511考える名無しさん:2010/06/04(金) 23:51:14 0
古本屋で相場均「異常の心理学」見つけて読んでみたが今一スッキリしない感強し
512考える名無しさん:2010/06/05(土) 03:30:35 0
それってラカンが「症候を発見したのはマルクスである」と言ったのと同じようなもんだろ…
513考える名無しさん:2010/06/05(土) 13:46:35 0
>>511
どんな本なの。
514考える名無しさん:2010/06/05(土) 17:52:46 0
>>513
精神病とか神経症の本なのかなーと思ってたんだけど
魔女狩りやホロコーストに至る偏見と集団心理とか
ニューギニア原住民に見る未開社会における常識とか
フロイトを参照しつつ解説する…というような
タイトルから感じた先入観が強すぎたせいか、どうも…
515考える名無しさん:2010/06/06(日) 03:43:06 0
>>514
新書でそんな話読んでもしょうがないでしょ。
もっと、立派そうな人の書いた本なら別だけど。
516考える名無しさん:2010/06/06(日) 06:29:38 0
「ロボット入門」(ちくま新書 2002/03)
517考える名無しさん:2010/06/06(日) 12:07:12 0
立派そうな人の書いた本
518考える名無しさん:2010/06/06(日) 12:56:34 0
キルケゴールなんかどうよ?
『不安の概念』『死に至る病』『現代の批判』あたり。
519考える名無しさん:2010/06/06(日) 17:40:23 0
「死に至る〜」と言えば「異教徒」って言葉が出て来るたびに
なんか仲間はずれにされてるような気がした非キリスト者の自分
520考える名無しさん:2010/06/06(日) 22:10:45 0
>>518
新書じゃないだろ。
521考える名無しさん:2010/06/06(日) 23:07:17 0
キルケゴールって何を言いたいんだろうか。さっぱり分からん。
思想家の中で二番目に難解だと感じた。
522考える名無しさん:2010/06/07(月) 07:02:29 0
>>521
一番目は誰?
523考える名無しさん:2010/06/11(金) 10:56:08 0
橋本治「人はなぜ「美しい」がわかるのか」(ちくま新書)
橋本治「「わからない」という方法」(集英社新書)
524考える名無しさん:2010/06/23(水) 01:14:32 0
加藤尚武「戦争倫理学」(ちくま新書382 2003年1月)
525考える名無しさん:2010/07/01(木) 21:09:42 0
5い
526名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 11:12:15 0

五味太郎『みんなうんち』
527名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 16:31:27 0
岩波
デカルト
プラトン
哲学入門
プラトンの哲学
ヨーロッパ思想入門

中公
パスカル
ニーチェ
時間と自己
入門!論理学
美学への招待

講談
哲学の歴史
哲学のすすめ
美について
うそとパラドクス
時間は実在するか

ちくま
よく生きる
哲学の誤読
哲学者の誕生
528名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 16:42:41 0
529考える名無しさん:2010/08/05(木) 20:01:17 0
あげ
530考える名無しさん:2010/08/07(土) 21:06:43 0
ちくま新書『カント入門』(石川文康)を再読中
531考える名無しさん:2010/08/09(月) 22:34:26 0
奈良沢五郎「春の日の哲学」(集英社新書)
532考える名無しさん:2010/08/10(火) 17:18:59 0
いわゆる「選書」も混ぜていいと思う。
533考える名無しさん
シルバーバーチの霊訓(1)