1 :
小倉優子:
誰かわかる人いる?
2 :
考える名無しさん:04/11/08 07:53:00
はぁ?わてのまわりはネーチャンばっかりやがな〜???
3 :
考える名無しさん:04/11/08 07:55:38
拙者の周りは婆様ばかりでござるよ。
4 :
考える名無しさん:04/11/08 08:05:53
ゆうこりんだからコリン星なのか。。。
今気付いたし。
5 :
考える名無しさん:04/11/08 13:33:36
1はアンチラカン派?
6 :
考える名無しさん:04/11/08 15:22:17
つまり女は男が勝手に脳内で作ってるようなもん
ほんとの女性には色気なんかない
>>1 あれはね、女にもてないラカン厨の戯言ですから。(w
8 :
考える名無しさん:04/11/08 18:44:08
ラカン厨っていうか、ラカン自身の言葉。
世の中には俺とアニキたちしか存在しないよ
男は存在するんですか?
11 :
考える名無しさん:04/11/08 22:48:34
>>10 男は存在する。ラカンいわく。でも女は存在せんらすぃよ。
>>1 >>10 『ラカンの「女は存在しない」は、
女性の性的アイデンティティーが「構成されている」という性格を説くフーコーの説とは
まったく対照的に、まさに<女は構成されえない>という意味している。
「女」はそれを象徴的に構成しようとすれば必ず失敗するような実体であり、
男が存在<する>つまり構成されうる
(この構成に余地を残す例外、限界がある以上、この語の論理的な意味でのこと)
のとは逆である。
ラカンの言いたいのは、もちろん、この「足りなければこそ」である。
「女」は、構成されえないという説は、主体の身分が女性的であるという説に等しい
−−論理的構成の手をのがれるもの、象徴的構成が失敗する不可能性の暗礁が、
まさにS(斜線付き)たる主体、意味作用の鎖における欠如である。』
「仮想化しきれない残余」P.264 ジジェク
13 :
考える名無しさん:04/11/08 23:16:39
12
>ラカンの言いたいのは、もちろん、この「足りなければこそ」である。
「この」、足りなければこそ、ってどの?
そんなもんチンポに決まってるだろーが。
>>13 翻訳なので、その後に続く主体についての説明を示していると思われ。
引用した直前にはこうある。
『「女は存在しない」というのは、
父権的「抑圧」のせいで女が自由に自己表現し、その象徴的なアイデンティティーを
なすことを許されていないからではなくて、
むしろ、正反対−−父権的象徴の権威は、「女は存在しない」というスキャンダルを
「高級化」するため、女性の主体を象徴の構造の中のある定まった位置に閉じこめる
ために発現するということだ。』
「<女>とは、父の別名である」 ラカン
ラカンの言い分は、男も女も母親離れすることで(象徴的に去勢されることで)、
言語活動する能力を得る。象徴界に参入するてな意味。
要するにチンポだろ。
チンポは欲望の武器だからな。膣のことをヴァギナとはよく言ったものだ。
アホとヒステリー持ちの欲求不満者、抑圧された異常性欲者の頭の中は、
無数のチンポとマンポが輪舞しているのだろうね(冷笑
「ファルスは、まさに所記なき能記という力能において、「脱性化の器官」なのである。」P.180
「身体なき器官」持ってるなら、この辺りを嫁。
ラカンだのフロイトだの言ってる奴の頭の中は
無数のチンポとマンポが輪舞しているのだろうね(冷笑
と言い換えれば実態に即したものになる。
>>12 なるほど。「その後に続く主体についての説明を示している」ってことは
「足りなければこそ」=「意味作用の鎖における欠如である」ってことでいいのかな?
ていうか「この文って指示代名詞の指す対象がまずわかりづらいし普通に悪文ってか
構文ヘンだし日本語としておかしくない?」ってことが言いたかったんだけどね。
ちなみに俺はアンチポモじゃないのでからんだつもりはないです。
ジジェクで読んだことあるのは『斜めから見る』『イデオロギーの崇高な〜』
『快楽の転移』の3冊。ラカンは1冊も読んだことありましぇん!
22 :
考える名無しさん:04/11/09 14:51:22
チンコがないことがトラウマです エヘ
23 :
考える名無しさん:04/11/09 16:53:56
25 :
考える名無しさん:04/11/10 11:42:22
>>24 俺の場合哲学とか思想を人に向かって語れるほどちゃんと理解してないシロート読みだけど、『斜めから見る』は
映画とかSF、ミステリをネタにラカンを解説、ってな感じの本でシロートでも気楽に面白がれる本だったよ。
帯文を小倉優子が書いてて、「え〜!?女って存在しないの?意味ワカンナイ エヘ 小倉優子」って、スレタイは
その引用だよね。「え〜!?」って顔したゆうこリンの写真ものってるね帯文のよこに。
あと袋とじでぱっくり口を開いたゆうこリンの濡れ濡れおまんこもおがめます。
>>23 日本語として構文や「てにをは」が正しいってのは厳密さ以前の問題でしょ?
26 :
考える名無しさん:04/11/13 07:01:36
女は男の意識上で成り立ってる
「男は女から生まれる」
今日の格言 其ノ弐。
女が存在しないと乳房と処女膜も存在しないのよ。。。
29 :
考える名無しさん:04/11/13 17:30:36
男が存在しなくても子供は産まれないよ
ラカン厨って、三国志演義の作者「羅漢中」のことだと思ってた。
>帯文を小倉優子が書いてて、「え〜!?女って存在しないの?意味ワカンナイ エヘ 小倉優子」って、スレタイは
その引用だよね。「え〜!?」って顔したゆうこリンの写真ものってるね帯文のよこに。
精度者の人が次のジジェク本で採用するそうです。
よかったね。
>>29 甘いな。クローン人間の時代に必要なのは卵子と子宮だけだ。
33 :
考える名無しさん:04/11/14 16:25:49
女は男の意識上で成り立ってる
34 :
考える名無しさん:04/11/15 11:42:55
>>31 >あと袋とじでぱっくり口を開いたゆうこリンの濡れ濡れおまんこもおがめます。
こっちは採用されますか!?
>>8 や、だからそれをラカン厨がマネるだろ、と。
38 :
虹のFairy:04/11/16 10:48:43
>>32 そこに到達するまでの科学は
全て男性が築き上げてきたもの
女しか生まれてなかったらとうの昔原始時代に破滅
そして例えばこの世界の全てを調えた後男性達が去っても
女だけの世界にちょっとしたアクシデントや誤作動があると
それに対応しきれずに結局ずるずると破滅してく・・・
ってゆーかなくても男性のいない欲求不満や女同士の諍いで破滅するかもしれない・・・
結局世界は男性女性両方で成り立ってる
40 :
そうですね:04/11/16 11:10:24
歳を取って子供が産めなくなると、男と女は一緒でしょう。
女と言うのはある一定期間存在すか、又は、一定期間、一部の人間が
なる状態の事でしょう。
41 :
考える名無しさん:04/11/16 11:20:46
「<女>とは、うまられた時からの売春婦である」 ラカン
42 :
考える名無しさん:04/11/16 16:58:57
ま、俺の人生に女は存在しないわけだが
43 :
考える名無しさん:04/11/16 17:44:33
ほんとラカンって馬鹿馬鹿しいよな。
男女両方とも個人や文化により作られた要素はあるだろうし、
生物学的に決定された要素もあるだろうし、
それらが一体となって男女なのに…、
『女は存在しない』なんてしたり顔で言って悦に入っている阿呆に
それを盲目的に信仰する阿呆、本当にクダラナイ…
『精神分析は宗教だ』っていうけどホントだな。
44 :
考える名無しさん:04/11/16 18:04:32
ラカンがゆってる「女は存在しない」って、43の
>男女両方とも個人や文化により作られた要素はあるだろうし、
>生物学的に決定された要素もあるだろうし、
というような「構築主義」(だったっけ?)対「本質主義」(だったっけ?)的な、
「ジェンダーは後天的で文化的か否か?」ていう枠組みとは根本的にちがう気がするんだが
知識がないのでわかりません。
ラカンの場合「男は存在しない」とも「男も女も存在しない」とも言わないからね。
誰か説明できる人いますか?
自分の勝手な理解では、「女=二項対立の第二項」という風に考えて
その第二項(「女」=「周縁」とか「混沌」「客体」etc..)はある種のフィクション
みたいなもんでけっしてとらえきれない。
という、実際の男女の性別・性差からは距離をおいた理論、思弁的な仮説かな、
という風にとらえている気がします。今思いつきでてきとーに書いてますが。
独裁者ヒトラーが「我が闘争」の中で、「大衆は女だ。」と言っている。
ラカンは、「女は存在しない」、「<女>とは父の名のひとつだ」と言っている。
ジジェクは、「女性であることは仮面で、この仮面を引き裂いたときに
遭遇するのは、エディプス以前の<父=享楽>の猥雑な姿であるという
ことだ。」と言っている。
(エディプス以前とは、まだ言葉を話さない子供が母親に抱かれ、乳房を
貪りつつ眠る時期のこと。)
ジジェクはさらに言う。
「ラカンが言いたいのは、<例外としての女>(たとえば宮廷恋愛における
<貴婦人>という姿での)という立場そのものが、すぐれて男性的幻想
なのだということだ。」
ユングのアニマとアニムスからしてみれば、また、ボーボワールの
「女は女に生まれるのではない。女になるのだ。」からしてみれば、
掲示板で、女キャラを選ぶ女や男がいるように、現実の社会においても、
女キャラは、彼女または彼のファンタジーのけして満たされることのない
充足の為に、選択された男性的幻想であるということなのだあ。
47 :
考える名無しさん:04/11/17 00:31:41
女は男の意識上で成り立ってる
48 :
考える名無しさん:04/11/17 00:33:53
女は産むしかないんだよ。
生殖からの呪縛からは逃れられない。
49 :
考える名無しさん:04/11/17 00:35:37
もはや迷いはない
50 :
考える名無しさん:04/11/17 00:37:20
そもそも女性に産まれたという宿命を力づくで
免れようという考え方そのものが問題なのではないのか。
女性に生まれたという性の宿命を否定しようとした、
あるいはその宿命を極小にしようとしたのが、
古代ギリシアの伝説上の女性軍団アマゾネスである。
アマゾネスは自らの女性性を否定し、
できうるかぎり男性になろうとした女性たちの集団である。
乳房を切り取るという行為の中に、女性性と母性の否定が象徴されている。
彼女らの最も好んだ営みは、
古来男性固有の領域とされてきた戦闘と狩りであった。
51 :
考える名無しさん:04/11/17 00:38:08
>>49 迷いの無い女性は、産んでるわけだが。
産んでない女は迷いがあるんだよ。
52 :
考える名無しさん:04/11/17 00:40:02
53 :
考える名無しさん:04/11/17 00:40:40
“同じ部分でも性別によって働き方が異なる”
被験者 :成人男女(結果は子供の有無とは無関係)
実験方法:幼児の音(何か言っているらしいレベル)を聞かせる
分析結果:男性は脳の中の雑音を処理する部分が活発に働く
女性は同じ部分が働かず、情報が他の部分に伝達される
男性の脳にとって幼児の不明瞭な言葉は雑音だったわけですね。
泣き叫ぶ幼児に対して受け答えをする母親、ウンザリする父親
というのはこのあたりに原因があるのかもしれないですね。
http://www.nature.com/nsu/031215/031215-13.html
54 :
考える名無しさん:04/11/17 00:41:22
岡山大学・新郷哲郎医学博士の研究により、
「女性のカン」が鋭くなるメカニズムがわかってきたという。
その鍵を握るのは、母乳の分泌を促したり、
母性本能を刺激する「プロラクチン」というホルモン。
プロラクチンは妊娠すると大量に増え、月経の直前にも2倍から3倍に増加する。
そしてプロラクチンが増えると、匂いの記憶を受け持つ「嗅球」の神経細胞も増殖するというのだ。
つまり、プロラクチンが増えた女性は、わずかな匂いも逃さずキャッチできるようになり、
その匂いにまつわる過去の記憶が次々と思い出されるため、
「カンが鋭くなる」と考えられるのである。
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20031130/t002.html
55 :
考える名無しさん:04/11/17 09:01:23
スレタイ勘違いした反フェミ厨とラカニアンが同居するスレはここですか?
56 :
考える名無しさん:04/11/17 09:57:34
57 :
考える名無しさん:04/11/17 21:10:31
女未満
58 :
考える名無しさん:04/11/18 01:56:51
でも、女性の主体性というものを根本から否定する、矮小なフェミニズム"口撃"の文脈に悪用されかねないのは
事実だろうな、ラカンの物言いというのは。
少なくとも、表面上そのように解釈し、誤用することが出来てしまう。
>>58 同意。ただ、ジジェクは、ラカンの用語(概念)を用いてはいるが、
ラカン信者ではない(だろ)。(もういない。)
60 :
考える名無しさん:04/11/18 02:12:47
女性という主体から目を逸らし続ける、この物言いは、
>>12にあるようなフーコーだけでなく
「西洋近代は東洋に、固定的・被支配的な女性性を見出した」とするサイードとも対立するよね?
原始女性は太陽であった。とか、かかあ天下と空っ風の土地柄の地方もあるし、
カミングアウト済みフォモの上司や戦闘的フェミ女性の上司の部下だったこともある漏れとしては、
両方とも気疲れする。(もういない。)
母権制でもそうだったのかな?
63 :
考える名無しさん:04/11/18 23:05:48
女性性
なんて、科学的にわかってるわけで。
64 :
考える名無しさん:04/11/18 23:06:41
65 :
考える名無しさん:04/11/18 23:11:17
66 :
考える名無しさん:04/11/18 23:13:44
胎児期のホルモンの影響で、思考がかわるってことだね。
67 :
考える名無しさん:04/11/18 23:16:28
68 :
考える名無しさん:04/11/18 23:17:35
69 :
考える名無しさん:04/11/18 23:21:35
生き延びる為のラカン
斎藤 環
第 14 回 女は存在しない?
70 :
考える名無しさん:04/11/18 23:22:25
>>69 前回「ヒステリー」からの流れで、今回のテーマはいよいよ「女性」をあつかう。
これこそは、人類史上永遠の謎の一つ。
こんなむずかしいテーマを、ここで扱いきれるものなのだろうか。
もちろん、そんなことは無理だ。じゃあ何で取り上げるかって?
ラカンの「誠実さ」を知ってもらいたいからだ。
彼はラカン派哲学者のスラヴォイ・ジジェクみたいに、
なんでも早口で調子よく説明してしまおうとはしない。
むしろ精神分析が扱いきれない対象には、その限界をきちんと踏まえて、
限界がなぜ存在するのか、そちらのほうを指摘しようとする。
けっして「精神分析で何でも切れる」と考えていた人じゃないんだ。
いちおうそのことは、知っておいてほしいな。
71 :
考える名無しさん:04/11/18 23:23:22
>>69 で、彼が精神分析の言葉で語り得ないとしたもの。その一つが「女」だ。
女が語り得ないって?
ちょっと辞書を引いてみよう。
「岩波国語辞典 第五版」には、たとえばこんなふうに書いてある。
「人間の性別の一つで、子を産みうる身体の構造になっている方。男でない人。女子。女性。婦人。」
これはこれで、りっぱな説明だ。
だいたい、これで十分じゃないのか?
72 :
考える名無しさん:04/11/18 23:24:33
>>69 それが十分じゃないのだ。
そもそも精神分析は、男女の性差を身体の違いでは考えない。
フェミニズムの言葉で「ジェンダー」というものがあるよね。
これは、体の性差(こっちは「セックス」だ)とは関わりなく、
人間の社会・文化的な性差を指すときの言葉だ。
これをイメージしてもらえば、けっこう近いんじゃないかな。
ただ、精神分析は、ジェンダーよりももっと厳密で、抽象的な形での性を問題にする。
それも、ちょっと考え過ぎじゃないのってくらい、徹底してやる。
これは、「性」の問題が、精神分析とは切っても切れないくらい、深い関係にあるためだ。
73 :
考える名無しさん:04/11/18 23:26:23
>>69 そもそもフロイトが、この問題にはずいぶんと頭を悩ませていた。
あげくに答えを投げ出すようなことを書いたりしている。
たとえば「女性が何であるかを記述することは精神分析の仕事ではない」
「精神分析の仕事は、どのように、両性具有の傾向を持つ子供が、
ひとりの女性になるのかを研究することである」みたいにね。
また「女性は何を欲するのか」という永遠の難問を問いかけたのもフロイトだ。
まあ、子供はみなエディプス期を経て大人になると、
そこまではいいとしても、この過程は、男の子と女の子とではまた違ってくる。
このことは第7回でもふれたよね。
74 :
考える名無しさん:04/11/18 23:27:59
>>69 この「謎」は、ラカンになると、もっととんでもないことになる。
彼はなんと「女は存在しない」なんて言い切ってしまっている。
世のフェミニストからいっせいに反発されそうな言葉だけど、
僕が知る限りじゃ、いちおう「わかっている」フェミの人ほど、この言葉には好意的だ。
ラカンその人がどうだったかはともかく、この言葉そのものは、
女性性の謎に対する、ひとつの誠実な答えだからね。
「女は存在しない」という言葉をもっと判りやすく言い換えるなら、
「女性を言葉で明確に定義づけることはできない」というほどの意味になる。
75 :
考える名無しさん:04/11/18 23:28:44
>>69 じゃあ、そう言えばいいだろうって?
いやまあ、そりゃそうなんだけど、この言葉には、実はほかにも、
いろんな意味がたくさん塗り込められている。
「言葉で語り尽くせない」というのは、その中でも、
いちばん判りやすい「意味」なんで、それだけがただ一つの説明なわけじゃない。
いろんなとらえ方があるからね。
76 :
考える名無しさん:04/11/18 23:30:18
>>69 それじゃあ、男は明確に定義づけられるのかって?
うん、もっともな質問だ。回答しよう。
それは可能だ。
男とはペニスを持つ存在…
と言いたいところだが、ラカンはこれにひとひねり、加えている。
そう、男とはファルス、つまり象徴的なペニスを持つ存在のことだとね。
性というのは、ラカンによれば、象徴的にしか決定されない。
そして、そもそも言葉の世界である象徴界は、ファルス優位のシステムになってる。
人間は、去勢されることで、つまりペニスの代わりにファルスを獲得することによって、
この象徴界に参入するんだって話は、前にしたよね。
だから極論するなら、なにかを語ることを含めて、言葉による活動は、
どうしても男性原理的なものが優位になりがちだ。
77 :
考える名無しさん:04/11/18 23:31:36
,,―‐. r-、 _,--,、
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` ゙‐''"` ゙'ー'"
78 :
考える名無しさん:04/11/18 23:32:41
>>69 余談になるけど、よく言われるように、女性に哲学者がいないっていうのも、
どうやらこのあたりに関係がありそうな気がする。
いや、もちろん「文筆家」や「思想家」はいるけどね、たくさん。
でも、哲学者となると、とたんに見あたらなくなる。
僕が考えるに、哲学者っていうのは、まずなによりも
言葉をいちばん厳密に扱う人のことだ。
79 :
考える名無しさん:04/11/18 23:33:41
>>69 厳密、と言ったって、なにも語源がどうの、文法がどうの、という話じゃない。
言い換えるなら、言葉だけで世界を再構築できるかを厳密に問いかける人のことだ。
この場合の言葉って言うのは、精神分析の言葉みたいに隠喩的なものじゃなくて、
むしろ、きわめて限定された意味を指し示す記号に近いものになるわけだけれど。
そういう業界に女性が少なく男性が多いという傾向と、
象徴界が男性原理的な領域だってこととは、どこかつながっている感じがする。
80 :
考える名無しさん:04/11/18 23:35:17
>>69 だから、そんな象徴界のなかでは、
女性は「男性ではない」という否定的なかたちでしか示すことができない。
言い換えるなら、女性を積極的に指し示すような言葉、
つまりシニフィアンは存在しないんだね。
だから僕たちは、女性についてはその特徴をひとつひとつ足し算するみたいに
述べることしかできないわけだ。
「優しい」、「柔らかい」、「包み込むような」、「菩薩である」、「まるで夜叉だ」とかね。
そして、こんなふうに、どんなに多くの女性の性質を数え挙げても、
すべてをつくすことはできない。よって「女性はすべてではない」ということになる。
81 :
考える名無しさん:04/11/18 23:36:18
>>69 ちょっとむずかしく言うなら、
象徴界において男性は、ファルスを中心として「男はこれで全部」というような、
閉じた集合をつくっている。
ところが女性の集合は「これで全部」という具合には閉じていない。
したがって「女性一般」なるものは存在しないことになる。
これをラカンは「女は存在しない」と表現するわけだ。
82 :
考える名無しさん:04/11/18 23:37:30
>>69 だから分析家にとって、女性というのはなんとも神秘的な存在なんだ。
いままでみてきたように、男性と女性というのは、いろんな意味で非対称的な存在だ。
男性を裏返すと女性になるっていうわけじゃない。
とりわけ欲望のあり方は、まるで違った方向を向きあっている。
83 :
考える名無しさん:04/11/18 23:38:44
>>69 だから、「女性の謎」っていうのは、男性にとってだけの話じゃない。
ラカンによれば、女性にとっても、女性は謎の存在なんだね。
前回ふれたヒステリーの問い、「女とは何か」が、
男性、女性、どちらのヒステリーにも共通する問いかけだっていう意味は、
そういうことでもある。誰にとっても謎の存在だから、
そういうはげしい問いかけの対象になるわけだ。
もう一つ補足するなら、ラカンはこうも言っている。
「異性愛者とは、男女を問わず、女を愛するもののことである」とね。
これについては、あえて解説しない。ここまで読んでくれたひとなら、
なんとなく判るんじゃないかな。
84 :
考える名無しさん:04/11/18 23:41:40
85 :
考える名無しさん:04/11/18 23:47:26
1 名前:風と木の名無しさん 投稿日:04/01/10 19:59 ID:c1eVQBDn
男になれたら二十歳で死んでもいいから・・
まじである日起きたらペニス生えてきたりしないの?
私、まだ生えるって思ってるよ。中2だけど。
生えないのかな・・・
γ´γ~  ̄\
|∞/ 从从) )
ヾソ| | l l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽヽハ~ ワノ)< ほんとだ、生えてきた!
ヾ ・ ・)ヽ \_________
〉 , lぅ'
( ∩ |
ヽ ωノ
.(_/_ノ
86 :
考える名無しさん:04/11/18 23:47:48
87 :
考える名無しさん:04/11/18 23:48:39
>>86 175 名前:風と木の名無しさん 投稿日:04/02/04 22:01 ID:266R7S8W
釣りはいらないチンコが欲しい
176 名前:風と木の名無しさん 投稿日:04/02/05 00:25 ID:ZRrwi6pS
一度シコってみたい。
202 名前:風と木の名無しさん 投稿日:04/02/13 19:08 ID:vj1ckkZP
より正確に言うと女止めたいんです
205 名前:風と木の名無しさん 投稿日:04/02/13 22:18 ID:hSJy+JoC
>201
男が苦労するとか女は楽だとかそういう以前の問題
自分は幼い頃から男に生まれたかった
物心付いた時からずっとそれは今も変わらない
何で女に生まれたかな、自分(´・ω・`)
88 :
考える名無しさん:04/11/18 23:50:56
コピペだらけだな
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ