ダーウィンの危険な思想

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で、ぶっちゃけると、「解が存在しない微分方程式などない」というのは、
レスがつくように大げさに言っただけですw
前も言ったように、こんなこと証明はできません。
ですが、原理的に全ての微分方程式が差分化できるのだから、
それに基づいてタイムステップを0に持っていった極限としての解は
全ての微分方程式に存在するだろうというのは間違いないでしょうし、
それは相手をしていただいた名無しさんにも同意していただきました。

特に物理的な系を記述する微分方程式はなべて性質がよく、
単に変数の数が多くて数値積分するのが大変だというだけなので、
それに解がないなどというのはあまりにばかげた主張です。
しかも、直接書き下したシュレーディンガー方程式には解がないが、
それを分子軌道法で近似すれば解がでてくるなどというのは
まったく正気の沙汰だとは思えません。

これだけ主張したかったので。
付き合っていただいた名無しさんには、骨折りいただいて感謝してます。