>>179 >中島義道の『哲学の教科書』を、永井均の『<子ども>のための哲学』と
>一緒に読み出したのだけれど、途中で投げたままです。話し方がキモイ!
>ということもあって、中島の本はこれから先も読まないと思うから
>彼の名前を出してじゆんさんが何か言うと反発するかもしれないです。(笑)
>>179 たしかに中島義道のエッセイ(哲学の教科書はエッセイですよね)はキモイと思います。
同意しましょう。永井はよく知りません。しかし中島はいちおう日本人ですから、
問題意識と問い立てが我々と似通っていますし、論文はわかりやすく面白いと思います。
逆に西洋人(西洋哲学者)はこの説明が下手だというのが私の感想だったりしますのでね。
ですからレベルの云々は今のところ私は無視しています。
とりあえず私は中島の論は今のところ啓蒙中ですので反発されると、
たぶん反発し返すと思いますので、その辺は覚悟しておいてください。よろしくです。
>中島義道って、ベルクソンの隣に書かれて肩を並べられるほどの「時間論」を
>書いているのですか?
>>185 ということでこの質問には、私は「時間論」においては中島の上に立つ者は
いないと考えている、と述べさせていただきます。
少なくともベルクソンよりは上だと私は思います。
それと、言っておきますが中島の『カントの時間論』は"中島の"時間論です。
全然別物だと私は考えています。