>>103 ニップルさん
現実って何でしょう?
現実は実在するのでしょうか?
実在を定義することは可能でしょうか?
永井均の『<子ども>のための哲学』(講談社現代新書)にこうあります。
哲学で使う実在という言葉には、決して知ることはできないけどほんとうはそうであること、という意味がある。
人間がけっして知ることはできないけどほんとうはそうであることが確固として存在する、と考えるのが実在論だ。
そういう実在については、そもそも言及することさえできない、と考えるのが反実在論だ。
実在論者って感覚至上主義者のことなのでしょうか?
(なんか低レベルでごめんなさい)