親しみがわくね。
同時代人だったんだね。
石岡ってネタ振りが細かいな
山縣がわからないのは仕方ないか。
みなさん『サハラ』は読んでる?
あれ読む必要ないよ
なして?
あれはビュイダンスの読書ノートみたいなもので、
たまたまドゥルーズが序文書いたから注目されただけだから。
その読書ノートの読書ノートを作った俺の立場はどうなる
あなたはレジュメの達人に一歩前進。
つд`)
ビュイたん萌えー
b
212 :
考える名無しさん:05/01/04 12:06:30
a
213 :
考える名無しさん:05/01/04 19:22:36
c
214 :
考える名無しさん:05/01/04 21:10:09
ポモって本当に地位が落ちたなあ。
ほとんど嘲笑の対象になっちまった。
215 :
考える名無しさん:05/01/11 22:39:40
あげときます。
216 :
考える名無しさん:05/01/18 01:59:54
おまいらこの論文知ってる?
最近たまたま見つけたんだが、『意味の論理学』がマッピングされてて便利な論文。
邦訳はクソ訳だから、こういうのはマジ助かる。
鈴木泉
ドゥルーズ『意味の論理学』を読む
─その内的組合わせの解明─
『神戸大学文学部紀要』27号(2000年)47-76頁
217 :
考える名無しさん:05/01/19 14:34:25
そんな論文あったとは初耳。まりがとう
218 :
考える名無しさん:05/01/25 00:01:57
219 :
考える名無しさん:05/01/28 01:47:18
( ̄ー ̄)ニヤリ
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
キタ━━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━━!!!!
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ホント o(゚Д゚)っ モムーリ!
( ̄□ ̄;)!!
( ̄ー ̄)/~~
ネ申..._〆(゚▽゚*)
( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
>>1氏ね Σ(´D`lll)
(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'
アヒャ!! o(*・∀・)つ☆(.;.;)3`)アブッ
キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
(  ̄ー ̄)ノ ---===≡≡≡ 卍 シュッ!
220 :
考える名無しさん:05/02/20 11:14:49
age
221 :
考える名無しさん:05/02/20 22:15:36
早く、読みな。「ベーコン論」歪んだ口・体・叫ぶ口による裏・表反転・・
222 :
考える名無しさん:05/02/22 12:42:24
『千のプラトー』を読んでいたら、ソーカル的に不正確な訳を発見しました。
487ページの「先取りされたポテンシャル」は、電磁気学の用語で、「先進ポテンシャル」です(瑣末すぎですか?)
電磁波の伝達に関する用語で、物理的には、その前に出てくる「収斂波」とよく似ていて、
(球面波なら)周囲から中心へ伝わるような波が、波動方程式の解としては許されるというものです。
で、D=Gの本文自体に、これが「転倒した因果律」の例としてあるのは、
これこそ「知の欺瞞」的では?
もちろん本筋の内容そのものは、大変に興味深いものですが。
(超コード化社会の例は、この章ですし)
223 :
考える名無しさん:05/02/22 13:18:21
225 :
考える名無しさん:05/03/07 02:27:04
??
226 :
考える名無しさん:2005/03/23(水) 11:42:18
寂しいな
写真について批判的に言及されているらしいのですが
写真は芸術ではない、という感じですか?
228 :
ローカルルール審議中:2005/04/17(日) 01:27:57
229 :
考える名無しさん:2005/05/04(水) 01:45:33
写真について批判的に言及されているらしいのですが
写真は芸術ではない、という感じですか?
230 :
考える名無しさん:2005/05/07(土) 10:59:03
「写真は、象形的であるが故に危険なのでは単になく、
視覚に君臨し、かくて絵画にも君臨すると強く主張するが故に
危険なのである。」第2章
つまり現代人の視覚は写真的イメージに侵食されているから、
まっさらなキャンバスに向かうときでさえすでに
そうしたイメージが満ち溢れている、と。
写真が人間の視覚にその存在を認めさせ、
眼差しを全面的に牛耳るという側面をもっていることを
ベイコンは理解したうえで、フィギュールに証人の役割を果たすものを
付与するにとどめている。
だからベイコンは「創作過程に決して写真を取り入れない。」
「紋切り型の表現をいくら変形したところで絵画の行為にはならないだろう。」(11章)
むしろ「意志を失う意志」をもってあらゆる紋切り型を呼び集めて増殖させ、
紋切り型から脱出した時から絵画が始まる。
だそうです。
ドゥルーズはデュシャンの「網膜的」という概念について、
何か言及しているのだろうか?
詳しいかたの御教示きぼん。
していないです。
機械についてならアンチ・オイディプスで言及あり。
そうですか、どうもでした。
保守点検
235 :
考える名無しさん:2005/05/31(火) 23:39:49
age
写真との関連ですけど、紋切り型との関係以外に、
「現実そのもの」ではない地点で描くようなこと(本文ではもっと
ちゃんと書いてありましたけど)の重要性も指摘されていたと
思います。
うろ覚えで恐縮ですが、写真のように描くのではなく、たくさんの
写真を見たようなあとで生まれる頭の中の印象のようなものを描
かなければならない、といったような。
「
逆。
「頭の中の印象」は、ほとんどがクリシェにまみれている。
だからベーコンは絵の具を投げたり、色々大変なわけです。
236です。
クリシェの問題はたしかに重要ですが、
「感覚の論理学」においてそれが「一番重要な問題」ではない、
という所に「感覚」の論理やベーコンの技法の秘密はある、
ということには、237さんも同意していただけることと
思います。
先の投稿は、はじめてこのスレッドをざっと見て、議論が
「クリシェ」の方に傾むきすぎているような気がして、
それをちょっと心配して書き込んだものでした。
(かなり取り急ぎのもので、誤解を招くようなものだったと
思います。どうも、すいませんでした。ですが、ベーコンの諸作
は「クリシェ」を回避するためではなく、むしろ、「感覚を保存」
するためにあった筈です。)
たとえば、第8章の「力を描くこと」のp.55には、
「絵画の歴史において、ベーコンの形体は、「みえない力をいか
にみえるように表現するか」という問いに対する、最も素晴らし
い解答の1つであると思われる。それこそが形体の最も重要な
機能でさえある。」
とあります。
あるいは、p.64には、
「或る興味深い記述においてベーコンは、肖像画家として自分は、
死者や自分の知らない人は描きたくないと述べている。そして
自分が知っている人に関しては、その人を目の前にして描きたく
はないと述べている。彼は写真を前にすることと最近の想い出
の方を好む。あるいはむしろ目の前の写真の感覚と最近の印象
の感覚を好む。このことから絵画の行為は一種の想起となる。」
とあります。
ですから、この本における「絵画と写真」の関係について
の問い合わせには、「クリシェを回避するため」と答えるだけで
は十分ではなく、「一種の想起」のプロセスを介しながら、形体
を通じて、感覚(目に見えない力)を定着させていくため、とも、
答えてあげることが親切だし、「感覚の論理学」に書いてあるこ
との肯定にもつながるのではないかと思ったのです。
(ドゥルーズの思想的経緯やこの本の全体を考えても、
一義性は明らかに後者にあると思います)
ただ、まったくわれながら説明の行き届かない投稿でした。
重ね重ね、すいませんでした。
241 :
考える名無しさん:2005/06/28(火) 23:07:17
おい、ベーコン写真も制作プロセスに使ってるし、ドローイングもしてるぞ。
死んでる人も、知らないであろうボクサーとかものってんぞ↓
Bacon's eye Works on paper attributed to Francis Bacon from the Barry Joule Archive
この本の背表紙にのってる紹介文の邦訳:
ベーコンは生存中いつもドローイングをしないといっていた。ベーコン神話の
重要な部分を占めるのは、キャンバスにいきなり描き始め、一切の事前のスタディを
しないということであった。しかし、ベーコンの死後いくつかの紙ベースの作品が
世に現れ、ベーコンの制作方法と個人的な興味対象の分析に新しい見方を提供している。
死ぬ直前にベーコンは友人のbarry jouleに小包のプレゼントをあげたが、このプレゼント
の中身は1000枚以上にのぼる紙ー写真、スケッチ、コラージューで、おそらくすべてが
作家によって収集/制作されたものである。
Jouleは美術史家にみせるまえ、銀行の保管庫にベーコンの死後数年感保存していた。
いづれにしてもこのBarry Jouleコレクションはユニークなものであるが、
これが出版された当初はまだベーコンの公式的な作品とは認められていなかった。
しかし、このコレクションはベーコンに対するこれまでの見解を革新しうる力があるし、
美しく、魅惑的で、エロティックなイメージがおさめられている。
242 :
考える名無しさん:2005/06/28(火) 23:07:45
おい、ベーコン写真も制作プロセスに使ってるし、ドローイングもしてるぞ。
死んでる人も、知らないであろうボクサーとかものってんぞ↓
Bacon's eye Works on paper attributed to Francis Bacon from the Barry Joule Archive
この本の背表紙にのってる紹介文の邦訳:
ベーコンは生存中いつもドローイングをしないといっていた。ベーコン神話の
重要な部分を占めるのは、キャンバスにいきなり描き始め、一切の事前のスタディを
しないということであった。しかし、ベーコンの死後いくつかの紙ベースの作品が
世に現れ、ベーコンの制作方法と個人的な興味対象の分析に新しい見方を提供している。
死ぬ直前にベーコンは友人のbarry jouleに小包のプレゼントをあげたが、このプレゼント
の中身は1000枚以上にのぼる紙ー写真、スケッチ、コラージューで、おそらくすべてが
作家によって収集/制作されたものである。
Jouleは美術史家にみせるまえ、銀行の保管庫にベーコンの死後数年感保存していた。
いづれにしてもこのBarry Jouleコレクションはユニークなものであるが、
これが出版された当初はまだベーコンの公式的な作品とは認められていなかった。
しかし、このコレクションはベーコンに対するこれまでの見解を革新しうる力があるし、
美しく、魅惑的で、エロティックなイメージがおさめられている。
244 :
考える名無しさん:2005/07/14(木) 03:16:36
245 :
考える名無しさん:2005/07/31(日) 07:54:31
>>222 「先進ポテンシャル」って、時間的には、未来→過去みたいな感じに拡がっていく解のことじゃなかったっけ?
それ考えると「時間における転倒を意味する」っていうD=Gの主張も、あながち悪い感じでもないのではないかと思う。
「先取りされたポテンシャル」っていうのは、残念な訳っぽいね。
電磁気学、難しいよね。
さはら、さはら。
246 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 03:33:07
ふーん
sage
あぼーん
250 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 09:47:09
252 :
考える名無しさん:2006/02/23(木) 01:53:12
フランシス・ベーコンって、あの帰納法の人じゃないんだね
同姓同名の画家のほうか
253 :
考える名無しさん:2006/02/23(木) 10:16:30
フランシス・ベーコンといえば、『同時代ゲーム』刊行したばかりの大江健三郎がテレビ『日曜美術館』に出演。F.ベーコンを45分に亘り語ってるのみたことがある。ベーコンが写真に触発されて描いているのが自分の『同時代ゲーム』での小説作法と似てるって話。
254 :
考える名無しさん:2006/02/24(金) 14:57:28
むなしくありませんか?
255 :
胎内記憶保持者:2006/02/24(金) 15:10:56
クイーンかよw
45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾
『嫌韓流2』発売中
駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう
258 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 20:44:40
ベーコン食いたい
259 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 07:35:00
*
地道に保守
.
262 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 12:18:25
続きやらないの?
sage
264 :
考える名無しさん:2006/10/20(金) 19:40:04
ドゥルーズって投身自殺した人かな?
265 :
考える名無しさん:2006/10/20(金) 20:10:53
266 :
考える名無しさん:2006/10/28(土) 21:53:57
この本は、ドゥルーズの簡単なフランス語を邦訳する以外何の取り柄もない自称哲学者をはじめ、一部の筋よりひどい評価を受けてきましたが、
着実に版を重ね、またこうして刊行されることになったことを素直に喜びたいと思います。それにしても、どんなバカにでももわかるように
繰り返し書いたことさえ読みとれない人たちの評価など、相手にする気も起こりませんが、そういったバカ以下の人たちが哲学の世界にうごめいて
いるかと思うと、胸が悪くなる次第です。
267 :
考える名無しさん:2006/11/01(水) 23:21:28
シネマ2age
文庫が出たのは意味の論理学でしたね。
河出文庫 ト6-5
キゴウトジケン
記号と事件
ジル・ドゥルーズ 著
宮林 寛 訳
定価1,050円(本体1,000円)
ISBN 978-4-309-46288-2
271 :
考える名無しさん:2007/03/24(土) 13:39:19
どんどん文庫化されてくなあ
272 :
考える名無しさん:2007/04/06(金) 23:32:51
河出書房新社様!この調子でドゥルーズの著作をどんどん文庫化してくださいませ!
他社のは無理でも、御社で刊行しておられるドゥルーズ本くらいは全部文庫にしてくださりませぬか?
わがままを言うようですが、なるべくクソ訳は新訳に変える方向で…。
貧民にドゥルーズを買い揃えるチャンスを!
274 :
考える名無しさん:2007/05/23(水) 12:16:17 0
276 :
考える名無しさん:2007/05/23(水) 17:27:27 0
ドゥルーズやフーコー様には感謝しております。サルトルの向こうに
それを超えて進む人類の哲学があることをお教え頂き・・・。
それにこれはさすがの本ですな。象形化、表象再現が絵画の本質で
ないことを自明とし、そこから比類のない絵画論を展開している。
それにしても何故フランシス・ベーコンを彼が選んだのか。
277 :
考える名無しさん:2007/05/26(土) 19:29:10 0
>>276 え?君の言うとおりベーコンの絵は「象形化、表象再現が」「本質でない」からじゃないの?
279 :
考える名無しさん:2007/06/28(木) 17:02:11 0
良スレ上げ!
(`・ω・´)
(`・ω・´)人(`・ω・´)
sage
HOSYU
(・o・)
sage
286 :
考える名無しさん:2007/11/23(金) 23:33:18 0
今から読むぞ