1 :
噂の職人 ◆kIiFVPrRbw :
昨日さ、久しぶりに電車乗ることになったんだよ!!
そんで、退屈しないように売店で「賢く生きる秘訣」とかいう本買ったんだよ!!
で、電車に1時間ほど揺られながらその本読んでみるたらさぁ、
日常生活から、仕事、恋愛、娯楽とまぁいろんな場面において役立つ情報満載なわけさ!!
久しぶりに「この本買って良かった!」とか思ってたら、最後のページにね
「賢く生きる最大の秘訣は、何事においても決まった対処方法を持たないで臨機応変に対処すること」とあったわけ!!
たしかに、『○○ときたら××』っていう決まった対処方法を持つのではなく、学んだことを十分生かして新しい答えを
見つけることは大切だと納得したわけですが・・・
この「賢く生きる最大の秘訣は、何事においても決まった対処方法を持たないで臨機応変に対処すること」って言ってる時点で
決まった対処方法になってるんじゃないかしら?違う?違うかな??
とにかく、これを一度考え始めると頭痛くなって仕方ないので、
凡愚な私めにみなさまの知恵を拝見させていただきたいのです・・・。
職人?ププ
3 :
殊羅研 ◆1EowoMn0b2 :04/10/06 20:34:04
作者的には「賢く生きる秘訣」とかいう本を読む層が抱える悩みの解決の
答えとして、臨機応変に対処することという回答を用意しただけで
視点を変えれば「想定した読者層の悩みを解決する為に臨機応変に本を書き上げた」
とも解釈できる。
アルェ_?
4 :
考える名無しさん:04/10/06 20:39:39
これは論理の問題だね。しかもパラドックス、たぶん自己言及の問題だ。
俺、論理って苦手だから、よくわかんない。
「固定観念に囚われてはいけない」という固定観念に囚わ(ry
>>1 >対処方法を持たないで臨機応変に対処すること
の本意は
対処方法を持たないで臨機応変に対処すること以外の対処方法を持たないで臨機応変に対処すること
なんだよ。
なんか論理的な思考って人間関係を歪めるよね
8 :
考える名無しさん:04/10/06 20:48:30
つまり、「哲学板にいる奴は馬鹿」という文章の「哲学板にいる奴」の中には、
書いた本人は含まれていないということですね。
機に臨み変じて応ず。
10 :
考える名無しさん:04/10/06 20:53:17
クレタ島に住む人は必ず嘘を言うとクレタ島に住む人が言った
11 :
考える名無しさん:04/10/06 20:53:53
つまり、「賢く生きる最大の秘訣は、何事においても
決まった対処方法を持たないで臨機応変に対処すること」
という文章の「決まった対処方法」の中には、
賢く生きる秘訣それ自体は含まれていないということですね。
12 :
噂の職人 ◆kIiFVPrRbw :04/10/06 20:58:43
やっぱり、ループしますよね・・・。
11さんの言ったとおりだとしても、そこで新しい固定観念が生まれてしまったわけで・・。
「固定観念にとらわれるな」っていう時点で矛盾しちゃって・・・
あぁ、鼻血出てきた・・・。
>1
「決まった対処方法を持たない」という対処法。
よって、対処方法は具体的場と状況に応じて刻々と決定されていく質。
流動的し、不定である。
生きることと同じw
14 :
考える名無しさん:04/10/06 21:04:46
15 :
噂の職人 ◆kIiFVPrRbw :04/10/06 21:08:22
>>14 >>6 根本的に馬鹿なんで、頭の中でこんがらがってしまう・・・。
口に出して読んでもうまく理解できてない自分が鬱・・・。
| Hit!!
|
|
ぱくっ|
/V\
/◎;;;,;,,,,ヽ
_ ム::::(,,゚Д゚)::| 俺が釣られると思ってんのか!
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
` ー U'"U'
17 :
考える名無しさん:04/10/06 21:17:34
18 :
考える名無しさん:04/10/06 21:18:49
つまり「空気読め」ってこと。
>>1 「決まった対処方法を持たないで臨機応変に対処する」というのは
対処法でなく「方針」と呼ぶべき(1はわざと言葉を混乱させている)
=対処方法は対象が現前した時点で決定される、
それ以前は常に未定でありなにか「決まった対処方法になって」はいない。
文章に囚われるな、作者の真意を読め。
バカと遊んで時間を潰すなw
23 :
噂の職人 ◆kIiFVPrRbw :04/10/06 22:10:02
みなさんさすがで・・・。
俺も少しは勉学に励みつつ・・・。
24 :
考える名無しさん:04/10/06 23:33:38
要するに決まった対処方法を持たないで臨機応変に対処するということだから、ぜんぜんループしてない。矛盾もしていない。
>>1 もちろんその作者の言ってることは自己矛盾。
似たような問題は「相対主義のパラドクス」として有名。
現状、考え方は2つある。
1つは不徹底な相対主義。
相対主義自身に対しては相対主義の考えを適用しないという立場。
>>1の場合だと、「決まった対処法を持つな」という言葉は絶対に正しい、となる。
「なぜそれが正しいのか?」という疑問は相対主義によっては解決しえない。
もう1つは不完全な相対主義。
相対主義は自分自身にも適用されるため相対主義が正しいとは言えないが、
だからといって絶対主義が正しいとも言わないという宙ぶらりん状態。
これは結局「相対主義は何が主張されているのか確定できない」ということになる。
人生訓としては、不徹底な相対主義として理解しておけば生きるのに役立つだろう。
しかし哲学をやりたいなら、「相対主義は『相対』か『主義』かどちらかの概念を必ず裏切る」と知っておくべき。
ほう
>>28 説明も書いとけ。お前のほうが馬鹿に見えるぞ。
完全なコピーは、その完結した
個体の単なるクローンで
あり、それ以上の発展のない、
閉じた個体でしかない。