ロックの人間知性論を読んでいくスレ

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1ふし原堤 ◆5edT8.HnQQ
おれも別にこのスレを立てるにあたって、本気度はあまりないが、
2考える名無しさん:04/09/22 03:14:52
人間恥性論
3考える名無しさん:04/09/22 07:57:19
岩波ウンコのじゃ駄目?
4考える名無しさん:04/09/22 07:58:13
つまり、原文じゃなくて邦訳ということ。
5考える名無しさん:04/09/22 15:55:51
ロクなもんじゃない
6考える名無しさん:04/09/22 18:52:10
おまいらまるでやる気なしですね
7考える名無しさん:04/09/22 22:14:35
ぜんぶ読んだし
8ふし原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/09/23 00:57:07
ぱらぱら読むと結構面白そうなんだけどな。なんか読む気しないんだよ
9ちくわぶ:04/09/23 01:00:29
ひっぱりますねぇ。
10考える名無しさん:04/09/23 18:57:21

ロックやってるやつに、知性はない。
11考える名無しさん:04/09/24 01:21:59
ロックやってないやつに、知性があるわけでもない
12考える名無しさん:04/10/12 20:20:14
やる気ないな
まあ4冊あるしなあ
だからといって立て逃げはいかがなものか
13考える名無しさん:04/10/12 20:32:36
【ベーコン・ロック】 イギリス経験論スレ 【バークリ・ヒューム】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1087936258/

こちらのスレもよろしくおながいします。
14考える名無しさん:04/10/18 01:18:11
ライプニッツの「新論」と一緒に読むと面白い
15考える名無しさん:04/10/19 20:05:22
冗長過ぎて腹立つよねこの本
16考える名無しさん:04/10/19 20:06:54
イギリス人は頭が悪いからな
ロックによると人間だけは生まれたときは白痴なんだって。
18考える名無しさん:04/10/19 20:09:26
というか1すら読む気のない読書スレってどうなんですか
猿でも本能を持って産まれるのにそれじゃ人間は猿以下じゃないか。
20考える名無しさん:04/10/19 20:12:38
昔の人が言ったことだから、真面目に聞いちゃ駄目だよ。
21考える名無しさん:04/10/19 20:13:58
>>17
読んでない人が見たら本気にするからやめなさい
22考える名無しさん:04/10/19 20:15:31
ある意味これを書ききったロックより
これを訳しきった訳者の方がすごい気がする
ごめんなさい
24考える名無しさん:04/10/19 20:17:10
ロックなんて中途半端なのを読むくらいなら、俺はラ・メトリを読むね。
25考える名無しさん:04/10/19 20:17:47
>>24
まあそう言わず
26考える名無しさん:04/10/19 20:31:47
イギリス人はいかなる哲学的な民族でもない。ベーコンは哲学精神一般に対する攻撃を
意味するし、ホッブズやヒュームやロックは一世紀以上にも及ぶ「哲学者」という概念
の定価と減価を意味している。カントはヒュームに反抗して自らを高めたのであった。
ロックについては、シェリングが「われロックを軽蔑す」とまでいっている。ヘーゲル
とショーペンハウアーとは哲学における二人の敵視しあった天才兄弟であり、相分れて
ドイツ精神の両極にむかって努力し、そのさいに兄弟同士のみが苦しめあうごとくに苦
しめあったのであったが、この二人は(ゲーテも共に)イギリス風の機械論的世界愚劣
化に対する抗争においては揆を一にした。

ニーチェ・善悪の彼岸(二五二)
27考える名無しさん:04/10/19 20:34:35
>>26
ただの煽りだが、さすがニーチェは読ませる文を書くよな
28考える名無しさん:04/10/19 20:55:57
ヴォルテールの『哲学書簡』も読みませう
29考える名無しさん:04/10/20 00:43:46
ニーチェは、フランス啓蒙思想に対するロックの絶大な影響も知らない低脳だったことが証明されたという
わけだね。
30考える名無しさん:04/10/20 01:10:51
ロックがやらなかったら、他の誰かがやったさ。
31考える名無しさん:04/10/20 01:52:14
>>29
イギリス人がすでに一度、その根強い凡庸をもって全ヨーロッパ精神の沈滞を招致した
ことは、忘れることができない事実である。人が「近代思想」あるいは「十八世紀の観
念」または「フランス思想」と名付けたもの―それに反抗してドイツ精神が深い嘔吐感
をもって立ち上がったところのもの―は、その起源はイギリスにあった。これは疑う余
地がない。フランス人はただこの思想の猿か俳優か、またはその最上の兵卒か、さらに
残念ながらその最初のしかももっとも徹底的な犠牲であった。

ニーチェ・善悪の彼岸(二五三 抜粋)

ちなみに>>26のも抜粋
「低下」が「定価」になってた orz
32考える名無しさん:04/10/20 06:12:23
ホッブズやロックは当のイギリス人には評判悪く、本人たちはしばらくフランスへ亡命していたり、
特にロックなどはドイツ人であるライプニッツから批判するに値する第一級の哲学者とみなされたり、
あるいは、ロックのイギリスでの受容は影響はフランス啓蒙思想を通しての逆輸入という形で成されていたり、
あるいは、ヘーゲルがアダム・スミスに入れ込んでいたり等等は全部シカトなんですね。
別にニーチェの戯言で哲学史を学ぼうなんて奇特な人間は存在しないからどうでもいいけどね。
33考える名無しさん:04/10/20 14:38:50
ニーチェがいたころの十九世紀イギリス哲学が、
糞ばかりだから仕方ない面もあるだろ。

32はブラッドリとか知っているのか?
だいたい奴ぐらいの世代からようやくまともになってきたわけで、
弟子のラッセル・ホワイトヘッドのおかげでようやく遜色ない哲学者が出たんだよ。
34考える名無しさん:04/10/24 00:04:27
うーん。岩波文庫でかったけど、読む気ないのか。すでに(笑)
35考える名無しさん:04/10/24 00:10:28
>>33
19世紀イギリス哲学に見るべきものがないなら、ベーコンもホッブズもロックもヒュームも
こき下ろしてかまわないというわけか。
ニーチェが文献学を捨て去ったのがよくわかる。
36考える名無しさん:04/10/24 00:16:30
ホッブズとかも価値なし?
37考える名無しさん:04/10/24 04:16:24
>>35
ハーバード・スペンサーの糞思想が席巻したのが19世紀。
これを今擁護する哲学者はいるのか?

お前が単にイギリス好きで、ドイツに偏見持っているだけ。
ニーチェの問いの必然性を把握する労ぐらいとれ。
38考える名無しさん:04/10/24 04:44:15
19世紀のイギリス思想が糞だとベーコンもホッブズもロックもヒュームも
こき下ろしてかまわないという理屈が全く分からない。

本当にニーチェがそういう判断でベーコンもホッブズもロックもヒュームも
こき下ろしたのだとすれば、基地外だとしか思えない。

39考える名無しさん:04/10/24 12:25:22
まあてめえよりはニーチェの方がまともな思想家だな
40考える名無しさん:04/10/24 12:33:44
>>38
ロック達の思想の帰結がこの有様だとニーチェは言いたいのだろう
41考える名無しさん:04/10/24 12:44:16
ニーチェの罵倒によってイギリス人がやる気を出したのだ。
まさに摂理。
42考える名無しさん:04/10/24 12:44:46
罵倒すらされていない日本よりはマシ
43考える名無しさん:04/10/24 16:29:55
ニーチェの思想の帰結はナチだよなぁ
44考える名無しさん:04/10/24 16:31:17
>>43
それ幼稚だから。
ホッブズ思想の帰結が帝国主義的植民地統治というぐらいナンセンス
45考える名無しさん:04/10/24 16:35:47
じゃあ>>40もナンセンスってことで
46考える名無しさん:04/10/24 16:39:07
>>45
幼稚だな。ドイツを煽り返すのではなく、
ロックについて語れよ。じゃないとただのイギリス好きとみなす。
林望かよ、ヴォケ
47考える名無しさん:04/10/24 16:45:19
>>46
ただのニーチェ厨がロックスレになにしに来てんだ?
ニーチェの馬鹿話を持ち出して煽ってんのはてめえだろうが。
48考える名無しさん:04/10/24 18:38:40
ただのイギリス嫌いとみなして欲しがってるとか
49考える名無しさん:04/10/26 20:03:46
看板に偽りありなスッドレですね

誰も読み進めようとしないのは
わざわざスレ立てて話し合いながらじゃないと
読解が進まないような類の難解さを持った本じゃないからかな
50考える名無しさん:04/10/26 20:17:12
なぜこの本の原書では名詞の頭文字が大文字で書かれてるのか
51考える名無しさん:04/10/26 23:57:24
でもイギリス萌えの香具師がいるじゃん。
そいつも読んでいないのか
52考える名無しさん:04/11/09 15:11:58
ホッブズでもよまないか?
53考える名無しさん:04/11/14 22:57:33
ロッククライミング
54考える名無しさん
タブラ・ラサといえば、
スティーブン・ピンカー『人間の本性を考える』(NHK出版)って本が最近出たよな。
あれって内容的にはどうなんだろ?