宅間守の哲学

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1考える名無しさん
どうよ
2考える名無しさん:04/09/14 21:48:03
宅間スレ立て杉て胃が痛くなってきた
3考える名無しさん:04/09/14 21:55:53

宅間は死んだ
4考える名無しさん:04/09/14 21:57:41
>1
まずお前の考えるところを述べろ
あいにく持ち合わせていない房なら物質スレで聞くんだな
5考える名無しさん:04/09/14 22:08:17
>>1
板違いです。
学問・文系、哲学板というカテゴリーを尊守してください。
6考える名無しさん:04/09/14 23:05:08
尊守の読み方は?
7考える名無しさん:04/09/14 23:36:12
そんまもる
8考える名無しさん:04/09/14 23:57:20
正しくは、遵守と書いて、じゅんしゅと読む。
>>5クンは他人にカテゴリー云々言う前に、国語をお勉強しようね。
9考える名無しさん:04/09/15 00:00:43
なんで死刑囚の希望通りに、早期で死刑を執行するのか。
10ちくわぶ:04/09/15 00:02:48
なんで?
11考える名無しさん:04/09/15 00:06:45
>>10
法務省もサービス業になってきたんと違う?
12ちくわぶ:04/09/15 00:08:50
死刑囚がお客さんでちか?
13考える名無しさん:04/09/15 00:10:05
>>12
犯罪被害者、遺族も
14ちくわぶ:04/09/15 00:13:08
さっき「視点・論点」で言ってたけど、
死刑制度のある国への風当たりが強くなってくるから、
日本も死刑を廃止するらしい。
15考える名無しさん:04/09/15 00:13:43
ヘイらっしゃい!
十三階段一丁、まいどあり!
16考える名無しさん:04/09/15 00:17:22
vrbvrbrb
17考える名無しさん:04/09/15 01:05:44
今度は「だれでも宅間」かよ!
18考える名無しさん:04/09/15 01:52:23
あなたの中の宅間について語ろう(おぞ〜
19考える名無しさん:04/09/15 02:06:15
語れよ、おら〜
20考える名無しさん:04/09/15 02:15:20
トントン。宅間さ〜ん?いないのかなぁ?
21考える名無しさん:04/09/15 03:08:28
宅間ってニーチェが予言してた世界の人間ですよね
22考える名無しさん:04/09/15 06:06:06
正直、2ちゃんやってるやつらは、タクマを尊敬してるんじゃないの?
まあ、実生活では決して口に出してはならんけどね。
哲学者はどう思ってるのか知りたいなぁ。
23書いていいのかな:04/09/15 07:37:46
どうも、人間には人を殺す権利、又は自由があるらしい。
勿論、その後の処分はあるわけだけれど。とりあえず、殺人を犯そうと
する人を無条件に処分してよい訳ではないのですから。
人間には法的な罰則を覚悟すれば犯罪を犯す権利と自由があると言った
ら怒られますかね。
恐らく宗教でよく出てくる最後の審判とか、来世とか天国地獄と言った
恐怖以外に人間の犯罪や殺人を抑止できるものは無いのでは。
金も無い、力も無い、口下手でやられっぱなし、暴力は苦手で平和主義者
でない人間の最後の抵抗が殺人だとしたらその自由はあるのですかね。
少なくとも殺人の不自由は無いのでしょうけどね。
宅間の場合には何だったかは知らないけれどもね。
24考える名無しさん:04/09/15 07:43:32
まあ、死刑廃止と引き替えに、終身刑を導入するのが現実的な落とし所か。

現代人にとって最大の苦痛は、死よりも不自由だろうから。
25姥捨て習慣見直し論者:04/09/15 07:48:37
なんで宅間は高齢者を殺さず、子どもばかりを狙ったのだろうなぁ・・・
26考える名無しさん:04/09/15 07:51:00
ageてる香具師は同一人物の気が
27考える名無しさん:04/09/15 09:10:27
>>1
精神分裂病だっただけだから
哲学も何もねーよ
28考える名無しさん:04/09/15 10:20:29
ムルソー気取りのキチガイ。
オマエラひきこもりのなれの果て。
オマエラも早く死ねよ。
29考える名無しさん:04/09/15 10:41:39
じゃまず28のお手本を鑑賞しよう
30考える名無しさん:04/09/15 11:49:15
法は死を定義しているのでしょうか。
どこか、他の国の事例でもかまいません。
31考える名無しさん:04/09/15 11:59:26
脳死以降の状態じゃないの?
32考える名無しさん:04/09/15 12:06:13
脳死に関する研究をするときとか、
脳死の肉体を使わないのかな?
マウス(ラット?)のように。
33考える名無しさん:04/09/15 12:15:06
>>30
質問の意図が分からないのだけれども、
あの事件に関して言うと、もちろん原因が宅間であることは
間違いないが、池田小学校の側も事件発生後にもっと迅速に
対応しておれば、現代の医学をもってすれば助かった子どもも
いるかも知れない。
その意味ではあの学校の対応の遅さや怠慢も非難されてしかる
べきだと思う。
34考える名無しさん:04/09/15 20:51:07
宅間は今どこにいるんだろうな。
死ぬ瞬間に何思っただろうな。
35考える名無しさん:04/09/15 20:51:32
宅間守の親父は曲者の臭いがぷんぷんするな。
詳しいことは知らんがね。
俺のせいじゃないって態度が露骨だな。
36考える名無しさん:04/09/15 20:56:06
あー、思い出した。
こんくり事件の主犯格少年の母親もそんなだよな?
まあ、まともな親だったらあんな人間に育たないだろう。
37考える名無しさん:04/09/15 21:05:10
大阪拘置所(大阪市都島区友淵町)ってうちの近所じゃん!

(トリビア)
死刑執行は刑務所ではなく、拘置所でおこなわれる。
刑務所は懲役・禁固刑犯を収容する施設であり、死刑囚は
懲役囚ではないため、確定後もる刑務所に
移送されることはない。
38考える名無しさん:04/09/15 21:07:00
そんなこと知ってるよ。
39考える名無しさん:04/09/15 21:22:04
タクマがうらやましいな。
だって、もう死んでるんだから、悩みも苦しみもないでしょ。
40考える名無しさん:04/09/15 21:31:45
昨日、大阪市内はずーっと遠雷が響いてたんだ。
そこに宅間死刑のニュース。

ああ、秋だなあとおもったよ。尼崎とか岸和田に
友達のいるおれにとって、宅間はどこにでもいて
誰でもがなりそうな人物に思えてた。

大阪でいう「いちびり」、くちは達者なんだけど
腰が抜けて小便をたらしている(居ちびり)
そんな男が宅間という人物だと感じる。
あの父親もよくいる類型だとおもった。権利意識が
異常に発達している、自分にはなにも責任がないと
いう生き方。

停滞している社会の悪意の結晶。そんな犯罪だ。
被害者も、その家族もすくわれない。
「ほんとうにバカバカしい気分でいっぱいです」
被害者家族の言葉が印象に残る。
41考える名無しさん:04/09/15 21:34:53
だからさー、生きるってばかばかしいことなんだよ。
42考える名無しさん:04/09/15 22:18:18
>>41
逝ったきり樹海ツアー
43考える名無しさん:04/09/16 06:50:20
あたしが思うに、あらゆる犯罪はその時の社会の様相を反映してると感じる。
たしか熊本新聞に、宅間の「心の闇」は社会の「心の闇」と通底しているのではないか、
といったことが書いてあったけれど、あたしも全く同感なんですわ。

宅間は別に、殺した児童やその親たちを憎んでいた訳じゃない。
つまり、宅間の犯行は、「交際のもつれから殺す」とか「自分を侮辱したから殺す」といった、
「目的ある殺人」とは全く趣旨が異なる、「目的なき無差別殺人」なんです。
そこにあたしは興味(と言ってしまうと不謹慎だけど…)を抱く。

宅間は生い立ちも不幸で、それこそ「社会の不条理」を十分身に沁みて育ったと思う。
これはあたしの憶測だけど、自殺願望を抱いていたとされる彼は、おそらく、
「この世に生きる価値があるのか」
「生きることに意味はあるのか」
といったことにも思考をめぐらせたんじゃないかな。

現代社会は、「競争原理」、つまり「勝者の原理」で動いてるとあたしは思う。
この社会の大枠は、「人より抜きん出ること」「長生きを美徳とすること」に
何の違和感も感じない人々で構成されているといっても過言ではない。
私たちの社会は、「生きることに何の疑問も抱かない」という建前によって運営されている。
そこでは、年間三万人を超える自殺者に代表される、「この社会についていけない人たち」の本音は
封殺されている。
4443の続き:04/09/16 06:51:13
彼らの本音は、「この世は不条理だ」ということでしょう。
この不条理に「鈍感」でいられる人は、幸せなんです。強いんです。
不条理を「敏感に」感じながらも、「日々を懸命に生きよう」と思える人も強い。
「生きる」ことそのものを、自己目的化できるのだから。

宅間はおそらく、「生きる」ことをもはや自己目的化できなかったんだと思う。
それほどに、宅間は人生でいっぱい、いっぱい傷ついてきたんだと思う。可哀想やわ。
彼にとって「この世の不条理」は「神の悪ふざけ」みたいなもんで、
せめて「この世の不条理」を、「人生の勝者たち」(池田小は、比較的恵まれた家の子どもたちが多かったそう)に
嫌というほど思い知らせることを自己目的化してしまったんじゃないかなぁ。

だからこそ、彼は「この世の不条理」を体現するために、逮捕後も一切の「良心」を拒否し、被害者の遺族への罵倒を繰り返し、
何の謝罪の言葉もなく死んでいった。

宅間の犯罪は、究極的には、
「生きることに意味はあるのか」
という、社会への問いかけだったようにあたしは感じる。
そして彼は、その問いに対して、「ノン」という答えを社会に突きつけたんです。

だから、「被害者の気持ちを考えろ」という宅間への非難は、とても「人道的」な怒りではあるけれども、
この事件の場合「的外れ」なんです。彼は、「人生の不条理」を社会に叩きつけること、
もっといえば、「生きることの無意味さ」を体現することを自己目的化していた訳だから。

だから、宅間にとって「死」は唯一の恩寵であったのだろう。
それは、「不条理な生」からの解放を意味するものだから。

宅間による一連の事件は、単なる無差別殺戮では片付けられない、
もっと哲学的、心理学的、社会学的な問題を内包しているのではないでしょうか?

というのが、あたしの考え。
http://www.p-paradox.ecnet.jp/
45考える名無しさん:04/09/16 07:02:01
>>23
おもしろい意見だね
オレは宅間について哲学するのも悪くないと思うが。
遺族はもちろん可哀相である。
だからこそ宅間を語る必要があるのではないか。
道徳論とは違った角度から。

死刑執行はいつ行われるかわからない、明日か、一年後か、十年後か
そこに死の恐怖と共に生きる苦しみがある。
しかし今回は、宅間の本人の望みとはいえ早すぎておどろいた。

何処からも宅間の本当の心の叫びがきこえてこない。
報道されている手紙が宅間の本心なのか。
宅間とは苦しみ続けるだけの人生を送ったのか。
なぜ犯行以前にも自殺未遂をおこし、死を早くのぞんだのか。
生きることが宅間にとってそんなにつらいことだったのか。

宅間は本心を誰にも明かさずに、逝ったのではないかと思う。
精神鑑定医が矯正不可能といった判断を下したのは
宅間が最後まで心を誰にも開かなかったからではないだろうか。
46考える名無しさん:04/09/16 07:16:25
>>43-44
そんなことみんなそう思ってんじゃないの?
別に哲学してる俺らだけじゃなくてさ。
47考える名無しさん:04/09/16 07:28:52
>>43
世間一般もそんな風に琢磨に関してや色んな事件に関して思ってるよ。
あなたはTVとか新聞見てないの?
48考える名無しさん:04/09/16 11:33:01
親に向くはずのものが子に向いた。
家庭に向くはずのものが社会に向いた。
自分に向くはずのものが他人に向いた。
いわば責任転嫁を柱にした闇の合気道とでも言ったところだな。
教育の目的は如何に責任転嫁するかであって、
奴はその点でもへたくそであった。だから救いようがない。
奴の親父のほうが一枚上手さ。俺の親父も寸分違わず塵芥の天才だが。
馬鹿はほっといて努力するかね。地位厨地位チュ〜っとな。
人はガクブルさせたからって成長するもんではないぜ。
とはいえ、人をガクブルさせるために成長するかも知らんがね。アディオス。
49考える名無しさん:04/09/16 11:55:23
>>48
アディオス アスタ マニヤーナ。
50考える名無しさん:04/09/16 14:25:45
担当の弁護士は宅間のはとを
あまのじゃくのような態度を貫いてしまった
と評していたが
「あまのじゃく」それが宅間の本当の心を
もっとも表わしているのではないだろうか
宅間の主張の対極にあるもの
それが宅間を解く鍵だと思う
51考える名無しさん:04/09/16 14:26:39
↑訂正 
×宅間のはと
○宅間のこと
52考える名無しさん:04/09/16 15:57:16
つい先日死刑が執行されたけど(宅間守死刑囚)
あの人の態度をみんなどう思ったのか知りたいな。
僕はあんな風に徹底的に悪人を演じたのなら、或る意味ではむしろ立派に思えるのだが。
(もちろん彼がやった犯罪が、ではない)

というのもよくこの種の犯罪が起こって犯人が捕まると、特にマスコミ連中が
判で押したように「犯人は反省の色を見せず・・・」、「謝罪の言葉は聞かれません」
とかいって口々に道徳(或いは倫理?)を犯人に押し付けようとするのだけれど、
僕にはいつもそれが的外れに感じてきた。そんな風に考えることのできる人間なら
最初から人を殺したりはしないだろうから。

それからこれも違和感を感じるのは殺人犯が泣いて謝罪するというような話。
そんなことをしたって殺した人間が生き返るわけじゃないのだから単に悲劇のヒーロー
を演じていて、それに酔いしれているだけじゃないのか、と思うんだな。
というよりどこをどう解釈してもそうとしか考えられない。
(或いは反省したふりをして減刑を狙っているのか)
ごく個人的にこういう犯人は噴飯物だと感じる。それなら最初から人を殺すな、ということだろう。

そういうわけで宅間死刑囚が最後まで極悪人を演じ続けたというのは首尾一貫している。
もっと言えば論理的だとすら言えるし、そこには(あるとすれば)悪人の倫理が感じられる。
これに比べたらマスコミががなりたててる道徳的言辞は本当に皮相的と思うんだよな。

もし「倫理学」が可能であるとすれば宅間死刑囚のような態度も理解可能にするほど
視野の広いものでなければならないんじゃないかな。
(もちろん何度も言うがこの人物がやったことを肯定するつもりは一切ない。)
53考える名無しさん:04/09/16 16:01:53
>>62
犯罪者に資する行動指針を提示せよ、と言われているような
気がするので、自分は理解したくない。よってパス。

個人個人の間で理解が不可能であるにもかかわらず、倫理が成り立つのはなぜか、
というテーマの方が興味深い、と思わないか?
54考える名無しさん:04/09/16 16:18:30

哲学に出会わなかった哲人による凶行?
55考える名無しさん:04/09/16 16:24:05
>>48
一行目はまたあったな。
56考える名無しさん:04/09/16 16:49:30
>>52
だから、そんなことはよほど頭が悪くない限り、みなそう思ってるんだってば。
君だけがそう思ってるかのように勘違いしてるところがちょっとイタイ。
57考える名無しさん:04/09/16 16:55:57
みんな思ってるのに検察もマスコミも裁判官も被害者も
そんなことばっか言ってるのは何故だ
58考える名無しさん:04/09/16 17:23:59
人殺さないだけであって俺と宅間ってそう違わんと思うけどな。
59考える名無しさん:04/09/16 17:32:23
>>56

52氏は「みんながおもってることを、とりあえず表現している」のですよ。
そこから先を考えている人が、もし居れば話しが聞きたいから。
60考える名無しさん:04/09/16 17:34:23
>>59
そこから先って?
6159:04/09/16 17:35:20
あ、いや、そうじゃないか。
おおむね、「その先」も考えたり、感じたりしてるわけで。

それを具現化できないということか・・・
62考える名無しさん:04/09/16 17:35:54
宅間がしたことは悪いとしても果たして宅間は悪いのか?
63考える名無しさん:04/09/16 17:36:54
>>62
オレは悪くない派


>>59
具現化って?まさか・・・・
6459:04/09/16 17:38:21
そこから先・・・

悪人の倫理を包摂できる視野のある「倫理学」だよ
その可能性についてはすぐ「悪人正機」を連想するが
65考える名無しさん:04/09/16 17:40:09
>>64
悪人の倫理なんて考えようとしないでしょ、日本は。他の国は知らないけど。
人殺しは悪いっていうことだけなんだからさ。
66考える名無しさん:04/09/16 18:25:41
モーニングの「ブラックジャックによろしく」で今同じような事をネタにしてるけど、どう?
話としては、精神病を装って免責を狙ってたんじゃないか、ってところまで行ってるよ。
テーマにしてるのは犯罪じゃなくて精神病の方なんだけど、題材としてはこの事件を扱ってる。
67考える名無しさん:04/09/16 18:47:15
>>66
医学板では「ブラックジャックによろしく」は糞扱いされています。
作者に医学の知識がなく、ほぼ全て実話をもとに(というかそのままパクリ)書いている
つまり作家としての腕がない等々。

それはあくまでネタとしてみるべきであって、
それについて話し合うといったものではないと思います。
68考える名無しさん:04/09/16 18:56:23
>>67
なるほどー、参考になります。ずいぶん手厳しいですね。
69考える名無しさん:04/09/16 19:00:54
何故、宅間守のような一貫した悪人はいないのでしょう?
私の知るところでは宅間守ただ一人、徹頭徹尾、悪人であり犯罪者でした。
70考える名無しさん:04/09/16 19:30:13
意味もなく犯罪を犯すわけ無いよね
71考える名無しさん:04/09/16 19:31:41
死刑になりたかったから、とか言ってなかったか?
72考える名無しさん:04/09/16 19:31:52
↑どういうこと?それに犯罪を犯すって・・・・
73考える名無しさん:04/09/16 21:31:39
>>69
悪人なのかな?
重罪人には違いないけど悪とは思えんのだが…
74考える名無しさん:04/09/16 21:31:53
「悪の倫理学」でググった所、2件ヒット。
明治大学の宇田川尚人という人の講座案内と、中山元の哲学クロニクル
に行き当たった。

>ウィーン大学の哲学研究所で1991年から大学助手をしている
>リースマン氏の近刊の『禁じられた知の哲学』の評判がいいようだ

と書いてあった。

「悪の倫理学」って、悪魔崇拝教みたいで底の知れない不安を感じる。
崖のふちから闇の深さを覗きたがるような興味本位の試みとしか自分には思えない。

何でも倫理学で扱おうというのには無理があるんじゃないか。宅間守の行動様式が
倫理学で理解できるかって?あれかな?第二次大戦の日本の戦争に至った過程も
倫理学で理解しようとかって類の感じ?政治とか思想側に偏向してないか?
・・・倫理として扱う必然性がないし、意味も感じない。犯罪学としてやれよって感じ。
7559:04/09/16 22:22:39
犯罪学としてあつかうのは無論だろうけど(知的関心を引くだろうけど)
匿名の、あえてどうでもいい1男性による凶悪で、なおかつ単なる粗暴な
犯罪を、まったく無垢の我々が、どう受け止めるかという問題がある。

哲学なんていう、総合的な立場から問いかけたいのは
将棋でいう奇手(鬼手)のような1手があるかもしれんという
>>1氏の予感があるのではないかとおもう。

今回、宅間と獄中結婚に到った某女性がいるとの話しだが
この事例について、もの思う方はけっこう多いとおもう。
実際どのような心情やいきさつによってその行為に及んだのかは
まったく不可解であるものの、奇手「なにそれ?!」と驚かされた
方は多いのではないか。

放置してはならない問題だという予感があって、なおかつ
鬼の1手があるような予感がする。むろん大抵は考える
ばかりでなんら解決・改善に結びつかないかもしれないが。

個人的には宅間死刑囚(故人)の自衛隊勤務時代の
生活形態や思想教育、教育プログラムなどに関心があるな。
軍隊除隊後の凶悪犯罪としては韓国での女性無差別殺人鬼
柳永哲(ユヨンチョル)の事件を連想し、現代の価値観と
共鳴して、ある種の狂気を発生する可能性のようなものが
あるのではないか、と考えたりする。

韓国連続殺人
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20040726k0000e040064000c.html
76考える名無しさん:04/09/17 06:34:28
自衛隊員は自殺が多いけど
自殺しなかったら宅間になるッちゅうことだね
77考える名無しさん:04/09/17 09:10:21
>>76
カレン族の支援にビルマに行くのもおるが
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ