感情とは記憶である。

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10考える名無しさん:04/09/08 17:30
これは心理学の分野ではないか?
11考える名無しさん:04/09/08 17:55
反射だね
12考える名無しさん:04/09/08 19:18
記憶は海馬と側頭葉の処理だけど
感情は扁桃核の働きによるものだよ。
だから記憶=感情ではない。
13考える名無しさん:04/09/08 19:39
私が言いたい事は九九の暗算、運動技術の向上などの
運動感覚的記憶の事ではない。

記憶を語る場合様々なレベルが存在するため
ここでは熟知感情記憶に焦点を当てたい

通常記憶保持は時間の経過によって低下するが
他の記憶素材との相互干渉により忘却が増幅される

そこの相互干渉の部分に感情が含まれているのではないかと
141:04/09/08 19:45
物事を憶えれないという事はいい事なんではないかとも思う
それは生物の最終的な形態ではないのか
15考える名無しさん:04/09/08 19:46
>>1
そもそも感情は何の為にあんのよ
16考える名無しさん:04/09/08 19:50
>>15
人と人とのコミュニケーションのため?
1716:04/09/08 20:15
もれは嫌だった時期の記憶はなかなか思い出せないな、

>>1
感情によって記憶が湧き上がってくることもあるべ、
その感情を抑える薬を飲んでるんだから、記憶力が欠如したような気がするんだと思うよ、

感情とは自我の環境に対する”反応”である。
181:04/09/08 20:57
クスリ服用した後に変わった事が
”懐かしむ”という感覚がなくなっていると言う事だ
これもなにか関係あるのではないか
19考える名無しさん:04/09/10 05:46
   ∧∧
  (  ・ω・)
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/
20考える名無しさん:04/09/13 03:27:28
寝ないで
21考える名無しさん:04/09/13 03:35:20
これはああぁぁまさにいぃいぃベルクソンの領域イイィイイィ!!!
22考える名無しさん:04/09/13 03:39:17
情緒的記憶と知識の記憶とかは違うね。
23考える名無しさん:04/09/13 03:41:47
マドレーヌなんたらって話もあった。
24考える名無しさん:04/10/10 05:16:51
=「記憶とは感情である」なのかな。どうだろ。
25考える名無しさん:04/10/11 17:50:48
>>1
はげどううううう!
26考える名無しさん:04/10/12 02:39:15
感情というモノ自体が経験して取得するものなんだろうな

>>1
俺はスレタイ間違ってはないと思うが
27考える名無しさん:04/10/12 03:01:11
>>21>>23
解説キボン
28考える名無しさん:04/10/12 16:12:44
>>26
漏れもそう思う
29考える名無しさん:04/10/12 18:58:35
1の言ってることに胴衣はしないが、これはこれでなかなか面白いとオモ。
30考える名無しさん:04/10/20 19:20:11
hage
31考える名無しさん:04/10/21 07:19:52
感情ってのは、そもそも生物が生きるのに役立つのだ、というのをどこかで読んだ。

怒り…戦うため。多少怪我しても興奮して気づかずに戦いつづけられる。
不安…準備よく生きる為
悲しみ…死の悲しみとかは、死なない様に努力する為
喜び…良いことを促進する為

>>9
快不快は、感情のベースとなるものだと思う。もっとも基本的な感情、というか。
これを組み合わせていろいろな感情が出来る、と。

記憶か。記憶も生きるのに役立つものではあるな。感情との関係は…

不安って言うのは将来の予測に基づくものでしょ。
将来の予測っていうのは過去の記憶のなかから似たようなパターンを見つけることで
行う。過去の記憶が無ければ将来の予測も出来ないから不安もない、ってことかな?
怖いもの知らず、というやつ。

それだけじゃない気がするなあ。
>>2 >>17 >>26とかもヒントになりそう
3231:04/10/21 07:48:40
逆だな。

記憶をするのは、不安を解消する為に将来を予測するために必要だからである。
不安が無ければ予測して準備しておく必要がなく、記憶をする必要も無い。
33考える名無しさん:04/10/21 18:50:06
>>32
そりゃないだろ

記憶なんてのは無意識的にもやっちまうんだから
「濃さ」はちがうだろうけどな
34:04/10/21 22:11:32
>>31の言っていることで大筋間違いないと思うぞ
感情は状態の表現である
自己の保存のために、状況に応じて自己の状態を変えているだけ
記憶というものは100%残り続けるものではなく、日々取捨を選別され続けている
その選別のトリガーの一つが感情である
何らかの感情が湧き上がっている=生存のために状態が変化している
とするならば、楽しい事も嫌な事も共に生存に必要な状態変化が起こると言うことであり
その状況に対処したと言う記憶が強く残る事が、生存に有利になる
脳が平板化した状態では、生存に必要な状況と言う選別ができないため、記憶が残り辛いと思われる
感情は言語の一つ。

他の個体に対して暴力をするぞと脅すのが怒り。
降参しますというのが恐怖。
怒りと恐怖の対によって、実際に暴力をする手間を省くことが
できる。
声や表情にそれぞれの感情に対応した特徴が決まっていれば
他の生物個体間でもこのメリットがある。

人間は思想、信念、信条によって行動することが多いので、
個体単位でなく思想間でもこうしたことを行う必要がある。
それが笑いと悲しみ。
恐怖は危険を知らせる働きもあるな。
371:04/10/22 18:03:11
まあ言いたい事は
人間はアルコールや薬などから生ずる健忘を続けていると
一体どのような症状がでるかということ。

メメントみたい人をもうちょっと研究したいと思って
つーか自分がそうなりそう。
38考える名無しさん:04/10/22 22:15:26
>>37
精神的にどのような症状が出るかは知らんが
健忘が出るほど酒を飲み続ければ、最終的には肝機能障害になると思うぞ
39考える名無しさん:04/10/22 22:52:29
物質とは記憶である。
40考える名無しさん:04/10/22 22:53:55
感情とは運動である。
41考える名無しさん:04/10/22 22:55:57
物質への記憶の感情とは、追憶の運動である。
42考える名無しさん:04/10/22 22:56:53
来週は、ローマの休日か
43考える名無しさん:04/11/06 08:40:11
誰かに似てるんだよな。
44考える名無しさん:04/11/11 21:11:52
7 名前:考える名無しさん :04/06/25 00:06
浅田とかポストモダンがわかる人が
一番頭いいのではないのですか?
45考える名無しさん:04/11/26 09:37:57
いや、これは今までなかった面白いスレだよ。
46考える名無しさん:04/12/23 22:00:41
赤ちゃんは蓄積された記憶もたいしてないのに
どうして泣いたり笑ったりできるの?
47考える名無しさん:04/12/25 03:56:31
生れ落ちたときから記憶は存在している。
未生以前の記憶ではない。
胎児の感覚器が受容した母体内での記憶である。
すなわち母の鼓動の記憶は音楽の源泉である。
母体内に到達する長波長の光は赤外線であり、このために人は赤を生命の色と認識する。
個体識別と同族の確認は匂い、フェロモンでなされたが眼窩の発展の犠牲となった鼻腔の縮小は嗅覚の低下を招き、嗅覚を補完する機能の誕生を促した。
発達した視覚は、この要請に良く答えることができた。
人の顔の表情を読み取り、それを長く記憶することである。
今日においてもっとも人の顔を記憶している職業は代議士、衆議院議員と考えれ、与党議員になるためには少なくとも一万人の顔を記憶しておかねばならないという。
そして人の表情こそ、他者の感情を読み取る最大の鍵である。
そのゆえに、最も顔面神経痛になりやすい職業は内閣総理大臣、首相である。
赤ちゃんを見つめていると、赤ちゃんがときどき微笑むのがわかる。
泣き声は余所見をしていても気がつくが、微笑みは注意して見守っていなければ気がつかない。
いいえ、赤ちゃんがほほえんだから、あなたがほほえんだのではないのです。
あなたがほほえんだので、あかちゃんがほほえんだのです。
48考える名無しさん:04/12/25 03:59:51
印象的な出来事は、
記憶に残りやすいだけじゃないのか。
49はとぽっぽ:05/01/02 04:40:33
感情は味覚とか嗅覚とか視覚とかと同じで
物事をシンボリックに判断するために脳に標準装備されてる機能じゃないのか?
50考える名無しさん:05/01/06 22:18:52
感情とは出力です、何の出力かは、多分記憶とかの?
ある状況に対して前の記憶が起こされる、前の記憶が感情を伴うものである
とすると、
     記憶ーーー薬物ーーー興奮ーーー再記憶
要するに思い出しただけで薬物により興奮するのです。
感情とは記憶ではなく、感情と言う薬物を放出する、反射的命令です。
だから感情とは物質であり脳内分泌薬物であると思います。
脳とは化学的な感情出力機能をもつ生物特有な頭脳です。
と言う事は化学物質を放出させ、感情を薬物に置き換えている
のです。
人工頭脳では再現出来ないか?・・・人間と同じセンサを付ければ可能です。

51考える名無しさん:05/01/17 09:34:05
死んでしまった人の感じた感情や体験を、知ることができる
と主張する「霊能力者」と称する人々がいる。

人の感じた感情や体験を保存しておく場所が宇宙のどこかに
あるのである。
52考える名無しさん:05/01/17 09:36:53
人の感じた感情や体験を保存しておく宇宙のある場所から
情報を取り出す時に、物理的な「脳」が媒介となる。

ふつうの人は自分の記憶しかとりだせない。
しかし、まれに、他人や死亡した人の記憶もとりだせる
人がいる。
53考える名無しさん:05/01/17 09:48:11
54考える名無しさん:05/01/17 12:56:22
だれでも他人の記憶を利用している。
外部記録になった記憶はだれでも
アクセス可能だ。
55考える名無しさん:05/01/17 14:22:27
生得的情動をもとにして、多様な習得的感情の学習が行なわれる
それらの蓄積した感情をもとにして、またあらたな感情の学習をするというループ
56考える名無しさん:05/01/17 15:04:15
ハードディスクの記憶も感情である
57考える名無しさん:05/01/17 18:14:36
感覚は個別的で、要素だけど、
それを俺たちが扱うときは、
集合的で、概念として扱うような気がする。

・・・いや、スレと、
あんまり関係無いかもしれんけど。
58考える名無しさん:05/01/17 18:19:21
BBSの文字面みて感激することもある。
グヤジー思いをすることもある。
メディアは感情だ。感動した?
59考える名無しさん
感情は道具でしょ。
他人に使う記憶は、感情の呼び水にもなるけど。