哲『学者』になるな、哲学『者』になれ!!!

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49哲学者最高位 ◆zH5vyVK1vo
哲『学者』いわゆる哲学学者というのは
偉い哲学者の哲学を、披露する事が目的
それを理解する事が、哲学の全てだと思っている
自分で問題意識を持たない
問題意識とは、偉い人が持つものであり
自分はそれを理解すればよいのだと思っている
応用して自分の考えを述べる人に対しては
「そんな事は本に書いていないから間違いだ」 というような意味の主張をする
簡単に言えば、哲学評論家の事である
本人は、自覚していないのが特徴
相手に対して、「本を読め」などという発言を多用しているなら要注意
これは自分で説明できない事の表れであり
哲『学者』が多用する便利な論法、手段だからである

哲学『者』、いわゆる『哲学者』は
自分の持っている問題意識を、命題とする
それを解明するための手段として、哲学を学び議論する

似てはいるが
根本的には、全く違う人種なのである