1 :
考える名無しさん:
考える事が哲学だと思うんだよね。
で、その考える対象を絞って特化したのが、物理や数学、化学だと思う。
つまり哲学は特化されずに残った残りかすを考える対象としている。
何で特化されなかったのか?それは実用上役に立たないから。
つまり、哲学は役に立たない。
たまに、数学の領域に哲学者が足を踏み入れてくるが、
それは数学も幾分実用上役に立ちにくい性質があるからだと思う。
役に立たないことも無いだろうけどね。
数学は数学の中で、哲学は哲学の中でしか
結論を見出せない。
自己完結性の強い世界だなあとは思う。
現実との接点が弱いというかね。
数学は物理や化学、生物などに応用されてますが?
哲学は完全に自己完結してるんじゃないか?というか
哲学者自体が自己完結しているような気がするが。
1さん??
3はあくまで哲学と数学を比較した場合だ。
応用は効くけどね、
数学のルールって、誰も口出しできないじゃない。
あれって、酷い自己完結だと思うよ。
7 :
考える名無しさん:04/07/28 07:35
>>3 文系域に固執し、科学哲学や分析哲学を軽視する某国特有の現象。
哲学はオナニーか?
哲学こそ役に立たなくて、じゃあなんになるの?
人生の無駄遣いなの?
哲学が役に立つという証明をしてみろ
それができたら質問なんかしないやいっ!
役に立たないと仮定して、
じゃあどうしたいのかを逆にお聞きしよう。
>>11 それは応用なんじゃないの?
その「超ヒモ屋」でも、1+1は、疑わないでしょう。
「暇つぶし」ってことかな。
15 :
考える名無しさん:04/07/28 07:45
1+1=0
dj
哲学者お得意の屁理屈こねくり回しの証明で、
哲学の存在意義を述べてください。
>>13 1+1はともかく、数学屋が未開拓な部分も切り込んでるみたいだから、どっちが数学作ってるのかわからないw
押し付けがましいったら
ありゃしない。
>18
何がないんだ?知能か?哲学的才能か?それとも人生を無駄にすごす覚悟か?
22 :
考える名無しさん:04/07/28 07:48
>19
なんだ?哲学者が開拓した数学というのは?
>>21 「存在意義」ですよ。
そんなものは証明じゃない、意志です。
数学って、自然法則じゃないよ。
超自然法則だよ。
まあ何れにせよ、国立大学の独法化で「役に立たない」哲学は居づらくはなるだろうな藁藁と、言ってみる。
2ちゃんねるとかプログとか、そういうところでしか
哲学者は棲息しなくなるのかもね。
>>24 それがねえ、そうでもないみたい。
例外群、Ζ関数、非可換幾何もろもろ、とんでもなく数学的な部分が何故か自然の究極の構造にマッチしているようで。
あとは、役に立つ宗教家か、おもしろおかしい小説家か、
はたまた意味ありげな臨床精神科医か、そんなのに
生まれ変わっていくんだろうなあ。
かつての哲学志願者は。
>>27 どうなんかな……そうなんかな。
頭のなかぐちゃぐちゃで、コンガラガッテキタ。
それを「とんでもなく数学的」と言うかどうかなんだけど……
>>1 わざわざそんな事いうためにスレ立てなくても、
誰の役にも立たないなら、心配せずとも自然に消えていくから。
31 :
考える名無しさん:04/07/29 08:30
外国のノーベル賞受賞者が日本人研究者について
「研究内容、成果ともに素晴らしいのだが哲学をきちんと学んでない傾向があるようだ
この点を改善すればノーベル賞を取れるようなもっと研究者は増えるだろう。」
て述べてるんだけど
>>1はこのことをどう思いますか?
>>31 >>1ではないが、そこで言う哲学とは科学・分析哲学で、日本では主流ではないだろ。
33 :
考える名無しさん:04/07/29 08:50
どういう根拠で、「そこで言う哲学とは科学・分析哲学だ」と言っているの?
そのノーベル賞受賞者の発言の中で、そう明言されているの?
35 :
考える名無しさん:04/07/29 08:56
「そうでないと言明されていない」というだけの根拠なの?w
>>35 少なくともアメリカでは文系変哲が物理者の間で流行っているとは聞かないな。
訂正:物理者→物理学者
38 :
考える名無しさん:04/07/29 09:32
「科学・分析哲学」か、それとも「文系変哲」か、って話じゃないような
気がするがなあ。「あいつには哲学ってものがないんだ」って発言を聞い
て、ここでいう「哲学」は、分析哲学のことだろうか、現象学のことだろ
うか、とか議論してるみたいな感じ。(w
EPRなんかも哲学的ってことになるのかな?
40 :
考える名無しさん:04/07/29 10:35
科哲・分析哲学という言い方で、論理実証主義から現代英米系哲学までの流れにある哲学を
指すとして、今時の哲学研究者でその素養がない人間などいないよ。
(文芸評論家やカルスタやってる人間は哲学研究者じゃないからね)
41 :
考える名無しさん:04/07/29 11:14
どの程度を「素養」っていってるんだ?
42 :
考える名無しさん:04/07/29 11:27
哲学=酸素。他の学問の中にもなにかしらの哲学はある。ただそれ単独で役に立つかというと・・・
43 :
考える名無しさん:04/07/29 12:59
たまにこういうスレたつけど、プラグマティズムは?
44 :
考える名無しさん:04/07/29 13:01
「真理とは役に立つもののことだ」と言うことが、何の役に立つんだ?
45 :
考える名無しさん:04/07/29 13:02
俺って、荒らし?
46 :
考える名無しさん:04/07/29 13:03
47 :
考える名無しさん:04/07/29 13:04
どこが屁理屈なのさ?
哲学を技術的な詭弁学のようなものとお考えの人も多いようですが、
それは(現代の)哲学の思考方法が現実(営み)から出発するのではなくて、権威的な哲学者の
言質をなぞるという方法をとっているからではないかと思います。
すなわち権威的な哲学者の言うことから現実(営み)を
否定的に見て「愚かな人たちはこう思うが権威者はこういっているんだ」という
見方をすることが(特にここでは)「哲学」をすることと考えられているように思います。
このような哲学史的な流れの中で、権威者対反権威者(これもまた権威者の一部)
の構図の中で、哲学の現実性(実生活性)が失われているとしたら1さんの言うことは
的を射ているでしょう。
しかし哲学が本来、営みと不可分なものであるのならここで否定されるべきなのは
権威者をなぞる哲学の傾向であって哲学そのものではないはずです。
プラグマティズムの要点は 硬いとされるものを実際に叩いて確かめてみて
なるほど硬いと確かめられる、そのようにして確かめていくことにもあると思います。
50 :
考える名無しさん:04/07/29 13:28
>>48 「権威的な哲学者の言質をなぞるという方法をとっている」哲学者の述べていることを具体的に挙げて、
その内容が誤っていることを具体的に示してください。
その際にも、その哲学者が誤った所以を、あくまで「権威的に哲学者の言質をなぞるという方法」を
とったが故にであることを示してください。
そうでないとあなたの言っていることは単なる妄想だという誹りを免れません。
>>49 このようなプラグマティズムの格率を踏まえて
>>44のような(少し多義的な)要約が理解されていくべきだと思います。
>>50 君の言ってることは正しいがその前に君の意見を言うのが先ではないか?
反証するならまず先に君が証拠なり矛盾点なりを提示すべきだ
53 :
考える名無しさん:04/07/29 13:41
>>52 具体例をあげないで哲学研究者をひとくくりにして「権威的だ」と批判したのが
>>48。
わたしは
>>48の述べていることが事実であると確認できる具体例をあげよと要求したのみ。
>>50 (また)このように一方的に証明し続ける必要性を
私は負わなければならないのでしょうか。
あなたの望むような例題ではないかもしれないが、
具体的な哲学者という話でいけばアリストテレスが「重いものは早く落ちる」といったことが
いいかなと思います。この問題はガリレオが同じ大きさで重さの違う鉄の玉を落として
実験したことでアリストテレスのいうことが間違いであったことが実証されましたが、
これは権威者の言うことをなぞることが非常に大きな問題をはらんでいることを示していると思います。
またハイデッガー対ハイデッガー批判という構図も哲学を矮小化していると思います。
ただハイデッガーとその周辺については何かを語るほど知りませんが。
>>54 哲学をする上で問題なのは現実の生の問題を解決するために
誰の議論が有用であるかという選択とその選択に対する批判的思考であるのではないか
と私は思うのです。
それが たとえばアリストテレス主義やカント主義(両者ともに詳しくはありませんので
具体的にどうのこうのといわれても答えられませんが)に変じることによって
失われるのではないかと私は思っているのです。
>>53 あなたの立場がどっちに立ってるのかわからない状態でレスをしたのは
私の不注意でした。
>>48に具体例をあげさせるのは当然だと思うが、その前にあなたの立場を明確にして欲しかった。
>>48の意見に賛成なのか反対なのか・・・それともあなたに知識が無いために
現段階でどの立場にも立てないからもっと情報くれなのか。
議論する上では重要だと思ったので進言しただけです。
>>56 攻撃性の強い人の多いここには珍しく冷静で中立的というか客観的な人ですね。
ところで私は
>>53の要約には少しだけ意見があります。
私は哲学研究者や哲学に関心を持つ人たちが権威に固執することに
確かに批判的ですが、私が
>>48で示したのは哲学とは一人一人の生に
根付いたものでなければならず、権威者の哲学を強引に当てはめていくことが
哲学ではないということに過ぎないのです。
58 :
考える名無しさん:04/07/29 14:14
>>54 「重いものは早く落ちる」のは、日常経験レベルでは自明なんだよ。
アリストテレスの述べていることを信じた中世までの人々も、アリストテレスが述べているが故に
信じたわけではなくて、それが日常の経験に合致しているが故に信じたのだろう。
もちろん、その理由としての「四元素のうちの土が云々」ということまで信じたのはいただけないが。
かといって、その「元素」という考え方があったが故に、化学的な実験や思考が発展したという事実も
見逃してはならない。
アリストテレスの何が正しくて、何が間違っていたのか。 彼の正しい考えがどのように誤った考えに
結びついたのか。彼の思考の脈絡はどのようなものだったのか。
そういったことを一つ一つ具体的に明らかにするのがまともな哲学史研究。
アリストテレス研究者は皆それをやっている。
アリストテレスの「権威」をただ批判するだけではなにも生まれない。
もし君が「現実の生」や「日常の営み」にこだわりそれを一般化するならば、「現実の生」「日常の営み」という
「権威」にすりよって思考するだけの素朴経験主義者に終わるだろう。
59 :
考える名無しさん:04/07/29 14:23
俺には、「日常の生と関係ない・役に立たないものは存在すべきでない」とする立場ほど、権威的で
抑圧的な考えはないと思えるけどね。
「日常の生」を「神の国」と置き換えても「人間」と置き換えても同じことだろう。
こんな考えは学問の自由への敵対者以外の何物でもない。
>>58 なぜそのような乱暴な結論が出せるのかが理解に苦しむところです。
私が
>>55で述べた「哲学をする上で問題なのは現実の生の問題を解決するために
誰の議論が有用であるかという選択とその選択に対する批判的思考であるのではないか
と私は思うのです。」という箇所は読んでいただけましたか。
権威者の言うことをまったく否定することに私もあなた同様意義を見出していません。
権威者の言うことが私の生を通じて確かめられる限りにおいてまた、私の生の問題に
よりよく答えられる限りにおいて 権威者の言うことは認められるのです。
まず「私の生(の問題)」ありきなのです。そこをすっ飛ばしての権威者研究などは
無意味に私は思えます。
61 :
考える名無しさん:04/07/29 14:26
オレに関係ないもんがあろうがなかろうがオレには関係ない。
あるならあるでほおっておけ。ないならないで今までどおりだ。
>>59 学問の権威に反対する私が学問の自由を阻むものという論調は
すばらしいものがありますね。
>>62 役に立たないものは存在すべきでないなどの主張は一度もしていません。
プラグマティズムの関連であなたがそのようなことを言っていると仮にしたら
私の文章力の問題もあるでしょうがそれは誤解です。
また勝手に「置き換え」をして私の主張を捻じ曲げるのは好ましくないと思います。
64 :
考える名無しさん:04/07/29 14:36
>>54の挙げたガリレオの実験の例だけど、あれはあくまで「思い玉と軽い玉を紐でつなげて
落とすとどうなるか」という思考実験。 そこからv=atという重さを捨象した数式を考えて、
斜面で玉を転がして実験したわけ。
ピサの斜塔から「同じ大きさで重さの違う鉄の玉を落とし」たら、確実に重い球のほうが速く落ちるよ。
権威に対しても批判的に臨むのはよい事だが、やみくもに権威を批判しても始まらない。
まずは、きちんと教養を積むほうがはるかに大切。
65 :
考える名無しさん:04/07/29 14:39
哲学板って無職・だめ板と合併するんだってさ
66 :
考える名無しさん:04/07/29 14:39
>>60 >まず「私の生(の問題)」ありきなのです。そこをすっ飛ばしての権威者研究などは
>無意味に私は思えます。
君にとっての無意味と、他の人にとっての無意味を混同しちゃいかんよ。
君は君にとって意味があると思えることだけしてりゃあいいじゃん。
他人の活動にいちいちけちをつけるな。
67 :
名無し募集中。。。:04/07/29 14:46
>>66 「私にとって無意味」とはすなわち「それは無意味です」という内容を持っています。
それを婉曲したに過ぎません。
>>64 ピサの斜塔からガリレオは鉄の玉を仮に落としていなかったとしても
アポロによって月面で鳥の羽と鉄の玉がほぼ同時に落ちることが確かめられたはずです。
あなたの言うようにきちんと教養をつむならば後世に生まれる人間は教養を積むだけで
終わりそうですね。私の教養がたとえ不十分だとしても(たとえですが)
あなたは何の反証も示せていないように思います。
>>68 議論がかみ合ってくると必ず揚げ足を取って教養をつむようにとか、
国語力を磨くようにと進言してくれるやさしい人たちがいますが
その人たちの意見は「あいつは教養の足りない人間だからその主張も
取るに足りない」とか「国語力のないものと議論はできない」などの
主張を内含しています。
それが往々にして(というかいつも)反証や反例、反論ではなく、中傷などの
発言者の権威、信用を傷つけるに過ぎないものなのです。
このような中傷を退けるのに1流大学の学歴などの権威が有効なのです。
これが哲学の病理ではないか、この病理をさす限り1さんの言うことは正しいというのが
私の主張なのです。
>>69 >このような中傷を退けるのに1流大学の学歴などの権威が有効なのです。
訂正;このような中傷を退けるのに1流大学の学歴や著名な哲学者の議論を
なぞるなどの 権威と権威的手法が有効なのです。
71 :
考える名無しさん:04/07/29 15:18
うん、で、結局何が言いたいの?>遅々タワー
72 :
考える名無しさん:04/07/29 15:33
役に立ったら哲学じゃねえよ
>>71 締めろということですか。
私の主張は一貫して哲学者の議論を私たちの生に強引に当てはめるのではなく
私たちの生の問題から哲学者の議論を吟味するべきである、というものです。
たとえば私たちが人を愛するとき、愛しているのは私が作り出した虚像なのか。
確かに愛する人はそこにいて触れることができて会話することもできるのに
私はわざわざ虚像を愛しているというのか。
私たちの直面しうるこのような問題によりよく答えることができる限り、
有用である限り権威者の議論は参考にするべきであり、もし権威者の議論が
よりよく答えられず、有用でないとしたら私たちの手によって新たな議論が
なされなければならないということです。
74 :
考える名無しさん:04/07/29 15:37
>>68 >「私にとって無意味」とはすなわち「それは無意味です」という内容を持っています。
こりゃ、ひどい考えの持ち主だ。
君にとって『神学・政治論』や『純粋理性批判』や『論理哲学研究』が無意味ならば、
それは端的に無意味だというのか?
>ピサの斜塔からガリレオは鉄の玉を仮に落としていなかったとしても
>アポロによって月面で鳥の羽と鉄の玉がほぼ同時に落ちることが確かめられたはずです。
ガリレオがどうやって月面で実験するんだよw
ガリレオがアリストテレスの権威を批判したのは、「生にとっての意味」や「日常での有効性」など
を根拠にしてではなく、あくまで学問的な思考や方法にのっとってなんだと気づかないかい?
ある学識を批判できるのは、それを超える別の学識によってでしかない。
「ある個人の生にとっての意味」などの出る幕はない。
75 :
考える名無しさん:04/07/29 15:38
> たとえば私たちが人を愛するとき、愛しているのは私が作り出した虚像なのか。
哲学はともかくとして、それはまあふつう、虚像ですね。結婚するとわかります。
76 :
考える名無しさん:04/07/29 15:42
>>73 >私の主張は一貫して哲学者の議論を私たちの生に強引に当てはめるのではなく
>私たちの生の問題から哲学者の議論を吟味するべきである、というものです。
「君の生の問題」を基準にして『純粋理性批判』でのカントの文章を吟味するようなことが
したいならば、私は“あ、そう、勝手にやってれば”としかいいようがありませんね。
>>74 >「君にとって『神学・政治論』や『純粋理性批判』や『論理哲学論考』が無意味ならば、
それは端的に無意味だというのか?」
もし私にとってそれらが無意味で「ありうるならば」それは無意味でしょう。
それは確かめられるのです、私の生を通じて。付言するならそれらは無意味とは思わない。
私が
>>73で挙げた例では少なくともカントの議論は影響している。
>ガリレオがアリストテレスの権威を批判したのは、「生にとっての意味」や「日常での有効性」など
を根拠にしてではなく、あくまで学問的な思考や方法にのっとってなんだと気づかないかい?
あなたがどうやってそのよう気づきを得たのかにも興味がありますが、
権威をなぞってはいるが現実を反映していないとガリレオが考えていても不思議はないですが。
また「学識」が私たちの営みを超えるものとして語られていますが私たちの営みに
ささえられない「学識」がありえますか。高尚な科学様の実験をしている人の仕事は
科学の実験です。それは営みです。ちょっと強引ですかね。
ps「論理哲学論考」ですか「論理哲学大全」ですか。たぶん前者でしょうが。
78 :
考える名無しさん:04/07/29 16:01
>>77 >もし私にとってそれらが無意味で「ありうるならば」それは無意味でしょう。
私にとっては大いに意味があるので、それらは無意味ではあり得ません。
と答えたらどうする? 多数決で決めるかい?
>ps「論理哲学論考」ですか「論理哲学大全」ですか。たぶん前者でしょうが。
ああ、「論考」。間違えた。
乳タワーはじゆん臭い
>>76 いや、私の説明不足が理由ですが誤解があるようです。
私は「私ひとりが私ひとりの生を通じて 権威者の言うことを確かめられる」とは
考えていません。
私たち一人一人の生に根付いた問題として権威者の言うことを吟味する、引き受ける
べきだと私は思っています。だから私たちの生を通じて確かめていくべきだと思うのです。
わかっていただきましたか。鋭い人。
>>80 「生」の内容が抽象的過ぎてさっぱり分かりません。
「権威者の言ってることでも、自分自身でもちゃんと考えてから受け止めろ」くらいのことを
言いたいのですか? それくらい、どんな研究者でもやっとりますが・・・
>>78 多数決できめなどはしません。確かめるのです。
裁判では確かめて強引に多数決で決めたりもしますが
この場合そんな必要はないでしょう。確かめ続けるべきです。
>>81 そのような問題意識には
>>60で答えたつもりです。
「生の問題」については
>>73で具体的例を出したつもりです。
よかったら読んでみてください。
84 :
考える名無しさん:04/07/29 16:28
>>83 >>75の例が「生の問題」であり得て、カントの文章を厳密に吟味すること自体が生の問題では
あり得ないのは何故なのでしょう?
単に「あなたにとって」切実であるか否かではないのですか?
個人的な生の問題は、個々人が学問を行う動機としての出発点ではあっても、
それが学問それ自体の基礎であるわけではありません。
たかだか個人的な生の問題でもって、ある学問を裁断するのは、学問への冒涜行為です。
85 :
考える名無しさん:04/07/29 16:36
>乳タワー
単に「自分にとって必要なだけ吸収できればいい」と言えばいいのでは?
アマチュアが自分の楽しみのためにサッカーするのと同じ。
だけど、そういうサッカー観をプロの選手にまで要求するのはおかしいでしょ?
あなたの生の問題を解決するための哲学は自分の日記帳にでも書くか、ごく親しい
友人との居酒屋談義のネタくらいにとどめておいてください。
>>84 私が権威者の議論をなぞることによって「愚かな人たちはこう考えるが
賢くて偉い権威者はこのように考えるのだ」という風潮が生まれているのでは
ないかと危惧しています。実際ここでもしばしば原典を読んでいる云々という
話がよく出てきます。それでは本末転倒なのです。だから役に立たないというそしりを受ける。
私たちの生の問題に絡めて権威者の議論を吟味することこれによって哲学は
純学問と言う高尚な檻から解き放たれてわれわれの生と再び不可分のものになりうる
のではないでしょうか。
>たかだか個人的な生の問題でもって、ある学問を裁断するのは、学問への冒涜行為です。
この一文には重要な問題が潜んでいます。「生」には『たかだか』という
修飾がついているのに、『学問の冒涜行為』という言葉が出てきます。
これこそが本末転倒なのです。
学問に意味を与えているのはわれわれ個々人の「生」以外にありえません。
天空の星につながりを与えるのと同じように われわれ個々人の「生」のみが
学問に意味を与えうるのです。学問様は「たかだか個人的な生」によって
しか支えらないのです。
>>86 「生」が軽んじられ「学問」が重んじられる。
それは私たちの直面する「生の問題」を「知の問題」にすり変えるには
有効な方法でしょう。
哲学が役に立たないのは「役に立たないほうが都合がいいから」、
「生の問題をなかったことにする」「どこかへおしやる」ためではないか。
私にはそう思えます。
88 :
考える名無しさん:04/07/29 16:57
>>86 >実際ここでもしばしば原典を読んでいる云々という
>話がよく出てきます。それでは本末転倒なのです
原典を読んで吟味してない者があれこれ口を出す口実としての「生の問題」意識なら笑止千万。
>私たちの生の問題に絡めて権威者の議論を吟味することこれによって哲学は
>純学問と言う高尚な檻から解き放たれてわれわれの生と再び不可分のものになりうる
>のではないでしょうか。
「生と不可分」とは何のことですか? 学習を積まなくても誰にでも分かる、ということですか?
そんな学問は存在しません。
>「生」には『たかだか』という修飾がついているのに、『学問の冒涜行為』という言葉が出てきます。
>これこそが本末転倒なのです。
個々人の生活上の個別的な問題意識をストレートに学問に持ち込んじゃあいけません。
学問はあなたのために存在してるわけではありません。
89 :
考える名無しさん:04/07/29 17:02
>乳タワー
哲学に多くを期待しすぎです。
哲学は、哲学的問題という、ごく限られた領域について問い答える営みに過ぎません。
愛する人をどうするだとか、そんな問題は哲学の手に余ります。
早く目を醒ましてください。
>>88 ?これは反論ですか?無理やり私を批判しているように見えますが。
まず最初の段落ですが、私の問題意識は『「愚かな人たちはこう考えるが賢くて偉い権威者はこのように考えるのだ」
という風潮が生まれているのではないかと危惧しています。』という箇所にあります。
次に『生と不可分』の箇所ですがそれは「生の問題」として哲学が捉えられていくことを
意味しています。
そして最後の一文、>個々人の生活上の個別的な問題意識をストレートに学問に持ち込んじゃあいけません。
学問はあなたのために存在してるわけではありません。
個別的な問題意識を解決できない「純学問」(あるいは「知の問題」)は
無意義に思える。少なくとも無力でしょう。そのような学問であれば
都合がいい場合があるでしょうが。(
>>87で示したように)
91 :
考える名無しさん :04/07/29 17:18
至るところが哲学であって、哲学から始まるものはない。
・・・って話してるスレかと思ったら違うのね。
93 :
考える名無しさん:04/07/29 17:23
>>90 >?これは反論ですか?無理やり私を批判しているように見えますが。
被害妄想もいい加減にしたらどうですか?
>「愚かな人たちはこう考えるが賢くて偉い権威者はこのように考えるのだ」
>という風潮が生まれているのではないかと危惧しています。
どこにそのような風潮がありますか?
この板で「原典嫁」などと煽られて傷ついたのかな?
基本的には、原典も読まずにあれこれ議論に口をだそうとすれば煽られても仕方ないですよ。
>個別的な問題意識を解決できない「純学問」(あるいは「知の問題」)は
>無意義に思える。少なくとも無力でしょう。
私にとっては、純学問は個別的な問題意識を構成します。 ですから有意義ですし、
無力ではありません。
あなたが純学問に興味をもてないならそれはそれでいいじゃないですか。
誰もあなたに哲学をやれと強制などしてないでしょう。
興味を持てない領域に土足で入ってきて、「俺好みの領域になれ」と注文つけるとは、どういう神経ですか?
>>93 私は原典を読まずに哲学者を批評したり(そもそも哲学者の批評に明け暮れること
に批判的ですが)はしません。
>私にとっては、純学問は個別的な問題意識を構成します。 ですから有意義ですし、
無力ではありません。
それは
>>87で示したような理由でですか。
>興味を持てない領域に土足で入ってきて、「俺好みの領域になれ」と注文つけるとは、どういう神経ですか?
これは議論、論戦です。どちらがより正しいのかという戦いなのではないですか。
私には私の世界に対する理解(それを世界像とよんでもいいかもしれません)
があり、あなたにはあなたの世界像がある。どちらがより真に近いのかという戦いでしょう。
ある種の強制は働きませんか?
95 :
乳タワー君物語:04/07/29 17:38
乳タワー君はある女に惚れました。その女とつきえあれば世界一の幸せ者になれると思いました。
だけど、よくよく意識してみると当初のイメージとは少々違う女でした。
そこで、彼はその女に詰め寄り、こう言いました。
「俺好みの女にならないと付き合ってやらんぞ。
今のままのお前には存在意義なんかないんだぞ。」
女は即座に乳タワー君を張り倒し、乳タワー君の短い恋は終わりました。
でも乳タワー君はあきらめません。 ストーカーとなって女を矯正しようと奮闘中です。
半日ぶりに覗いてみれば、いつの間にやら人格攻撃w
>>95 (何で知ってるんですか!?)
問題としては、私が愛しているのは虚像なのか、という問題と
私が彼女を愛する理由(たとえば彼女がやさしいからとか)
は彼女にはなく、私の状況(寂しかったから)にあるのではないか、
とか考えました。
>>97 前者の問題は設問自体が間違っていると考えています。
私は人の表情に意味を見出します。しかしあるがままに捉えると
それは物質の形に過ぎません。私はあるがままに捉えようとせずに
物質の形に喜びや悲しみなどの意味を与えます。
同じように私は彼女に意味を与えた。意味を与える前の彼女を仮に実像
だとしたら それはまさに無意味なものです(意味を与えていないから)。
私にとって彼女とは意味を与えた後の私の偏向を経たものでしかありえなかったのです。
虚像だから意味がないのではなかった。虚像としてしか意味を与えられないのです。
だから今は虚像と呼ぶことも抵抗があります。
99 :
考える名無しさん:04/07/29 18:17
>>97 後者に関しては まさに愛する理由は私の側にあり彼女の側にはない、
という結論に現時点ではたっている。
私が寂しくて不安で孤独だったから、私は彼女に私と同じような属性を
背負わせて捉えた。
だが彼女の存在によって私という1個の点から引かれる直線は
ついにひとつの直線に絞られた。私が私であるために私は彼女と言う
他者、虚像を必要とした。
だが彼女でなくてもよかった。ただ彼女でなければまた新たな直線が引かれなければならない。
そうやって次々と直線を引いていくことは、東に2歩、北に2歩西に2歩、南に2歩と
歩くようなもので同じところをぐるぐる回ることに似ている。
だから私は私であり、何らかの方向性を持つために(方向性を持たなくてよいなら
援助交際をする女子高生は正しい)彼女に対する責任、倫理を持たねばならない。
101 :
考える名無しさん:04/07/29 18:35
>>100 君にとっての有意義な哲学とは、スレタイを無視して
自分の問題関心を書きまくることなのかい?
哲学と文学の区別がついてない模様
本題から離れて非常に個人的な話をしてしまったので
人がいなくなるのも無理はないですね。
もう帰ります。
私としましては、皆さんの馬鹿さ加減に呆れている限りです。
では、さようなら。
106 :
考える名無しさん:04/07/29 19:02
↑なんだこりゃ
なに?
乳タワは細分化され、狭義になってしまった現代哲学(どの分野かは知らんが)を自分なりに哲学したことを述べてるのに対し
他の連中は広義での哲学で述べている。
それでは議論になるはずないし、しまいには人格攻撃までする始末。
もう少し歩み寄れよ、お互いにな。
109 :
考える名無しさん:04/07/29 23:39
>>108 乳タワーがどこで「現代哲学」を「自分なりに」哲学してるんですか?
他の連中の「広義の哲学」とはどのレスのことですか?
自分の考えも立派な哲学だと認めてほしい乳タワーによる自演だとしか思えないんですけど。
110 :
考える名無しさん:04/07/29 23:41
じゆんだよ。
111 :
考える名無しさん:04/07/29 23:57
>>110 じゆんって、あの「哲学くらいは好きになりなさい (^_^)」で悪名高い人?
なんか納得
113 :
考える名無しさん:04/07/30 00:01
結局1が役立たずってことで
これにて一件落着
114 :
考える名無しさん:04/07/30 00:25
機械タン名言集
「入浴てか?今日はもう出ないでよろし」
「まだそんな「古い」物理の教科書を使っている大学の「物理学科」がある
というのは本当なのですか?」
ポール=ビガロ
科学はある一定の規範を是認する、言うなればギルド的学問であるのに対し
哲学は用語の特殊性すらも含めてそんな合意は反駁されるものである。
科学はその規範を是認すれば誰にでも使う事の出来る知識の集積であって
哲学は各人が各人完結で蓄積していく知恵にあたるものである、と考えてみた。
「科学の進歩」って言い方は可能だけど「哲学の進歩」ってちと意味分からんっしょ?
あと哲学が科学のような面で役に立たないのは激しく同意だけど
各人完結の知恵である以上、如何なる実学の担い手でも哲学から逃げる事は出来ない
(=誰かに任せるという事は出来ない)と思う。
しかしこの板に書き込むのって勇気いるよな。
勉強不足とか見当違いで叩かれたらどうしようと気が気でならないw
118 :
考える名無しさん:04/08/01 03:27
そんなことより、実験家がいう「研究にはphilosophyが重要だ」とかいうの
勘弁してほしい。一冊も読んだこと無いだろっていいたい。
119 :
考える名無しさん:04/08/01 03:40
>>118 そりゃ見方、信条、理念というような意味であって、学問としての哲学を指しているわけじゃないと思うが。
120 :
考える名無しさん:04/08/01 04:05
121 :
考える名無しさん:04/08/01 04:18
世の中がうまく生きられない人間にとって、哲学ってやればやるほど、地に落ちて行く気がしないかな?
いままで、役に立とうとして哲学やった人いるのか?
哲学やってたら、役に立ってたって感じじゃないかな。
>>122 私はそうは思いません。
哲学が役に立たないのは、
「あの訳は不正確だ」とか、「あの哲学者の世界的評判はどうだ」とかの話に
哲学が矮小化されているのは、
そのほうが都合がいいからではないか。私にはそう思える。
(それは
>>87で示しました。)
ところで私は「じゆん」さんとか「ポール」さんとか言う人ではありません。
>>105、
>>107も私の書き込みではありません。
私は以前、「ちくびぎゅーん」と名乗っていました。
「じゆん」や「ポール」と名乗ったことは一度もありません。
124 :
考える名無しさん:04/08/02 00:01
125 :
考える名無しさん:04/08/19 01:19
役に立つ必要がない
126 :
考える名無しさん:04/08/19 08:55
現代の学問はプラグマティズムに支配されつつある。
最たるものが首都大学だ。
哲学役にたったよん。
128 :
認知MAN:04/08/19 10:14
言語学板、認知言語学IIより哲学板の有志諸氏へ応援要請をいたします。
哲学に対する冒涜とも取れる発言が現在横行しております!
諸学問の源流たる哲学を冒涜する態度は認知言語学をしている私にも耐えがたい
事です。是非とも認知言語学IIスレの住民にこれをお教え願いたい!
以下のような発言が実際にされております!
>>哲学板だとキチガイコテが結構多い、言語板はこういう自意識過剰・自己顕示欲の塊みたいなのが少ないから助かるね
なんでここまで「自分自分」と叫べるのか?恥ずかしくならないのかね〜
頼んます!
129 :
考える名無しさん:04/08/21 22:58
>>126 あれは酷い。
石原ほどのDQNは世にも珍しい。
てめーよりはマシだろ
131 :
考える名無しさん:04/08/21 23:02
石原(藁
wwwwwwww
133 :
考える名無しさん:04/08/21 23:10
いしはら(わら
134 :
考える名無しさん:04/08/22 06:58
哲学ってその人の人生観や
世界観・死生観に影響を与えるものだから
役に立つ・立たないで見るならば、正に人それぞれじゃない?
人からや自分で得た哲学を支えに生きてる人もいるだろうし
136 :
考える名無しさん:04/08/22 18:21
人生観ねえ?
そーいったの漏れは哲学にあんま求めてないけどなあ
むしろ「〜観」を超えたものを記述するのが哲学なんだがな
ちっぽけな自分を支えるためのちっぽけな哲学なんていらんよ。
138 :
考える名無しさん:04/08/22 19:24
まあ、原理主義の考え方はそうだろうな。
>>138 原理主義とは、ふつう宗教上の立場だ。
そして、共有可能な証明手続きを欠く原理主義ほど「〜観」に凝り固まったもんはないよ。
140 :
考える名無しさん:04/08/22 20:18
共有可能だからこその原理主義だろう。
共有不可能なら、どんなにすばらしい「〜観」を持っていてもアナーキズムもしくはただの個人主義だ。
そもそも目的論を排した方法論などというものがあると考えること自体が誇大妄想だ。
>>140 例えば、聖書を一部族の年代史くらいにしか考えない人間にとっては共有不可能。
「証明手続き」という言葉を軽く扱うな。
142 :
考える名無しさん:04/08/22 23:18
そういう非妥協的態度が原理主義と揶揄されているのだよ。わからんやっちゃな。
人に説教垂れる前にまず自分が反省してみ。
>>142 学問はご近所付き合いとは違うんだよ
駄々をこねるな厨房
144 :
考える名無しさん:04/08/22 23:35
ほほう、2chで学問をしてるわけだ。感心感心。
「ちっぽけな自分を支えるためのちっぽけな哲学」 か。
なかなかいいな、それ。もらい。
135だが
「ちっぽけな自分を支えるためのちっぽけな哲学」
これ漏れも欲しい
さすが哲学板の住人は言う事が違うね
たまたま覗いただけだったんだが
書き込みしてみて良かった
ついでもう1つカキコしてみますが
ここって哲学が役に立つかどうか?って事、話合ってるんですよね?
哲学はかくあるべし!!じゃなくて?
お前の言ってるのは哲学なんかじゃ無いと仰るかもしれませんが・・・
まぁ、あれですよね
宇宙の真理を会得した所でそれがそのまま人生に役立つか?
なんて聞かれても、私なんかはきっと答えに窮してしまいますね
実際の所、法律の知識でもあったほうが俗な意味では役にたちそうですし
俗な私からすれば
「哲学の本読んだり、思索するのが好きなら
十分その人にとっちゃ役にたってるんじゃないですか?」
と、言いたくなりますね^^
博打にハマるのに比べたら頭の訓練になりますし
お金も古本マニアにでもならん限りかかりません
哲学する事ほど博打に近いものはないかも知れないぞ。人生を賭けた博打。
その道を極めていって零れたのが哲学じゃないかな?
数学者が哲学者であるみたいな。
>>1 このパソコンの半導体は量子力学で成るが、そういう最先端の自然科学
は哲学と密接に関ってるんだが。
あと、人生哲学って言葉知らないのか?
151 :
考える名無しさん:04/10/09 17:57:40
フーン
ここで馬鹿にされがちな文系哲学というのも、考えようだと思うな。
「役に立つ」という言葉の解釈によって変わる。
世の中を動かしてるのは、理系の技術屋じゃなくて、政治屋や思想屋なんだよね。
政治学や社会思想のバックボーンには哲学がある。
人生哲学のなにがわるい。
生き方にポリシー持ってないやつよかマシだべ。
死んだら終わりと、思っている人間。。。。
死ぬ瞬間を知覚できないと決めつける。。。
考えの「客観性」が、まさに
物理学的におかしい。
視点の問題ではない。
自体が視点にかかわって変化する。
役に立たんけど、だからって価値が現ずる類のもんじゃないんじゃねぇの?
現ずる→減ずる。
159 :
考える名無しさん:04/12/14 01:49:48
役に立たないから面白い。
160 :
せい:04/12/14 02:04:56
哲学は仮説の上でしか存在しえない。純粋行為にはなりえないし、ただの道具だ。
161 :
せい。:04/12/14 02:08:49
表現者もそれぞれの哲学をもっているが、それを行為によって表現することができるのに対し学問哲学は単なる知識でしかない。
単純に、モダンまたはポストモダンの社会が哲学を
求めてないだけだろ。
科学的な思考方法が、モダンの土台をなしているが故に
哲学のような非客観性、非科学的思考は淘汰されていくだけ。
163 :
せい:04/12/14 02:19:00
ではアートはなぜもとめられるのかについて。
164 :
考える名無しさん:04/12/14 02:19:42
ここにいる人間はロールプレイングゲームのような感覚でいるのかもしれないがそんなに簡単なものじゃない。離れたら終わりなんだ。ありがたいことに離れるきっかけをもらったわけでこころは戻らなくなっていく。意志まではゲームでは動かせない
165 :
せい:04/12/14 02:21:44
哲学かぶれはお金を生み出せない。哲学者はお金を生み出せる。
>>163 商業的なアートは求められているよ。
でも、芸術のための芸術は、大衆芸術から断絶している。
もとめられているというよりは、断絶されているが故に、芸術のための芸術家というエリートは
必要ないんだよ。そういってシュルレアリズムが誰もが芸術家運動したが失敗したがな。
167 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/14 02:24:46
>哲学は仮説の上でしか存在しえない。純粋行為にはなりえないし、ただの道具だ。
「純粋行為」っていうのが、よくわからないけど、
「数学は仮説の上でしか存在しえない。ただの道具だ」
と主張する数学者もいるよね。
168 :
せい:04/12/14 02:33:06
本物のシュルレアリストは必ず評価される。昔の偉人の言葉はうんざり笑
169 :
せい:04/12/14 02:35:44
共通概念を刺激するのが表面か核かの違いで中途半端は評価されない
自分のいる世界について、自分が現に体験している領域と、
伝聞情報によって構成されているに過ぎない仮想領域との
繋ぎ目はちゃんと見えてる?
>>168 本物のシュルレアリストがいるとしたらそれこそあれだ、
偽者なんだよw
172 :
せい:04/12/14 02:40:35
哲学の位置づけではそうなんだろう笑 偽物?お前なにいってんだよ笑
>>172 本物であることが偽者であるという矛盾を含んでいるんだよ。
わからないかなぁ。
本物であると主張した時点で、それは偽者になってしまうのが
シュルレアリズム。
コテコテの常識の軸を片手に保持できないでいる奴は、(同類を含む)何れの側から観てもお荷物だろうね。
176 :
せい:04/12/14 02:43:12
だから主張しないのが本物なんだろうが笑
>>176 あぁつまらない知性のない知識ふりまわして遊んでる坊やか。
178 :
せい:04/12/14 02:46:31
自ら主張してるとはどこにもかいてない
179 :
せい:04/12/14 02:48:02
知識だって笑 おまえのシュルレアリズムはダリの模倣だもんな。それが知識なんだもんな笑
エスカレーター式に正しい知恵に至るのだろうから、そう否定したものではない。
181 :
せい:04/12/14 02:51:07
知識?? 学歴至上主義???
182 :
せい:04/12/14 02:52:53
金にならない知識 金にならなくてもいいんだろうけど笑
183 :
せい:04/12/14 02:55:02
正しい知識?正しい??そういうものがあるって仮定しているところが哲学かぶれらしいとこだ笑
哲学は正々堂々と
他人との会話を成り立たせないことに役に立ちます。
185 :
せい:04/12/14 02:56:57
段階を経て正しい知識に辿りつくと。正しい知識は存在すると。あくまでも哲学という学問の中で笑
186 :
せい:04/12/14 02:59:14
会話が成り立たない?それは主観かね?客観かね?それとも成り立つ?笑
187 :
せい:04/12/14 03:07:38
もうちょっと遊びたかった 哲学論理ゲームで笑
常識に鈍感になる道具ですな。
189 :
せい:04/12/14 03:14:02
そして哲学に基づいて反論だー
ここは可哀想な構ってちゃんがいるスレですね。
191 :
T.:04/12/14 15:27:30
可哀相とかいうまえにきちんと哲学で反論する。これ礼儀だ。
>せい
哲学かぶな人間がどうやって哲学かぶれを判断してるのか気になるところだな
193 :
せい:04/12/16 01:30:00
はっきりいって哲学には興味なし。単なる論理ゲーム
194 :
考える名無しさん:04/12/16 01:43:31
疑問に疑問を持つ事は答えを求める事と同義じゃない悪寒
195 :
考える名無しさん:04/12/16 01:46:16
疑問とは答えを求める為のプロセス
そのプロセスが無意味ではないかと疑問を持つ事は、
すなわち疑問に思う事を否定するための十分な根拠を持つ事になるのか?
と思うってこと。
196 :
考える名無しさん: