論理実証主義

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1考える名無しさん

2考える名無しさん:04/07/26 17:41
      _,....、、、、、、、...,_
        ,..::'"´::━━┛┗━━::、
      /:::::;:、=<●>l<●>=,ヽ,
     /:::::;: '´‐-、`'彡(●,_,●)ミ゙´ ヽ;',
       , -─‐-   | ニニ ̄  }.i!
     {:::::i  ;;;iiii━━━==━━━iiii;;; i
     .i::::!.  .||    -<二二>-  || / 2かな?
    ,..., .ヽ::、  .||,´ ヽ::;;;;;;;;;;;;;:: / ,||./
  i゙  iー"゙'ゝ、.,,||、.,,___,::::::::::::::  ||/
  `;ー''ゝ:::::::::::,二ii|||||||||||||||||||||ii"´
 / ○/:::::::::/´    ll|||||ll\...,
 '、__,..!,{::::::::::{  「`゙゙'''ー-、/`'(   )
    `ヽ::::::::`::.,''ー--,/   `"´
      (`'ー--‐゙<"´
      `'‐---‐'
3 :04/07/26 18:34
4:04/07/27 07:53
 ↑
クスコ!

おまえら

もっと
論理実証主義について語れ
ホパー?とか?
5 :04/07/27 13:01
>>4
前スレで語りきったからなあ・・
6考える名無しさん:04/07/27 14:13
ホパーじゃなくて「ポパー(po pa-)」だろ
7考える名無しさん:04/07/27 14:23
>>5
語りきったか?
論理実証主義の文献をろくに読んでない奴が妄想を垂れ流してただけだと思うが
猫とか猫とか猫とか
8考える名無しさん:04/07/27 14:24
×ろくに読んでない
○まったく読んでない

ろくに読んでないのは俺だな。
9考える名無しさん:04/07/27 14:43
>>7
まあええやんけ

それよりも何から始めるか
とりあえず>>1が何か質問してくれないと
答えようがないわな
10考える名無しさん:04/07/27 16:47
ヘーゲルやマルクス等の電波が蔓延る世の中で、
目指した方向はすばらしかったが、帰納の問題でポパーに撃破されますた。
11考える名無しさん:04/07/27 17:25
  ↑
これから精神減少額読破しよーと考え中なんだよ(激怒

それが終わったらドイデな
尻切れだな、気ぃ付いたら落ちてたから。モッタイネ・・・
14すまりやん:04/07/27 18:35
論理実証主義とは、論理実証主義者が理解できない文章に意味はない
とする立場である。
15考える名無しさん:04/07/27 18:40
論理俺様主義:俺様が理解できない文章に意味はないとする立場
論理小坊主義:小学生に理解できない文章に意味はないとする立場
論理厨房主義:厨房にに理解できない文章に意味はないとする立場
16考える名無しさん:04/07/27 19:16
>>12
元スレのURLは?
17考える名無しさん:04/07/27 20:47
18考える名無しさん:04/07/27 21:11
>>17
何で2chビューアーでも見えないんだ。
金払ってるのに。
19考える名無しさん:04/07/27 23:27
このスレは無意味
20考える名無しさん:04/07/28 21:26
>>1は論理実証主義になりたいのか
21考える名無しさん:04/07/28 21:30
「AならばB」
Aが偽ならこの命題は成り立つと思いますか?
22考える名無しさん:04/07/28 21:30
Aがいならなりたつ
23考える名無しさん:04/07/28 21:33
よくわかんにゃい
24考える名無しさん:04/07/28 22:41
「成り立つ」の意味が不明瞭だ。
「A」が偽の場合には、
(「ならば」を真理関数的に理解するならば)「AならばB」は全体として真。
これ常識。
25考える名無しさん:04/07/28 22:47
>24
それを直感的に認められますか?ってことだ。
26考える名無しさん:04/07/28 22:51
自然言語の条件文と、命題論理のA⊃Bは、同じ意味じゃないですよ。
27考える名無しさん:04/07/28 22:52
>24
自然言語の条件文と命題論理のA⊃Bが同じ意味じゃないかは
おいといて、
自然言語の場合認められるか?認められないか?
28考える名無しさん:04/07/28 22:57
自然言語の条件文「もしAならばBだ」は、Aが偽なら必ず真になるよ
うなものではないでしょうね。そもそも真理関数じゃないし。
29考える名無しさん:04/07/29 03:06
グライスでも嫁
30考える名無しさん:04/07/30 00:34
1は どうした
31考える名無しさん:04/07/30 00:58
論理実証主義って今どうなってんの?結局帰納を解決できずに
雲散霧消したのかね?クワインやデイビッドソンは読んだけど
その先が見えないんだよな。誰か詳しい人教えてくれんかね?
32考える名無しさん:04/07/30 02:58
認識論はポパーで打ち止め。
クーンとかは「現実の業界ではそうでない」って言ってるだけで、
ポパーの認識のモデルの大枠自体は反駁されてない。
33考える名無しさん:04/07/30 09:40
なんじゃそりゃ
34考える名無しさん:04/07/30 09:50
論理実証主義は帰納の問題で潰れたわけじゃないよ。
マジレスすると、検証か反証か、って問題はコップの中の嵐だ。
本当の問題は、検証や反証に値するだけの経験的内容を文が持つってのは
どのようなことなのか、つうことだ。
35考える名無しさん:04/07/30 11:09
ん?最後まで帰納の問題は解決できなかったでしょ?
36考える名無しさん:04/07/30 11:16
だから「帰納の問題」て何だよ?
37考える名無しさん:04/07/30 11:17
何をどうしたら「解決」したことになんの?
38考える名無しさん:04/07/30 11:29
帰納的推論の正当化って話なら
ベイジアニズムてゆう形で今でも延々やってるし
39考える名無しさん:04/07/30 12:00
ベイズだって結局蓋然性を高めるだけじゃん。
40考える名無しさん:04/07/30 12:27
帰納を解決できないからといって雲散霧消するわけじゃないよ、って話なんでしょ
41考える名無しさん:04/07/30 13:21
何ゆってるんだか
分かんないよ
42考える名無しさん:04/07/30 13:54
>>39
その理屈だと認識論自体が雲散霧消します。
43考える名無しさん:04/07/30 15:44
つうか、論理実証主義にはDQNを牽き付けるようなものが
なんかあんのか?
44考える名無しさん:04/07/30 15:55
DQNをひきつけてるのか?
45考える名無しさん:04/07/30 16:14
>>43=DQN
46考える名無しさん:04/07/30 17:50
うるせーハゲ
47考える名無しさん:04/07/30 17:53
ポパーをミョーに持ち上げてる香具師とか完璧ハゲだな
48考える名無しさん:04/07/30 18:08
中卒率が異常に高い板だな
49考える名無しさん:04/07/30 18:13
なんで日本ではポパーってあまり評価されてないの?
50考える名無しさん:04/07/30 18:17
>>49
名前が言いにくいから
51考える名無しさん:04/07/30 18:23
十分評価されてるよ。翻訳もかなり出てるし。
これ以上どうしろと言うんだ。
52考える名無しさん:04/07/30 18:45
ハゲの上に学歴コンプレックスはみっともないよ
つか、ますますハゲるよ
53考える名無しさん:04/07/30 19:01
僕は修士課程しか修了していないので、博士課程の院生に学歴
コンプレックスを持ってます。どうせ僕なんか低学歴ですよ。
>>18
過去ログの量が増え杉で、今後はログは自分で保存するのが
基本、ということらしい。
55考える名無しさん:04/07/30 20:47
>>53
もっと下だっているんだから、気にするな。(w
56考える名無しさん:04/07/30 21:32
チミたち、哲学は学歴じゃないぞお
でもおれは博士課程修了だけどな、ベイビー
57考える名無しさん:04/07/31 00:33
高学歴でもDQNは大勢いるから安心しろ
58考える名無しさん:04/07/31 02:24
いい話やなあ〜
59考える名無しさん:04/07/31 06:32
え?

哲学で博士てw
プ
60考える名無しさん:04/07/31 06:33
とか
ゆってもいい?
61考える名無しさん:04/07/31 07:14
高学歴は電波が多い。論理学でそれを見抜こう。
62厨ですまんこ!:04/07/31 08:28
公理的集合論?
現代論理学?
とか
ワカランと駄目なのやろ。。。?

んで数学まったくの駄目子さんなのやが。。。
別段バリバリ解析かますのと違うじゃないですかぁ?

んで
その簡単にワカル数学の入門書つーか?
お勧めの
ヨロ
63考える名無しさん:04/07/31 08:55
>>56
> でもおれは博士課程修了だけどな、ベイビー

博士号持てるのか?
64厨ですまんこ!:04/07/31 12:07
野矢茂樹
論理学つー
教科書とか読んどけば良いの?
65考える名無しさん:04/07/31 12:20
とりあえず、それちゃんと読めばいいんじゃないか?
分からないまま目を通すだけじゃダメだけど。
66考える名無しさん:04/07/31 12:23
>>63
博士号取れなかったら、単位全部取得でも退学扱い。
修了したら博士のはず。
67考える名無しさん:04/07/31 12:24
>>64
ライヘンバッハ『記号論理学の原理』

論理実証主義者が初心者に向けて書いた論理学の本。
いろいろ古いんだろうけど、新しい論理学の動向でなく基本的なことを学ぶにはよい本だろう。
68考える名無しさん:04/07/31 12:39
>>66
俺は >>56 は履歴詐称ではないかと疑っている。
69考える名無しさん:04/07/31 13:24
>>68
どうでもいい。
70考える名無しさん:04/07/31 13:41
学歴コンプレックス引きずってる香具師がいるみたいだから言っとくけど
今の時代は博士課程で博士号とれるんやでー

そいからライヘンバッハの本は時制表現の分析の古典として今でも重要だから
読んどいた方がいいんやでー
71考える名無しさん:04/07/31 13:50
>>69
そりゃそうだ。
72考える名無しさん:04/07/31 14:40
>>70
>そいからライヘンバッハの本は時制表現の分析の古典として今でも重要だから
論理実証主義はは雲散霧消したんじゃないのか?
これ常識。
73考える名無しさん:04/07/31 16:42
何言ってんのかわかんないんやでー
ウィーン学派が解体したとか、論理実証主義がポシャッたとかゆう話は、
個々の哲学者の及ぼした影響力とはまた別の話なんやでー
モンタギューとかカプランとかルイスへの影響力を考えたら、
カルナップなしには言語哲学なんちゅうもんはあり得なかった
ほどなんやでー
74考える名無しさん:04/07/31 16:46
影響力の大きさと、ポシャッたかどうかはまったく別のこと。
75考える名無しさん:04/07/31 16:48
クリプキの『名指しと必然性(Naming and Necessity)』も、
カルナップの『意味と必然性(Meaning and Necessity)』からタイトル
パクッてんやでー
76考える名無しさん:04/07/31 16:49
でもそれも
シェークスピアの
『ロミオとジュリエット』
からタイトルパクってんだよw
77考える名無しさん:04/07/31 16:51
>>76
0.5秒ほど真に受けた。
78考える名無しさん:04/07/31 16:54
やっぱここ学歴コンプ多いんだな
79考える名無しさん:04/07/31 17:00
ライヘンバッハのtoken-reflective analysisが今でも時間論の大きなネタになってることは
D. H. Mellorとか読んでも分かることなんやでー

ついでにゆうと、俺は中卒なんやでー
80考える名無しさん:04/07/31 17:00
>>73
そうなのか?
前スレ読む限りじゃナチと戦っただけがとりえの
ウィトを誤読したDQN集団にしか見えないんだが。
81考える名無しさん:04/07/31 17:02
>>80
つか、おまいらの方がDQN集団にしか見えないんやでー
82考える名無しさん:04/07/31 17:05
そうやってすぐ「誤読」のせいにして、経典を守ろうとするカルト信者
どもは嫌いだ!
83考える名無しさん:04/07/31 17:14
少し前だけど、Michael Potterの
Reason's Nearest Kin: Philosophies of Arithmetic from Kant to Carnap
なんちゅう本も話題になってたんやでー
84考える名無しさん:04/07/31 17:19
前スレで論理実証主義的な科学万能主義哲学が、
知の欺瞞で叩かれてるような擬似科学哲学を生んだと言われてるがどうよ?
85考える名無しさん:04/07/31 17:22
>>84は曖昧すぎて
なに言ってるかわかんないんやでー
86考える名無しさん:04/07/31 17:28
これか?
299 :考える名無し仔猫さん :04/03/06 18:27
思ったんだが、論理実証主義を馬鹿正直に受け取って哲学をすると、
こういう恥をかくってことじゃねえかな?w
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1015997758/-100
「知の欺瞞」の社会学への影響について
1 :1 :02/03/13 14:35
  おまえら出鱈目な自然科学の援用で理論でっち上げるのは恥ずかしく
  ないですか?
300 :300ゲッツ :04/03/07 02:09
>>299
どゆことかわかんないれつ(´・ω・`)ショボーン
301 :考える名無しさん :04/03/07 02:13
>>299
なるほど。
恥、といいますか、そうして成長する人もいるんでしょうね。
そういう意味ではウィーン学団の挫折は繰り返し語られる価値がある。
上から見た物言い失礼しました。
論理実証主義にはナイーヴな誠実さの哀しさを感じる・・・・
302 :考える名無しさん :04/03/07 02:14
301がいいこと言った!
305 :考える名無し仔猫さん :04/03/07 09:49
>>300
論理実証主義における哲学の立場とは、せいぜい自然科学の太鼓持ちくらい
の意味しかないから、主体的な哲学をすること自体が無理。それをすると、
擬似科学命題で飾り付けた中味のない戯言みたいな文章が山ほど書かれること
になる。それが冷戦終結前後の哲学の、全てではないが、決して小さくもない
風潮だった。あとは「ソーカル」をキー・ワードにして自分で検索して見れ。
もっと分かりやすく言うと、科学万能論的な哲学である論理実証主義は、
哲学の本来の意義である、現実の、生きた人間の心に深く訴えるような
真剣な問題を取り扱うことが出来ないってこと、かな?w
87考える名無しさん:04/07/31 17:30
ソーカルのポモ叩きは
カルナップのハイデガー批判の反復とも見れるんやでー
88考える名無しさん:04/07/31 17:30
つか
前スレ見れないから
もまえが
個人的に
うpしる
>>84
89考える名無しさん:04/07/31 17:30
その論理実証主義の行き着く先がポストモダンじゃ救いようがない。
90考える名無しさん:04/07/31 17:31
91考える名無しさん:04/07/31 17:31
はいで<ふさる<かなっぷる<クリプケ
92考える名無しさん:04/07/31 17:33
すまんこ!
そこは嫉妬った
93考える名無しさん:04/07/31 17:33
俺の経験からゆうと
ソーカルの話を持ち出す香具師に限って『「知」のギマソ』すらまともに読んでないから
まともに議論しても無駄なんやでー
94考える名無しさん:04/07/31 17:34
でも、知の欺瞞よんでも
ゼロが不合理な微積分学としての人生
にういてはないもこたえられないんだろ?
95考える名無しさん:04/07/31 17:53
ここはひどいインターネットなんやでー
もう来ないから最後にゆっとくけど
カルナップの一番影響力のあった論文は1950年の
"Empiricism, Semantics, and Ontology" なんやでー
これすら読まずに論理実証主義批判とかゆってても
カナーリ空しいんやでー
96考える名無しさん:04/07/31 19:10
>>95
>もう来ないから最後にゆっとくけど
そ、そんなぁ。
97考える名無しさん:04/07/31 19:33
カルナップの一番影響力のあった論文どころか、
論理実証主義者が書いたものをどれか1つでも
実際に読んだことのある「批判者」自体稀でしょう。
98考える名無しさん:04/08/02 01:45
>>97
ワロタw
99考える名無しさん:04/08/02 01:46
論理実証主義を批判すること自体時代遅れになっているということだな。論理実証主義はもう哲学史の対象にすぎない。
100考える名無しさん:04/08/02 01:52
うん?再評価が進んでるんじゃなかったか?
101考える名無しさん:04/08/02 01:57
再評価と言ったって、おおかた最前線に乗り遅れた奴らが、哲学史の重箱の隅をつついてちょこちょこ点数稼ぎをしているだけだろ
102考える名無しさん:04/08/02 02:23
だからそういうことは「ネオ・カルナッピアン」たちの書いたものを
どれか1つでも実際に読んでから言えと
103考える名無しさん:04/08/02 02:31
>>102
そう言うんやったら、簡単でええから、論理実証主義のアクチュアリティについて解説してみてーや。そしたら、スレも盛り上がってええわ。
104考える名無しさん:04/08/02 03:36
読んだことのない連中が集まって盛り上がっても意味ないと思う。
ここはひどいインターネットなので俺ももう来ないと思うし。

それで最後に「論理実証主義のアクチュアリティ」とかいう小噺を科研
費の書類でも書くつもりで下書きしてみたら長過ぎたのでうpしない。
大筋は↓こんなところ。科学哲学での動向は入れ損ねたな。

概念枠の話とか、クワイン的な規模の哲学だけに注目していると論理
実証主義のプログラムが破綻したように見えるのは当り前で、ただの
勝利者史観なだけ。
しかし、知の枠組みの土台の部分を分析するときに論理実証主義的な
意味基準に基づく概念分析手法に結局頼らざるをえないのはカプラン、
ルイス、ノージックらを見ればわかる。最前線の形而上学や認識論の
議論で必然性や可能世界、同一性など、カルナップが開拓した概念に
彼らネオ・カルナッピアンたち(ノージックは違うか)が訴えていることは
偶然ではないのよ。
20年前なら、論理実証主義を意識せずに論理実証主義の手法だけを
使って最前線に立っていられた。でも近年論理実証主義が再評価され
ているのは、ネオ・カルナッピアンのプログラムが成熟してきて、彼らの
業績を哲学全体の展望の中に埋め込むことが意識され始めたときに、
同じ土台から哲学全体の組み立てを目指していた論理実証主義者と
対話せざるをえなくなってきた、という流れに沿ったもの。ただのニッチ
産業ではない。

これ以上は、論理実証主義と分析哲学の近年の動向とを実際に読み
比べてみてください。科学哲学のほうから論理実証主義を再検討して
いるフリードマンなんかは案外よいとっかかりかもしれないな。
105考える名無しさん:04/08/02 06:01
>>104
ぅ〜ん。。なんか大きなこと言うわりには学部生のまあまあ勉強頑張ってる
レベルの内容だぞ。もう来なくていいと思うよ。少なくともこの板で君より
ずっと上のレベルの人は何人かいたよ。俺も3ヶ月くらいしかここの板に
来たことないけどさ。。ってかこの程度の内容だったら分析哲学の最前線
的な新書でも読んだら余裕で書けるって。
106考える名無しさん:04/08/02 07:21
そんな凄い新書があったのか。
107考える名無しさん:04/08/02 10:31
>>104
ノージックはヘンペル繋がりだしょ。
けど、「論理実証主義的な意味基準に基づく概念分析手法」とかゆわれてもなあ、
て感じしかしないけど。
歴史的な話はあんま興味無いし、よくわかんないけど、
論理実証主義の再評価とかいったことだと、例えばネルソン・グッドマンの仕事
(特に Structure of Appearnace あたりの)をどう見るか、っていったようなことが
大きな鍵になるんじゃねーの?
108考える名無しさん:04/08/02 10:34
日本語訳はないのかよ
109考える名無しさん:04/08/02 10:50
Structure of Appearance なら翻訳はにゃーよ。

そいから、ちょっと前にあった「科学万能主義」なんたらの話との繋がりでゆうと、
論理実証主義者の場合には、自然科学の成果に応じた概念分析なりを課題にするような
形での一種「科学的」な哲学を構想してたと思うけど、
ここ最近はいろんな分野でいろんな形で、科学的研究をダイレクトに取り込むとゆうか、
科学との連続化を志向するような「自然化」の動きがあるわけで、
その辺をごっちゃにすると話が混乱してしまう。
110考える名無しさん:04/08/02 17:04
疑似科学とか言って馬鹿にしてる奴って脳みそ半分しかないんじゃないの、ププププ

111考える名無しさん:04/08/02 18:14
つか
高利的集合ろん
とか
和漢ねーから
数学駄目子さんにも
するする
ワカル
数学の入門書っとかプリーズ
112考える名無しさん:04/08/02 19:47
110=脳みそ半分しかない
113110:04/08/02 22:53
誤爆ですwww
114考える名無しさん:04/08/02 22:58
>>111
集合論っていうのは、1っていう数字があれば
1+1=2 1+1+1=3....と、えんえんと数を増やしていけるやつ?
つまり>>1が自作自演をして>>2になって>>3になって
えんえんとやれば1000ゲットできるということだ。
115考える名無しさん:04/08/03 11:26
あっそ
ま、おまいはそれでいーやね
116考える名無しさん:04/08/03 16:06
笑えよ
117考える名無しさん:04/08/03 16:32
面白くないし
だいたい、数字と数からしてごっちゃになっちょる
118考える名無しさん:04/08/07 23:33
消されるぞ
119考える名無しさん:04/08/08 14:22
科学的世界把握!ってかっこいいよね
120考える名無しさん:04/08/09 04:38
>>119
禿同
おまいら、地球は回っているのだよ・・・
122考える名無しさん:04/08/14 02:50
消される
123考える名無しさん:04/08/21 16:18
論理実証主義を、かっこいいと思うやつと
そうでないやつ、かなり極端にわかれるよな
124考える名無しさん:04/08/25 21:10
論理実証主義って、分析哲学?
125考える名無しさん:04/08/25 21:56
その系統だろうね。
分析哲学と言っても幅広いし、一般的には
英米哲学を指しているんじゃないのかな。
126考える名無しさん:04/08/26 07:41
いまの分析の先祖やろ
発祥は
英米じゃ全然無いし
127考える名無しさん:04/08/26 09:57
「論理実証主義」は論理は実証されねばならない
という立場の主張です。
哲学は科学ではない、形而上学だ。
128考える名無しさん:04/08/26 09:58
>>121
いや、地球の周りを宇宙が回ってるんだよ。
129考える名無しさん:04/08/26 10:10
>>128
いや、おまえの目が回ってるだけだよ。
130考える名無しさん:04/08/26 10:33
>>127
よくそんな平気で大嘘こけるな
131考える名無しさん:04/09/04 12:01
ふむふむ
132考える名無しさん:04/09/07 16:44
論理実証主義→分析哲学に移行するための入門書ってないのかな
133考える名無しさん:04/09/07 22:35
>>132
言語哲学大全シリーズ(飯田隆)はあかんのか?
134考える名無しさん:04/09/10 21:16:33
>>133
わかりやすくといた本ではあるが
一筋縄ではいかないことに変わりはない罠。
135考える名無しさん:04/09/11 00:42:57
ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet/1356/kuru/analysisPHILO.html

論理実証主義というより分析哲学だけど
ここが一番わかりやすいよ

猫でもわかる
136考える名無しさん:04/09/11 03:50:52
>>135
こういう会話調のは好みがわかれる
逆に読みにくいって人も多い
137考える名無しさん:04/09/11 03:58:44
会話調とかって話じゃないだろ
138考える名無しさん:04/09/11 07:47:45
>>135

つか?
このひと(くるぶし

よいこの社会主義て書いてるじゃん?
マルクシストなのか
哲学的には現代哲学(分析 なのか?
139考える名無しさん:04/09/18 03:03:16
分析哲学むずいなー
140考える名無しさん:04/09/22 14:20:29
世界の論理的構築
141考える名無しさん:04/09/22 15:22:22
論理実証主義ってのは、ウィトゲンシュタイン「論理哲学論考」の
語りえぬものについては、沈黙せねばならない。
と、同じ立場だと思っていいの?

142考える名無しさん:04/09/22 17:30:02
それはウィトゲンシュタインが
どういう立場から述べたかによる。

ウィトゲンシュタインが論理実証主義的な立場にたって
そう言ったんなら同じ立場だと考えよい。

しかし、なかにはウィトゲンシュタインを崇高な存在として
崇めたいために、論理実証主義的な立場から言ったのではない
とするものもいる。
143考える名無しさん:04/09/22 17:47:18
なんじゃそりゃ
144考える名無しさん:04/09/22 17:51:47
ウィトゲンシュタインが、なぜ形而上学者とよばれるのか考えてほしい。
もし、論理実証主義的な立場にたって
形而上学の除去をとなえたのであれば
そんな名前でよばれることはなかったろう。
145考える名無しさん:04/09/22 17:53:25
なんじゃそりゃ
146考える名無しさん:04/09/22 17:59:13
ウィトゲンシュタインが
「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」と言ったのは
自分のうちたてた論理哲学論考にたいしても、言っているわけよ。
これこれこう言ってきたわけだが、
私がこういうこと(論理哲学論考)をいうこともまた哲学的だ、と。
だから、形而上学が科学的にどうかとか言うのはやめて
沈黙しましょうってことで、形而上学を守ろうとした
という見方もできるわけさ。
147考える名無しさん:04/09/22 18:00:31
つまんねーよ
あほ
148:04/09/22 18:02:48
 
149考える名無しさん:04/09/22 18:05:51
梯子外してよかったね
150141:04/09/22 22:17:38
一連のトートロジーレスははネタなのだろうか…

問いが抽象的すぎたのでもう少し具体的に。

論理実証主義の実証と、論理哲学論考における
要素命題の真を示すこと
とは、同じと考えていいの?
151:04/09/23 07:57:29
つまんねーよ
あほ
152考える名無しさん:04/09/23 12:06:24
141は釣り師だな
153141:04/09/23 13:17:52
どうして釣り師になっちゃうの
この板では黙殺されるべき愚問だったんか
154考える名無しさん:04/09/23 13:24:55
愚問キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
155考える名無しさん:04/09/24 12:28:31
>一連のトートロジーレスははネタなのだろうか…

↑態度悪すぎ
156考える名無しさん:04/09/24 12:31:24
>>160
ウィトも論理実証主義も、
要素命題の存在なんてよく考えずに
信じ込んで、先走ったからなぁ…?
157考える名無しさん:04/09/24 13:23:51
いや、傍から見てても>>142
> それはウィトゲンシュタインが
> どういう立場から述べたかによる。
>
> ウィトゲンシュタインが論理実証主義的な立場にたって
>そう言ったんなら同じ立場だと考えよい。
はいくらなんでもそりゃないだろうと思った。
158157:04/09/24 14:04:02
>>157>>155へのレスですた
159考える名無しさん:04/09/24 18:15:12
>>150
『論考』では、要素命題つうものが存在する(というかむしろ、
存在しなきゃならない)とは言われていても、
それが例えば具体的にどういったものかは全く述べられてないわけだし、
要素命題の真偽を示すというのがどうゆうことなのか
といった問題も、(単なる心理学的な問題でしかない、ということで)
全く考慮の外に置かれてる。
160考える名無しさん:04/09/24 18:21:48
「論理実証主義」と言われてるのは、logical positivism の訳だから、
そこから「実証」という言葉だけ抜き出してあれこれ言うのは、
色々な誤解の種になるんじゃないの?
実証主義というスローガン自体は、もちろん経験的な実証性の重視を
謳ったものだけど、
そのために具体的にはどういった認識手続きが求められるかということになると、
また色々な立場が考えられるわけだから。

ということで、論理実証主義で特に重視された「検証」という手続きと、
スローガンとしての「実証主義」とは区別しといた方がいいと思うけど。
161考える名無しさん:04/09/25 08:06:15
>>157
だから、そんなのは解釈によって
二派にわかれてるんだっつうの
ウィトが論理実証主義を避けていた痕跡はあっても
じっさい論理実証主義的な行動をとっていた時期もある
この場合、解釈によってわかれるしかないだろが…
162考える名無しさん:04/09/25 08:12:47
157の適当な2行レスほど「そりゃないだろう」だがな
163考える名無しさん:04/09/25 12:40:11
なんでやねん
164考える名無しさん:04/09/25 13:13:29
論理実証主義の連中にもいろいろな立場があったわけだが、それは置くとしても。
論理実証主義者の議論より論考の方がわかりやすいのか?>>141にとっては。
165考える名無しさん:04/09/25 15:36:24
>>161
同じ立場なのか違う立場なのか、という質問に対して
同じ立場という人もいるし違う立場という人もいる、と
答えただけなんだろ結局
166考える名無しさん:04/09/25 15:53:46
たぶん 分析の哲学者でもどっちかわからんと思う
167考える名無しさん:04/09/25 17:23:20
そいつらは論理実証主義の完全な定義が無ければ答えられないよな。
168考える名無しさん:04/09/26 14:02:58
157はうざいな
169考える名無しさん:04/09/26 14:51:47
ある人がどっち主義かなんてどうでもいいじゃん。
170考える名無しさん:04/09/27 08:02:10
まったくだ
171考える名無しさん:04/09/27 08:09:41
そのとおりだ
ウィトゲンシュタイン解釈なんかやってる香具師は氏ね
172考える名無しさん:04/09/27 12:08:51
141は氏ね
173考える名無しさん:04/09/28 10:33:34
ウィトゲンシュタイン解釈をやってる香具師らの間に
どっち主義とどっち主義があるとかいって悦にいってる香具師は
2重に氏ね
174考える名無しさん:04/09/28 12:38:37
ウィトゲンシュタイン解釈をやってる香具師らの間に
どっち主義とどっち主義があるとかいって悦にいってる香具師
などという存在しない人物を批判してる香具師は3重に氏ね。
175考える名無しさん:04/09/28 12:43:17
そんな人物が存在しないのなら誰もそこまで熱くなることはあるまい?
図星をさされてかっとなっちゃったかなー?
176考える名無しさん:04/09/28 12:45:38
>>175
それを言うなら173は一体何の図星を指されたんだろうね。
177考える名無しさん:04/09/28 13:06:42
みんな氏ね
178考える名無しさん:04/09/28 13:11:50
141は本当に態度が悪いな。

ウィトが論理実証主義か形而上学者かってのは
いくら文献を調べてもはっきりしてこないのは常識。
その事実をのべたやつに対して「そりゃないだろう」
「ネタなのだろうか… 」を罵声をあびせる141は態度悪すぎ。

あげくのはてに>>173みたいな態度にでる。まさに厨房だな。
179考える名無しさん:04/09/28 17:01:18
>>178
禿同
180考える名無しさん:04/09/28 17:06:22
どっちもうざいよ
181考える名無しさん:04/09/28 21:56:14
言語ゲームの実践中ですか?
182考える名無しさん:04/09/28 22:16:25
藻舞等、沈黙せよ。
183考える名無しさん:04/09/29 01:02:20
>>178
「そりゃないだろう」を書いた漏れは141ではないんだが・・・。
もう何も見えなくなっちゃってるのか。ちょっともちつけ。
184考える名無しさん:04/09/29 01:18:57
近頃の哲板住人は最初に攻撃対象を決めて以降ひたすら突っ走る傾向がある。
185考える名無しさん:04/09/29 22:04:11
>>183
そんなの誰も興味ないですよ
186考える名無しさん:04/09/29 22:10:00
分析哲学だけやってると、頭でっかちになるようだねぇ。
関連する周辺も漁ってごらん。面白いよ。
187考える名無しさん:04/09/29 23:52:03
プ
188考える名無しさん:04/09/30 01:07:36
つまんねーよ
あほ
189141:04/09/30 06:22:46
久々に来てみたら、氏ね 扱いされててドキドキなんだけど。
>>142 マジレスだったんならすまん。
論理哲学論考を持ち出したから
トートロジーつながりのネタかと思ったんよ。
いきなり釣り氏って…。

>>146 前半はわかる。後半わからん。真逆のような…
ウィトゲンシュタインは、哲学的に厳格であるためには形而上学的なことを語るのは無意味
っていったんじゃないの?極端な例えだと、デカルト「方法序説」で神の存在が演繹的に
示されたようなことは無意味だ、と。

>>159 具体的にどうこうと言われれば、その通りっす。
190考える名無しさん:04/09/30 06:24:02
>>164 そんなことないよ。というか論考を何度読んでも意味不明なとこがたくさんある。
 わかった(と思っている)部分が少しずつ繋がって、だいぶ理解できた。ような気にはなってる程度。
 個人的に論考に惹かれて何度も読んだから、ラッセルやウィトゲンシュタインの言語分析を介して広まった
 っていう論理実証主義の流れにも興味をもって、ここに来てみた。
 
で、論理実証主義にも色々立場はある。っていう一連のレスだけど
基本的な立場として、検証不可能な命題は無意味→形而上学イラネ
が共通ってのは前提で、その中での立場の違いを言ってるってことなの?
>>142のレスからそれを読み取るのは、俺には無理ですた。
論考も主旨は同じで、(たぶんこっから細分化)語られうることの限界は言語によってのみ引かれる
って立場から言語分析にいくんだけど、(なぜそうなったー、は論考の最初のほうを読んで)
「検証」だとか「論理命題」だとかのあいまいさを補完するような他の立場があれば教えてくらはい
191141:04/09/30 06:25:57
189=190ね。
192考える名無しさん:04/09/30 11:05:24
論理実証主義は、論考のアイディアが、
英米に伝統的な経験論および反大陸哲学気分と重なったときに生まれた。

エイヤーの本が一番プログラムとしてまとまっている。
193考える名無しさん:04/09/30 13:09:19
>>141の馬鹿は>>3のサイトでも読んで勉強してこい
194考える名無しさん:04/09/30 13:14:51
論考すら読解できてない141にワロタ
195考える名無しさん:04/09/30 13:15:51
足し算引き算もできないガキが
かけ算わり算の世界にきたようなもんだな
196考える名無しさん:04/09/30 13:22:33
こいつぁ 自分で本よんで調べたりしてねーな
197考える名無しさん:04/09/30 13:39:14
>>193-196は一人でなにやってんだろう。
198考える名無しさん:04/09/30 13:41:52
科学者が科学をわかっていない香具師に対して
「蒙昧主義」となじる事の、いったいどこがラディカルなの?
未だによくわからない。
199考える名無しさん:04/09/30 13:42:07
193-197は一人でなにやってんだろう。
200考える名無しさん:04/09/30 13:43:32
>>189
>ウィトゲンシュタインは、哲学的に厳格であるためには
>形而上学的なことを語るのは無意味っていったんじゃないの?

まずは論考をちゃんと読めるようになってから来い
201考える名無しさん:04/09/30 13:59:25
>>197
つまんねーよ
あほ
202考える名無しさん:04/09/30 14:02:08
>>201
もうちょっと気の利いた釣りキボンヌ
203考える名無しさん:04/09/30 14:05:19
>>201-202は一人でなにやってんだろう。
204ポア ◆YFwH4RE2h2 :04/09/30 14:11:00
141は壮大な釣り師だな
205考える名無しさん:04/09/30 19:51:03
エイヤーの本って売り切れだよな 絶版かな
206考える名無しさん:04/09/30 21:28:01
うっせーよ
哲厨
死ねょ
207考える名無しさん:04/09/30 21:29:09
>>206
おめーが死ね
208141:04/09/30 22:14:18
>>192 サンクス エイヤー調べてみる。
帰りに本屋でポパーについてもいくつか立ち読みしてみた。
日本ポパー哲学研究会のシリーズものがとっつきやすかったんだけど
ポパー著作入門として最初に読むとしたら、何かお薦めありまつか?
    
>>200 は論考をちゃんと読めるようなので、できれば
俺が論考をどう読み違えたっぽいか、指摘してくれるとありがたい。

論考すらって、みんなそんなサクサク理解できるようなものなんか…
209考える名無しさん:04/09/30 22:17:17
わるかった謝る
210考える名無しさん:04/09/30 22:18:59
>>208

開かれた社会とその敵
内田詔夫/小河原誠訳、未来社、1980

というと怒られるかw

世界1、2、3だかが出てるのは何だったかなぁ

もひとつ、横レスだが
論考がサクサクは論理学やってなきゃあり得ない
論理学やってなきゃ論考はお経と同じ
211考える名無しさん:04/09/30 22:19:22
>>208
>論考すらって、みんなそんなサクサク理解できるようなものなんか…
俺はむしろ>>141読んだときそれ思ったぞ。
212考える名無しさん:04/09/30 22:19:52
>>208
それを具体的に指摘したら、それは指摘どころから説明の水準になる。
そうなると、お前はまた教えて君とかわならくなる。

野矢の「論理哲学論考を読む」くらいは読んでるよな?
サクサクいけるだろ。
213考える名無しさん:04/09/30 22:20:40
「論考をちゃんと読める」香具師は
社会人やめて研究者になった方が吉
214考える名無しさん:04/09/30 22:21:26
141がまだ>>3を読んでないのは、周知の事実。
215考える名無しさん:04/09/30 22:24:21
216考える名無しさん:04/10/02 16:12:04
同意
217考える名無しさん:04/10/07 23:27:06
あげ
218考える名無しさん:04/10/30 02:43:07
お見事
219考える名無しさん:04/11/13 00:32:55
分析哲学やりてー
220考える名無しさん:04/11/22 13:42:05
保守
221考える名無しさん:04/11/22 21:09:41

クラーフト「ウィーン学団─論理実証主義の起源」
http://blog.livedoor.jp/shaberiba/archives/8979693.html
222考える名無しさん:04/11/22 21:52:25
「論考」は論理実証主義ではない。
言うまでもないが。
223考える名無しさん:04/12/03 04:10:21
ウィトゲンシュタイン
224考える名無しさん:04/12/03 15:12:00
ウィト厨はどこにでも沸くな
225考える名無しさん:04/12/09 10:46:15
226考える名無しさん:04/12/20 20:38:39
論理実証主義は哲学を救おうとした
227考える名無しさん:04/12/21 20:38:41
ポパーとウィトゲンシュタイン〜ウィーン学団・論理実証主義再考
著:ドミニック・ルクール 訳:野崎次郎 国文社

の最終章「結論 開かれた?」のp239にある
“論理主義の二つの本質的な行き詰まり”が
ちょっと読解できない。

誰か教えてくれ
228考える名無しさん:04/12/21 20:41:27
構文論と意味論の違いってなんだ
229考える名無しさん:04/12/21 20:42:31
構文論とは、言語をその使用者とも言語外の対象とも独立に考察する分野であり、
意味論とは、言語と言語外の対象とのあいだの関係を考察する分野であり、
語用論とは、 言語・言語外の対象・言語使用者の三者のあいだの関係を考察する分野である。
飯田隆「言語哲学大全III」
230考える名無しさん:04/12/26 16:17:16
論理実証主義は、構文論から意味論へとさかのぼろうとしたんだっけ
231考える名無しさん:04/12/26 18:18:21
どうだろ
232考える名無しさん:04/12/29 21:21:38
構文論的に無意味なものは、意味論的に無意味だとしようとしたんだろ
論理的検証可能性ってやつ。
233考える名無しさん:04/12/29 23:06:04
234考える名無しさん:04/12/29 23:09:24
構文論的に無意味w
235考える名無しさん:04/12/29 23:09:54
ぎゃはは


236考える名無しさん:04/12/29 23:11:26
がはは
237考える名無しさん:04/12/29 23:19:06
>>233-236
どうした?
238考える名無しさん:04/12/29 23:20:38
がはは
239考える名無しさん:04/12/29 23:22:13
ばかは尾もしれーな
240考える名無しさん:04/12/29 23:23:46
カルナップくらい読んどこーぜ
241考える名無しさん:04/12/29 23:30:16
論理実証主義者たちは科学理論をある特定の言語(理論語)を用いて表現された
諸定理の総体とみなした.そして,このような理論語は「対応規則」と呼ばれる
規則により直接観察可能な現象を表現するための語彙,すなわち観察語と直接的
に結び付けられる.

つまり,このような立場は,「科学理論に対する構文論的アプローチ」もしくは
「理論における受容された見解」と呼ばれる.この見解の特徴は,理論を言語と
同一視することと,現象と理論が直接的に結びついていることである.

ttp://www.geocities.jp/enten_eller1120/post2/model.html
242考える名無しさん:04/12/29 23:31:37
プ
243考える名無しさん:04/12/29 23:33:11
構文論的アプローチて
どんなアプローチか分かってんのかよーーー
244ポア ◆YFwH4RE2h2 :04/12/29 23:34:00
一匹連投する粘着ヒキコモリがいるな
245考える名無しさん:04/12/29 23:35:07
ボアだってよ
あははー
246考える名無しさん:04/12/29 23:35:39
扇子無さ杉
247考える名無しさん:04/12/29 23:39:05
「モデル (modeling)」は、「形式と意味」を扱うので、
「構文論と意味論」の かねあい が論点となる。
「構文論と意味論」を扱うには、以下の2つの やりかた がある。

(1) 構文論を主体にして、意味を「制約条件 (constraint)」として扱う。 [ 構文論主導型 ]
(2) 意味論を主体にして、「構造 (モノと関係)」を記述する。 [ 意味論主導型 ]

「構文論主導型」は、関係モデルを使って、生成規則を主体にするので、「数理モデル (論理的構文論)」となる。
いっぽう、「意味論主導型」は、指示規則を主体にするので、「構造」を「経験事実的に」記述する。
248考える名無しさん:04/12/29 23:42:10
あっはっはー

http://www.sdi-net.co.jp/news-new.htm


氏ね
249考える名無しさん:04/12/29 23:45:13
言葉の構造を理解するにあたって、まずこの二つの面に注目する必要があります。
言葉は基本的な原始命題というものから成り立つと考えます。かたちは「AはB
である」というものです。これをFと置き換えてみてその他の原始命題との結び
つきを考えるのです。もうひとつの原始命題をGとしてみますと、FとGは一定
の結合の仕方があるのです。そしてこの個々の原始命題が正しいか、間違いであ
るかを前提に結合した全体が正しいか否かを問うものが構文論といえるでしょう。
結びつき方は三通りで⊃、∧、∨、それぞれ条件法、連言、選言というふうに呼
ばれています。あっ、それともうひとつ¬、これは結びつきではないですが、付
属する命題の否定をあらわします。この構造を詳しく解明したのが今日の命題論
理といわれているものです。さて意味論についてはどうでしょうか。論理学の歴
史を改めて調べてみると、そもそもの始まりは、ギリシャ時代のアリストテレス
によって開拓されたものです。彼の場合、この意味論について基本的構造を示し
ています。意味の単位は概念というものです。ある概念Aがあり、別の概念Bと
結合します。この場合の結びつき方も三通りです。専門用語で周延という言葉も
ありますが概念を二つの円で表したとき、

@一方が他方をまったく包み込んでしまうか、
A交差しているか、
B離れているかです。

@の例としては「人間は哺乳類である」
Aは「ある人間は子供である」
Bは「人間は魚類である」のようなものです。
250考える名無しさん:04/12/29 23:47:25
Peter Geach, Reference and Generality くらいは読んどこうな。
251考える名無しさん:04/12/29 23:47:35
 コッド関係モデル (構文論) のなかで、「制約条件」として記述されている「意味」 (従属性) は、事業過程のなかで実地に使われているデータを対象にしたとき、以下の
2点が、問題点となった。

 (1) 関数従属性では、テーブルのなかのヌル値 (null-value)
 (2) 包摂従属性では、テーブルのあいだの「並び」

 コッド関係モデルでは、主体集合は、すでに、記号化されている、という点が前提に
されていて、主体集合の「意味」を知っている人でなければ、関数従属性も包摂従属性
も判断することができない。つまり、構文論は、意味論を前提にしている。
252考える名無しさん:04/12/29 23:49:01
あっはっはー

まだやんのか?
253考える名無しさん:04/12/29 23:49:03
構文論とか意味論とかの言葉は、 分野とか文脈によって使われ方が微妙に違っている。

例えば、次のような説明がある。

(前略)むしろ、モリスに始まりカルナップによって広められた 「構文論・意味論・語
用論」という三分法による意味論の定義と合致する。 この伝統的三分法によれば、
構文論とは、言語をその使用者とも言語外の対象とも独立に考察する分野であり、 意
味論とは、言語と言語外の対象とのあいだの関係を考察する分野であり、 最後に、語
用論とは、 言語・言語外の対象・言語使用者の三者のあいだの関係を考察する分野で
ある。
飯田隆「言語哲学大全III」

この分類の仕方からすれば、例えば証明論は構文論の一部になる。

でも、プログラミング言語の場合に構文論・シンタックスと言えば、 たいていはプ
ログラムの字面上の話(字句解析・構文解析の対象になる部分) の事を指している。
なので、プログラム言語の意味論と言った場合、証明論的なものも含まれている。
(例えばHoare論理は証明論的なプログラム意味論で、 「構文論的意味論」とか呼
ばれる事がある)。
254考える名無しさん:04/12/29 23:49:54
それで?
255考える名無しさん:04/12/29 23:50:11
 言語学においては,語の音素の研究である音韻論や言語の文法構造の研究である。
統語論(構文論)と並ぶ,語および文の形態素の意味を研究する部門。言語の意味
の歴史的変遷を扱う通時的研究と意味相互の関係を扱う共時的研究の二つの側面を
もつ。言語を記号の1種と考える記号論においては,記号と記号の関係を扱う構文
論ならびに記号とその解釈者の関係を扱う語用論に対して,記号とその指示対象の
関係を扱うのが意味論である。意味論は記号が対象へ適用されるさまざまな条件を
研究する。さらに意味論は記号論理学において,指示の規則と真理の規則からなる
意味論的規則の体系として構成される。意味論の体系は対象言語について,メタ言
語において定式化される規則の体系であり,対象言語のあらゆる文に対する真理条
件を決定す
256ex ◆gUmlpl1AP2 :04/12/29 23:52:00
祭り板から来ました。一行レスの粘着ヒキコモリがいるスレはここですか?
257考える名無しさん:04/12/29 23:52:39
だいたい出典書けよアホ

http://www.tabiken.com/history/doc/B/B140L100.HTM

どっから来てもアホはアホ
258考える名無しさん:04/12/29 23:53:11
んじゃ、期待しる、というので、
参考書や翻訳などを頼りに。
分析命題と総合命題という伝統的な区別があって、
分析命題は事実とは無関係に真偽が決まり、
総合命題は事実に基づいて真偽が決まる。
分析命題ってのは、
 (1)  結婚していない人はすべて結婚していない(No unmarried man is married)。
 (2)  独身者はすべて結婚していない(No bachelor is married)。
例文で示せるらしいね。んで、(1)は論理的真理で、
「結婚」を「離婚」に代えたり、「人」を「女」とか「男」とかに
代えられるので、考察外に。(まあ、意地悪に、変な言葉に
置き換えれば、おかしくなるが、ここでクワイン氏が
言いたいのは、「結婚」とか、「人」とかいう言葉の意味とは
無関係に真偽が決まる命題があるとゆうことやね。
このことを好意的に解釈すべし。)
259考える名無しさん:04/12/29 23:53:55
問題は(2)のような分析命題。独身者が結婚してない人と
いう意味を含んでいるので、ややこしいことに。
クワインは(2)が抱えている問題を(いちおう)解消しようとして、
同義性の説明として次のような候補を順番に考えてく。

 ・定義
 ・交換可能性

定義の場合、最初から同義だとわかっているものを
定義と称してみても、それは余分な説明にしかならん。
交換可能性の場合、命題の真理値が維持されれば、
言葉を交換可能と説明。でも、「独身者」=「結婚してない人」
というものだけじゃなく、「心臓を持つ動物」=「腎臓を持つ動物」
に該当する生き物はたまたま同じ数だけいるが、
意味が同じというわけやない。というわけで、却下。
260考える名無しさん:04/12/29 23:54:48
さらに、

 ・意味論的規則

というのがとりあげられてる。これはカルナップの意味論的規則。
分析的真理と総合的真理を区別してしまう人工言語を
作ってしまえば、言語表現のあいまいさに悩まされない
というのだが、意味論的規則によって真とか言ってみても、
だいたい、人工言語で命題が真であるってことがわかるだけで、
意味論的規則によって真とかいうのは余分で煩わしいだけだって
判ってしまう。分析性の概念が理解されて始めて、
意味論的規則が立てられるのであって、意味論的規則から分析性が
理解されることはない。

どれをつかっても、うまくいかないってことが判明して、
最後には分析/総合の区別は解消せねばならん!
という物議を呼ぶ結論を出しちゃうことになる。
結果、どんな命題も必然的真理というわけではなく、
すべてが改訂が可能になってしまう。この考えとホーリズムの思想が
一体となって、ノイラートの船というクワイン哲学の中核が完成しちゃう。
ちと長くなったけど、ざっと書いてみたので、修正とか不足があったら、
指摘されたし。(暇なら、具体的に書くべし。)
261(゚∀゚) ◆zCZKs4uiC. :04/12/29 23:56:07
祭り板からキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
粘着ドコ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
262考える名無しさん:04/12/29 23:58:25
まんどくせ

だいたいオレは狼板から来たよ
263考える名無しさん:04/12/30 00:01:06
おれだったら単位やらないけど
264(゚∀゚) ◆zCZKs4uiC. :04/12/30 00:02:20
粘着ってこいつ?<263
265考える名無しさん:04/12/30 00:03:47
261
266:04/12/30 00:20:15
お前、そんなに悔しかったのか。
267考える名無しさん:04/12/31 19:04:22
ってことは、Cape Cod ?
268考える名無しさん:05/01/01 08:32:07
T.クーン、ヴィトゲンシュタイン、N.グッドマンは他者性の問題をどう捉えて
いたのか教えて下さい。
269考える名無しさん:05/01/11 03:35:00
教えてください。
270考える名無しさん:05/01/11 14:49:11
271考える名無しさん:05/01/12 16:01:12
十九世紀中ごろのイギリスの奇妙な思想家、ジェレミー・ベンサムは、エドマンド・バークやジョン・ロックの思想に激しく反対した。「その自然法や自然権というものが在るのなら、私に見せてみろ」と言い放ったのである。
したがって、この立場からは、人権派などはさらに木っ端微塵である。ベンサムは「憲法典に書いてあるからといって人権が無条件に至上のものとはならない」と主張する。

 このベンサム主義の立場を、”ポジティブ・ロー”(Positive law)という。日本の法学者たちは、これを「実定法」と訳しつづけて、彼ら自身にもこのポジティブ・ローという法思想の核心点は全く理解できず、意味不明のままである。
このポジティブ・ローは、本来は「人定法」と訳すべきだ。
 ポジティビズムとは、「社会のキマリは、神が決めるのではなくて、この地上の人間たちが決めるのである」という考え方である。「人間たちが人為的に、現実世界のルールを作るのである」即ち、「自然の法」ではなく「人定」の思想なのである。
だからポジティブ・ローとは、「神や自然が、法を人間に与えるのではなく、法は人間たちが決める」という政治思想かつ法思想なのである。  
副島隆彦「日本の秘密」より引用

 法実証主義とはlegal positivismの訳で、法は人が置く(pose)ものだとする立場ですから、
本来「法の人定主義」と訳すべきものです。
法理論上の嚆矢は、英国の功利主義者ベンサムの弟子
ジョン・オースティン(1790-1859)による「法=主権者命令説
宮台hpより引用

副島先生の業績である実証主義=人定主義と言うべきと、言ったのを 宮台が何の言及もなくパクリました。
272考える名無しさん:05/01/13 09:05:09
>>268
三つ同時にわかるやつなんていない。
ウィトは独我論じゃないのか。
273考える名無しさん:05/01/13 09:14:38
じゃ、論理実証主義は、論理人定主義なのかな?
やつらは「論理は規約」って考えていたようだから、それでもいいかな。
コントとかのはどうだ? あれも人定主義でいいのか?
274Joy:05/01/13 09:40:26
実証主義は「明証主義」と呼べば分かりやすいのにね
275考える名無しさん:05/01/13 15:27:11
どちらも証明
276考える名無しさん:05/01/13 15:31:38
僕は大きな哲学的問題を解いたと思う。帰納法の難問を
カール・ポパー
277Joy:05/01/13 15:36:16
>>276
ポパーは実証主義ちゃうよ
実証主義には強烈な批判者だよ
278考える名無しさん:05/01/13 16:23:20
カール・ポパーの事は
量子論で有名なドイッチュの本に詳しく書いてる
あの浅田彰も推薦してた 読むべし
279考える名無しさん:05/01/13 20:37:33
なんで厨の人ってポパーの話が好きなんだろう。。。
翻訳が沢山出てるせいなのか?
280考える名無しさん:05/01/13 22:41:36
ただ、分かりやすいからじゃないか?
281考える名無しさん:05/01/19 16:28:55
ブライアンマギー最高
282考える名無しさん:05/01/20 17:52:55
ポパー好きでも開かれた社会と〜を読む人は多いが、
推測と反駁のような科学哲学系のハードな本は読んでる人はあまりいない。
283Joy:05/01/21 12:10:28
俺は持ってるぞ
8000円もしやがって、このやろう
284考える名無しさん:05/02/01 21:55:49
8000円は高い
285考える名無しさん:05/02/10 00:14:05
ヨーロッパ大陸の哲学 サイモン・クリッチリー 岩波書店
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/4/0268720.html

分析哲学(論理実証主義)と大陸哲学(形而上学)の対立話。
286考える名無しさん:05/02/11 01:32:39
age
287考える名無しさん:05/02/12 00:07:37
もちpositivismは人定よ。実証とか訳したやしは首くくりもんだな。
288考える名無しさん:05/02/12 00:31:28
ポジティビズム=人定主義とは
「社会のきまりは、神が決めるのではなくて、
この地上の人間たちが決めるのである」という考えである
289考える名無しさん:05/02/12 00:36:59
>>288
この板にも正論を知っている人がいた!
290考える名無しさん:05/02/12 00:40:15
>>288
>人定主義

司法用語の人定質問とかと用語が混同するので却下。
291考える名無しさん:05/02/12 00:41:23
>>290
しかし、歴史的には語源は同じだからじかたがないな。
292考える名無しさん:05/02/12 00:43:24
>>291
positive を(実証じゃないときは)言うなら
「実定法」とかの「実定」だろ?
293考える名無しさん:05/02/12 00:45:00
実定と人定ってどうちがうの?
294考える名無しさん:05/02/12 00:47:06
>>291
それ本当? 
裁判用語の「人定」は「本人かどうかの確認をすること」だが。
295考える名無しさん:05/02/12 00:55:20
>>294
だって人定っていまや法哲学にしかいきのびてない用語じゃね
296考える名無しさん:05/02/12 01:29:48
童貞
297考える名無しさん:05/02/13 03:32:04
自己組織性―社会理論の復活 今田高俊 創文社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/442380025X/

ちょっとだけ論理実証主義の話がでてくる。
298考える名無しさん:05/02/16 09:44:10
英米哲学入門 渡辺二郎 筑摩書房
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480083057/

もう入手不可か。
299:05/02/16 09:44:49
現代哲学の二大潮流―一つは、ラッセルおよびムーアに始まり、
カルナップを中心とする論理実証主義を経て、クワイン、スト
ローソン、オースティン、そしてローティへと至る英米哲学の
流れ。もう一つは、カントに始まり、ヘーゲルらのドイツ観念
論へと展開し、ニーチェ、ディルタイからフッサール、ハイデッ
ガーの現象学に至る流れである。ところが、カルナップやクワ
インを熟読する人はヘーゲルをけっして繙読しようとしないし、
フッサールやハイデッガーを愛読する人はラッセルを忌み嫌っ
てやまない。英語圏の哲学とヨーロッパ大陸の哲学との分裂を
克服すべく、英米哲学の基本的主張を原理的に捉え直し、展望
する、格好の入門書。
それ系については、Friedmanがa parting of waysって
いう薄目の本で、「克服論文」で有名なカルナップ対ハイデガーの源泉を、カッ
シーラ対ハイデガー(ダボス会議)に遡って検討することで、分析対大陸とかい
う図式にカッシーラを楔として打ち込み、発展的に解消しようとしてる。この
本、(多分、ハイデガー問題とか踏まえてるだけあって)読み物としても、かな
りおもろい。常識なのかも知れないけど、カルナップがダボス会議でハイデ
ガーと知己ったとか、カッシーラの弟子だったとか、カッシーラ/カルナップ/
ハイデガーの政治的スタンスと、それぞれの取り組んでた問題の関連とか、下世
話な話題も満載で…。ついでに、Friedmanは近年(ちゅーか、ここ10年位)
KantとKuhnを結合して、Quineに結び付けるという試みを粘り強く行ってる。まぁ、
Kuhnにせよ、Putnamにせよ、Kantに還っていくパターンは王道みたいだけど。
301考える名無しさん:05/02/16 13:03:39
カントとクーンを結合したら・・・・・・単なる新カント派風相対主義になりそうだが?
302考える名無しさん:05/02/16 13:17:10
アメリカ人はそういう歴史を知らないからな。
そもそも歴史への無知ゆえの力が、英米哲学の魅力だ。
303考える名無しさん:05/02/16 14:00:52
おまいが氏ってんのかよw
304考える名無しさん:05/02/16 14:03:44
>>300
これかぁ。
305考える名無しさん:05/02/16 14:03:49
新カント派なら、リッカートの愛読者ですが?
306304:05/02/16 14:05:20
間違えて途中で書込みしてもうた。

A Parting of the Ways
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0812694252/

日本語版はないのかー
307考える名無しさん:05/02/20 12:42:27
¥5,460 経験と言語 黒田亘 東京大学出版会
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130100319/

論理実証主義と関係ある話なんだろうけど
出版が古いし、高いからどうなんだろ。
308考える名無しさん:05/02/20 13:01:05
>>307
その本は、早逝した黒田亘の隠れた名著。
情報が古いのは仕方がないが、レヴューでも絶賛されているように
それ自体として読む価値のある本だ。
309考える名無しさん:05/03/06 13:06:15
保守あげ
310考える名無しさん:05/03/20 03:10:30
保守
311考える名無しさん:2005/03/25(金) 18:51:48
>>308

まぁまぁかな。 いまいち、哲学的センスに乏しい本だとおもうよ。
学者にとっては黒田たたきは業績になるので、ウィトゲンシュタイン周辺をやっている
人にとっては必携だろうけど。
312考える名無しさん:2005/03/28(月) 01:46:28
いまいち、哲学的センスに乏しい本だとおもうよ。
いまいち、哲学的センスに乏しい本だとおもうよ。
313ローカルルール審議中:2005/04/04(月) 00:25:14
>>312
何か問題でも?
314ローカルルール審議中:2005/04/18(月) 23:33:07
あげちゃった。
315ローカルルール審議中:2005/04/23(土) 01:28:46
さげちゃった。
316ローカルルール審議中:2005/04/26(火) 07:40:51
あげたり
317ローカルルール審議中:2005/04/26(火) 13:52:20
論理実証主義(前期ウィト)→社会構成主義(後期ウィト)って流れがあるらしいな
318ローカルルール審議中:2005/04/26(火) 22:18:56
>>317
社会構成主義ってのはあーた。
319考える名無しさん:2005/04/29(金) 12:59:31
¥2,730 知識の哲学 戸田山和久 産業図書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782802080/

第3部・知識の哲学をつくり直す(認識論の自然化に至る道
で、論理実証主義とクワインの話をうまくまとめていた。
320考える名無しさん:2005/04/30(土) 16:20:46
¥2,310 分析哲学入門��竹尾治一郎 世界思想社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4790707695/

amazonの目次には表示されてないが、第1部の第4章にカルナップと論理実証主義。
321考える名無しさん:2005/05/09(月) 23:29:44
論理実証主義の本読んでると頭痛くなってくるな。
日常言語派の本なんて日本語だとよくわからん。
322考える名無しさん:2005/05/10(火) 02:14:47
>>321
哲学人〈上〉 ブライアン・マギー 日本放送出版協会
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140805986/

論理実証主義については、これが一番よみやすい。
在庫切れで入手不可なので中古本でゲットせよ。
323考える名無しさん:2005/05/10(火) 05:24:11
集合論についてはどこまで勉強するべき?
324考える名無しさん:2005/05/10(火) 10:59:49
論理実証主義は難解
325考える名無しさん:2005/05/11(水) 04:34:43
>>324
でも主張内容は明快だから、わかりやすんちゃう?
326考える名無しさん:2005/05/11(水) 09:51:50
>>324
そうか?むしろ「浅い」とかいわれてないか?
327考える名無しさん:2005/05/11(水) 10:47:02
369 名前: 考える名無しさん [sage] 投稿日: 2005/05/09(月) 23:35:52
生半可な知識の学部生ほど論理実証主義を軽視する発言をしがちな件について
328考える名無しさん:2005/05/11(水) 19:50:38
>>325
テクニカルな部分を考えない主張内容って意味あるのか?
そこによって議論が支えられてるんだからさ。
329考える名無しさん:2005/05/12(木) 16:55:05
形式論理学と分析哲学は義務教育で必修にした方が良いと思う
330考える名無しさん:2005/05/13(金) 12:10:45
>>329
形式論理学?アリストテレスでもやるのか?まあ、あれはあれで面白い事は
否定しないが。
331考える名無しさん:2005/05/13(金) 12:26:44
実際の推論の役に立つのはアリストテレスの方という意見もあるな。
332考える名無しさん:2005/05/13(金) 12:27:11
アリストテレスでたいていは十分というか。
333考える名無しさん:2005/05/13(金) 13:03:45
分析哲学は役に立たない。
334考える名無しさん:2005/05/14(土) 13:03:15
法科大学院の登場により、クリティカル・シンキングと
かディベート術は需要があるのではないかと。
335考える名無しさん:2005/05/14(土) 20:08:46
哲学あんまり詳しくないんだけど教えて。
論理実証主義と分析哲学って何が違うの?
336考える名無しさん:2005/05/14(土) 20:58:09
分析哲学

フレーゲ、ラッセル、ウィトゲンシュタインをその起源とし、
論理実証主義を批判的に乗り越えつつ形成された、現代哲学の一潮流。
あるいは、その伝統のもとで学んだ哲学者がする哲学。
英語圏で盛んなので、英米系の哲学とも言われる。
現在となっては、以上のような大雑把な定義にとどめておくのが
適当ではないかと思わせるほど、その内実は多岐にわたる。
337考える名無しさん:2005/05/16(月) 11:44:09
>>335
分析哲学という用語は、一つの学問を意味するものではなく、
〜系(分析系、大陸系)という分類用語。

「まず注意しなくてはならないのは、分析哲学なる呼称は
 便宜上やむをえず用いられている思想史的解説用語なのだ、
 ということである……(中略)一般に言語分析の哲学の
 省略形が分析哲学なのである」(分析哲学の発展 より)

だから、分析哲学と論理実証主義を比較するのは変な話で
むしろ、言語哲学と論理実証主義を比較してみた方がわかりやすい。
338337:2005/05/16(月) 11:47:14
>>337 ちげえ、「分析哲学の現在」よりだ。
339考える名無しさん:2005/05/16(月) 11:59:11
論理実証主義に含まれるいくつかの難点の克服のために、そこから、
日常言語に対する再検討の立場が生まれ、しばしばオックスフォー
ド学派と呼ばれる新しい分析主義が発展する。

論理実証主義からの脱却を目指すもう一つの流れは、主としてアメ
リカにおけるカルナップ、クワインを中心とする意味論的分析にあ
る。論理実証主義の後期に成功した科学理論の形式化と、それに伴
う一般理論の形式化の試みの挫折を、意味論的な考慮の上から超克
しようとする企てを、この流れのなかに読みとることができよう。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~asanami/bunseki2.html
340考える名無しさん:2005/05/16(月) 12:10:34
>>339
事典の引き写しかよ。

現代哲学事典 山崎正一+市川浩編 講談社現代新書 より
341考える名無しさん:2005/05/16(月) 13:30:58
日常言語学派って論理実証主義から発展したわけじゃないだろ。
342考える名無しさん:2005/05/16(月) 17:25:32
論理実証主義は初期ウィトから、
日常言語学派は後期ウィトから影響を受けた、兄弟みたいなものか。
343考える名無しさん:2005/05/16(月) 18:13:05
論理実証主義って「運動」だからな。
論理実証主義が言語分析したりするわけではない。
やるのは哲学であって、論理実証主義がやるわけじゃないだろ。
344考える名無しさん:2005/05/16(月) 18:14:49
>>342
日常言語学派と後期ウィトは色々似ているけど影響関係はなかった。
345考える名無しさん:2005/05/17(火) 07:07:07
論理実証主義は、科学的知識の条件を感覚経験に求めたんだろ。
分析哲学は、感覚経験にもとめたのか? よくしらん。
346考える名無しさん:2005/05/17(火) 09:06:02
そもそも、論理実証主義は日常言語の分析(分析哲学)なんてしないだろ。
そういうのは、分析的かあるいは無意味といって退けているはずだと思うが。
347考える名無しさん:2005/05/17(火) 13:25:50
ノイラートは?
348考える名無しさん:2005/05/29(日) 00:39:06
コントか・・・
349空欄 ◆0t.sPaCE.. :2005/06/02(木) 19:36:57
科学と疑似科学の境界設定をめぐる議論については、科学哲学の領域になる。
そこから、どちらが有意味で無意味かを決めるのは、言語哲学の領域になる。
この二つを包含してるのが、論理実証主義。
350考える名無しさん:2005/06/15(水) 09:57:27
大庭健 はじめての分析哲学 産業図書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478280055X/

論理実証主義について、わかりやく書いてあった。
認識論の流れから、論理実証主義が誕生したのを
語っているのは、戸田山とこの人くらいでは。
351考える名無しさん:2005/06/15(水) 11:10:16
>>350
第1章 プラグマティックスとは何か
第2章 指標詞と照応形―文脈から特定不可能な指示の不確定性
第3章 指示と意味の不確定性
第4章 非真理条件的意味命題内容の包装の仕方の解釈
第5章 合意
第6章 プラグマティックスと統語論
第7章 会話の相互作用
第8章 展望

工エエェェ(´д`)ェェエエ工
こんな目次だったのか。
ちょっと意外。
352考える名無しさん:2005/06/15(水) 11:31:12
>>351
この目次掲載間違いだろうね。
353考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:56:33
>>350に目次の間違いをamazonに教えてやった。
いまはなおってるみたいだな。
354考える名無しさん:2005/06/28(火) 00:26:26
>>351
この元の本のほうが気になるw
何なんだろう?
355あぼーん:あぼーん
あぼーん
356考える名無しさん:2005/06/28(火) 01:56:57
プラグマ、指標、文脈 あれじゃね?あれ
357考える名無しさん:2005/07/09(土) 13:47:39
保守
358カルナップ哲学論文集:2005/07/14(木) 19:38:11
■ 形式論理学 p37
言語表現が言語の外部にある物を指示しないで、要素部分(単語)
から構成される仕方=形式的な研究する。

■ 論理的構文論(意味論)p37
形式論理学の限界をこえて、言語の外部にある対象との関係につい
ての言語表現を研究する。

■ 形式科学 p39
論理学と数学によって確定される分析的命題

■ 経験科学 p39
事実的認識の種々異なる分野で確定されるような総合的命題

■ 経験科学の統一言語 p39
物理学の言語をもちいる。物理学の言語は、化学、天文学、地質学
などの研究を包括できる非有機的な言語である。非有機的な言語で
あるゆえ、物理学の言語は、有機的なものを研究する生物学には使
用できないように思われるかもしれないが、そんなことはない。例
えば、静電気や気圧などのプロセスは、有機的なプロセスにも当て
はまるように思われる。生物学者が、有機的なものを説明する場
合、このような物理的なプロセスをまず用いて説明しなければなら
ない。それゆえ、生物学も物理学があってこその学問である。
359カルナップ哲学論文集:2005/07/14(木) 19:39:02
■ 物理学的言語 p40
非有機的な言語。論理学、数学、物理学の言語のこと。非有機的な
言語は、非有機体、有機体のプロセスどちらにでも使える。

■ 物理言語 p40
数学、論理学、物理学の言語だけを含んでいるものを、物理言語と
いう。

■ 物言語 p45
日常レベルで使われる言語や、そもそも科学的な手続きが必要とさ
れない言語、ちょっと科学的な言語につうずるような言語を、物言
語とよぶ。「熱い」「寒い」などの用語は、物言語に属する。しか
し、「温度」は物言語ではなく、物理言語に属するものである。な
ぜなら、その用語の測定には、技術的な道具の適用が必要になるか
らである。

■ 物述語 p46
「青」「赤」「大きい」「小さい」などの「観察可能」な「性質」
を、物述語という。観察不可能であれば、それはもはや物理的なも
のでもなんでもないだろう。「弾性」「溶解性」「柔軟な」「透明
な」という述語も、物理的あるいは実験的に観察可能なのだから、
物述語に還元可能である。
360カルナップ哲学論文集:2005/07/14(木) 19:41:22
■ 目的 p42
われわれが念頭においている問題は、さまざまな科学分野の用語や
法則間の論理的関係ついてである。

■ 定義 p43
定義というのは、もっとも単純な還元言明である。「雄牛」を定義
するなら、「四足で、角があり、などなど……」と定義する。これ
も還元言明である。なぜなら、雄牛はこれらの定義をみたしている
ときにかぎって、雄牛であるといえるからである。「雄牛」は、
「四足」「角がある」などの用語に還元可能であり、さらに、この
組によって定義可能である。
 しかし、なかには、このような「〇〇=〇〇」という単純な形式
では定義できないものがある。たとえば、「もし〇〇ならば、〇〇
である」というのがそれである。こういうわけで、還元言明は二つ
にわけられる。単純な「イコール」による定義か、もし〜ならとい
う「条件」による定義かのどちらかである。
 「条件」というからには、その条件も確定されたものでなければ
ならない。確定されたものでなければならないのなら、確定する方
法がなければならない。たとえば、条件を「熱い」という感覚的な
もので定義するのではなく、「温度」というもので定義する必要が
ある。
361論理分析哲学:2005/07/14(木) 19:42:45
検証は、知識の基礎をつくる。なぜなら、検証できたということは、実在と直接
対応しており、ゆえに事実だということだからである。

命題は感覚によって経験的に真偽が検証できないとき、無意味である。

論理学や数学の命題は、経験的でないため無意味であるが、トートロジーと解釈
することで、救い出すことができるかもしれない。

検証可能性は、普遍的な自然法則などに適用できないので、のちに検証可能性は
ゆるめられ、「経験可能性(テスト可能性)」に変更された。

カルナップは、すべての実在、すなわち物理的世界は、すべて知覚世界にもとづ
き、論理的に構成できると考えていた。しかし、この考えは、二つの危険な歩み
をはらんでいた。まず危険な一歩目は、感覚世界から物質世界の概念へと移行す
るときである。これは現象論的なアプローチである。カルナップは、物質的なも
のは、すべて感覚のデータに翻訳することができると思っていたが、んなことで
きるわけもなかった。人間の感覚が、あますところなく対応できるわけない。

のちにカルナップは、物理的な方法でアプローチするようにした。これが危険な
第二歩目である。他人の内的世界にたどりつくために、論理的行動主義というア
プローチをとったのである。しかし、物質的現象と、心理状態を同一であると結
論づけることはできない、という批判もされている。

実在のすべては物資的なもんだ、という立場は、物理主義といわれる。現象論は、
物質的現実に関する概念は、すべて知覚世界の概念に構成できると考える。

論理的行動主義は、内面的現実に関するものは、物質世界の概念に翻訳すること
ができると考える。いずれにしろ、翻訳の概念が曖昧だ。
362考える名無しさん:2005/07/27(水) 18:11:31
保守
363考える名無しさん:2005/08/20(土) 13:57:55
       ヽ.\  ,レ-――-'<、 _ノ /
         `‐/_____\- '         人_ト、__ノ、_,ヘノ\_ノヽノ、
          / ,-、      ,-、 ヾ、       人/                \__
           l  ,..、       ,..、  l     _ノ
     __l  i 0} ,.●、 !0 i  l__  _)
  / ̄| | . |  `~ /___\`~´   |  | __ノ  絶対に許さんぞ虫ケラども!!!!!!!
/     | | |l    ‘-イ !_|_!`r’     !|  | ノ
\\   | |. |`、   r{     h   ,/リ <    じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!!!!!
  \\.| |   ヾ\ ヽ二ニ二.ノ  /〃 |  )
、   \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一´ ̄/  | ^ヽ
\  // ,/⌒i、_\\_____//  .|  |  ⌒)
   {   i   |  iヽ`ー-----― '    |  |    ̄ヽヘ/⌒ヽ/\i'\へ/⌒Yヽ'^
    i          }         _|  |
364考える名無しさん:2005/08/20(土) 14:03:47
幼き日のイメージが…
365考える名無しさん:2005/09/03(土) 02:56:24
とりあえず保守しとくか。
366考える名無しさん:2005/09/04(日) 21:39:41
http://www.oshare.co.jp/board/cbbs.cgi?mode=alk
科学に詳しい方、論破願います。
哲学の連中じゃ無理だな。
367考える名無しさん:2005/09/05(月) 16:42:49
他人に頼む奴じゃ無理だな。
368考える名無しさん:2005/09/17(土) 22:42:34
保守っとくか
369考える名無しさん:2005/10/10(月) 08:56:45
捕手
370考える名無しさん:2005/10/26(水) 22:32:59
>366
それは固有名と述語が相補的ではない文章群です。
「ともに不飽和である」ことの有意性を理解していますか?

定義域が曖昧なままに放置されている中で、
結果として無意味な命題について、語る術はありません。
371考える名無しさん:2005/10/30(日) 05:44:09
hosyu
372考える名無しさん:2005/11/08(火) 00:14:04
論理もない、実証もない。
なのに「論理実証主義だ」という君たちを理解できない。
373考える名無しさん:2005/11/08(火) 05:55:53
論理経験主義。
374考える名無しさん:2005/11/08(火) 05:59:12
>>372
お前の場合、さらに何もないじゃん。
375考える名無しさん:2005/11/08(火) 23:34:24
>>374
君の中にある虚構が、私にないのは確かだよ
376考える名無しさん:2005/11/17(木) 23:16:54
このスレ、おしまいだな
377考える名無しさん:2005/11/19(土) 03:01:53
>>374
お前のようなタコが論理実証主義を終わらせたという自覚を持って欲しいな
378考える名無しさん:2005/11/19(土) 12:32:51
>>377
はあ?
379考える名無しさん:2005/11/22(火) 22:57:44
なるほど、では論理実証主義は終了していたということで
380考える名無しさん:2005/11/23(水) 00:37:11
その論理実証主義がスレタイのことを言ってるのか
それとも主義としての論理実証主義のいってるのか意味不明だな。
分析哲学に受け継がれてるじゃん。
381考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:21:10
単純な質問

「主義としての論理実証主義」って何?

382考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:24:03
単純な質問

論理実証主義が終わっていることと
分析哲学に受け継がれていることは、
矛盾になるの?
383考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:40:24
>>382
なるよ
384考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:43:20
その矛盾を論理記号で説明せよ
385考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:45:55
>>384
〜(P∧〜P)
386考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:46:41
その矛盾を論理記号を「用いて」説明せよ、

だね。ボクもその説明を聞きたい。
だって、論理実証主義と分析哲学が直線的な関係であることを
どうやって説明できるのかよくわからないからむ
387考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:48:03
>>385

その記号を用いた対象を、もっと明確にして欲しいな
388考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:52:15
>>387

確かに。

論理実証主義であるならぱ
論理記号のみならず、実証を伴うはず
389考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:53:10
ポパーは自らを「我こそ真の論理実証主義である」と言っていたがな。
古い科学Aを新しい科学Bが「科学的でない」と批判したら
Bは科学ではないとなるとでも?
390考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:53:31
>>388
自己レス乙w
391考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:54:02
「主義としての論理実証主義」は何を意味するのか
ぼくにもよくわかりません
392考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:54:52
>>391
しゅぎ 1 【主義】

(1)常にいだいている主張・考えや行動の指針。
「私は肉類を食べない―です」「事なかれ―」
(2)特定の理念に基づく、学説や思想上の立場。また、体制や制度。
「実証―」「資本―」
〔principle の福地桜痴の訳語〕
393考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:56:19
>>389
それはポパーが論理実証主義「者」であり、かつ、分析哲学「者」であることしか
語っていないのでは?
394考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:57:17
>>384
それを論理記号で説明せよ
395考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:58:11
>>384
>それはポパーが論理実証主義「者」であり、かつ、分析哲学「者」であることしか
語っていないのでは?

馬鹿発言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
396考える名無しさん:2005/11/23(水) 02:03:26
論理実証主義と分析哲学が
どのように受け継がれているのかを証明する
言語ゲームの規則を教えてください
397考える名無しさん:2005/11/23(水) 02:03:58
>>388
馬鹿は消えろ。論理実証とは論理と観察を組み合わせること。
論理実証→理解・観察との一致。
398考える名無しさん:2005/11/23(水) 02:07:02
論理実証主義が「論理主義」かつ「実証主義」であるならば
その「特定の理念」を明示してください
399考える名無しさん:2005/11/23(水) 02:10:11
>>397
「馬鹿」を定義してください。

いかなる状況をもって「馬鹿」と認識するのかに、
興味津々です。
400考える名無しさん:2005/11/23(水) 02:12:58
>>389
ついでにポパーとは何ものかを定義してください
401考える名無しさん:2005/11/23(水) 02:17:51
この程度のことを明晰に語れない論理実証主義者とは「何者」かを
教えてください
402DEX ◆kHmEQBAL1s :2005/11/23(水) 14:43:25
質問ばかりしていれば、そりゃ自説が否定される危険性も避けられる罠。
馬鹿の一つ覚え。しかし、そのかわり無知を晒すことになる(笑)
すこしは勉強しろ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478280055X/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4790707695/
403考える名無しさん:2005/11/23(水) 15:28:26
∀∃ 分析哲学 ?「 ∃∀
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1105030287/
404考える名無しさん:2005/11/26(土) 23:55:44
>>400
ポパーという文字を目にしたとき、
多くの人は、ほうれん草を連想する。

その程度の存在だ。
405考える名無しさん:2005/12/06(火) 00:10:15
おれは生クリームを連想したな。
406考える名無しさん:2005/12/07(水) 13:37:41
カルナップ>>>>>>>>>>ハイデガー=ヒトラー
407考える名無しさん:2005/12/07(水) 16:40:11
ヒトラー>=ハイデガー>>>>>>>>>>カルナップ
408考える名無しさん:2005/12/07(水) 17:54:52
406は人類の進歩の対する貢献度による評価。
407は人類に対して与えた害悪による評価。
409空欄 ◆0t.sPaCE.. :2005/12/07(水) 19:18:59
Dominique Lecourt「科学哲学」白水社
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4560508917/

この本には、論理実証主義が登場してきます。
2005/08に出版された最新の科学哲学入門書です。
ぼくも買いましたがいい本でした。
410考える名無しさん:2005/12/09(金) 01:07:21
>>409
勘弁してよ、そんな本
411考える名無しさん:2005/12/09(金) 01:42:38
>>410
どういう意味だコラ
412考える名無しさん:2005/12/09(金) 01:46:35
>>409
著者のドミニック・ルクールは、いまや
フランス科学哲学界を代表する一人ですね。過去に、
「ポパーとウィトゲンシュタイン―ウィーン学団・論理実証主義再考」国文社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772003584/
という本の邦訳もだされてますが、これにはお世話になりました。
413考える名無しさん:2005/12/09(金) 04:22:01
どういたしまして
414:2005/12/11(日) 21:03:16
負け犬
415考える名無しさん:2005/12/12(月) 01:39:20
>>414
氏ねカス
416考える名無しさん:2006/01/21(土) 09:58:34
プププ
417考える名無しさん:2006/01/25(水) 19:49:07
age
418考える名無しさん:2006/02/24(金) 17:43:02
あげろよ
419考える名無しさん:2006/03/30(木) 01:31:37
C
420考える名無しさん:2006/03/30(木) 02:21:12
ふぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
421考える名無しさん:2006/04/26(水) 15:08:56
そういう書き込みしてて、楽しいの?
422考える名無しさん:2006/06/14(水) 20:25:57
ポパーと論理実証主義には
たいした関連がないと思ってたけどね。
423考える名無しさん:2006/07/26(水) 01:20:53
まだこのスレあったのかww
424考える名無しさん:2006/08/23(水) 12:32:27
age
425考える名無しさん:2006/08/23(水) 12:38:49
ヘリコプターみたいだね
426四式:2006/08/26(土) 01:00:23
勘だが、ある論理をこの世界で観測される全てにおいて
普遍的に例外無く成り立つ事を実証と定義しそれを追い求める者を
論理実証主義者と言うのではないかと、
427考える名無しさん:2006/08/27(日) 17:55:05
自分の仕事は何だと思ってるの?
428考える名無しさん:2006/08/28(月) 03:21:55
>>426
君の勘に導かれて生きたら落伍者決定だな
まあ頑張りたまえww
429考える名無しさん:2006/08/28(月) 19:54:08
>>422
関連ありありですよ
検証主義批判、帰納主義批判

430四式:2006/08/28(月) 21:00:50
>>427
さて何と思っているでしょうか?
1,地方妖怪まぐろ 2、エターナルワーム 3、デスパイア 4,「東京」 5,大宇宙惑星刑事スパイラルレッド
431考える名無しさん:2006/08/29(火) 21:16:27
何で、ヘーゲル左派の人は形而上学的傾向から論理実証主義に移っていったの?
432考える名無しさん:2006/08/30(水) 02:26:27
>>431
誰のことを言っているのか?
433考える名無しさん:2006/09/16(土) 20:44:02
>>431
反動形成
434考える名無しさん:2006/10/05(木) 02:25:34
age
435考える名無しさん:2006/10/05(木) 02:47:37
>>431
ヘーゲルはゲーデル的な事を漠然と察知していたわけですが、それを理解
した人はほとんど居なかったわけですね。
436考える名無しさん:2006/10/16(月) 06:20:36
建前の実証主義を実証したと勘違いするスレ?
437考える名無しさん:2006/11/22(水) 16:42:25
↑アホ
438考える名無しさん:2007/01/07(日) 11:44:28
そろそろあげるか
439考える名無しさん:2007/02/23(金) 18:23:31
誰かいませんか
440考える名無しさん:2007/02/24(土) 12:48:06
いるけど
441考える名無しさん:2007/04/03(火) 03:03:15
いたのかよ
442考える名無しさん:2007/05/01(火) 10:10:25
age
443考える名無しさん:2007/05/04(金) 14:22:32
この立場以外をけっして哲学とよぶべきではない
444考える名無しさん:2007/05/04(金) 14:33:03
>>443
どこのウィーン学派でつか?
445考える名無しさん:2007/05/07(月) 08:43:14
ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』で、カントの「物自体」
は(神、世界の限界、自由と同様に)問題化できない、
すなわち、無意味であると言ってます。しかし、これでは結局、
重要問題を論理実証主義は放棄したということになってしまうが。
446考える名無しさん:2007/05/07(月) 23:32:02
>>445
神とか物自体とかはあってもなくてもどうでもいいのさ。
447考える名無しさん:2007/05/08(火) 06:09:04
結局、カントって何だったの?
言ったこと全部が勘違いなんだろう。
448考える名無しさん:2007/05/14(月) 08:28:09 0

史上最高の哲学者はカントだよ。
「純理」が高級すぎて、論理実証主義者にはわからなかっただけ。
449考える名無しさん:2007/05/31(木) 23:37:23 0
論理実証主義って
「トンデモと正当科学に区別はつけられない。
ていうかみんなトンデモ科学」
っていうアレ?
450考える名無しさん:2007/06/01(金) 14:02:37 0
違うよ
何と勘違いしてるか知らんけど
451考える名無しさん:2007/06/18(月) 01:58:38 0
http://libertarian.seesaa.net/article/37254953.html (Libertarianism@Japan)

私の考えではリバタリアニズム的なるものの特徴は、消極的価値の擁護にある。左派リベラルのような
Positiveな価値を標榜する主義思想とはそこが根本的に違う。またそこが、リバタリアニズムの分かり
にくさの原因の一つでもある。
(中略)
いわゆる保守主義にも消極的価値の擁護がその根底にある。ただ、その消極的価値の捉え方、理論武装
が、いわゆる保守とリバタリアンでは違う。いわゆる保守派の擁護する価値をご先祖さまからの伝統的
価値と言ってしまえば、それはPositiveな価値になってしまう。
(中略)
法思想に関して言えば、大陸法的なPositive rightsを完全に否定する。あるのはNegative rightsだけ
であり、Positiveな権利などもともと存在しないし、あってはならないとするわけだ。それら権利は、
政府を契機にしなければ成立しない権利であり、無用で有害な権利だというわけである。それは個人の
自由にとって有害だと。それに対して、コモンローは元来がNegative rightsだから、リバタリアンー
オーストリアンはコモンローを擁護するのである。例えばホップのようなオーストリアンーリバタリアン
が、Posnerのような「法と経済学」を批判するのはこの1点のロジックに集約している。ポズネリアンの
「法と経済学」は、はじめからPositive rightsを巡る議論であって、出発の前提がそもそも間違っている
とするわけだ。むしろNegative rightsから出発すればホップのような議論になるはずだという主張である
(中略)
結局、法=制定法は人間が恣意的に作るものであり、その建前だけは立派だが現実にはむしろ逆効果に
なっている。経済の設計主義も、法の設計主義もどっちも駄目だと喝破したのがハイエクでありミーゼス
であった。
452考える名無しさん:2007/06/28(木) 17:08:50 0
良スレ上げ!
453考える名無しさん:2007/08/08(水) 01:33:02 0
sage
454考える名無しさん:2007/08/26(日) 20:06:00 0
age
455考える名無しさん:2007/08/28(火) 01:50:04 0
論理的原子論の哲学
バートランド・ラッセル 著 高村 夏輝 翻訳
ちくま学芸文庫�� 文庫判 ��304頁��刊行� 09/10 ��
ISBN� 9784480090966 ��JANコード�9784480090966
定価1,155 円(税込)
456考える名無しさん:2007/09/15(土) 16:01:04 0
論理実証主義のプロジェクトは挫折したわけだが、
あいもかわらず駄文を撒き散らしているような文章を見ると、無意味である、とばっさりやりたくなるよな。

ラッセルが受けるのは、論理実証主義者と違ってその言説が素描にすぎないからだろう。
457考える名無しさん:2007/09/26(水) 19:44:57 0
今更ながらAyerを熱心に読んでまつ
458考える名無しさん:2007/09/26(水) 20:54:09 0
Ayerはもうすこし評価されてもいいと思う。
後期の著作の翻訳とか出してほしいな。
459考える名無しさん:2007/09/27(木) 01:43:23 0
ほんとうにそうかな?
460考える名無しさん:2007/10/23(火) 16:09:21 0
そうでもないよ?
461考える名無しさん:2007/11/22(木) 12:51:12 0
ほしゅ
462考える名無しさん:2007/11/27(火) 17:00:55 O
まいあがーれ
463考える名無しさん:2007/12/16(日) 12:10:37 0
野矢の研究室がシコシコやってるのは何だ?
464考える名無しさん:2007/12/23(日) 17:46:23 0
決まってるだろが、自家発電よ。
465考える名無しさん:2008/02/19(火) 01:34:51 0

k
466考える名無しさん:2008/03/25(火) 20:38:22 0
The traditional disputes of philosophers are, for the most part,as unwarranted as they are unfruitful.
467考える名無しさん:2008/04/30(水) 09:42:29 0
sage
468考える名無しさん:2008/05/20(火) 18:24:02 0
>>466
翻訳すると?
469考える名無しさん:2008/05/20(火) 18:36:54 O
バラバラな猛追意識が切磋琢磨する強がりと恐怖に満ちた断片的発想と推測するあからさまな後悔が必ずしも起こりうる現象の一つに惚れっぽいかのわだかまりを奮い立たせる決まりをもってして乾杯音頭を取ろうぜ!
470考える名無しさん:2008/05/23(金) 17:58:02 0
>>468
(かなり意訳)
これまでの哲学者たちの議論は、大部分は、それらが不毛だったのと同じように不当なものである。

エイヤーの冒頭の文かと。
471考える名無しさん:2008/06/13(金) 15:43:26 0
初心者です

論理実証主義では数学は分析的判断。
とすると論理実証主義では
ア・プリオリな総合判断の例としては何ですか?

よろしくご教授ください。
472考える名無しさん:2008/06/13(金) 16:56:05 0
>>471
ない。あと、言語的転換してるから「判断」じゃなくて「命題」な。
473考える名無しさん:2008/06/13(金) 17:21:44 0
あ、判断と命題の使い分けってそういうことだったのか。

論理実証主義者は一般的にa priori/a posterioriという区別を考えない。
或いは分析的/綜合的と同一視する。
474考える名無しさん:2008/06/13(金) 18:51:35 0
Thanks
確認すると
同一視の意味で
a priori=分析的
a posteriori=綜合的
ですね。
475考える名無しさん:2008/06/13(金) 18:59:14 0
>>474
論理実証主義(というかエアのあの本)では、

a priori=分析的=必然的
a posteriori=綜合的=偶然的

って感じだったけど、クワイン以降、分析・総合の区別が疑われ、
クリプキ以降、「アプリオリな偶然性」ってあるんじゃないんです
か?って感じで、今日では現実性の演算子を含んだ二元様相論
理で枠組で、この辺が論じられてる。
476考える名無しさん:2008/06/13(金) 20:34:24 0
数学の定理は分析的として、
公理は綜合的かなあ?
477考える名無しさん:2008/06/13(金) 20:40:58 0
>>476に賛成。
478考える名無しさん:2008/06/13(金) 20:42:39 0
と思ったけど
カントが言う公理は綜合的
っていうのは
或る公理 A が「真である」という判断のことを言ってるんだよなあ。

現在の公理的数学における公理の捉え方とは違う。
まあ、公理 A はこれこれの方法で現実に適用可能であるって意味で良いか。
479考える名無しさん:2008/06/14(土) 06:35:52 0

構造主義・ポスト構造主義・モダニズム・ポストモダニズムはいい加減で評論家みたいに振舞えるけど、
論理実証主義は真面目で硬すぎて役立たず。

と思ってもいいですか。
480考える名無しさん:2008/06/14(土) 17:53:22 0
>>479
確かにハッタリがないな。
481考える名無しさん:2008/07/08(火) 15:53:52 0
ハッタリは無いが間違いが多すぎる。
論理自体が未解明な分野に対して、物凄い爺臭くて古臭くて頭が固い。
しかも自分の知らないことは全部非科学的ときたもんだ。
あと数学的権威に物凄い弱い。

論理実証主義はあんま好きじゃないけど、認める部分はある。
だけど、論理実証主義者の9割が文型脳頭カチカチ糞ジジイ2ちゃんころという事実がある以上
やっぱ大嫌いだな。

しかも論理がコロコロ覆される時代では、この理論も立つ瀬が無いんじゃないかな。
昔のように100年理論が進歩しないなんて時期には大手を振って歩けただろうけど。
でも何故かネットは論理実証主義(似非)者が多いんだよなあ。なんでだろうね。疑り深すぎだわ。
その割には多数意見にほいほい乗る。
482考える名無しさん:2008/07/08(火) 16:11:07 0
つまりは、論理実証主義がA型で
反証主義がB型ってこと。

要は性格なんだね。おれはB型だからA型とは合わない。そゆこと。
そしてB型は血液型占いが好き。論理実証主義者は血液型占いを目の敵にしている。
分かりやすくね?

あ、でも謙虚で思いやりのあるA型は好きだよ。
483考える名無しさん:2008/07/08(火) 20:29:18 0
>自分の知らないことは全部非科学的
ってのは何か勘違いしてないかなあ。

>数学的権威に物凄い弱い。
ってのも、哲学で普通に言われる「論理実証主義者」に関しては
あまりないと思うんだけどなあ

>論理がコロコロ覆される時代
って何のこと言ってるんだか。
今の英米の哲学は論理実証主義があってのものだろうに。
484考える名無しさん:2008/07/09(水) 06:02:28 0
厳密な論理実証主義は認めるところは大いにある。
科学に権威を与えてるのはそれだと思うよ。
俺はウィキペディアに載ってることしか知らない似非論理実証主義者のことを言ってるんだよ。
どうやら誤解をしたようだね。

残念な事にウィキペディア似非論理実証主義が蔓延ってる。
すぐに信じてしまうのも疑うことしかしないのも、どうなんだろうねという。
科学者でもなければ科学誌の編集者でもない人が
なぜ実証主義に傾倒するのかねという疑問。
その一つの答えとして、単に神経質な性格なんじゃね?と言ってみただけだ。

>論理がコロコロ覆される
進歩のスピードが昔より遥に速いよという意味だったんだけど、通じないか。
485考える名無しさん:2008/07/09(水) 06:53:55 0
何かを判断するとき、殆どの人は
実証主義的に判断するか、反証主義的に判断するかしかできない。
すべての事柄を高度に認識してるわけがないからね。
実証主義か反証主義かで言ったらの話だけど。
この場合、実証主義的というより懐疑主義なんだろうけど。
でも懐疑主義では主張を展開しにくいと言うのがある。
判断材料として科学的根拠を求めて、その際に実証主義的な判断をする。

結論を言えば、実証主義と実証主義的には、天と地ほどの違いがあるっちゅうことなんだよね。
むしろ全く逆の性質を持っちゃってる。偉大な哲学者と単なる頑固爺の違い。

実証主義的より反証主義的
絶対主義的な見方より、相対主義的な見方をすれば良いのに。
だったらもっと多様な意見が出るのに。
実証主義的、絶対主義的な主張、主に批判なんだけど
こういうのって殆どが鸚鵡返しで、全部ウィキペディアに載ってる事を暗唱してるだけなんだよね。
自分で考えてないから単一的な答えしか出ない。違う人間が同じ事ばっかり言う。

それでも実証主義が好きな人には、少しばかり寛容になってもらいたい。
何度も同じ批判ばかりするんだったら、もう見逃してやってほしい。

血液型占いを科学的と思ってる人なんて居ないので
実証主義者さんは他人の趣味やお楽しみを邪魔しないで貰いたい。
反証主義的に可能性を肯定してる人を罵倒しないで貰いたい。
実証主義者が言いたい事は全て知ってるから。ウィキペディアに書いてるし。

「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」でお願いします。
486考える名無しさん:2008/07/09(水) 14:46:22 0
論理実証主義と反証主義を何か正反対のものだと思ってるみたいだけど、
反証主義でどうして実証とか確証とか実験的検証じゃなくて
「反証」が重視されるのか、というと、
  A という実験を行ったらこれまで必ず B という結果が得られた、
ということから、
  A という実験を行ったらこれからも必ず B という結果が得られる、
ということは決して論理的に導けないからなんだよね。
だからポパーの反証主義も、カルナップとかシュリックなどの論理実証主義者も
科学は、実験という自然への問いかけと、
実験結果からの一般的命題の「論理的導出」によってなっている、
という基本的考えは変わらない。

歴史的にもポパーと論理実証主義者の繋がりは深い。
487考える名無しさん:2008/07/09(水) 19:18:29 O
反証主義において判断は個人の決断に委ねられている
問題となる仮説を棄却するか補助仮説を棄却するかは個人の自由だ
その点で相対主義っぽいところはある
だが、理論全体は実験によって論理的に反証できる、という考え方は相対主義とは決して相容れない考え方だ

反証主義は、
明証性を基準に、意味と無意味とを区別する実証主義的伝統とは真逆の考え方でもある
488考える名無しさん:2008/07/09(水) 19:34:06 0
実証主義と論理実証主義って別のものを指す場合が多いのでは。

論理実証主義って言ったらウィトゲンシュタインの論理哲学論考を
(著者の本意を理解していたかは兎も角)聖書のように崇めてた
ウィーン楽団のメンバーあたりのことをさすけど、
実証主義って言ったらコントとかそこらへんの人たちでしょ。

共通点も多いだろうけどね。
489考える名無しさん:2008/07/09(水) 20:09:37 O
実証主義(ポジティビジズム)の名は明証性を基準とする態度から来ている

反証主義はこのような態度とはまったく正反対だ
反証主義はネクラってことさ
490考える名無しさん:2008/07/09(水) 20:22:45 0
反証主義は英語で Falsificationism で
positivism と相対立する言葉じゃないんだけどなあ。
明証性を敵視するような思想もない。

というか反証主義ってのはあくまで科学を行うときの方法論に関する
立場の名前なので、もっと広い哲学或いは社会科学全体に関する言葉である
実証主義と対立させるのはおかしい。
反証主義は、具体的な事例が科学史から取って来られるので、
その時点で充分明晰で、敢えて曖昧さを排除しようとする必要が無いだけだと思う。
491考える名無しさん:2008/07/09(水) 20:34:16 O
ポパーが言うには、事例を反証と見なせるかどうかには
理論の理解が不可欠なんだと
理論を理解するためには不明瞭でチンプンカンプンなものをそれをもってして棄てるわけにはいかない
これが、自分が実証主義と大きく一線を画すところだそうだ
492考える名無しさん:2008/07/09(水) 20:43:47 O
ポパーは論理実証主義と関わりが深いし
好んでウィーン学団と関わりたがっただろうが
本人は一度もサークルに呼ばれず、「だからわたしは論理実証主義ではない」が口癖だったそうだ

ついでに、自分が実証主義と見なされることに強い反発をもっていて
何度も説明している
アドルノとの論争では「なんとわたしは実証主義者の1人として批判されてしまったのである」とコメントしている

ポパーが言うには、
「自分の考えはガダマーに近い
ただ、ガダマーとの違いは科学に対する理解の度合いだけだ」とある
493考える名無しさん:2008/07/10(木) 07:04:36 0
例えだけど

阪神の岡田監督と巨人の原監督は仲が良いけど
阪神ファンと巨人ファンは仲が悪い。
みたいなもの

阪神と巨人は既に対立関係にない。中日やソフトバンクなどと対立してる
でも阪神ファンは巨人ファンが一番嫌いという事実。

ポパーと反証主義的もまた天と地ほどの差があるということ。
星野監督は世界一のファンを名乗るなら世界一マナーの良いファンでなくては
というようなことを言ったけど、実際は阪神ファンのマナーは他球団よりか悪く見える。

実証主義は嫌いなんだけど、反証主義と対立してるということじゃない。
ラミレスは明らかに良い選手。
494考える名無しさん:2008/07/10(木) 07:56:47 0
良い匂いがするうんこをすることは可能か?

「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」
495考える名無しさん:2008/07/10(木) 14:41:32 0
【沖縄】「地震雲だ」不思議な雲を撮影 翌日地震 気象台「科学的根拠がない」(画像なし)
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1215661287/

論理実証主義は災害対策には不向きだね。
496考える名無しさん:2008/07/10(木) 16:59:49 0
科学的根拠の無い災害対策とかそれこそやめてくれよ。

「俺の勘によると今年中に東北地方で大地震が起こる」とか
そういうのと変わらん。
497考える名無しさん:2008/07/10(木) 19:13:11 O
クーンが言うには
「カール卿は素朴反証主義者ではないが、そのように扱っていいだろう」

素朴反証主義は実証主義の改訂版みたいなもんなんだろうね
498考える名無しさん:2008/07/17(木) 23:32:41 0
>>488
>ウィーン楽団

おいおい、楽しそうな楽団だな。入団するにはどうしたらいいんだ?
499考える名無しさん:2008/07/18(金) 01:00:56 0
いまさら論理実証主義をここまで攻撃しようとする人も珍しい。
500考える名無しさん:2008/07/18(金) 02:49:51 0
というかウィーン楽団って書いたら何か
ウィーン・フィルハーモニーとかじゃなかろうか。

まあ俺488で変換ミスった当人なんだが。
501考える名無しさん:2008/08/21(木) 09:31:15 0
sage
502考える名無しさん:2008/09/26(金) 10:55:14 0
sage
503考える名無しさん:2008/11/01(土) 11:53:26 0
sage
504マイケル・ジャクソン:2008/11/24(月) 22:28:48 0
デカいの ブチ込んだ 最後までブチ込んだ
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パラッパッ ブチ込んだ 最後までブチ込んだ
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エロッ ブチ込んだ  最後までブチ込んだ
ブチ込んだ ブチ込んだ アォー
505考える名無しさん:2009/02/16(月) 18:25:30 0
ヴィトゲンシュタインの『論理哲学論考』を独日英語で
フーコーの『言葉と物』を仏日英語で
目を通しました


前者が言語全体を要素(元素)命題からなる命題真偽決定機関とし
後者が言語全体を権力をもって文章を生成し真偽値をも与える機関とする
ぐらいに受け取りました
506考える名無しさん:2009/05/01(金) 12:08:04 0
sage
507考える名無しさん:2009/05/02(土) 11:42:27 0
>>505
正しい読み方です。
更なるご研鑽を。
508考える名無しさん:2009/05/02(土) 18:49:58 0
決定論のスレ?
509考える名無しさん:2009/06/25(木) 03:32:44 0
sage
510考える名無しさん:2009/07/21(火) 01:05:47 0
あげ.
511考える名無しさん:2009/09/24(木) 09:38:01 0
sage
512考える名無しさん:2010/01/18(月) 14:20:17 0
sage
513考える名無しさん:2010/02/15(月) 19:12:28 0
ウィトゲンシュタインが『論考』の目的を「倫理的なもの」と言及しているのは
出典は『ポパーとウィトゲンシュタイン』だ。
514考える名無しさん:2010/02/15(月) 19:20:32 0
残念なことにこのフランス人の著者は、当該箇所で、カルナップやノイラートの
『論考』について取った「反形而上学的読み」を否定的に評価してる。
515考える名無しさん:2010/02/16(火) 00:09:32 0
出版は1981年で、レーガノミクス元年だ。こうやって分析哲学も軌道修正を
開始したってところだろう。
516考える名無しさん
最強の論理実証主義者はカルナップ