◆決定論:脳は物質だから意識は必然にすぎない20◆
定理29: チェスゲームの中には何一つ偶然的なものは存在しない。一切はチェスの本性の必然性から
一定の仕方で存在や作用へと決定されている。
定理30: 現実に有限な知性も、現実に無限な知性も、チェスの諸属性とチェスの諸変様を把握
しなければならない。そしてこれ以外の何ものも把握しない。
953 :
考える名無しさん:04/08/10 14:41
物理的に決定されていれば、その運動法則に従って
未来も予言できる。
しかし、どのように物理的に決定されているか
を知ることに限界があることを不確定性原理は示している
んじゃないか。
ということは、どのように決定されるかは人間
には認識不可能なのだ。かくして認識される世界
には、つまり人間にとっては決定論は存在しないに等しい。
954 :
考える名無しさん:04/08/10 14:55
そもそも決定されてる、なんて状態はない。
"運動法則"は、人間が定義したモデル。(科学に無知な奴が
そこを勘違いして決定論が生まれる。)
人間は神じゃない。神の視点ですべてを知ることは不可能。
対象をそのように見る、というモデルのみが、知ることのできること。
つまり、運動法則によって決定されてるというのは、
人間がそのように定義する、よって定義されている、という
まったく意味のない言い方。何も説明になってない。
955 :
考える名無しさん:04/08/10 15:08
>>952 チェスやったことありませんか?
任意の手番で、相手が次に何の手を打つかは、確定してないから絶対にわからない。
たとえば2通りの攻め方ABが考えられるとき、Aを打てば相手はそれに対応したA’を、
Bを打てばB’を、と別なゲーム変化をするのだから、チェスのルールだけじゃなくて
『ゲーム』にはそれプラス別の要因が影響します。
956 :
考える名無しさん:04/08/10 15:15
ある有名な哲学のパロディだと気付かないようじゃ・・・
957 :
考える名無しさん:04/08/10 22:40
そんなことよりDブレーンって何ですか?
ネット上の似非物理学者じゃなくて機械タンの解説キボンヌ
958 :
「機械的唯物論」者 ◆t3KtfGYSoA :04/08/11 00:33
>>952 『「主観」と「客観」を区別できる』ようになってから、哲学板に来てください。
首を長くして待っております。
959 :
「機械的唯物論」者 ◆t3KtfGYSoA :04/08/11 00:37
>>956 >そんなことよりDブレーンって何ですか?
「何ですか?」と問われても・・・困りますが、
私のイメージでは「10次元における『超ひも』がくっついている板」
あるいは『11次元における超ひもを包含した「全体」から「超ひも」
を引いた部分』です。
960 :
考える名無しさん:04/08/11 00:46
>>950 チェスの駒は物質であるが、人の脳もまた物質である
両者を素粒子レベルで考えると違いはない
脳内に意識が存在するとすれば、チェスの駒にも意識があって不思議はない
物理的作用と生理的作用の波動は同じであり、境界はない
961 :
「機械的唯物論」者 ◆t3KtfGYSoA :04/08/11 00:56
>>960 むー・・・文科系徹底組ですね?
「チェスのコマ」が「分子の固まり」であることは認識できても、
「それを動かす指の筋肉を動かす小脳をうごかす・・・」
「モノ」は「何」なのか?ということは関心が及ばないということですね?
OH♥
963 :
考える名無しさん:04/08/11 02:10
端的に言えば、今の物質を動かしてるのは、一瞬前の物質の衝突エネルギーなんじゃないの。
以下、無限に遡及できるんだけどね。
初めて哲学板に来てこのスレタイに感心した
20も続いているのかと
物質ある限り続けてほしい・・・
脳は物質、意識は物質、欲望は物質、愛は物質、電気は物質、風は物質、経済は物質、
ぶっ‐しつ 【物質】
--------------------------------------------------------
1 もの。品物。生命や精神に対立する存在としての物。「―の世界」
2 物理学で、物体を形づくり、任意に変化させることのできない性質をもつ存在。空間の一部を占め、
有限の質量をもつもの。素粒子の集まり。相対性理論ではエネルギーの一形態、量子論では場とされる。
3 哲学で、感覚によってその存在が認められるもの。人間の意識に反映するが、
意識からは独立して存在するもの。
物質のクオリア 数のクオリア
感覚的クオリア(物質) 志向的クオリア(数)
物理法則は志向的クオリアにゃ
968 :
考える名無しさん:04/08/11 14:49
クオリアがわからん。
「クオリアがわからない状態」もクオリア にゃ
>>969 意識と末那識の「合わせ鏡現象」「金太郎飴」現象ですね。
>>969 珍しく少ーしぐぐっと来ましたよ、機械タン。
「分からない」って何だろう?
>>958 はたして主観と客観が厳密に区別できるかね。 これについては結論でてたの?
>>963 物質を物質として機能させているものがエネルギーとするなら
この定義でいくとエネルギーとは非物質的なものではありませんか?
エネルギーをエネルギーとしての働きを維持させているのは何なのか?
>>972 エネルギーをエネルギーとさせているのは物質(4つの力)です。
>>972 維持「させている」という言葉で表現しているのですから
「時間」でしょう。
>>973 核心に近づいてきましたね。
>>973 そうですか。
エネルギーをエネルギーとさせている4つの力の力(ちから)とは何ですか。
>>974 >「時間」でしょう。
私には オカルト的な時間実体(霊)のようなニュアンスにうけとってしまいますが
私は何度ももうしますが 時間と空間はモノ(物体)の属性である と言っています。
エネルギーをエネルギーとしての働きを維持させているのは何なのか?
という問いに
>エネルギーをエネルギーとさせているのは物質です。 (私の定義を逆にしとるではないか!)
というのは不適切だとおもいますが
>エネルギーをエネルギーとさせているのは力です。
というなら違和感ありません。
物質(4つの力)とエネルギーは同じものを別の側面から見た現象で
同じ事を指し示しています。
>>977 ようするに 波動か粒子ということですか?
>977
さらに質問しますと
>物質(4つの力)とエネルギーは同じものを別の側面から見た現象で
物質状態をどういう側面でエネルギー状態をどういう側面なのでしょう。
>同じ事を指し示しています。
同じものとはおっしゃらないのですね。何が同じことなのですか?
物質状態でもエネルギー状態でも変わらない事とは何でしょう?
J( 'ー`)し
( )
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【カーチャン】
カーチャンを見た人はいつでもいいので
生きている間に孝行して下さい。
そうすれば死後後悔しないですむわ遺産相続するわ
美しい思い出になるわでえらい事です。
>>979 物質のエネルギー(=熱=質量)をどんどん高めて行くとバラバラになって次第に真空に近づき
終いには本当に真空になってしまいます。
エネルギーは4つの力の斥力(せきりょく)です。
原子核の周りに漂う電子に光子をぶつけると電子のエネルギーが高くなるわけですが
結果、電子と原子核を引き付ける電磁気力が弱まり電子の軌道が外周へと膨らみます。
大きなエネルギーを持った光子をぶつけるほど電子はより外の外周へ膨らみます。
量子のエネルギーの差は波動の波の細かさです。
光子なら波長の細かいγ線が高エネルギー状態で電波などは低エネルギー状態です。
また、電子がエネルギーを失うとより軌道は内側へ移動します。
核融合で高エネルギーの光が出るのは、中性子と陽子の核力(強い力)を今まで
引き離していたエネルギーが不用になって放出されたからです。
核融合した後の中性子と陽子はエネルギーが低いのです。
そこに1つの現象があると確認できる時、事象は1つでも二つの側面の関わり合いが
起こしています。力もエネルギーもお互いが居ないと現象を引き起こせません。
>981
では 物質を成り立たせる4つの力でありエネルギーであるものは威力を増大されると真空になるのでしょう。
それなれば真空自体も一つのチカラ状態であり、物質であり、エネルギーであることになります。
原初においても真空状態だったのでしょう。それは通常の物質状態ではない物質状態、オカルトでは未分化の物質、原初物質(即ち霊質)といわれます。
さて意識をどこにもとめましょうかねぇ
>真空自体も一つのチカラ状態であり、物質であり、エネルギーであることになります
そのようですね。真空は4つの力が働けないくらい超高温だけどそれを確認のしようが
ないので絶対零度とか呼ばれています。
>意識をどこにもとめましょうかねぇ
機械タンに何度か言ったけど、物質は分かりきったものではなくその成り立ちが
分からないと未知同然だと。
物質が物質であれることが意識の元だと思います。(この場合の意識は高度な
思考力を指しているのでない)
暇だからかきましょう。
認識は知覚器官(知覚媒体)と知覚主体が無くてはいけない。
かりに脳といえるものを持っている生物を知覚主体が存在する生物として意識を有するとするなら
脳があるのと無いのとではまったく違うエネルギー状態があると認めるのであろうか。そうでないのであろうか。
物理学の知識をいろいろいじって「意識」が何か考えても答えはでんでしょう。
あれからフサルよんだの機械タン。
986 :
考える名無しさん:04/08/12 00:05
話が難しくなってくると出て来ないね、機械タン…
彼は認識は想像されたものである といっているらしい。
第三者論文抜粋
フッサールの認識論の根底には、「認識者は自分が創ったものを洞察し」、完全なる認識、つまりアプリオリな認識は、
「われわれ自身が創り、所与の中に投げ入れたもの」についてだけなされる、という〈認識=創造〉なる「デミウルゴス」モデル
>986
てか、最近はむしろどんどん蚊帳の外な感じになってきている
機会タン・・・・
機会タン以外の人が話していることの方が哲学としては面白くて、
機会タンが話していることは、なるほどこんなに○○○○な人も
いるんだなぁ、と違った意味で面白いのでありまつ。
機会が減ってきた機械タン。
物理的実体を持たない「意識」を
物理的に(素粒子を探し出すように)確認する方法は無いのではないでしょうか。
>>990 ないだろ。あるなら
デミウルゴスモデル を援用して 脳物体即意識と そう思いこむことだよ。
>>990 物理が意識そのものだとしたら?
素粒子の振るまいは自分を他者(他素粒子)を識別している。他者を認識している。
それには自分を認識できてないといけない。自分を認識できないのなら自分を
存在させることすらできない。我思う故に我有り 我有り故に我思う
生物が感じる感覚は五感と時間と空間の7つ。
普段当り前のように思ってるけど、この宇宙(または自分)を構成する要素
と全く同じです。なぜ宇宙外の世界のことは感じることができないのか。
物理と時空が意識そのものだとするならその説明が付きます。
>>987 認識=創造って俺の理論と同じだ。創造されるものは自分が認識できてないと
振るまいを起せない、現象も起せない、それなら存在していない事と同じ。
フッサールとはいつの時代の人だったかな?
993 :
考える名無しさん:04/08/12 01:04
>>983 >そのようですね。真空は4つの力が働けないくらい超高温だけどそれを確認のしようが
>ないので絶対零度とか呼ばれています。
絶対零度とは、絶対温度目盛での零度で、摂氏-273.15度を指すんじゃあ・・・・
たとえば「質量保存の法則」が「なぜ」成り立つのか、全然わからないね。
存在する物質(エネルギーでも力でも)が次の瞬間にも存在する(あるいは存在
しない)のは一体「なぜ」なのか。
995 :
◆R/rLuLKeEI :04/08/12 01:15
機械仕掛けの猫って疑似科学者?
本業は何か知らないが出てこないのは多忙なだけでは?
996 :
考える名無しさん:04/08/12 01:17
脳はコンピューター、心はプログラマー
心は素粒子の一種である
宇宙の波動により万物と心は相互作用している
エネルギーは粒子であり波動だ
>>994 「機械説」によれば物理法則は「神」なんだから、「なぜ」なんて
問うてはいけないのよ。
998 :
考える名無しさん:04/08/12 01:19
いよいよ機械死亡かあ
永遠にさよなら
何度でも復活しますがね。
1000 :
考える名無しさん:04/08/12 01:20
1000?
1001 :
1001:
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