かつて『奇妙な廃墟』『日本人の目玉』などの著作で一世を風靡した思想家、福田和也
彼の時代はいつ終わったのか検証しましょう。
一世を風靡したことがあったわけでもないと思うが。。。
4 :
考える名無しさん:04/06/24 11:08
福田和也の自伝のタイトルを『この○○を見よ』とするとしたら、
○○に入れる語句は何がいいか?
腹
ネタ。
8 :
考える名無しさん:04/06/25 00:47
ぐろてすくなかおがないじつをあらわす
9 :
考える名無しさん:04/06/25 01:19
天皇無きナショナリズムの実現不可能性と
ぷちナショナリズム症候群の進行の差異。
10 :
考える名無しさん:04/06/25 01:23
右翼の奉る下品な豚ですな
11 :
考える名無しさん:04/06/25 01:28
>>10 天皇無きナショナリズムとか言ってるから一水会の言論右翼
以外のウヨからは嫌われてるよ。
12 :
考える名無しさん:04/06/25 01:35
ネタスレですねw
13 :
考える名無しさん:04/06/25 01:40
なんでもいいけど、
『アドルフ・ヒトラーとハイデガー哲学』と
『ヨーロッパの死 トーマス・マンとフルトベングラー』
を早く仕上げろよ。
それまで福田和也の時代が続いてることにしてやるからさw
糞スレ立てる奴は刺ね!
16 :
考える名無しさん:04/06/25 04:52
ぷぷぷ
ずまそんよりはマシなのでは。
18 :
考える名無しさん:04/06/25 09:56
>>7 『この腹を見よ』はキムジョンイル氏のために確保しておいた方が
いいから・・・。
キモサヨしかおらんね
正統派には適当に可愛がられとる。
>>14 それ本当に早く仕上げて欲しい。へんな本ばっかかかないで
福田は小心だからな。
それを隠そうとしてマスマス悲惨になる。
批評家はもっとやけくそなもの。
福田は2chに実名でカキコして、精神的に強くなってもらいたい。
メンタルトレーニングだよ。
そんなに気が弱いの?あんなにでっぷり太ってるのに・・・
白豚scくんがんばれ!批判されてもめげるなよ!
25 :
考える名無しさん:04/07/02 09:17
特ダネ
26 :
考える名無しさん:04/07/02 09:37
バカヤロウ
始まっちゃいねーよ
なんだ結局キモサヨ以外誰もいねーじゃんかよ・・
28 :
考える名無しさん:04/07/02 10:24
福田が言っていることって、戦前の世代の中産階級の香具師の常識的な
意見と、ほとんど同じだろ。現代にそんなことを言ったら人目は引くけ
れども、意味あるのかな?
>>24 縦方向で圧縮気味に見えるのは、骨格関係の遺伝と思われるが。
>福田和也の自伝のタイトルを『この○○を見よ』とするとしたら、
>○○に入れる語句は何がいいか?
眼鏡デブ。
森永卓郎を見よ
この小心デブを見よ。
33 :
考える名無しさん:04/07/03 04:02
『イデオロギーズ』ってどうだったの?
34 :
考える名無しさん:04/07/03 22:27
最近痩せたみたいよ
本人気にしてるんだろう
痩せたら福ちゃんじゃないじゃん。
もう一度太れよ。
37 :
考える名無しさん:04/07/04 15:04
イデオロギーズ買いました。まだ読み始めですが、多分面白いと思う。
索引がついていればもっと便利だと思ったが…
38 :
考える名無しさん:04/07/15 23:17
39 :
考える名無しさん:04/07/16 00:25
日本人の目玉で終わったんだろ(w。
40 :
考える名無しさん:04/07/16 00:31
何はともあれ、私は福田和也を文芸批評家として認める。
すみません 福田さんって知らないんだけど
何やってる人ですか? 小説家ですか?
42 :
考える名無しさん:04/07/16 02:23
下品な豚として認める
奇妙な廃墟以外でまともに読めるのって何?
小林・西部が「本日の雑談2」という本で福田批判してたよ
今日本でもっとも優れたインテリだろ。
47 :
考える名無しさん:04/08/20 11:01
ハァ?
48 :
考える名無しさん:04/08/20 23:31
インテリじゃないだろ。
ものしらなすぎ。
最近急にダメになった感じ
50 :
考える名無しさん:04/08/21 01:13
算数もできないのに経済の話したりさ。
51 :
考える名無しさん:04/08/21 21:53
>>50 まぁ大して数学いらんけどね、経済学は。
計量とかの理論経済学ぐらいだよ。
52 :
考える名無しさん:04/08/22 00:27
53 :
考える名無しさん:04/08/22 17:29
>>52 経済学に大した数学いらないよ
シグマと微分で人間社会を解剖する理論経済学って終わってるよ。
54 :
考える名無しさん:04/08/22 21:15
結局やまがたも保守派なんだけどな。
56 :
考える名無しさん:04/08/23 00:49
>>54 >自由貿易は失業者を増やす――なにこれ?
自由貿易の進展で外国人労働者が流入して、受入国の労働者賃金が低下する
っていうはありえる話だろうね。
>アメリカは赤字になったらドルを刷って丸くおさめる?インフレはどーすんだよ。
日本はマネーサプライ増えててもデフレなんですけどねw
58 :
考える名無しさん:04/08/25 15:40
>>22 あんまり隠そうともしてないみたいですよ
隠してもどうせばれてるからいいや、という卑怯なスタンスで書いてるんじゃないの
で、それが共感を誘う、と
59 :
考える名無しさん:04/08/27 17:43
>>1 そもそも福田和也の時代があったのだろうか?
唯一衝撃を受けたのは、福田の顔だよ。
びっくりしたよ、ほんと。
60 :
考える名無しさん:04/08/27 19:04
61 :
考える名無しさん:04/08/27 19:07
でもすごいかおしてるよな
一度ミンチにして元に戻したような顔
62 :
考える名無しさん:04/08/27 19:22
そうかな?(w
64 :
考える名無しさん:04/08/27 19:39
この人、江藤淳の後継者といわれてるんだよね?藁
65 :
考える名無しさん:04/08/27 19:57
ほんとブタだよなあ
動画みたけど、ズッコケた
外見だけでなく、話し方、振る舞いなんかも作品とのギャップがありすぎる
「奇妙な廃墟」は素晴らしい逸品で愛読していたが…
66 :
考える名無しさん:04/08/28 10:47
あれが素晴らしいか。シロートだな(嘲笑)。
67 :
考える名無しさん:04/08/28 11:04
>>53 そうか?マクロ経済に従った経済政策を語るには、「確率密度函数」
とか、結構高度なツールがいると思うんだけどなあ。
ま、流体力学@乱流やっている俺から見れば、児戯と言えば言いすぎか。
68 :
考える名無しさん:04/08/28 14:09
66
「奇妙な廃墟」を良いと思うのが、なぜシロートか、ぜひ説明してほしいなあ
ま、どうせできないんだろうけど
奇妙な廃墟はけっこう良い本だが、
ブランショを回避しているのがダメ。
70 :
考える名無しさん:04/08/28 21:30
『イデオロギーズ』くだらねえー。
内容の凡庸さは目をつぶるにしても、
文章ボロボロで下手糞すぎ。
この人いつからこんなに酷い文章書くようになったんだ?
71 :
考える名無しさん:04/08/28 21:36
そうなの?買ったけどまだほとんど無かったんだ
自身いわく「啓蒙書」だそうだが
そんなにつまんないなら、俺も読むの辞めようかな
72 :
考える名無しさん:04/08/28 22:23
73 :
考える名無しさん:04/08/28 22:33
啓蒙するには無知すぎる
74 :
考える名無しさん:04/08/28 23:41
福田和也にとっては
カント的な啓蒙のスローガン "sapere aude" つうのは
「あえて知ったかであれ」ということだから。
哲学のこと何も知らんのは定評あるし。
75 :
考える名無しさん:04/08/29 00:34
ハイデガー、特に後期については詳しいでしょ
でも、確かに福田は最近不調だな
もう、終わっちゃったのかな
>>75 「詳しい」ってアンタ、一体何を根拠に?
福田和也はそうゆう手つきは、ちゃっかりブランショから
「学習」してたりするから。
いや、詳しいどころか後期ハイデガーが彼の思想のベースだと思うよ。
なにも別に私は適当に知ったかぶってるわけじゃない。
また、別にそれで福田を買いかぶってるわけでもない。
例えば彼のデビュー作の「奇妙な廃墟」
これは仏の対独協力文学者を扱ってるでしょう。
同じくナチスに協力したハイデガーと対比して、ハイデガーの著作もたびたび引用したり、ツェランとの関係なんかも絡ませて。
そして結語は「はたして人間は勝利したと言えるのだろうか?」これはもう「ヒューマニズムについて」を連想せざるえない。
そのヒューマニズムやナチスの見方も後期ハイデガーを素直に読んだ、という感じ。
その後の保田輿重郎に関する本なんかも、ハイデガーのヘルダーリン読解を常に参照した日本の古典解読、
それによる「日本」を了解しようとする試みでしょう。もちろん引用もかなり出てきてたはず。
最近出た「イデオロギーズ」も全部は読んでないけど「技術」の見方なんてまんまハイデガー
結構きちんと読んで素直に解釈して自分なりの興味あるテーマに援用していると思う。
木田元なんかと割と深い対談もしてるし。
だから詳しいと思うよ。彼はなんでもかなり詳しいとは思う。アンタのこだわるブランショも、バタイユもリュック・ナンシーやら
クリステヴァ、ヴェイユなんかも絶対全部読んでるよ。
でも最近はそれが切れ味のないただのディレッタントに墜ちつつあると俺は思うのだ。
なぜブランショが左翼になったのか、
その問題に応えていない。
79 :
考える名無しさん:04/08/29 18:58
>>77 別に「読んでない」と言ってるわけじゃないよ。
『存在と時間』であれば三日もあれば読み切れる、という意味(と水準)では、
当然読んでるだろうし。
ただ、「詳しい」と言えるほどの深い読み込みが見られない、ということ。
80 :
考える名無しさん:04/08/29 19:38
詳しさと深さは違う。
ブランショは左翼にはなってないんじゃない
政治的に沈黙しただけで
ある種の、共同体にたいする失望というか、見方の変更を余儀なくされたんじゃないか
ブランショ極左じゃん
「詳しい」し、それなりに深いとも思う
ただ、手を出しすぎて自分のテーマを見失ってるんじゃないの
最初はそれが、つまり色んな分野にまたがってのパフォーマンスが戦略だったんだろうけど、
もうそれも新鮮じゃないし、自分でもどうしていいかわかんないんじゃないの
結局80年代の人、ってかんじか
悪しきポストモダン的傾向というか
ま、このまま終わればの話ですが
思うに戦後民主主義を力強く肯定する方向へいけば面白い気もする
84 :
考える名無しさん:04/08/29 19:51
>>77 福田和也のハイデガーの読みなんかは、『日本の家郷』なんかの頃から
薄っぺらかったし、その頃から「切れ味のないただのディレッタント」だった
と言うしかないんじゃないの?
別に研究者的な深さを求めるわけじゃないけど、全般として哲学的なテキストの
読みに関しては批評的な鋭さなんかとも無縁の人だし。
極左やら、極右やらそういうのにこだわるハナシなら俺はどうでもいいな
何をしてそう呼ぶのかもわからんし、近年増殖した保守オタクの議論のようで気が
滅入るから
これ以上対話は不可能みたいですね
84を読む前に入れてしまったので…
まあ、薄っぺらいととるかどうかは読む方の自由でしょう
ただ、どう薄っぺらいのか聞きたいが
87 :
考える名無しさん:04/08/29 20:07
>>86 いや、それはだから
>>77でおっしゃられてる通りに「素直に読んだ」ということ
なんだろうし、「仏文なのに哲学も詳しいね」というレベルでは優れてるとも
言えるだろうけど。
でもその上で、「で、それで?」というレベル(というのは要するに、
「素直さ」というのがそれだけでは何の意味も持たないレベル)で言ってるんだけどさ。
88 :
考える名無しさん:04/08/29 20:10
まあそれはいいとして、『イデオロギーズ』はどんどん文章がスカスカになってきてる
ような感じがして、そっちの方が気になるんだよな。
この人これから大丈夫なんだろうか?
89 :
考える名無しさん:04/08/29 20:13
ならべただけだろ。突っ込みがぜんぜんないよな。平板だよ、こいつの思考は、昔から。目先のネタを追い回す才能はあるが、問題の本質を掘り下げる才能はないよ。
何故 哲板に こんなヤシのスレが立つのか 理解できない…
91 :
考える名無しさん:04/08/29 20:27
だいたい後期のハイデガーを素直によむやつなんか(ふつう)いねーよ
と、煽ってみたりして。
あとは適当にどうぞ。
92 :
考える名無しさん:04/08/29 20:28
後期ハイデガーは存在論(在るとは何か)が本質であって
「人間の勝利」
>>77 とかほとんど関係ないよ。
93 :
考える名無しさん:04/08/29 20:29
92=アホ
94 :
考える名無しさん:04/08/29 20:40
93=ホモ
94=鱧
96 :
考える名無しさん:04/08/30 01:09
『イデオロギーズ』って一般教養の教科書っぽいな
97 :
考える名無しさん:04/08/30 01:38
96=鴨
97=キモ
99 :
考える名無しさん:04/08/31 17:42
にしこり
100 :
考える名無しさん:04/08/31 21:01
100=おれ
101 :
考える名無しさん:04/09/04 21:52
102 :
考える名無しさん:04/09/04 21:53
パックン
103 :
考える名無しさん:04/09/05 22:48
しのP
104 :
考える名無しさん:04/09/27 23:13:28
あげ
105 :
考える名無しさん:04/09/27 23:17:01
そういや『石原カンジ〜』が文庫化されたねえ
多分読まないけど
浅羽通明「日本現代文化論」に小林よしのり降臨!★10・13,早稲田に結集せよ!!
「SAPIO」誌の新ゴー宣の欄外で、講演は嫌いだし向かないし暇もない。どうしてもというならば、
一回百万円だと釘をさしたよしりん・・・・・・。だが続く頁では、若者へ訴える必要あるばあいならばただでも赴くと彼は言い切った。
その言葉に嘘はない。謝礼二万しかでない早稲田大学教育学部国文科「日本現代文化論」のゲストスピーカーをよしりんは快諾した。
浅羽通明が頼むなら、そりゃ何でもいくねん、わし。というわけで・・・・・・↓
日時:10月13日(水) 午後4時20〜5時50分
場所・早稲田大学本部キャンパス 15−102
107 :
考える名無しさん:04/10/06 11:24:08
108 :
考える名無しさん:04/10/06 12:21:29
福田は真性天然
福田和也の時代ってあったんだ・・・
110 :
考える名無しさん:04/10/08 22:10:27
ん〜 アンチばっかなので ベタぼめしようかな
宮崎哲弥との対談「愛と幻想の日本主義」は素晴らしい
全然話題にならずに消えた本ですが
教養の叩き台になり得る本です
111 :
考える名無しさん:04/10/09 13:20:25
>>110 呉智英と宮崎の対談の方が100倍面白かったぞ
呉智英って最近見ないけど元気なのか
113 :
考える名無しさん:04/10/09 13:24:24
>>112 知らん。
漫画・儒教・中島みゆきと守備範囲が広い人だから食いっぱぐれてはいないと思うが
114 :
考える名無しさん:04/10/09 14:14:03
そもそもそんな時代あったの?っていうつっこみはもう誰かやった?
>>112-113 俺の行ってる学校で教えてるよ。文化論とかそういうの。
まわりの呉のことを知らないやつから講義はどうだったか
聞いたけど、すごい人物だって感じたみたい。講義自体の
評価も良かった。
116 :
考える名無しさん:
a げ