258 :
考える名無しさん:
ラカンってなぜにこんなに難解なんでしょうか。
入門書ごとに説明が違うし。
>>258 入門書に、お金を払っては往けない。
教師を、堕落させては往けない。
260 :
考える名無しさん:05/01/05 02:33:42
そのものが難関なのは良いとして、
入門書まで難解なのはいかがなものかと
261 :
考える名無しさん:05/01/05 08:36:11
簡単にするとすぐに終わっていまうので、わざと難しくして
時間を長びかせる訳です。考えてみると、この手法は多用されて
います。時間を長引かせる、というのがポイントですね。おそらく。
262 :
考える名無しさん:05/01/05 08:50:52
259は馬鹿。
ラカンの場合入門書がまず難しいのはなんで?
なんか宗教みたいだもん。
264 :
考える名無しさん:05/01/05 09:11:16
入門書を馬鹿にしてる時点で馬鹿。
難しいことを言えて、やっと商売になる訳です。ラカンだって
商人だと思いますよ。
266 :
考える名無しさん:05/01/05 09:32:19
思想が難解なのはいいんだけどさ、ラカンの場合入門書がまずワケワカメ、ってか電波な気がすす。
267 :
考える名無しさん:05/01/05 11:37:12
258 :考える名無しさん :05/01/05 02:18:31
ラカンってなぜにこんなに難解なんでしょうか。
入門書ごとに説明が違うし。
おいおい、ラカンは高等数学で精神分析を厳密化しようとしたんだから、
通常ならそんなに解釈が違うなんてありえないはずでつよ?
あなたの読み違いでわ?
268 :
考える名無しさん:05/01/05 11:40:54
267は釣りw
>>264 入門書に莫迦にされてるのはアンタだろ?
>>269 リヴィング・ブック=ライク・ア・フレンズ
マジレスすると、暗誦出来る位読込んだ友達か、ブログでも読むと良い。
どの蝉をネタにしてるかで説明が違ってくるんだよん。
入門書ではないんだけど、逆にフロイトを読むという接近法
もあるような気がするなぁ。セミネールの各巻最初の20頁くらい
を立ち読みして参照されているフロイトの文献の方を読むとか。
自分自身ラカンを「読めている」とは決して思わないんだけど、
でも、結局それが近道のような気もする。
フロイトに還れ
>>273 フロイトに「ちゃんと」還れ ラカンを読みながら
ということかもしれないですね。
入門書を否定するわけではないけど、原典の情報を縮約する
過程で通俗化(それ自身が悪いわけではないけど、それに
よって、原典の持つ破壊力が骨抜きにされてしまったりする)
の危険というのは常にあって、フロイトがそういう読まれ方
をしてしまっていることを痛烈に批判していたラカンの本が
入門書のような形に縮約しにくいというのは当然といえば、
当然のような気もするなぁ・・・
276 :
考える名無しさん:05/01/06 16:45:31
>原典の持つ破壊力
確かに衝撃的ではあるな
277 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 16:53:42
ラカンは原典からはいるのはほぼ無理
ラカンはエクリの出版したとき、尊敬するハイデガー先生に送ったらしいが
ハイデガーはそれヨンデ、こいつは頭がおかしいといったらしい
278 :
考える名無しさん:05/01/06 16:54:26
ハイデガーもおかしいからおあいこじゃん
何も問題ないよ
279 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 16:58:29
ラカンがアメリカ講演して、そうそうたる知識人があつまったが誰一人意味がわからなかったらしい
おまけにチョムスキーは絶対アメリカ人を馬鹿にしてるキレたらしい
280 :
考える名無しさん:05/01/06 16:59:38
その話おもしろそうね 出典教えて
チョムチョムがラカンにキレたの?
281 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 17:02:33
ラカン伝 より
Structurist Controversy
に入っている講演だろ
まあたしかにバレルよな
283 :
考える名無しさん:05/01/06 17:04:10
arigatou
284 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 17:10:34
アメリカの功利主義的面をからかったんだろう
ラカンが一番嫌うことだから
いまだに相性が悪い
ラカンがアメリカ観光したとき
ラカンの知名度がないからガイトがサルトルがきたといってまわったてビップ待遇にしてもらったらしい
285 :
考える名無しさん:05/01/06 17:13:02
それもラカン伝にのってたの? サギやんけw
でもサルトルの顔くらいわかりそうなもんにね
しかしサルトルの思想と構造主義って合わないのでは?
それでVIP待遇にしてもらったんならラカンも相当な功利主義者だな
286 :
考える名無しさん:05/01/06 17:16:03
ワラタ
287 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 17:16:03
ガイドがかってにやったこと
ラカンは英語わかないから、わしはアメリカでも大人気と思って帰ったらしい
そりゃ宿敵サルトルと間違われてるしったら、やばい
288 :
考える名無しさん:05/01/06 17:17:46
なるほろねえ 面白い
俺も探して読んでみよう ありがとう
289 :
考える名無しさん:05/01/06 17:17:55
ガイドグッジョブ
290 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 17:33:41
まあ本質的にラカンは天然やからね
291 :
考える名無しさん:05/01/06 18:08:57
>ラカンはエクリの出版したとき、尊敬するハイデガー先生に送ったらしいが
>ハイデガーはそれヨンデ、こいつは頭がおかしいといったらしい
なんか笑えないなあ…
>>287 ラカンはサルトルのこと尊敬してたみたいだけど
293 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 18:38:33
ラカンとメルロ=ポンティが大親友だったのは興味がある。
その思想の近いようで遠いところが。
294 :
考える名無しさん:05/01/06 18:43:13
つーか。ハイデガーはラカンをきちんと指導汁!
295 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/06 20:02:12
自分が干されてそれどころじゃなかんべ・・・
296 :
考える名無しさん:05/01/06 20:10:02
ここはラカンが愉快な仲間たちのインターネッツでつか?
>>277 頭がおかしいと言ったとは記録にありませんよ
メタルド・ボスの報告では、この余りにバロック的な著作の意図を
私はまだ計りかねている、と漏らしたとあるだけです
まあ、バロック的ってのも、字義通りなら
ちょっとゆがんでる、って意味ですけどねw
298 :
考える名無しさん:05/01/09 19:16:55
ハイデガー「(エクリを読んで)はあ?何、このキチガイ」
ユダヤ人「オマエモナー」
>>287 >ラカンは英語わかないから、
その伝記はかなりいい加減なようだな。
「1966年ボルチモアで行われた国際シンポジウム中、ジャック・ラカンの英語による口頭発表と
それに続くディスカッション」 現代思想 総特集ラカン(P.43)
300 :
考える名無しさん:05/01/09 21:14:46
だからまず、虚数チンポをきちんと説明しろYO.
ばかだろ、はっきり言ってラカンなんか持ち上げてるやつはw
オウムの方がまだしっかりした教義をもってるよ。
公安に通報シマスタ
302 :
考える名無しさん:05/01/09 22:23:51
そもそもどこで虚数ちんぽないし虚数ファルスなんて概念を使ったか
典拠を示して欲しいものだわ、耳学問のお兄さんにはw
>>302 「知の欺瞞」によれば、1977のセミナーらしい。
甜菜ぴかぁに切に望むことは、裏を取れってことだ。
天才の仕事はひらめき
調査は下々の者の仕事だろ
身分をわきまえろ
306 :
考える名無しさん:05/01/10 15:54:28
それ、セミネールじゃなくて「主体の壊乱」だね
英訳が77年だからでしょう
でもって、この部分を読んで虚数=ファルスって読解するって
ソーカルもすごいことするよねw
ソーカル自身も分析受けたほうがよかったと思うよ
308 :
考える名無しさん:05/01/10 18:11:12
ソーカル厨と低学歴の親和性について
309 :
考える名無しさん:05/01/10 18:21:52
ソーカル厨厨が増殖中だなw
310 :
考える名無しさん:05/01/10 18:33:51
267 :考えるバカ:05/01/09 22:55:51
>>257 >ラカンのS/sだってお前分数がわかって言ってるのか?って感じだろ。
>>258 >羅漢は分数の意味が判ってないことが判明したな。
分数を理解している俺たちがアドバンテージを稼いだことは否定できないな。
311 :
考える名無しさん:05/01/10 20:34:58
棒線の上下に文字が書いてあればみんな分数に見えるのかね君たちはw
312 :
考える名無しさん:05/01/10 20:36:40
おれの知り合いに自然演繹の証明図を分数だと思っていた香具師がいる。w
314 :
考える名無しさん:05/01/10 20:58:43
315 :
考える名無しさん:05/01/10 21:18:57
>>313 分数と考えて分数的に操作してはいけない、というのは
有名なラプランシュ&ルクレールの発表に対する
ラカンのコメントに入ってますよ
316 :
考える名無しさん:05/01/10 21:21:36
ソシュールのシニフィアン/シニフィエとかも分数にされかねない。
317 :
考える名無しさん:05/01/10 21:24:35
さて細かい内容について見ていくとキリがないのだが,
例えばラカンについて取り上げた節,37頁では或る
「式」について彼らは批判を加えているが,彼らは
この「式」の読み方すらわかっていない.これが
単なる分数ではなく,その典拠をフロイトにもつことを
彼らは知らない(というか勉強していない).この「式」の
横棒が,分数ではなく「抑圧」を意味しているという,
精神分析学上の常識的知識も持ち合わせていないの
である.
318 :
考える名無しさん:05/01/10 21:27:04
>>317 その人、自分のHP閉鎖してなかった?
ちょっと悲惨だったな
320 :
考える名無しさん:05/01/10 22:12:22
まあ黒木のこの反論に答えられないレベルで
専門家というのはまずかったよね、確かに
ということはラカンはトンデモってことでFA?
322 :
考える名無しさん:05/01/10 22:24:19
黒木って万年助手のジイさんだろw?うだつがあがらなくて気の毒だな。
ヲイヲイ,そんな椰子に論破されて反論すらできない椰子がいるんだぜ(小池とかラカンとか...)
少しは黒木は持ち上げてやれよ
324 :
考える名無しさん:05/01/10 22:28:32
この器官[ファルス]は、・・・ √-1 と比肩しうる(egalable)のである。
egalable 〈形〉 匹敵し得る.
これを読んで
「勃起性の器官が √-1 と等価だなどといわれる」
と解釈する方がどうかしている
もっとも、ソーカルがここを論じた箇所は、まず軽いジャブ、という文体で
ソーカル本人もここを取り上げられてマンセーされては困るかもしれない
はぁ〜
このようにして、勃起性の器官は、それ自身としてではなく、
また心象としてでもなく、欲求された心象に欠けている部分
として、快の亨受を象徴することになる。また、それゆえ、
この器官は、記号表現の欠如の機能、つまり (-1) に対する
言表されたものの係数によってそれが修復する、快の亨受の、
前に述べられた意味作用の √-1 と比肩しうるのである。
(Lacan 1977b, pp.318-320、佐々木他訳 pp.334-336)
って書いてるじゃん
326 :
考える名無しさん:05/01/10 22:34:45
つまりソーカルはegaleとegalableを取り違えている、ということね
黒木は万年助手で若禿。独法化で斬られるのも時間の問題。
全然研究してないし。数学板でも嫌われ者。
虚数単位如きが男根に匹敵するといわれたら大抵の現役男性は不快に思うだろう
329 :
考える名無しさん:05/01/10 22:42:47
ま、アカデミズム的な位置からしても
新宮一成>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>黒木
だよなw。生まれも違うね。
絶対
男根>>>>>>>>>>>>>>虚数単位
だ!
ああ、父性的心理だね。
男根>>>>>>斉藤環>>>>>>>>虚数単位
虚数単位はぜってー男根に比肩しない
膣問です!
男根→カウパー→)コンドーム)→バルドリン→女陰の穴→子宮(=ゴール)
ラカンのシニフィアンの論理でいうと想像界はどの部分にあたりますか?
ゴムなんて使うなよ,このヘタレが
漢なら生中だし
336 :
考える名無しさん:05/01/10 23:20:10
男根と虚数単位の比喩って分かりやすいじゃん。フロイトみたいに
ドグマ化して性欲説を語るんじゃなくて、ヘーゲルの疎外論を採りいれて
議論を慎重にして、しかもフロイトの思想が基本的には成立することを
言語学の成果なども導入しながらラカンがやった。
その疎外論の部分を、虚数と言おうが、消失点とかなんとか形容しようが、
そりゃ字義どおりに言葉を使っていないのは当然だよ。別にそれで遠近法的に
絵を書いてるわけでもあるまいし。
でも比喩としては、よく分かるじゃないか。分からないのは、ヘーゲルやフロイトに
ついての教養がないからであって、そっちの教養を積んでから考えろということですね。
337 :
考える名無しさん:05/01/10 23:21:12
すみません!
男根→カウパーとバルドリンの混合液→女陰の穴→子宮(=ゴール)
これでいいですか?
ハイデガーもね
虚数単位の専門家ですら理解できないのだから
勉強不足という指摘は的外れだな
340 :
考える名無しさん:05/01/10 23:29:38
ばっかじゃないの?遠近法を専門にしてる画家ならニーチェの「パースペクティヴ」
を理解できるのかよw?
本当に馬鹿だな、お前w。
なかなか面白いスレですね
羅漢は豪チン
なかなか低次元のスレですね
>>339 ラカンは数学や科学に対して抱いている誤解・妄想をそのままにしてたとえ話を繰り出すのが特徴
従って数学や科学を正しく理解しているものほどラカンを読めないという状況に陥る
346 :
考える名無しさん:05/01/11 01:13:35
数学を科学みたいないい加減なものと一緒にしないでくれる?
へぇへぇへぇへぇへぇー^〜^
348 :
チンポ虚数:05/01/11 21:26:01
あと少しで入試本番を迎える高校3年女子です。
私は希望の大学に入るために、いま苦手な数学も一生懸命勉強しています。
だけど最近お兄ちゃんに教えてもらった本を読んでみて、怒りが忽然とこみ上げてきました。
「知の欺瞞」という本です。
なんで私は大学に入るために苦手で嫌いな数学や理科を必死の思いで勉強しているのに
大学の先生たちがあんな簡単なミスを犯し、バカなくせに学識を誇ろうと分かりもしない数学
を見せびらかしてえらそうに振舞っていたのでしょうか?
お兄ちゃんに聞いたら、あの本に書いてあることの中には大学1、2年生で習うことも結構あ
るそうです。
受験生には難しい入試を課すくせに、自分たちは何にも勉強しないなんて許せないです。
どう考えても間違ってると思います。
だから私は、無事に希望校に合格できたら、絶対学生自治会に入って、学生に授業を教え
る資格が あるかどうか、先生たちに試験を受けさせるように運動するつもりです。
精神分析医の精神分析をします!
じゃないとおかしいじゃない! 私が英語を勉強するのになんで数学の入試を受けなきゃい
けないのかも わかんないのに、その上先生たちがそういうことまったくわかってないって絶
対おかしい!
だから私は入学したら絶対自治会に入って運動します。もう決めました。とめてもムダです。
絶対、絶対、絶対だからね!
349 :
考える名無しさん:05/01/11 23:52:56
早く虚数チンポのまともな説明をラカンからひっぱってこいよ。
自分で考えてももういいからさw
あ、微積分学としての人生ってのもおねがいねw
350 :
考える名無しさん:05/01/11 23:54:29
あんまりソカ厨厨を刺激しなさんな
> 早く虚数チンポのまともな説明をラカンからひっぱってこいよ。
鉛直下方方向とペニスの成す角がπ/2であることが原義.
10代の3π/4屹立には及ばないが,50代のπ/4垂れチンには
負けないという壮年男性の中途半端な自負のメタファーとして使われる.
> あ、微積分学としての人生ってのもおねがいねw
杉浦解析入門および同演習を一生を掛けて完璧に習得する人生のこと.
杉浦解析入門をマスターしたという優越感と
同時にそんな非生産的かつ低レベルなことに全精力を傾けてしまったことへの
自責の念が入り混じった悲喜こもごもの人生.
これで満足ですか.満足してくださいね.
353 :
考える名無しさん:05/01/12 01:10:58
だから虚数チンポなんて本人は一回も言ってない、ってことが
何回言えば分かるのかねw
じゃあラカンが虚数チンポって言った箇所をラカンのテキストの中で
明示して見ろよ、原語も付けて
354 :
考える名無しさん:05/01/12 12:36:32
上に出てるだろw
355 :
考える名無しさん:05/01/12 16:15:18
こうやって言ってもないことを自分で勝手にひねり出して
難癖つけるあたり学術性のかけらもないと思いますが
上述の「主体の壊乱」からの引用箇所がどうやったら
「虚数ちんぽ」という概念をラカンが述べたということになるのか
はっきり論証してくれませんかね
356 :
考える名無しさん:05/01/12 16:23:32
直接「ファルスは虚数だ」と言っているわけではないにしても
「ファルスと虚数は比較できるものだ」くらいのことはゆってるっしょ
じゃあそれはなんで?くらいは訊いてもいいんじゃね?
357 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/12 16:34:32
マーテムに傾倒していく、後期ラカンはどうなんだろうね。
一日中、紙ナプキンでボロメオの結び目的なものを
作り続けたらしいが・・・もはや神の領域?
虚数ってのはルート内に i なわけで。
i ってのは想像的自我なわけで。
想像的自我を構成するのは、
想像的ファルスだったりするわけで。
要はレトリックなんですかねえ。
てゆうかレトリックそのものが
無意識の構造の源になっているわけで。
わかるかな。
わかんねえだろうなあ。
359 :
考える名無しさん:05/01/13 00:17:37
虚数ってのはルート内に i なわけで。
虚数ってのはルート内に i なわけで。
虚数ってのはルート内に i なわけで。
虚数ってのはルート内に i なわけで。
虚数ってのはルート内に i なわけで。
虚数ってのはルート内に i なわけで。
虚数ってのはルート内に i なわけで。
”虚数ってのはルート内に -1なわけで。
-1ってのは想像的自我なわけで。
想像的自我を構成するのは、
想像的ファルスだったりするわけで。
要はレトリックなんですかねえ。
てゆうかレトリックそのものが
無意識の構造の源になっているわけで。
わかるかな。
わかんねえだろうなあ。 ”
あれっ?レトリックが破綻したかな?
虚数は、直行座標で、実数をX軸に目盛る際のY軸だわな。
お前ら、どうしようもない算数音痴のアホやろ。
虚数チンポの説明くらい読んでからレスしろよ...
351 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:05/01/12 00:02:43
> 早く虚数チンポのまともな説明をラカンからひっぱってこいよ。
鉛直下方方向とペニスの成す角がπ/2であることが原義.
10代の3π/4屹立には及ばないが,50代のπ/4垂れチンには
負けないという壮年男性の中途半端な自負のメタファーとして使われる.
363 :
考える名無しさん:05/01/13 00:26:10
>虚数ってのはルート内に i なわけで。
wwwwwwwwwwwwwwwwww。
「ルート内に i 」だと「50代のπ/4垂れチン」になるな
直行座標を直交座標に訂正。
虚数チンポは、いわば、宝塚歌劇のベルサイユの薔薇で、男役が振り回す剣のことだ。
象徴でも、メタファーでもない。
366 :
考える名無しさん:05/01/13 00:34:25
>宝塚歌劇のベルサイユの薔薇で、男役が振り回す剣のことだ。
象徴かメタファーにしか見えません。
367 :
考える名無しさん:05/01/13 00:35:16
哲学板随一の釣り堀は
こ こ で す か ?
釣られ過ぎかとw
ラカンは立派な太公望だったということです
369 :
考える名無しさん:05/01/13 00:42:01
よくわかんねーけどまじめに釣られて見ます
ラカンが無理数と虚数を混乱していたことはあるみたい
それを聞いたことか読んだことはあります
でもそれは上の人の言う「レトリック」だったと
おもっていいのですか?
>>369 > ラカンが無理数と虚数を混乱していたことはあるみたい
マジっすか!?
そりゃ、ライブなんだから、ミスも、
意味不明も多々ありますよ。
それに過剰に反応するのこそ、ラカニアンですな。
晩年、惚けたラカンを、惚けた振り、なんらかのメタファーとして
理解しようとした人々と同じですな。
372 :
考える名無しさん:05/01/13 00:45:24
>>371 ぼけたラカンを攻撃するぼけたアルチュセールは楽しい
虚数チンポは、ぴかぁ〜が2ちゃんで振り回す似非知識のことだと言うのか?
いやはや、これだからね〜
376 :
考える名無しさん:05/01/13 00:51:55
虚数チンポは存在しない、とまず考えてください。
そうすることではじめて、虚数チンポはマンコに少し近付くのです。
ラカンは、論理実証主義の立場から考えると穴だらけで楽しいでしょw
んー、そうするとラカニアンにとってここでラカンが話題になるだけマシかw
ということは、このスレの意味はあるのかな−−シニフィカシオンはシニフィカシオンに回帰するからw
よくわかった
虚数チンポ=ED
ということか
虚数チンポは、浅田彰が東の尻に突っ込んだと言い伝えられるミリ単位のチンポのことなのだよ。
当然 生中出し ですね
>>379 その言い伝え自体が「存在しません」。
ソースよろ
382 :
考える名無しさん:05/01/13 00:59:53
>>378 テレビ局だと
虚数チンポ=AD
になります
虚数チンポを虚数空間に挿入する際にはコンドーム着用は必須でしょうか
ソーカル坊・・・
ラカンタン盛り上がってキター
のか?
いやはや
ぴかぁ〜が北から耐酸
387 :
考える名無しさん:05/01/13 01:03:08
たいサンせずに盛り上がってちょ
388 :
考える名無しさん:05/01/13 01:04:28
ぴかぁ〜のエロ画像きぼんぬ
389 :
考える名無しさん:05/01/13 01:05:11
そう言えば、虚数チンポをマンコに近付けるのとアナルに近づけるのは全く違いますと、うちのラカンが言ってました
釣り下手、釣られ下手のスレは
こ こ な ん で す ね w
「長崎ラカン」の芸名(コテハン)でデヴュー、
毎年開かれる「長崎ラカンタン祭り」は、
県内外から十万人以上を動員!
>>391 そんなに隠れキリシタンがいるのですか?
393 :
考える名無しさん:05/01/13 01:19:52
ラカニアン:「虚数ってのはルート内に i なわけで。」
ぴかぁ〜とクラヒトって、精神的には?お似合いな気がするな(藁
ラカニアンも安置もレベル低すぎ
ラカンが一番楽しいなあ。
ラカンさんが揃たら回そぢゃないか
凄い釣り師が来ていたんだね。おれ乗り遅れたよ。残念。
399 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/18 18:53:09
父ちゃんの名にかけて!
哲学と法学と、法哲学どう違うの?
同じものですか?
うんことは何か?
402 :
考える名無しさん:05/01/18 19:46:07
ラカンは北朝鮮シンパ
404 :
考える名無しさん:05/01/19 23:41:51
ラカンを勉強していますが、意味不明です。
一番困るのが、入門書に詩的表現が多すぎることです。
彼らはほんとにラカンがわかっているのが疑いたくなります。
観念的な理解なので、文章も隠喩的な表現方法への
書くうちにどんどん激情してしまうのでしょうか。
読む方が引いてしまいます。新宮本とか、最悪です。
もっとも冷静な入門書ってないのでしょうか。
ラカンなんて読むのやめろよ
哲学界内部では「まがいモノ」として断罪されているっていうのに・・・
406 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/20 00:00:25
ラカンは様々な思想の継ぎ接ぎとよく言われます。
そしてその継ぎ目は必ずしも正当ではありません。
入門書はあたかも一つの体系として語りますので、
その継ぎ目を補強するために、詩的な表現が使われるのだと思います。
簡単にいえば、教典化ですね。
だからラカンの中のいい加減な部分をきちんと指摘している本を
読むのが必要かもしれません。
ラカニアンではない人の本ということですね。
ラカンはハイデガーの亜種。
408 :
考える名無しさん:05/01/20 00:02:32
>>406がいいこといった
アラン・ソーカルって人の「『知』の欺瞞」が定評あるよ
409 :
考える名無しさん:05/01/20 00:46:40
>>404 新宮本はラカニアンの内輪受けは良いみたい。
入門者にわかりづらい良い入門書というのはどうかと思うが。
原和之 2002 『ラカン哲学空間のエクソダス』 講談社選書メチエ (251) 東京 講談社
がまだそういうレトリックみたいなものが少なかったよ。
410 :
考える名無しさん:05/01/20 00:53:06
原和之の本は最低だろう。一冊の本を書く力のない人が書いている。
411 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/20 00:55:37
ラカンの解説書は良いのがないですね。
新宮本にしろ、原本にしろ、精神分析系の人が哲学解説的に
書く本を、哲学知識がないぶん意味不明になりやすいですね。
ボクが今読んでておもしろいのが
ヤコブセンの「ラカンの思想」ですね。
ある程度の哲学知識を必要としますが、
なぜラカンはあのようなことをいったのかを、
継ぎ接ぎをはがすように解説していきます。
ラカニアンでなく、ラカンに否定的な視線ももっている故に可能な解説です。
ある意味で、意味不明なラカンがわかりやすいですね。
原のラカン本ってそんなに悪い評判はきかなかった気がしてたんだけど
そうでもなかったのか。
413 :
考える名無しさん:05/01/20 00:59:22
やっぱりラカンの解説で(良い意味でも悪い意味でも)最高なのはジジェクだろう。
こちらは解説っていうより実践しちゃってるわけだけれど。
初期のイデオロギーの崇高な対象あたりはラカンを解説してるっぽく書かれてる。
414 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/20 01:00:02
新宮本、原本も入門書を越えているということでの
わかりにくさではないでしょうか。
ともに浅く広くよりも、対象a、シニフィアンなど
部分的にこだわりすぎて、わかりにくいということでしょうか。
415 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/20 01:01:25
>>413 ジジェクと、あと浅田「構造と力」はわかりやすい。
でも、あれは正当なラカンなのか?ということは
あるのではないでしょうか。
416 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/20 01:04:01
でも一番入門書として正当なのは、福原本でしょうか。
417 :
考える名無しさん:05/01/20 01:23:04
418 :
考える名無しさん:05/01/20 02:05:11
駒場って、増田一夫とか原とか、
語学できるけど凡庸な香具師ばっかりスタッフに迎えるよな
増田先生は2chのデリダファンに嫌われてるよね。
それは自業自得なんじゃないかな?
421 :
考える名無しさん:05/01/21 00:36:46
とりあえずラカンの虚数チンポがいかにすごいかを理解するためにも
まずは虚数からきちんと勉強しろよw
"Journal for Lacanian Studies"の最新号に
新宮本英訳"Being Irrational"の書評が11ページにわたって出ているよ。
オレは英語はわからないが、どうも褒めてるらしい。
っていうか本の内容よりも、日本だの東洋だのにおける精神分析という話題に
目線がいきがちなような気がしないでもない。
他にはジジェクのインタビュー24ページとか、ブルース・フィンクの
今までのラカンの英訳はトンデモだらけだ、というエッセイなどなど。
今まだあるのかどうかないけど、「読むべし厨」がやってたラカン本紹介のページで
和訳『エクリ』をくさしたはいいが、代わりに英語訳を読むべし、なんて書いてあって
よりによってSheridan訳をあげていたが、フィンクのエッセイによれば
(というかそういう指摘は以前からあったが)
あれはページ毎に何十も重大な間違いがあり
時には1つの文章にいくつもまちがいがある、ということで
ケチョンケチョンに貶している。他の英訳者も似たようなものらしい。
ま、原文が原文だから気の毒な面はあるが、
フィンクは翻訳者を告訴せよ!と勇ましい。
要するに自分の訳を読めと宣伝しているんですが。
Sheridanはフーコーも駄目だしな
過渡期の存在でしょう
哲学のことはあんまり分からないんですが
精神分析はさらにしらないんですけど
英語の勉強も兼ねてエクリのブルースフィンク
の英訳本を本気で読んでみようと思うんだけど無謀でしょうか?
425 :
考える名無しさん:05/01/22 00:46:28
426 :
考える名無しさん:05/01/22 00:49:48
あまりの自画自賛に笑えた
427 :
考える名無しさん:05/01/24 01:08:15
両方の英訳と仏原文を読んでの感想は、
シェリデンはそんなに悪くないけど、フィンクは分かりやすい、かな。
フィンクの訳は可能的な読みができないように限定されてて、
読みやすいけど、ミレール狭義的なラカンって感じかな。
ミレール派以外からは反論ありそう。
>あれはページ毎に何十も重大な間違いがあり
>時には1つの文章にいくつもまちがいがある、ということで
>ケチョンケチョンに貶している。他の英訳者も似たようなものらしい。
>ま、原文が原文だから気の毒な面はあるが、
>フィンクは翻訳者を告訴せよ!と勇ましい。
>要するに自分の訳を読めと宣伝しているんですが
この辺はどう考えても言いすぎかな。
>>427 ミレール派的な読みって、どのように特徴付けられるの?
Lacanian InkとかLacanian Subjectでも読めば。
>>429 既読。
そうじゃなくて、訳語のレベルでの現れ方。
訳語はどうでもいいでしょ、その概念の内容が問題なわけで。
既読だったらミレール系の理解は大体理解してるんじゃない?
ただ、他の学派の情報が、仏語圏にいかないとほとんど入ってこないからねー。
最近日本に紹介されるのはミレール-ジジェク系ばっかでしょ。
ECFとかサイト行って調べてきてまとめて僕に教えて(笑
一ついえることは、
フィンク訳には、既にフィンクの(ミレール派の)解釈が入ってる。
その点では、シェリデン訳はラカンの難しさがそのままあらわれてる。
代名詞の指し示すものの限定の仕方とかでそれは顕著ですね。
つうか英語で読むなよ
>>433 最近のラカンスレって釣りとか煽りとかヘタだね。
435 :
考える名無しさん:05/01/24 23:07:08
437 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/01/26 19:02:18
ラカン最強説
現実界、象徴界、想像界
文学板でもラカンのスレあったけどね
心理板は、まだ見てないけど、やっぱり関心はあるだろね
社会学板にもあるのかな?
ラカンは、皆、やっぱりかなり関心が高いんだね
439 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/01 19:01:29
心理板にもあるよね。
本当だ。
心理板、見てきました。
確かにありましたよ
441 :
考える名無しさん:05/02/01 20:35:30
数学版にもあり
442 :
考える名無しさん:05/02/01 22:17:04
結局のところ、対象aってなんですか?
言語、かな
視たものすべては「言語」をとおして視ている
「空」「雲」「雪」
この世のものはすべて言語で視る、ということかな
445 :
考える名無しさん:05/02/02 13:12:01
「他人の中に埋め込まれ、私にとって非人間的で疎遠で、鏡に映りそうで映らず、
それでいて確実に私の一部で、私が私を人間だと規定するに際して、
私が根拠としてそこにしがみついているようなもの。」
新宮一成、『ラカンの精神分析』
意味不明?(w
446 :
考える名無しさん:05/02/02 23:28:38
全然。どこが意味不明なわけ?
447 :
考える名無しさん:05/02/02 23:59:58
>>446 あなたの日常の中の対象aを数個あげてください。
448 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/03 00:36:15
死んでる噴水、酒場、カナリヤの歌、サイレン、ビルディング、ガソリンのにおい
検索界、辞書界、管理界、其の三つの権力。
450 :
考える名無しさん:05/02/03 11:44:05
確かに意味不明
451 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/03 14:14:23
対象aですか、確かに難しいですが
まず鏡像関係の小文字の他者aから派生しているということ
象徴界の不完全性=現実界への裂け目
というようなことから、言語化できないなぜだか強く引かれる、はまっていってしまう対象と考えています
452 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/03 16:05:09
しかしそうすると少し問題がでてきまして
すなわち対象aでない欲望の対象はあるのか、ということです
453 :
考える名無しさん:05/02/03 19:44:12
ぴかぁ〜 は安価売を読んでないことが判明。
455 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/03 22:58:14
安価売?
ぴかぁ〜は「欲望」を考察しているつもりで、
「フェティッシュ」を考察しているんじゃないかい?
倒錯は去勢を無効化する逸脱だから、体系の正規の文脈にはあてはまらないのだよ。。
458 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/04 03:33:51
>>456 お〜・・・これは難しい・・・
フェティシズムと「欲望」は違うのか・・・
享楽と倒錯は違うのか・・・
459 :
05/02/02 18:49:26:05/02/04 03:41:42
ぴかぁ〜さん、ここにいたのか。
文学板好きなので、しょっ中いきます
「ラカン派精神分析と文学」のスレ主さんは、なかなか鋭いですね
スレ内で反感も買ってるようですが、わたしは支持してますよ
ところで、現実界、想像界、までは何となくわかるのですが
象徴界がよくわかりません
461 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/04 12:37:04
象徴界は言語世界といわれますが、正確には法、掟、禁止などといわれ
言語行為論のパフォーマティブに相当するなどいわれていますね
象徴界は言語世界ですか
やはり、言葉を扱う分野の人たちにとって、ラカンは必須ですね
文学は人間の暗部を描きますから、ある種の精神分析についての
予備知識が必要になりますし、たとえ専門的でなくてもラカンに少しでも
触れておくのは、とてもいいことだと思いますね
人間の欲望は他者の欲望である
殺人者の欲望は「私」や「あなた」の欲望でもある、ということでしょうか
興味深いテーマです
対象aねぇ。
階段おりてて、まだあると思ってた段が実際にはなくて、
思わず足を踏み外してしまったときの、その想像してたの階段を、
振り返ってみるときのものの感覚かなぁ。
フェティシズムと「欲望」は違うのか・・・
享楽と倒錯は違うのか・・・
全然違うから福原本からやりなおしてこい。
465 :
考える名無しさん:05/02/04 15:24:36
階段の感覚?
さらに意味不明
さらに倒錯の話はでてきてないと思うが…
468 :
考える名無しさん:05/02/05 00:47:12
欲望は弁証法にしたがいます。
フェティシズムには弁証法はないねぇ。
jouissannceとperversionなんて、概念としてすれ違ってさえいない。
>>468 それって、どの当たりのゼミナールの見解?
言表、ソシュールって何ですか?
発話以前のものは、一体全体何なのでしょう?
>>463 その例えいいなぁ。
>>470 言表、エノンセ enonce enonciationとかでググれ。
ソシュールは人名。
発話以前? 欲望のグラフの基本的細胞を見て。
472 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/06 19:40:23
>その例えいいなぁ。
どの当たりが???
階段を欲望する人はあまりいないとおもいます。
真面目な話。
階段上るときには足をかける段があってほしいだろ。
ジジェクのよく引く、崖から落ちていることに気づかないマンガの猫の例みたいなもんだよ。
ったく、これだから、ぴかぁ〜はDQNって言われるんだよ。
474 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/07 01:26:13
ありゃりゃ…
475 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/07 01:41:58
そのたとえの空振りさは、対象aのとらえどころのなさ
ラカンの空き缶が見てたとか、とかの意味不明さを、
かってに解釈している感じかな。
ジジェクはそんな解釈していない。
「快感原則」の裂け目であるとか、リアリティを支えるとか、いうこと。
現実界との繋がりで説明しないと意味がないよ。
476 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/07 01:43:30
>>473 自分なりに、自分の回りで具体的に対象aを
表現してごらん。
478 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/07 01:45:29
対象aは全然特殊なものではないよ。
身の回りにいつもある普通のもの。
>>479 いつも、突っ込むだけでなく、自分の見解を述べてください
ぴかぁのせいでこのスレもレベル大分下がりましたね。
昔からか?
ぴかぁの恐いところは鼻先まで顔を近付けてくるところ
素人には耐えられない
心理板のスレ【胸像】ジャック・ラカン【段階】
にこんな答えがありました
↓
374 :没個性化されたレス↓ :05/02/06 16:08:27
対象aとは、私であってわたしでないもの。今出たウンコは、くさくない。しばらくすると、臭くなる。他者の視線も対象a.
つまり、他者とは鏡像に写った自分自身だから、その視線は自分であって自分ではない。
対象aと現実界のかけらを混同しちゃダメよ
485 :
考える名無しさん:05/02/07 19:31:51
現実界のかけらってなんですか?
486 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/07 19:54:00
487 :
考える名無しさん:05/02/08 14:24:52
あげ
おいおいそこで環かよ。
もういいよぴかぁ〜
488の対象aはぴかぁ〜
ラカン本の読み込みが足りないな
ラカンに拠ると『盗まれた手紙』に於ける手紙は、
「対象a」或は「ファルス」、乃ち其処で現実界が
顕れる逆説的シニフィアンとして解釈される。
「対象a」とはジジェクの表現を借りれば、
象徴界の直中に空いた欠如(ゲーデル的
決定不可能性)の「実体化 embodiment」、
謂ば主体の穴を塞ぐ物を意味する。
もう少しわかりやすくご説明ねがいます
これ以上分かりやすいのは無理だろw
494 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/09 16:58:21
わかりやすくでなく、具体的にってことだね
ボクの、わたしの、対象aを自慢しよう!ってことで
495 :
考える名無しさん:05/02/10 19:42:48
ttp://homepage3.nifty.com/humansexuality/mail/se/self4/self4.html 質問させていただきます、僕はもう四月から高校生。将来のことを真面目
に考えなきゃいけない時期だと思います。そんななか僕は中2の頃から友達から教えてもらったセルフプレジャーを
し始めました。いろいろなインターネットの画像を見ているうちに性的欲求
が収まらなくなりセルフプレジャーを一日三回はするようになりました。
実際のところ小学三年生を襲いそうになりました。僕は万引きをして店員から逃げたことがあって、その日、部屋に閉じこもり
泣きながら「どうしてこんなことしてしまったのだろう?」と親には言わず
自分で反省文を書きました。そして自分を慰めるためにセルフプレジャーを
しました。もうこんな自分を変えるためにセルフプレジャーを辞めたいと思ってます。
電車でかわいい子を見つけて素直に「かわいいな」と思える自分になり
つつありますが、けじめをつけるためにセルフプレジャーを辞めたいと
思ってます。まだセックスをしたことが無く勿論してみたいのですが。
どうすればよいでしょうか?
-
セルフプレジャーは自分自身を楽しむ行為として、悪いことではないし
止める必要もありません。これからもしたいときに性の欲求を発散する
ためにもオナニーをするといいでしょう。
しかし、その「空想」と現実を結びつけてはいけません。その空想を
現実で行うと犯罪です。それを区別できる力を持つことが大人になる
ということであり、君が義務教育を終えようとする今、肝に銘じてその
ことは理解しておいて下さい。
君は今のところ理性を持つ大変立派な大人への階段を歩みつつ
あります。
しかしもしも道を踏み外したとき、例えば強姦された女の子の肉体的
精神的ショックは、君のペニスをカッターで切り落としたのと同じくらい
痛いものだと認識して下さい。君が強姦しそうな衝動に襲われそうに
なった時、君のペニスをカッターで切り落とします。(といっても現実に
そんなことはできませんので、)この言葉を忘れないで下さい。
……怖すぎるドルト先生みたいだと思いませんか?
中学生の性の相談なんですが、私は思わず笑ってしまいました。
前半の相談のほうの話のつながりも分析的だな〜
497 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/12 20:38:20
蝉寝るって結局プロだったの?
やっぱひと味違うね。
68 名前: 蝉寝る 投稿日:2000/08/16(水) 11:44
ラカンのことなら何でも聞いてくれ。
素直なデリダ読みやドゥルーズ読みもみんな馬鹿なのは、
彼らの言説がラカンへの抵抗として組織されているという自明の前提を見落とすからだ。
ラカンよりデリダ、ラカンよりガタリ、ラカンよりドゥルーズうんぬんのごたくは、
みんな虫けらの戯言。
んで何?質問は?厨房向けにやさしく回答しますよ?
ほら、質問は?
498 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/12 21:02:33
499 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/13 02:28:44
ラカン的に遺伝子情報とはなにになるんだろう?
500だよ
501 :
考える名無しさん:05/02/13 02:52:53
>499
現実界(物質)の象徴界(の中の科学という知)への射影?
502 :
考える名無しさん:05/02/13 13:10:55
樫村>>>>>>>>東・環
503 :
考える名無しさん:05/02/13 15:41:13
↑同意
504 :
考える名無しさん:05/02/13 16:14:57
樫村愛子?
505 :
考える名無しさん:05/02/13 16:30:43
愛子=糞
支配する法則が最後は何かが埋まると考えて、或る概念以上の事柄を広めたので中心が無かったという事だ。
507 :
考える名無しさん:05/02/14 04:23:05
509 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/14 10:18:13
象徴界への射影…
うまいこというね
しかし分子生物学的ものはラカンの範囲外なのではないだろうか
現実界という闇の中、ということで
ぴかぁ〜がいる限りラカンスレには書き込みません。
レベル低いなあ
ラカンは女学者に評判がよくないのだね
上野千鶴子とか(フェミ女はご勘弁や)
「女は存在しない」この真の意味をわかってないというか・・・
ラカンを語ろうとしてるのに、
真の意味、とかいう奴は絶対分かってない。
に500万ゼニー
それを言うなら<絶対>もダメだろうなあ
同意
本物ならそんな煽りは入れない
他人の中傷もしない
偽物では?
517 :
蝉ですが:05/02/22 03:11:42
>>517 リンク違ってない? ラカン紹介のHPに飛ぶだけなんだが。
だからそこの下の方の日本人ラカニアン文献紹介してるとこだって。
蝉登場のときの過去レスと見比べれ。
やっと意味が分かった。
しかし「日本ラカニアンめった切り寸評」
という程たいしたものじゃないだろ、これは。
これで証拠と言われても納得できないな。
かの蝉の記述の方がよっぽど優秀に思えるが。
ばーか、だから見比べろって言ってんだろ。
まるまる一緒のこと書いてるから。
ちなみに蝉登場以前からその記述は一緒。
これだから蝉マンセー厨は
過去ログねーよ
なんか変なのがいついたな
早くいなくならないかな
>>521 そこまで言うなら、具体的に例証したらどうだ?
そうやって勝手に自己完結されてもな。誰も信じない。
525 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/22 20:40:05
「ジジェク自身によるジジェク」はなかなかおもしろい
現実的な現実界、象徴的な現実界、想像的な現実界は、気に入った。
526 :
考える名無しさん:05/02/22 21:10:10
おめーのいうことなんざ誰もきいてねーよ、さっさと死ね、ボケ!! >ぴかぁ
蝉よりもかぶと虫が好きだった夏休み
>>525 もう入手して読まれたのですね?
早いですね。
「ジジェク自身によるジジェク」
発売日 2005.2.22 ●発行日 2005.2.28
著者紹介
スラヴォイ・ジジェク (ジジェク,S)
ラカンの後継者、ジャック・アラン・ミレールに精神分析学を学ぶ。
スロヴェニアが世界に誇る第一級の知識人。ドゥルーズ、フーコーなき後、
現代思想をリードする異端児。
(株)河出書房新社
529 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/02/23 12:16:49
月曜に本屋に並んでました。いま読み中です
インタビュー形式でとても読みやすいですね
ジジェクが如何に現実界にこだわっているか、わかります
確かにいま「欲望」的、すなわち想像的、象徴的なラカン語っても、リアリティはないですから
現実界、動物化、生理的あるいは生物的なものへ突っ込んでいくのがジジェクのおもしろさ、でしょうか
>>529 そうでしたか、もう発売されていたのですね
ジジェクは読んだことがありませんが、ラカンの抽象的(?)な概念を
もっと現実界に結びつけて、わかりやすく説明していそうな感じですね
ラカンの「黄金数」が具体的に何を指しているのか、
とても興味があります
133 名前: 蝉寝る 投稿日: 2000/08/21(月) 01:00
>111
>小笠原、向井、新宮、佐々木、鈴木、加藤、藤田、赤間、十川ETC
>誰のラカン本、読めばいいんですか?
>香山リカは駄目よね。
ていうか、きみ、私がこの中の誰か、とは思わないんだね。まあいいか。
小笠原=変な訳語 向井=へなちょこ
新宮=文学的すぎ 「ラカンの精神分析」は、評判ほど分かり易くも、良い解説書でもない
佐々木=歴史的証人かつ遺物
鈴木=フランス語知らずの似非ラカン派 解釈も変 現実界がゲームの裏技? 藤原新也か?
藤田=チャート式ラカン、普及版。ただし人生論モードにはいるとオヤジ化。
あと、自分の解釈をラカンの解釈と混ぜて書いていて、ちょっとこれは。
それにしても、あっという間に消えたもんだ。
赤間=ラカンおたく。理解は正確でも、応用がマニアックすぎて消えた。
十川=もっとも誠実かつ正確 お勧め ただし単行本はないので、イマーゴや現代思想でチェック
香山=おしゃれラカン、ていうか「おされラカン」って感じ?
---
向井雅明『ラカン対ラカン』金剛出版、1988
セミネール7巻や11巻。駄目っぽい。
小笠原晋也『ジャック・ラカンの書―その説明のひとつの試み』
訳語が変だけど、日本人の書いたラカン解説本としてはまだ一級品。この著者は恋人を殺害したらしい。
佐々木 孝次『ラカンの世界』弘文堂、1984年。
歴史的遺物。
鈴木 瑞実『悲劇の解読―ラカンの死を越えて』岩波書店、1994
似非ラカン派。
赤間 啓之『ユートピアのラカン』青土社、1995
赤間 啓之『ラカンもしくは小説の視線』弘文堂、1988
理解は正確。応用はマニアックかも。
若森栄樹『精神分析の空間 ラカンの分析理論』弘文堂、1988(絶版)
セミネール11巻など。
十川幸司『精神分析への抵抗――ジャック・ラカンの経験と論理』、青土社、2000
批評空間にも連載中だね。気鋭!
藤田博史『精神病の構造 シニフィアンの精神病理学』、青土社、1995
チャート式読解。
>>517>>531 一致するところもあるかな、という程度。
とても同一人物と断定する証拠とはなりえない。
おいおい粘着だなプ
誰か蝉氏に質問してみては?
そうすれば、ホンモノかニセモノか判明する
さあ、ドゾー!
原和之『ラカン 哲学空間のエクソダス』、講談社選書メチエ、2002
はどうだ?
>>536 頑張って書いたと思う。普通に面白いよ。
どのように面白いですか?
初心者にも理解できる内容でしょうか?
蝉氏は遁走したのかな?
やはり、ニセモノだったか・・・
>>539 どうしたら、同一人物だと思えるのか。
どう見ても違う人間だろ。
>>538 初心者の意味によるでしょ
哲学・心理学・精神分析の
それぞれ得意不得意によって違うような飢餓
精神分析苦手でも哲学得意なら原さんの本は
大丈夫じゃないかな。でも、人によるかな。
543 :
考える名無しさん:05/03/18 19:38:01
「サントーム」出版記念あげ。
544 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :05/03/18 19:52:55
いつ?
545 :
考える名無しさん:05/03/18 19:58:46
ラカンが分かる人は、神にもっとも近づいた人だ!
そうラカンの言葉は神のみぞ知る・・・。
四月から、某市民講座で「やさしいラカン精神分析学入門」を
受講することになりました。
講師は、財津理氏。「盗まれた手紙についてのセミネール」です。
548 :
考える名無しさん:2005/03/21(月) 17:34:08
現代思想9月臨時増刊号ブックガイド60のラカン『エクリ』の紹介文で十川は
ラカンの提示している人間観はもう今では時代遅れだといっている。
財津さん原典を訳出するとか言ってたんじゃない?
その講座自体出版するかもね
財津ってドゥルーズ研究者じゃないのかよ
なんでよりによってラカンやり始めてんだよ
551 :
考える名無しさん:2005/03/21(月) 20:37:45
なんかまたバカ厨入ってきてない?w
>>549-550 パンフレットには
「今回から講師(財津理)訳の「盗まれた手紙についてのセミネール」を
用いて解説します。プリントを配布します」
とあります。
「アンチ・オイディプス」のラカン批判とか踏まえてラカンを批判的に読解してくれるのかな?
んなわけないか・・・
>>553 月一度の講座で全五回です。また、それが終われば秋冬の講座に
続いていくようですよ。
以下、再びパンフレットより。
「具体的にはつねにフロイトの精神分析学の基礎概念を参照しつつ、
現代フランス思想に目配りしながら、ラカンの言わんとすることを
解明していくことになります。
この講座は、現代フランス思想入門という性格もそなえていますし、
ポーの小説解釈という楽しい作業を行うことになります」
ラカンをネタに商売するのはOKなのね
556 :
考える名無しさん:2005/03/23(水) 18:29:46
私を見る私、そしてその関係を見る私。
557 :
考える名無しさん:2005/03/27(日) 17:52:35
<一レスでわかるラカンとポストモダン>
ラカンの言っていることは単純である。
大人になるにはどうすればよいのかということ。
そして全ての物語および精神分析の到達点は、
「大人になれ」というメッセージの発現なのだ。
このメッセージには根拠はない。根拠こそが社会的存在である
人間が作り出した産物に過ぎないからだ。
そして大人になる、とは、社会システムを立ち上げ参加する、という
ことであり、交通を開始する、と言うことだ。
オイディプス期とは、無能であるが故に全能感を持つ子どもが、
社会の掟を受け入れる過程を差し、それが既存の文化的な
まとまりを、鏡像に自身の姿を見るようにモデルにするため、
そこに生涯を通して縛られるということでもある。
交通の開始時点では交通を始めた両者に共通の尺度はなく、
つまりそこに「価値」は存在しない。「価値」は共通の尺度を
想定出来るほどに交換が広がりを持ったときにはじめて生まれる。
正義が悪を倒す図式に見える反抗は、実は、大人と子どもの
対立であり、社会が爛熟期を迎えれば必然的に生まれる対立であり、
西洋に置いては原始キリスト教が帝国に対して起こした反乱、
ルネサンスが封建主義に対して起こした反乱、マルクス主義が資本主義に
対して起こした反乱、構造主義がマルクス主義の息の根を止めたことに
対応している。そして、、ラカンに対するドゥルーズの反抗は、この流れの
一つに過ぎない。アンチ・オイディプスとは、「大人になりたくない」という
宣言であり、だから反社会的であり、社会を前提にしている時点ですでに
その運命は決まっているのだ。すなわち戯れに過ぎない。
なんてな。だから哲学なんて止めて、消尽した方がよいぜよ、皆の衆。
>>557 「寝ながら学べる構造主義」じゃねえか。
559 :
内田:2005/03/27(日) 18:47:31
>558
わかったらおのれの師を敬え
560 :
考える名無しさん:2005/03/27(日) 18:56:03
>558
でも、ラカンについてこれ以上の説明が必要?
561 :
考える名無しさん:2005/03/27(日) 19:12:08
まったく逆、ラカンがいっているのは現代人は大人になれない、といっている
562 :
考える名無しさん:2005/03/27(日) 19:18:10
>「大人になれ」というメッセージの発現なのだ
大人になれないからこそこの手のメッセージ=イデオロギー
は存在し続ける。
563 :
考える名無しさん:2005/03/27(日) 19:26:30
ちがうちがうそれでは現実界、死の欲動か抜けすぎ
>>557 ヒステリーから分裂病、薬物中毒の妄想に至るまで、なんでもかんでも
「パパ−ママ−可愛いボクちゃん」の関係で済ますフロイトの不出来な弟子たちをドゥルーズ=ガタリは、
「アンチ・オディプス」で攻撃しているんだろうが。
あらゆる妄想は、性的であるよりもむしろ、集団的、社会的、政治的なデンパの影響下にあるのだよ。
565 :
考える名無しさん:2005/03/27(日) 19:32:38
大人になる、社会に参加することが、無への欲望なのだ
だから社会は暴走し、戦争し、破壊する
「アンチ・オイディプス」は逆で、
「大人になったあとでもなんとかしよう」
だと思うぞ
567 :
考える名無しさん:2005/03/27(日) 19:37:55
ブクロさいこー!ラカンさいこー!ジジェクさいこー!
568 :
557:2005/03/27(日) 19:46:04
レスありがとう。>558氏が書いたとおり、本は違うが元ネタは内田樹氏だ。
そもそも誤読しているかどうかわからないが。
>561>562
指摘どうも。言われるとおりだ。またイデオロギーに絡め取られたみたいだ。
>563
現実界は全く抜けてます。死の欲動については、それは存在せず、むしろ
生々しい死を「死」として認識するからこそ象徴界に参入し、大人になる、と
内田氏は言っている(と思う)。ジジェクは読んでないです…
>564
>「パパ−ママ−可愛いボクちゃん」の関係で済ますフロイトの不出来な弟子たちを
攻撃しているのがラカンで、だから「フロイトに還れ」と言い、エディプス期を資本主義
という特定の社会ではなく、あらゆる社会に共通のものとして捉えているのがラカンで、
社会への参入をオイディプス期を通してなる、と言っている。これに対して現存の社会の
鋳型で欲望を制動するからおかしくなる、欲望の解放を、と論じたのがアンチ・オイディプス
という解釈なんですけど、どうでしょう?
569 :
557:2005/03/27(日) 19:57:45
>565
これはよくわからなかったです。ラカンの言葉なのですか?
それとも誰かの解説なのですか?この言葉通りだと、人間は
社会を立ち上げると同時に社会を破壊する欲望にとらわれると
取れ、それは破壊された社会を前にした理由付けに思えるのですが。
>566
オイディプス期を幼い子どもに限定せずに、欲望が社会により制限を
受ける「去勢」の過程であると捉えると、「大人になる」というのが社会を
構成する規範を受け入れる、ということであるなら、アンチ・オイディプスは
大人にならない、と読めるのですが。
アンチ・オイディプスが欲望の制限に批判を加えているのは、資本主義機械
への批判と捉えられると思いますが、社会批判は社会の現存を前提としている点で、
その議論の存立の基盤は批判されているものに依拠してしまう。
そして社会の存立の掟はそもそも無根拠なのだから、無根拠を受け入れて
大人になって、「アンチ」出来るものはないと思うのです…
570 :
考える名無しさん:2005/03/27(日) 20:10:25
人間社会の過剰性です
他の社会を破壊する、環境を破壊するなど
>>569 できるって。
アンチ・オイディプスを過剰にロマンティックに読む香具師大杉。
>571
ポストモダンって、結局68年革命の理論的支柱、って位置づけに
なるからでしょ
573 :
557:2005/03/27(日) 20:18:44
>571
できる、と言われても…
>569の>566に対する文章の論理展開がおかしいと言うことでしょうか?
574 :
564:2005/03/27(日) 21:17:57
>>568 まっとうなレスに狼狽えて、「アンチ・オイディプス」を再び開いてみた。
「集団的、社会的、政治的」は、現代思想の2000-7の宇野氏の談話を丁度読んでいたので。
フロイトから離れていったアドラーやユングの方にラカンよりは興味がある。
ドゥルーズ=ガタリの特にガタリは、レッテル張るならアナキストなので、教祖化したラカンや
教条主義のその弟子たちとは、元々相容れないのではないか。
575 :
考える名無しさん:2005/03/27(日) 21:32:54
日本人は、個人主義的?主体主義的?フロイト、ラカンよりユングに親近感もつのかな
576 :
考える名無しさん:2005/03/28(月) 04:07:56
>>575 ユングは分かり安すぎる神秘主義だから
現実的な話題になってすみませんが、
ラカンの患者だった人は、あのドクターは本当にいいドクターだったと、
口を揃えて言うみたいですね
深夜でも電話を掛ければ直ぐに訪れてくれるって
そかわりに次の日、莫大な金額の請求書が送られてくるけどw
577 :
考える名無しさん:2005/03/28(月) 04:13:30
ゆうちゃんへ
このスレ見たら連絡ください
待ってます。
ラカンって金で転移を断ち切るんでしょ?
治療もできてお金も儲かる。
579 :
考える名無しさん:2005/03/28(月) 08:59:56
にーと?
それが仕事というやつだよ
580 :
考える名無しさん:2005/03/28(月) 23:15:17
新宮と福原の入門書だったら新宮のがいい。
福原の文章ひどくない?
581 :
考える名無しさん:2005/03/28(月) 23:20:02
ラカンはいんちき。
一部のフランス文学専攻のばかがおおばかを祭り上げてるだけw
これくらいわらちゃううやつことってそうないよ。
582 :
557:2005/03/28(月) 23:45:44
>570
どういう意味でしょうか?
>578
>ラカンって金で転移を断ち切るんでしょ?
そうですね。だから精神分析は必ず料金を取る。そうしなければ
精神分析家自ら転移の連関に巻き込まれてしまう。治療に対し
料金を請求するのは精神分析の原則です。
患者は貨幣を精神分析家に渡すことで貨幣の交換という次元に
於いても正しいコミュニケーションに到達したことになるそうです。
583 :
557:2005/03/29(火) 22:56:39
内田先生の本からもう一つ
カミュは、ハイデガーの哲学を、ありのままを描ききっていないと批判する。
死そのものを描きながら、そこから生に転換する時点でダメだと。自分は、
全てをありのままに捉えたい、世界は理解不能である、それが「不条理」の
哲学であった。
しかし、それは結論から言えば、現象界にとどまり象徴界を受け入れないと
いうことであり、すなわち「大人にはならない」という表明につながる。
人間は自分の死を対象化することによってはじめて自身の生に向かうことが
出来る。自身の死に向かっているうちは人は想像界にいる。それを象徴化して、
「死」という名前を与えることで、人間は現象界との飽くなき葛藤により高い進級
からの生業を受ける。具体的には、「死」によって、生を改めて捉えることが出来る
わけだ。これが、大人になると言うことである、とラカンは行っている。
一般に、個人の全能感が社会によって制限され去勢されていく過程をオイディプス期と
言い、それが大人になる過程だと言える。
ハイデガーも、フッサールも、フロイトも、ヘーゲルも、大人になるなりかたを語ったと言える。
例えば「否定は規定である」。全能感の否定は、ある個人の能力の規定であり、それは
社会的な力と言える。だから、去勢は社会的参画である。
584 :
557:2005/03/29(火) 23:13:49
あげますわ
586 :
557:2005/03/30(水) 08:08:05
>585
ごめんなさーい、想像界でした。ご指摘どうも
587 :
557:2005/03/30(水) 08:10:49
めちゃくちゃですね。以下、訂正を<>で入れました。
しかし、それは結論から言えば、<想像界>にとどまり象徴界を受け入れないと
いうことであり、すなわち「大人にはならない」という表明につながる。
人間は自分の死を対象化することによってはじめて自身の生に向かうことが
出来る。自身の死に向かっているうちは人は想像界にいる。それを象徴化して、
「死」という名前を与えることで、人間は<想像界>との飽くなき葛藤<にたいし、
象徴界という>高い進級
からの<制御>を受ける。具体的には、「死」によって、生を改めて捉えることが出来る
わけだ。これが、大人になると言うことである、とラカンは<言>っている。
588 :
考える名無しさん:2005/03/30(水) 18:24:40
盛り上がってるけど相変わらずレベル低いな。
ネット上でラカンの話してる他のどこよりも低い。
それが、ぴかぁ〜クオリティ。
で?
591 :
ローカルルール審議中:皇紀2665/04/01(金) 12:10:24
ジャック・ラカン 無意識の形成物
1
ジャック=アラン・ミレール 編
佐々木 孝次,原 和之,川崎 惣一 訳
■体裁=A5判・上製・450頁
■定価 5,250円(本体 5,000円 + 税5%)(未刊)
■2005年4月26日
■ISBN4-00-023410-2 C0011
--------------------------------------------------------------------------------
ラカン思想の一つの到達点を示すセミネール第5巻.ソシュール以降の言語学の
観点から機知や文学,症例など豊富な事例を検討し,フロイト思想の根源に迫
ろうとするラカンの試みが見事に結実している.無意識のシニフィアン構造や,
「欲望のグラフ」など,言語と精神分析の基本概念との関係性が鮮やかに示さ
れる.(全2冊)
592 :
ローカルルール審議中:皇紀2665/04/01(金) 15:24:49
祭り?
593 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :皇紀2665/04/01(金) 15:46:23
ラカンの最終?的結論は大人になれではなく
己の欲望に譲歩するな、ということでしょうか
もはや大人になるのも大変な時代、たとえ朽ち果てようとも、
なにものにも妥協せず自分の信じた茨の道をゆけ!傷つきながら的なこと?
のようです。
ぴかぁ〜さんはなんにも判っていませんね
597 :
557:2005/04/03(日) 17:48:42
>593 はじめましてこんにちは。
私がこだわっているのは、「アンチ・オイディプス」が「ラカンを乗り越えた」という
うたい文句で登場していることです。
この著書の主張の中心は、欲望を抑え込み現状に適応する神経症的な「正常」を批判し、
欲望を無限に解放していく分裂症的な在り方を提示したことだと思うのです。そして、
現状に適応する、としたときに精神分析の中心概念である「エディプス期」が実際には
欲望を資本主義社会の基本単位である家庭に押し込めてしまうものである、だから
精神分析は現状追認の技術であり、そもそも欲望を抑え込むという罪をもち、
「エディプス期」の概念は破棄されるべきだ、だから「アンチ・オイディプス」なのだ、と
理解しています。
ラカンの主張は、エディプス期を想像界から象徴界への参入であり、それは同時に
去勢の過程であり、精神分析はこの過程を滞らせている澱みを分析を通して解消し、
過程をあるべき姿に戻すことが精神分析である、と言うことだと思うのです。
ここから「乗り越えられたもの」は「現実にある社会共同体の掟への適用」ととらえ、
この掟を無根拠だが社会を支え再生産している概念=大人と定義づけ、それゆえ
ラカンは「大人になれ」といい、「アンチ・オイディプス」は「そんなのいやだ」と言った
と捉えたわけです。
と書きながら、現実界が全然出てこないし、対象A(aではなく)と超自我を同等に
捉えているみたいだし、自分でもむちゃくちゃだなぁと思っています。
「そんなのいやだ」というまとめは、
ちょっとアンフェアだと思うけどな
599 :
557:2005/04/03(日) 19:24:44
>598 ではもう少し言い方を変えます。
大人とは、「結果として現在システムとして機能している
欲望の在り方」と捉えます。
「アンチ・オイディプス」が批判しているラカンは、この「大人」の
肯定ではないのか、ということです。
要するに、「何を乗り越えたのか」を私は問題にしている、ということです。
「アンチ・オイディプス」がおのれの欲望に忠実であれ、と言っているのは
その通りだと思います。
この点が「アンチ・オイディプス」の主題だと思いますが、ここにラカン批判が
無いとしたら、私の読み方が間違っているものだと思います。それを私は
知りたかったのです。
600 :
557:2005/04/03(日) 19:39:21
蛇足ですが、「大人になること」には、何ら価値の側面は
ありません。それは無根拠であり、現在機能しているという
だけのことです。
「大人になること」が「正しい」かどうかという観点ではラカンも
「アンチ・オイディプス」でも議論の対象にしてい無いと思っています。
わたしもその前提の元に、「大人」という言葉を使っています。
でもさ、日本の論壇の文脈だと、
冷戦終了後に元左翼のおっさん(特に西研)が、
ヘーゲル当たりを援用して
「大人になれよ」と言うような、
通俗的イメージがすでにある。
だから注意した方がいいと思うよ。
ラカンはそういう俗流ヘーゲル主義者じゃないし、
D&Gもラカンには一定の敬意を払っていたわけだし。
602 :
557:2005/04/03(日) 20:38:32
>601 ありがとう。そうなんですか。
>元左翼のおっさん(特に西研)が、ヘーゲル当たりを援用して
>「大人になれよ」と言うような、通俗的イメージがすでにある。
「ヘーゲル・大人のなりかた」ですかね。未読ですが。
こういう言い方するとまたご批判を受けるかも知れませんが、
社会的に挫折をした人たちは転向の際、今度は無制限に既成の
制度や文化を取り入れ、それを彼らがそれまでやっていたやり方と
同じように「正しいこと」として根拠づけようとする気がして、私も好きでは
ありません。そう言う在り方こそが、「分析」され、「批判」されているのに。
603 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/04/03(日) 23:40:08
>>597 「己の欲望に譲歩するな」はラカンのテーゼです。
それは、象徴的な去勢により、象徴的同一性をするにしても
すでに、「父」は機能不全し、掟も不明確となり、
「大人になる」ことはできない、というものです。
だから、去勢とは、苦しみ続けながら、なにものにも妥協せず
自分の信じた道をゆくしかない、ということです。
604 :
THE グル :2005/04/04(月) 04:21:29
いいですか、
ラカンの不幸は、
その理論が解釈によって一人歩きし、
勘違いされ易いということなんです。
といいますのも、
ラカンのマテームや多くの構造図は一見明快であり、
また、
数学的に構成されて見えるために、
それが公式と勘違いされるからなんです。
そして、
それともう一つ、
哲学に関わる専門家でもたまに忘れてしまいがちなのが、
その本質が心理学(あるいは精神分析)」に根ざしているということなんです。
ちなみに、
あまり大したことではないので忘れてしまいましたが、
どこかのスレでも、
ピアジェが読んだら笑ってしまうような内容が書かれておりましたね。
どうかしましたか?
頭の悪いぴかぁという人より、もっと頭の悪いぐるという人がいますね
>だから、去勢とは、苦しみ続けながら、なにものにも妥協せず
>自分の信じた道をゆくしかない、ということです。
それは自己愛的な欲望。
ラカンの欲望の公準は、欲動の次元についてかたってるんだが。
ぴかぁ〜はバカで困るよ。
607 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/04/05(火) 14:54:10
わたしがいった去勢をマニュアル的にとってはいけません
マニュアル的な去勢の解釈を否定するラカンについて語っているわけです
精神分析は役に立たつとは思えないと語るラカンについてです
去勢は選び行く道か?
去勢は到来するものだろう。
609 :
ローカルルール審議中:2005/04/05(火) 19:47:46
ラカンさんがそろったら、回そじゃないか
ヨイヤサのヨイヤサ
610 :
557:2005/04/11(月) 01:16:44
なんか過疎ってますね。
もうちっと勉強してから来ます。
とりあえず十川幸司さんの本読んでます。
すげえです。感動です。手元に置いておきたくなりました。
次に福原さんの本を読んで、基礎概念を固めます。
また来ます。お相手してくださいね。
611 :
ローカルルール審議中:2005/04/12(火) 08:25:04
十川本ってなんだっけ
612 :
ローカルルール審議中:2005/04/12(火) 15:26:21
>609
いいよいいよ!どんどん集まれ輪姦そうヨ!全員集合!!!!!!!!(´д`)ハアハア
613 :
557:2005/04/12(火) 21:31:14
>611
「精神分析への抵抗〜ジャック・ラカンの経験と論理」です。
>>607 はてなでしろうとのレスを
勝ってに改竄してたお前が言うなよ。
どうせいつか死ぬんだから象徴界も掟もへったくれもねーや、てのは無いわけ?
616 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/04/14(木) 12:36:55
福原本がソフトカバーで再版されましたね
もっともわかりやすい入門書ではないでしょうか
『無意識の形成物』の発売一ヶ月延期されてんじゃん。
無意識の形成物、よくみたら上巻だけで450頁?
確かに図は多い蝉だけど、そんなになるかなぁ。
ひょっとして上下一冊にするための延期とかかな。
619 :
557:2005/04/17(日) 17:43:36
>616 情報ありがとう。
620 :
ローカルルール審議中:2005/04/17(日) 17:57:52
>>620 ワラタ。
ロリコンっぽいなー。かなり若いだろ、その嫁。
あぁ、俺とのケツマンコが。。。
622 :
ローカルルール審議中:2005/04/18(月) 08:28:28
ジジェク56歳
嫁26歳
らしい
アンチジジェクになりますた
>嫁26歳
許せんな、それは。
というかジジェク面が悪人過ぎ。
悪役俳優そっちのけのオーラが内から湧き出ている。
あの若い奥さんが毎夜ジジェクに犯されていると思うと涙すら出てくる。
むしろジジェクが責められているんだってば。
こいつはどう見ても受けキャラ。
627 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/04/20(水) 23:17:18
>>625 普通に考えて、56歳で毎夜はないでしょ。
新婚だし、せめて週一ぐらいでがんばらないと、浮気されるよ。
がんばれ、ジジェク!
628 :
ローカルルール審議中:2005/04/30(土) 16:12:01
ラカニアンは基本的に境界例を認めていない
ジジェクは日本に来てもヤクザの小指の話しかしない
629 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/05/07(土) 23:06:38
知の教科書 フロイト=ラカン 講談社選書メチエ
新宮 一成 (編集)
出版社: 講談社 ; ISBN: 4062583305 ; (2005/05/11)
絶対買おうっと
631 :
考える名無しさん:2005/05/07(土) 23:43:46
632 :
考える名無しさん:2005/05/08(日) 00:44:37
863 :ぴかぁー :04/05/06 10:02
じゆんおもろすぎ
ちょっと仕事するから
晩な
その後…
868 :ぴかぁ〜 :04/05/06 10:13
873 :ぴかぁ〜 :04/05/06 10:20
874 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 10:21
877 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 10:26
878 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 10:27
879 :ぴかぁー :04/05/06 10:31
880 :ぴかぁー :04/05/06 10:34
882 :ぴかぁー :04/05/06 10:38
883 :ぴかぁー :04/05/06 10:42
884 :ぴかぁー :04/05/06 10:47
885 :ぴかぁー :04/05/06 10:56
887 :ぴかぁー :04/05/06 11:00
889 :ぴかぁー :04/05/06 11:06
890 :ぴかぁー :04/05/06 11:15
893 :ぴかぁー :04/05/06 11:21
895 :ぴかぁー :04/05/06 11:26
897 :ぴかぁー :04/05/06 11:28
898 :ぴかぁー :04/05/06 11:31
633 :
考える名無しさん:2005/05/08(日) 00:45:09
900 :ぴかぁー :04/05/06 11:35
902 :ぴかぁー :04/05/06 11:36
904 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 11:47
906 :ぴかぁ〜 :04/05/06 11:53
907 :ぴかぁ〜 :04/05/06 11:55
909 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 11:56
911 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 11:59
913 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 12:02
914 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 12:05
916 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 12:07
917 :ぴかぁー :04/05/06 12:39
918 :ぴかぁー :04/05/06 12:45
919 :ぴかぁー :04/05/06 12:49
920 :ぴかぁー :04/05/06 12:57
921 :ぴかぁ〜 :04/05/06 13:03
922 :ぴかぁ〜 :04/05/06 13:10
923 :ぴかぁ〜 :04/05/06 13:16
924 :ぴかぁー :04/05/06 13:46
925 :ぴかぁー :04/05/06 13:51
926 :ぴかぁ〜 :04/05/06 13:59
927 :ぴかぁ〜 :04/05/06 14:02
928 :ぴかぁ〜 :04/05/06 14:05
929 :ぴかぁ〜 :04/05/06 14:06
930 :ぴかぁ〜 :04/05/06 14:11
931 :ぴかぁ〜 :04/05/06 14:12
932 :ぴかぁー :04/05/06 14:23
634 :
考える名無しさん:2005/05/08(日) 00:48:51
\ │ /
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─( ゚ ∀ ゚ )<ぴかぁ〜氏ねよ!
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< ぴかぁ〜氏ねよ!氏ねよ!
ぴかぁ〜氏ねよ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
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/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
635 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/05/08(日) 11:05:29
636 :
考える名無しさん:2005/05/08(日) 13:48:21
>>635 書評というか、著者の1人かな。
そこ見ると、20人くらいで書いているみたいだね、その本。
知の教科書シリーズはガイドブックだな
執筆者が多い
638 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/05/11(水) 12:38:12
新刊読み始めましたが、
ラカン本にありがちな著者の暴走も少なく
まともなガイドブックで なかなかおもしろいですね
639 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/05/12(木) 20:10:18
と、思いましたが・・・ん〜
∧_∧
_( ´_ゝ`)
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / / ←1
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| |
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
>ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU
新宮さんの説明はこなれているけど
立木(ついき)氏の説明て舌足らずじゃないですか?
入門書なのに「比較的よくしられているように」とか、いかにもって感じの
説明でさ。全くの初心者はこれじゃだめでしょ。
642 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/05/24(火) 20:33:22
>>641 全くの初心者には、この本は難しいでしょうね。
専門的ということではないですが、ある程度、知識がある人への
応用編という感じです。
でも応用編ならジジェク系の方がずっとおもしろいです。
まあ、邪道なんでしょうが。
全体的に中途半端な感じです。
もう「斜めからみる」から10年たったんだから
ジジェクをラカンの紹介者と位置付けるのはやめようぜ。
そのカテゴライズだと、ジジェクとラカンは誤解されてしまうよ。
644 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/05/24(火) 22:50:32
ジジェクは、ラカンの紹介者以上だから、人気があるのではないでしょうか。
一般的な、象徴界中心のラカン解説は、現代ではあまり魅力がない。
現実界を開拓し続けるところに面白さがある。
645 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/05/25(水) 12:38:58
それは現代が感性の時代だからでしょう
ラカンにおいて感性はでけにあるのか?現実界の近辺です
646 :
考える名無しさん:2005/05/27(金) 18:25:19
樫村晴香読めば他はいらない
647 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/05/27(金) 18:39:17
嫁も良いよ
1の母です1の父です1の兄です1の弟です1の姉です1の妹です1の祖父です
1の祖母です1の伯父です1の伯母です1の叔父です1の叔母です1の曾祖父です
1の甥です1の姪です1の従兄です1の従姉です1の従弟です1の従妹です
1の曾祖母です1の息子です1の娘です1の孫です1の曾孫です1の玄孫です
1の消防時のクラスメイトです1の消防時の担任です1の卒業消学校の校長です
1の今(厨房時)のクラスメイトです1の今の担任です1の現厨学校の校長です
1の家臣です1の御家人です1の右大臣です1の左大臣です
1の主治医です1の看護婦です1の入院している病院の院長です
1の背後霊です1の家に居る呪縛霊です1の先祖です1の家の仏壇です
1の使用ストUキャラです1がやってるDQの主人公です1がやってるFFの主人公です
1のエクソシストです1の占い師です1の体内に金属片を埋めた宇宙人です
1のPCです1のMOです1のマウスです1のキーボードです1のプリンターです
1の精子です1のティムポです1のチン毛です1のティムポの皮です1のティンカスです
1が毎日オナーニする時に使っている布です1の胸毛です1の脇毛です1の鼻毛です
1のツアー添乗員です1を泊めた宿の主人です1を泊めた宿の女将です
1の先輩です1の後輩です1を轢いたトラックです1を中央線三鷹駅で轢いた電車の運転士です
今 回 は 1 が こ の よ う な ス レ ッ ド を 立 て て し ま い 誠 に 申 し 訳
ご ざ い ま せ ん。 こ の 板 の 住 人 の 方 々 に 深 く お 詫 び し ま す。
863 :ぴかぁー :04/05/06 10:02
じゆんおもろすぎ
ちょっと仕事するから
晩な
その後…
868 :ぴかぁ〜 :04/05/06 10:13
873 :ぴかぁ〜 :04/05/06 10:20
874 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 10:21
877 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 10:26
878 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 10:27
879 :ぴかぁー :04/05/06 10:31
880 :ぴかぁー :04/05/06 10:34
882 :ぴかぁー :04/05/06 10:38
883 :ぴかぁー :04/05/06 10:42
884 :ぴかぁー :04/05/06 10:47
885 :ぴかぁー :04/05/06 10:56
887 :ぴかぁー :04/05/06 11:00
889 :ぴかぁー :04/05/06 11:06
890 :ぴかぁー :04/05/06 11:15
893 :ぴかぁー :04/05/06 11:21
895 :ぴかぁー :04/05/06 11:26
897 :ぴかぁー :04/05/06 11:28
898 :ぴかぁー :04/05/06 11:31
900 :ぴかぁー :04/05/06 11:35
902 :ぴかぁー :04/05/06 11:36
904 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 11:47
906 :ぴかぁ〜 :04/05/06 11:53
907 :ぴかぁ〜 :04/05/06 11:55
909 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 11:56
911 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 11:59
913 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 12:02
914 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 12:05
916 :ぴかぁ〜 ◆PKPKs4sF8s :04/05/06 12:07
917 :ぴかぁー :04/05/06 12:39
918 :ぴかぁー :04/05/06 12:45
919 :ぴかぁー :04/05/06 12:49
920 :ぴかぁー :04/05/06 12:57
921 :ぴかぁ〜 :04/05/06 13:03
922 :ぴかぁ〜 :04/05/06 13:10
923 :ぴかぁ〜 :04/05/06 13:16
924 :ぴかぁー :04/05/06 13:46
925 :ぴかぁー :04/05/06 13:51
926 :ぴかぁ〜 :04/05/06 13:59
927 :ぴかぁ〜 :04/05/06 14:02
928 :ぴかぁ〜 :04/05/06 14:05
929 :ぴかぁ〜 :04/05/06 14:06
930 :ぴかぁ〜 :04/05/06 14:11
931 :ぴかぁ〜 :04/05/06 14:12
932 :ぴかぁー :04/05/06 14:23
651 :
考える名無しさん:2005/05/28(土) 00:02:07
生き生き?
652 :
考える名無しさん:2005/05/28(土) 00:03:47
ぴかぁ〜ってなんでハッタリばっかなんだろ…
653 :
考える名無しさん:2005/05/28(土) 00:05:29
さいたまは衒学詐欺師なのに…
654 :
考える名無しさん:2005/05/28(土) 00:07:16
明らかにハッタリを言うさいたまに騙されて
ハッタリするぴかぁ〜ができあがっとるがな。
エクリ買おうと思ったら高杉て萎え
656 :
考える名無しさん:2005/05/28(土) 17:49:25
セミネールにしなよ
ラカンもどうせカルトだしな。
ぴかぁ〜はアホ
659 :
考える名無しさん:2005/05/29(日) 16:29:44
660 :
セミネール新刊:2005/06/02(木) 15:11:15
無意識の形成物 上
ジャック・ラカン〔著〕
ジャック=アラン・ミレール編
佐々木 孝次訳
原 和之訳
川崎 惣一訳
税込価格 : ¥5,250
出版 : 岩波書店
サイズ : A5判 / 366p
ISBN : 4-00-023410-2
発行年月 : 2005.5
内容説明
「精神分析を言語という礎の上に改めて据える」という目標に向け、
フロイトの著作を読み直したラカンが、独自の概念装置の上にその成果を
結晶させたセミネール第5巻。上巻は「機知のフロイト的諸構造」「去勢の論理」を収録。
http://www.bk1.co.jp/product/2534132
道元は、ラカンなんか殺しちまえって言ってるよ。
それは道元じゃなくて臨済では?
663 :
661:2005/06/08(水) 22:20:26
今回は一冊本なんだね、と思ったらまた二分冊か。
合計で一万+税ってのは何とかならんものか。
コピーすればいいじゃん
666 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/06/17(金) 00:31:57
補完
667 :
純一:2005/06/17(金) 00:33:03
しなくてもいいと思うが。
>667 来んなよ自治厨
669 :
考える名無しさん:2005/06/24(金) 20:59:37
最近またジョンドゥがラカン関連に書評しまくってる
670 :
557:2005/06/24(金) 21:08:19
ラカンの「欲望」の概念は決定的ですね。
なんでこれがスタンダードにならないんだろう
(知識人ほど「自分の言論の内容が伝わる」と
信じている
671 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/07/08(金) 11:56:06
ラカン知らずに人間を語る(哲学、心理学、社会学等)ヤツの気がしれない
672 :
考える名無しさん:2005/07/08(金) 12:37:57
高いな。買ってらんね。
フランス語学んだ方が早いね。
673 :
考える名無しさん:2005/07/08(金) 13:18:20
原書読まずにラカン語るやつの気がシレね>:ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU
原書読めても、結局翻訳買ってしまうな。
エクリは買ってないけど。
675 :
考える名無しさん:2005/07/08(金) 14:47:29
金持ちは怠惰で堕落する。
ソーカルが焚書坑儒しました
677 :
考える名無しさん:2005/07/08(金) 15:47:20
ソーカルの批判は「ラカンの思想」に対する反論ではないからなあ。
「こんな数式や図式はない」ってだけの批判だもん、批判になってない。
678 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/07/08(金) 17:37:56
ソーカルにはメタがないから嫌いだ。
ちゃんとツッコまないとラカンのネタがすべってるように見えるがな
数式が出鱈目な羅漢ですか?
これだと他の内容も疑わしいんだけど
680 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/07/08(金) 19:28:33
「数式とは出鱈目」なラカンです。
681 :
考える名無しさん:2005/07/08(金) 21:30:40
現代思想今月号の十川センセはどうですか?
682 :
考える名無しさん:2005/07/08(金) 21:46:08
十川先生ね、期待の若手(そんなに若くないけど)ですなあ。
斎藤環より、数100倍いいですね・・・。
683 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 23:46:38
『無意識の形成物 上』ってどう?
読む価値ありますかね??
教えてください。
ない
685 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 23:53:33
ある
686 :
考える名無しさん:2005/07/10(日) 21:38:47
どっち?
十川クソです
688 :
考える名無しさん:2005/07/10(日) 23:32:18
そっかなー?
689 :
考える名無しさん:2005/07/11(月) 00:18:50
絶対読んだほうがいいです。
690 :
683:2005/07/11(月) 00:28:07
できれば具体的にどう良いのか、悪いのか言っていただければ助かります・・・。
691 :
考える名無しさん:2005/07/11(月) 14:13:04
翻訳が読みやすいです
値段が高いよなー。1冊にすればいいものをなぁー
693 :
考える名無しさん:2005/07/12(火) 00:21:12
[ミレール商店]を儲けさせるだけかもな。
普通の専門書を一冊読むよりは明らかにクォリティーダウンになるよ。
本は薄いし、結構ラカンの無駄話しが多いからね[セミネール]は。
ザーっと立ち読みしてみて、それでも自分に必要だと思ったら買えば良いのでは?
個人的には[精神病上・下]のセミネールを除いて、今のとことは買う必要は無いと思う。
そうだ、図書館で済ませばいいよ、うんそれが一番だね!
694 :
考える名無しさん:2005/07/12(火) 23:47:06
『精神病』だけはなんで買う必要あるんだ?
通気取りする場合、貶している対象のいいところを「一つだけほめる」のが基本だから。
696 :
考える名無しさん:2005/07/12(火) 23:55:55
なるほど、いい答えだね
697 :
考える名無しさん:2005/07/12(火) 23:59:13
ジュジェクは「イデオロギーの崇高な対象」から順に読んでいったほうが
いいですか?
698 :
考える名無しさん:2005/07/13(水) 00:01:54
いや あれは結構難しいから、『斜めから見る』がいいと思うよ
斜見重彦
700 :
考える名無しさん:2005/07/13(水) 00:11:43
むむむ、あんまりおもしろくないぞ
701 :
考える名無しさん:2005/07/13(水) 00:45:46
途中まで読んだんです。ドキドキしました。イデオロギーというものの
とらえかたについてです。この後東浩紀さんの「存在論的、郵便的」
を読みたいので、半分そのために読んでいます。
「斜めから見る」だと、そう言った点が優しく書いてあるのでしょうか?
「現実の砂漠へようこそ」や「ジジェクによるジジェク」を読んで
分けわからなかったのでお聞きしました。
702 :
考える名無しさん:2005/07/13(水) 01:07:09
『斜めから見る』はヒッチコック等の映画を中心とした大衆文化を通しての
ラカンの紹介だからそんなに難しくないよ。ジジェクお得意の現実界について
の説明はわかりやすいよ。でもそういう理由でジジェクを読んでいるのなら、
ほかのジジェクの本に手をだすよりは『イデオロギーの崇高の対象』と一緒に
何か一冊ラカンの解説本を読んだほうがいいのではないか。
703 :
701:2005/07/13(水) 18:50:31
>702
ありがとうございます。書店ではほぼ売り切れなので
注文しました。
ラカン解説書でいいものがあったら教えてください
704 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/07/14(木) 15:25:11
イデ崇は良き本ですね
705 :
考える名無しさん:2005/07/14(木) 18:15:33
ジジェクとラカンは別物だよ。
ジジェクは「硬直化したミーレリスト」
フロイトを1次テキストとしたらラカンは2次テキストで、シジェクは更に出来の悪い
3次テキスト以下だ。
シジェク読んで喜んでる奴の気が知れないね。
706 :
考える名無しさん:2005/07/14(木) 18:44:28
ジジェクより枝雀の方がおもろいな。
707 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/07/14(木) 19:29:22
シジェク楽しさは、明らかにラカンとは違うでしょう。
だから楽しいのでしょ。
ボクはラカンの現代的なやや強引な焼き直し、と思っています。
「現実界のジジェク」ですね。
708 :
純一:2005/07/14(木) 20:23:19
>シジェク楽しさは
?
709 :
考える名無しさん:2005/07/14(木) 20:58:50
でも、ジジェクはラカンの仲間には入れたくないなあ(笑)
710 :
純一:2005/07/14(木) 21:00:46
そうだね。
711 :
701:2005/07/15(金) 22:29:15
イデオロギーの崇高な対象来ました!
あと、福原さんのラカン本買ってきました。
とりあえず読んでみます。
712 :
純一:2005/07/15(金) 22:30:54
じゃ、感想でも書いてといて…。
713 :
考える名無しさん:2005/07/20(水) 18:45:05
しろうと君は司法試験受けるつもりですね。
ラカンにとっては「他者」がア・プリオリなの?
716 :
考える名無しさん:2005/08/05(金) 14:21:36
象徴界と想像界との区別について教えてください。
>>716 ラカニアンに怒られそうなくらいわかりやすくかつ杜撰に解説しよう。
象徴界=文字
想像界=図像
象徴界=芸能界
想像界=学芸会
いや、逆かな?
719 :
701:2005/08/06(土) 00:17:07
だらだらと読んでいますが、第3章の終わりで完全に分けわからなくなりました。
どーしよー。福原さんの本読んで、もう一回出直しますか。
720 :
考える名無しさん:2005/08/07(日) 22:45:58
>>717 文字と図像と何がどう違うんでしょうか?
通常、イコンといえば、日の丸のように、象徴を意味するんでは?
721 :
考える名無しさん:2005/08/07(日) 22:49:40
アイコン
>>720 パースの記号分類から考えるべし
イコン(一次性)、インデックス(二次性)、シンボル(三次性)
723 :
701:2005/08/26(金) 01:01:39
>707
ジジェクのラカン理論って、どこが「違う」のですか?
ラカンの日記
は?
726 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 23:00:50
ラカンの日記w
オッポレオッポレ超懐い!
727 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/09/15(木) 23:35:08
哲学による精神分析入門 ロバート・サミュエルズ
728 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 02:42:17
既出だったらごめんなさい
セミネールに
パラシオスの覆いの絵の話あったでしょ
あれって出典なんすか
教えてエロい人
729 :
考える名無しさん:2005/09/28(水) 08:47:27
保守
―∬∬∬- 鳥かわドゾー
731 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 18:59:33
エクリって文庫になれよ
おふらんすではとっくに文庫だが。
733 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 00:10:48
文庫が小さいとは限らない
734 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 16:53:59
エクリつまらん
736 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 00:02:10
なぜラカンは構造主義者と呼ばれるのですか?
「無意識は言語のように構造化されている」
というフレーズが大受けしたから
丸山圭三郎の「欲動」が面白かった。
ソシュールの理論からラカンを読み解く方法で、ラカンの入門書としては図抜けている
と思いますよ。
丸山?
話にならない。
あいつ、昔シニフィアンとシニフィエの分離を否定していたんだぞ
740 :
考える名無しさん:2005/10/10(月) 10:26:40
なぜ手紙が届くか届かないかがそんなに問題なんですか?
想いは伝わる
>740
東の存在論的郵便的くらいは必読書
>742
ラカンの言っている「郵便は必ず届く」というのと、
デリダの言っている「郵便物は届かない」というのは
微妙にずれている気がするんですよ
>>743 言い直して東を批判してみろよ、今、ここで。
プ
>744
何サカってんだよw
743と東の意見って同じじゃね?
749 :
考える名無しさん:2005/10/18(火) 01:43:25
対象aってなんですか?
なんで言語や糞便なの?
750 :
考える名無しさん:2005/10/18(火) 02:46:48
ラカンでさえ愛の不在を証明できなかった 愛は偉大すぎる
751 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 21:04:12
ラカンの「自我モデル」って、自身を反省して対象化する自分、
自分を見ている自分は永久に見ることは出来ない自分、ということで
いいんでしょうか?
753 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 23:06:07
>750
対象aとは愛ですか?
対象愛
ラカンを理解している日本人は存在しない
756 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/11/03(木) 12:16:44
あげ
>755
おまえは日本人じゃないのか?
>757
ばかめ、理解されていないからこそ、こんなに長い間
誰もが取り上げるんだろうが。
永遠に理解されないのだよ。なぜならその中心は空虚だからだ。
ラカン自らがラカン自身を明らかにしているのだよ。
ラカンは自身を明らかにしていないということで
自らを明らかにしているんだよ
ややこしいねぇ
この程度で「ややこしい」と思うなら、ラカンを読むのはやめてください。
762 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 02:47:08
十川先生って、そうなんだ・・・・。
患者として、長く診てもらってますが、
なんか、頼りないような、そうでもないような。
いつも全身真っ黒な服着てるのは、なぜだろうと
長年疑問に感じつつも、聞けないでいました。
763 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 02:51:14
>>762 「そうなんだ」ってどういうこと?
何をさしてるんだ?
ある時代においてフロイトを毛嫌いしていたのはみんな同じですよ。
それは思考の歴史として必然的にそうならざるを得ないのです。
しかし、その反動として躍動しただけの一人の言葉に価値を見るのはどうかと。
それにしても、ラカンって宍戸ジョーみたいな顔してますね?
兄弟?
>762
えー!いいなぁー。俺も診てもらいたい
766 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 18:30:58
流れを切って申し訳ありません。
もしよろしければ以下の質問に答えていただけないでしょうか?
中沢新一、浅田彰、ラカンの著書のように、数学的用語・知見を、
本来とは異なる文脈で不正確に用いた議論を行い、全体として記述の
論証性・確証性が失われていると考えられる人文学的文献を教えてください。
(上記3名の著書は除く)
また該当著書のどの部分が問題であるかを指摘・批判してください。
大学でレポートを課されたのですが、文系の私には全く分かりません。
手がかり程度でも構いませんのでどうかお願いします。
つ [知の欺瞞]
768 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 18:49:13
Hint:ソーカル事件
>>766 つーか、大学レベルでラカンとかをレポートの課題で扱わないから
そもそも君みたいな浅学な奴がどうこうするってこと自体おかしいだろ( ´,_ゝ`)プッ
770 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 19:25:16
仏説摩訶般若波羅蜜多心経観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一
切苦厄舎利子色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是舎利子是
諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減是故空中無色無受想行識無眼耳鼻舌身意
無色声香味触法無眼界乃至無意識界無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽
無苦集滅道無智亦無得以無所得故菩提薩捶依般若波羅蜜多故心無罫礙無罫礙
故無有恐怖遠離一切顛倒夢想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故得阿耨多羅
三貌三菩提故知般若波羅蜜多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等呪能除一切
苦真実不虚故説般若波羅蜜多呪即説呪曰羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩
婆訶般若心経
771 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 19:30:41
ようするに五百羅漢か
>>769 扱わないと言われても実際課されたのでこうやって書かせていただいたのですが…
詳しく書くと大阪大学・大鹿教授の講義「現代思想と数学」です。
彼の講義は文系学生に無理難題を課すことで有名だと後に知りました。
追記
ソーカル事件に関しては講義で一応学びました
あの論文の様な著作を探して来い、という意図の課題だと思われます
つ [持続と同時性]
そいつは単に文系をバカにしたいだけじゃん
くだらん授業だ
彼の授業自体、知の欺瞞のように感じられます。
とにもかくにも、色々とありがとうございました。
ここからは自力でなんとかしてみます。
エクリって英語版だと1200円なの?
ラカンってクールベ『世界の起源』をコレクションしてましたね
779 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/11/14(月) 19:39:32
「哲学による精神分析入門」どうですか?
781 :
考える名無しさん:
age