時間というものは、空間や運動と関係なく
ただそれだけで独立してあることは出来るでしょうか?
すべてのものが止まった世界で、
ただ時間だけが流れているなんてことはありうるのでしょうか?
相談ねーのか?相談。
人間生きてりゃ悩みの一つ二つあるだろ?
やだねったら、やだね。
時間は残酷だよ。少年老い易く学なりがたしだ。
少年よ神話になれ。
いいねったら、いいね。
相談が無かったら、何か哲学的だと思う関心事でいい。
孤独責め反対!
エリアーデってそんなにすごいんですか?
読んでみようかな。
なんにもない
ところで森田君って誰?
なんにもないなんにもない まったくなんにもない
うまれたうまれた なにがうまれた
星がひとつ 暗い宇宙に 生まれた
森田君とは
>>1のことだ。
わたしはそう呼んでいる。
ああ、お呼びでしたか。でももう営業時間すぎてしまいましたね。
森田ク〜ン。
残業してくれないの?
いいですよ。でもちょこっとだけですよ☆
このスレの使い方、こんなんでいいのですか?>森田君
なんかわたしばっかり書いていますが。
使い方はここに来る人にお任せですよ。私はお手伝いするだけですよ。
「何でも哲学」とかいういろんなバリエーションの文を、
あちこちのスレで見かけるけど、けっこう面白いですね。
いっちょ「何でも哲学」について語ってみるのはどうでしょう?
いいですね。では、なんでも哲学って一体何なのでしょうね?
現在、バリエーションはいくつあるんでしょうね。
「何でも哲学職人」とでも呼ぶべきお方が、
スレの内容にあわせて、その場その場で作ってらっしゃるんでしょうがね。
揶揄の対象はひとつではないよな気がするんです。
145 :
考える名無しさん:04/06/02 01:20
じゃあ相談です。
なぜ最近あややは劇的に老けたのですか?
まあ、それはどうでもいいです。
どちらかというと、「どうなれば哲学と呼ばれうるか」に関心があります。
早速ビガロさん(?)が暴れまわっていますね。
彼もなんでも哲学を体言しているのでしょうか
ばややになったからです。
時間というものは残酷なもの。
幼女や少女もいつか老女になる。
それが生命のダンスです。
どうかしましたか?
(誰かの真似。てへ)
「ビーナス、どうして美は移ろいやすいのですか?」
「移ろいやすいものだけを美しくしたからです」
とのことです
君の一番好きな絵画はなんですか?
フィジカルな意味での生命の輝きと、
精神の輝きって、やっぱり同じ時期、
10代から20歳ぐらいなんでしょうかね?
やっぱり精神と肉体って切り離せないですよね。
というか、単純に「同じものだ」とは言えないんでしょうか?
体が弱ってるときに「俺って輝いてる」とはあまり思わないから。
一番と言うと難しいけど
俺はギュスターブ・モローの出現が好きだな
一番をあげるのは難しいです。
スッキリしない答えで申し訳ないですが。
好きな絵はいっぱいありすぎるんです。
>>156 モローはオレもすき
実際の絵をみたら衝撃
色使いが神がかってる
>>155 いまの気分でいいんですよ
わたしはいま、『STUDIOVOICE』誌で見た
宇野亜喜良という人にちょっと興味があります。
横尾忠則と似たサイケデリックなイラストを書く人です。
というか、横尾忠則の師匠のような人なのかも。
あ、まちがい。
サイケデリックではないです。
>>158 けっこう不気味な絵を描く人でしょ
じゃあナッツは象徴主義的な絵が好きなのかな
オレは象徴主義にはまってるんだよなぁ
象徴主義じゃねえや象徴派だった
象徴派という枠でくくられてる絵に
好きなのが多いです
なかなかの良スレになりそうで安心です。ではご両人お休みなさい・・。
わたしが好きなアーティストを聞かれたとき、
決まって挙げているのは、ムンク、ルドンです。
日本人だと、線画のイラストが好きです。
伊藤彦蔵・山本タカト。
訂正)伊藤彦造
では最後に哲学的な話題を出してから寝ます。
孤独で隠遁者てきな精神のみが芸術を生み出すという意味の言葉を
ほとんどの哲学者が残していますが、それは何故かということについて
考えてみませんか?
>>163 ムンク、ルドンともに象徴派だ!趣味があいそうですね
ルドンは是非一度本物をみてみたい。
それではオヤスミ・・・・・・
ドイツ的ですな。
美を産出する訓練を積んだ芸術家であれ、天才であれ、
世俗の中にあっては、芸術を享受することに忙しくなって、
産出する暇がないから?
インプットからアウトプットにまわるキッカケとして、
表現したいという欲求も必要だから、表現への渇望を
表現者に抱かせるために孤独が必要なのかな?
趣味が合うといえば、
カントの芸術論で趣味判断とか言う言葉がありましたね。
美を判断するのは趣味判断だとかなんとか、だっけ?
天才は人々が美と認めないようなエゲツナイ奇抜な芸術も生み出しうる。
エゲツナイ芸術家も好きなんです。
会田誠、村上隆。
>>165 必ず自己の内面がでる絵画、それゆえに
哲学者と同じで自己自身との対話が必要
そして、クノップフという最強の引き篭もりの言葉を
「私は自分自身に扉をとざす」
「僕は自分の内面の夢しか信じない」
ミスターというちょっとイカレタ感じの方の画集も買いました。
会田誠の作品集や、同じく会田誠の『ミュータント花子』というイカレタ漫画も。
「美とは恐るべきものの始まりである」(リルケ)
人間、普段の生活ってのは世の中に埋没してしか営めない。
いろんな都合があるし、そのほうが楽だし便利だしね。
そのことによって得る恩恵って計り知れないから、悪いことじゃない。
でも、世の中に埋没することによって得る利益と引き換えに、
見えなくなっていること、気付かなくなっていること、忘れてしまっていること、
そんなことがたくさんある。
芸術は、単に美によって、いっときの快楽を味あわせてくれるだけじゃなくて、
そんな普段隠されていることを垣間見せてくれる。
芸術を生み出すものは、物理的にせよ精神的にせよ、
世俗から隔絶して自分自身の生と向かい合い、
また、自分自身の生の属する世界そのものの真実を直接感じ、
それを作品化することによって、
芸術を生むことが出来るということなのかもしれない。
↑いいこといった
芸術ってほんとにスバラシイ
ただ、その隠された真実ってのは、
芸術によってのみ世間の人々が知りうるわけではないとも思う。
具体的にはあんまり思い浮かばないけど、
それに含まれるものは、案外グロテスクだったり恐怖を感じさせるような
ものだったりするかもしれないなぁ。。。
ま、程度の違いかもしれない。
そこから感じ取れる真実が一定量を超えると毒になり、
超えないと薬(いわゆる芸術)になるのかも。
なんにだって致死量ってのがある。
毒にも薬にもなる。
用法用量を守って正しく服用しましょう。。。
>>175 いいこと言った?まじで?
いや〜ん、照れちゃう。