日本人が熱心に西洋哲学やる意味あるの?

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1考える名無しさん
西洋哲学から学べるところも多々あるけど
日本の風土で育ってきた日本人が
philosophiaの意味での哲学を定義しようとしたり、
西洋哲学の課題を解決しようとするのはおかしい気がするんだけど。
今の日本が西洋式の社会で、その問題を
解決したいんなら、日本人に合った東洋思想で考えたほうがいいと思うんだけど。
だって、西洋哲学でやってることって
東洋人である日本人には関係ないことだから
日本人にあった解決策なんて見いだせなさそうじゃん!
(いい部分を取り入れるのは大事だと思うけどネ)
2考える名無しさん:04/05/08 00:29
日本語で語れば、西洋の思想ではなくなるからO.K.
3考える名無しさん:04/05/08 00:36
そんな簡単なことではないと思うんだけど。
大体、(日本人で)思索を仕事とする哲学者に
西洋哲学の範疇でしか考えない人ばっかっていうのは、
思慮が浅すぎて、哲学者とはいえないと思うんだけど
4考える名無しさん:04/05/08 00:37
>>2 日本人の発想。
>>3 西洋の発想。
5考える名無しさん:04/05/08 00:38
だから、全然O.K.
6:04/05/08 00:41
日本哲学会の現状に文句があるんです。
ちなみに3も私でちゅ☆
7考える名無しさん:04/05/08 00:45
学会に所属しておられるのですか!?
まー、お気持ちは解りますけどね……。
8:04/05/08 00:48
学会には所属してません。
ただ、哲学者というには
あまりに思慮の浅いのが多すぎると思うんですけど。
9考える名無しさん:04/05/08 00:49
テツガク研究者は多いよね。
101でございます:04/05/08 00:53
>>9そう!
自己紹介の欄に「〜(哲学者名)の研」究とか
書いてる人見るとちょっとアレな気分になるもん。
11ばかぁ〜 ◆vPfc5O9SRw :04/05/08 00:54
西洋哲学は言ってみれば「世界宗教」で日本思想は「民族宗教」だと言えると思います。
各々の実体がどうあれ、西洋哲学は「西洋」以外の全世界をも含んで思考しようとする
意志がある。日本思想にはその意志はない。これは優劣ではなく、意志の違いです。
12考える名無しさん:04/05/08 00:56
>>11
やっぱり、どうもこの考え自体が西洋じみている。
枠組み自体というべきか。
131だよお母さん:04/05/08 01:05
んじゃ、何で西洋哲学で育った西洋が
奴隷制とかやったり、ユダヤ人迫害したり、
自分たちが上に立とうとしたり、地球環境保護を怠ったり、
「世界」大戦したりすんの?
何で西洋が上に世界を制してからも、
いろいろ問題が起こってるの?
141だよお母さん:04/05/08 01:06
13は11に対してね
15ばかぁ〜 ◆vPfc5O9SRw :04/05/08 01:06
>>12
そうかなあ。僕は>>1
>西洋哲学でやってることって東洋人である日本人には関係ないことだから
というのは、「世界宗教(キリスト教、仏教、イスラム教など)のやってることは
発生源の風土とは違う日本には関係ないことだから」と同じに聞こえてしまうん
です。それはちょっとおかしい。問題は「発生源やそれを歴史的に担ってきた人
種や民族」ではなく、その学問なり教義の質ではないですか。
16「1」つ人より力持ち:04/05/08 01:16
>>15
なるほどね☆
でも、なんかそれだけではないような気がしゅりゅ。
理由とか考えてきまちゅ。
17考える名無しさん:04/05/08 01:30
まあ確かに日本の哲学会はあふぉが多いわな。
18考える名無しさん:04/05/08 02:11
今の西洋哲学は西洋だけの思想ではないんでないかな。
インド哲学の影響は大きいし(過去から現代に至るまで)
そのほかでも東洋の思想が近代に与えた影響は無視できないと思う。
19考える名無しさん:04/05/08 02:32
属地主義ってやつですかね。
哲学なんかそうそう簡単に発展しないものだから、コツコツやるしか
ないと思いますが。
20考える名無しさん:04/05/08 02:34
でも、日本人が〜って話になると、当然、風土論&環境論→宿命論で
あんま面白くないとも思いますが。
21考える名無しさん:04/05/08 12:46
>>18所詮影響与えただけで、
やっぱ、西洋哲学は西洋哲学としかいえないように思うんだが
22ぴかぁー:04/05/08 12:47
「西洋」とはなにか?ってことだよ
23考える名無しさん:04/05/08 12:53
おまいらサイードくらい嫁よ
24考える名無しさん:04/05/08 12:58
なぜ、日本及東洋思想をほっぽりだして、
西洋思想の枠組みで考えられてきた
哲学をやたらとありがたろうとするのかって話だよ。
西洋の問題を扱う哲学は参考にはなっても
やっぱ東洋で育った日本人には窮屈なのでは?
25ぴかぁー:04/05/08 13:01
病気になっても西洋医学にたよらずがんばれってことだな
26考える名無しさん:04/05/08 13:04
だからサイドーくらい嫁って話だよ
せめて読んだ振りくらいはしてみろよ

だいたい東洋ってどこなんだよ
27考える名無しさん:04/05/08 13:04
両方やれば?
28考える名無しさん:04/05/08 13:19
>>27なんで日本人なのに
西洋と東洋を等しくやるの?
29考える名無しさん:04/05/08 13:29
じゃ好きなのやれば?
30考える名無しさん:04/05/08 14:10
てか、ふつー、単に「哲学」と言った時点でデカルトとかカントを連想するだろ。
老子やシャンカラを考える香具師はすくないだろ。
31考える名無しさん:04/05/08 14:12
>>26
サイドーって誰よ? 斎藤?
32考える名無しさん:04/05/08 14:14
独断だけど、キリスト教が体に染み付いていない日本人が「西洋哲学」をやっても
「それなりに質は高いが、底は浅い、知的遊戯の域」を出られないような気がするんだよね。
33考える名無しさん:04/05/08 14:20
それじゃ、キリスト教が体に染み付いている日本人がやればいいんだね。
34考える名無しさん:04/05/08 14:25
なんで日本人なのにちょんまげにしないの
35考える名無しさん:04/05/08 14:30
>>33
それは、例えば「禅に造詣の深い西洋人」が、本当に「禅の意味」が理解できるか?
という話につながる。
「日本という生活空間の刻印」が根底に無ければならないのではないかと。
日本人でも禅を知らない人間は沢山いるが、「日本に住んでいる」というだけで
大変なアドバンテージがあると思う。

西洋で生まれ育った日本人が、西洋哲学の大仕事をする可能性は考えられるが
そうなると、その人間は厳密な意味での日本人と呼んでいいのか?
という話になってしまう。
36考える名無しさん:04/05/08 14:34
西洋文化から学べるところも多々あるけど
日本の風土で育ってきた日本人が
洋服を着ようとするのはおかしい気がするんだけど。
日本人がその体型をカバーしたいんなら
日本人に合ったふんどしを締めたほうがいいと思うんだけど。
だって、西洋人体型に合わせてつくった洋服なんて
東洋人である日本人には関係ないことだから
日本人にあったパンツなんて見いだせなさそうじゃん!
37考える名無しさん:04/05/08 14:37
>>35
それを言うなら禅だって外来思想。
38考える名無しさん:04/05/08 14:44
>>33
そういえばこの板、神様がいっぱいいるな。
39考える名無しさん:04/05/08 14:45
答えは出ている。
京都学派がけっこうがんばったが、
その弟子達が東洋の悪い癖で師匠の批判を許さず家元化したから。

学問における相互批判の自由を認める風土が東洋思想には少ない。
もちろん日本では西洋哲学研究も家元っぽい様相を呈するのだが、
それでもなお、本場における討論の重視という理念は無視できない。
40考える名無しさん:04/05/08 14:46
それと不幸だったのは、
京都学派批判がマルキスト中心だったことだろう。
41考える名無しさん:04/05/08 14:55
>>38
いるいる。グルとか教祖とか悟っちゃった人とか(笑
42考える名無しさん:04/05/08 15:07
>>41
>その弟子達が東洋の悪い癖で師匠の批判を許さず家元化したから。
「批判」は、臣下の上奏に対して天子が良し悪しを評価することだから、弟子が師匠を「批判」させなかったのは当然。
「自他の差違を識別する」kritisierenを、高みから見下ろすような含みのある「批判」と訳したのがそもそもの誤り。
4342:04/05/08 15:09
レスアンカー間違った。
>>42>>39へのレスね。
44考える名無しさん:04/05/08 15:10
こういう話になると必ずキリスト教がなんちゃら言う香具師が
いるわけだが、
一神教自体がヨーロッパにとっては外来思想だったわけだし、
キリスト教哲学の代表みたいなトミズムも
もともとは単なる「アラビアかぶれ」だったとも言える。
45考える名無しさん:04/05/08 15:16
>>42
あんたみたいな衒学者が多すぎるのも東洋思想衰退の一因だな
46考える名無しさん:04/05/08 15:17
京都学派の「ねばならぬ」乱発はなぜ?
あれが説教くさい
47考える名無しさん:04/05/08 15:17
こういう話になると必ず禅がなんちゃら言う香具師が
いるわけだが、
仏教自体が日本にとっては外来思想だったわけだし、
日本文化の代表みたいな東山文化も
もともとは単なる「中国かぶれ」だったとも言える。
4842:04/05/08 15:21
>>45
そうかもな。
漏れ専門は東洋じゃないけど。
49考える名無しさん:04/05/08 15:25
>>48
Kritikを「批判」としたのが良くなかったのは同意。
でもそういう語義の問題じゃなくて
師弟関係そのもののあり方を問題視していたんだから、
そっち関連でのレスが欲しかった。
50考える名無しさん:04/05/08 15:26
>>46
京都の人は納豆が苦手だからね。
ネバネバはならぬと言ってるんだよ。
51考える名無しさん:04/05/08 15:27
キリスト教文化自体がギリシア・ローマのパクリ
「神聖ローマ帝国」なんてお笑いそのものでしょう。
52考える名無しさん:04/05/08 15:28
>>46
そもそも西田は説教の哲学化を企てたのだからそれで正解
53考える名無しさん:04/05/08 15:31
>>50
ん、西田の地元の金沢じゃ普通に納豆食べるでしょ
54考える名無しさん:04/05/08 15:40
>>42そんなことは今言うことじゃないだろ
55考える名無しさん:04/05/08 15:44
そういや東洋史やってた友人も師弟関係が古くさいといっていた
友好関係にない他大学の奴ならいくら叩いてもいいらしい
56考える名無しさん:04/05/08 15:48
芸大のバイオリンとかも封建的師弟関係らしいよ。
57考える名無しさん:04/05/08 15:52
東洋の美風とされた師弟関係は学問にとって致命的だね
まっとうな人文研究をやるなら悪習断たないと
58ちんこ:04/05/08 15:57
>>47仏教や禅が発祥したとこって日本と風土が似てるじゃん。
西洋哲学やるにしても、
自分たちが東洋人であることを忘れちゃだめだと思う。
59考える名無しさん:04/05/08 15:59
悪習断って2ちゃん化するのも嫌だなあ。
60考える名無しさん:04/05/08 16:02
>>58
似てねーよ。インドってな、夏は50度くらいになるんだぞ。
61考える名無しさん:04/05/08 16:08
>>60そりゃ気温の話だろ。
じゃあ西洋のほうが似てるとでも言うのか?
62考える名無しさん:04/05/08 16:11
>>60
いくらなんだって50度にはなんねーよ。そりゃ何十年に一度の異常気象の時だろw
5月6月が一番暑くて、42度くらいだ。
63考える名無しさん:04/05/08 16:12
>>61
ギリシャと日本は似てるかも。
64考える名無しさん:04/05/08 16:25
んじゃ、ギリシャ哲学は合うのかな?
65考える名無しさん:04/05/08 16:45
やっぱ違うんじゃないかな。
死を目前にした師匠がいて、師匠は魂の不死と、死後の世界の素晴しい事を信じてる。
そんな時、弟子が日本人だったら師に反論したりしないと思う。
66chinnkasumanntarou:04/05/08 17:02
>>65それはあくまで一般論
現代人は一般論をあまりにも簡単に受け入れすぎだと思うが。
師匠を喜ばすのか自分の意見を突き通すのか
どっちの生き方を選ぶかということもあると思うしね。
67考える名無しさん:04/05/08 17:48
しかし、日本人には感傷を排した静的で幾何学的・理知的な哲学は出来なそうだな。
そんな気がする。
68考える名無しさん:04/05/08 18:06
>>67その発想がすでに西洋的。
日本(東洋)思想は霊性的生活から離れないようにし、
それを向上させようとするもの。
69考える名無しさん:04/05/08 18:08
いや、霊性とか言われても困るし
70考える名無しさん:04/05/08 18:17
精神的みたいなものだよ
71考える名無しさん:04/05/08 18:26
問1.以下の語句の簡潔な説明を行い、それぞれの違いを述べよ。(各4点)

a)アニマ b)霊 c)魂 d)プシケ e)アートマン f)精神 g)純粋意識
72考える名無しさん:04/05/08 18:45
ムム、コレハナンモンダ
73考える名無しさん:04/05/08 18:45
a)男性の、抑圧された無意識の女性的傾向
74考える名無しさん:04/05/08 18:48
>>1
やりながら考えたら?
751でちゅ:04/05/08 18:55
>>74
そうですね。
もっとたくさんのことを学ぶべきだと自分自身思ってます。
761だっちゃ:04/05/08 18:58
できれば自分が西洋も東洋も合わさった
独自の哲学を開発できたらと思ってます。
大変恐縮です
77考える名無しさん:04/05/08 19:04
もののあはれとか幽玄とかそういうのって哲学ではやらないの?
国学なんかは国文?
78考える名無しさん:04/05/08 19:07
西洋哲学の分けて考えるという思想に問題点があると思う。
いい部分もあるが。
東洋は、なんか、全部を包括してるじゃん。
分けて考えてもいいけど最後には全体としてまとめるのがいいと思う。
79考える名無しさん:04/05/08 19:12
西洋思想が普遍的じゃなくローカルだという指摘はその通りだと思うけど、
その場合の批判の足場は、ローカルな東洋思想じゃなく、
西洋思想よりも普遍的な(限定句なしの)〈思想〉であるべきだと思うがな。
80考える名無しさん:04/05/08 19:23
>>78
「分かる」ってのは別に西洋哲学に特有じゃないよ。

分けてはっきり決められないから、軍隊じゃないんだけど軍隊のような団体組織を
戦場なのか戦場じゃないのか分からないようなところへ派遣してるんじゃないか、と思う。
まとめられなくてみんな困ってるんだが・・・
8178:04/05/08 19:40
>>78分類とか分別っていう意味ね。

>>79俺は東洋思想の立場としてではなく、
自分の今の知識を振り絞って考えてそう言ったつもりなんだけど
82考える名無しさん:04/05/08 20:36
そもそも哲学という学問自体西洋思想だよな。
というか、哲学って何の意味があるの?なくってもいいんじゃない?
職業としての哲学者があるのがおかしい気がする。
83考える名無しさん:04/05/08 21:51
          ____
        /∵∴∵∴\
        /∵∴∵∴∵∴\   
       /∵-=・=-∴-=・=-|  
       |∵∵∵/  \∵|  
       |∵∵ /三(u)三| |  要するに、リゾーム化であり万万美が露ということだわな。
       |∵∵ | ____ | | 
       |∵∵ | ____ | | 
       |∵∵ | ____ | |
        \∵ |  === .|/
         \|___/


84考える名無しさん:04/05/08 23:15
>>83どういう意味?
85考える名無しさん:04/05/09 03:30
リゾーム化で漸く西洋哲学も東洋思想に
一歩近づいた。
86考える名無しさん:04/05/09 05:40
リゾームてWHAT?
87考える名無しさん:04/05/09 10:17
別荘地だろ
88考える名無しさん:04/05/09 13:27
それはリゾートじゃ・・・
89考える名無しさん:04/05/09 13:27
ズコー
90考える名無しさん:04/05/09 14:56
現代哲学の問題って、東洋哲学でかたずくのでは?
91考える名無しさん:04/05/09 16:46
言葉は言うまでもなく信念
なくして哲学が成り立たない事を
漸く西洋人も気づいたみたいですね
92考える名無しさん:04/05/09 18:57
西洋哲学:考えるもの、言葉でやるもの
東洋哲学:感じるもの、言葉は要らない
93考える名無しさん:04/05/09 20:36
民主主義とか三権分立とか、西洋哲学産でしょ。
なんか、西洋哲学:電柱(なければ生活できんが、なんか邪魔)
東洋哲学:金閣寺(美しいけど、燃えても生活に影響ナシ)
みたいな感じだなあ。
94考える名無しさん:04/05/09 20:41
>>93
うまい。ちょっとアレンジして文学に板に貼って来い。
95考える名無しさん:04/05/09 21:05
日本人の西洋哲学者って意味無いよね
96考える名無しさん:04/05/09 21:10
この板で叩かれがちな「哲学学」の方にこそ食い込む余地があるのだと思う
パスカル(前田陽一)とかライプニッツ(石黒ひで)については、
ちゃんと一流として認められている研究書が出ているわけだし。
97考える名無しさん:04/05/09 21:49
大学教授の研究分野の紹介にも
哲学者の名前が入ってるの多いよね。
あれ、なんかいやだなぁ。
98考える名無しさん:04/05/09 21:55
2ちゃんで哲学語ってる(つもりになってる)よりはマシだろ
99考える名無しさん:04/05/09 23:00
>>97やつらはプライドとかないのか。
100考える名無しさん:04/05/09 23:30
ま、プライドより、昨今のK−1レベル。
101考える名無しさん:04/05/10 00:03
おまいら、ほんとに売り言葉に買い言葉しか知らんなー
それが君らのほんまの哲学なんやろなあ。
102考える名無しさん:04/05/10 00:27
>>101遊びも知らんようじゃ優れた哲学者になれんよ
103考える名無しさん:04/05/10 00:32
>>102 わし普通の人間でええで。優れた哲学者って生で見たことないし。
104考える名無しさん:04/05/10 00:40
>>102一般に西洋の哲学者って人格はあまり優れてないよね。
東洋の思想家は人物もできてりゅ
105考える名無しさん:04/05/10 01:34
ロジックで反論できないと人格攻撃
106考える名無しさん:04/05/10 01:46
愚民が哲学やっても意味ないわけだが
107考える名無しさん:04/05/10 02:38
>>104
逆に、言説と人格を分けたことが哲学の強みかもな。
われわれ東洋人にはしっくりこんが。
108ヘラワラ:04/05/10 03:08
                    ;:.   .   .    .    .:;
                     :. .    .       .      .:
                      .          .          
                      ''''''   ''''''
                    (●),   、(●)
                        ,,ノ(、_, )ヽ、,, 
                       `-=ニ=- ' 
                          `ニニ´ 
                      .          .           .
                     :. .    .       .      .:
                    ;:.   .   .    .    .:;
109考える名無しさん:04/05/10 03:09
カントさんは
110考える名無しさん:04/05/10 03:11
おまえのカントが匂うぞ!
111考える名無しさん:04/05/10 12:10
西洋哲学ってやっても幸福になれない気がする。
ニーチェとか狂ってんじゃん。
東洋哲学は実生活の中で人物として向上していこうという考えもあるから、
何らかの安らぎみたいなものを得られる。
西洋哲学は疑うことを本質とするからやればやるほどわからなくなっていく。
そもそも答えが出ないから、時代に適したものだけが受けいられて、
それがえいえんにくりかえされるだけだと思う。
西洋人はそこにきづいてない。
東洋哲学はそれも包括している。
112考える名無しさん:04/05/10 12:24
>>111
こういう題目振りかざして
情実に満ちた学問展開するジジイが大杉
113考える名無しさん:04/05/10 12:28
ぶっだは、こたえがでないからかんがえるなとかいってる。
そんなんせつめいできてないだけだからやすらぎっていえばそうかも
せつめいできてないちょっかんがなんでてつがくなんだお
114考える名無しさん:04/05/10 13:29
幸福な老人より、しゃにむに馬鹿やってる若者を
見いてる方が楽しいよ。
115考える名無しさん:04/05/10 15:02
東洋思想と西洋哲学に精通しており、統合的で斬新な思索をする人間が出現したら面白いんだが。
116考える名無しさん:04/05/10 15:22
はいでがー?
117考える名無しさん:04/05/11 13:11
東洋では知識より知恵が
西洋では知恵より知識が
知識の追求の先には
ニヒリズムがあり
その先には東洋の英知が
去るものは追わず 入るものは拒まず
118考える名無しさん:04/05/11 14:06
去入より去来
119考える名無しさん:04/05/11 15:05
哲学板でやってる事はまさに禅の公案ごとしとみうけられるものも数限りない
120考える名無しさん:04/05/11 17:08
それは禅の公案に失礼。マジで。
121考える名無しさん:04/05/25 18:41
東洋思想研究者が権威ぶらないで平易な入門書を出さないとむりぽ
122考える名無しさん:04/05/25 18:43
あいつ等、裸の大様だから無理
123考える名無しさん:04/05/25 18:56
哲板人いなさすぎ
124考える名無しさん:04/05/25 21:50
外国の思想を日本に紹介するだけで
研究者でございと、威張れたのは、
明治時代だけだったと思ったが、
哲学では、いまでもそうらしい。
125考える名無しさん:04/05/25 21:52
しつけーな
「日本思想研究」も「東洋思想研究」も
事情は同じなんだよ。
西洋だけ問題視しするバカのせいで
東洋系研究者が図に乗る構図が温存されている。
126箜間桐孤 ◆TIGERSM8e. :04/05/26 05:56
しかしまぁ西洋が此れほどまでに東洋や第三世界を圧倒した力を持っているとなると、
何か其処には理由があるのではないかとかんがえられるな。
産業革命か はたまた宗教改革か?
恐らく西洋が東洋などに比べ、此処まで優位に立てたのは
ルネサンスや天文学や物理学が他の地域に比べ発達していたからではあるまいか。
127考える名無しさん:04/05/31 08:04
西洋哲学派でてこい。
128考える名無しさん:04/05/31 09:21
東洋哲学だろうがなんだろうが、
哲学の用語は西洋哲学由来なんだから、
それを学ぶのは哲学をやる最低条件でしょ。
129考える名無しさん:04/05/31 09:41
西洋人も東洋人も同じ人間。あまり違いはない。
130考える名無しさん:04/05/31 10:28
>>6
どんなに昔頭のきれた先生でも歳には勝てん。
ぼけた先生には敬意を表しつつ無視する度量を持たん
とあかん。

鼻からやばいこと言ってる研究者を叩いても時間のムダ。
相手にしないに限る。
この見極めがシロートには難しいんだよね。
やばい先生の本とかも売れるのみると。

>>125
インド哲学って学問も実は西洋から入ってきた学問だし、
少なくともインド哲学研究者は西洋哲学をバカにはしませんよ。

しかし西洋哲学研究者はインド哲学などをバカにする傾向が
あるように感じる。まあそんな椰子は相手にしないに限るが。
131考える名無しさん:04/05/31 10:36
ギリシャ

インド

西欧
132130:04/05/31 10:50
>>131
いやそういう流れも確かにあるっちゃあるけど
そういう意味でなくてインド哲学研究って学問
が西洋から生まれてるってこと。
133考える名無しさん:04/06/10 05:46
意味ない。
134考える名無しさん:04/06/12 04:00
w
135考える名無しさん:04/06/13 00:07
ぷっぷー
136考えない名無しさん:04/06/13 00:32
コーカサス地方のアーリア人が、
東にいってインドアーリア人「インド宗教→インド哲学」
西にいって「ギリシャ宗教(ギリシャ神話)→ギリシャ哲学」
だからもとは同じで、古代哲学はこの2つだってことです。
ギリシャで生まれた哲学を超える哲学は存在できないと思われ。
最初にやっちゃたもん(つくったもん)勝ちです。
日本には古来から哲学はないしね。
137考える名無しさん:04/06/13 00:35

いまや、洋の東西を問題にするのではなく、

地球的規模で、ものごとを考えねばならない。
138考える名無しさん:04/06/13 06:27
意味はない。
139考える名無しさん:04/06/13 06:45
そもそも日本人は神なんて馬鹿げたものは創造しないから
140考える名無しさん:04/06/13 07:29
西洋なんて、いいかげんに せい よう。
141考える名無しさん:04/06/13 07:31
「絶対」を追求をしない日本人は、どこか底が浅い。

理念スカスカの日本の醜い町並みは、日本人にとっての「思想」
とはいかなるものかを、よく表している
142考える名無しさん:04/06/13 07:50
>141
「絶対」を追求をしないのが原因じゃない。
「公共性」の観念が西洋と違うのだ。
「公」とはすなわちお上のこと。お役所もお上。という思いが日本人には強い。
自分の家の色を決め、花で飾るのは街という「公」の為なのか、「私」の為なのか。
これが街並みの傾向を決める。
143考える名無しさん:04/06/13 09:47
>>142 
 日本人にとって、「公」とは、お上ではなく「世間」ではないか。

  公共性=世間体、と思うのだが。


144考える名無しさん:04/06/13 09:55
でも江戸の町並みは綺麗だったらしいぞ
145考える名無しさん:04/06/13 09:56
ごちゃまぜんの町並みも
最近は味があるように思えてきた。
146考える名無しさん:04/06/13 10:01
町並みを整えるためには、ある種全体主義的にやらなきゃなんないんだよ。
そういうのを極端に嫌うからな。
147考える名無しさん:04/07/24 16:54

148考える名無しさん:04/07/24 17:00
京都とかの町並みは感無量だ。ぞ
149考える名無しさん:04/07/28 16:01
哲学自体、意味を問える物では無いだろ
馬鹿だな
西洋哲学の歴史を勉強してるだけだよ

東洋思想だって(プッ!
150考える名無しさん:04/07/28 17:57
>>139
えっ! それじゃ、神社って何なのさ?
151考える名無しさん:04/07/28 17:59
> 日本の風土で育ってきた日本人が
> philosophiaの意味での哲学を定義しようとしたり、
> 西洋哲学の課題を解決しようとするのはおかしい気がするんだけど。

こういう場合の「風土」って、何のことなの?
152考える名無しさん:04/07/28 18:00
ボウリング行ったり
コーンビーフ食ったり
ディスコでゴーゴー踊ったり
153考える名無しさん:04/07/28 18:10
>>152
「コカコーラ飲んだり」が抜けてる。
154考える名無しさん:04/07/28 18:45
京都の街並み最悪。
京都タワーとか倒れちまえ!
京都駅もなんだあれ?
せっかく八坂神社行っても、帰りに振り返って街並みみると
激萎える。京都ぐらいまともに保存しろよ。
155考える名無しさん:04/07/28 19:04
京都は、あれで案外進歩的な土地柄だからね。
156考える名無しさん:04/08/05 08:35
西田幾多郎は「哲学の小径」などという、
温泉ミヤゲの饅頭のようなネーミングを聞いて、
あの世で、顔を赤らめているかもしれない。
157考える名無しさん:04/08/05 09:05
京都は寺の数とパチ屋の数が拮抗している。

歴史が古い→情緒溢れるってのは、良く考えてみると必然性が無い気がしないか?
158考える名無しさん:04/08/05 11:01
金が無いからさ。
159考える名無しさん:04/08/30 14:16
所詮西洋かぶれの一巻さ
160考える名無しさん:04/08/30 14:20
>>159
漢字が書けるようになったら文句言いな
161考える名無しさん:04/10/20 23:37:42
ん?
162考える名無しさん:04/10/21 03:05:55
>>71
b)エクトプラズム
c)生命維持装置
d)活力
e)自我
f)ゴースト
g)オートポエーシス
163考える名無しさん:04/10/26 18:40:06
で、違いは?
164考える名無しさん:04/11/06 12:13:18
愛を叫ぶ。
165考える名無しさん
近代=西欧
日本社会=近代社会
そゆこと。