現代思想など放棄したところから

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1考える名無しさん
真の哲学は始まるだろう。
2考える名無しさん:04/03/24 01:19
日本では無理であろう。
3考える名無しさん:04/03/24 01:20
古典に還れってこと?
4考える名無しさん:04/03/24 01:23
現代思想とはそのような整合的な思想体系があたかも存在するかのような
言説を捏造した、人たちの似非哲学という謂である。
5考える名無しさん:04/03/24 01:24
逆に言えば、自覚が無いにも関わらず結果的には体系だったということだ。
6考える名無しさん:04/03/24 01:26
いまの思想界には「離脱の精神」ほどの認識もない。
7考える名無しさん:04/03/24 01:29
ていうか、もう必要ないって。
「知」だって、需要があって供給の存在意義があるわけで‥‥。
秘教になってるじゃん。とっくに。
8考える名無しさん:04/03/24 01:30
情報開示が必要でち
9考える名無しさん:04/03/24 01:34
「もののあはれ」に立ち返ってだね。
10考える名無しさん:04/03/24 01:39
「ますらおぶり」「やまとごころ」に立ち返るでち
11TUKASA:04/03/24 18:31
「社会」という“テクスト”を読解するところにこそ、真の哲学があるのでは?
哲学は文献を読解することばかりに気を取られてきたのではないか?と思う。
12考える名無しさん:04/03/24 18:33
>>11
文献を読解すらしたことない(あるいはできない)人がよくそういうことを言うんだよな。
13考える名無しさん:04/03/24 18:38
>>11

社会科学の復権みたいなものか?
14考える名無しさん:04/03/24 19:10
>>11
>「社会」という“テクスト”
も文献なくしてはアプローチできないさ。
15考える名無しさん:04/03/24 19:29
>>14

11はむしろ文献学が不必要というより、それが主になったことを
いいたいのだろう。
16考える名無しさん:04/03/24 19:33
11だとそれはむしろ評論家だろ。
方法論なくして社会というテクストといっても間抜けな感じ。
17考える名無しさん:04/03/24 22:49
実践せずに方法論を精緻に極めるのも間抜けだけどね。

たとえば現象学徒。
18考える名無しさん:04/03/24 22:51
むしろ、現象学とか構造論とかひけらかさないところにこそ、
現象学的考察や構造論的考察はあったりする。
それから、この二者は方法論として定立した時点で死ぬともいえる。
19考える名無しさん:04/03/24 22:51
実践は理論と表裏一体ですからね。
20考える名無しさん:04/03/24 22:51
11みたいなのは聞き飽きた
21考える名無しさん:04/03/24 22:52
18.19みたいなのも聞き飽きた
22考える名無しさん:04/03/24 22:53
>>20-21
おまえこそどうなんだー
2320-21:04/03/24 22:54
ただの素人
24TUKASA:04/03/25 01:43
哲学の基本問題(心身問題、他者論など)がどうしてでてきたのか、
なぜそのようなことが問題視されるに至ったのか、ということについて
言及している哲学者がいないのはなぜなのか?いささか疑問を感じる。
25考える名無しさん:04/03/25 02:07
>>24
あえて挙げるとローティ。
「哲学と自然の鏡」
26考える名無しさん:04/03/25 02:17
>>24
心身問題や他者論とは何かではなくて、
どうしてそのようなことが問われるようになったか、
というような歴史的問いを尋ねているのでしょうか。
私はフーコーの『言葉と物』をあげます。
27考える名無しさん:04/03/25 02:34
>>24
疑問をどこに感じるのか、よく分からない。
例えば、心身問題であれば、デカルト以来の認識論の経緯を研究すれば
分かることだし・・・ それとも、そうのような近代認識論がそもそもなぜ基本
的問いとして立ち顕れたのか知りたいの? つまり、デカルトが何故かくも
影響力を持ちえたのか、とか。
あるいは、その哲学が立ち顕れたところの社会状況とのつながりを知りたいの?
28考える名無しさん:04/03/25 02:36
>>27
それってあまりにも哲学内部的な感じ。
あんたこそがローティやフーコーを一度読むべきでは?
29考える名無しさん:04/03/25 02:44
>>28
ほう。では例えば「言葉と物」の何章を読めば>>24の疑問への答え
のヒントが見つかる?
今すぐ参照するよ。9章あたりかい?

30TUKASA:04/03/25 02:54
返事が遅れてしまって申し訳ありません。
無能な私の、質問にかたえてくださる皆さんの御心遣いに、
ホントに感謝してます。参考にしてみます。
31考える名無しさん:04/03/25 02:56
>>29
ただの煽りかよ
フーコーはすでに読んでいるくせに。
32考える名無しさん:04/03/25 02:59
>>31
ただの煽りじゃないよ。
質問者の意図もよく確かめずに、知ってる名前と書名を挙げていくだけの
軽薄な人間じゃないかどうかを確かめてるだけだよ。
33考える名無しさん:04/03/25 03:03
>>32
それを煽りと呼ぶんだろう?
藻前はすでにフーコー読んでるじゃん。
無知を装った嫌味でしかないぜ
近代認識論の成立根拠を問い直す書物はいろいろあるし、
哲学プロパーならむしろハイデガーの「世界像」あたりを薦めるんだろうが、
フーコーやローティならもう少し広い関心からアプローチ可能。
漏れはどちらの本も薦めていないけどな。
34考える名無しさん:04/03/25 03:10
>>33
彼が考えている「哲学の基本問題」がどういうものか確かめもせずに
ローティーやらフーコーやらをポンポン薦めるような態度はどうもいかんな
と思ってね。
だいたい、先に食い付いて煽ってきたのは>>28だぜ。
俺は煽られた方。
35考える名無しさん:04/03/25 03:13
>>34
27の書き方がそもそも駄目じゃないか?
哲学初心者に対して院生〜講師クラスの人間が取る、ありがちな態度だよな
それにさげろって
36考える名無しさん:04/03/25 03:22
>>35
27の書き方が駄目?
疑問のいろいろなケースを思い浮かべられる限り挙げていって問いただすのは無効なのか?
何が駄目なのか、さっぱり分からない。
37考える名無しさん:04/03/25 03:38
>>36
書き言葉だと失われるニュアンスが無意識の煽りになっている。

> 疑問をどこに感じるのか、よく分からない。

という書き方は、
暗黙裏に「そんな質問する奴はアホ」を意味する場合がある。
38考える名無しさん:04/03/25 15:36
心身論や他者論を云々する前に、哲学者に必要なのは、排他的言語表現と言説の
権力構造に対する考察だろう。

たとえば、他者論など哲学プロパーの主題であり、哲学的世界の内部の問題である
などといいつつ自らはその世界から離脱しているかのような論を立てる批評家こそ
もっとも、哲学プロパーなのだということに気づかない。

39考える名無しさん:04/03/25 15:41
まさに27の書き込みにそういう権力性が現れていますね。
40考える名無しさん:04/03/25 15:46
>>38
哲学プロパーで何か問題あるのか?
「特定領域の」知識人の方こそを顕揚したのも他ならぬフーコーさんだぜ?

41考える名無しさん:04/03/25 15:52
フーコーさんは知の権力作用を自覚した専門人を褒めていたよ
伝統的な専門家とはズレるんじゃないの?
42考える名無しさん:04/03/25 16:00
>>41
フーコーさんの場合はフランス共産党などの権威を批判しつつ
いかにして左翼知識人足りうるかを追求しながらの発言だからね。
フーコーさんを取り巻く言説情況を無視して、フーコーさんの言説分析を
振りかざすのは、フーコーさん的な知の実践とは最も遠いところにある
と言わざるを得ないね。
43考える名無しさん:04/03/25 16:03
カルスタの人にそういうの多いよな
日本だと北田とか?
44考える名無しさん:04/03/25 16:03
権力構造とはフーコー的なものというより、哲学的言説を読むことで
人間の先端志向の粋をつかんでいるかのように思い、自ら悦に入ると
いう壮大なる錯覚の謂である。

ただ、このような構造を相対化するのが難しいのは、これを自覚すると、
とたんに哲学書を読む意志も萎えることから明らかである。

知への意志とはそれ自体が欲望である。
45考える名無しさん:04/03/25 16:07
くだらねーw
46考える名無しさん:04/03/25 16:08
「監獄の誕生」を熟読すれば>>44みたいな単純な解釈はあり得ないんだけどね。

やみくもに「知」を引きずりおろそうという欲望に正当性を与えてしまった
ポストモダンブームの罪は大きいと思うよ。
47考える名無しさん:04/03/25 16:12
ポストモダンブームとかいうけど、
フーコーもボードリヤールも一緒くたのレッテルに意味はないだろ。
フランスだと「新哲学者」が知の引きずりおろしだ。

日本だとその対応物は竹田とか橋爪とか西研なんだよな。
けどアンチポモのつもりなのがお笑い。
48考える名無しさん:04/03/25 16:23
>>47
もちろん、そんなレッテルは唾棄すべきだけど、結局ちゃんと読み込んだ奴は
少ないでしょ。 読み込んでいない者同士が傷を舐めあうようにして「知」をこき
下ろすのはみっともない情景だと思うんだ。
で、そんな者たちに分かりやすく現代思想を解説してあげる商売にうまく乗ったのが
竹田たち。 そんなところかな。

49考える名無しさん:04/03/25 16:31
>>48
駒場の若手連中は案外着実にポモ研究をしているように思う。
手堅い翻訳とか多いし。
彼らがまともな本書けば空気も変わってくるんじゃない?
50考える名無しさん:04/03/25 16:36
ここにもさり気なく駒場の自分達をアピールしておくアンチ竹田が。
5149:04/03/25 16:47
漏れただのフリーターだし、駒場なんか入れそうもなかったけど、
竹田がいくらがんばっても無駄じゃない?
同年代だから支援というのはあるかもしれんが、
同じ年代の竹田派がいたらキモイと思う。
52考える名無しさん:04/03/25 16:51
ちょっとやり方が汚いよ、あんたら。
今まで大学がどうとか言っていざ、早稲田の教授になったらなったでまた落とすってのが。
53考える名無しさん:04/03/25 16:56
竹田は新田サイドをなんとかしろよ
ポモとは立場的にも共闘すべきだったはずだぜ
54考える名無しさん:04/03/25 16:56
竹田の名前が出た途端に食いつくんだな。
フーコーの評価に関しては及び腰だったくせに。

55考える名無しさん:04/03/25 16:58
名前っていうかさ、アンチ竹田が出たから食いついてんのよ。
段々とやり方が陰険になっていくのが気持ち悪い。
56考える名無しさん:04/03/25 17:04
>>55
話の主題は、竹田という固有名とはそれほど関係なかったぞ。
学知の専門性をめぐる話だったはずだ。
57考える名無しさん:04/03/25 17:04
竹田先生が論破しすぎたんだろ
しかし脳内妄想はいいかげんにしたほうがいいぜ
予備校生か明学生かしらんけど
58考える名無しさん:04/03/25 17:06
竹田タイプの言説がポストモダンなのは間違いないと思うけどね。
当人の意識はともかくその社会的機能を考えれば。
「メディア」でのプレゼンスがまずはじめにあるところとか。
59考える名無しさん:04/03/25 17:12
駄目だな。
60考える名無しさん:04/03/25 17:12
>>58
たしかに、文筆家ではあっても、専門家・研究者ではないな。
しかしな、竹田本人だって専門家・研究者に楯突いてるわけじゃないだろ。

竹田を受容する側が変な期待を込めすぎたんじゃないかな。
竹田も食ってかなきゃならんのだから、そこら辺をうまく利用してもかまわんだろ。

61考える名無しさん:04/03/25 17:14
わかったから竹田の話は他所でやれ。
62考える名無しさん:04/03/25 17:15
竹田の場合、論破が売りだったのが仇になっている。
これは褒め言葉のつもりなんだが、彼は最良のソフィストだと思うよ。
予備校生などを中心に、
大学の知に対してある種の構えを取らせているわけだから。
弁論術教師。
63考える名無しさん:04/03/25 17:16
>学知の専門性をめぐる話だったはずだ。

へえー、そりゃご苦労なこって。

64考える名無しさん:04/03/25 17:18
柄谷がアカデミズムなのか、あんたらにとっては。
65考える名無しさん:04/03/25 17:19
>>63
話に加わる知力がないのなら、脇で見ているだけにしてもらいたい
66考える名無しさん:04/03/25 17:22
>>64
もちつけ。
67考える名無しさん:04/03/25 17:35
>>65 ワロタ
68THE グル:04/03/25 18:13
いいですか、
まずはビジョンを持つことです。
これが定説です。
どうかしましたか?
69考える名無しさん:04/03/26 19:15
現代思想ブームの元凶のひとり、小阪修平が朝ナマに出る。
70考える名無しさん:04/03/26 21:20
『ほんなこって現代思想』
71考える名無しさん:04/03/26 21:23
『躁だったのか現代思想』
72考える名無しさん:04/03/27 01:33
73考える名無しさん:04/03/27 01:37
いちおう言っとくけど、別に西研や竹田は「ポストモダン」をキーワードに全て否定しようって言ってるわけじゃないでしょ。
竹田なんかわりかしドゥルーズとかフーコーは好き見たいだし、
西なんかは自分でポストモダニスト自称してるし、
彼はその上で「ポストモダンと呼ばれる人で唯一残るのはフーコー」だと言ってるわけだが。
74考える名無しさん:04/03/27 01:39
それは奴らが天下国家論好きだからだろう。
デリダもドゥルーズも芸術論が多いからね。
なかにはポストモダン=美学という短絡煽りもあるようだけど。
75考える名無しさん:04/03/27 01:54
デリダ(と日本のデリダ状況)だけは受けつけないんでしょ?<竹田&西
76考える名無しさん:04/03/27 01:55
それより俺は、朝生でまだ小坂修平の発言を聞いていないのが気になる。
77考える名無しさん:04/03/27 01:56
>>75
むしろ、竹田のほうがデリダを生かしているかもしれない。
78考える名無しさん:04/03/27 01:56
そういえば竹田は高橋哲哉をまだ論破していないね
79考える名無しさん:04/03/27 01:57
と、思ったらやっと発言した。
80考える名無しさん:04/03/27 01:58
それなりの歳だが、長髪だな。
81考える名無しさん:04/03/27 01:59
「論破」とか言うなよ・・・・・・
82考える名無しさん:04/03/27 02:00
竹田の自己規定=論破マシーン
83考える名無しさん:04/03/27 02:00
東大に入るなんて体制側なんだ!
84考える名無しさん:04/03/27 02:02
>>82
執念のアンチ登場。
85考える名無しさん:04/03/27 02:04
>>82
いくらなんでもそんなイタイ奴じゃないだろ。
「自分を知るための」のかいうタイトルはイタイけど。
86考える名無しさん:04/03/27 02:04
竹田と小坂が現代思想ブームで小金を稼ぎ、今に至る。
非体制はまずはじめにゼニ。
87考える名無しさん:04/03/27 02:05
>>85
何でこう、自己語りときたら全部駄目になるの?
88考える名無しさん:04/03/27 02:09
竹田の本ってどんなのがあるか検索してみた。

「意味とエロス」
「エロスの現象学」
「エロス的世界像」
「快楽のテクスト」

竹田って人がエロいことがわかった。
89考える名無しさん:04/03/27 02:09
>>87
世の中で最も重要なこと=俺様
と叫ぶ他人を見るのはウザイよ。
哲学科の何割かはそういう香具師。
90考える名無しさん:04/03/27 02:09
山田の自己規定=自動マッサージ機
91考える名無しさん:04/03/27 02:09
陽水の快楽
もあるな

けどエロを感じないのはなぜ?
92考える名無しさん:04/03/27 02:10
アンチ竹田=山田
93考える名無しさん:04/03/27 02:10
>>89
いや、若者にはそういう香具師はいるかもしれんが、
竹田はそんな解釈ではないぞ。
94考える名無しさん:04/03/27 02:10
走れエロス
95考える名無しさん:04/03/27 02:11
>>93
そうだが、そういう読者が沸くほどいたよ
96考える名無しさん:04/03/27 02:12
竹田ってかなり人気者だけどスレが伸びないよな
97考える名無しさん:04/03/27 02:13
>>95
どこかで、実物の読者を見たことでもあるの?
まず>>88みたいなのは、問題外だが。
98考える名無しさん:04/03/27 02:15
あーあ、エロい本読んでる人がムキになっちゃったよ
99考える名無しさん:04/03/27 02:16
>>97
あるよ。
漏れの同級生ども。
学部一年の時は竹田厨と永井厨と柄谷厨だらけ(ry
四年になるとすっかり忘れたつもりになってやがる。
漏れは高校でこの手のものを通過したから、
変化を目の当たりにして微妙な気持ちになった。
100考える名無しさん:04/03/27 02:17
>>98
もちろん、煽りだとは思ってるが、
たまに本当にそういうエロだの何だのとの
理解をしているじゃないかと思うことがある。
101考える名無しさん:04/03/27 02:18
でも竹田・永井・柄谷という三大厨体制もそろそろ終わりだな
102考える名無しさん:04/03/27 02:19
俺は西研の読者に会ったことがない
こいつの若い読者はいるのか?
103考える名無しさん:04/03/27 02:19
>>99
わかんないのは、何で竹田だけパッシングするかね。
104考える名無しさん:04/03/27 02:19
いまは東の時代だから。
105考える名無しさん:04/03/27 02:23
竹田・永井・柄谷という三大厨体制が終わって、次は誰の厨になったんだ?
106考える名無しさん:04/03/27 02:28
>>103
竹田信者か?
どこがいいの?
ろくなもんじゃないだろ
107考える名無しさん:04/03/27 02:29
>>105
それぞれ
現象学・分析哲学・ポストモダン
なのが笑えるな
108考える名無しさん:04/03/27 02:30
>>106
そうか?
エロとかいう理解はないとしても、
常識的な理解として何か問題でもあるか?
109考える名無しさん:04/03/27 02:33
>>107
本格的に哲学やったら、読まないってことなら別に言わなくてもいいと思うんだけど。
110考える名無しさん:04/03/27 02:34
竹田のエロス論欲望論はどうなの?
111考える名無しさん:04/03/27 02:36
>>109
でもさすがに厨を生産するだけあって、
たいていの研究者よりはレベル高いと思うよ。
112考える名無しさん:04/03/27 02:37
西研「ヘーゲルを読んでいるとポストモダンと呼ばれている人達が子供っぽく思えてくる」
113考える名無しさん:04/03/27 02:38
>>112
後の文も読めよ。
114考える名無しさん:04/03/27 02:39
竹田・永井・柄谷と研究者並べるとどっちが優秀なんだろうか。
115考える名無しさん:04/03/27 02:58
柄谷は英語で出ているからやや有利
116考える名無しさん:04/03/27 02:59
竹田って入門書は読まれてるけどエロス論は読まれてない?
117考える名無しさん:04/03/27 03:00
だから入門書を繰り返し書くんじゃないか?
あの年齢で己の実力ぐらい知っているはずだろう。
118考える名無しさん:04/03/27 03:06
>あの年齢で己の実力ぐらい知っている
じゃあ竹田は世界有数の実力者だな。
「現象学を哲学のもっとも本質的な可能性の原理として捉えようとしているのは、
世界中で私と西研の二人だけになってしまった気味があるわけです(笑)。」(つい最近の本、現象学は思考の原理)
119考える名無しさん:04/03/27 03:10
単純に読んでる層が違うだけじゃない?<入門書とエロス論
中島義道の人生相談と論文読んでる層が違うみたいに。
120考える名無しさん:04/03/27 03:21
そもそも「読んでる層」がいないって話なんじゃないの?
121考える名無しさん:04/03/27 04:09
小阪しゃべってる
122考える名無しさん:04/03/27 18:26
世界のTAKEDA&NISHI
123考える名無しさん:04/03/27 22:15
>>122

むしろ、竹田のワールド&西のワールド。
124考える名無しさん:04/04/05 14:22
西研はポストモダンはフーコー以外残らないと言っている。
125考える名無しさん:04/04/05 14:24
西って誰?
126考える名無しさん:04/04/05 14:27
>>125
うっせー、史ね
127考える名無しさん:04/04/05 14:34
師なんよ
128考える名無しさん:04/04/05 14:37
俺もフーコーだけが残ると思う
129考える名無しさん:04/04/05 14:39
歴史学者だからそりゃ残るよ
130考える名無しさん:04/04/05 14:42
歴史学者じゃないから残るんだよ
131考える名無しさん:04/04/05 14:50
西研はともかく、こういうやりあい自体、すごい子供っぼいよね。
だれが凄いとかどうてか、アーティストじゃねえんだから。
これぞまさにポストモダン。藻前ら首までどっぷりつかってるぜ。
132考える名無しさん:04/04/05 14:52
>だれが凄いとかどうてか、
「どうてか」ってなんですかあ(ワラ
133考える名無しさん:04/04/05 14:53
>>129
フーコーは構造主義者だよw
134考える名無しさん:04/04/05 14:55
フーコーが残るのはポストモダンじゃないからだろw
135考える名無しさん:04/04/05 14:55
もちろん西研はのこりませんね。
136考える名無しさん:04/04/05 15:02
誤字がどうかしたか?(藁
137考える名無しさん:04/04/05 15:04
デリダは残るよ。師弟関係のネットワークがすでに強固。
ドゥルーズも消えはしない。
ホワイトヘッドのような知る人ぞ知る存在になる。

西研は弟子いるの?
学者が残るかどうかは、著作だけでなく師弟関係も無視できない。
138考える名無しさん:04/04/05 15:06
もちろん西なんて単純な共同体論者なんて残るわけないわけだが。
139考える名無しさん:04/04/05 15:12
ドゥルーズって分析がないじゃん。
記述自体が文学的だから哲学的なインパクトってみかけの
派手さのわりにないんだよね。
だから残らないと思うよ。
140考える名無しさん:04/04/05 15:14
差異と反復が読めていないだけですね。
「分析」が何を指すのかにもよりますが。
141考える名無しさん:04/04/05 15:15
それと「〜は文学的」という罵倒は無意味。
142考える名無しさん:04/04/05 15:15
確かにフーコーの考古学、デリダの脱構築ときたとき、ドゥルーズの●●は?
となるけど、よくよく考えてみれば●●はないんだよね。
143考える名無しさん:04/04/05 15:16
●●=ノマドロジー
144考える名無しさん:04/04/05 15:17
西研「ヘーゲルを読んでいるとポストモダンと呼ばれている人達が子供っぽく思えてくる」
145考える名無しさん:04/04/05 15:17
●●=分裂症主義
146考える名無しさん:04/04/05 15:18
●●=ミル・プラトー主義
147考える名無しさん:04/04/05 15:20
●●=ミル・プラトニズム
148考える名無しさん:04/04/05 15:21
●●=偉大なる最後の独我論者
149考える名無しさん:04/04/05 15:21
西研は典型的な代理戦争野郎。
ヘーゲルの威光で他の哲学者を蹴散らす。

ドゥルーズは哲学史を踏まえた上で自分の理論にしている。
ジンメルとかディルタイも復活する時勢なんだから、
もし一度忘れられたとしても復活すると思う。
150考える名無しさん:04/04/05 15:22
●●=良くも悪くも哲学者
151考える名無しさん:04/04/05 15:22
●●=純粋差異の存在論
152考える名無しさん:04/04/05 15:23
w
153考える名無しさん:04/04/05 15:25
●●=演奏家
154考える名無しさん:04/04/05 15:26
残ることだけが大事なのか?
155考える名無しさん:04/04/05 15:27
●●=横断家
156考える名無しさん:04/04/05 15:29
西研は文明開化以来の「立身出世」に囚われている。
だから「名を残す」ことにこだわる。

サミュエル・スマイルズでも嫁
結局日本流の功利主義者。
157考える名無しさん:04/04/05 15:29
>西研「ヘーゲルを読んでいるとポストモダンと呼ばれている人達が子供っぽく思えてくる」

子供こそ真の哲学者である


158考える名無しさん:04/04/05 15:30
>西研「ヘーゲルを読んでいるとポストモダンと呼ばれている人達が子供っぽく思えてくる」

大人の言うことを聞いていたら哲学の本質はみえなくなる。
159考える名無しさん:04/04/05 15:31
●●=出来事の哲学
160考える名無しさん:04/04/05 15:32
>>159
それだ。一番しっくり来る。
161考える名無しさん:04/04/05 15:34
●●=デキゴトロジー
162考える名無しさん:04/04/05 15:36
●●=ヒダ哲学
163考える名無しさん:04/04/05 15:45
まぁさ、ひうへふぇうおふぇいお!!
って叫んでみることだ。
164考える名無しさん:04/04/05 15:47
デキゴトロジーをググったら500件以上ひっかかった。
凄すぎ。
ちょっと感動。
165考える名無しさん:04/04/05 15:48
ドゥルーズ残りそうだね。
166考える名無しさん:04/04/05 15:51
ドゥルーズがこの先生きのこることはできるか?
167考える名無しさん:04/04/05 15:55
ドゥルーズのデキゴトロジーは残るんじゃない。
考古学や脱構築にひけをとらないよ。
168考える名無しさん:04/04/05 22:47
誰が残る、残らないって話をしたら、西と竹田こそ残らないだろ。
世界的に知られてすらいないんだから。
169考える名無しさん:04/04/06 14:59
竹田「現象学を哲学のもっとも本質的な可能性の原理として捉えようとしているのは、世界中で私と西研の二人だけになってしまった気味があるわけです(笑)」
170考える名無しさん:04/04/06 15:52
講演のテープおこしだっての。
171考える名無しさん:04/04/06 17:11
>>169
それに関しては、

> 74 名前:考える名無しさん[] 投稿日:04/03/27 23:10
> たとえば、日本で、デリダをもってきていろいろいっ
> たり、ジジェクをもってきていろいろいう。それはいいですよ。
> しかし、それを、デリダやジジェク本人が読む可能性があると考
> えてやっているでしょうか。海外の思想家に屈従する場合も、逆
> に、妙に威張ってやっつける場合も、みんな日本の中だけの議論
> です。外で読まれないという不満をもちつつ、実は、けっして読
> まれないことで安心しているのです。僕はそういう態度はいやで
> すね。

こういうこと。ルサンチマンの典型例でしょ。
172考える名無しさん:04/04/06 17:54
>>171
馬鹿?
173考える名無しさん:04/04/06 18:54
誰にも知られていないところで、「あいつらは残らない、自分は本質を知っ
ている」なんて事を言っても、自分を慰めること以上の意味はないって事。
174考える名無しさん:04/04/18 10:36
ポストモダンが否定された翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに木は青々としている。
人々の表情は希望と活気に満ち、額から流れる労働者の汗が太陽光を反射していた。

「低能のデリダやリオタールのような低能のポストモダニストどもが現象学に挑戦する時代は終わったのだな」
現象学者の竹田さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これから現象学が絶対、竹田現象学が哲学の本質を掴む時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない竹田さんの金魚の糞の西さんが、妻の肩に手を置いて優しく言った。
「ほら、みんながドゥルーズやクリステヴァのようなわけのわからないてめーの偏見だけを述べ立ててヘーゲルのような真理を追究する崇高な哲学者を誹謗中傷した低能ポストモダニストを罵倒し
その訳のわからない意味のない著書を集めて焼いているではありませんか。ドイツ現象学の勝利です!!!」

ポストモダンに洗脳されていたある学生は長年使ってきたラカンやボードリヤールの著書を焼き払い、現象学書をいっぱい購入した。
「訳のわからないてめーのドクサ(憶見)だけを述べ立てて現象学のような本質を追究する崇高な学問を誹謗中傷するポストモダニズムはもう不要だ。これからは世界に竹田現象学の鐘の音を響かせよう」
洗脳から解き放たれた清々しい空気のなかで私達は笑った。

青空のなかををツバメが横切っていった。
175考える名無しさん:04/05/02 03:19



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176考える名無しさん:04/05/02 03:35
>>174

それおもしろいね。そのバージョンははじめて見た。
177考える名無しさん:04/05/07 06:45
大丈夫?
178ヘラヘラ
アゲトクヨ