1 :
考える名無しさん:
復刊しまスタ。
2 :
考える名無しさん:04/03/13 18:35
こんなもん誰も買わねえよw
「精神病を知る本」の復刊がうれしい
>>1 入門書に最適だと思う。これほど幅広く全般的に紹介している入門書は
ほかに知らない。でも入門書だってことは忘れないでほしいけど。
でもいい本だよ。自信持って言える。入門書で小難しい「哲学概論」なんか
読むくらいならこっちのほうが絶対いい。
6 :
考える名無しさん:04/03/14 04:51
自信もっていうのか。
たしかに巻末の版数みたら、『構造と力』くらい売れてるわけだけど。
しかしだ、そもそもこういうことに「入門」してよかったのか?
「入門」ていえるような、「現代思想」という「体系」なり「ジャンル」なりがある
ように錯覚させてしまうのはミスリーディングではないのかな。
個人的には、悪影響の方が強いと思える本の一つ。
これ読んで何かがわかった!って、安心したらだめだと思うよ。
手に入れたいが、今はもう手に入らないかも。
>>7 復刊されたんじゃないんでちか?
というか、絶版だったのも知らなかったでち。
ちなみに、オイラは、
TもUも、12〜13年ぐらい前に買ったでち。
9 :
考える名無しさん:04/03/14 09:09
間違っても哲学の入門本ではないワナ
これ読んでも哲学書に入っていけないもん。
本格的に取り組むのには腰が引けるが、ちらっとだけ分かった気になり
たいという人にはお勧め。
「現代思想」なんてこんなもん、と思って安心したい人間向けじゃないの。
ってかさ、哲学入門って言ってるのにカント入門やデカルト入門なんかの
「入門」と勘違いしてるやついないか?それで哲学云々かよ。
大体先ず始めに、漠然とこういう感じのものを読みたいって意識があって
哲学に興味を持つんだろ?それなら、おおざっぱにある程度広く紹介されてる
ものから読んだ方がいいだろ。大体哲学なんて何冊も本なんて読むのが当たり前。
>入門書で小難しい「哲学概論」なんか
>読むくらいならこっちのほうが絶対いい。
確かに、京都学派の面々の「哲学入門」読むよりはいいかも(藁
>>11 なに勘違いしてるの?
この本は「哲学」の入門本ではないでしょ。
この本のどこに、哲学が広く紹介されてる?
>>13 はぁ?それで読んだの?言っとくけど、哲学の範囲を超えてる部分があるから
便宜的に思想って一般的には言われてるだけだぞ?
要するに現代の哲学的アイドル(とされている人)を
ガイドブックとしてプロファイルしたものなわけで。
こんな世界もありますよ、と情報の提供をしているにすぎない。
浅田彰『構造と力』がチャート式参考書と銘打っているわりには
そこには一貫した議論がある書物にとどまるのに対して、
こちらは本当に読み捨てられるべきクズ本。しかも情報が
もう完全に古くなっているので、とりつくしまがない。
>情報がもう完全に古くなっているので、
情報が古いねぇ。。。なるほど。でもその古さの上に新しさが乗っかっているなら
古さを知らないで、新しさが知れる?
>>14 >哲学の範囲を超えてる部分があるから
>便宜的に思想って一般的には言われてるだけだぞ?
超えるとか超えないの問題ではない。
試しに、この本読んでからデカルトの「省察」に取り組んだとしよう。
まともに読めるわけがない。
やや念入りに紹介されている構造主義以降の人物たちについても
同じことが言えるよ。
この本は名前とキーワードを刷り込ませるためだけの本。
>>16 新しさそのものを入門者が知る必要など尚更ないのだが・・
>>17 >試しに、この本読んでからデカルトの「省察」に取り組んだとしよう。
>まともに読めるわけがない。
当たり前だろ。読んでも読まなくてももともに取り組めない。問題ある?
っていうか、これ読んでその次これって順序があると思ってんの?
>>18 意味不明・・・「新しさそのもの」?
現代思想なら定議上「現代の」を扱わないといけないわけで。
新しくないとだめだよね。
>>19 >当たり前だろ。読んでも読まなくてももともに取り組めない。問題ある?
>っていうか、これ読んでその次これって順序があると思ってんの?
順序があると俺が思ってるのかどうかと、君がこの本を推薦するのが妥当か
どうかと、何の関係があるんだ?
おれは、この本は哲学の入門書としては全く使えないと言ってるだけだぞ。
>意味不明・・・「新しさそのもの」?
古さを知らなきゃ新しさが分からんと書いたよね?
あのさ、ある情報が新しい情報であるとして、それが新しいということ自体を
知る必要があるか?入門者が。
そういうこと。
>入門書としては全く使えないと言ってるだけだぞ。
いやだからさ、その理由を具体的に言えよ。大体キータームだけでも分かるなら十分
入門の役割を果たしてるだろ。なにが「まったく使えない」だよ。
入門者がなにを知ろうとそいつの勝手だろ。大体要らない知識を多く持つと思わない限り
哲学なんて出来ないって。
>あのさ、ある情報が新しい情報であるとして、それが新しいということ自体を
>知る必要があるか?入門者が。
あのね、情報はそもそも先ず始めに新しさとして伝わるんだよ。
大体ちょっと入門書レベル超えたら、いきなり偉そうに「こんな入門書
読むくらいなら〜」とか言うやつ多すぎ。大体お前も読んだんだろ?って
ことになるの気付かないか?
>>22 現代思想キーターム(?)だけを都合よく振り回して哲学に取り組んでる気でいる奴が
増えるのは気に食わないんだよ。
アリストテレス以来の本当の基本用語や問題構成はさっぱり説明してないだろ。
だから「哲学入門としては全く使えない」。
>あのね、情報はそもそも先ず始めに新しさとして伝わるんだよ。
・・・・
現代思想を「アリストテレス以来の本当の基本用語や問題構成」まで遡って説明している
入門書があったら教えてくれ。現代思想とのからみなら、ソクラテス以前ももちろん
関わってくるし。
>>25 反論してくれ。間違っていると思ってないから。
>>26 何度も言わせるな。 この本は「哲学入門としては全く使えない」。
それにアルチュセール、ドゥルーズ、デリダなど、この20年間で多くの
著作が翻訳され刊行済み。 この本では情報源としてもちょっと古すぎ。
2004年現在の現代(流行)思想というと、英米系も数多く紹介しなければならない
はずだが、この本はなにせ20年前のニューアカブーム時にもてはやされ
た思想家の紹介に偏向している。
>現代思想とのからみなら、ソクラテス以前ももちろん関わってくるし。
おいおい、現代思想との絡みに限らず、いつの時代の哲学でも大いに
関わってるだろ。 大丈夫か?
伝統を(伝統であることを明示するにせよしないにせよ)きちんと吸収させる
意図を持たない入門書なんざ、現代思想だろうがなんだろうがクズなんだよ。
>ニューアカブーム時にもてはやされた思想家の紹介に偏向している。
よくわかった。この手の「ニューアカブーム」云々言ってる奴と始めから話が合わない
ってことだ。ってか、本当に哲学の文脈押さえて発言してるのかよ。
あんまりめちゃくちゃでもう言うこと無い。降参。
>>28 >この手の「ニューアカブーム」云々言ってる奴
そんなやついたか。おまえだけじゃないの。
>>28 ことわっておくが、そこで紹介されている哲学者なり思想家なり自体が
駄目だと言っているわけではないぞ。
ただ、例えばアルチュセールを取り上げるにしても、この十数年で彼の
研究はかなり細かいところまで進んでいる。またそのようなものとして紹介
する邦語文献もちらほら出ている。
それにひきかえ、「わかりたいあなたのための〜」での紹介の仕方は
お寒い限りとしか言いようがない。
この本は「こんな人がいて、代表作はこれこれで云々」をパッケージした本。
ネットが普及して情報収集も容易な現在、こんな古いカタログ本はいらんだろ。
31 :
考える名無しさん:04/03/14 18:44
>>28 君と私のコンテクストの相違があるのでプ
33 :
考える名無しさん:04/03/14 18:54
僕と君のコンテストが相模であるのでプ
36 :
考える名無しさん:04/03/14 19:00
ち ん ど ん や 必 死 だ な(藁
37 :
考える名無しさん:04/03/14 19:07
美 蛾 魯 必 死 だ な (激 藁
思 思 想 ヲ タ 必 想 ヲ 死 だ な
想 ヲ 想 ヲ 想 ヲ タ 想 ヲ 必 想 ヲ 死 だ な
粘着uzeeeeeeee
捨てた
悪い本ではないと思うが
必死って馬鹿にされること?????
上腕部に火傷痕あり
44 :
考える名無しさん:04/03/17 22:09
アフォな高校生の時読んで、へーっ、大学で学ぶ哲学はこういうモノか、と思いました。
が、大学で初等ドイツ語を学んでから、岩波文庫版『存在と時間』の読みづらさの
理由(接続法の訳し方とかグダグダ)がわかって、それからこの本を読み返してみたら、
竹田さんもハイデガーを岩波版で適当なところを拾い読みしてこの原稿書いたんだあ、
ということが判ってきて、それ以来手に取ることは無くなりました。
そりゃ、言い杉。
存在と時間の内容を理解してから、謝りを指摘できるまでそういう事は言うべきでない。
ヘルシーさんが好きそうな本だね。
48 :
THE グル:
いいですか、
チンチンシュッシュッ チンシュッシュッ
これが断言できます。
定説なんです。