1 :
考える名無しさん:
浅田さんと仲が良いようですね
3 :
考える名無しさん:04/03/08 00:42
ついに立ったか。。。
4 :
考える名無しさん:04/03/08 00:48
悔しかったらお前らも三浪して東京造形大学に入ってみやがれ!
日記で取り上げられそうだなw
2chは見てるみたいだし。
とりあえず要望だけど、はてなに移って欲しい。
RSSリーダで読めるようになれば、あの見難さも何とかなるかもしれない。
HPの色使いが悪杉
本当に画家なの?
こういう香具師は学歴が低い方がカコイイ
ストレートに高卒!とかならカッコいいわけだが
実際の師匠は誰?
岡崎はあまり関係なさそう
あんなんじゃ師匠なんていないだろう。
岡崎の師匠は宇佐美圭司だったか。
11 :
考える名無しさん:04/03/08 01:08
なんだかんだ言ってよくチェックしてしまう。
一定レベル以上に達した文章にはなってる。
ウェブ上の日記の類いとしては稀だと思う。
しかし語尾がキモイ。
風景描写もなんか嫌な感じ。絵の構図にそっくり。
小説も書いてるみたいだけど、転向するつもりなんかね。
せっせと試みているでしょう。絵は精神安定なのでは?
しかし画家のスレッドが哲板に立つのも奇妙じゃないか、君ら
いや、本業のダメさをいかに批評や哲学でごまかせばいいのか
という、我々にも共通の課題を実践してるから古谷は。
…きわめて重要だな
「東浩紀の頭の良さに本気で嫉妬する」
これ、画家の発言にしてはどうかと思うよw
嫉妬する対象ちょっとズレてませんか。
学歴コンプがなくなればましになる
20 :
考える名無しさん:04/03/08 09:03
たしかに東浩紀的な展開パターンはよく使ってるよね。
21 :
☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆ooOooooopo :04/03/08 10:52
高校中退ワショーイ(´゚∀゚`)
珍しく、押井を褒めてた。
一定レベル以上に達した文章と言うより
ただただ冗長な文章だよ
分量書く才能はあってもクリティカルな文章なんて
書ける人間じゃない
作り手に一番バカにされるタイプの批評ね。
実際、青山にはゼロヘェとか言われた。
???
なんでムキになって貶めてるのかよく分からん。
ニューアカ世代の典型的な文章じゃないの。ちょっともったいぶった
ところがあって、自分の好みを押し出しすぎるときもあるけど、
質は高いし、なによりあの質を維持しながら毎日続けていることは立派。
ネット上の大量のクズ日記サイトの中では、めったにない優良サイトなのは
間違いないよ。
それに商業誌にはあの日記以下の「批評」なんて山ほど載ってるぞ。
>>25 おおむね胴衣。オレも最初「抵抗」はあったが、
読みすすめていくうち、信用できる書き手と判断しますた。
日記サイトとしては、宮台よりは下、東よりは上ぐらい?
2chコテハンだと、ペンペンやチンポ太郎よりは下、Kuriharaよりは上ぐらい?
ほぼ毎日更新されるのは凄い。KuriharaやKGVのところも毎日じゃないし。
画家としての評価はどうなん?
29 :
考える名無しさん:04/03/08 22:37
毎日更新はそれなりに楽しみだが本業の方は(ry
ものを書いてく上でのスタンスが、浅田彰に近いんじゃないの。
Web Critiqueで、その浅田が古谷の岡崎評について、「特に付け加えることはない」
みたいにいってたけど。ゼロヘェってのもそういうことでしょ。
宮台と比較してもあんまり意味ないんじゃないの?
チンポ太郎やペンペンの文章って、きちんとした形でどっかで読めるん?
絵も批評も岡崎の二番煎じ。
あの絵が岡崎風に見える香具師は目が腐っているよ
誰かが言っていたけど、
古谷はどっちかというと保坂和志気取り。
偽日記も質は高いと思うが極東ブログも凄いよ。
古谷レベル、あるいはそれ以上に読み応えあるサイト、いくつか教えてください。
本読め。古本なら安いぞ。
40 :
考える名無しさん:04/03/09 01:54
古谷は物書きとして才能あるよ。
でも哲学の才能があるわけじゃないし、何で哲学板に古谷スレが
立つのか理解できね。
誰か説明しる。
41 :
☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆ooOooooopo :04/03/09 02:10
いい
42 :
siroyagi ◆atZ.pcoeH. :04/03/09 02:10
前田信昭を助けてくれませんかね.
古谷の絵を見て岡崎と結びつかない奴は目どころか顔全体が腐っているよ
嫌いだけど、勉強になるので読んでいます。
ミニミニ・アキラックスという印象です。
そうね、岡崎とは全く何の関係もないね。
あれが岡崎なら抽象は何でも岡崎だな。
ま、古谷の場合は浅田がイロニーと小金欲しさにやってることを
本気で毎日やってご苦労様というとこですね。
>>46 >浅田がイロニーと小金欲しさにやってること
んなことないよ。そこまで彰はニヒリストではない。
古谷を彰と比べてもつまらない。立ち位置も全然ちがう。
個人的な交流は確かにあるようだが。
古谷のサイトすっごい勉強になんだから、
おまえらあんまり古谷のやる気削ぐようなこと書くなよw
だから、古谷頑張れ、超頑張れ
昔、居酒屋店員っていたよね。
古谷は友達が作れないだろう
すぐ日記に晒されるから
51 :
考える名無しさん:04/03/09 17:00
>>48 無条件で応援するのはどうか?
三十代無職芸術家としては恵まれているだろうし。
イイもん書いてくれれば応援するし、
つまらなければサヨナラ。
それだけのこと。
53 :
考える名無しさん:04/03/09 17:09
古谷氏も音楽関係は弱そうだな。
浅田氏のように全方位OKてわけではなさそう。
Ririkaの日記を読んだ後、偽日記を読むとダメージが快復するw
浅田は美術が弱い。
だから古谷で補完しているのです。
高橋源一郎も言ってたけど、よっぽど正確、厳密かつ情熱的でない限り、
「全方位OK」というのは最も嫌われる用件だそうだ。
これは日本に限った話でなく、万国(人類)共通なのだろうか。
古屋は、松井みどりを電波といいきった点で評価できる。
58 :
考える名無しさん:04/03/09 17:19
Ririkaってほんとに高校2年生なの?
松井みどりって電波なんだ
カルチャー・シリーズの本書いてる人だよね?
古谷の映画論はダメだろう。
身体感覚がベースにあるから、絵や小説については面白いことが書けると思う。
評論専業でやってほしい。
印刷媒体だと駄目かもしれない。
絵のように小さくまとまってしまっているから。
そうね、サワラギみたいにインチキくささがないと
印刷媒体じゃ長く続かないね。
それにしても浅田が近づくということは
すごくいい男って可能性はないのか、古谷。
65 :
考える名無しさん:04/03/09 17:40
保坂和志みたいな面かもよ
こいつ真面目だろ
商業誌でやるのはハードコア
ネットでイキロ
67 :
考える名無しさん:04/03/09 17:43
保坂=春樹系のツラか
いや、彰好みのエースをねらえに出てくる宗方コーチのような
ワイルドさと繊細さを兼ね備えたイケメンアーティストだ
間違いない。
存在がいいんじゃないかな。
アカデミシャンでもなく、いわゆる評論家でもなく、
在野の画家のにーちゃんが、ああいうクロリティーの文章を
書きつづけているのがいいんだと思うな。
クロリティ=輪投げ?
でも彼の文体はけしてワイルドではないよね。
参照項が多すぎるし。説得力があっていいんだけどさ。
ワイルドなのは「生(ライフ)」で十分ということでしょ。
文体は繊細なのがいい。
ソロリティだろ
浅田にお兄様になってくださいっ
って懇願したんだよ
古谷のスレッド、美術鑑賞板には立ってないのか。
あの板はコレクター関係が多いから…
古谷の絵はものすごく岡崎に影響を受けていると
思うのだが…。影響というかパクリに近い。あのペチャーとした感じ。
ぱっと見がただの抽象表現主義のようでいて筆触に対応関係があるとことか。
本人に登場して岡崎の影響を受けたのかどうか聞いてみたいもんだ。
偽日記更新。
居酒屋店員って、古谷?
以前バイトしているという話を聞いたが。
居酒屋店員は古谷に嫉妬しているただのフリーターです。
美大に行く香具師って高校の時に進学校に通えなかったDQNばかり
そんなやつらが批評家気取りで何を言っても無駄
アートって「知」から切れたところにあると思ってたんだけどなあ
83 :
考える名無しさん:04/03/10 23:08
>>81 高校まで遡りますか。へえへえ。
古谷さんにはがむばってほしいですよ。
今度、海外に出品されるそうじゃないですか!
うまくブレイクすれば、あずまんくらいは軽く超えますですよ。
すでに実力では超えてるんだし。
あんな稚拙な絵を海外に出さないでほしいもんだ。
ブレイクは絶対に有り得ない。居酒屋人生を賭けてもいい。
>>84 居酒屋人生は賭けなくていいだろ(w
しかし海外出品とは。いったいどこに?
韓国だな。
しかし、あの絵は芸大への未練だけは強烈に感じさせる。
バックアップしてるのはAquirax?
だったら面白い
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
│ヽ ヽ
|| \,,,,,,,,, │
ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
[ @]-[ @ ]一 6) < 僕は認めない!
. l ・・ / \______
ヽロ /
彰はあの絵を認めまい、というより細かい部分がよくわからないだろう。
絵については批評の解像度が粗いから。
むしろわかりすぎるほどわかると思う。狙いも単純かつ幼稚だし技術もないし
92 :
考える名無しさん:04/03/11 12:20
松浦寿夫の方が絵がうまい
岡崎>松浦>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>古谷=美大ちゃん
セザンヌ>>マティス>>>>モネ=クールベ>>ピカソ>>フェルメール
古谷の中で?
96 :
考える名無しさん:04/03/11 23:45
美大ちゃんの方が古谷より絵がうまいよ。
97 :
考える名無しさん:04/03/11 23:48
「地道な僕って素晴しい」
というのが偽日記の基本コンセプトなのでは?
そうだな。
あの絵も民芸みたいなもんだからな。
99 :
考える名無しさん:04/03/12 02:07
たしかに冴えた感じはまったくしない。
しかし安定して、一定の決して低くはない水準を保っている。
芸術家という感じはまったくしないが。
ファンも地道に頑張りたがっているのでしょう。
美大ちゃんのほうが古谷より絵はうまいが、古谷は中途半端であれ
理論武装してるから古谷のほうが評価される。これはおかしい。
コンセプチュアルアートはもとより、理論先行のアートというものは確かにあるが、
やはり理論を超えた視覚の強度といったものが必要なはずだ。
居酒屋店員は朝が暇なんだなw
>>101 工芸と美術の区別を学んだ方が良いですね。技術の洗練は工芸にしか行き着きません。
視覚の強度を得るには理論的な制作態度が必要ですが、古谷の理論は制作に結びついていません。
>>103 まずは日本語の読み方を学んだ方が良いですね。
どこに「技術の洗練」といった話があるのかな?
何にせよ「技術の洗練は工芸にしか行き着きません」とか
「視覚の強度を得るには理論的な制作態度が必要」なんてことは
必ずしも言い切れないわけだし「古谷の理論は制作に結びついていません」
と思うのならやっぱり日本語をしっかり勉強したうえで古谷の理論を読んだ方がいいね。
105 :
考える名無しさん:04/03/12 13:35
>>104 古谷理論のどんな部分ですか。ご教示いただけると幸いです。
そもそも古谷の絵ってどこで見れるの?ご教示いただけると幸いです。
コレクターがいるのかな
フルやんのいうことは大抵元ネタがあるから彼の
文章読む場合「元ネタはどこだ」という読み
方になってしまう。そういう読み方で
読めてしまうんだけど、そういう読み方を
してしまうと、彼と同じレベルに自分もなって
しまうので自己嫌悪に陥ってしまう。だって彼は
例外を除いて(岡崎、保坂、蓮實・・)
すべて偽物だと告発しているわけでしょ?
109 :
考える名無しさん:04/03/12 14:14
つまり偽日記は自己告発を行い続けているのです。
で、その上で彼の「評価」の下し方は
「この偽物はよく出来ている!」という
ものなんだよね。というかそれでフルやん自身が
安心するんだろうね。
古谷に理論なんてあるわけない。あるのは浅田、蓮實、岡崎、保坂、東のパクリ
古谷の絵を理屈っぽいと思う奴がいたら見てみたい。
理屈があるから韓国に行くんでしょ。
偽日記がなきゃただのヒッキーw
古谷が理屈っぽいのとは別問題ですよ。
ところで誰が韓国に推薦したんだろうか。
どうせ自薦でしょ。恥ずかしい奴だから。
古谷って金持ちの息子かなんかなの?
たくさん本を読める環境にいそうだけど。
どう考えてもボンボン以外にありえない
貴族階級以外の何者が三浪して東京造形大学に進学するのだろうか?
誰か目撃した香具師いるの?
語学できなさそうだな〜。柄谷の言う「子犬」以下。
おいおい、みんな何でそんな古谷に「否定的」なんだよ、
ちょっと理由をいくつか挙げてくれないか?
>>32 二番煎じはそれでも十分いいことだと思う。岡崎みたいな人が一部の人を除いて
まったく知られていないのは不幸なことだと思う。逆にもっと受け継いで欲しいと
思うくらい。今の美術・芸術の世界ってもういい加減にして欲しい所あるし。
自分の家の玄関に古谷の絵が飾れるか?俺は恥ずかしくて
飾れないぞ。ただでくれるといわれても飾れない。
100枚くらいあったらその中の2、3枚は飾れるかも
しれんがそれは「偶然の賜物」という奴。それも「力作」は
勘弁してもらって、こじんまりとした奴・・。
>>117 「ぼんぼん」じゃないと思う。実家にある程度のお金はある
のかもしれないが、贅沢はさせてもらえてないと
思う。逆に、ある程度お金が家にあるから依存して
しまうんじゃないか。とにかく愛に飢えた人だと思う。
まあ、「芸術家」としては、労働しなくても食っていけて
るようだから羨ましいといえば羨ましいわけだが。
125 :
考える名無しさん:04/03/12 22:12
おまえら古谷に転移しすぎ。
「〜だと思う。」なんて使うなよw
わざとだよ。
124は知り合いのようだし、底意地が悪いというか。
これからも情報おながいします。
私怨かよ。
128 :
考える名無しさん:04/03/12 23:44
今後このスレでは「〜だと思う。」が基本だと思う。
古谷に私怨持つのは束芋ぐらいだろ(w
画家。若いのに大学にポストまで得た。女。
古谷の嫉妬の対象。
【偽日記】古谷利裕part2【0へぇ】
飛行機の絵とか描いてよ、フルヤン
134 :
考える名無しさん:04/03/13 03:12
私 怨 恐 る べ し
135 :
考える名無しさん:04/03/13 06:31
中途半端にくすぶってる私怨って一番臭うな。
そうですね。古谷さんも芋の束なんかに嫉妬している
ようではダメだ。
信者は「〜だと思う。」を必ず使うように。
138 :
考える名無しさん:04/03/13 11:29
古谷に嫉妬を抱くのは、似たことをやっても芽が出ない凡百の日記サイト主だと思う。
同業の画家は嫉妬の抱きようがないからな。
同業の批評家も嫉妬の抱きようがないですね。
昔のアイドル映画とか好きなんでしょ。キモ〜
142 :
考える名無しさん:04/03/13 15:29
今日アテネフランセに現れるとみた
2ちゃんねるに曝されたサイトは潰れる。
これ定説。こんな光景何度見たことか・・。
それ2ちゃん依存症だと思う。
フルヤンってこんなに恨まれていたのか
146 :
考える名無しさん:04/03/14 00:09
誰も恨んでいないと思う。恨むほどのものでもないと思う。ただ単に軽蔑しているのだと思う。
軽蔑されるべきなのはどっちだよ
偽日記は潰れないだろう
149 :
考える名無しさん:04/03/14 10:23
軽蔑されるべき信者が一人いますねw
この人軽蔑されるような何かしたんですか?
「だと思う」が時々ウザイだけですね。
妙な自意識の表れです。しかし日記サイトだから当然です。
アンチうざい。
アンチの数>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>信者の数(約1名)
アンチも信者もそれほど多くないでしょう。
アンチっていっても禄でもない中傷ばっかりだし
アンチの人には日記の内容を批判して
古谷よりも頭のいい所を見せつけてほしいね
古谷よりも頭がいい香具師は名前が割れそうだ
>>156 んなこと言ってるのは頭の悪い証拠。
本当に頭がいいやつなら
名が割れない程度に
うまく書けるはずだろ。
偽日記の批判なんて簡単だと思う。
ワラタ
160 :
考える名無しさん:04/03/16 13:55
あぼーん
162 :
考える名無しさん:04/03/16 16:28
樫村晴香よりこいつの方が話題が多いのか…
毎日更新、継続は力ですね。
163 :
考える名無しさん:04/03/16 16:34
代ゼミでの三年間の浪人時代に刷り込まれました
「継続は力なり」
164 :
考える名無しさん:04/03/16 16:51
すごい凡庸力だ。俺も見習おう。
幸楽のポジションを目指してるね、このしとは。
アンチしょぼすぎ(w
165は私だが、アンチじゃないよ。幸楽はレギュラーだよ。
どれがアンチなんだ?
代ゼミがどうとか書いてる人の事でしょ
それにしても結局批判も意見も何もないんだね、ほんとに期待してたのに
代ゼミの美大コースがあの時代、サブカルの文化拠点になっていた
ことを知らない人がいるようだ。
やっぱり絵について語るのが、一番好きみたいだね。
生成中のヌーボーロマンみたいな
ある種の情景描写的な記述がしばしば繰り返されていることからすると
絵「のように」語るのも好きみたいだよ。
あれは正直恥ずかしい。
昔のと比べると明らかに上達していることがわかるのが
なんだかほほえましくもある。
「軽薄でマニアックなスノッブ野郎」
古谷の文芸批評は極めて主観的だよね。文芸は作者の
意図から作品として成立したときから離れていってしまう
ということは確かなんだけど、複数の書き手の作品をまるで
同一人物の作品のように連続的に読んでしまう。作者は
死んでいるとかいうことは分かるけどほんとにそれでいいのか
なと・・。最近は、ある種の交通空間の視点から、
「複数へと開かれた私」という視点に拘泥している感じだし。
強いて言えば、ある種の社会的な無意識みたいな
ものを論拠にしているのかな・・。
ミニ浅田だから、柄谷信者なんでしょ。
蓮實のことも認めるけど、それは信者としてじゃない。
「あの、駄目なところが良い」といった感じ。
道路をはさんで向こう側に、オレンジ色のフード付きのコートを着た
変質者と、5歳くらいで幼稚園の制服(ブレザー、半ズボン、あずき色の
ベレー帽)を着た女の子と、3歳くらいの(多分)女の子の三人が見える。
変質者と姉とは5、6メートルくらい離れて立っていて、妹は、その二人
の間を、足を出すたびに重心が左右に揺れてしまうたどたどしい歩き
方で行ったり来たりしている。妹は、変質者のまわりをぐるりとまわっ
て、姉の方へ、とったか、とったか、とあぶなっかしく進んで行き、
姉のところに着くと足元にしゃがみ込み、低いうなり声から次第に、
周囲の団地の建物に響くようなかん高い声になってゆくヴゥゥゥゥゥ
ウアャァァァァーッというような奇声を発して立ち上がり、また、と
ったか、とったか、変質者の方へと戻って行く。ぼくはそれを、反対側
の歩道を歩いて、少しづつ近づきながら眺めている。三人の後ろには
背丈よりも高い、黄土色に染まったススキの生える空き地があって、
時おり吹く強い風でそれが揺れる。姉は手になにか持っていて、それ
をいじるのに夢中で妹の方を見ない。変質者は何かを探すように遠くを
見ている。妹は、とったか、とったか、左右に軸がぶれる歩き方でそ
の間を往復しては、時に奇声を発する。視線の先になにかを見つけた
変質者は、ふいに妹を抱きかかえ、両脇を抱えられた妹は、からだがだ
らっと伸びた恰好で、ズボンのなかからシャツが出て肌色の腹がのぞ
く。その時、なんと形容したらよいのか分からないようなやたらとメ
ルヘンチックな幼稚園の送迎バスがぼくの視界を遮るように停まる。
バスが行ってしまうと姉の姿はなく、妹を抱きかかえた変質者が団地の
方へと歩いてゆくのが見えた。
これはおそらく古井由吉趣味なんだろう。一読して冗談の
文章かと思ったけど引用みたいだ・・。でも、
「声に出して読みたくない文章」という具合だな。
それにしても古谷は擬音語に興味があるらしく、
情景描写の文章を書かせると大抵入っている。
それがまたちんちくりんで・・
>>しゃがみ込み、低いうなり声から次第に、
周囲の団地の建物に響くようなかん高い声になってゆくヴゥゥゥゥゥ
ウアャァァァァーッというような奇声を発して立ち上がり・・
さあ皆さん、これをやれるものならやってみましょう。出来たら
おそらく子供を発見できます・・。
・・あ。なるへそ、「子供の発見」で掛けている
のか!!凄いぞ古谷・・。
舞城王太郎かと思いました。
184 :
考える名無しさん:04/03/17 23:34
小説を投稿しているのはよく知られている事実である。
それだけ7へぇ。あとは0へぇ。
このスレでは
「へぇ」ではなく「ヴゥゥゥゥゥウアャァァァァーッ」
でお願いします。
187 :
考える名無しさん:04/03/18 02:54
188 :
考える名無しさん:04/03/18 03:08
189 :
考える名無しさん:04/03/18 03:12
190 :
考える名無しさん:04/03/18 03:19
191 :
考える名無しさん:04/03/18 03:20
もうねろや
192 :
考える名無しさん:04/03/18 03:41
子守唄、歌って。
坊やよい子だねんねしな いまも昔もかわりなく
母のめぐみの子守唄 遠いむかしの物語り
夢をたぐればほろほろと 花もほころぶかぐや姫
人のなさけがしあわせを そっと運んだ笠地蔵
一寸法師はどこにいる ぼくもわたしも鬼退治
勇気りんりん手をつなぎ 正義のための桃太郎
鶴のまことの恩返し たぬき文福茶釜をかわし
うさぎ小亀とかけっくら 空じゃ天女が舞を舞う
坊やよい子だおっきしな 舌切り雀が飛んできた
あれは花咲きお爺さん あれは浦島玉手箱
遠いむかしの物語り
194 :
考える名無しさん:04/03/18 03:51
スヤスヤ・・・
195 :
考える名無しさん:04/03/18 11:34
このスレタイは、古谷が女々しいことを指しているの?
196 :
考える名無しさん:04/03/18 12:03
オハヨウ!
お昼過ぎて「おはよう」って。。。
お寝坊さんv
198 :
考える名無しさん:04/03/19 22:41
ヴゥゥゥゥゥウアャァァァァーッage
ヴゥゥゥゥゥウアャァァァァーッageちゃったのね
200 :
考える名無しさん:04/03/20 11:37
香月泰男展を観てきた。シベリア・シリーズに対して、「圧倒的」で、かつキーファーや
ツェランの詩とも並ぶ作品であり、そのマチエールによって「大地のように強靭で柔らか」な画面となったと
評価する浅田に対して、画家としてのの視点から「香月泰男の才能の本領は、やはり画面全体を塗り
込めるような厚塗りの作品にあるのではなく、あくまで渋くてモダンな色彩と、軽やかで大胆な形態把握の
感覚の方にある」として最終的にはシベリアシリーズを高く評価することはない古谷。
この対比はおもしろい。先に愛栗を読んでから絵を観たので特にシベリアシリーズをゆっくり集中して
観てきたが、帰ってきてから偽日記を読むと、古谷の言うことももっともだと思われる。
「つまり、端的に言ってしまえば、黒と黄土色を中心とした重たいマチエールの作品への移行は、
ぼくにはどうしても、自らの資質に逆らってでも「受け」の良い方向へと日和った、という印象と
して感じられてしまうのだ。」
ここまで言い切るのはどうかと思うけどw。毒舌だよなあ
香月泰男かぁ。懐かしい。
かなり以前、知り合いに連れられて香月美術館を訪れた。
http://ww5.tiki.ne.jp/~misumici/kazuki/ シベリアシリーズは、その時は何の印象も残らなかったけど、
今考えれば、彼の壮絶な心象風景だったんだなと想い起こす。
客観的視点で鑑賞すれば、マチエールがどうの、構図がどうの
なんだろうけど、仲間が次々と倒れて死んでいく極限の状況の中で、
「次は俺か」と、いわば死刑囚の立場の人間からみた心象風景を
「ありのままに」描いたと考えれば、これ以上に強烈な絵画はないかも。
生温く毎日を流されている僕には、想像もつかない世界だけど。
素人のこじつけで申し訳ないけど、彼のような超個人的な心象風景に
こだわる人を見る度に、『存在と時間』の世界内存在の分析を思い出す。
人にとっては、目の前にかかっている眼鏡よりも、鑑賞している絵の方が
近しく親しんでいる。そしてその世界が、全ての経験のベースとなる真に
リアルな世界なんだというメッセージ。
香月さんだけでなく我々にとっても、今現に見えている風景こそがリアルであり、
そこにこだわらなければならないんだと個人的には思う。
余談だけど、
昔、NHKの香月特集で、案内役である立花隆さんが感極まって
涙を流していたのを思い出す。
「ああ、この人、上っ面だけのドライな評論家じゃないんだな」って。
(武満さんの回だったかも)
たしか武満&香月の回ってのがあったはず
ヴゥゥゥゥゥウアャァァァァーッsage
> 昔、NHKの香月特集で、案内役である立花隆さんが感極まって
> 涙を流していたのを思い出す。
> 「ああ、この人、上っ面だけのドライな評論家じゃないんだな」って。
そこは笑うところですよ
立花隆のドライな評論とやらを読んでみたい
206 :
考える名無しさん:04/03/21 12:33
最近少しちやほやされてきたからか、若干文章が舞い上がっているね。
このあとが正念場だろう。
しかし、ヘルシーさんの轍を踏むことはないだろう。
04/03/20(土)
●音を消したテレビをつけっぱなしにしたままで友人と話していた。ぼくがテレビの方を向いていて、友人はテレビを背にしていた。
友人の話を聞きながらも目の端にちらちらと見えていた画面に「いかりや長介さん死去」という文字が浮かんだ。話の脈略とは関係なく、ぼくは「えっ」と言ってかたまってしまった。
友人はぼくのその態度が、話のどの部分に反応してのものなのか分からないという感じできょとんとしていたが、ぼくの視線を追って振り返り、テレビの画面を目にすると同じように「えっ」と言ってかたまった。
リモコンを手にしてボリュームを上げた時には、ニュースはもう次の話題へ移っていた。
「えっ」sage
210 :
考える名無しさん:04/03/21 14:41
「きょとん」キモイあげ
ヴゥゥゥゥゥウアャァァァァーッsage
ポールがこのスレを見てるとは、ちと意外。
213 :
考える名無しさん:04/03/21 16:36
長介が死んだ?
とんでもない!
われわれはまたまた彼に一本取られたのですよ。
ではまた来週、と。
ポールはけっこう芸術に関して発言する
建築畑だからか。
すきなんじゃない?
本の読み方は似てるかもね。チャート化が上手い。
ポールの日記はどこ?
あそこ
意地悪してごみんなしゃい・゚・(つД`)・゚・
だれ?ポールって。外人?
223 :
考える名無しさん:04/03/21 18:18
>我々の知識体系(科学的世界や哲学的世界等)は、縁に沿ってだけ経験と接する人工の構築物である。
>縁に衝突してくる経験的事態をうまく取り込みながら、中心部の抽象的な理論的心柱を築きあげる。
>我々はこの構築物を通して世界を解釈しているのであり、ある体系において真である経験的言明が、別の体系では偽であることもありうる。絶対的な構築物は存在しない
クワインのこの言葉って比喩の塊だね
ポモを煽っているけど
分析哲学もけっこうトンデモだな。
ちゅど〜ん(誤爆)
ポール=オヤジは限りなく近似値だ。
>>224 ポールから引っ張ってきたようにみえる。
誤爆?
(゚ε゚)きにしない!!!
229 :
考える名無しさん:04/03/21 19:54
この人の文章を読むと、
自分が可愛いのだと思いますが、いったいどのようなルックスをしているのですか?
あえて言えば、出川哲郎
(゚ε゚)きにしない!!!
232 :
考える名無しさん:04/03/22 12:29
>>230 マジですか?
重力について想いをめぐらせて、
ヴゥゥゥゥゥウアャァァァァーッとする古谷を想像してしまった。
やっぱり絵画について語るとき、一番冴えがあるなあ。
234 :
考える名無しさん:04/03/23 16:19
で、古谷自身は反ネオリベでも勝ち組志向でもないとして、
実際何者?
235 :
☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆IDiumpIPqw :04/03/23 16:22
ふむ
「市民」についての話、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
237 :
考える名無しさん:04/03/23 16:33
古谷は「デモは嫌だな〜でもウヨも嫌だと思う」と、
きょとんとした顔をしながら考えているのだと思う。
「重力」に参加しといて、それはないんじゃないの?
日記では政治的な話題は出来るだけ避けたいみたいだけど。
身近な人の情報キボン。
古谷はインドアだからデモには行かないだろう。人間関係が得意には思えない。
それと、たしかに古谷はいつもきょとんとした顔をしている。
はてなに参加しないのも、その辺りが原因とか。
古谷はきょとん系だな
243 :
考える名無しさん:04/03/24 15:07
権狐はぐつたりなつたままうれしくなりました。
ふるやんの日記は、はてなのリリカの低脳日記や、簡単系の
なんでも知りたい、知ってたい僕日記よりは、ずっとマシでしょ。
子どもだからって馬鹿にしないでよ
キー
246 :
考える名無しさん:04/03/25 16:02
>>244 低脳であることには、違いがないが、りりかのとこの楽しみ方があるよ。
下心まるみえの香具師がカコキしているのをみるのはおもしろいぞ。
かんたん系ね。ああいうのは、そのうち単なる思想ゴロにすぎないって
自分から思うようになるから大丈夫よ。
247 :
考える名無しさん:04/03/25 18:20
248 :
居酒屋店員:04/03/25 21:27
開発チエよりはマシだと思う。
249 :
考える名無しさん:04/03/26 09:42
古谷はウェブ日記としては面白い。
けど批評は書けないだろう。
他人の意見と自分の見解の区別をつけるのが下手くそだから。
端的にいって、理論的能力が欠けている。それでも、勉強しようとする知的な関心や
倫理的な衝迫があればいいが、それもない。たんに、何か派手に有名になりたいという
根性があるだけだ。 さらに、古谷には文学的能力がない。もともと「批評の批評」しか
やったことがないから、小説が読めない。教養がない。語学力もない。これらは致命的な欠陥で、
古谷がまともな批評家になれるわけがない。
251 :
考える名無しさん:04/03/26 13:09
>>246 ほんとだ。りりかのとこで、自分の個展の案内してやんの。
書いてることも、かなりDQN
ふるやんほど書けなければ日記なんてかくな。
>おれはもう涙を流しながら爆笑、椅子から転げ落ちそうになったよ。
>そしてその後ゆっくり、あぁ、いい話だなぁ、と、目を細めたりな
>んかもしたのだけれど(オヤジっぽい?)、いや、そんなことより
>なにより関心しました。その、話のステージを自在に上げ下げする、
>スポンテーニアスな感覚に。
古谷もスポンテーニアスな感覚を持てよ!w
>>254 スポンテーニアスな感覚がない香具師はRirikaのblog行ってはなりません
そんな日記を覗いてる労力があったら他の(ry
257 :
考える名無しさん:04/03/26 17:56
>>253 あそこに書いてるオヤジは、下心まるだしやん。その内容たるや
かなり電波はいってるし。
258 :
考える名無しさん:04/03/26 19:18
〉250 悪いけど君の言い分は批判になってないと思うよ。かなり皮相的で主観的でどの部分を批判してるの?
259 :
考える名無しさん:04/03/26 19:18
全否定は批判じゃないよ。具体的にこの箇所は意味がないとか通らないとか全体を要約してそれに対して批評してそうやってから満足のいく応答がなければけなせばいいけどそんな批評だったら誰でもできるよ
261 :
考える名無しさん:04/03/26 22:34
>>258 あなたの「正義感」は買うけれども、あえて流すという対応の仕方も覚えていただきたい。
あなたの「批判になっていない」という指摘はまさにその通りなんですから。
日記のぬしはユリイカとかで適当な文章を書いている人などにくらべれば、断然いいものを書いてるじゃないですか。
金を取っているくせにトホホなものしか書けないないヤツなんてさっさと。
柄谷に聞かせてやりたいな
263 :
考える名無しさん:04/03/26 22:45
しらぬがほとけ。
それにしても古谷氏は気の利いたっぽいことを書く前に、きちんと引用を示しましょう。
そのうちホントにキレるよ。
下の平地のどこかから、姿は見えない十代始めくらいの男の子たちがは
しゃぎ合う声が響き渡ってきて、それに続いて、その年代の男の子が
よくする、自分の存在を周囲の無関係な人たちにまで押しつけがましく
誇示してみせるような、不自然に大きくてかん高くて耳障りな馬鹿笑い
の声(手を叩きながら、ハーッ、ハーッ、ハーッ、とかやってるような)が、
二つの高台と厚い雲で塞がれた空間のなかに、やけにくっきりと浮かび
あがる。
キレるときは手を叩きながら、ハーッ、ハーッ、ハーッ
ハーッ、ハーッ、ハーッ、ヴゥゥゥゥゥウアャァァァァーッ
ハーッ、ハーッ、ハーッ、ヴゥゥゥゥゥウアャァァァァーッ
ハーッ、ハーッ、ハーッ、ヴゥゥゥゥゥウアャァァァァーッ
266 :
考える名無しさん:04/03/26 23:03
>>264 視点の設定があまりにも事後的でうそくさい。
リアルを描こうとしてその真逆をいってしまう典型。
267 :
考える名無しさん:04/03/26 23:04
>>263 全くだよな
樫村とか岡崎とか、知ったら怒るんじゃないか?
269 :
考える名無しさん:04/03/26 23:12
>>269 古谷って彼らのテクストを紹介しながら
そこに自分の論点を混ぜるだろ?
その時境界がかなりめちゃくちゃだよ。
日記の気楽さが裏目に出ている。
271 :
考える名無しさん:04/03/26 23:18
>>270 具体的に何月何日のどのテクストですか?
そういった症候が顕著だと思われるものを教えてください。
一番影響を受けたのは、柄谷じゃないの?
>>271 古谷か?
ほぼ全て。いちいち引用していられないほど。
ていうかジジェクでもいいけど。
なんか挙げてみてよ
指摘するから。
絵や映画の紹介をするのと同じように創作しているから仕方ないよ。
レジュメしたことないんだろ。
読書会も。
古谷はジジェクやラカン読んだことないだろ?
いえ、ぼくは本人ではなくて、いろいろと刺激を与えてくれる文章を
書いてくれている人がけなされているので、どういったことなのかなと。
仮に古谷氏の文章がすべて彼のオリジナルであるとすれば、それはとても驚異的なことですよね。
ぼくは音楽畑の人間ですけど、どの分野であろうと元ネタありきなのは知っているつもり
ですので、その部分を執拗に攻撃する人は一体どういうつもりなのかなと疑問に思うわけです。
>>276 日記である限りは刺激的だけど、
古谷が今後紙媒体で批評をやるつもりなら、
いい加減な引用は致命的だし、相手に失礼。
無断サンプリングと同等。
まあ、ここで叩いているのは単なる私怨ですから。
理屈なんてどうでもいいんです。
私怨なんか生じるかな?
ヘボ日記サイト主なら納得。
あと、ヘボ映画批評家かな。
>>277 権利問題は大切ですし、あなたの指摘される通り日記的な気軽さを紙媒体に持ち込めると
古谷氏が考えているのであれば「致命的」でしょうね。
ただ、ぼくにとっては古谷氏以上に視点を共有できる文章を書いてくれる人を他に知らないので、
よってたかって貶されている現場(このスレ)を目撃してしまうと、なにかしなければいけない
という、もしかすると調子っぱずれな正義感が発動されてしまう場合もあるということです。
>>281 「信者」か。
視点が共有できる点を具体的に挙げるのが一番だろ。
お前のレスの仕方は批判者以上に具体性を欠くから話し合いようがない。
284 :
ふるやくんをせめないで:04/03/26 23:59
私怨ではないよ。
私怨なら言説の信用に関わる問題を指摘したりはすまい。
彼が言うことを聞いてくれたらこちらは嬉しい。
やめろとか死ねとかバカだとか顔がまずいとか性格が悪いとか言ってるワケじゃない。
たとえばね、カシムラの感想はいいから、ドゥルーズを引用してください。
悪霊を召喚することにしかならないことに
気がつきましたのでもう書き込みしません。
287 :
258、259:04/03/27 00:17
僕は古谷氏についてはよくしらない。サイトも特に読んだことはない。だけどまあもし予想通りであれば少しその言説をもってきてみたまえwそして君が懸念しているものについて議論しようじゃないか。
288 :
258、259:04/03/27 00:17
どれが引用されているものか話会おうじゃないか!そしてどうだろうその証拠を見つけてみよう!そして彼を辱めてみようじゃないか。岡崎というひとの書とてらしあわせてみよう
289 :
考える名無しさん:04/03/27 00:25
290 :
考える名無しさん:04/03/27 00:26
待ってるぜ。是非論争しよう。このスレにて
はい
どうぞ
>>250 はもう分かっているけれど
柄谷の文章の改変コピペ。ひっかかっている
人がいるみたいなんでいちおう忠告。
>>270 引用か本文か、そんなに混同はないし
問題ないと思うけれど。学術論文じゃないんだし。
作品の内容さえ分かってれば、自明でしょ。
>>292 あれだと評論でもヤバイよ。
柄谷・鎌田・山城などもそのへんはしっかりしている。
BTなら通用するかもね
>>292 ウェブやってる分には文句言っている奴はいないし。
295 :
考える名無しさん:04/03/27 15:34
古谷の日記を読みたいところだが現在数日は携帯でしか見れないので、なるほどそういうことか。俺も似たようなことしてるかもしれないから引用か自分の考えかについての境界線かははっきりせねばなるまい。
296 :
考える名無しさん:04/03/27 15:36
考えが似通ってしまうことを合わせて。まあ批判するということはどちらにしても具体的に示さねばさっぱし気付かないわけだが。どんなものでも。今度は是非感情を表さず話し合おう!正々堂々。それが面倒臭いのならまあいいや
297 :
考える名無しさん:04/03/28 00:47
なんか弱者がわめててうっとしいな。
別にどうでもいいよ
読んでて普通に面白いから
488 名前:考える名無しさん 投稿日:04/03/28 13:58
院生や助教授にとってみれば学祭の蚊帳の外にいる人間が大した資料をもたず読書会にも学会にもいることができない人間が言説を唱えるとは不届きなやつだ。少しくらいかじっているくらいのものでもっともらしい仮説建てやがって。
やっぱり古谷の家ってブルジョワなんだろうな。
だろうねぇ。
批評空間な話題は出てもNAMとかの貧乏人蜂起話は一切出てこないからな。
貧乏人を生理的に遠ざけている感じだし
実際はどうかともかくあの日記で貧乏話をやったら、もう最悪だろ。
そういうものは徹底的に弾圧していかないと本当に貧乏になっちまう。
いや、70までにものになれば良いという暢気ぶりが、ブルジョワっぽいってこと。
305 :
考える名無しさん:04/03/28 23:47
ものになると思うかい?特に絵。
306 :
考える名無しさん:04/03/29 00:07
芥川直木賞だってあれ根回しだろほとんど。ノンフィクションも例外はない。話題性とコネと順番。もちろん賞を与えるにはある水準を儲けているだろうから相応の実力はいるわけだが。
307 :
考える名無しさん:04/03/29 00:10
だが若いという話題性、大衆受け、根回し等等。あとは文壇の思惑と作家との関係性のための優先順位。まあ賞とはそういうものだ。教授になるのと一緒。本物とは時代に洗われないとわからない。現在はすべて運命だ。
308 :
考える名無しさん:04/03/29 00:12
>>306-307 古谷とどう関係があるの?
彼がいずれ芥川賞取りそうってことか?
作家志望らしいというレスがあったが…
309 :
考える名無しさん:04/03/29 00:20
そうじゃない。職と高みとはまったく別次元の話しだということ。だからこれらは分離して目指すことになる。だから別々に叩かれ続けるだろうなと
310 :
考える名無しさん:04/03/29 00:22
>>309 最後の一文が古谷とどうつながるのか明示しろ
どうも藻前の文章は指示後語が意味不明だ
311 :
考える名無しさん:04/03/29 00:24
そのまえに死ななければいいがw白い巨塔みて怖くなったよ。まじ現実は容赦ねえからな。癌って恐いよな
306-7は古谷が誰かも分からず支離滅裂に書いている。スルーで。
313 :
考える名無しさん:04/03/29 00:30
わるい、本心知られたくないからいつも曖昧表現になるの。想像におまかせする
314 :
考える名無しさん:04/03/29 00:35
分野に限らずってだけのはなし。
315 :
考える名無しさん:04/03/29 00:38
古谷降臨か?
そう言われてもなー。
晴れてあたたかい。鼻がぐすぐすする。公園脇の道路には花見客の車
が何台も連なって路駐してある。路駐の車を邪魔そうに避けながら走
る車がプピラッパッピリピーーーと苛立ちのクラクションを鳴らす。
陽の当たるレンガ敷きの道路に、低い位置で飛ぶカラスの影が黒く素
早くはしりぬける。
318 :
考える名無しさん:04/03/30 21:48
| 偽日記書いてるんだけど、静かにしてくれる?
\____ ______/
∨ ________
____ |┌─────┐|
/:::::::::::::::::::::::\ . |│ ____ 10 |│
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\ |│ /∴∵∴ヽ |│ ___
/::::/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::| . .|│ |∵∴∞ヽ|..│| <うるせー馬鹿!
│::ノ ヽヽヽヽヽ ヽ | . |│.|∴/= ♀=|. |│  ̄ ̄ ̄
(6 -=・=- -=・=-│ .. |│ \| ▽/ |│
│ | | | .. |│  ̄ ̄ |│
| (・・) | . |└─────┘|
\ ∈∋ / | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|
\____/. . |. o|o .|
./===(テ)ヽ. )). |____|____|
.| 、ヽ._-_ 旦、___ _____ _
| \,. _ __ソ-' ,─ ;. \
ノ ヽ二ノ )/ ./二/ \
Ο-! _ __(. _ ─ ─ ── _ .)
_ ゝ- , ヽ,ヽ,| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
(_ ,ー-ー _ ノ_ノ| | ....::::::::::::::::::::::::::::::::.......... | |
ヽ,i .......::::::::::::::::::::::::::::::::::::... i.ノ
自分のスレ立ってること日記にかかねえな。
しかし古谷氏はわりに気が弱そうだ・・
320 :
考える名無しさん:04/04/04 12:50
ボストン在住・私立鳳学園に通う少女に夢中の、さる中年男性が噂になっていたようですね。
ageんなバカ
322 :
考える名無しさん:04/04/06 17:24
熊谷守一に自分をなぞらえていますね
ageんなバカ
324 :
考える名無しさん:04/04/07 00:44
面の皮が相当厚いと思うのですが。
326 :
考える名無しさん:04/04/13 15:51
327 :
考える名無しさん:04/04/17 20:44
アンチ古谷は活動停止か?
画家としての目が貴重なのだから、絵を描くのは止めないで欲しい。
329 :
考える名無しさん:04/04/18 11:01
フルヤンがやっとイラクに触れた。
100%同感(´;ω;`)
われもするなりー
332 :
考える名無しさん:04/04/19 03:38
ナイーブだなこの人
バカってことか
334 :
考える名無しさん:04/04/19 14:16
飛躍すんなよ
柄谷が言う、「文学」に填っているわけですね、Kuriharaさん。
>>35 極東ブログ、全然駄目じゃん。
左右関係なく、あの家族叩きに何も感じないんじゃ。
しがらみのない、フリーの立場で書いているというのに。
337 :
考える名無しさん:04/04/19 15:28
>>336 いや、あれは本当にひどいね。
というか本性表したって感じじゃない?
サヨ上がりの47歳だそうだが
バカサヨ転じてバカウヨの典型というか。
結局吉本バカの典型でしかありえない。
極東なんてネーミングから自明だろ?
ただ以前はバカサヨ転じてウヨ、ぐらいの程度ではあったよ。
ある程度の教養と社会経験はあるらしいし。
しかし、いまや完全にバカウヨだ。
つうか、前に褒めたのは俺じゃないが、ある程度評価は
してた。情報のさばき方とかな。
が、根本的にああいう思想性の持ち主じゃ
もう何やってもダメ。知的な信用性の問題だよ。
俺も人質事件までは、それなりに評価してたけどね。
阿修羅掲示板であっしらさんも書いてたけど、名無しの2ちゃんねら
じゃないんだから、仮に本当にそう思ってたとしても、ああいう事書いちゃ駄目。
ジャーナリストを気取りたいなら、自分の発言がどういう影響を
もたらすのか、敏感じゃないと。
342 :
考える名無しさん:04/04/19 16:08
極東ブログスレはないのか
吉本だって、嫌がらせには嫌悪感を表すだろうし、それが
確定するまでは、自演説なんて出さないでしょ。
345 :
考える名無しさん:04/04/22 19:32
…古谷よ。椹木にはなるなよ。
ムリして頭使おうとするな。
KGVの日記は読んでるんだね。
古谷って30代の後半なんだね。
20代後半ぐらいの人かと思ってた。
コイツのウタダ分析ってどーよ?お勉強したことを
無理やり当てはめて楽しいか?ていうか実際ウタダの
ガキの小遣い目当ての音楽を聞いてなにか感じること自体が
問題じゃないのか?KGVとかいう奴も痛い。
KGVはネタ。
古谷はガチ。
宇多田は才能はあると思うけど、演歌歌手としてのそれでしょ。
俺は今でも、母親が作詞をしてるんじゃないかと疑ってる。
350 :
考える名無しさん:04/04/23 19:20
348が1番どうしようもない
上げんなバカ。
350が1番ヤリマン
348のレスのつまらなさはなんだ
うんうん、どうつまらないのかな?
かなり突っ込みどころはあるが許してやろう
356 :
考える名無しさん:04/04/23 19:40
>>349 いやいや、KGVも古谷もガチだろw
ていうーかあれが演歌歌手の作詞か?
「最後のキスは タバコのflavorがした ニガくてせつない香り」だぞw
それこそヤリマンの歌詞w
「あなたの筆先乾いていませんか」(COLORS)←これもエロいw
まあ、会話はしたくないな
自意識ゴリゴリのジャイアンタイプだな
>「あなたの筆先乾いていませんか」(COLORS)←これもエロいw
俺もこれ気になってた!! おいウタダ、わざとだろって感じ。
古谷なら「動物的だと思う」ってことになるかな(w
ヤリマンヤリマン言っといて、いざ処女を前にすると萎えてしまって
結局風俗行くタイプ
>>356
問題は宇多田ヒカルが実際にヤリマンかどうかだと思う。
そんなもん分からないし、正直ヤリマンだったらなんなのって感じだが
肝心な事は、清純な女を汚す喜びを取るか、あるいはヤリマンに手解きを受ける喜び
を取るかのどっちかって事だ。
俺は後者だな
宇多田Mステ出てる。
みんな見てるな。
今、布袋が間違えた。
筆先が乾いている古谷
みなさん、サンボマスタータイプですね。
どっちかと言えば。
サンボマスターは声がいい
前々から思ってた
「今を生きるぜ」というデブの哀しい叫びが
次の宇多田の歌詞であっさり否定されるのが
見所です。
>>363,365,367
KGVがこのスレに書き込むとはw
えっKGVなの?
倉木麻衣のファンであることを臭わせるコテを使うことが多いから、
KGVでしょう。こう書くとピエールがまた暴れそうだが。
KGVだかピエールだか古谷だか知らんが、狭い世界に住んでるなおまえらww
>>372 世界そのものがギュンギュン狭くなってる。
会ったこともないやつとこうしてふつうに意見交換できてる。
スペチャンのやりすぎ
372って世界の動向を理解してないね
岡崎を見に行って、Mステを見逃す古谷のタイミングの悪さよw
言葉遣いがいつもと違うが、源ちゃんとは知り合いなのか?
今夜の岡崎評でMステの恨みを晴らします
ワラタ
ぜんぜんおもんない
KGV意地が悪すぎw
今日の日記、あれはソーカルをやったんだって、白状したようなものじゃねえか。
というか、黒木が(ここでも)馬鹿カキコしたので、ぶち切れたという訳か。
>メディア関係のゼミ
だから、黒木ではないか。
KGVのスレたてろよ
つーか立てよう
385 :
考える名無しさん:04/04/25 12:40
>>378 >04/04/23(金)
>(四谷に岡崎乾二郎展を観に行っていたのでミュージックステーションの宇多田ヒカルを
>見逃してしまったのだけど、一昨日のつづき『COLORS』について。)
すでに不満を表明していますよ
ああ消しちゃった
387 :
考える名無しさん:04/04/25 18:35
KGVってなにものなんだろうな
すげえ気になる
いまこのスレには多くても三人しかいません。
389 :
考える名無しさん:04/04/25 23:34
岡崎展の感想がうぷされているね。
古谷以外に岡崎について何か書いている奴いないの?
洗剤をきらすようじゃあ、まだまだだな>古谷
ビオレUって究極のユーモアじゃない?
どんな精神状態だと、それを入れることが可能なのか。
洗剤としてもイケます、とかの記載アリ?
394 :
考える名無しさん:04/05/02 11:39
古谷は岡崎とか浅田のシンポジウムに来るかな?
また飛び入り参加して、舞い上がって欲しい。
396 :
考える名無しさん:04/05/03 00:55
>>396 浅田と岡崎の対談。客として来てたのが、浅田に「こっち来い」
といわれて参加したけど、緊張して変なことを喋ってしまった
と日記に書いてあった。
この対談て活字化されてないのかな。
浅田も悪い奴だと思うよ、ふんとに。
もしかして今日のシンポジウムで配られたパンフの人物?
珍しく押井を褒める古谷
>柄谷が言う、「文学」に填っているわけですね、Kuriharaさん。
何のことでしょう?
>>402 ファッショ化する現実から、芸術へ逃げ込んでいるということです。
404 :
考える名無しさん:04/05/06 18:08
どうやって浅田としりあうんですか?ただのヒッキーが
405 :
考える名無しさん:04/05/06 18:10
404=ぴかぁ〜=中卒
尾崎の「アイ・ラブ・ユー」はつまらない曲ではないよ。
KGVに対抗して、キャシャーンについて語ってくれ。
408 :
考える名無しさん:04/05/06 22:43
土佐日記 紀貫之
青山真治のあのヒネくれた怒り具合は、少し不快だ。
スノッブの血を引いた人間の罵倒は、ちょっとサムい。
どうして浅田さんは僕の小説を認めてくれないんだろう。ヴゥゥゥゥゥウアャァァァァーッ!
実際投稿したのか?
四谷アート・ステュディウム(ステュディウムてw)を紹介している
パンフレットのようなものを見ていたら浅田彰と岡崎乾二郎ともう一人
その間に座っている男とで授業をしているような写真が出ていた。
ジーパンに赤いスニーカーをはいているんだけど、これが古谷かな?
だとしたらなかなかカッコイイ青年だな。
418 :
考える名無しさん:04/05/08 03:12
>>417 多分正解
きょとんとしているから。
間 違 い な い
419 :
考える名無しさん:04/05/08 05:47
オマエ小卒だろ(藁
残念、幼卒だ(藁
バカ全開だな いきる価値なしw
__
/:::::\
/:::::::::\
/∵-=・=-∴-=・=-
|::::/ ◎\: | ヘッヘッヘッ
|:: /三 | 三|:|
|:: | ト‐=‐ァ' |:|
/:: | ` `二´' |:\
/::::|___/:::\
/::: / \:::::\
/::/ \:::::|
|::| \:::|
|::| |:::|
|::| |:::|
|::| |:::|
|::| |:::|
__/ ) ( \__
‐ー'`‐' ゙-'`ー-'
さすがにアートだ。
425 :
考える名無しさん:04/05/08 23:57
中卒はびがろの口癖
上げんなよ中卒
極東ブログ、久しぶりに読んでみたら、いつの間にか「広義の狂言」にトーンダウンし
てて、ワロタ。
極東はあれ以来見てないな
誘拐犯が人質に好意的で、最初から殺すつもりが無い、というのが
「広義の狂言」ということらしい。
イヤハヤ何とも…
KGVのキャシャーン論、古谷に噛み付いてくれといわんばかりだw
やっぱり古谷はカラタニアン。
「草枕」の感想は、柄谷の例の講演まんまだね。
今気づいたんだけど、青山が「ミスティックリバー」評については褒めてるね。
古谷って絵画より映画の知識の方が多いんじゃないの?
久しぶりに松浦寿夫さんの絵を見たくなってちょっとネットで探してたんだけど、
見つからない。
ここの人なら知ってるかと思ったんですが、どこにありましたっけ?
なんかパッと見はサムフランシスとセザンヌの中間くらいの絵だったと思うんですが。
曖昧な記憶だけど。
古谷の絵の方が松浦よりアマチュア風だと思うがな
ワラタ
とはいえ両人とも芸風は岡崎と似てるわけね。
別物だよ。
岡崎似の作家は、もっと若い世代にならないと出てこない。
いやいや、おもいっきり似てるだろうw
こいつ文章だけじゃなく絵もパクリかよってカンジで愕然とした。
見た目がパクリなのは事実だけど、
せめて鑑賞者はその違いを無抜こうぜ
抽象と中小と中傷の違い
445 :
考える名無しさん:04/05/19 16:08
抽象絵画(岡崎)
中小絵画(松浦)
中傷絵画(古谷)
全然おもんない
447 :
考える名無しさん:04/05/20 12:56
浅田がイノセンスを予想通り叩いているね
意外性がなくてつまらないけど、
古谷が褒めるのも意外性がない。
448 :
考える名無しさん:04/05/20 13:19
>>447 君みたいに、意外性ばかりを追う奴がいるから、無根拠にB級映画賞賛しだす、糞批評がはびこるんだって。
根拠を見つけ出す力は必要だけど、根拠を捏造する必要はないよ
449 :
考える名無しさん:04/05/20 13:33
>>448 そんなことないって。
浅田の批評はただの権威主義。
たしかに、反発でB級褒めするのはアンチ権威主義だが、
どちらにも批評眼は必要ない。
450 :
考える名無しさん:04/05/20 13:45
age
451 :
考える名無しさん:04/05/20 14:25
権威主義というが、どうしたって美を求めれば、対象に何らかの権威がついてるのはしょうがないんじゃないか?
サブカル賞賛しようが、すでに文化として権威があるわけだし、むしろ権威のついてない美を見つけるほうがむずかしいわけだから
恣意的にゴミを持ち上げるノープランな人ならともかく、外観が権威主義に見えても美を探るものと、(美)を誇示したい実質的権威主義者とを見分ける責任は、受け取る側にあるんだよ
451の言うとおりだと思うよ。
けど古谷が要約している座談会でも典型的なように、
岡崎のようにマンガを捉える発想は、絶対に浅田には出てこない。
これは既存の権威に縛られている証左だと思いますが。
サブカル賞賛という曖昧な一般化じゃなくても、
任意のサブジャンルに面白い契機を見いだすのは批評の基本でしょう。
例えば西部劇が映画にとってなぜ重要なのか、
浅田は自分では発見できないタイプだと思います。
453 :
考える名無しさん:04/05/20 14:34
>>449 浅田を擁護するわけではないが、浅田の権威主義たる所以を書かないかぎり、ただの、とにかく権威主義を罵倒するイデオロギー(を誇示したい)の権威主義者的発言だな。
だから古谷の方が浅田よりは批評家タイプなのではないですか?
問題なのは知性ではありませんから。
>>453 「マンガみたい」をまず罵倒語として使ってしまう感性。
こういうレッテル貼りは、
マンガの再定義に向かわないため、
ジャンルのヒエラルキーを組み替える気が少ないことは間違いないです。
他にも言えば、
「キッチュはもちろん面白いんですよ」云々という発言。
457 :
考える名無しさん:04/05/20 14:47
>>452 経験する者にしか説得力のある話しはできないってことはあるかもね。
仮に気づいてたとしても、投げ出すような言葉はいっさい吐かないってのが、良くも悪くも、ウィト的な賢さなのかもしれないけど
しかし対象に接する姿が、研究者でもなく、批評家でもなく、ただこの見る人、であることに(だからこそ)未だに魅力があるのは否めないんだな。
458 :
考える名無しさん:04/05/20 14:48
おいらは、漫画なんかよまないけどね。まず、漫画よんでる時点で
、終わりでしょ。そんなのに、ヒエラルキなんて言葉、使うなよ。
サブ駆るや漫画は好きな香具師が論じればいいだよ。芸術とは
無関係だね。
もちろん厳密には浅田は批評家ではないので、
それで良いとも言えます。
既存の価値観を、
圧倒的に優秀な知性で要約してみせるのが彼の役割ですから。
458が芸術をわかっているようには見えないけどね
むしろ芸術家の方がマンガとかサブカルを敵視しないよ
たぶん岡崎もその典型。
じゃないと物は作れない。
実際にはキュレーターとかコレクターが一番芸術をありがたがる。
美の宗教とはうまい言葉です。
古谷も、実力はともかく、
面白い物は素直に受け止める芸術家の一人でしょう。
462 :
考える名無しさん:04/05/20 14:57
>>455 文脈によっては罵倒語でとれる場合もあるけど、それは前回の座談会の岡崎にも言えることだし
それは、80年代に自分たちが、漫画も芸術もフラットに均した償いとも見て取れる。
モダンのギリギリをとらえる、今の一貫した態度を考慮にいれるってことはできないかな
敵視って・・・。敵とかのレベルじゃないでしょ・・マンガって。
岡崎は、なんとか世の中で認められてることを理解したくて
しょうがないって感じっすね。サブカルに阿らなきゃアート
じゃ観客をひっぱってられないって考えてるみたいね。
>>462 もちろん批評の地勢図を常に正確に把握している人だと思います。
けど押井を貶す言葉としては、あれは幼稚なものでしょう。
「劣悪なものの批評不可能性」を信じているならもう少し言い方があるはず。
個人的に押井は好きではありませんが、
SFやファンタジーのような、
サブジャンル映画一般にあてはまる曖昧な罵倒を繰り返しているだけです。
B級褒めにもいろいろなやり方があるのでは?
例えば映画秘宝は下品ですが、黒沢清のトビー・フーパー評などは、
ホラーの形式をつかんだ批評だと思います。
浅田にこういう批評を期待できないのは、当たり前なんですけど。
>>463 じゃあ映画も芸術ではないことになりますが?
466 :
考える名無しさん:04/05/20 15:05
どんなつまらないものにも、チャート化する面白みはあるわけで、実際それをやってのけた時代の上に今があるんだけど、そういう自国内のササラをタコツボとして教育された子の世代にこういう混乱が起きてしまったのは、浅田らも自覚してるしね
467 :
考える名無しさん:04/05/20 15:06
哲学板で、素朴な質問。漫画って子供の読むものじゃないの?
日本では芸術の批評も総崩れだろ?
浅田とか岡崎みたいな香具師ぐらいしか、まっとうな担い手がいないのが悪い。
芸術好きはもっと言語化した方がいいんじゃないの?
469 :
考える名無しさん:04/05/20 15:14
>>464 あの映画は見ていないから何とも言いようが無いけど、憂国の言葉だけをみると単純に切り捨ててるようだね
ナイーブなポイントだけを指摘してそれ以上吊るし上げる必要性がなかったのかどうなのか
470 :
考える名無しさん:04/05/20 15:17
>>464 唯一ついえるのは、浅田の今までのスタンスでいうと、愛する者の失敗は、徹底的に批判することで愛情表現しているということかな
サブカルに対して、阿ったり貶めたりする必要ってそもそもあるのでしょうか?
本当にフラットな価値観で見ていけば、
ジャンルで括らなくても「芸術」の方に良い物が多いのは自明でしょう。
実際には浅田は普通にB級好きなのでしょう。
だから余計な発言が多いのでは?
好奇心が強くないと、20年以上も批評に関わり続けるのは無理だと思います。
サブカルの駄目さを自明視している人とはだいぶスタンスが違う気がします。
473 :
考える名無しさん:04/05/20 15:22
>>471 ですから、バブル的に一度持ち上がり過ぎたことへのカウンターということだよ。
サブはサブとしてマイノリティーを徹底していることで語る意味合いを持っていたのに、その秩序の崩れがはなはだ悪しなのよ
474 :
考える名無しさん:04/05/20 15:27
>>472 もっといえば、A級B級のような社会的文化的括りから作品を解放していくのが、この見る人なんじゃない。ナンテ
>>473 中途半端に崩れているともいえませんか?
もともと日本に芸術という理念はないような気もするのですが。
制度の運用上、華道茶道と地続きのままというか。
特に日本画はそうだと思います。
他方金持ちにリテラシーがあるわけでもなし。
>>474 個人的にはもっと解放して欲しいですね。
最近小さくまとまっていませんか?
477 :
考える名無しさん:04/05/20 15:43
>>475 たしかに、芸術というはっきりした体系化はないとしても、美の不在とはいいきれませんよね。
ですから捏造的な体系化をいそいそしている場合ではないというのが今の現状ですかね。
478 :
考える名無しさん:04/05/20 15:49
>>477は答えになってないか
>>476 小さいか大きいかは、わたしには認識デキマスン ユルシテ
いやぁ毎度のことながらつまらん自演でした。
480 :
考える名無しさん:04/05/21 01:15
>>huruya
481 :
考える名無しさん:04/05/21 01:35
>>475 崩れてるからって、何に迷惑がかかるの?
崩れてるって結論で終わりでいいんじゃない?
>>481 私はまさにあなたのように思っているのですが。
崩れてほしくないのは473氏ですよ。
>>482 代弁してくれるのはありがたいけど・・・・・・ビックリ
484 :
考える名無しさん:04/05/21 03:02
古谷の昨日今日の小説の評論は、(移動)(伸縮)(アクション)(ダイナミック)の使いまわしで読んでいて文がちっとも(ダイナミック)ではなく、ただ静かに気恥ずかしさだけが残る。
終始(まだつづくらしいが)視点の移動と、感情の揺れを、相互作用のように書き連ねるだけで、単調な揺れに酔って嘔吐しそうだ。
保坂以外の小説は肌に合わないからな。
絵と一緒で小さくまとまった世界が好きなのだろう。
彼は保坂好きか?
なんだかななぁ。
分析したいという欲望はいったいどこから出来するのだろう?
面倒くせー、とか思わないのかな。
488 :
考える名無しさん:04/05/21 11:54
一瞬、保坂が評論しているのかと思ったwそっくり
いや、保坂は好きなんだけどね
489 :
考える名無しさん:04/05/23 02:01
活字だとなんかぱっとしないね
あの目に悪い背景色がキモだったのか。
あんな色を使っているというだけでセンスの無さがうかがえるね。
491 :
考える名無しさん:04/05/27 01:31
深い(不快)ヘドロの湖?
492 :
考える名無しさん:04/05/27 01:37
___∧__ / ̄ ̄ ̄\ Λ_Λ
\_ ,-‐- 、_// ヽ (´∀` )-、
∧∧ 〈从 从l i | ●) ●):::::| ,(mソ)ヽ i
ミ゚∀゚ ミ .八゚ヮ゚ !ゝ .ヽ ∀ ::::::ノ / / ヽ ヽ l
 ̄`" ̄"'´ ̄O ̄O ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄○ ̄(_,ノ ̄ ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄
どうもです。今日は最高でしたね!!
さて、大ちゃんと星奈のAAが好きでたまらないのですが、倉庫様では
星奈関連は収録しない旨のコメントがありましたので、こちらで「星奈&大ちゃん」
及び星奈単体その他のAAだけ集めた倉庫を別に設置しました。
AAを適当に貼り付けているだけですが……。
大ちゃんスレや実況その他でお役に立てていただければ幸いです。宜しくお願いします。
URLは
http://tank74.hp.infoseek.co.jp です。
>深い(不快)
なんとなく藁タ
494 :
考える名無しさん:04/05/27 23:14
イノセンスやっぱりカンヌではさっぱりだったね。
古谷はマイケル・ムーアを嫌いそうだ。
カンヌの凋落がひどいな
Jラッパーみてーだw
>深い(不快)
497 :
考える名無しさん:04/05/30 12:47
現実逃避を切断とか言いくるめるのやめろ。
見苦しいだけだしうざいんだよ。
この文章は主観的で偏ってます(偏向)とか開き直って批評すんな。
「自己の資質」ってなんだよ。説明してみろ。
村上隆はどうした?セザンヌと同時に見るんだろ?
自分のこと凡庸な画家とか認めておきながら自分が芸術の可能性を握ってるみたいな書き方、「理性」のあるやつならできんだろ。
498 :
考える名無しさん:04/05/30 12:55
そうだねえ。
古谷も「日記」スタイルはやめて、
そろそろ批評家として立つべきだよな。
作家よりは可能性あるんだから。
その場合、今の放言スタイルは早急に是正されないとむりぽ
古谷は古典の勉強が欠落している印象がある。
とくに映画と文学。
ヘタをすると美術もあやしいかもね。
ヒキーが2年ぐらい本気出せば、余りある時間を使ってかなり学べるのだが。
文章力はあるんだから、もったいないね。
こういう書き手を育てるのが本来は編集者の仕事だったはず
なんだけれど。
つまりブログ時代の不幸。
古谷も作家なら、
WEB=自宅でドローイング
紙媒体=個展
ぐらいの緊張感を持たないと。
現状だと、個展も雑誌批評も垂れ流しになっていて、
けっきょく風景描写混じりの日記に勝てないでいる。
502 :
考える名無しさん:04/05/30 14:19
まあ熱くなるなるなよ
リラックスリラックス
こんな過疎スレで息巻いたって空疎なだけだよ
滑稽だしな
居酒屋『リラックス』で滑稽話を語り明かそうじゃないか!
浅田は画家としての古谷の方を気に入ってるみたいだけど、それは審美眼に
問題があるから?
古谷利裕の文章からは、小林秀雄や江藤淳の評論に見出だすような作者の強い感性の波動至上主義が感じられてうざい。
スレタイから連想したんだが、
女の日記を偽装した部分が見受けられて、そこが嫌なサイトだ。
おいらは更新があるたびに読んじゃうけどなあ。
教養あふれる皆さんと違っていろいろ勉強になるし。
古谷を女っぽいと思ったことはないな。マッチョではもちろんないが。
呼んだ?
作品を残すことに興味がない作家なんじゃないの
自分の人生以外には
いまどき抽象画なんかを描く虚しさを埋めるための
日記なのです。
俺は世の中と繋がっているんだっていう。
ホロヴィッツのスカルラッティなんて誰でもけなせないところを出してくるのが逃げだな。
ま、ウタダ聞いている時点で音楽センスゼロなのはバレバレなのだがw
まあ、モー娘。よりは多少マシでしょう。
ライトノベルについても同じ事が言える。
515 :
考える名無しさん:04/06/01 01:11
古谷って松岡正剛とか意識してたりすんのかな
漏れも読んでますよ
おまえなんかどうでもいい