文芸批評家VS哲学者

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166考える名無しさん:04/03/24 01:02
本質的な問いはこうだ。

「日本人に固有な思想はあるのか?」

もちろん固有性という表現には留保が必要だが

めんどくさくなるので定義についてはシカトする。

で、古代の自然宗教としてのプレ神道まで遡るのもなし。
167考える名無しさん:04/03/24 01:11
シカトするといっても、そこをどうとらえるかで話が変わってくる。
それに、思想について、日本という境界にこだわる必要ってあるのかな?
宗教や思想は国境をまたいで広がってるでしょ。
168考える名無しさん:04/03/24 01:16
で、貝原益軒の『自然真営道』ってどうよ?
当時の日本の中でもかなり独自の道を行ってるらしいけど。
169考える名無しさん:04/03/24 01:19
これもさかのぼり杉?
170考える名無しさん:04/03/24 01:26
『葉隠』は?武士道と似たようなものは外国にあるの?
騎士道がにてるのかな?

あと、明治あたりに出てきた神道系新宗教とかはどうなんだろ。
大本教とか天理教とかPLとか。
近代に入ってからでてきて、弾圧も受けつつけっこう支持されたというのは、
近代化という状況にもてきしていて、かつ日本の風土にも根ざしてるから、
ってことなのかな?
171考える名無しさん:04/03/24 20:26
神道は2度大きく汚されている。
2度目の国家神道のときが致命的だった。
「古代の自然宗教としてのプレ神道」まで遡らなくても
たしかに武士道として受け継がれた部分はあると思われ。
神道系新宗教は結局様々な宗教思想のごったまぜ折衷体じゃないか?
172考える名無しさん:04/03/24 20:47
1度目はいつよ?
173考える名無しさん:04/04/11 20:14
吉本隆明はもう何だかわけのわからん爺さんという感じだが
174考える名無しさん:04/04/11 20:47
一度目プリーズ。
日本書記か? あれって既に政治的な意図で編纂されてっから。
175考える名無しさん:04/05/25 18:24
誰か市川浩のスレッド立ててくれよ。
過小評価されすぎだろ。
176考える名無しさん:04/05/25 19:09
>8 どうせ分析哲学のての字もしらん低脳だろうおまえ
177考える名無しさん:04/05/25 19:13
分析哲学の奴が文化一般語れるなら最強なのに、
そうしないし、できないから影響力は今ぐらいだろうな
178考える名無しさん:04/05/26 02:25
結局分析哲学者は
講談社の本(新書かメチエ)で名を売るのがせいぜいか?
179考える名無しさん:04/05/26 02:48
日本で哲学やってる人って、ほとんど「情況」について語らないよね
180考える名無しさん:04/05/26 02:52
あんな雑誌について語ってもしょうがないと思うが
181考える名無しさん:04/05/26 03:05
>>180
雑誌かよ!
182考える名無しさん:04/05/26 03:29
「状」況ならわかるけど
わざわざ「情」況使うから。

なんか「対質」とか「揚棄」とか連発しそう。
183考える名無しさん:04/06/10 23:08
vvv
184考える名無しさん:04/06/12 03:40
a
185考える名無しさん:04/07/01 18:57
消尽かよ。
186考える名無しさん:04/07/01 20:00
よく知らんのだが英米の分析哲学者は科学哲学以外にも、
倫理や社会、文化についても語っているそうな?
187考える名無しさん:04/07/02 10:46
日本の分析哲学者が無教養なだけ。
ポモ煽っている暇あったら別分野を分析するべきだ

例えば今月飯田隆が「現代思想」で紹介しているように、
映画批評のの分析哲学というのもある。
なのに日本の香具師は、
映画批評=ハスミン=ポモの連想しか働かない。
188考える名無しさん:04/07/02 11:02
>>186
日本の分析哲学者は、科学哲学以外を語らないのか?
そんなことはないだろ。

>>187
その飯田隆って香具師は、日本の分析哲学者じゃないのかね?
そいつも無教養なのかね?
189考える名無しさん:04/07/02 11:36
けど、総体として分析哲学の映画批評ってくだらないよ。
分析哲学の理論で映画を裁断してるだけか、面白い論点が
出たとしてもすでに大陸系の哲学が論じてることだったり。

飯田隆はただの言語哲学フェチ。教養はないでしょう。
190考える名無しさん:04/07/02 12:33
>>189
分析系哲学者なら、スタンリー・カヴェルの
映画論はいいよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0226098168
191考える名無しさん:04/07/02 13:01
カヴェルってマイケル・フリードの親友だしな
日本の分析哲学者にそういう香具師がいるとも思えん
192考える名無しさん:04/07/31 16:30
で、どっちがつおいの?
193考える名無しさん:04/07/31 16:40
戦後最大の哲学者は間違いなく大森
わざと簡単な日本語で書いてるからバカにされることも多いけど、
他人のキータームをテキトーな理解で使いまわしている、
ナンチャって哲学者らとは格がちがう。
194考える名無しさん:04/07/31 16:45
最大の哲学者は、黒田亘じゃないの?
195考える名無しさん:04/07/31 16:47
黒田もいいせんいってるが、大森のほうが深い。
196考える名無しさん:04/07/31 16:48
「深い」だと? 哲学者に深さなんてあったらダメなんだ。深さなんて、
言おうとしたことが言えてないからこそ生じるんだからな。
197考える名無しさん:04/07/31 16:50
違うって、そういう意味での深さなら、黒田のほうが
(おそらく誰に聞いても)深いってことになるだろ。
198考える名無しさん:04/07/31 16:52
何言ってるんだ? 黒田は言おうとしたことが言えてない、って言っんのか?
臍が茶沸かすぜ、この身の程知らずの厨房めが。
199考える名無しさん:04/07/31 16:53
黒田はあいまいな言明が多すぎw
200考える名無しさん:04/07/31 16:54
おまいがヴァカだから、明晰に書かれてることも読み取れないだけだ!!!
201考える名無しさん:04/07/31 16:56
そうやって、なんちゃって解釈の余地を残して、あいまいにしておくのが
黒田(をはじめ多くの哲学者)の特徴w
じつは、本人がつめ切れていないだけ、かつ、明言する勇気のない、いくじなしw
202考える名無しさん:04/07/31 17:01
ふん。好きなだけ言えばいいさ。どうせ負け犬の遠吠えさ。プンプン
203考える名無しさん:04/07/31 17:03
黒田ももっと、本音を思い切って書けばいいんだけどね、批判を恐れず。
はっきり書けば書くほど、批判されやすいんだよ。
でも、批判可能なものほど、価値があるんだよ。
204考える名無しさん:04/07/31 17:04
黒田に対する批判が少ないのは、早く死んでしまったからだ。
たしかに、大森は長生きだったよな・・・・・・。
205考える名無しさん:04/07/31 17:05
誰も後期の大森を評価なんかしてないだろ?
206考える名無しさん:04/07/31 17:07
じゃあ、なにか、君は晩年の大森は生ける屍だったと言うのか?
そういうわけか?
207考える名無しさん:04/07/31 17:10
ま、教育者としてはよかったんじゃない?
208考える名無しさん:04/07/31 17:11
何か、空しくなってきた。落ちる。
209考える名無しさん:04/07/31 17:12
bye bye
210考える名無しさん:04/08/13 16:11
ここも夏枯れ。
211考える名無しさん:04/09/02 03:06
夏休み終わったから保守
212考える名無しさん:04/09/06 13:23
日本では小林秀雄がいたことが結構おおきいと思う
213考える名無しさん:04/09/20 11:35:25
英訳すべき日本の思想書

大森荘蔵『新視覚新論』
関曠野『プラトンと資本主義』
大澤真幸『行為の代数学』

ほか何かある?
214考える名無しさん:04/10/28 18:21:27
 
215考える名無しさん
浅田。東。竹田。