「 あら、うれしいわ、 ・・・
わたしは野菊の生まれ変わり と思っているの.........
政夫さんは 野菊........ 好き ? 」
「 ああ、大好き さっ ! 」
........................................................
【 政夫は、三段論法を使い、民子に 告白したのであった 】
2 :
考える名無しさん:04/02/20 23:39
ソカ
きみたち、文学の素養も 哲学には 必要だよん
「 ・・・ あらっ、 竜胆 ( りんどう ) だわ
・・・ ウフフ 政夫さんは、竜胆のようだわっ 」
「 えっ、・・・ で、 民さんは 竜胆...... 好き ? 」
「 ええ、・・・ 大好き よっ ・・・ 」
ああ、なんと いたいけな 少年と少女の 語らいであらうか
その後 二人を 引き裂く悲しい出来事が待ち受けているとは
晴天の下、畑のあぜ道を歩む二人には 知る由もなかった。
『 野菊の墓 』 伊藤左千夫
この小説で、
政夫が都会の中学への進学が決まり寄宿舎へ行く前の日に
民子に宛てた ラブレターの文面には 泣ける 。
ああ、なんと純粋な少年が ふたつ年上の少女を思い
その素直な気持ちを綴った文面。 一度は 読むべし。
「 おい、おーい、 通 ( つう ) よ 〜 」
それは、『 夕鶴 』 木下順二 だろ !
「 うひょう〜 」
与ひょう だろ !
「 君は、僕と 一緒になって 新しい世界を創るべきだ ! 」
「 ・・・ それって、 弁証法 って こと ? 」
「 うん、そうだよ、 僕は、 正 で、君は、反。
そして、ぼくたちは 一緒になり 未来へ G o ! 」
.......................................................
なんて、プロポーズは、決して しては いけませぬ。
〜 So much for tonight 〜
tes
13 :
考える名無しさん:04/03/06 14:29
あげ
「民さんは、野糞のようなひと だっ !」
「 あら、汚らわしいわ、 ・・・
わたしは便器の生まれ変わり と思っているの.........
政夫さんは 青姦........ 好き ? 」
「 ああ、肉便器は大好き さっ ! 」
15 :
考える名無しさん:
糞、野糞先越された!