とプラグマティズムについて教えてください

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1α
本を読んでもなんだか堅い言葉が多くしっくり来ません。
どなたかジェームズのプラグマティズムについて柔らかくい言葉で教えていただけませんか。
2考える名無しさん:04/01/27 22:38
もにゅ
3α:04/01/27 22:38
早速訂正
「とプラグマティズム」→「プラグマティズム」
4☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/27 22:38

ぴかぁ〜 僕のHPの掲示板でぴかぁ〜にレスしてる人が
いるから見ておいて〜

ぴかぁ〜 僕のHPの掲示板でぴかぁ〜にレスしてる人が
いるから見ておいて〜

ぴかぁ〜 僕のHPの掲示板でぴかぁ〜にレスしてる人が
いるから見ておいて〜
5:04/01/27 22:40
柔らかくい→柔らかい
6α:04/01/27 22:43
>>5
ども
7α:04/01/27 22:44
>>5
ども
8ちくびぎゅーん:04/01/27 22:53
非常に端的にいって
ジェームシアンプラグマティズムは役に立つから真、
パーシアンプラグマティズムは真だからこそ役に立つ、
という違いがあると先生が言っていたなあ。
プラグマティズムは実用主義と誤訳されてきた、と教わりました。
9考える名無しさん:04/01/27 23:43
ジェームズって、ウイリアム・ジェームズのこと?
10☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/27 23:50


ぎゃいーん
11ちくびぎゅーん:04/01/28 02:29
プラグマティズムは真偽の問題を行為と関係づけて考える哲学だと
おもうのですが、そこで役に立つから真であると考えるのがジェームシアン
プラグマティズム(ウィリアム・ジェームスのプラグマティズム)で
広く一般にプラグマティズムといわれる場合こちらのことをさす場合が
多いそうです。まあ同じ内容なんですけど、お役に立ちましたでしょうか。
12☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/28 03:53


sss
13α:04/01/28 06:38
>>11
どーもです。けどまだまだ難しいところも多いのでほかの方々も、何人かはなしてくれないかなぁい(独り言)
14考える名無しさん:04/01/28 10:47
単発スレ立てるなヴォケ
15ウィリアム・ジェームス♪:04/01/28 10:58

ジェームズの言ったことで一つだけ記憶にあるのは次。


   「切望せよ、達成したも同然だ」
16ウィリアム・ジェームス2♪:04/01/29 00:43

「切望せよ、達成したも同然だ」
アメリカン・ドリームやドリームズ・カム・トゥルーの
基本的メカニズムとでも言おうか、根底では同じ意味を集約した言葉。

これは・・人間が自身の欲求を鮮明にし、心から願い始めると
意識と意識下で、その方向へと神経が張り巡らされ、
チャンスを見逃さずキャッチし、それへ向けて集中した行動が
取れる態勢が自然と整ってしまうことを言ってる。

当然目的達成の確立が→間違いないという位に高まり、
実際にも実現するケースが多いことをのべたもの。

宗教の癒しなどとはちがう・・もっと実利をもたらす哲学とでもいうか
よくアメリカ人の言う「マイ・フィロソフィー」つまり、
実効性・実際性にすぐれた「生き方の知恵」みたいなもの。

使ってごらん。効き目抜群だよ♪
17考える名無しさん:04/01/29 00:48
マタイの福音書7章が元ネタなの?
18:04/01/29 01:42
>>17 どうだろ、聖書は知らない、そうかも・・・
19ちくびぎゅーん:04/01/29 20:46
きっと理解が難しいのは認識の真偽の問題を行為の役に立つ立たないの問題に
置き換えることがプラグマティズムの中心にあるからだとおもいます。
E=mcの二乗(二乗のくっつけ方がわかりませんでした)はおもいっきり
カテゴリーミステイクですが正しいとされる。プラグマティズムも
認識の問題を行為の問題とするカテゴリーミステイクを犯しているように
感じる、だから直感的にはわかりにくいのだと思います。
20考える名無しさん:04/01/29 21:26
チンプンカンプン
21ぴかぁ〜:04/01/29 22:30
>>19
E=mcの二乗はカテゴリーミステイクとはどういう意味ですか?

プラグマティズムは相対主義回避の方法ですね。
私は指示します。
22考える名無しさん:04/01/29 23:06
ウワァー マスマス
23考える名無しさん:04/01/30 22:06
むしろ、ローティーの
ネオ・プラグマティズムから入ったほうが、
ジェイムズ、デューイらのプラグマティズムの
基本的な発想になじみやすいと思われ
24考える名無しさん:04/01/30 22:22
ローティの何を読めばいい?
25ちくびぎゅーん:04/01/30 22:47
>>21
(科学は私の得意分野だ。という感じですね。
しかしプラグマティズムは日本では研究者も書も少ないようですし、有名ではあるのですが、
正直支持するといわれてもという感じです。)
光の速度の問題をエネルギーの問題として捉えているのではないでしたっけ。
光の速度の問題ならば同一カテゴリーは少なくとも速度にならなければならないので
カテゴリーミステイクにあたるのです。
26×:04/01/30 22:49
そうですね。
光速度不変の原理自体は単なる仮定ですからね。
27考える名無しさん:04/01/30 22:51
とプラグマティズムの、「と」の前に一体何を書こうとしたのだろうか?
28考える名無しさん:04/01/30 23:31
>>24
関心にもよるが、このスレの流れに沿えば
ローティの学問論ということでよろしいか?
それなら、とりあえず以下がお勧め。

ローティ「連帯としての科学」
(『連帯と自由の哲学−二元論の幻想を超えて』、岩波書店)

この論集は、ローティーの関心が広く拾われていて便利。同じく
「方法を持たないプラグマティズム」「哲学史の記述法」
なんかは、彼の哲学史に対する態度が簡明に記されている。

あと、"Solidarity or Objectivity"という論文もいいんだが、
翻訳ってあったかな。誰か情報キボン
29ちくびぎゅーん:04/01/31 13:42
>>21
一晩考えて正直がっかりしています。
プラグマティズムの創始者チャールズ・サンダース・パースは中世の普遍論争に
関心がありその中でも普遍的概念が実在するという実在論の立場をとっています。
これはぴかぁさんの主張する唯物論とは相容れないものです。あなたの立場は
実在論に反対する唯名論(普遍とはただの名前に過ぎないとの主張)になると思われます。

あなたがプラグマティズムを支持しているのは相対主義という都合の悪い主張を
乗り越えられるからに過ぎないように感じました。しかし哲学的態度とは(プラグマティズムにおいても)
真偽を重要視せねばなりません。
30考える名無しさん:04/01/31 15:13
プンプンカンプン
31考える名無しさん:04/01/31 16:08
>>28
"Solidarity or Objectivity"は岩波あたりから翻訳が出てなかったっけ?
32考える名無しさん:04/01/31 16:20
ツイニ ヒトリゴト
33ぴかぁ〜:04/01/31 17:00
>>25
エネルギーを光の速度、質量として捉えたから、すばらしいわけで、
そこから現在の原子力が生まれたわけですが、
カテゴリーミステイクのミスの意味がよくわかりません。
34ぴかぁ〜:04/01/31 17:08
>>29
そうです。私が道具主義であれ、プラグマティズムを指示しているのは、
相対主義からくるニヒリズムを乗り越えられるからです。
それとこれが生命の本質であるからです。
他スレにも書きましたが、真理を求めるのでなく、利便性を重視するのです。
それと私は唯物論者ですよ。
35考える名無しさん:04/01/31 17:25
ジコショウカイ イタ ショウカイ スッカナ
36考える名無しさん:04/03/09 18:30
プラグマティズム?パースに尽きる。でもパース、むずい。
37考える名無しさん:04/03/09 19:24
役に立てば善。
役に立たなければ悪。

これを物事を考える上での基本にすること。
これをプラグマティズムという。
38考える名無しさん:04/03/09 19:45
どって何だよ。
39考える名無しさん:04/03/11 16:48
ソクラテス以降ほぼすべての哲学者が問うている事は
「人間は何を知りうるか?」
ということ。
プラグマティストはこれに対して
「何を知りうるか知りえないかは問題ではない。」
「実利的かそうでないかが重要だ。」
と答えた。
40考える名無しさん:04/03/12 00:49
プラグマティズムはあまりいいイメージがないが、方法論としてはきわめて謙虚。

何が真実か決める時も委員会を設置して多数決で決める。多数意見が変化していけば真実も変化していく。

哲学としてはもっとも民主的かつ科学的。
41考える名無しさん:04/03/12 07:04
と、って「と学会」の「と」じゃないの?
42昼行灯:04/03/12 07:10
>>40
多数決によって真理が変化するという意見がすでに非科学的じゃないか!

多数決以上に独断的でないシステムはないが
多数決によって意見および理論が正当化できるという意見はまったく謙虚ではない
43昼行灯:04/03/12 15:29
なんかついあたまにきちゃった
ごめんね

でも多数決によって真理が変化するなら、その変化するものはもとから真理ではないような気がする
44考える名無しさん:04/03/26 11:39
プラグマティズムというのは一種の方法論だと思っているのですが、
実際はどうなのですか?
45考える名無しさん:04/03/26 13:10
>>44
まずジェイムズの著作を読め。話はそれからだ。
46考える名無しさん:04/03/26 23:28
読むんですか?岩波のプラグマティズムと
世界の名著、あと河出書房の世界思想教養全集を持ってますが、
持ってるだけじゃ駄目ですか?
装備しないといけないんですね。ドラクエでも村の人が言ってました。
47考える名無しさん:04/03/26 23:28
というか、>>45さんは、どの本でジェイムズを読まれましたか?
48考える名無しさん:04/03/26 23:29
タイトルから、ト印プラグマティズムのスレだと思ったのに。(w
49wase哲学専修:04/03/27 05:51

当方アメリカに留学中。教科書はRORTY ・CONTINGENCY, IRONY, AND SOLIDARITYでした。
それ以外にもクリプキとネーゲルの本を含めて10週間で終わらせました。ちんぷんかんぷんでした。
Cを取りました。
50考える名無しさん:04/04/18 21:25
ローティは読んでいるとすごく面白いんだけど、彼のやり方を突き詰めて
ゆくと、大半の哲学は存在意義を失ってしまうような気がする。

ところでネオ・プラg(ryのお薦め本とか論文とかあったら教えて。
51考える名無しさん:04/05/19 18:18
機能主義っていうのは誤解されがち。
悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいのだ
52考える名無しさん:04/05/24 12:17
http://www.bund.org/opinion/1122-4.htm

本質主義がプラグマティックに要請されたものであることをローティは
見抜いていない点で、ローティの本質主義批判には実効性がない。
53考える名無しさん:04/05/24 12:42
>>52
見抜いていないどころか、そのことを見抜いているから
真理はプラグマティックに要請されたものにすぎない
とローティは主張しているんでしょう?

たしかにそのことだけでは不充分だね。
「実際に役に立つか立たないか」というプクティカルな真理の要請が
依拠している哲学的・政治的前提をもっと突き詰めて問うのでなければ。
54考える名無しさん:04/05/24 12:59
本質主義というのは、普遍的・本質的に依拠すべき真理としての実践目的
があるという普遍主義的プラグマティズムなんだよね。
55考える名無しさん:04/06/07 02:28
hosyu
56考える名無しさん:04/06/07 07:54
>多数決によって真理が変化するという意見がすでに非科学的

科学がわかってないようだな。科学的真理は多くの科学者がその真理を認めるかによって決まる。

多くの科学者が天動説が正しいと考えればそれが科学的真理となるし、より多くの科学者が地動説が正しいと考えればそれが真理となる。

科学的真理とはあくまで相対的なものだ。新しい観測技術の発見によって定説が覆されるのはよくあることだ。
57考える名無しさん:04/06/07 09:04
>>56 は死にたくなるほどの馬鹿
58考える名無しさん:04/06/12 04:42
w
59考える名無しさん:04/06/17 23:47
>>56は超弩級の相対主義者だな。
60考える名無しさん:04/06/28 21:41
age
61考える名無しさん:04/06/28 22:11
>>1
「と」は、すぐ上にあるスレに掛かるの?
62考える名無しさん:04/07/02 17:55
プラグマティズムって単細胞のアメリカ人らしい哲学だよな(w
これ下手するとファシズムや社会ダーヴィニズムを惹起するぞ。
63隠れプラグマテイスト:04/07/02 19:32
>>51
プラグマテイストとジェームズの心理学を一緒にしては
ダメでしょう。
64& ◆FWgUMEQ8kw :04/07/02 19:37
>>37
ジェームズにしろ、他のプラグテイストにしろ
そんなことは書いてないでしょう。
オリジナルテキストを読みましょう。
65考える名無しさん:04/07/06 16:43
>>56
村上陽一郎
66考える名無しさん:04/07/22 02:14
純粋経験の哲学
ってタイトルで岩波文庫から編纂本がでたみたいだけど、
買ってみた人いる?どの論文が収録されてるか知りたいんですが。
67考える名無しさん:04/08/24 02:00
オラルのだした黄色いエクトプラズムについて詳しく知りたい。
68考える名無しさん:04/08/24 22:09
なんとかいう栄養ドリンクの傾向イエローだったね
69考える名無しさん:04/10/01 01:30:40
ローティの現代プラグマティズムってのは、
実用主義ということも含まれているかもしれないけど、
「真理の整合説」ということなんじゃないのかと思う。

「なぜ、宇宙はこんなにも秩序だっているのか?」ということに、
人間がそう思いたいからと答え(あるいはそう示唆し)、
「じゃ、人間はそう思わなくなれば、宇宙は秩序だっていないのか」ということに、
そう思わない奴はすでに人間じゃないと答える(あるいはそう示唆する)…

こうして、ファイヤアーベントの「知のアナーキズム」とニアミスしながら、
それなりに整合的に統一された知識体系が一応存在し、
それを私達の都合の良いように社会的に改良してゆけばよい、という
「知の社会改良主義者」とでも言うべきところに落ち着く。

というふうに、考えますた。
70考える名無しさん:04/10/07 16:27:10
デューイって実に薄っぺらいことしか言ってないね。
まあ、アメリカのリベラル派の人間って得てしてそうなんだが。
71考える名無しさん:04/10/07 21:51:30
その発言の方が薄っぺらい
72考える名無しさん:04/10/07 21:54:48
>>69
読みもしないで語るなよ…。
73考える名無しさん:04/10/07 22:03:06
「プラグマティズム・デイヴィドソン・真理」くらい読んどこーぜ
74考える名無しさん:04/10/08 00:07:39
>>72 ハゲしくはずしてますか?
不勉強ですみません。

でも、少なくともローティの思想は、
「実利主義」が出発点ではないと思うのですが…

一応、以下の四冊を読んでいます。
『哲学と自然の鏡』
『哲学の脱構築: プラグマティズムの帰結』
『偶然性・アイロニー・連帯──リベラル・ユートピアの可能性』
『リベラル・ユートピアという希望』


>>73 読んでいません。
またまた不勉強で、すみません。

忙しいので、いつ読めるか分かりませんが、
時間ができたら読めるように、
『連帯と自由の哲学―二元論の幻想を超えて』を
見つけたら買っておきます。


>>72 >>73
どういうところに注目してローティを読んだらよいか、
ご指導いただければ幸いです。
75考える名無しさん:04/10/08 13:01:59
>>74
別にご指導でもないけど、
真理の概念についてだったら、デイヴィドソンが書いた
「知識と真理の整合説」と併せて読んどくのがいいんじゃないの?

ローティのプラグマティズムからすれば、真理の対応説vs.整合説とかいった
真理論の論議も含めて、哲学的な論議というのも結局は
他の多くの言語ゲームと並ぶ一つの言語ゲームにすぎないし、
しかもローティの診断だと、伝統的に考えられてきたような意味での哲学
というもの自体がもうそれほど魅力的なゲームとはいえなくなってる、
というようなことなんだと思うけど。
76考える名無しさん:04/10/08 13:07:28
>>66
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003364066/qid%3D1097208245/250-6999267-4645810

第1章 「意識」は存在するのか
第2章 純粋経験の世界
第3章 活動性の経験
第4章 ふたつの精神はいかにしてひとつの物を認識しうるのか
第5章 純粋経験の世界における感情的事実の位置
第6章 変化しつつある実在という考えについて
第7章 経験の連続性
第8章 多元的宇宙


ジェイムズは、読み直してみると結構面白い。
「プラグマティズム」というお題目を外して読んでみるのがいいのでは。

彼の著書『心理学』も、心理学とは言いつつも、哲学へと相当傾いていっている。
77考える名無しさん:04/10/08 14:16:36
プラグマティズム、仕事術の本みたいで面白いのに。
78考える名無しさん:04/10/30 09:13:13
ジェイムズの宗教的経験の諸相、11月10日に重版クル━(゚∀゚)━!
79沙羅曼陀:04/10/30 10:33:38
56 :考える名無しさん :04/06/07 07:54
>多数決によって真理が変化するという意見がすでに非科学的

科学がわかってないようだな。科学的真理は多くの科学者がその真理を認めるかによって決まる。

多くの科学者が天動説が正しいと考えればそれが科学的真理となるし、より多くの科学者が地動説が正しいと考えればそれが真理となる。

科学的真理とはあくまで相対的なものだ。新しい観測技術の発見によって定説が覆されるのはよくあることだ。


57 :考える名無しさん :04/06/07 09:04
>>56 は死にたくなるほどの馬鹿


> エーテルの存在もアインシュタインの実験により、存在しないとされてきたが、最近ドクター中松が実験により存在が確認されたといいますしね。

  計測器の進化によって、存在が確認されたといいます。 アインシュタインと全く同じ条件で実験したらしいですよ。
80考える名無しさん:04/10/30 15:20:22
>>79
コピペはいかんとはいわんが、君自身のコメントを入れろよ。
レスの仕方に困る。

そのアホを晒すためにコピペしてるのか、
君自身がそのアホと同意権なのかどっちなの?
81考える名無しさん:04/10/31 00:21:31
>>80
コピペはスルーすれ。これ2ちゃんの基本。
82考える名無しさん:04/11/26 12:39:25
『宗教的経験の諸相』重版age
83考える名無しさん:04/11/26 12:47:54
ジェイムズって、スピリチュアリズムをモロ応援してるじゃん
ワラタ
84考える名無しさん:04/11/26 22:33:29
『哲学の改造』岩波文庫
85考える名無しさん:04/11/27 00:54:01
だからジェイムズはもうプラグマティシズムじゃないんだって。
86考える名無しさん:04/11/27 01:45:48
ジェイムズは、
デューイみたいなアホよりずっと面白い哲学者だと思う
87考える名無しさん:04/12/14 01:29:59
ヤスパースを読め。
88考える名無しさん:05/01/21 16:08:34
プラグマティズムは全体主義につながる道
89考える名無しさん:05/01/21 17:03:51
目的を「強力な国家」とか「強力な民族」に置いた場合ね。
(潜在的な者も含めば)大半のエンジニアはプラグマティズムの
信奉者だけど、多くのエンジニアは全体主義を嫌ってる。
それは、彼らが「強力な国家」とか「強力な民族」には
あんまり興味が無いから。
90考える名無しさん:05/01/21 17:25:42
ソビエトが崩壊して最強の国家になったアメリカを
見ると、プラグマティズムこそが最強の哲学なんだな
と解るよ。
91考える名無しさん:05/01/21 18:20:29
俗流プラグマティズムをそのままジェイムズのプラグマティズムと考えるのはまずいと思われ。
92考える名無しさん:05/01/22 04:23:29
デューイが俗流の典型。
93考える名無しさん:05/03/06 09:23:56
なんで?デユーイの文献を全部読んだの?あの南海かつ大量の文献を〜
94考える名無しさん:2005/03/31(木) 19:17:36
南海キャンディーズ
95ローカルルール審議中:2005/04/04(月) 07:44:32
リチャード・ローティはアメリカでは神なの?
96ローカルルール審議中:2005/04/04(月) 12:53:17
文化教養おじさんってところだな
97ローカルルール審議中:2005/04/04(月) 14:02:31
ttp://cruel.org/cut/cut200105.html

誰かこれに反論してくれ
98ローカルルール審議中:2005/04/04(月) 14:13:25
たわごとだよ
そのホームページでは「役に立つ」の定義が出来ていない。
「役に立つ」=プラスである

殺人だって 人口密度を減らすという意味では プラスの行為だ。
99ローカルルール審議中:2005/04/04(月) 17:53:20
リチャード・ローティにとっては民主主義に役立つことが
哲学の使命なんだろ
何で民主主義が良いことなんだ?
ローティにとっては民主主義が形而上学的真理なんだよ
100ローカルルール審議中:2005/04/04(月) 21:02:34
おそらく、そういうこと言う人って、
「民主主義」にも独自の定義があるんでないの。
101ローカルルール審議中:2005/04/05(火) 08:17:22
今ごろは北朝鮮で元気に働いてるかな…
102ローカルルール審議中:2005/04/05(火) 10:45:32
主体思想が民主主義・・・
103ローカルルール審議中:2005/04/05(火) 20:25:09
>>53
>というプクティカルな真理の要請が
誰の言葉?
>>99
>何で民主主義が良いことなんだ?

哲学ができないのが非民主主義だからでは
104ローカルルール審議中:2005/04/23(土) 04:59:11
デューイもやたらと民主主義を持ち上げていたね
105ローカルルール審議中:2005/04/25(月) 03:30:05
単に自国の伝統を褒めていただけだがな
106 ◆PLAYBOYc7c :2005/05/28(土) 09:36:37
うんうん。
107考える名無しさん:2005/06/03(金) 15:52:20
 .┌━┐    ┌━┐
  ┃┌╋──╋┐┃
  └╋┘    └╋┘
    ┃ ・   ・  ┃        ┌━━┐  
■━╋┐    ┌╂━━━━╂┐  ┃
└━┷┴━━╂┘        └╋━┘ 馬鹿にはできないコピペです
            ┃            ┃
            └─━━━━─┘
         ┌┐┌┐ ┌┐┌┐
         ┃┃┃┃ ┃┃┃┃
         └┘└┘ └┘└┘
108考える名無しさん :2005/06/03(金) 15:59:05
念ずれば花ひらく?
109考える名無しさん:2005/06/03(金) 16:34:26 BE:68246036-#
>>99
民主主義が形而上学的真理でない学者なんているのか・・・・?
110考える名無しさん:2005/06/04(土) 03:49:47
デューイは「真の」民主主義とは単なる政治形態にとどまるものではない
といってるので、政治形態としての民主主義はあくまで、舞台として重要視してた思われ
111考える名無しさん:2005/06/04(土) 15:02:43
>>109
天皇がいる日本は、厳密には君主政ですが?
112考える名無しさん:2005/06/07(火) 14:00:03
>>111
今年一番の馬鹿発言。高校生並
まずは君主制と封建制と帝制の違いを述べよ
113考える名無しさん:2005/07/24(日) 17:19:28
ラッセルはなぜプラグマティズムを批判したの?
114考える名無しさん:2005/07/25(月) 03:04:09
>>113
プラグマティズムが方法一元論で、全体主義に繋がる道だから。
115考える名無しさん:2005/07/25(月) 05:01:23
一元論が全体主義って、ずいぶん短絡的な発想だな
116考える名無しさん:2005/08/07(日) 06:17:43
でもラッセルはパースの事べた褒めしてるんじゃ?
117考える名無しさん:2005/08/07(日) 10:21:17
方法一元論が全体主義につながるのは、「国家の存続」を至上の目的にした場合でしょ。
プラトンの「国家」がもろそう。

現代人の価値観では、「国家の存続」は必ずしも至上の目的じゃないわけで。
118考える名無しさん:2005/08/12(金) 01:46:26
役に立つならその限りにおいて真であるっていうけど、
「役に立つ」っていうのはなんなの?
どういうものを「役に立つ」というのかな?
そして、なぜそれは他よりも「役に立つ」といえるの?

常識的に考えると、結構どんなものであれ「その限りにおいて真」だし
「その限りにおいて偽」でもある。そんなこといってたら、
ある意味時間かかりすぎてどうしようもないような気がするんですけど・・・。

史上のプラグマティストは、どういう理由から何を「より役立つ」とし、
どう生きたのでしょーか。
119考える名無しさん:2005/08/12(金) 02:04:16
形而上学かポリスの類から考えることになりそうだ
120考える名無しさん:2005/08/12(金) 02:10:59
それは多数決で決める。Aを支持する意見が多い時にはAが正しいとされる。

時がたちBを支持する意見が多くなればBが正しいとされる。

プラグマティズムというと、とかく利益優先のイメージがあるが、実は極めて民主的な思想だ。

現代の議会制民主主義にも合致した哲学といえる。
121考える名無しさん:2005/08/12(金) 02:13:35
いつから民主的は分量で決める主義になったのでしょうか、
初めから?
122考える名無しさん:2005/08/12(金) 02:25:21
>>120
ありがとうございます。
うーん、何だか(´・ω・`)ショボーンです。

プラグマティズムの経験論に近い柔軟な姿勢が現代人である自分にとっては
その限りにおいてすごいしっくりきたんですけど、
プラグマティズムの多数決で決めるというやり方は反大衆社会的な自分にとっては
その限りにおいてしっくりきませんね・・・。

多数決ってことは結局「みんなが何を好むか」ってことですから、
その好むところのものを実現するのに役立つものが真であり
善であるということになりますね。

しかし、自分はそう言う姿勢の何が気に入らないんだろうと考えると、
ちょっとわからないなぁ。
123考える名無しさん:2005/08/12(金) 23:33:26
>>118
>「役に立つ」っていうのはなんなの?

目的を実現できるということだね。
あるものが役に立つかどうかは、目的を何に置くかによって変わる。
それ自体が目的(最大多数の最大幸福とか)であるような場合は別として、
病気を治したいとか、月に行きたいとかいった目的についての「役に立つ」は
多数決では決められない。
すべての目的について、多数決で決められるなら、科学も技術もいらない。

124考える名無しさん:2005/08/20(土) 13:44:18
『純粋経験の哲学』買ったけどさっぱりワカンネ。
なんか現象学っぽいね。
125考える名無しさん:2005/08/20(土) 14:04:02
西田が影響受けたとな
126考える名無しさん:2005/08/20(土) 14:04:21
>病気を治したいとか、月に行きたいとかいった目的についての「役に立つ」は
多数決では決められない。

現実には多数決で決められてる。どういう病気の研究に予算をどれだけ配分するとか、月探査にどれだけ予算をつけるかとか。これがプラグマティズムの本質だ。
127考える名無しさん:2005/08/20(土) 14:12:31
では、個人の内面における問題はどう多数決で決めるんだい?
128考える名無しさん:2005/08/20(土) 14:33:06
マサル会議?
129考える名無しさん:2005/08/20(土) 16:03:45
>>126
>現実には多数決で決められてる。どういう病気の研究に予算をどれだけ配分するとか、月探査にどれだけ予算をつけるかとか。

そこで多数決で決められてるのは「予算をつけるかどうか」であって「役に立つ」じゃないんじゃないの。

多数決で予算がをつけることに決定することで、「役に立つ」と決めることができるなら、
予算がついた計画は必ず役に立つ、ということになる。
でも、実際には「月に行く」という目的で、「自分の頭を持ち上げる」
(まあ、カラスの大群にぶら下げでもらうとか、鉄のボートから磁石を上に投げるとかでもいいけど)
という方法をいくら多数決で「役に立つ」と決めたとしても、
どれだけ予算をつぎ込んでも、永遠に月には行けない。
130考える名無しさん:2005/08/20(土) 16:24:38
>(まあ、カラスの大群にぶら下げでもらうとか、鉄のボートから磁石を上に投げるとかでもいいけど)
>という方法をいくら多数決で「役に立つ」と決めたとしても、
>どれだけ予算をつぎ込んでも、永遠に月には行けない。
現実問題としてそんなことに多数決で予算が付けられてないからな。
詭弁のガイドライン乙
131考える名無しさん:2005/08/20(土) 16:39:00
>>130
>現実問題としてそんなことに多数決で予算が付けられてないからな。

そのとおり、「現実問題としてそんなことに多数決で予算が付けられてない」よね。

だって、予算を議論するような責任のある立場にある人の大部分は、
あなたのように、「多数決で「役に立つか立たないか」を決めることができる」
とは考えていないだろうからね。






132考える名無しさん:2005/08/20(土) 16:48:26
「科学者エライ」と言いたいだけなんじゃないか?
133考える名無しさん:2005/08/20(土) 18:00:49
プラグマティズムといっても一枚岩じゃないんで、
とりあえず、誰の、どういった主張を対象にしてるのか、
言ってくれないと何をどう批判してるかわからん。
134考える名無しさん:2005/08/20(土) 21:41:00
ジェイムズやパースの著作をひも解きもしないで
俗流プラグマティズムについてテキトーなことばかり垂れ流すのは
やめたほうがいいと思われ。

まず彼らの著作を虚心に読むこと。
これに尽きる。
135考える名無しさん:2005/08/21(日) 02:16:02
ジェームズの『プラグマティズム』読んだけど、
「有用なものが善いもの(真)」みたいなことは書いてあったけど、
「有用とは何ぞや」みたいなことは書いてなかったなー。

「有用」とは何ぞや?
136考える名無しさん:2005/08/21(日) 12:31:00
廚房の俺が来ましたよ。
>>133何枚岩ぐらいあるの?
137考える名無しさん:2005/08/21(日) 12:46:02
>>136
まず五枚突破を目指せ。
138考える名無しさん:2005/08/21(日) 14:02:01
本を読めばいいというものでもない。何も読まないで論じた方が新しい視点を確立する上で役立つ。
139考える名無しさん:2005/08/21(日) 17:41:42
>>138
一般論としてはそういえなくもないがスレタイ読め。
140考える名無しさん:2005/08/21(日) 22:42:12
>>138
それが本当に新しい視点かどうか、結局本を読まないとわからない、という矛盾。
141考える名無しさん:2005/08/26(金) 15:33:48
>>139
それはスレ主が自分で本を読めばいいだけ話。論点が違う。

>>140
問題は新しい視点かどうか判定することではない。新しい視点はそれ自体で存在する。
142考える名無しさん:2005/08/26(金) 17:39:20
>>139
>>>139
>それはスレ主が自分で本を読めばいいだけ話。論点が違う。

誤爆ですか?
143考える名無しさん:2005/08/26(金) 23:31:10
>>141
支離滅裂だな。
144考える名無しさん:2005/08/27(土) 20:26:59
>>122
>しかし、自分はそう言う姿勢の何が気に入らないんだろうと考えると、
>ちょっとわからないなぁ。

正直な表明であると思う
自分も当初はなぜかわからんがデューイの哲学観が嫌いで嫌いで仕方が無い時期があったが
その理由を良く考えて見ると
「大衆社会蔑視」以外のそれらしい理由は見つからなかった

「みんなが正しいというから、その知識は正しい」
ハア??って感じ
145考える名無しさん:2005/08/27(土) 22:16:07
>>144
プラグマティズムって現代でしか成立しないのでは無かろうか?
宗教が社会を支配する時代にデューイが生まれたらこんなこと
言わなかったと思う。
146考える名無しさん:2005/08/27(土) 22:54:38
実用哲学
147考える名無しさん:2005/08/30(火) 02:54:37
プラグマティストの哲学史観って、いいね。
いいというか、受け入れやすいというか・・・。
いいのかな?
148考える名無しさん:2005/08/30(火) 20:17:20
あなたが受け入れやすいということは
あなたにとって「いい」ということだ
149考える名無しさん:2005/09/04(日) 01:20:43
 
150考える名無しさん:2005/09/04(日) 01:28:54
ハリケーン特需があるということだ。
151考える名無しさん:2005/09/04(日) 10:54:48
プラグラティズムってポジティブシンキングと瓜二つだろ
152考える名無しさん :2005/09/04(日) 15:40:43
念ずれば花開く
153考える名無しさん:2005/09/07(水) 23:42:14
「思考は現実化する」  ナポレオン・ヒル

って有名なビジネスの啓発本があるけど、
あれこそまさにプラグマティズムだな。
154考える名無しさん:2005/09/08(木) 01:53:08
そうか?
155考える名無しさん:2005/09/08(木) 07:58:32
だから俗流プラグマティズムとジェイムズとかの哲学を一緒にするなっての。
156考える名無しさん:2005/09/08(木) 09:21:58
でもデューイは俗流プラグマティズムにかなり近い
157考える名無しさん:2005/09/08(木) 23:30:05
それはおまえのデューイ理解が俗流なだけ。
158考える名無しさん:2005/09/09(金) 00:22:25
プラグマティズム原理主義
とでも言いたくなる発言が目に付くな。
159考える名無しさん:2005/09/09(金) 01:19:23
パースやジェイムズと比べると、当然デューイは俗流だろう。
分析哲学者が都合よく使えるのもデューイだけだし。
160考える名無しさん:2005/09/09(金) 01:22:23
分析哲学者が都合よく使える→すなわち俗流、

の説明求む
161考える名無しさん:2005/09/09(金) 01:30:02
分析哲学者は学説史については厳密でない
→ストローソンのカント本などが典型
そして彼らが「プラグマティズム」と言うとき、
それは真理論などにおける「実用主義」を大まかに指している
→パースやジェイムズの「体系性」には興味がない

よってデューイの社会実践的側面がもっぱら強調される。
162考える名無しさん:2005/09/09(金) 02:16:47
体系性自体、目的論に乗っ取った思想だと考えられてるはずだけど。
細分化された流派に関しての議論ではなく、プラグマティズムの本旨が語られる場合、
それがデューイのものかどうかによらず、実用主義が強調されるのは当然のことだよ。
163考える名無しさん:2005/09/09(金) 02:34:18
それは「目的論」という語の濫用だろう
一昔前の分析哲学者の「形而上学」の語法を彷彿とさせる
いずれは訂正されるんだろうけど、
分析哲学ははじめのうちは偏見丸出しで議論を続けるからね
164考える名無しさん:2005/09/09(金) 02:35:22
たぶんローティが通俗化に責任あるんだと思うよ
パトナムも怪しいな
165考える名無しさん:2005/09/09(金) 02:37:52
でもさ、通俗的であることって、何が悪いんだろうな。

いや、無論俺も俗っぽいのは好きじゃないんだけど、
それはなんでなんだろう、と思う。
どうして嫌いなのか、の理由がないと居心地が悪い。
166考える名無しさん:2005/09/09(金) 02:48:05
それはきみが スペシャル だからさ
167考える名無しさん:2005/09/09(金) 02:57:14
ジェイムズの根源的経験論には、
狭義の実用主義とは全然違う魅力があると思う。
168考える名無しさん:2005/09/09(金) 03:02:51
そうなんですか?
興味あるので、もしよかったら
狭義の実用主義、を明確にした上で、
その魅力を教えてください。
169考える名無しさん:2005/09/09(金) 03:24:10
狭義の実用主義だと、
「オッカムの剃刀」を、
共同体の価値観において抱かれている直観に反する考えを排除するために適用するおそれがある。

しかしジェイムズの経験論は、
いかにして純粋経験を忠実に記述するのか?
という関心が強いため、
一見すると逆説に思える主張に踏み込んでいくことを恐れない。
スピリチュアリズム擁護などの勇み足も、
(おそらくジェイムズのこういう側面が分析哲学者に受け入れられていないのだろう)
そうした態度と切り離せない。
170考える名無しさん:2005/09/09(金) 13:08:41
マジレスすると通俗的なことは別にいけないことじゃない。
デューイ、ローティその他が通俗的プラグマティズムであっても別に問題じゃない。

けど、いい悪い以前にナポレオン・ヒル見たいなオカルトスレスレビジネス論とは違うだろう、と。
171考える名無しさん:2005/09/09(金) 13:29:17
ナポレオン・ヒルのような存在も包摂できるのが、
プラグマティックという形容詞の融通無碍なところだ。
172考える名無しさん:2005/09/09(金) 13:59:19

      _人人人人人人人人人人人人人人_
        >    な なんだってー!!    <
        ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
        _,,.-‐-..,,_       _,,..--v--..,_
    /     `''.v'ν Σ´        `、_,.-'""`´""ヽ
    i'   / ̄""''--i 7   | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ          ヽ
.     !ヘ /‐- 、u.   |'     |ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、   |
    |'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ!     iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .|
.   ,`| u       ..ゝ!     ‖  .j     (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i
_,,..-<:::::\   (二> /      !  _`-っ  / |  7   ̄ u |i'/
. |、 \:::::\ '' /        \ '' /〃.ヽ `''⊃  , 'v>、
 !、\  \. , ̄        γ/| ̄ 〃   \二-‐' //`
173考える名無しさん :2005/09/09(金) 22:59:44
やれば!絶対に!できる!
174考える名無しさん:2005/09/09(金) 23:14:56
為せばなる
175考える名無しさん:2005/09/10(土) 01:03:14
やっぱり通俗化はヤバイよ
176考える名無しさん:2005/09/10(土) 02:18:09
プラグマティズムの研究者って、人生に生かせてるのかね。
177考える名無しさん:2005/11/29(火) 01:55:41
保守
178考える名無しさん:2005/12/10(土) 22:57:07
保守
179考える名無しさん:2005/12/11(日) 00:16:01
>>176
研究者に聞いたら、そういう問題じゃないとか言われそうだ。


でも、日本のプラグマティストというと鶴見氏くらいしか思いつかね。
180考える名無しさん:2005/12/11(日) 00:25:54
何に役立つのをもって善としているのかを教えてくれないと、糞の役にも立たないんだけど?
181考える名無しさん:2006/01/21(土) 15:27:11
ちくま学芸文庫で『プラグマティズムの思想』という本が出てたけど、
評判はどうなんだろう?買った人います?
182ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/21(土) 15:49:51
おもしろそ
183考える名無しさん:2006/01/22(日) 03:53:46
道具主義は宗教も全てが道具だと考えているんでしょう。
184考える名無しさん:2006/01/22(日) 08:22:17
>>181
まあ元が放送大学のテキストだし。
プラグマティズムの概説書としてはいいんじゃないでしょうか。
185ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/23(月) 19:27:02
読み始めた。テキストとしては使えないかも知れないけど、
読み物として面白い!
186(*゚ー゚)早織 ◆saori.phgk :2006/01/24(火) 15:16:25
試験一つ終わったついでに生協でローチタソのとこだけ見てきた〜
これはもしかするとすごい本ですよ。
なにせ、著者が体はって自らローティに釣られてみせる、という新たなスタイル。

              \   ∩─ー、
                \/ ● 、_ `ヽ
                / \( ●  ● |つ
                |   X_入__ノ   ミ 俺は釣られないクマ ・・・
                 、 (_/   ノ
                 \___ノ゙
                 / 丶' ⌒ヽ:::
                / ヽ    / /:::
               / /へ ヘ/ /:::
               / \ ヾミ  /|:::
              (__/| \___ノ/:::




187考える名無しさん:2006/01/25(水) 02:47:47
>>185
テキストとしては使えないのか。
プラグマティックに考えるとこの本はどうだい?w

>>186
ローティについてよく知らないんだが、釣られてるってどんな感じなのかな。
188考える名無しさん:2006/01/25(水) 23:28:39
>>181
Amazon見てきたけどレビューどころか内容紹介も載ってない。
はてなダイアリーでも感想書いてる人1人くらい。
どっかに内容のわかる紹介文が無いものか。
189考える名無しさん:2006/01/28(土) 21:57:17
ウィリアムジェイムズとヘンりージェイムズって兄弟だったのかよ!
おったまげた!俺の知りうる限りの最も天才兄弟だ。
190考える名無しさん:2006/01/30(月) 18:35:57
戸田山兄弟も優秀だなw
191考える名無しさん:2006/02/02(木) 21:47:32
プラグマティズムの思想だが、ほとんど教科書みたいな内容だと思った。
最後の最後にローティに対する批判があったけれど、中学生の希望的批判みたいな感じで
それほどまで意味ない感じ。
プラグマティズムってどんな思想?って興味ある人は買えばいいと思うけれど、既に原書の訳本読んでたり
そうでなくてもある程度概説書程度の知識はあるって人は読んでも意味ないと思う。
著者のプラグマティズム愛は感じた。
192考える名無しさん:2006/02/02(木) 22:48:45
>>191
レビューサンクス。教科書としてはどうでした?
193考える名無しさん:2006/02/03(金) 00:51:46
山上兄弟<<<フンボルト兄弟<<ジェイムズ兄弟<シュレーゲル兄弟<<(越えられない壁)<<戸田山兄弟
194考える名無しさん:2006/02/03(金) 05:59:55
>>191
> プラグマティズムの思想だが、ほとんど教科書みたいな内容だと思った。

いや、だって、もともと放送大学の教科書だし、あれ。
195考える名無しさん:2006/02/03(金) 12:20:25
>>192
俺自身がプラグマティズムについてそんなに詳しくないからちゃんと答えられないけれど、
パース・ジェイムズ・ミード・デューイを中心に、生い立ちから著書なんかの説明は詳しい。
クワインやらローティやらといった面々は余り詳しく述べられてない。
プラグマティズムに対してどういう態度やどういう認識を持っていたかというのが全容。
先の4者に関しては結構細かく述べられてはいると思うけれど、まぁあの厚さなんだから概説書は
概説書と割り切った量かと。

で、教科書として。
まーいいんじゃないでしょうか?
196考える名無しさん:2006/02/11(土) 21:08:22



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197考える名無しさん:2006/03/15(水) 18:44:51
岩波から出てるジェームズの『純粋経験の哲学』ってどんな内容ですか?
198考える名無しさん:2006/04/28(金) 05:53:54
保守
199考える名無しさん:2006/04/28(金) 05:55:06
>>197
実際に読めや
読むときは「英国経験論との違い」を意識しながら読むこと。
200考える名無しさん:2006/04/28(金) 18:13:49
スレ立てる時にスレタイとか確認しないもんかね〜。
単発スレ立て馬鹿死にさらせ
201考える名無しさん:2006/06/03(土) 22:09:34
浮上
202考える名無しさん:2006/06/26(月) 14:27:53
ポジティブに考えれば、道は開ける


人間は自分の考えたところのものになる。
「私はできる」といつも唱えよう。
凝り固まった思い込みを粉砕し、
自由な思考をリアルに体験する方法を身につけよう。
そのためには、やはり原点へと戻るべきだ。
そこには、彼らが待っている。
203考える名無しさん:2006/06/27(火) 17:33:37
いいね
204社会の窓:2006/06/28(水) 15:26:32
   ハメゴロシとプラグマティズム

 建物の基礎は壁であると思われる人もいるだろう。壁が建物を形作り、各々の部屋を構成している
のである。壁無くして建物は建たない、洞窟には壁なんて無いと考える人ももあるだろう。しかし、
あれは建物の考え方から借用して、壁と言っているのであり、土をくり貫いて、中の土を出したもの
なのである。或は、暖かいところに住みたいという切なる願望を叶えたところなのである。
だから、壁があるなんてことは私は言わないでおこう。
ある壁面が無くなってみたまえ。壁が失われただけで、同じ家だと考えられるだろうか。何をされた
のかと驚くだろうし、四面に囲まれた中で満足していたのに、しかし、一方の壁から、他方の壁に目
を移しただけで、家の中から外の自然が見えてこれはこれで善い者だと考える人がいるかもしれない
が、建物とは言い難いものである。
全壁が渾然一体となって、家なのである。しかし、壁面に欠かすことができないのが、窓である。
建物に是非とも必要な壁に穴をあけるのだから、天敵であると考えるでしょう。ただ、窓が無いと、
光が入ってこないので、内から外を覗いた時に目が悪くなってしまう。たとえ、壁に穴をあけるこ
とになっても、窓が作られるのはそれ故なのです。
205社会の窓:2006/06/28(水) 15:27:13
 窓にも様々なものがある。縦開き窓は上下にガラスを動かす窓である。ガラスと外の自然を自由
に入れ替える二分的な窓である、反面、寒い日には窓を上げ、暖かい室温で覆う窓なのである。
横開き窓は窓が外に向かって開いていて、外にガラスが出る種類はちょっと他に無い開放感を体験
できる。そして、フィックス窓というものもある。これはなんと窓だけなのである。外気を室内に
取り入れる役にも立たないし、開放感も味わえない、光を取り入れるだけの窓なのである。俗にハ
メゴロシの名前で呼ばれている。
 ハメゴロシは光を取り入れるだけの窓である。しかし、開放感が少しも味わえないので窓だとば
かり考えていたのである。窓ならば、夫婦喧嘩の場合でも外の空気を取り入れて、争いを沈める役
に立つし、庭の手入れをした植物や作物を窓から取り入れる役に立つだろう。しかも、締まりっぱ
なしで何だか可哀想だ。そういうことも考えるだろう。それでも、階段や吹き抜け高い壁に使われ
るのである。むしろ、階段では、我々と光の交差を楽しむことができ、吹き抜けの高い壁には、
室内を越えて光あふれる屋外とのみごとな同調をみせるのである。
 ハメゴロシは我々に世界をみせてくれる。これがハメゴロシのプラグマティズムである。
206考える名無しさん:2006/08/25(金) 14:45:52
ちんぽ
207考える名無しさん:2006/08/28(月) 17:25:41
ローティの哲学史講義が出てた。
面白そうだけど高い。買おうかなぁ。
208考える名無しさん:2006/08/28(月) 17:28:58
プラグマティズムって道具主義哲学でいいの?
209考える名無しさん:2006/08/28(月) 17:35:31
教科書的にはそのはずだが
210考える名無しさん:2006/09/08(金) 01:42:49
ローティじゃなかった!
もーう、嘘ばっかついておれ!!
211考える名無しさん:2006/09/08(金) 01:46:04
言語実用主義ですね。初期だと
212考える名無しさん:2006/09/21(木) 22:01:24
age
213考える名無しさん:2006/11/08(水) 18:19:56
信念とは、ある人がそれにのっとって行動する用意のある考えである
214クウォンタム ◆sZMOg20d0E :2006/11/08(水) 18:22:33
おっ。同意
215考える名無しさん:2006/12/03(日) 18:17:45
ユウナレスカ
216考える名無しさん:2007/02/23(金) 11:17:24
ほしゅ
217考える名無しさん:2007/03/24(土) 20:36:07
すごく俗な質問だけれども
プラグマティズムはどう克服されたの(あるいはされているの)?
218考える名無しさん:2007/03/24(土) 21:40:26
克服なんてしてませんけど?頭大丈夫ですか?
経験哲学なんですから克服しようないですよ
219考える名無しさん:2007/03/25(日) 22:31:50
>>218
だからこそ聞いてるんですが・・
本屋の現代思想の棚は時代順に並んでるわけですが
プラグマティズムというグループがあって
さらに次のグループがあるわけですよ
ということはプラグマティズムという枠組みじゃないってことなんじゃないかと
つーことはプラグマティズムというのは克服されたのかなと思ったわけですが。。
(もちろん今もプラグマティズムの立場に立っている人はいるようですが)

門外漢な質問ですみません。。
220考える名無しさん:2007/03/25(日) 22:42:32
君の理屈でいくと
現在、綿矢りさの本が書店の棚に並んでいるという事実は
夏目漱石はもはや「克服された文学」であることを意味することになるが、どうか。
221考える名無しさん:2007/03/25(日) 22:45:22
>>220
小説はいわゆる科学ではないでしょう(人文科学ではありますが)
哲学・思想は過去の思想を乗り越え、克服していくものではないでしょうか?
構造主義を乗り越えたからこそポスト構造主義といわれているのでは?
222考える名無しさん:2007/03/25(日) 22:58:45
「乗り越えられる」「克服される」というのは「発展」「進歩」を意味しているのですか。
だとすれば哲学思想はそういうものではありません。

ポストモダンやポスト構造主義というのは、単に「〜〜の後に来たもの」という
時系列的な意味しかありません。
もちろん、後に来たものは、前のものの批判から始まりますが
そのことを以って後のものが前のものより「進歩している」とは言えません。

なお、英米の分析哲学の系譜では、カルナップらいわゆる「論理実証主義」が
クワインら分析哲学(後のネオ・プラグマティズムの流れ)の学者らと論争になり、
「論理実証主義」は表舞台から姿を消してしまいます。
この事実は、一見「分析哲学が論理実証主義より進歩した」ように見えますが
単に時代によって哲学の流行が変化しただけのことだと考える方がよい。

ちなみにローティは「哲学書など文学と思って読め」などという趣旨の発言をしております。
223考える名無しさん:2007/03/25(日) 23:01:36
>>222
なるほどね
どうもありがとう
224考える名無しさん:2007/03/25(日) 23:04:05
>>219
知らないのに克服された?
あなたはかなり不自由知能をお持ちのようですね?
あなたにはウィトゲンシュタインとクリプキと
ソーカルの「知の欺瞞」をまず読み込んでもらいたいですね
225考える名無しさん:2007/03/25(日) 23:18:30
プラグマティズムがどうこうというか、今の分析哲学の流れは、自然主義対反自然主義の戦いだからな。
226考える名無しさん:2007/04/07(土) 16:11:24
人生を変える最高の13文字

僕は今まで魔法など存在しないと言ってきたが、実は嘘だ。
どんな困難もたちどころに吹き飛ばしてしまう秘密の呪文を僕は知っている。
鏡の前に立ち、自分自身に向かってこう唱えるんだ。




















なぜベストを尽くさないのか
227考える名無しさん:2007/05/20(日) 21:39:42 0
ほしゅ
228考える名無しさん:2007/05/22(火) 19:52:50 0
デューイの実用主義的なヘーゲル解釈がどんなものなのか
知りたいと思ったけど、論文の邦訳がなかったのが残念。
229考える名無しさん:2007/05/22(火) 20:50:22 0
ブランダムの翻訳まだ?
230SSS:2007/05/24(木) 14:48:21 0
プラグマティズムはある態度だと思う。

実際にいい結果が出ればそれを真と見ます。
バッターにストレートを投げて打たれる。
バッターにカーブを投げて打たれない。
この場合ピッチャーにとって、カーブを投げたことは真になります。

しかしお気づきの通り、結果が出るまでは(実際に行動を起こすまでは)
真偽を判別できないことになる。
231考える名無しさん:2007/05/24(木) 21:20:51 0
というか、行動を起こす必要がなければ、
真偽は存在しないのと同じこと、
(その命題には意味は無い)という立場。
232考える名無しさん:2007/05/24(木) 22:01:16 0
人間の行動は、

   確信
   ↓
   行動
  ↓  ↓
 成功 失敗
  |  ↓
  | 疑念(行動不能)
  |  ↓
  |  思考
  ↓  ↓
 確信へ戻る

という過程をたどる。
ここで、疑念が残っている間は確たる行動はとれず、
確信がある間は思考する必要は無い。思考は疑念を確信に変えるための手段。

つまり、「バッターにカーブを投げれば打たれない」と確信している間はこれは真理。
打たれたことにより疑念が生じた状態では、別の真理が求められ、思考が始まる。
ピッチャーが次の投球を行うために必要な確信が得られれば、それが次の真理。
233考える名無しさん:2007/06/01(金) 20:03:36 0
単なる観念論だよ。
234考える名無しさん:2007/06/01(金) 22:37:50 0
単なる観念論じゃないものってあるの?
235考える名無しさん:2007/06/01(金) 23:13:24 0
じっとしているのも行動の一形態
236考える名無しさん:2007/07/21(土) 22:22:20 0
そりゃ不動だろwww↑
237考える名無しさん:2007/08/09(木) 08:07:05 O
いまジェイムズのプラグマティズムを読んでいますが、なんだかこの哲学僕には一番しっくりきます。もう少し本腰いれてプラグマティストになりたいのですが、この後どういう流れで、どの本を読んでいくと効率がいいでしょうか。
238考える名無しさん
王道だと、パースの「連続性の哲学」、
デューイの「確実性の探究」あるいは「経験と自然」
そこから分析哲学やらは飛ばして
一気にローティの「哲学の脱構築―プラグマティズムの帰結」までいくことをお勧めする。

プラグマティズムの影響下にあると思われる哲学者は
数多くいると思われるが、
実は純然たる「プラグマティスト」や、
「プラグマティスト」の名に値する哲学者って、
そんなにいないんだよね。
創始者の一人に数えられるデューイですら、
自らをプラグマティストと評されることを嫌っていたくらいだから。