65 :
考える名無しさん:04/03/07 07:49
小室直樹の本読んでるし、色々と学問知識はあるだろ。
教養はあるよ。
馬鹿に教養なんぞ持たせるとロクなことがねえ。by 小さん(が言ったかどうかは知らない)
67 :
考える名無しさん:04/03/07 13:10
最近さぁ矢沢栄吉さんが、師匠にそっくりになってきていてさぁ
ぱっとみ区別がつかない
師匠に顔がにるということは、よろこんでいいことなのかなぁ?
あんたの目が悪くなってきたと、いうことね。
69 :
考える名無しさん:04/03/07 20:56
哲学板ってこんなもんなのかねぇ。
70 :
考える名無しさん:04/03/08 19:17
談志の文明論は納得するしかない。
71 :
考える名無しさん:04/03/09 22:10
だからね、談志にはまともな論はないのよ。
例えば、現代落語論を論と思う程馬鹿じゃないだろ、みんな?
落語家の書いたものだから仕方ないんだけどね。
あるのは、矛盾とそれを有難がる一部の信者だけ。
それから、落語もさして上手くないよ。念のため。
72 :
考える名無しさん:04/03/09 22:14
円楽のほうが上手いかね?
73 :
考える名無しさん:04/03/09 22:24
>>72 それは、伝芸板の落語スレでやる話題だね。哲学板に談志は合わないね。
だから、ほとんど書き込みがない。
哲学板の住人は、誰も相手にしていないってのがよくわかる。
これが事実だね。
74 :
考える名無しさん:04/03/09 22:28
あっ、立川談志って、何か哲学的な本を書いたの? 知らなかった。
75 :
考える名無しさん:04/03/10 08:32
論なんていらないんだって。
くだらん。
76 :
考える名無しさん:04/03/10 14:52
>>71 でも「黄金餅」なんか、志ん生のけれんみに比肩してるとおもう
77 :
☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆ooOooooopo :04/03/10 15:42
そうか、、、
78 :
考える名無しさん:04/03/13 04:16
家元の哲学は構築じゅあなくて、感性で言うから
その時その時で言う事が違うんだ、
君子豹変みたいなもんだよ。しかも、使う言葉は
俗な言葉だから、中身のない哲学用語を哲学だと
思ってる連中にはわかるはずがない。
私は彼をいいふうに誤解してるという自覚はすくなくとも持っている。
79 :
考える名無しさん:04/03/13 05:30
松本人志の「ビジュアルバム」の連作に関して、昔TVでコメントしてたな…。
俺は別に信者でもなんでもないが、割合的を得たことを言ってた気がする。
正直、ウィトゲンシュタインを水で薄めたような話だったけど(笑)。
80 :
考える名無しさん:04/03/13 10:01
というか生活苦の人間でないと談志の深い哲学は解らないだろうな。
ここは何の苦労もなく勉強してきたお坊ちゃんが多そうだから。
81 :
考える名無しさん:04/03/13 10:36
都立大ですか・・・がんばって下さい
有難うございました。
84 :
考える名無しさん:04/03/13 13:55
>>79 ×「的を得た」
○「的を射た」あるいは「当を得た」
>>80 談志みたいのは、自分の生き方を表現しているとは言えるかもしれないけど、
それは、普通、哲学とは言わないよ。芸術という言い方ならまだ許せるかな。
85 :
考える名無しさん:04/03/13 13:57
さて今日も一日的を得つづけちゃうかな、オレ。
86 :
考える名無しさん:04/03/13 16:17
そしたらさぁ、哲学って何なのですか。
それを定義せずに談志は哲学じゃないったって始まらない。
87 :
考える名無しさん:04/03/13 20:22
>>86 哲学という言葉は、無理して定義しない方がいいよ。色んな意味でね。
定義しなくても何を言ってるかのおよその見当くらいはつくでしょう。
取り敢えずは、それで十分だね。
もし本当に見当もつかないなら、まず辞書を引くことをお勧めします。
難しい哲学書や哲学の入門書を読む前にね。
そのくらいから始めるのがちょうどいいよ。
どんな辞書にも、哲学を引けば、
少なくとも2つの異なる意味が書いてある。
私の言ってるのは、そのうちの一つだよ。
88 :
考える名無しさん:04/03/14 00:34
落語とは人間の業の肯定である。
人間、寝たいときには寝ちゃうよな、って言ってるんです。
90 :
考える名無しさん:04/03/20 06:47
>>89 談志は業を肯定しつつ生きて来たんじゃないかな。
そのような生き方が談志に合っていた。過剰な欲
望を恥とせず、想いを落語の技法に織り交ぜて
他を納得させた。
「落語は人間の業の肯定」だった。結果的に談志落語は
そうなっていると思う。でも若い頃から言ってたのは詭弁
じゃないかなあ。と、言いつつその心意気に惚れてる。
91 :
おこらないでね:04/03/20 07:29
立川談志の落語は大変上手でした。私は20年以上前にラジオで聞いて
驚いた事があります。ものすごくメリハリが利いていて声も間も最高でした。
最近は落語は聞いていませんが今の話し口からすると当時の談志が行き過ぎて
燃えカスだけになっているように感じるのは私だけでしょうかね。
今の彼は昔の自分にすがって生きているように見えますけどね。
嘗ての創造的談志が見られなくなって残念ですよね。
92 :
考える名無しさん:04/03/22 02:39
江戸の町人たちが自らうごめき始めるのに
彼は駆けている。
madaitanoka!!
談志しんだ
恣意しる苦しい死
95 :
考える名無しさん:04/03/28 10:41
age
長介が死んだのに、まだのうのうと。
97 :
考える名無しさん:04/04/09 04:04
この板もこんなもんなのかねぇ。
100!
101
104 :
考える名無しさん:04/04/15 06:05
ここの奴らは人間に根差した発想ができないからなぁ。
本の文脈からしか思考できない。
そら談志は理解できんわな。
馬鹿だから。
105 :
考える名無しさん:04/04/15 06:11
がんばれ
談志は芸論では超一流だが、政治論では三流以下。
言ってることの後ろにうすっぺらな党派性が見え見え。
ついでにこれコピペしてるバカの後ろにも見え見え。
107 :
考える名無しさん:04/04/15 06:59
見る人物の力量で解釈が変わるから
あんたは芸論がちょっぴり分る
でも、政治はぜんぜんって事だね
>>107 まあ政治といってもいろいろありますからね。
日本で終身雇用サラリーマン&主婦が主流だった頃の生活保守主義をコキ下ろして、
「無頼な反主流」「与太郎」を煽っていくのは確かにうまかった。
でも最近は、談志に言われるまでもなく生活保守主義は崩れている。「与太郎」
が大量出現している時代。もう何もコキ下ろしようがない。
また戦争とかテロの危機が身近に迫ってきて、「アメリカとの関係をどうするか」
とかいう、煽りのきかないハードな話題が出てくると、とたんにトンデモの仲間入り
をしてしまう。最近の日本の「文化人」によくあるパターン。トンデモと気付いて
ない大衆もいっぱいいるので、まあいいのかもしれないが(笑)。
まーそんなとこです。彼の芸歴はちょうど日本の高度成長→バブルと重なる。その
時代性でやってきた人だから、もう役割は終わったんじゃないですか。
109 :
考える名無しさん:04/04/29 14:53
ここの連中は意味を思考している。談志は虚無を思考している。
それの違い棚。
110 :
考える名無しさん:04/04/30 12:43
この人、昔えらい傷ついた経験があるんだろうなと感じられる。
小さんにいじめられた話は有名。
今はこさんのせがれの文句を方々で言ってる。
こさんの葬儀にも参列しないほどの嫌いよう。
>>109 そういう表現をありがたがる人間は20年くらい前に死滅したとおもってました。
>>106 談志は、芸論も三流以下。
現代落語論を読んでみな。
114 :
考える名無しさん:04/05/01 22:40
とりあえず人間味はあるよね。何が人間味なのかは分からんが。
>>114 しゃべり場でガキをビビらせて悦にいること
116 :
考える名無しさん:04/05/03 00:54
談志のニヒリズムはいい。
この人がしゃべり場に出た回を見たことがある人は、
例外なくこの人を嫌いになっていると思われる。
傲慢&大人気ない&非論理的&番組の趣旨分かってない&
若い世代と対話できるとか言ってるが全くの自己欺瞞・・・
最悪。
何かルールに反することや悪意がみえるような行為でそれを正されるならそれなりの言い分に屈っしよう。が、何らかの考え方の違いにより排除されるなら望むところだな。価値を正そうなんて馬鹿と話すことはない
人間はそう嫌いじゃないが、肝心の芸がダメなのが命とりである。
談志を褒める奴、あんまり落語を知らないんだと思う。
120 :
考える名無しさん:04/05/03 09:06
この人、不謹慎な事を普通に言うのが好き。痛快な感じがして良い。
談志氏のあの発言は押し出す力を逆にしている。押し出した後違和感がなく異論が逆説的に正論に移行しなければ野暮だろ。正論はヒューマニズムのことだがね
122 :
考える名無しさん:04/05/07 04:02
俺が認める芸術家は手塚(治虫)とダ・ヴィンチだけだって。
俺が知っている、、の間違えだろ。
123 :
考える名無しさん:04/05/07 10:46
>>122 中々やるねえ!
ちなみに“芸術家”じゃなくて“天才”の聞き間違いかい?
>>79 立川談志は岸田秀が好きなんだろ
松本人志のビジュアルバムに関するコメントで「幻想」なんて言葉使ってたのは
その影響じゃねえかな。談志がウィットゲンシュタイン読んでる姿は想像できん。
125 :
考える名無しさん:04/05/07 22:31
声はでかいが頭は悪い、という奴の典型。
>>124 「幻想」っていうか「イリュージョン」だろ。
127 :
考える名無しさん:04/05/07 22:38
>>122 アホか。手塚を敬愛してるだけで、自分は天才とは多く作品を残している
という定義みたいなこと言ってて、そうするとこの世に天才は手塚とダヴィンチだけだ
って言っただけ。
上げ足どりだけやなお前。まぁお前に談志は理解できんだろうからしかたないけど。
なんで哲学と縁も縁もない談志スレが、
哲学板にあるんだ。無意味なスレ立ては、荒しと同じだ。
奴はしばしば哲学めいたこと言うから、その内容の是非を検証し、哲学的な対話の水準へ引き上げるのが問うスレの目的。
・・・と>1は言いたい筈だ。
>>129 談志本人は、自分の言ってることを哲学だと思ってるのか?
そんなつもりはないだろうに。きっと本人も迷惑してると思うな。
>>128 何を向きになってる。落ち着け。
談志を読めば、ここがネタスレなのは自明。
哲学板の中は、他にもネタスレはいっぱいあるぞ。
132 :
考える名無しさん:04/05/09 13:10
たまには無駄なことも必要だよ!
以前、シャベリバで少年、少女の議論について
行けず、お前らに俺が分かるかと言って逃げ出
した奴が談志。
134 :
考える名無しさん:04/05/10 00:45
あんな馬鹿どものむ議論についていける奴らの方が馬鹿なんだけどな。
ここは盲目的に生きてる人達ばっかりだから談志は理解できんだろう。
136 :
考える名無しさん:04/05/10 08:55
というかさ、ここの反談志派ってただの勉強好きなんだよな。
学問の進歩を盲目的に信じ込んでいるというか。
別の言い方をすれば社会生活に真面目であるってことか。
100というノルマがあったとして、ここの連中はいかに知的に
どうやって一歩一歩こなして達成するかが全て。
でも談志はそんなもんただのムダだよ、と。
人間がそもそもムダなんだから、と。
世の中に存在する概念・宗教、道徳などの規律なんてのは人間が勝手に妄想してるだけで
それを思考することそのものが規範に操作されてるだけだと。
世界は全部オママゴトなんだぜ、ってことで語ってるんだよ全部。
別にどうだっていいんだよ、と。
虚無なんだよ。
137 :
考える名無しさん:04/05/10 09:45
>>136 オママゴトだっていうのだったらどのようにオママゴトなのかを徹底的に追及すべきじゃないのか?
そんなんじゃ、独我論を多少かじって「世界には俺しかいないんだよ」とうめくだけで後は思考停止状態の
ヒッキーと何ら代わらない。
独我論ひとつとっても、観念的独我論とか超越論的観念論、立ち現われ一元論、等々人の数ほど考え方があるんだぜ。
いずれも過去の哲学者の考えを、自分自身の血で創り上げた哲学で批判することから始まってるんだ。
談志ごときの本もろくすっぽ読まないヤツが、落語の腕だけで手に入れた発言権の嵩に掛かって何ほざいてもガキの
タワゴト以外の何物でもないだろよ。
125 名前:考える名無しさん[] 投稿日:04/05/07 22:31
声はでかいが頭は悪い、という奴の典型。
コレに尽きる。
140 :
考える名無しさん:04/05/13 15:18
おまえらにゃ男子は解らない。ただの本好きになんか。
>>124 >>126 そう、“イリュージョン”。
手を組み合わせて「会話ってのはこういう風につながってると思ってるかもしれないけど、本当はつなげてるだけの話でね…」(松本人志ビジュアルバム『寿司』に関するコメント)
あれ見て、アタタタ…って思った。
談志が好きな人は、ああいうの見てマンセーしちゃうんだろうなぁ、と。
142 :
考える名無しさん:04/05/13 21:55
でもこいつの感覚というのは俺はめちゃくちゃ解る。
男子の喋くる内容に反発しているのではない。
むしろ百も承知している。理解している。
問題は男子の喋くることが、過去の哲学者たちが悩みぬき、彼ら自身の血の言葉で創りあげた思索に
比べればどうしようもなく陳腐だということを言いたいのだ。
マジョリティの思考停止は、この板にいる99%のヤツが気づいていること。
男子の言うことはむしろ「当たり前」のことなんだよ。
重々理解した上で言ってるの。
>会話ってのはこういう風につながってると思ってるかもしれないけど、
>本当はつなげてるだけの話でね…」
例えばこんなのは、「言語ゲーム」を知ったときの衝撃に比べれば、屁でもないほど陳腐。
実は教養は問題じゃない。どれだけ考え抜いたかが問題だ。
「落語に生かそう」とだけ思っていたんじゃ、到達し得ない思索もある。
自己愛に気づいていても、その先にもまだ欺瞞はあるということを、ヤツは知らない。
ヤツはどうしようもなく、未熟だ。
144 :
考える名無しさん:04/05/18 15:25
芸が荒れていて、聞き疲れがします。
145 :
考える名無しさん:04/05/18 17:45
146 :
考える名無しさん:04/05/18 17:53
>>146 笑ってるだけじゃ、意味ないよ。
なんか書かないと。
書けないのかな?w
148 :
考える名無しさん:04/05/24 00:10
>>141 談志さんらしい虚無な視点だね。
人間が生きることの程度をよく知ってる。
149 :
考える名無しさん:04/05/24 00:11
150 :
考える名無しさん:04/05/24 00:31
>>143 >「落語に生かそう」とだけ思っていたんじゃ・・・
談志は落語そのものじゃないのかい?
グジャグジャ言ってないで、奴の落語聴いてみりゃいいじゃねえか!
「自己愛に気づいていても、その先にもまだ欺瞞はあるということ」ぐらいの事
演じている最中に結構振ってるのがわかる筈だ!(但し、絶好調のときだけ)
談志を責める前に、実際に高座に接して、その時の自分を凝視してみたらどうかねえ?
153 :
考える名無しさん:04/05/31 06:03
学問オタクに談志の哲学的感性は解らないか。
125 名前:考える名無しさん[] 投稿日:04/05/07 22:31
声はでかいが頭は悪い、という奴の典型。
コレに尽きる。
談志と哲学はまったく無縁。談志の落語、著作を確認した上での結論。
それが分からない人は、哲学という言葉を使うべきではない。
156 :
ネオさんぴん茶:04/05/31 22:24
哲学って何?
つーか談志師匠が達観してるのは確か。
師匠の虚無思想にはかなり助けられた。
>>156 認めてもらいたかったら、言葉を尽くして根気良く説明しろよ。
別にどうでもよかったなら、君がムキになる理由が皆目分からん。
158 :
ネオさんぴん茶:04/06/01 03:09
まぁまぁ、俺は別にムキになってないよ。
君たちが談志糞って書くのと同レベルで俺も書いだけだから。
俺は別に談志が嫌いな訳ではないし、「哲学」という学問が殊更特別と思ってるわけでもない。
それでも冷静に考えて言わせてもらうと、156さんとかはやっぱ筋違いだと思う。
「達観」とか「虚無思想」とかいう言葉のイメージを「哲学」に引き付けて考えてる時点で。
156さんの考えてることは人生哲学みたいなものではないですか? 「人は如何に生きるべきか」みたいな。
それはそれで結構なんだけど、学問である「哲学」とは異質でしょう。
「哲学って何?」という質問の答えを本当に期待しているのであれば、プラトン・アリストテレス・アウグスティヌスといった地味な古典から初めて、学問である哲学の体系を一通りは理解しておいて欲しい。
前にも触れられてたが、談志の「言語ゲーム」との類似云々は、強引に言えば、確かにない話ではない。でも、それは談志に教わらなくてもその原典と延長がいくらでもありますよ、といったレヴェルの話。
繰り返すが、別に談志が悪いと言ってるわけではない。確かに、彼は異端児なんだろう。でも、彼が異端者として考えているようなことは、既に大昔の人間の思考で体系化されていますよ、ということ。
汚し、スマン。
160 :
考える名無しさん:04/06/01 08:45
でも、シャベリバは俺的には爆笑だった。
>>159 大方、同意見。
俺は哲学を「学問」とは思わないけどね。
男子が哲学?
笑わせんなよ。まじで勉強しなおせ
談志 VS ソクラテスが見てみたい
勝つのは家元だけどね
>>163 論理のない議論に勝ったと思えるのは、
昔から、理解力のないやつだって決まってるね。