言語論的転回

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〜ここまでのマトメ〜
言語論的転回とは、よーするに表象手段としての言語が透明か不透明かってことである
このことにより社会科学、特に歴史学がメーワクを蒙った。
しかし最近は、「言語論的転回は見切られた」という議論が始まっているが、
これは20世紀哲学の根幹を問う議論になりかねないため、未だ結論は出ていない。
以上

これでAがもらえますか? Aじゃなかったらみなさんのせいですよ?!
531:03/12/11 14:17
>>51
言語学板のスレはどこですか?
54考える名無しさん:03/12/11 19:29
言語論的転回が過去のものになったって事と、
その遺産を否定するって事は別なものだって事だけは、忘れたら駄目だな。
それいったら、古代ギリシャからたくさんの遺産があるわけだが。。
55  :03/12/11 20:08
>>52
別に歴史学は迷惑なんか蒙ってないよ。
主流はこんな議論徹底的に無視してるからな。
ヘイドン・ホワイトの「メタヒストリー」も邦訳は永久に出そうにないしw
まあ、哲学や文学から馬鹿にされてるという意味では
知らずに被害蒙っているとは言えるが。
56考える名無しさん:03/12/11 20:54
>>54
「言語論的転回が過去のものになった」ってことは
その成果を自明の前提条件として、これからの哲学を考えよう
ということでいいのですか?
「言語論的転回は見切られた」と上で言っている人たちの感じだと、
転回するのは止めに(つまり否定)して、認知科学の哲学をやる方が
今風、というように読めるのですが。
57考える名無しさん:03/12/11 21:10
>>55
ホワイトの邦訳については、単に富山がヘタレなだけ。
こいつはポール・ド・マンの訳も握りつぶした。
58考える名無しさん:03/12/11 21:31
>>55
たしか「メタヒストリー」は五年前の『現代思想』の
ニーチェ特集号に部分訳があったはず。
富山太佳夫訳じゃないがw