1 :
考える名無しさん:
どこの板のかしこい人に聞けばよいのかわからなかったので、
とりあえず「物理板」と「哲学板」がいいと思い、質問です。
いまある、宇宙空間・・・といってもわかりにくいか。つまり、地球やらなにやら
現時点で存在しているであろうすべてのものっていうのは、もともと何かが変化
して出来たものというのは、なんとなく理解している。
しかし。しかしだ!いいか?・・ここからが俺の質問のクライマックスだ!
究極の根源というか、つまり一番最初な?わかる?この究極の始まりの瞬間
というか・・・・なんていうかなぁーーー。つまり『一番最初に何かがあった』って
こと自体おかしくないか?ってのが俺の疑問だ。
さぁ、誰でもいい。俺にわかりやすく説明してくだされ。
軽やかに2げっと¥
最初とか最後とか自体が概念に過ぎませんからね
私の考えでは存在は常に存在する。変化があるだけです
そんな意味のないこと考えてどうするのゲラゲラ
バカだな〜、最初にあったのは光に決まってんだろ
人間中心主義的な発想だね1はゲラップ
因果だろつまり?物事に始まりがないとおかしいと言うことだろ?
始まりの瞬間なんて存在しないんだよ。もう最初から「在った」わけプゲラ
7 :
考える名無しさん:03/11/10 18:39
>>3 &
>>6 つまり、在ったんだから在ったってことね? あるいは、在るんだから在ったんだよってことね?
それじゃぁ説明にならんなぁ 哲学者っていうのは判りやすく説明するのが苦手みたいね。
9 :
┓ ◆m0yPyqc5MQ :03/11/10 18:55
首を突っ込。
何にもないところに宇宙(すべて)をつくったのが神だとすれば、
それはわれわれ人間には決して手の届かない場所、つまり別次元での出来事なんだよね。
私が知ってるのは四次元(時空)までだから、それ以上の次元に、つまりこの宇宙の圏外に、神はいるんだろうよ。
10 :
考える名無しさん:03/11/10 19:19
チリやガスなんていう物質は最初から在ったわけだよ。
別に神様が発明したとかそんなんじゃないゲラゲラ
それとも1はガスなどの物質にも始まりがあったとでも?
最初から在ったとは考えられないわけ?
11 :
考える名無しさん:03/11/10 19:20
12 :
考える名無しさん:03/11/10 19:23
一ついいですか?
因果なんて概念は人間が発明したものです。
1はゼロという意味をご存知ですか?
>>10 >最初から在ったとは考えられないわけ?
最初っていつさ?その(ガスだのチリだの)元となるものは、どういうプロセスで生成されたのさ?
いきなりそこに存在してるっていうことをあなたは不思議に思ったことないですか?
>>12
ゼロの意味はわかりません。教えてください
15 :
考える名無しさん:03/11/10 19:28
無の状態からなぜ宇宙が生まれたのか?
16 :
考える名無しさん:03/11/10 19:30
収縮と膨張
宇宙は無から出来た、という説も当然あるよ。
結局、「最初の何か」を見極めないと、物理学者は気が済まないらしい。
特に近代科学はキリスト教の影響を受けたヨーロッパで発展したしね。
でも、この問題に関しては、古代ギリシアの時代から全然進歩してないね。
メリッソスなんかは、存在するものは無限の過去から存在していた、という立場。
ちなみにおいらは、この問題について「人間はどう考えたか」には興味があるけど、
自分で考えていると、頭がおかしくなりそうなので(実は今も)、
適当なところで気分転換するようにしている。
つまり、物質の始まりと時間の始まりってのがよくわからんわけ。
これは人間に解答できる問題ではないのかもしれないですね。
だから
>>12さんの言ってる 「ゼロという意味をご存知ですか」の答えに期待しているのだが・・・。
19 :
考える名無しさん:03/11/10 19:43
無限って言葉があるだろ?
地球は46億年前に始まったという始まりがあるけど
宇宙には始まりなんかなくて無限なのかもしれない。
20 :
考える名無しさん:03/11/10 19:57
時間無き変化は存在しない。
時間無き思考も存在しない。
俺は世の中の全てのエネルギーは時間から生み出されているんじゃないかと思う。
時間が流れるにつれて、エネルギーが漏れ出しているというか流れ出しているというか。
宇宙の始まりには何もなかった。無であった。
そこに時間が発生し、時間からエネルギーが発生し、エネルギーの存在形態として
ガスやチリが生まれた。
21 :
考える名無しさん:03/11/10 20:02
つまりエネルギー=時間だな。
エネルギーは時間の一形態。
世の中を元の無の状態に戻すには、全ての物質・エネルギーを時間に換えなきゃいけないわけだ。
将来自然にそうなるのか、そのまま時間が流れ続けて宇宙が永遠に膨張し続けるのかは知らん。
23 :
考える名無しさん:03/11/10 20:11
始まりって何よ?
誰か、無からの始まりのミニチュア版みたいなもんでも見たか?
それなのに、宇宙に始まりがあるなんて・・・
24 :
考える名無しさん:03/11/10 20:12
最初は何もなかった もただしいし、
最初は何もかもあった もただしい。
アンチノミーなんだよ。どちらも論証可能なの。だからどうしたってのさ。
存在していて変化だけがあるの。むしろ変化だけがあるから
ものは存在しない。変化するには時間と対象が要請されることから
何かがあるということになる。ところで、何があるのかといえば
変化しつつある何かだから、何にも名指すことができないために
なにもないといっても等価なんです。だから、なにもない。なにかはある、と。
25 :
考える名無しさん:03/11/10 20:16
男がいる。女がいる。セックスすると、新しい精神が誕生する。
体を構成する物質は置いといて、無から精神が誕生すると。
物質と精神は別次元の物だと解するとこういうことが言える。
宇宙は無からはじまった、と。無から物質が生まれたと。
じゃあ物質も何か別次元のものから生まれたんじゃない?
男と女がセックスすると、精神が生まれるように。
26 :
考える名無しさん:03/11/10 20:22
こと(精神誕生)の原因となっている男と女自体が思いっきり物質だわな
27 :
考える名無しさん:03/11/10 20:24
>>25 精神だって降って涌いた訳じゃあるまい。
精神は仕掛けで、仕掛人がちゃんといる。DNAもその内である。
28 :
考える名無しさん:03/11/10 20:25
うん、だから物質も何か別次元のモノから生まれたんじゃないのかな。
29 :
考える名無しさん:03/11/10 20:29
現代科学は精神をどうとらえているの?
精神はエネルギー変換できないから物質じゃないよね。
けれども精神は今のところ物質と同じく時間の壁を破れないわけだ。
時間ってのは凄いな。
30 :
考える名無しさん:03/11/10 20:32
ってことは一番最初にあったのは「時間」ってことか
31 :
考える名無しさん:03/11/10 20:34
空間って物質なの?
そこらへんに答えがあるような・・・
僕は宇宙は無限だと考えるけどね
32 :
考える名無しさん:03/11/10 20:35
だれだ?情報をエネルギーに変換しようなんてのは
33 :
考える名無しさん:03/11/10 20:36
なにもかもあるじゃないかねえ。
34 :
考える名無しさん:03/11/10 20:37
時間がエネルギーだなんて嘘つきは氏ね
35 :
考える名無しさん:03/11/10 21:06
宇宙の始まりは電子と陽電子の融合した状態で
電子と陽電子が互いに打ち消し合ってる状態にあって
つまり無と有の間を揺らいでいたわけだ
それから10^-34秒の虚数の時間を通過して完全な有になり拡張し始た
36 :
考える名無しさん:03/11/10 21:07
1は哲学板より物理学方面の板に逝った方がええのでないか?
37 :
考える名無しさん:03/11/10 21:09
38 :
考える名無しさん:03/11/10 21:19
39 :
考える名無しさん:03/11/10 21:39
>>36-37 これは非常に哲学的な問だと思うよ。
つまり、
何かがあるという独断論と何も無い(無限)という経験論
という純粋理性のアンティノミーなのです。
卵が先かニワトリが先かの答えは、両方NOだよね?
時間が先か?物質が先か?それとも=か?って質問は変ですか?
何いってんだ俺は(´д`)
>>40 言い忘れましたが、カントさんとしては、
物自体については諦めなさい、というのが回答のようですよ。
違ったらごめんなさい。もっと詳しい人解説願います。
43 :
考える名無しさん:03/11/10 21:47
>>1 いいこと教えてあげるよ
宗教板の人達なら
>>1の疑問に答えてくれるよ
宇宙理論の研究で、研究者たちをもっとも苦しめるのが、宇宙の始まりの瞬間、あるいは消滅の瞬間という
「特異点(とくいてん)」の問題です。ビッグバンの瞬間のような、無限大の密度、無限大の温度、
無限大の重力かつ無限小の質量という特異点では、一般相対性理論をはじめあらゆる物理法則が破綻(はたん)してしまいます。
誰かハイデガー屋さん連れてきてよ。
結果(今現在の現実世界)があるんだからそもそもの原因があったはずだ
って考えて第一原因を古代の哲学者は想定したんだよな。
んで、神学者は第一原因を神に求めた。
原因はあくまで原因なので、物質として何かがあったか無かったかはどっちともとれる。
何も無いところに第一原因と同時に一挙に世界が生起したと考えるか、
世界の素材だけは予め存在していて第一原因が作用し世界が生起したと考えるか。
前者は聖書的な世界観、後者はインド等にみられる世界観。
結果に必ず原因が先行すると考えなければ、第一原因を想定する必要は無くなる。
因果律に対して懐疑的な立場はこっちになるんじゃなかろうか。
こっちの立場に立てば、単に各時点にそれぞれのものがただ存在した(する/するだろう)だけ。
始めも無ければ終わりも無い。
>>1としては好きなように考えればいいんじゃなかろうか。
上の方でカンティアンが語ってたようにアンチノミーだろうし。
47 :
考える名無しさん:03/11/11 01:17
始まりもなければ終わりもない、というのは思考からの逃げだよ。
現実から眼をそむけるなー。
北方ヨーロッパにイタリア・ルネサンスを持ち込んだデューラーは、同時にその本拠地イタリアではルネサンス批判としての
マニエリスムを起こす引き金となる。ルネサンスの普及と否定。生涯にわたって文化的境界を移動しつづけたデューラーの
両義性。しかし、それはそもそもルネサンスに含まれたアンチノミーの露呈に他ならなかった。すなわち普遍的規範の確立と
特殊なる自然の描写。『芸術』は普遍的法則の提示でなければならないが、 同時にいまだ捉えられたことのない感覚の自由な
戯れの実現でなければならない。カントの提示したアンチノミーが、芸術へ移し替えられるのは同じ場面である。このアンチノミーは、
ただ、いまだ存在していない/存在するという不可能な対象(仮象)として『芸術』が捉えられるとき、その批判的な視点=視差が
確保されるときにのみ生産的に解消される。
□だれか、この難しい文章を中卒の俺でもわかるように説明してくれませんか?そもそもアンチノミーってどういう意味ですか?
49 :
考える名無しさん:03/11/11 21:56
哲学的な結論を誰かまとめてくれませんか?
50 :
考える名無しさん:03/11/11 22:00
豆腐の角ぐらい
頭を硬くする
51 :
考える名無しさん:03/11/11 22:03
ビッグバン以前の宇宙? 世界? を、 きっちり説明できる
ほど 現在の科学は進歩していない。
あいよ
53 :
考える名無しさん:03/11/13 01:31
ビッグバン以前なら、真空だったんだよ?知らないの?
54 :
考える名無しさん:03/11/13 01:39
哲学的な結論など意味がない
55 :
考える名無しさん:03/11/13 01:40
あほ。
ビッグバンで空間も時間も光も始まったんだよ。
ビッグバン以前に真空があったわけねーだろ!そもそも時間も空間もなかったのに。
1>
新約聖書 創世記を読め
書店では売ってないからモルモンかエホバから無料で貰え
注:宗教勧誘にはのるな
読んでみてあんたが感じたことをあんたの結論にしれ
可能性を秘めた『1』からのスタート。
俺の感じたことを結論にするなんて、将来不安です_| ̄|○
59 :
考える名無しさん:03/11/17 10:59
いくら人間の脳で考えても結論の出ない問題があっても不思議でもなんでもない。
無駄じゃ無駄じゃなにもかも無駄じゃ
時間や空間って捻じ曲がるもんじゃなかったっけ?
アインシュタイン様がそういっていた。
61 :
考える名無しさん:03/11/17 14:25
無の状態というものを、下地という概念で考える。
下地は常に存在している始まりも終わりも
無いモノと考えるといいのでは?
62 :
考える名無しさん:03/11/17 22:02
人間ってのはつくづくバカでさぁー(賢いのかな?) 「無の状態を下地という概念で考える。下地は常に存在していて〜」
って言われてもそう簡単に割りきれないんだよね。その下地ってどこから来たんだ?となるのです。
はじめに「無い」があって、そのあとに「ある」がくるんじゃなくて、
無いものは無いまま、あるものはあるまま、
接点も無く平行してるんじゃないかな?
64 :
考える名無しさん:03/11/17 23:00
>>60 グニャグニャめちゃくちゃな曲げ方は想像しないように。
空間から時間へ、きれーに曲がってるんだから。
65 :
考える名無しさん:03/11/17 23:21
ものには下地というものが先にあって、
さらにその先にはまるまるとよばれるものがあって、
といえば、きみたちは、じゃあ、そのまるまるよりも先にあったものが
あるんじゃないの?というだろう?
もちろんあった。それはかくかくだ。かくかくこそその先にあったものさ。
じゃあ、きみたちはいうだろう、かくかくのさきにあったものは?と。
もちろんあった。それは、、、
せんせい!はい、美香さん、こたえてください。
せんせい、こたえはしかじか、じゃないですかね?
ご名答。君にはいつもこんな役ばかりさせてわるいね。でも事実は事実なんだから
我慢してくれたまえ。そう、しかじかこそそれだ。人類が到達している現在の認識
ではこれこそが最下層とされている。その先はないのだ、とね。せんせいは、
その先を問うことができるとおもっている。つまりだ、その先は厚みもなく広さもなく
長さもない、ただ、あるとない、有と無との交差するめくるめくきらめく問いの連鎖なんだ。
そのあるとないとの絡み合いこそがそれだとね。現時点では計測不可能な、しかし、ものなんだ。
66 :
考える名無しさん:03/11/17 23:46
せんせい、わたしがおもうに、最初はなにもなかった、の、
「最初」ということばなんですが、これは定義からして
「なにもなかった」ということではないでしょうか。
だって、最初ですもの。最初になにかがあった、というのは語義矛盾
というか、だって、なにかあったとすると、じゃあその前にはどうなって
いたのか、とね、ほらすぐに問いが口を大きく開けてしまうでしょう。
だから、最初という言葉が出てくるときには、その最初とは、何もないこと、
を指示するんですよ、ということですし、そういう決まりになっているんじゃない
のですか、とね、そうおっしゃりたいのではないかとおもえます。
だから、最初はなにもなかったのですといっておけば相手は引き下がるのです。
安心して眠れると思います。
繰り返せば、最初に何かがあったとするなら、その何かがあるゆえに、
そこが最初とはみえなくなるという、ある種思考の癖みたいなものが
騒ぎ出してしまい、つい、そのなにか、よりも先はどうなってたんじゃ?
といわざるをえなくなっている。では、そういう思考の癖ですね、
なにかがあるとその先にさらになにかがあるはずだ、いやないはずだ、
というこの思考自身の思い込み?習慣について、せんせい、何かご意見ありますか?
67 :
考える名無しさん:03/11/18 01:02
よーし、パパ答えちゃうぞ。
で、なにが知りたいの?
68 :
考える名無しさん:03/11/18 01:05
パパのはなんでいつもぐにゃぐにゃなの?
69 :
考える名無しさん:03/11/18 01:10
それはパパに動物精気が足りないからだよ。
松果腺も不能だしね。
思考の思い込みでもいいが、
なんかわからんけどなにかあったから俺らがいるってことにならないか?
確かにありませんでしたといわれると安心するw
>>55 「真空」と書いた意味もワカンナイなんて、哲板のバカさ加減に呆れ帰る
のにも無理も無いよw って笑われてるよキットwww
72 :
53=ザハトホ実存主義者なのだがね。:03/11/18 02:13
猛省は進歩の源ではあるのだが。
>69
いいかげんにしろ
74 :
考える名無しさん:03/11/18 20:01
>>71 もう少しわかりやすい日本語使ってくれません?もしかして半島の方ですか?
>>65-66 じゃあ、最初の次に何が出来たの?
それは何から出来たの?
76 :
考える名無しさん:03/11/18 20:45
そもそもこの議論の前提として、
我々は「最初」を認識可能か、
を論ずるべきだと思うのだが。
ちなみに俺は理性の限界を超えているので不可能と考える。
77 :
考える名無しさん:03/11/18 22:17
>>1 >つまり『一番最初に何かがあった』ってこと自体おかしくないか?ってのが俺の疑問だ。
俺はおかしいと思わないんだけど。
逆に言えば『一番最初に何かがあった』ってこと自体おかしくないか?って言うほうが
おかしくないですか?
誰か見たことある?何かが初めからあったこと。何かが完全に消失したこと。
絶対という概念への挑戦ですか?
78 :
考える名無しさん:03/11/18 23:31
始まりが無いなら終わりも無く成ってしまうし現時間も停止してしまう筈。
人の認識力超えてるから何が有ったか解らんけど何かは起きたのだと思う。
採り合えず一番最後に何が起きるか予測して逆に測る位しか無いと思う。
宇宙の一生も人の一生も似た様なものじゃないかと俺は予測(笑)。
79 :
考える名無しさん:03/11/19 00:16
だから、純粋に物理学の問題なんだってw んで、学説というか予想以上には
まだわかっていないんだってw 真空の問題は先端的で尚且つ興味深い予想な
んだよw ワカンナイ人達だなあ。せめて物理トピックス位読めば?
哲板住人ってw
勝利宣言くんの見解も聞いてみたいネェ(w
81 :
考える名無しさん:03/11/19 01:40
>>79 大間違いだな。
実験で検証できないものが科学の訳ないだろ?
数学できないやつほど、数式さえあれば科学だと思い込むんだからな。
笑える。
82 :
考える名無しさん:03/11/19 01:42
数学苦手な実験屋さん?
83 :
考える名無しさん:03/11/19 01:50
>>78 二つほど聞きたい。
終わりがなくなるのがまずいと思うのは何で?
始まりが無くて終わりがないと時間が停止してしまうのは何で?
時間は常に滞りなく流れ続けていると普段かんがえているから
時間に始まりがあったとか終わりがあるだろうことが想像しにくい、
ってのは普通の感覚ではないのかな・・・
最初に何もないとしたならば、位置ナシ・運動量ナシと言うことになり、不確定性理論が成立しなくなる。
よって、何もないのではなく、何かが揺らいでいたとなるらしい。
始めに混沌ありき。
俺は最初からあったと思うね。>物理くん
数学は絶対で永久に不変だよね?
1+1=2 何万遍やっても 答えは変わらない
「0」に何を掛けても答えは「0」
数学は次元も超える普遍の法則だよね?
初めは完全に「0」だったということはありえない。
わかった!!!
世界の始まりは、完全な無だった!!!
だから、因果律も存在しない「なんでもあり」の状況だった!
そこから、あらゆる存在が生まれた!
世界の始まりに関するこの説について、おれはかなりの自信を
もっているが、どうだ?
却下。
, --γ'''''''γ-_;;
;;;γ γ ;;\
;;; 森の妖精 γミミ
丿;;γ (48才) ミミ
;; ミミ
ノ;; 〓〓 ノ 〓〓 ミミ
ミ -=・=- -=・=- ミ
| | |
. ヽ /
. :|. ヽ . ∨ / |
| ! ー===-' ! ./ ほ〜猫ニャン
ヽ  ̄ ノ
−−
90 :
考える名無しさん:03/11/19 10:44
脳侵害、特許権発動中・・・・
しばらく、お待ちください・・・
, --γ'''''''γ-_;;
;;;γ γ ;;\
;;; 森の妖精 γミミ
丿;;γ (48才) ミミ
;; ミミ
ノ;; 〓〓 ノ 〓〓 ミミ
ミ -=・=- -=・=- ミ
| | |
. ヽ /
. :|. ヽ . ∨ / |
| ! ー===-' ! ./ ほ〜猫ニャン
ヽ  ̄ ノ
−−
92 :
考える名無しさん:03/11/19 10:50
蝉ね〜る?
『エネルギー不変の法則』というものが後付のこじつけ法則でないとするならば、
「最初から」現在あるであろう全宇宙を合算したエネルギーに等しい何かがあった
と言わざるを得ない俺は、やっぱ浅はかなお坊ちゃんの域を出てませんか?
94 :
考える名無しさん:03/11/19 13:05
そんなこと知ったところでいったい何の意味があるのじゃ 無駄じゃ 無駄じゃ 果てしなく無駄じゃ
エネルギー不変の法則は時間軸があってこそのアイデアだと思います。
ですから、「時間の前」というアイデアとは迎合しないかもしれません。
その前に、そもそも「時間の前」というアイデアそのものに矛盾があるかも
しれません。
だから、1さんのいう「はじめ」という観念はあるのかどうなのかという事
が私の疑問ですね。
俺さ思うんだけどさ、最初は何も無いっては正しいと思うけど
やっぱ、そこら辺は生きてる間は分からないさ
で、良く分からんけど少し考えを纏めたから書くよ
多分世界はぐるぐる回ってると思うんだよ
つまり、俺らの誰かが本を書いたら(何か話を作ったら)
それで一つの世界が出来ると思うんだよ
その世界の誰かが同じようなことを繰り返している内に
俺らの世界が出来たんじゃ無いかな?
つまり、合わせ鏡状態なんじゃ無いかな、今の世界は
ぐるぐる回ってるってのが俺の意見さ
どんなに進んでも、又自分の所に戻ってくる
そのグルグルを作った奴なんて想像もつかないけどね
97 :
考える名無しさん:03/11/19 21:26
そんなことより
最初は何もなかったに違いないと思ってしまう
最初からあったなんてどうしても理解できないという心理について
考えてみたらどうでしか?
私たちは思考の中に時間の観念を持っていると思います。
そしてその時間の観念抜きで何かを論じることは難しいみたいです。
だから、その「最初」という意味を考えると、どうも「時間的なその前」
の事を考えてしまうと思います。そして存在という意味も時間の観念
抜きで考えるのは難しいと思います。
だから、時間の前について「何かがあった」と考えると、その時点で
時間があったように私は考えてしまいます。ですから、この私の思う時間と
存在の関係の定義から外れる考えは「混沌」というコンセプトでしょうか?
どうなんでしょうね。
99 :
考える名無しさん:03/11/19 21:49
だから、、、時間の観念を捨てればいいじゃないですか。
簡単でしょう?
100 :
考える名無しさん:03/11/19 22:23
時間に追われる毎日を生きている以上、そー簡単に時間の観念を捨てることはできませんな。
これだけ毎日実生活で意識させられるとね。潜在意識にこびりついてるなんて甘っちょろいもんじゃないですわ。
エネルギー不変の法則?保存則のこと?
102 :
考える名無しさん:03/11/19 22:29
「人間」を捨てないと哲理は追求することは無理なのでは?
103 :
考える名無しさん:03/11/19 22:44
最初の対極に宇宙の果て論争がありますが、宇宙空間は秒速30万kmで膨張してるんでしたっけ?
エネルギー不変の法則が真ならば、このとてつもない宇宙の膨張エネルギーと同等の何かが
宇宙空間から消えてなくなっているということ?いや、違うな。エネルギー不変の法則が真ならば
なくなるものは無いわけだから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
つまり誰か言ってたように元々今ある全宇宙空間に存在するエネルギーに等しい何があったってこと・・・?
いやこれじゃぁおかしいな。この元々とか今とかって概念を取り去ればいいのか??
とすれば『宇宙空間の中でエネルギーの総量は不変。実態が変化するのみ』 どうよ?
私も1さんのような奇妙な感覚の悩みに陥ったことあります。
でもそう考えている私自身も、すでに意味の世界に放り投げられてその中であっぷ
あっぷしているに過ぎないってことに気付いて脱力したよ。この悩みは一生突きな
いけど、それが心地良いことでもあるでしょう。
日常生活をしていてこの感覚を常に喚起されていることはないけど、たまーに喚起
することは自身の「生」に深みを持たせる気がするね。
私は存在の奇妙な感覚について小学校1、2年生のあの日から22歳になるまで悩
み続けてきたけど、最近ようやく「アキラメ」ということについて納得できるように
なった。まだ固執したい気持ちはあるけどさ・・。
この疑問には決して答えがでないと思うよ。何しろ存在の根拠を説明する究極の根源
なんか、意味の世界に放られて育ってきた人間には真に純粋な意味で解明不可能だと思
います。この問いに対する答えは「わからない」ってことだと思う。考えれば考えるほど、
もがき苦しむことしかできない気がするよ。でもそれがおもしろい暇つぶしになるから
いいかもしれないね。
>>1 正確には誰も答えられないよ。まだ、宇宙創世の理論は確立されてないんだから。
ただ、現時点で考えられているモデルはいくつかある。
今のところその最有力候補が有名な「ビッグバン宇宙論」だ。
この理論は観測によってある程度証明されている部分もある。
それによると
宇宙は無から始まったと考えられている。量子論で考えると不確定性原理から
何かが完全にじっとしていることはありえない。無の状態もゆらいでいるので、
宇宙は発生せざるをえなかった。(無にも「ゆらぎ」があるので完全な無は
ありえない。つまりゆらぎのため、空間は大きさがない(つまり無)という
状態にとどまれない。)
「無」には時間も空間もないのでそれ以前を考えるのは無意味。
106 :
考える名無しさん:03/11/20 01:20
最初には何もなかった
何も無いので時間も無い
よって因果関係が成り立たない
だから原因が無くても結果が起こる
だから何の原因も無く宇宙が生まれた
現在全宇宙空間内にあるすべてのモノ。そこにいるあなたや俺や夜見える星やなにからなにまで。
このすべてを指して仮に『総量100』という単位で定義する。この『総量100』は、遥かかなたの果
てしない過去においても『総量100』であり、遥かかなたの果てしない未来においても『総量100』である。
『総量100』はいつの時代においても『総量100』 『総量100』のなかで存在しているものの形が変化しているだけ。
この場合でいう、遥かかなたの果てしない『過去』『未来』あるいは『時代』というキーワードは、
人間個々の『現在』を中心に発せられる言葉であって、間違いである。すべての存在は
『総量100』のなかで変化を繰り返しながら無限ループしているだけであり『現在』あれども
『過去』や『未来』などという概念はない。イメージとしては回っているってことか?
109 :
考える名無しさん:03/11/20 19:27
ううううううう時間が頭から離れないぅぅぅぅぅぅぅうぅぅぅ
111 :
考える名無しさん:03/11/21 11:03
おれは江戸で生まれて江戸で育ち、今も花のお江戸で大工やってる生粋の江戸っ子でぃ!
あんなぁ、今実際問題としていろんなもんがあらーな。ほれそこにもあそこにも。なっ。
こんだけのもん目の当たりにしちゃぁーもー疑う余地もねぇーーってもんだ。
全部最初からあったんだよ。すべての存在が変化しながらな。この大きな宇宙空間とやらに囲まれてるって考えりゃーーーよ。
無くなるものってぇーのはねぇーんじゃねぇかな?やっぱ変化を繰り返してるんじゃねぇーーーか?
だから、無なんて概念は存在しねぇーーーーってことじゃねぇか?
112 :
考える名無しさん:03/11/21 19:50
般若心経はそれに近いことをいってるんですかね?
>>1 「始まり」とか「有無」とか自体が人工的概念物ですから
今のところ我々が分かっていることは「全ては流転する」です
無から有が生じないことも、我々は経験的に知っています
全ては変化する。それだけが唯一変化しない真実です
いずれにせよ「始まり」は「変化の一形態」です
宇宙の構成員の人や星が生まれて死ぬのだから、宇宙自体も生まれて死ぬ。
宇宙が生まれて死ぬ間を時間流としてみた。
宇宙自体が生まれて死ぬ存在じゃ無いなら、
構成員の人や星も生まれて死な無い。つまり時間停止。
しかし人や星は2つの時間を持つ、内時間と外時間。
この辺りに成ると俺も理解するのが難しい。誰か説明して欲しく成る・・・
>>111 >この大きな宇宙空間とやらに囲まれてる
>概念は存在しねぇ
どっちが大きい?存在と概念(観念)と。
>>113(考える葦さん)(横レスながら)
>全ては変化する。それだけが唯一変化しない真実です
ヘラクレイトスですね。
ただ、何故、哲学者は「変化しない真実」を求めるのかな?
自分自身も変化すことを知れば、うかうかしていられない、ぞと。
>>114(78さん)
>宇宙自体が生まれて死ぬ存在じゃ無い
「宇宙」という言葉が紛らわしいのは、存在するものの全体を指している
のか、存在するものの場所(空間)を指しているのか、がはっきりしない
ためでしょうね。物理学者アインシュタインが宇宙の有限性を説いて以来、
「膨張する宇宙」などという観念が広まって、<宇宙>が存在する場所は
ずいぶんと狭くなったようで。
場所で有り全体で有り時間でも有ると思うけど違うの?>115
117 :
考える名無しさん:03/11/21 23:12
何もなかったことが観測者により観測できたとき始まりがあったことが存在する。
観測できない現象は現象自体が存在することは出来ないが、
観測する方法を模索することは出来る
そして観測すべき対象が何であるかがわからない場合は
観測するすべを模索する意思が存在し得ない。
つまり、今現在の観測は出来ないことにより、はじまりが存在していないと結論付けられる。
ただし、現在は過去に存在しないが未来において始まりが過去に存在すると仮定することはできる
この場合の観測は認知を指す。
いまのところ、始まりはないので何もなかったと結論づけることは出来ない。
118 :
考える名無しさん:03/11/22 02:20
1さんの疑問は私も、ものごころついてから何回もぶち当たりました。小さいころ(小学高学年ぐらいだったか?)
子供心に一生懸命何もない状態(一番最初)ってことを考えてた・・・。ところがコレあり得ないんですよね
そんなこんなしてるうちに、今度は宇宙の果てってこと考え出して・・・ところがコレもあっても無くてもおかしい。
考えれば考えるほど訳わかんなくなっちゃって、そのうちスヤスヤ寝ちゃってましたw
結局は、自分が「ある」以上は、
「ある」ことしか認知しえないね。
頻出のように「ない」ためには如何なるエネルギーも存在できない。
人間が「ない」と知覚する未知のエネルギーならあるかもしれないが。
人間でなくても何物かが、何かが「ある」と知覚・反応する限りは
そこには何かあってエネルギーが存在する。
あり得るとしても「ない」世界と「ある」世界の並立か。
それもひとまとめすると「ある」になってしまうけどw
120 :
考える名無しさん:03/11/22 16:58
文字通り「何もない」状態ってこんな恐ろしいものはないな
空間は存在せず真っ黒や真っ白ですらないんだろ
想像不可
>>119 君がどう認知しようがあるものはあるから。
122 :
考える名無しさん:03/11/22 20:41
確かに最初は何もなかった「はず」 これ人間なら誰しも一度は考える。 しかし、この「何もない」って状態が想像できない。
でも依然として初めは何もなかったはずじゃん?何かがいきなりあるわけ無いじゃん?なっそーだろ?>みんな と考えてしまう。
123 :
考える名無しさん:03/11/22 21:38
わかりやすく言うとだね、わたしの解釈のわけだが、
最初には何もなかった。
そこに物質と反物質が生まれた。これは空間と反空間かも知れない。
物質と反物質が反応すると強烈なエネルギーが発生し、そこに
空間の裂け目が生じた。裂け目にはさらに物質と反物質が生まれる。
この反応が0時間の内にもう猛烈という形容を通りこして連鎖して起こった。
空間の裂け目から物質と反物質がこぼれまくって、
やがて物質だけが残る空間と反物質だけが残る空間とが無数に出来た。
そのうちの一つが今われわれがいる、物質空間、宇宙だ。
空間、と言ったけどこれは数ある次元のうちの一つにすぎず、
多次元の空間だな。根源的な力の弱い力と強い力と重力のうち(もう一つあったような気がするが)、
重力だけは、この多次元空間を超えることができる、と考えられている。
当然、この初源宇宙や多次元空間の中で生起する現象は、ニュートン力学や
アインシュタインの相対性理論で説明の付くものではなく、そんな理論は
今のところ発見されていないし、この説明したような現象が観測できるわけ
でも認識できるわけでもない。証拠もない。
でも、宇宙物理学者は一生懸命このような夢を追って頑張ってるんだな。偉いな。
何の役に立つのかはわからないが、そのひたむきな努力には敬意を表している。
人間には無駄な努力というものはないんだな。
きみも頑張ってみてはどうかな?応援するぞ。
124 :
考える名無しさん:03/11/22 21:43
「何もない」状態は「何もない」ことに於いては完全完璧な状態だった。
そうでなければ「何もない」とは言えないので当然だ。
しかし、その為には「何かある」状態を完璧に封じ込めなければならない。
だが、「何もない」状態は何かを意識してはいけないのだ。
何もしてはいけないのだ。いけないと意識してもいけないのだ。
当然、「何かある」状態を封じ込めてもいけないのだ。
何かが起こっても「何もない」と言い張るしかないのだ。
そして「何もない」と言い張ってもいけないのだ。
125 :
考える名無しさん:03/11/22 21:45
>>124 いや。何もない状態で、意識はないはずなんだが。
126 :
考える名無しさん:03/11/22 22:18
>>123 3行目の文頭で萎える
>そこに物質と反物質が生まれた。
どこにだよ?
127 :
考える名無しさん:03/11/22 22:21
実際問題として今コレだけのものが厳然と在る中で、「何もない」状態など想像できるわけ無し!
しかし、最初は何もなかったはず・・・とも思うなぁ
128 :
考える名無しさん:03/11/22 22:28
モーセは神に申し上げた「彼らはあなたの名は何ですか、と私に聞くでしょう。
私はなんと答えたらよいのでしょうか」
神はモーセに仰せられた「わたしは『わたしはある』という者である。」と
仰せられた。
神さんが「わたしはある」という者と言ったんだから、もう信じるしか
ないでしょ。最初に在ったんだと。
129 :
考える名無しさん:03/11/23 00:18
何かが一つだけあったということでは?
その一つが全てを満たしている状態は、ある意味「何もない」とも言えるのでは?
130 :
考える名無しさん:03/11/23 00:30
>>129 その何か(それを根源といい、無という)が
他の力を借りずにどの様に変化するのか?
を語っているんだろうがよ!
131 :
考える名無しさん:03/11/23 00:59
1しかない状態だった。
1は2になる術を持ち合わせていなかった。
1の世界は物理法則や化学変化とは無縁だった。
1は1でいるしかなかった。
1は絶望した。
1は消えることを望んだ。
しかし1は消えることが出来なかった。
極小になったところで1が満たす世界は1でいっぱいだったのだ。
132 :
考える名無しさん:03/11/23 01:16
興味深いスレなのにふざけたレスつけんなよ。
133 :
考える名無しさん:03/11/23 01:17
まあ、一生懸命考えて判る問題じゃないね。
134 :
考える名無しさん:03/11/23 02:26
天照大神は女性神である。
135 :
考える名無しさん:03/11/23 02:29
>>1さんが問うてる何かっていうのは宇宙空間とか何から何まですべてを指してるわけだし・・。
でも何もない状態って考えられないし・・・そうかといって何かが最初からあるってのも不思議な話だね・・・
でも今現在いろいろなものが実際問題として在るわけだし・・・ってことは初めから何かがあったって考えるしかないのか?
つまり『一番最初に何かがあった』って
こと自体おかしくないか?ってのが俺の疑問だ。
↑
君の質問は間違ってる
君は人間の視点から見るから 時間 (初めと終わり)から観ている
しかし
永遠の視点からは
始まりも終わりもない
つまり 昆虫が3次元の世界を理解できないのと同じだ!
137 :
考える名無しさん:03/11/23 02:42
昆虫が3次元の世界を「理解」しているかどうかは知らないが、認識は
彼らなりにしているようだな?飛んでるぜ。
138 :
考える名無しさん:03/11/23 03:15
>>136 あなたに聞きたいが。今までに1の疑問に一番近い解答をだしてるレスは何番?
最初にあったのは光に決まってんだろ
↑
これが答えだと思います。
私はこの問題を100時間考えたところ
最初に光のみ(神のみ)があった とインスピレーションがはっきり出ました。
本当です。
140 :
考える名無しさん:03/11/23 03:19
ぼうさんがいるようだな。
141 :
考える名無しさん:03/11/23 03:21
あれ?だれか、「光あれ」って言わなかったっけ?
最初に言葉ありき。
142 :
考える名無しさん:03/11/23 03:22
聞いた俺が間違ってた_| ̄|○
143 :
考える名無しさん:03/11/23 07:28
@@@=泉アツノ
144 :
考える名無しさん:03/11/23 10:37
「もっと光を」というのもあるね。
ゲーテの臨終のことばのわけであるが。
キリスト教t的には異端者とみなされるグノーシス的なことばだという事はよく語られているよね。
145 :
考える名無しさん:03/11/23 11:22
あまり、はまり過ぎると危ないと思うので、リンクを置いておこう。
○旧約聖書 創世記
ttp://christ.hp.infoseek.co.jp/seisyo/gen.html 少なくともキリスト教では、「神の名をみだりに口にしてはいけない」
という教えがあるので、神父さんや牧師さん以外の人で神、神、と口に
する人があったら、「危ない人」と思って接することをおすすめしておくな〜。
それから、「最初に言葉ありき」と言ったのが誰だか知らないけど、
それは聖書自体のことを指しているんであって、少なくとも創世記の
最初の文は、「初めに、神が天と地を創造した」です。
「光よ。あれ」は、その次の次あたりの文。
これを間違えてると、トンデモになっちゃうんだな〜。
もちろん、最近流行ってるっぽい、古事記と聖書との関係がどうのこうのとか、
言霊がどうのこうのというのも、迷惑なのでやめて欲しいと私は思ってる。
面白いけど。
哲学と科学、哲学と神学も根本的に対立などしていないし、無視もしていないからね。念のため。
(お互いに迷惑だとは思っているかも知れない)
そこんとこ、よろしく。
146 :
サラダガロニー:03/11/23 12:31
哲学とか物理学の知識はたいして無いんだけど、こういう会話を楽しむために
書いてみるじょーー。(学問的に間違ってたら優しく指摘して下さい。
あくまで「や さ し く !」)
「
>>1の疑問には答が出ない」という可能性が少なくともふたつあって、
ひとつは、宇宙は「最初」について考える必要がないようなシステムである
という可能性。
もうひとつは、人間の思考システムの構造的な限界(あえていえば欠陥)に
よって、すべての始まりはどうなっていたのかについての答をみつけられない
と言う可能性。
↑両方ともなんとなくイメージできますかね?
前者については、現在の人間の知識の枠組みでは説明できないんだけど、研究
をすすめるうちに妥当な説明が発見される可能性はあるということ。もちろん、
その説明は、「最初はどうなってたか」という内容にはならないよ。
後者についてはけっこうやっかいだなー。
人間の思考システムを汎用的な、つまりなんでも考えられる代物だと考える
ことをやめるということね。逆に言えば人間とはまったく異なる思考システム
で物事を捉えている宇宙人がいて、そいつらと俺らとは双方の思考の枠組みを
翻訳することができないような関係にある……というような可能性を想像して
みるわけ。
147 :
サラダガロニー:03/11/23 12:32
たとえばチョムスキーが創始した生成文法理論では、「言語能力は、生得かつ
人間に固有の『本能』である」と考えてるでしょ。すべての人類が「普遍文法」
という文法構造を生まれながらに共有しているということであって、裏を返せば
それ以外の言語の可能性はないというわけ!
だから人間の言語では表現し得ないものがあるわけで、同じように人間の思考
回路でも「考え得ない」ものがあると想像してみる。
たとえば、宇宙の本当の仕組みは、人間の思考システムでもって捉えようとすると
かならず矛盾が生じるというように、人間とは相性が悪いという可能性があるかもし
れない……とかね(笑)。これは脳みその容量とか、計算能力の限界とかいう問題じゃなく
て、思考システムの構造的な問題ってこと。
人間の思考が「特定の構造」をもった「特殊なシステム」であって、それ以外にも
あり得ると考えるのがポイントね。
>>85みたいに、「数学は絶対で永久に不変」「数学は次元も超える普遍の法則」
というふうには考えない。数学は人間の思考システムの内部に特殊的に存在するもの
、あるいは数学や、数学に依拠した物理の法則は、人間の思考システムと宇宙との関
係の内部にのみ特殊的に存在するものだと考えるのです!
148 :
》×A`<THORN>¶<THORN>U^AE°:03/11/23 12:37
そういやゲーデルの不完全性定理は、人間の理性、つまり論理的にものごとを
考える能力に内在する欠陥(限界)のひとつを暴いたってことじゃないの?
ようわからんけど。
149 :
考える名無しさん:03/11/23 12:43
そうとも言えない。
平行線の定理はどこか別物、という感覚は昔からあったみたい。
150 :
考える名無しさん:03/11/23 12:48
で、ゲーデルは明確な論理でそれを示した。
明確でも、お利口でなければわからないところが痛い訳だが。
151 :
考える名無しさん:03/11/23 12:51
152 :
考える名無しさん:03/11/23 15:07
>>146-147 「1の疑問には答が出ないという可能性がある」
というよりは、学問的には、
「1の疑問には答が出るという可能性はない」
というのが正しいことになっています。信条の問題ではなく、論理学的に。
そうではないって言ってる人がいたら、非常に胡散臭いことを
言っている人だから、まず怪しいと思って接することをお勧めします。
(基本的に私はその類の質問は、出されても放っておく性質の人間ですのでご勘弁のほどを。)
システムというのは、本来複雑な概念でね〜、一言では語れませんわ。
動的システムの平衡状態とか、そんな感じでググってみることをお勧めしときます。
チョムスキーの生成文法理論では、言語能力が「本能」だといっているわけじゃないと
思いますけど。発せられた言語や文章ではなく、それを発した側に生得的に備わった
言語能力としての言語の法則性に着目すれば、人間と動物の区別を付けることが
できる、とは言っているよね、たぶん。それを「普遍文法」と呼んでいる、ということな
わけだね。それはすなわち、意味論と統語論のことを指しているんじゃないかな。セマンティックと
シンタックスだね。このへんは昔NHKの「知への旅」というシリーズで本人が出て来て
説明していたね。なぜ人間はことばを使えるの、だったかな?
で、変な論法を使うようですが、
基本的に、人間に語りえないことなどないのですよ。「語りえない」といった時点で
語っちゃってるわけだから。トンデモでもアブナイ宗教でも語りは語りなのですよ。
(まっとうな宗教がアブナイという意味ではないよ)。だけど、最初に光があったかなかったか、
というのは信じる信じないという問題とはまったく関係なく、それがその語っている人の
前提である、というだけで、数学における公理と同義です。その公理の展開していった全体が
一つの体系を成していくんであって、ゲーデルはその一つの体系の中のすべてをその
公理だけで説明することはできない、ということを証明した、のではなかったかな・・・たぶん。
そういう意味ではどの学問体系にも限界がある、というのは正しいです。でも、だからといって、
その体系を否定しているわけでも何でもないのです。私の解釈でいえば、それは等価な
体系が複数ある、ということです。
念のため、
>>145の補足をしておくと、その発言の趣旨は、
神を冒涜するような発言をする人はまず最初から疑ってかかって間違いない、という事だから。
(ニーチェもね。あれは冒涜してるわけじゃなくてむしろ自分への失望のあまりに言葉を発してるのよ)
神学においても、トマス・アクイナスとか、オッカムとか、いろいろ考えなきゃいけない言葉を
発している人はたくさんいます。大変重要です。誤解のなきよう。
・・・読むと勘違いされそうで、そのままではいけないから、付け足しておきます。
154 :
考える名無しさん:03/11/23 15:51
いろいろな過去の偉人の文献を引用するのはいいんだけど、その上で自分はこう思うって言って欲しいな。
よーするに最初から何かが「あったのか」「なかったのか」そもそも最初からなんて考えが間違っているのか
あるいは、いくらやっても答えが出ない問題なのか。
1.あった派
2.なかった派
3.最初なんて考えるからおかしいんだよ派
4.答えなんて出ないよ派
5.画期的な新説を発表する派
素人の私は、上のような各派に分かれているような気がしますが、だれか玄人の方に各派分類していただきたいです。
ちなみに私は
>>135を書いたド素人です。
155 :
考える名無しさん:03/11/23 16:14
最初は「ナニ」があったんじゃないかな。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
人々は宇宙を途方もなく大きいものだと認識していますが、実は宇宙は
とても小さいものなのです。
ネズミは人間から見れば小さな生き物ですが、ダニにしてみればネズミ
は大きな生き物です。そしてダニから見た人間は途方もなく大きなものな
のです。その途方もなく大きな人間も鯨から見れば尻尾の先でしかありま
せん。その鯨も・・・
実はこの宇宙というものは神様の鼻くその一部でしかないのです。
【我々人間は大きいものを大きいと認識して、小さいものを小さいと認識
していますが、果たしてそれらは真に大きいものであり、真に小さいもの
なのでしょうか?】
【この世は有と無から成ります】
まず、何も無い空間。その空間には大きさも重さも何もありません。
全ての【認識は不可能】です。
次にその何も無い空間に一点の有(物体、個体)をイメージします。
そこから【認識は始まり】ます。
無(空間)は有(物体)に働きを与え、有は様々な現象、実像を起こします。
一点の有には一方向の時間(無)という実体の無いものの働きにより運動
(有、変形)が起こります。
時間を宿した有はやがて二方向の実体のないものの働きによりAとaの
二点に分裂(有)されます。
Aとaの分裂は新たなる個々の時間の発生を意味しますが、同時に一つ
の全体の時間というものにAとaは繋がれています。
大きさにしても重さにしても【量は二点で決まります】
二点の内の一点(基準)は我々個々に存在しています。
その(人間)基準から見れば宇宙は間違いなく大きいものなのです。
【我々人間は大きいものを大きいと認識して、小さいものを小さいと認識
していますが、果たしてそれらは真に大きいものであり、真に小さいもの
なのでしょうか?】
この愚問には基準が存在していません。量の認識は不可能。
http://aa4a.com/chichannel/ 8/29【2千5百年の眠りから】
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
159 :
考える名無しさん:03/11/23 16:20
無が有るでいいのでは?
但し、この"有る"の認識は現在存在している我々の感知意識だということである。
160 :
考える名無しさん:03/11/23 16:22
鳥だ鳥だ鳥が出たぞーーーっ!
161 :
考える名無しさん:03/11/23 16:31
鳥ウゼーーー!ハネちらかすんじゃねーよ!
162 :
考える名無しさん:03/11/23 16:52
1
0.1
0.01
0.001
0.0001
0.00001
0.000001
0.0000001
0.00000001
0.000000001
・・・・・・・・・・・・・・・・ いつになったら0になるのですか?
>>154 おれは、
>>123であって、
>>145であって、
>>152-153のわけである。
つまり、おれは最初に、おれ自身の責任でもって「ない」とはっきり言ってから参加したわけだな、うん。
それを読み取れなかったのは残念ではあったけど、匿名だからね。しかたないよね。
で、君の意見もおれにはやっぱりわからないわけだが、その言い草は一方的でひきょうではないのか。
なぜ君が安易に玄人なる人に頼ろうとするのか、さっぱりだ。ぷんぷん。
君は最初に結論がないと不安で何もしゃべれないのかね。ぷんぷん。
しかし、このスレも鳥がはばたくようになってしまってはおしまいなので、
もうそろそろやめておいた方が無難でしょうか。
鳥はもう少し荘子をちゃんと読みたまえ。
そんなところで。ではごきげんよろしく。
(全然怒ってないので気にしないでね。楽しく見てました。でもやっぱり君には君の意見が必要だよ、うん)
164 :
サラダガロニー:03/11/23 18:48
>>152 ほう。「1の疑問には答が出るという可能性はない」んですか。
なんか安心しますた!
生成文法理論は言語能力を、鳥が空をとぶのと同じ本能だと
主張してますよ。スティーブン・ピンカーの著作に『言語を生
み出す本能』という大ベストセラーがありますな。てか、
>>「生得的に備わった言語能力」
ってのは言語本能といっていいんじゃないですか。
ピジンのクレオール化の話は御存知ですかね。たとえば100年
以上前のハワイでいろんな国から集まってきた労働者たちが、そ
れぞれの母国語をまぜこぜにしたデタラメな言葉(ピジン)をコ
ミュニケーションに使っていたら、それを聞いて育った子供達が、
そのピジンをもとにして完全な自然言語(一貫した文法規則の体
系に従った言語)を新たに創造してしまったという話です。ニカ
ラグアの聾学校で手話のクレオールを子供達が創造した例も有名
なんですが。
まさに本能ちっくな話ではありませんか!
165 :
サラダガロニー:03/11/23 18:49
>>意味論と統語論のことを指しているんじゃないかな
というのが何をいってるのかはよくわかりませんが、とりあえず
「普遍文法」ってのは、世界のあらゆる言語がそれに従って生み
出されるような、抽象的な文法規則です。
僕がみたNHK教育テレビの生成文法の番組では、チョムスキー
は「概念は生まれつき備わっており、そこから必要に応じて選び
取る」とか言ってましたね。てことはその可能性は有限であると
いうことで、人間が概念として考えられないこともあるんじゃな
いですか。
>>基本的に、人間に語りえないことなどないのですよ。「語りえ
ない」といった時点で
語っちゃってるわけだから。
僕が言いたかったのは、たとえば「○○については我々は語り
得ないのだ!」とかいう話じゃ無くて、「語り得ないのだ」と言
おうとすら思わないようなことがあるかもねってことです。
それも、たまたま偶然どの人間も思い付かなかったからじゃな
くって、人間の思考回路の、つまり脳の構造上思い浮かべられな
いようなもの、そして宇宙人なら思い浮かべることができるかも
しれないようなものがあるんじゃないか……と想像してみてもい
いんじゃないの?ってことです。
てか、人間精神がある特定の構造をもっている、という前提が
正しいのかどうかしりませんけど。でも、構造のない認知・計算
システムなんてものはあるような気がしないですな。で、一般に、
「構造」をもつシステムには限界があると言っていいはずですよね。
166 :
サラダガロニー:03/11/23 18:49
>>学問体系にも限界がある
>>等価な体系が複数ある
これは人間精神のとりうる思考形態の可能性の内部における複
数の体系の話ですね。そこは納得します。で、僕はそういった複
数の学問体系も、もう一段か二段抽象度をあげて理解さるべき、
共通の「精神の形態」が生み出すんだろうと思うわけです。そし
てそれは共通であるとともに限界をもつということ。
まちがってますかね。
167 :
考える名無しさん:03/11/23 18:51
162
薄皮のような自己規制能力が
ゼロを遠ざける。回避する。
それをゼロにするのは、
自己と他人への信頼である。
疑いだけで、生き物は存在できない。
168 :
考える名無しさん:03/11/23 18:57
>>168 最初から何もなかったら物質もなにも生まれない。
そこには外部からのなんらかな接触がなくてはそれは一生変わらない。
やはり永遠の過去には最初から既に何かがあったんだよ。
「あった」か「なかった」かというより、
この世界は「ある」!
そこを信じないと、もはや生きれないだろ??
はじめに「ある」ありき。
「ない」世界。
この世界じゃない「あっちの」世界。
これは、想像力しか及ばない。今のところ
171 :
サラダガロニー:03/11/23 19:33
>>170 信じてます!「疑い」のもたらす虚無にはまって生きられなくなってる人はこのスレに居ないと思われww。
その「想像力」の世界を楽しんでるのでは。生活の実践とはほぼ関係なく。
つまり、好きな女の子の尻に接近する方法を考える自分と、宇宙の始まり
の真理に迫る方法を考える自分。このふたつを足して2で割らずに併存さ
せているのでつ!
豊かだな〜
いいなぁ〜
猪突猛進タイプはつらいよ
嵌まるから。
冗談じゃなく......
あ、じゃ、なんか失礼したね!
めんごでした
>>164-166 生成文法理論については、私は専門家ではありません(と逃げておきます)が、
言語能力が動物と人間を分ける生得的な能力であると認めた上で、ではそれを
もはや本能と呼んでいいのかどうか、という問題です。私はそれを「本能とは言
わない」、あなたは「本能だと言う」と言っているんじゃないかな?あなたやチョム
スキーやスティーブン・ビンカーが「本能だ」と言ってるのであれば、人間と動物
を分けているのにそれを本能と呼ぶのはなぜですか、とむしろ私は問いたいです。
ピジンとクレオールについては、その境界線をどこに引くかという定義をご存知で
したらむしろ教えて欲しいんですが。。。君が見落としている点を指摘しておくと、
ピジン・クレオール語を話す人はほとんど全てバイリンガルだ、という事実を挙げ
ておきます。(実際見たわけじゃないんですが)。この辺の事情は面倒くさいはず
ですので、できたらこの本を読んでみてください。(私も今読んでる最中。面白いよ)
・「ことば」の課外授業 西江雅之
ちなみに、チョムスキーの普遍文法(規則、かな?こちらが統語論にあたるはず)は
日本では(その言葉だけがなぜか)人気があるんだけど、アメリカでは矛盾点をつ
かれると、すぐそれに対応したように生成規則を直すってゆうんで、行き当たりばっ
たりだ、と批判されているそうです。私も興味はあるし、概略正しいんではないか、
と思ってますが、すべてを信じているわけではありません。脳科学との関連も云々
され、ある程度役に立つであろうことは期待できますが、あまり盲信するのは避けた
方がよろしいと思います。それが何の役に立つのか、悪用・誤用はされないのか、
という点はやや心配しています。いちおうご注進。
――なんだか逃げばっかりで見苦しいですね。すまん。
私は、学問とは妄想と思考の間に一線を画して分ける道具だと思ってるし、元来
不完全なものだと思っていますので、夢を壊すようなことを言っていれば、ごめ
んね、とは言いますが、間違っているか間違っていないかと聞かれれば、間違っ
ているか、間違っていないと答えるか、答えない、かの3つのうちのどれかです。
(たまにうそもつきますし、勝算が立つまでは相手の言う事に従っておく、とい
うズルもします)
ちなみに、抽象度というのは、「現実」のメタ・レベルまでは許されますが、二
段も三段もメタ・レベルを考える、というのは一種の禁じ手でしょう。それはメタ
メタな議論であるとしてバカにされて然るべきと思ってます(なぜか最近そうい
うのが多いんですが)。数学の方程式(通常は写像とみなす)の微分の微分
が現実の何に当たるか、というのはその微分が最初の微分から数えて何階層目に
当たるのか分かってないと、議論に現実性がなくなるのと一緒です。そしてその
何階層目かという事を意識するのは、その方程式だけからは分からないのが普通
です。ことばでも同じようなもんです。(このことばも意味不明だね・・・でもうまく
説明できないや)「精神」ということばが君にとって何を指しているのか、は私には
判断不能です。
そんなところでいかが?
176 :
サラダガロニー:03/11/23 21:39
え、人間と動物を分けていたら「本能」とは呼ばないんですか?
>>「ことば」の課外授業 西江雅之
ほぉ。その本買ってみます。
ピジンとクレオールの境界線は、ようするに文法規則の一貫性なん
じゃないですか。ピジンにおいては、たとえばハワイでは、英語の単
語を基本としつつ、その単語をそれぞれの話者が自分の母国語に似た
語順で並べて使っていたわけでしょ。たしか。
ある日本人の発話例「Me cape buy, me check make」(わたし、
コーヒー、買う。わたし、小切手、作る。)
だからピジンは言語とは呼べないはずです。たぶん。
生成文法理論が内容を変え続けてても、べつに悪いことではないよ
うな気がしますが。
チョムスキー自身も、自分が言語学においてなした仕事は、物理学
におけるガリレイみたいなものだと言ってるわけです。つまり今は言
語の普遍性について考えると言う新たな方向をみつけた段階であって、
自分の理論には不完全な点、誤った点もあるだろうが、それは後世の
研究者たちが修正し、補ってくれればいい、みたいな感じの態度をと
ってるみたいです。自分で完結させることはできないだろうという謙
虚な姿勢が、好感度大ですね。
ぼくもべつに何の専門家でもないので生成文法が間違っていたとこ
ろで何の害も被りませんが、ロマンチックな試みなので信じていたい
と思います♪間違ってることがわかれば信じるのをやめます。それを
信じるというのかどうかわかりませんが、信頼や信用や信念が裏切ら
れるということは実生活のなかでいくらでも経験してますのでww。
てか、123=145=152=153=163=173=174さん(笑)はなにか
の研究者のかたでつか?
僕はただの二流大の学部生ですけど。
177 :
サラダガロニー:03/11/23 21:41
>>抽象度というのは、「現実」のメタ・レベルまでは許されますが、
二段も三段もメタ・レベルを考える、というのは一種の禁じ手でしょ
う。それはメタメタな議論であるとしてバカにされて然るべきと思っ
てます。
だから、僕が想像しているような、「人間精神による思考の可能性
の外側」を学問的に研究するというような馬鹿げたことをしなければ
いいんじゃないですか?
だけど、脳という、(おそらく宇宙人から見れば独特の)構造を持
った器官でものを考えてるんですから、「自分の思考は、構造的に可
能性を制限されている」と想像するのは無理のないことだと思うんで
すけど。「どう制限されているのか」について考えることすら人間に
は不可能であり、ましてやそれを学問として組み立てることなんかで
きるわけがないということも同時にわかりますが。
ぼくが言いたいのは、「思考には限界があるのではないか」と念頭
においていい、ということです。たとえば、ある題材について考え出
すと最終的に人間の思考回路は必ず矛盾や循環に至る……というよう
な、そんな題材があるかもしれんと思うわけです。
で、長々と書いてますが、「僕がそう思う、想像する」ということ
は大して重要じゃないですし、そんなに主張したいわけでもありませ
ん(爆)。ただどう思うのかを説明するのが難しくて字数が膨らんだ
だけです。まだ十分に説明できてないと思いますが。
178 :
サラダガロニー:03/11/23 21:41
だいたい、
>>「1の疑問には答が出るという可能性はない」というのが正しいこと
になっています。信条の問題ではなく、論理学的に。
と聞いて僕は安心したわけでして、既にこのスレの話題とはかけはな
れてますな。
>>「精神」ということばが君にとって何を指しているのか、は私には
判断不能です。
僕も定義をあいまいにしたまま使ってます。てか、どういえばいい
のか僕にはよくわかりませぬ。「心」ですかね。
>>176-177 いえ、私はただのおっさんです。あまり詮索しないようにね。
2chではそんなのどーでもいいではないですか。
>え、人間と動物を分けていたら「本能」とは呼ばないんですか?
とりあえず、これだけ。
・・・だって、ことば以外に人間と動物を分けるようなもんがないって
思ってるんだもん、私は。私にとってはじゅうようなことなのだ。
強いて言えば、「人間はつねに何かを伝えようとしている動物である」かな。←これ、誰かの受け売りね。
ニュータイプもコーディネーターもいいけどね。超能力や生理学を使って人間を
コントロールしようとしちゃいかんですよ。やっぱ。自分の力でなんとかしなくっちゃ。
そろそろ疲れたのでこのへんで勘弁してくれい。
180 :
サラダガロニー:03/11/23 22:29
はい。
181 :
考える名無しさん:03/11/23 22:51
これだから形而上学は、、、、
182 :
考える名無しさん:03/11/23 22:52
>>171 >つまり、好きな女の子の尻に接近する方法を考える自分と、宇宙の始まり
>の真理に迫る方法を考える自分。このふたつを足して2で割らずに併存さ
>せているのでつ!
そうかも・・・この考え方(・∀・)イイ!!
ほんとにどうでもいいけど、真理に〜を先に書いたほうがリズムが
よかったね。
184 :
知的好奇心旺盛小学生(6年):03/11/25 20:34
ンデ結局あったの?それともなかったの?
185 :
考える名無しさん:03/11/25 20:35
上流と下流がある川の高さには限りがある
重力のせいで上下があるから
〜力のせいで昔今があると
最初=時+世界
187 :
知的好奇心旺盛小学生(6年):03/11/26 19:01
結局何番の人が言ってることが最も近いんだろう?
上の人(186)の書いてることなんて単純な単語ばっかのわりに
さっぱり訳わかんないし・・・。
小学生さん、分からなくて当たり前ですよ。
最も近いかあ・・。君は最も近い答えなんかに縛られず、君の中の疑問を大いに
泳がせるといいと思うな・・。果たして最も近い答えなんてあるのかな・・?
きっとこれからいろんな考えと出会いながら面白い思考をしていくと思うよ。
いいねえぇ〜小学生。沢山苦しみ疑問の中を奇妙に泳ぎまくって欲しいものだ。
大人になってしまったら仕事などに追われてこの気持ちを忘却してしまう可能性
が高いからね。喚起させれるとき大いに喚起させ、崩れいき涙し悦ぶといいだろうね。
22歳 学生です。もうすぐ社会人。
>>190 知的好奇心旺盛小学生(6年)
を、本気で小学6年生だと思ってるのか?ぬるい、ぬるすぎるぞ。ちょっと
中国とかインドとか行って鍛えなおしてもらってこい。
>>191 いや、マジレスすると
思っていない:思っている=9:1 の割合。
ネットだからね。それほどオバカさんではありませんよ。
>ぬるい、ぬるすぎるぞ。ちょっと中国とかインドとか行って鍛えなおしてもらってこい。
(むしろこの忠告にワラエタ。
言っておくが、俺はもう寝るぞ。
194 :
知的好奇心旺盛小学生(6年):03/11/28 13:05
人間は大いなる勘違いをしながら、それに気づくことなく死んでいくんですね。
人間の創り上げた人間界だけで通用する間違った見識は、とてつもなく大きな影響力となって
僕たちに襲い掛かってる。だからその世界のなかで、精一杯生きていくしかないんですね。
僕はがんばります!お兄さんたちも頑張ってください。
195 :
考える名無しさん:03/11/28 18:55
「ある」ありきで「ない」を持ってきて帳尻が合うという話ではないだろうか。
「ない」状態を誰かが脳内で考えた瞬間、溝が埋まったのではないだろうか。
言わば、そこが最初になるのかもしれない。時間など完全無視だが・・。
まあ・・笑わば、笑え。
196 :
考える名無しさん:03/11/28 20:17
>>194 知的好奇心旺盛連続留年記録更新中小学生6年生
無常を知り、死ぬなら早い方がいいヌゾ。
漏れもガンガルから、藻前も死に向かってガンガレ!
197 :
考える名無しさん:03/11/28 20:31
>>194 人間なんて大いなる間違いに気付かないか、
気付かない振りをするか、そんなものだろうな。
人間が独断と偏見で決めた箱庭のなかで踊り、踊らされ、
ひとくさりの演技が終わるころに真実を見いだそうが、
誰一人逃れる事無く二度と戻れないところへ歩み去るだけ。
何処を見回しても、何処を探しても、
いたのは過ぎ去った人々と、まだここに来ていない人々だけ。
198 :
( ´,_ゝ`)ニヒリスト ◆b0CLAO0mX6 :03/11/28 20:34
人は皆盲目である。
一人一人がそれぞれの幻想を信じ死んでいく。
さよならだけが人生さ
200 :
考える名無しさん:03/11/28 20:45
>>1 形而上学を話しても、結局のところ回答がでるわけがない。
201 :
考える名無しさん:03/11/28 20:54
『ルバイヤート』オマル・ハイヤーム
1
もともと無理やり連れ出された世界なんだ、
生きて悩みの他得るところ何があったか?
今は、何の為に来り住みそして去るのやら
わかりもしないで、しぶしぶ世を去るのだ!
3
自分が来て宇宙に何の益があったか?
また行けばとて格別変化があったか?
いったい何の為にこうして来り去るのか、
この耳に解き明かしてくれた人があったか?
7
創世の神秘は君もわれも知らない。
その謎は君やわれには解けない。
何を言い合おうと幕の外のこと、
その幕が下りたらわれらは形もない。
8
この万象の海ほど不思議なものはない、
誰一人そのみなもとを突き止めた人はいない。
あてずっぽうにめいめい勝手な事は言ったが、
真相を明らかにする事は誰にも出来ない。
10
われらが来たり行ったりするこの世の中、
それはお終いもなし、始めもなかった。
答えようとて誰にはっきり答えられよう――――
われらは何処から来て何処へ行くやら?
202 :
考える名無しさん:03/11/28 21:20
一番最初には、何もないように見えて、いろんなものを作り出す、素があるんです。
その素は、人の目には全く見ることはできないし、形もない。
それは、人の想像と似てると思うんです。
目に見えないし、形もない。だけど、ちゃんとあるんですよ。
想像は形にできるんです。それは、この世界を作ったんだから、間違いありません。
だから、形ないものから、形ができる事もあるんだと思います。
203 :
考える名無しさん:03/11/28 21:48
「何もない」タン(;´Д`)ハァハァ・・・
204 :
考える名無しさん:03/11/28 23:32
今は「ある」ほうの世界だけど、これほどモノに溢れた世界になる理由がわからない。
「ない」の真逆で、全てのモノがあると考えていいのだろうか。まだ足りないモノがあるのだろうか。
205 :
考える名無しさん:03/11/29 14:42
あるなしって言うよりも、すべて貸し出されたかりそめの一瞬なんじゃないかと思う。
最初から何一つ持っていないのに、それを失う事もない。
206 :
考える名無しさん:03/11/29 16:00
208 :
考える名無しさん:03/11/29 16:06
胡蝶之夢ですかな。
誰かの見ている夢の中かもしれないし、ここは。
209 :
考える名無しさん:03/11/29 16:37
>>206 生命体だとか物質って元素や原子、中性子、素粒子・・・の複合体で、
とりあえず「いま」はそういった状態にあるだけじゃないかと。
自分自身の存在や宇宙の存在も。
「最初にことばがあった・・・・・」 聖書
これを
「最初に論理があった・・・・・」に置き換えてみる。
「言葉」は文字、数字、記号などと同じように
「論理」をあらわすための「道具」だからね。
大昔の人は「論理」なんていうことばを知らなかったために
こういう表現を使ったんじゃないかな。
>>194 なんだかんだ言って、お前が一番正解だ。
おじさんもがんばるよ。
無の世界。その何もない空間に一筋の波が起こり、やがて歪みという螺旋の圧縮へと層を重ねていく。
その特異点が限界に達した時、エネルギーは放射され層を寸断し
細かな閉じた圧縮体である粒子の誕生となった。のかもしれません。
>>210 そんな言葉が出てくるのは、グーテンベルク以降に決まっておる。
そんなに大昔からあると信じるほうが、おかしい。
ましてや論理なんてものをその置き換えに使おうと考えるなんて、
ヒルベルトかまたはウィトゲンシュタイン以降でなきゃ辻褄があわない。
「論理」なんてソクラテス以前からあるわいな。
このスレもう終わったのかな・・・・
この辺で、ボクの「宇宙は胃潰瘍みたいなもの説」を書くね。
胃潰瘍が出来る前には、健康な胃はあるけど胃潰瘍のもとは無い。
健康な胃に、ストレスによる外的刺激なんかが加わると、胃潰瘍が出来るでしょ。
だから胃潰瘍が出来る以前に、胃潰瘍は無かったの。
胃潰瘍になるべき何かも無くて、ある条件がそろわない限り発症しない。
胃潰瘍が無かったんだから、当然胃潰瘍にとっての時間も流れてないんだ。
胃潰瘍はそれが発症して初めて、症状の進行という時間の経過が始まるわけだからね。
それじゃあ、空間は?というと・・・、
胃潰瘍は胃のどこか決められた場所に発症するんじゃなくて、たまたまそこに出来るわけ。
だから、胃潰瘍が発症する場所があらかじめ用意されてた訳じゃないの。
つまり、胃潰瘍を宇宙に置き換えると、
宇宙が発生する以前、そこには宇宙としての時間も空間も存在しない。
ってことになる。
じゃあ、胃潰瘍が宇宙なら、健康な胃に当たるのは何?ってことになるけど、
それは今のところわからない。
何か個体があって4次元とか的な外から
内側に傷つけられてビッグ蛮発生と
もう、どうでもいいw
おふっおふっおふっおふっ
もう疲れた。
アノウミー ドコマデモー
220 :
考える名無しさん:03/12/08 04:44
ここらで1発、あげ。
221 :
考える名無しさん:03/12/08 19:12
ヒトハー ミナアオイウーミーノー ムコウカラヤッテキター
222 :
考える名無しさん:03/12/08 19:17
お疲れ様です
223 :
考える名無しさん:03/12/08 20:54
宇宙ヤバイ!
224 :
考える名無しさん:03/12/11 17:44
ドウモ〜〜〜ッ!!ハジメマシテ〜〜〜ッ!!!!
私は27歳のОLしてるのぉ〜〜〜っ♪('A`)キャハ
うーんとー、私メル友がすっごくすっごく欲しくってー、
探してたら('A`)なんとっ!
>>2さんの素敵なスレッド♪を発見!!!!('A`)//""" パチパチパチ
てなわけで、ついつい書いちゃったのらー(o'A`o) エヘヘ
メル友に、なってくれるよねっ。(*'A`*)
え?くれないのぉ〜?(;'A`)そんなのいやいや〜〜、
なってくれなかったら、( 'A`)乂('A` ) 勝負!
☆○('A`)o ぱ〜んち、☆('A(○=('A`)o バコ〜ン!!
ッ゚フ(`ゝ_,´ )うにうにっ!
('A`)きゃ〜〜('A`;)やられた〜〜(o'A`)o ドテッ
('A`) 気絶中。。。
なあんて(#'A`#)こんな私っ!σ('A`)だけど、
お友達になってm('A`)mくださいませませ♪('A`*)フフ
ということで。('A`)vじゃあね〜〜〜♪
225 :
考える名無しさん:03/12/13 03:05
宇宙ってさー、ほんとどこまで広がってるんだろうね??
だれか大きさとか知らないの!?
宇宙はどんな形してるのかとか。円なの?正方形なの?長方形なの?
そんでさー、宇宙の外側はどうなってんのさ!?
宇宙の外側にもまた宇宙があるのかな?
でも、宇宙人って本当にいるのかな…?
太陽の中に生物が生きてたらおもしろいよねー漏れってバカ??
めっちゃ熱い温度にも耐えられる生物とかさー!!
宇宙の中には地球みたいな星があって、漏れらみたいに
文明とか発達して普通に電車とかのってる生物とかいたりしてさー!!
そう考えると宇宙ってすごいよね!!おもしろいよね!!アツイよね!!!
いや。宇宙は冷たいですよ。
正解者0 当たり前のことだが。 もちろん私にも解かりません。
228 :
考える名無しさん:03/12/19 17:05
229 :
考える名無しさん:04/01/21 18:29
>>227 正解者0という、それさえも正解かどうか疑わしいのだが・・・
230 :
考える名無しさん:04/01/21 20:41
宇宙は光速の秒速30万kmで膨張していて 実質無限です。 しかしいずれは収縮し ブラッキホール化すると言われてます。 すべては無から始まり無に終わる。
231 :
考える名無しさん:04/01/25 15:06
まだ落ちてなかったのか。
私にとってはとても感慨の深いスレなんですわ・・ココ
233 :
考える名無しさん:04/01/26 23:09
相対性理論関係の本を読めば宇宙は虚数時間を通ってきただとか、宇宙は子供を生むだとかいろいろな説が書いてあるぞ。
234 :
考える名無しさん:04/01/26 23:47
いつの間に、相対論はそんな凄まじものになっていたのでしか?!
235 :
☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/26 23:48
虚数時間って相対論における特異点問題を避けるために虚数を持ち出してきたよね
でも宇宙が1点から生まれたことは変わってない訳で
特異点も存在しているわけで
問題解決してない気がする
237 :
考える名無しさん:04/01/27 01:28
スレタイの通り。最初は何もなかった。
宇宙の最初がどうなっていたかなどは、真の問題ではない。
それで納得できない、お前の性根の腐りかげんが問題なんだ。
238 :
☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/27 01:32
哲板最強のカリスマ・☆キキ+キ゚Д゚♪が満を持して再登場!
物事に表面上の美しさを求めるな、
深く掘り下げれば真実が見えてくる、、、
そんな☆キキ+キ゚Д゚♪の哲学HPはココ↓ (キキキの即興ピアノ演奏あり!)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/8862/ 僕の哲学は、学問ではない。
人間が生きていく中、背負うべき道徳なのだ。(HPより抜粋)
孤独を越え、闇から光を見出した☆キキ+キ゚Д゚♪だからこそ言える!
もう何も迷う事は無い、、、
☆キキ+キ゚Д゚♪に触れ、明日への一歩を踏み出すのだ!
239 :
考える名無しさん:04/01/27 01:33
>☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo
あんた病気だから、神経科に行って薬を貰いなさい。本当にあんたのためを思って
言ってやってるのだから、よく聴きなさい。社会(2ちゃんも一種の社会)の中で、
自分が「どういう風に忌み嫌われるようなことをしているのか」を「感じる」能力
が、無くなっているので、あなたは正真正銘の「心の病気」だと思われる。
悪いことは言わないから、明日病院に行きなさい。
240 :
考える名無しさん:04/01/27 22:39
最初は何もなかったのかどうか、見て来た香具師きぼんぬ。
241 :
考える名無しさん:04/01/27 22:44
相対論では、特殊でも(ミンコフスキー空間)、一般でも(リーマン空間)でも、時間は虚で扱っているが、
宇宙の始まる前の虚時間とは違うだろ?何かごちゃごちゃにしてない?
二ビル人
243 :
考える名無しさん:04/01/27 22:52
呼んで来い!
244 :
考える名無しさん:04/02/03 18:16
何も無い、ということは無い。
存在しないものは存在しない。
わかるね。
方程式において座標原点と無限は考慮されない。
存在は前提であり問うことはできない。
自然ガム矛盾である限り、つまり理解できる限り、存在自体は不可知である。
つまり可知であるから不可知である。
245 :
考える名無しさん:04/02/11 15:44
紀元節あげ
246 :
考える名無しさん:04/02/11 16:04
うんこが片方からしかでないので
無理やり指突っ込んでかき出しても
無理やり指突っ込んでかき出しても
僕元気ですか?
最初は保証人もなかった。
今日、時の最果てのおじいちゃんと、
多次元空間に行きました。
エネルギーのようなものが静かに波打ってました。
波がだんだん高くなっていきました。
するとミルククラウンを巻き戻ししたかのように、
小さな粒がたくさんできてました。
その小さな粒が他のとぶつかって
大きいな球体がふえてきました。
最果てのおじいちゃんが、これが宇宙の卵じゃ、
って逝ってました。
どうやったら卵からかえるの?ってきいたら、
それだけのエネルギーになったらじゃ、
って逝ってました。
帰る途中おじいちゃんが懐かしそうに
クロノリメンバーっていう曲を
口ずさんでたのが印象的でした。おしまい。
最初は何もない、という考え自体がすでに何らかのものを前提にしている
スレタイに対する回答は、
最初には自己自身に対する関係性そのものがあった、
ということだな
250 :
考える名無しさん:04/02/21 15:47
一週間ぶりに、あげ。
251 :
考える名無しさん:04/02/21 18:32
死んで仏になれば宇宙の真理の片鱗が少し垣間見えるのは俺だけ。
252 :
考える名無しさん:04/02/21 18:36
宇宙の始まりの前には、今宇宙に存在する全てのもの(原子?)以外のものが全て在りました。
それらは『今宇宙に存在する全てのもの(原子?)以外のものが全て』なので
当然今宇宙に存在するものを使って(言葉や数字もそう)説明(「説明」も「今、宇宙に存在する全
てのもの」の1つ)できません。
勿論、最初の文の「在りました」という言葉も適切ではありません。
「在りました」というのはコチラ側の言葉ですから。
ただ、面白いのは、それらを唯一、「今宇宙に存在する全てのもの以外のものが全て」である、と
宇宙内の言葉で説明断言できる点です。
これは私が変性意識の中で得た最終的な結論です。
253 :
考える名無しさん:04/02/21 18:40
ハシゴで届かないものに対しては、
ハシゴに代わりうる道具を発明するか、
沈黙するほかは無い。
>1の問い、すなわち
宇宙の原初について、
我々はいまだ有効なハシゴをもっていない。
255 :
考える名無しさん:04/02/21 20:05
変態意識
まず世界には「有る」と「無い」の二つの極限があって、世界はその二つの極限の間で揺れ動いているものだと思う。
世界は限りなく無に近いが、無ではないという状態から、限りなく有(混沌?全てのものが出現する?)に近いが、有ではない、という状態までの間を絶えず揺れ動いている、と。
| |
|←----------------------------------------→|
無 この範囲内で世界は変化する 有
世界は無になったりはせず、無に限りなく近付くが、何かは残る。残るのは点のみか?
世界は有になったりはせず、有に限りなく近付くが、何か一つだけはこの世には出現しない。
というようなことを思ったりする。
つっこみどころがあればどんどん突っ込んで欲しいし、なにか同じようなことが書かれた文献等があれば教えて欲しい。
文中、?、が書いてあるところは確信が持てないところ。この考え方自体にも自身はないのだが。
| |
|←----------------------------------------→|
無 この範囲内で世界は変化する 有
スマソ、上の表がずれーた
258 :
考える名無しさん:04/02/22 14:20
因果律は永続する
the causalityspiral loops around itself for eternally
259 :
考える名無しさん:04/03/12 19:45
んなあほな
260 :
考える名無しさん:04/03/12 19:48
可笑しくないよ。何も。最初に地上にメロンパンが落ちてたって
聞いても可笑しいとは私は思わないけど。
新しいゲームを始めたようだつね
「ウォーリーを探せ」
果てしない混沌の中からウォーリーを見つけることができたら
私はその人のことを天才と呼ぶことにします
262 :
考える名無しさん:04/03/12 21:18
最初からすべてがあったのである。
天才的確信犯「ウォーリー」は、すべての無機物になることができます
天才的確信犯「ウォーリー」は、すべての有機物になることができます
そして、天才的確信犯「ウォーリー」は、すべての名無しになることができます
・・・希望的観測
264 :
考える名無しさん:04/04/02 04:30
このスレはまだあったのである。
265 :
考える名無しさん:04/04/02 09:44
おんなのカラダをもとめてしまう
266 :
考える名無しさん:04/04/02 11:57
「ある」「ない」は人間がつくった概念です。
「ある」と「ない」を分離して考えてるのは人の思い込みなのです。
すべてたったひとつの「存在」の変化に過ぎないのです。
例えば「光」と「闇」は2つのものではなく、「光の量」の程度の違いに
過ぎません。「闇」の時には「光はない」、「光」の時には「闇はない」と
言うことができますが、要するにこれは言葉遊びなんですね。
何だったら「闇の時には光はないが、色は黒」と付け加えることもできちゃうんです。
つまり「一番最初は何もない」というのも言葉遊びなんです。
「"一番最初は何もない"があった」とも言えちゃいます。
人間の思い込みによる言葉遊び。言い換えれば人間の限界とも言えるでしょうか。
言葉遊びをしていてもあなたの求める答えなんて出ないのです。
答えは簡単。
存在の変化という事実がただあるだけ。
267 :
考える名無しさん:04/04/02 12:10
他者にわかるかよ。もうすべて終焉した。しかし尚も
268 :
考える名無しさん:04/04/03 04:29
え?w
269 :
考える名無しさん:04/04/03 04:36
現代宇宙論だと「ダークエネルギー」だよ。
270 :
考える名無しさん:04/04/21 04:31
CDMじゃないのか。
271 :
考える名無しさん:04/05/11 01:34
考えて答えは出るの?
考えても答えはでないから行く。取りあえず過去から離れれば良いという価値を信望することが真
個性の意思を引き留めているものは大概、善良なう町の人々の善意を不意にしてしまうということへの人情的罪悪のみだ。それがなくなればじゆん。しかしう町の人々はじゆんを知らない
275 :
考える名無しさん:04/05/11 23:23
「始めに光ありき」
そのまんま。先ず「有」ありきでなんも可笑しくない。可笑しいと思うのは「有」あっての因果律に囚われてるだけ。
有るものは全て有限だ。無こそ無限。無から有がうまれた。ゼロから1とマイナス1ができた。しかしいつかはまたゼロになり永遠にゼロとなる。
何を言うてるのか、難しくて分からんのぅ。f(^^;
頭が悪いので、簡単に書きます。ご勘弁を。
時間に始まりも無ければ終わりも無い。空間に中心が無ければ果てもない。
時間があるから、終始がある訳だ。空間があるから距離がある訳だ。
時間が無ければ始まることもない。空間が無ければ距離もない。
どうか、「限界はない」という答えは持てないものだろうか。
限界はない。御高齢の方に最適だ。
記憶を辿るか
280 :
考える名無しさん:04/05/29 13:13
物質的世界観に毒された脳みそには、
無から有が生じることが理解できないらしい。
281 :
考える名無しさん:04/05/29 13:36
ビッグバン以前のエネルギーと物質が不可分の状態であった状態の宇宙の母体となったと言われる
ところの「無の揺らぎ」には物質的根拠があるのですか?
282 :
考える名無しさん:04/05/29 15:58
矛盾を投げても、空を切って、落ちる。
意味のない問いは、意味を成し得ない。
一切の時間をつくったのは、認識だ。
認識は、目の前の世界から認識者にとって都合のいいように
時間という概念を体系づけた。
故に、今あるすべての存在の起源を問うとき、本来は
「最初」という考え方そのものを、必要としない。
初めは、何か?と問い投げても、それを投げ返すことができるのは
人間の意思する力のみ。
世界は何ひとつとして、答えてはくれない。
283 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/05/29 15:59
世界がキミなんだろうが。アウラだねぇ〜
284 :
考える名無しさん:04/05/29 16:26
うわってぴかぁ〜だ、まだ生き残っていたのか
285 :
考える名無しさん:04/05/29 16:29
>ぴかぁ〜
なぁ、281の質問に答えられる?(それとも問いの立て方が間違ってる?つか現代科学の知はそのへんのことまで解明できてるの?)
286 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/05/29 16:33
>ビッグバン以前のエネルギーと物質が不可分の状態であった状態の宇宙の母体となったと言われる
>ところの「無の揺らぎ」には物質的根拠があるのですか?
さあ。だいたいビックバンの瞬間以前って、統一された見解ないんだし。
だれの意見を信じるかだけの問題では?ぐぐれば?
287 :
考える名無しさん:04/05/29 16:39
なんだわかんねーのか(ぷ
それで世界=俺とかよくえらそーに言えたものだ
288 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/05/29 16:41
アウラだねぁ〜
インドの宇宙創造説の一つでは
「最初に風ありき」
って言われるね。
290 :
考える名無しさん:04/05/29 16:46
>ぴかぁ〜
アウラって「オーラ」のことだろ?
それがどうしたの?
291 :
考える名無しさん:04/05/29 16:47
>289
それがどうした
292 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/05/29 16:49
>なんだわかんねーのか(ぷ
って、だれがわかるんよ。アウラなんだよ。
293 :
考える名無しさん:04/05/29 16:52
>ぴかぁ〜
お前が物理学にうといのはよくわかった
294 :
考える名無しさん:04/05/29 16:53
井の中の蛙は「世界=俺」と叫ぶだろう。
295 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :04/05/29 16:55
だからぐぐれよ。で、アウラな世界をつくりあげていけば
いいんだよ。
296 :
考える名無しさん:04/05/29 16:57
アウラな世界を作り上げるために質問したんだろう。アホが
つかえねーやつ