★☆ 板設定変更議論スレ@哲学板 part4 ☆★
>>566以降、スレ値を上げる明確な目的と根拠、スレ値を上げることでの実効成果という具体的な論証を
お待ちしていましたが、結局のところ、ハルカさんを始めその回答はありませんでした。今日に至っても
それが無いということは、私が批判したこれまでの規制賛成派の姿勢同様、具体的な裏付け調査も論証
もなしに個人的な趣向だけで規制を唱えていたと判断できます。(一応、これまでの私の批判点は、
>>278-279 >>437-440 >>476 >>563-565等)
数字を捨てハンにレスされている方は
>>565で狭義な学問カテ解釈とその強制は無根拠でごく個人的な
カテ視点に過ぎないこと、私が示したスレ値上昇と厨房スレ乱立状態の是正・削除依頼の機能との因果
関係はないこと、この私の論証点を理解されないまま、同じ主張を繰り返されるなら、レスはここで終了
ですと断っておきましたが、やはり自己本位の主張を繰り返していただけなので論外です。
それでも執拗に無根拠で独善的な主張を繰り替えされることが予測できますので、ここで端的にその
主張の破綻を指摘しておきます。
1 今回の一連の客観データを提供したのは
>>278で触れたように私の方であって、規制派の方は自分
たちから規制の必要を叫びながら、今まで何一つ裏付け調査もせずに恣意的な主張を繰り返している
ということ。その怠慢を居直って、同じ主張を繰り返しても根拠がないということ。
2 哲学カテについては純学術的なレベルから原初的な素朴疑問レベルに至るまで、そのすべての問い
についてどれも否定し拒否できる根拠は全く無いこと。その問いは住民層の変遷によって推移される
もので個人的な価値判断による強制、排除は根拠がないこと。
3 学問カテという概念とスレ値という概念に因果性は全くないこと。前者は2の範疇であり、後者は板の
環境設定であって、そこに因果性は生じていない。スレ値という面で見れば、調査で明らかになった
一日平均9.6というスレ立て数は全700というスレ許容数にあって極めて緩やかで、少なくともこれ
以上代謝率を落す根拠が全くないこと。
4 スレ値上昇と厨房スレ乱立状態の是正に因果性は全くないこと。その本質は住民層の論客・厨房の
比率にあってスレ値で一律に規制しても数的差異は変わらない。よってスレ値で一律にスレ数を規制
してもそれは論客・厨房いずれのスレ立て回転率も抑制することであって、住民層の比率が変わらな
ければ厨房スレ乱立状態の是正には関係しない。また本質的でない制度的縛りで厨房スレ率現状8
8割程度から良くて1割程度抑制したとして累積によってすぐに飽和状態に達すること。つまり場当たり
対応の実効効果は全くありません。
5 スレ値上昇と削除依頼機能については、明らかに削除対象と判断されるスレ(コテ叩き、無意味なAA
コピペスレ等)は調査では一日平均数が少数点以下です。これは削除依頼を申請して放置するという
現行のサイクルで十分対応できる実態であり、削除依頼が機能していないという根拠は全くありません。
また立てられるという不安心理は主観的なもので、客観状況と符合しません。
6 調査の結果、現行のスレ値32で次スレが立てられるサイクルは3〜4日、スレ値64で2週前後と予測
されます。現行から数倍の負担を強制することについて過大かどうかは、第一に現行のサイクルが基準
になること、第二に上記1〜5で挙げた無根拠、非実効性の論拠。これによって過大というよりも、全く
必然性が無いといえます。
今回の私の調査により、厨房スレ比率が8割程度という実態が明らかになりました。学術レベルのスレ比率
を増やそうとするのはひとつの見識です。それは上記で論証したようにスレ値との因果性は無く、はっきり
言えるのは学術レベルのスレを立てて増やすか論客を連れてくるというような具体的で地道な作業が関係
する、ということです。ただ、それを精力的に行っても、そのように推移するとは限りません。というのはやはり
スレ比率は見えざる住民層の比率、その変遷にかかっているからです。そして2ちゃんが広く知られ人口が
増大するということは専門性よりも大衆性が大勢となることが予測できるからです。そのような認識のうえでも
なお学術レベルのスレ比率を上げよう維持しようとするなら、具体的な努力は有効でしょう。因みに私は「帰っ
てきてホスィ〜固定さん」という企画スレを立てましたが、因果性の無い制度的縛りに現実逃避するよりも、
そのような具体的な環境づくり、雰囲気づくりの努力をお願いしたいです。もちろん学術レベルのスレを立てて
増やすか論客を連れてくるというような本道の作業も。
果たしてスレ値上昇を訴える方はどれほど客観的に論証したのか、自ら率先して具体的な行為を行って来た
のか、自省を促しつつ今後の対応を期待しています。わたしから言えることは以上です。