☆ ニーチェの詩 ☆

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1heiligen nachat
「私は歌うべきだった」とニーチェは言っていました。
その志を想い、歌い継ぎましょう。

1.夏の日差しがまぶしくて〜
2二酉:03/10/09 20:53
膠でくっつけられて作られた友情よりも
むしろまるのままの材木から彫刻された敵意を!
3考える名無しさん:03/10/09 20:56
肥やせ 肥やせ 精神を
湧き出る 認識を言葉に変えて
4考える名無しさん:03/10/09 21:03

わたしの大いなる事業は、ただこの瞬間にも拡大を止める事がない・・・
大地の意義に仕えるひとりの牧者として。太陽の回転を助ける。

5大伴清麿 ◆HPBRDkE86A :03/10/09 21:05
都々逸にしてみるとか。
6考える名無しさん:03/10/09 21:14
高き嶺にも雪の雲、淋しか無いか旅の空
7考える名無しさん:03/10/09 21:17
中沢新一がニーチェのは詩じゃなくて神話だって言ってた。
ストロースを引用して、翻訳しても魅力が損なわれないのは、
神話だからなんだと。
8大伴清麿 ◆HPBRDkE86A :03/10/09 21:21
読んじゃいやだよ そらんじておくれ
あたしゃこの本 血で書いた
9Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/10/09 21:23
もっとニーチェの詩について教えてくださ〜い。(^v^)
>2
精神的にピュアな交流にあこがれている詩ですね。
私には素朴さと清潔さを感じます。
10考える名無しさん:03/10/09 21:28
泣くなエリザよエリザよ泣くな
泣いて叱ったニイちゃんの涙の声を忘れたか
11二酉:03/10/09 21:39
>>5
都都逸・・・難しいな。

おいらは病気だったのかい?とっくに直っちまったのかい?
医者は一体だれだった?なんとさっぱり忘れた事か!

お前はやっと快癒した。忘れることが健康さ!
12Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/10/09 21:39
>10
私には兄がいますが、そういう思いやりに満ちた態度は
生まれてこの方見たことがありません。
いいお兄さんですね。
このお兄さんは悲しみについて克服しようとしている勇気のあるお兄さん
のように私は思います。
13考える名無しさん:03/10/09 21:40
私は生ぬるい正義よりも決然たる悪意を選ぶだろう。
14考える名無しさん:03/10/09 21:48
そうだ!わたしは自分が何から生まれてきたかを知っている!
炎にも似て、飽くことを知らず、
燃え盛り、われとわが身をわたしは焼き尽くす。
わたしが掴むものはすべて光となり、
わたしが手から放すものはすべて炭になっている。
まこと、わたしは炎なのだ!
15考える名無しさん:03/10/09 21:52
しかし、神的な悪意なしに成熟というものはあり得ないであろう。

(「ニーチェと哲学」から記憶のみによる不確かな引用)
16考える名無しさん:03/10/09 21:54
14、いいですね。ニーチェのパトスが感じられる・・。
17Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/10/09 22:00
素晴しくいいスレです。
これからに期待します。

おやすみなさい。
18二酉:03/10/09 22:03
自分が持ってるのは人文書院のニーチェ全詩集なんでつが
これって訳としてはどうなんでしょう?初期の詩のほうが個人的に好きかも。
すごく、激しいでつ。

獄中にあって
(前略)
男たちの背筋には、不安な悪寒が走り、
感情は堰を切ってほとばしって高杯に酒を満たす。
彼らの目の中では、炎が白熱し、
この重苦しくむし暑い時間に、火をつけて、燃やす。
「われわれを見捨てた世界に、死を!」
グラスは、鋭い音に鳴りひびく。
人びとの心を、夢が大波を立てて、吹きぬける。
カーテンはひらりと舞いおりて未来を閉ざす。
宇宙の海原は果てしなく、波また波。(後略)
19大伴清麿 ◆HPBRDkE86A :03/10/10 01:04
六千フィートの 時空を超えて
ぬしと朝寝を もう一度
20考える名無しさん:03/10/10 01:11
それ誰?  >伴ちゃん
似たような詩?を高杉晋作が言ってたような・・
21大伴清麿 ◆HPBRDkE86A :03/10/10 01:13
三千世界の カラスを殺し
ぬしと朝寝が してみたい

…が元唄。
22鈍乱 ◆onTqQ6wa/Y :03/10/10 01:14
源氏物語?
23考える名無しさん:03/10/10 01:16
さすが伴ちゃんやがな。絶対知ってると思ったで
24考える名無しさん:03/10/10 01:17
もしかしてその元唄って高杉の作でなく都々逸なん?  >伴ちゃん
25鈍乱:03/10/10 01:18
ごめん。
26大伴清麿 ◆HPBRDkE86A :03/10/10 01:20
>>24
高杉作の都々逸、のはずよ。
27考える名無しさん:03/10/10 01:24
なるほど。ありがと  >伴ちゃん
28考える名無しさん:03/10/10 01:25
ねえ、高杉辞世の句しってる?
わすれたんだよ。かっこよかったから大好きだったんだけど。
「〜のはなとならん」って感じの歌。
29大伴清麿 ◆HPBRDkE86A :03/10/10 01:26
>>28
う〜ん、わからん!
30考える名無しさん:03/10/10 01:28

  おもしろき こともなき世をおもしろく

      住みなすものは 心なりけり


確かこれやがな。後半はどっかの尼さんが前半を受けてつけたはずや。
31考える名無しさん:03/10/10 01:29
>29 そっかー。
高杉の歌はカコイイね!
32考える名無しさん:03/10/10 01:31
松下陋村と言へども誓って神国の幹とならん
33考える名無しさん:03/10/10 01:33
>>30 あ、それが辞世の句。
なら、最後の戦のまえに詠んだ句だったかな?カコイイんだよ。
「おもしろき・・」もイイ。
34考える名無しさん:03/10/10 01:42
>>32 「〜のはなとならん」 じゃなかったけ?
35大伴清麿 ◆HPBRDkE86A :03/10/10 01:46
>>32
松下村塾塾則だと思う。
36考える名無しさん:03/10/10 02:31
たしかに、「・・花とならん」のうたはよかった。
NHKの番組でやってたけど、折れも忘れた。
「たとえこのみは〜にちろうとも、〜の花とならん」みたいな感じだったと思う。
37考える名無しさん:03/10/10 02:48
暗きよの人やに得たるともしびは
   まこと仏の光なりけり
38考える名無しさん:03/10/10 03:03
>>36の歌じゃないけど、、
散り行きし 花に色香は おとれとも 同し心の 散る桜花
39考える名無しさん:03/10/10 03:08
>>38 どういういみでつか? 最後のところがわかりまてん。
40考える名無しさん:03/10/10 03:45
>>39ごめん、分からない。
一応http://www.bushinavi.com/~ponpoko/
41考える名無しさん:03/10/10 03:52
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/syoukai/s37.html#takasugi
ニーチェから遠ざけてごめんなさい。
42考える名無しさん:03/10/10 04:07
同じ花に帰着するんでいいんだと思う。何言ってるのか不明だったら
ごめん。
43考える名無しさん:03/10/10 04:51
だれか36の歌を書き込んでくれ。
もどるのはそれからだ。
ききたくなった!
44Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/10/10 15:22
残念です
45考える名無しさん:03/10/11 07:03
都々逸は「七七七五」の二十六字詩。どどいつの起源は、
寛政十二年(1800)名古屋の宿場遊里・東海道宮の宿の
お仲という熟女が唄い始め、三十余年経て東漸したというのが
定説である。名古屋市熱田区伝馬町裁断橋のそばに
「都々逸発祥之地」の石碑がある。
http://jbbs.shitaraba.com/study/3360/より
君が君のために建てた酒場は、
どの家よりも大きく、
そこで君が醸した酒は、
世をあげても飲みほせない。
かって不死鳥(フェニックス)であった鳥は、
君のところに客となって泊まっている、
ひとつの山を産んだ二十日鼠、
それは------おそらく君自身だ!

君は一切で無、酒場で酒、
不死鳥で、山で、二十日鼠だ。
永久に自分のうちに陥ちこんでゆき、
永久に自分から飛びたってゆく----
君はあらゆる高所の没落だ、
あらゆる深淵の輝きだ
あらゆる陶酔者の陶酔だ
----すると何のために、何のために君に酒が要るのか?

    多田利男編訳『ニーチェ案内 詩と箴言から』(勁草書房)より
数ならぬ心に身をば任せねど身に従うは心なりけり

 
 この歌の、最後の「心なりけり」という語句を見て、ある人物の辞世の歌を..


 おもしろきこともなき世をおもしろくすみなすものは心なりけり
生・・・それは死のうとする何ものかを絶えず突き放すことである。
生・・・それは、われわれ自身に あってばかりでなく、
弱く、かつ古くなってゆく一切のものに対して、残酷であり、仮借なくことである。

私は雨傘を忘れた。
>>43見つからなかった。ごめんなさい。
50考える名無しさん:03/10/13 01:04
二酉さん帰ってきて!!!!
51二酉:03/10/17 21:23
あーはずかし。誤爆しますたよ。なんでsageで。
>>36
これじゃないかな?辞世ではないんですが、高杉が招魂場を設けるときに作った漢詩。
「猛烈の奇兵何の志す所ぞ 一死をもって邦家に報いんと要す
よろこぶべし、名遂げ功成るの後 共に招魂場上の花とならん」
52考える名無しさん:03/10/18 03:06
伴ちゃんどこいったの?
53アルプスの少女 ◆RCJ6QTGTEE :03/10/18 03:44
訳がまずいからなんともいえない
54虫歯になりそう:03/10/18 12:00
考え方としてはそれでいいんじゃないかな?
55歯医者ヤだなー:03/10/18 12:09
考えた方としてはね。
56チョコレート食い過ぎ?:03/10/18 12:14
音楽に貧富の差なんてないわ。
57けつから血が出た:03/10/18 12:15
別れの歌。ショパン。
58けつのふきすぎ?:03/10/18 12:16
ちょっと潔癖症気味でさあ。へへへ
59この名前欄にはどのくらい長い文章が書き込めるか?のテスト:03/10/18 12:18
 
60ここに始まり、ここに終わる。塵から生まれ塵に還る。これで限界。:03/10/18 12:24
 
61どうも一行で満杯みたいです。:03/10/18 12:25
 
62ということは一行スレなんかは名前欄で十分でこと。:03/10/18 12:26
 
63考える名無しさん:03/10/18 12:38
「ニーチェの骨は、ツァラ父さん。」
65おお、連続9投稿解除〜!:03/10/18 12:42
 



68君の才能を僕に見せてくれないか?:03/10/18 12:47
地獄極楽丸
69アラシはいかんよ、アラシは。:03/10/18 12:49
地獄極楽丸








73豊胸手術:03/10/18 15:23
Gカップになりたい。
74絹ごし豆腐:03/10/18 15:30
あいみての
のちのきもちにくらぶれば
むかしはものをおもわざりけり
75考える名無しさん:03/10/18 15:33
絹ごしでてるよ
76絹ごし豆腐:03/10/18 15:34
eye見ての
後の木、持ち、肉loveれば
昔、刃物を重わざりけり
77帝京大学付属幼稚園:03/10/18 15:40
肉love。 とんでもない誤解です。
78絹ごし豆腐:03/10/18 15:43
loveとは血が滴るほどジューシーな肉のことと見つけたり。
79Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/10/18 16:14
ニーチェの詩を
かきこんでよ〜。
80絹ごし豆腐:03/10/18 21:32
ニーチェの詩を書き写すだけ?
そんなつまらないこと、ニーチェに顔向けできない。
81ニーチェ:03/10/18 21:40



           「俺は違う」

     殺される 位なら殺してやろう ほととぎす         















82弥勒 ◆LY666//S/s :03/10/18 21:50

■謎

次なる言葉のうちに隠されし謎を解きたまえ、
「女は発明し、男は発見す―― ――」

“生(LIFE)” だと思うがどうか?・・・
83考える名無しさん:03/10/18 21:57
あ、弥勒だー!
久しぶりじゃん。
84考える名無しさん:03/10/18 21:58
元気?
85考える名無しさん:03/10/18 22:01
もうシーシュポスの神話はしないの?
86弥勒 ◆LY666//S/s :03/10/18 22:02
気さくな態度の人間ほど仁愛が足らんというぞ
世間話よりもまず本を開けよ。
87弥勒 ◆LY666//S/s :03/10/18 22:04
>85
もうすぐ始めるつもりです。
ほっといても落ちないもんだよなあ・・・
一切保守はしてなかったのに。
88考える名無しさん:03/10/18 22:06
本なんてさんざ読んだよ。今でも読んでるし。
でも私が塵埃足らないってのはほんとうかもなー。
89考える名無しさん:03/10/18 22:10
シーシュポススレ落ちてないんだ。
でも見つからないぞ。
90考える名無しさん:03/10/18 23:11
対訳のかたちでカキコしてくれると嬉しいです
91鈍乱 ◆onTqQ6wa/Y :03/10/19 15:18
>>51ありがとうございます。sageが身について癖になっています。
低能スレの外に出るのはこれが最後だと自分に言い聞かせます。
92考える名無しさん:03/10/22 01:27
生成と無垢
93考える名無しさん:03/10/22 02:42
トリノで発狂したよ〜ん!
94考える名無しさん:03/10/22 02:45


            , '´  ̄ ̄ ` 、  
          i r-ー-┬-‐、i  
           | |,,_   _,{|  
          N| "゚'` {"゚`lリ  ニ ー チ ェ ン や ら な い か ?
             ト.i   ,__''_  !
          /i/ l\ ー .イ|、
    ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄ /     l |      ! ̄ ̄|
_______l       -ヾ ̄  l/         l|       |___|
95Tuatro ◆IDnLFLpfes :03/10/22 02:50
トュットュットュー ララララーララー
96考える名無しさん:03/10/22 03:59
鳴かぬなら 俺が鳴きます ホトトギス

〜ニーチェ〜
97考える名無しさん:03/10/22 04:03
私は未来を掴まえることができるだろうか?
希望を歌うことができるだろうか?
98考える名無しさん:03/11/19 11:27
良スレだからあげちゃおう。。。
99ニーチェ:03/11/19 11:39
アリアドネちゃん・・・・どこ?    







どこなの?
100考える名無しさん:03/11/19 17:28
だれもほめてくれないけど、
自分で自分をほめてみた。
すごいぞ!おれ。もう、最高!

だれも称えてくれないけど、
自分で自分を称えてみた。
Sirおれ。偉大なおれ。

おれの心の中だけにある「おれ合唱団」が
おれを称えるオラトリオを歌う。
高らかに。誇らしく。

だれも認めてくれなくても
おれは知ってる。真実を。
おれが宇宙の中心だって。
101考える名無しさん:03/11/19 17:59
ぼんやり頭のクリスチャンが
ねぼけた顔して言うことにゃ
「死後の世界で救われる」
はっ、バカどもが。お笑いさ。

どこまでも見える望遠鏡で、
未来を覗いて見ろよ。
自分の後ろ頭が見えるだけさ。
chorus(エーゴーカイキッ エーゴーカイキッ)

イェー!、もう一度。
chorus(エーゴーカイキッ エーゴーカイキッ)
イャー!、何度でも。
chorus(エーゴーカイキッ エーゴーカイキッ…refrain)
102考える名無しさん:03/11/19 18:33
我らに末人を与えよ!
103考える名無しさん:03/11/20 06:28
爆音を轟かせ
ギリシャ人を乗せたスポーツカーがやってくる。
助手席に全裸美女。運転する男も全裸。
片手にハンドル片手にテキーラ。チンコおっ起ててやってくる。

それを見ていた一人の男
ちびでぶ不細工童貞のユダヤの坊主
スポーツカーに狙いをすまし
涙を浮かべて打ち込んだ
「愛」という名のロケットランチャー

chorus(ルサンチマン ルサンチマン)

美しいギリシャ人は木っ端微塵
坊さんそれ見てひとりごつ
「これでよし。これからは“愛”と“平等”の世の中だ」

chorus(ルサンチマン ルサンチマン)
104考える名無しさん:03/11/20 06:40
ソヒアさんだって上品にぷりぷりとうんちしてるよ。ハルカさんだって時には豪快にうんちしてるよ。きっと
105考える名無しさん:03/11/20 06:44
ザ・ハイロウズの『Too Late To Die』の歌詞
「〜そうさ俺はブリキのコインだ。レートの無いブリキのコインだ〜」
なんて、ものすごくニーチェ的だと思う。
上質のロックとニーチェは通じる部分がある。
106考える名無しさん:03/11/20 14:52
>>105
ええ事、言わはる。ニーチェの精神はロックンロールに受け継がれた
ちゅう事でんな。
107考える名無しさん:03/11/20 22:24
兄ちゃんの詩
108考える名無しさん:03/11/21 19:07
>>105
ブリキと卑下しているが?
109考える名無しさん:03/11/21 22:57
事件は会議室で起こるものではない
現場で起きるものなのだ!
110考える名無しさん:03/11/28 09:27
始まったよ!!自殺の名所。4ちゃんみろ!
1111b™ ◆1bBtQE5sBo :03/12/27 17:03
>>109
会議室/現場に例の構図を見たわけか。
112考える名無しさん:04/01/18 18:40
>>1
確かに

ミュージシャン・ニーチェ

かなりイケてるかもしれない
113考える名無しさん:04/03/23 21:24

アキラ
114考える名無しさん:04/04/11 14:03
永遠に道化めくものが、
われらを ー その中へ 混ぜいれる!
115考える名無しさん:04/04/12 10:15
いつの世も同じことの繰り返しである。止めようのないものは止められぬし
殺せようのないものは殺せない。時にはそれが、自分の中に住んでいること
もある。「魔物」である。
 魔物は、私の心の中から、外部からの攻撃を訴え、危機感をあおり、
あたかも熟練された人形師が、音楽に合わせて人形に踊りをさせているかの
うに私を操る。それには、自分だったモノの鬼神のごとき「絶対零度の狂気」
を感じさせるのである。到底、反論こそすれ抵抗などできようはずもない。
こうして私は追いつめられていく。「自分の中」に…
 魔物(自分)と闘う者は、その過程で自分自身も魔物になることがない
よう気をつけねばならない。深淵をのぞき込むとき、その深淵もこちらを
見つめているものである。

「人の世の旅路の半ば、ふと気がつくと、私は真っ直ぐな道を見失い、
暗い森に迷い込んでいた」                         
116考える名無しさん:04/04/12 10:33
人類の未来にとっての最大の危険は何者であるか。
そは、善き者・正しき者ではないか?
117考える名無しさん
>>116
そこから先へ言及どうぞ。