つまり・・・?
30 :
考える名無しさん:03/10/07 21:54
>>29 どのような哲学理念を持っていようと、「死んでもよい」と100パーセント
思うことは不可能であると思う。
もちろん短期的な「酔い」の中であれば可能かもしれないが。
リヒターの引用
希望は理性のめまいだ。それは一種の狂気をひきおこす麻薬として、生理的、心理的に健康な有機体組織から分泌され、直観してしまうと、生きる意欲を失わせてしまいかねないような、<リアルな現実>を誤魔化すのだ。
動物は意識をもたないから、彼らは希望を必要としない。だが、動物も基本的には我々と変わらない、なぜなら動物もまた、同じような<生の欲望>のもとにあるからで、その欲望は動物も同じように強制して、最後の息を引きとるときまで<生き続けさせる>のである。
だから有機体が破壊されるまでそれを利用するのは、この<生命欲>あるいは<生力>である。
こうして、有機体は生への意志をもつという仮定は間違っている。有機体が遺伝子を生み出して、生き続けたいという欲望にいたるまで、遺伝子によって規定されるというのでもない。
逆に、生への意志が有機体をもつのであって、生理的な有機体組織をつくりだし、それを死に至るまで利用するのは<生命>なのである。
・・・このように、<我々は遺伝子のための容器であり意志のない道具なのだ>という仮定は破棄され、<生命>あるいは<エネルギー>がそれに取って代わる。
生命とは何か?
エネルギーとは何か?
>>31 人間の欲望と動物の欲望とを同列に置くのはどうかと思う。
第一普通、「動物の欲望」なんて言わないんじゃない?
動物のは、「本能」だよ。
「本能」に意識が加わって「欲望」になるのではないかな。
34 :
考える名無しさん:03/10/07 22:20
>>33 動物にも意識はあるだろう。
動物と人間に本質的な違いはないよ。
また上下もない。ただ能力の違いによってその住む世界が異なるだけ。
35 :
考える名無しさん:03/10/07 22:21
もしくは、人間にも意識はないか・・・
36 :
考える名無しさん:03/10/07 22:22
日(ぴかぁ〜)相変わらずうざいね
>>34 動物には自己意識がないと考えるのが一般的だと思うよ。
あるとしても、ぼんやりしたものだろ。
38 :
考える名無しさん:03/10/07 22:24
>>32 なるほど。
生命があって生への意志があるのではなく、
まず、生への意志があって、それが生命を生かさせている、
ということですか。
面白い考え方をしますね。
>>33 両者ともに同じ<生の欲求>のもとにあるのである。
生命?それは説明不可能なものであって、宇宙でのビッグバンや、そのほかすべての物理学的、非物理学的現象にたとえられるし、きっと同じ物質でできている。エネルギーと質量──これはあまり満足のいく表現ではない。
遺伝子は誰の道具なのだ?
──こう問い続けて最終原因に至る。
あるウイルスを生かし、繁殖させ、自らの運び手として生み出すような<エネルギー>とはどんなものかとかつて問われたことは無かった。
それは──その<観念>があまりにも当然のように使われすぎていて、エネルギーとはなんであるのかという問いが、もはや成立しないからである。
以上リヒターのノートから部分引用。
40 :
考える名無しさん:03/10/07 22:25
41 :
考える名無しさん:03/10/07 22:26
>>39 そんな風に考えてしまうこと自体が「理性のめまい」だな。
生の欲求?
それは<生命>であり──正に<エネルギー>である。
エネルギーとは何か?
────
44 :
考える名無しさん:03/10/07 22:31
>>42 という考え方も、それにあたるのかもしれんぞ。
45 :
考える名無しさん:03/10/07 22:34
>>43 エネルギーとは宇宙で最も普遍性の高いものである。
認識できるものでは最も永遠に近いものである。
そして物理学の基礎をなすものである。
エネルギーは、生命の根源であり、われわれの手の届かない世界、われわれの永遠にふれられない<別の宇宙>からやってきたというような、<まったく別のもの>なのである。
われわれは今日あまりに自明のものとしてこれを用いているが、それは果たして、近代以降、まるで神を根本からあぶり出すように熱心な<科学信仰>に起因するのだろうか?
われわれは一番大事なものを見逃し続けて来たのである。──それはすべての原因であり、またそれが示すのはすべての結果である。
エネルギーとは何か?
われわれはエネルギーの道具なのだ。それは過去長い歴史の中に人々が<神>と名付けて覆い隠してきたものとまったく同一のものなのだ!
生はエネルギーから生まれ、死は遺伝子を通して再びエネルギーを運ぶ。
エネルギーはどこかに向かう乗り物なのだ。それは明らかな目的地を示す。光、時間、空間、イメージ、生命、理性、本能、欲望、夢、現実。これらはすべてこの<エネルギー>が異なったように現れたものでしかない。
目的地──それは未来であり、宇宙の拡大とともに広がる<人間の進化>である。
人間は進化する!科学だけではない。われわれは原始人、猿などに比べ、いかに豊かな理性を今日まで獲得しただろうか。
エネルギーは理性を保護する。こうして進化が起こり、われわれは宇宙人となるだろう。宇宙時代。未来の幕開け。
エネルギーは──これまで<神>と名付けられてきたような──希望というベクトルなのである。それは<光>とまったく同意義である。
47 :
考える名無しさん:03/10/07 22:55
エントロピー増加の法則とは、閉鎖された系においては全ての組織は解体していく、
つまり、死んでいくというものである。
しかし、一方で次から次へと生まれていく現象は一体何なのだろうか?
私は宇宙の外にあるエネルギーが関係していると思う。
なぜならエントロピーが増加するのは「閉鎖した系」だからである。
このように考えると生は宇宙の外からの要請、すなわち、自然を超えた存在でもあるのである。
自然を超えた生?
宇宙外領域?
<確かに存在する>それを直接言い表すためにわれわれが今日知っている言葉はあまりにも少ない。しかし、それは<確かにある>のだ!
神、精神、光、エネルギー、がそれである。
すべてを生み出すのはこれらであり、別の言い方をすれば<絶対>あるいは<不変>である。
誤解を恐れず言い切るなら、それは<愛>である。
俺の人生の目的は「理想を追い求めること」だ。
その理想ってのは「自分を知ること」だ。
俺はイマヌエル・カントの「これでよし」って気持ち、わかるなぁ。
いつ死んでも良い、とは思わない。できる限り生き続けたい。
だって死んだらそれまでだからね(`Д´)
でも、いつ死んでも後悔はしない。
後悔するような生き方はしてないし、しない。
だから、後悔するような死に方は絶対しないからね。
で、肝心の人生の目的についてってことなんだが
人生の目的なんてものは存在しない。でも、「無い」とは違う。
じゃあ「有る」?いや、有るとはいえないだろう。
何故なら、「無限」だから。
そして、それを信じていればなんでもすることがでる。
しかしそこには「有限」がある。そう、可能性。
人生の目的=無限の可能性
だと俺は思う。
・・・あー、わけわからん(苦笑
書き忘れ
>だから、後悔するような死に方は絶対しないからね。
A→
>で、肝心の人生の目的についてってことなんだが
A でも、後悔しないように生きるって、なんか怯えながら生きているようでなんかやだね・・・。実際、死に怯えているわけだが。
無限の可能性は社会の中でいとも呆気なく<消化>されていくヨ
君にできるのは──たとえばオビワン・ケノビのように──フォースを信じ戦い抜くことだけだヨ
それを<昇華>と呼ぶョ。
ひとつフォースの使い方を間違えると<戦争>を生み出すヨ。
必要なのは優秀な師匠。ジェダイの騎士ダヨ
>>49 そう思えるのはいいことだと思う。しかし、あなたが不幸なときもそう思えるかどうかで違ってくる。
54 :
考える名無しさん:03/10/07 23:30
>>48 失礼。
生はこの宇宙を越えた存在である、に変更。
55 :
考える名無しさん:03/10/07 23:32
>>49 意志の強い方ですね。理想的な生き方だと私は思います。
よし、俺も倣って早速実践しよう、今から。
こういうのに「明日から」は禁句なんですよね。
>無限の可能性は社会の中でいとも呆気なく<消化>されていくヨ
消化されても新しい可能性が生まれてくるから「無限」ではないのか。
57 :
考える名無しさん:03/10/07 23:33
58 :
考える名無しさん:03/10/07 23:34
厳密に言えば<今>は差延の中に溶解してしまうヨ
このように一番大事な<point>は、現在から<ある時空点>に移行するよ。それは開放されることで<未来>と同じ意味にナルヨ。
というのは<現在><今>は最先端の論理の流れで言って幻想に過ぎないカラダヨ。社会常識はこれに当てはまらないヨ。なぜなら<現在>は理想と論理に後からついてくるからダヨ。
真の最先端は常に創造の現場にのみ、存在し得るンダヨー
>>53 絶望、恐怖、悲しみ、・・・。一体どれだけ味わってきた事か。
各感情には弱点がある。
絶望⇔希望 恐怖⇔勇気 悲しみ⇔温もり
不幸な時はどう思えるかって?
幸を探すのだよ。探しても見つからなかったら?
新しく創造する。
そう、今の自分を取り巻いている感情は何なのか、を知り
その感情を守る。殺しちゃいけない。
それが変えなくちゃいけない感情なら、変える。
ということだ。
>>56哲学的詭弁ダヨ!
無限は有限が無ければ存在し得ないヨー。
<無限会社>が社会的に成立する頃になれば、なんとかなるかもしれないョw
>>61 うん。そうだね。
>そして、それを信じていればなんでもすることがでる。
>しかしそこには「有限」がある。そう、可能性。
>>60 >不幸な時はどう思えるかって?
>幸を探すのだよ。探しても見つからなかったら?
>新しく創造する。
人間の能力を過大評価しているような気がするよ。
>>64 これで解決できる とは思っていないんだが。
>>64 人間の能力は──宇宙の拡大と親密に呼応して──無限だヨ。
それは神、精神、光、エネルギー、そして愛からの贈り物だヨ
67 :
考える名無しさん:03/10/07 23:52
64は私ではないです。
69 :
考える名無しさん:03/10/08 00:44
>>66 >それは神、精神、光、エネルギー、そして愛からの贈り物だヨ
エネルギーって何でつか?
フォースのことだろ?w
油断するとすぐ<教えてもらいたがり>になるのは凡人の猿才能だヨ。
エネルギーとはなにか?
<エネルギー>を知らない人はきっと生活は全部不思議なパワーで成り立ってるという前時代的な魔女でしょう。
彼女は鳥のさえずりを音楽にし、<日>の光とともに生きるのだろう。
古い人間ヨ。オマエは働く為に生きるノダ
73 :
考える名無しさん:03/10/08 01:37
パワーを時間について積分するとエネルギーになる
精神って考えるエネルギーですか?
それともエネルギーを支配下に置く「何か」でしょうか?
75 :
考える名無しさん:03/10/09 22:45
何もかもは何か?
といったら、それはエネルギーです、と言える。
それが、エネルギーだろ。
>>75 ということは精神は考えるエネルギーということで良いのですか?
age
78 :
考える名無しさん:
ときどき生きがいスレ上げる奴いるな。4