この世界は全て因果関係に支配されている。
原因と結果。
これらには絶対に逆らえない。
例えば、俺がマトリックスリローデッドを見たという原因があったからこそ、
このスレが立ったという結果があるのだ。
消防の子供は消防だった
3 :
考える名無しさん:03/09/03 16:48
>>1 も し か し て 真 理 な の か ?
>>1 ロ ジ ッ ク で 反 論 で き な い と 人 格 攻 撃 (ワラ
5 :
考える名無しさん:03/09/03 16:50
( ´,_ゝ`)プッ
お前が最後の望みだ
長与千種
7 :
考える名無しさん:03/09/03 16:52
>>1がこのスレを立てた原因があったからこそ、
>>5が( ´,_ゝ`)プッとレスした結果があるのだ!
8 :
考える名無しさん:03/09/03 16:53
訂正・・・
>>1がこのスレを立てたという原因があったからこそ、
>>5が( ´,_ゝ`)プッとレスした結果があるのだ!
9 :
考える名無しさん:03/09/03 16:58
原因の事象は必ずほかの原因事象の結果となる。
要は、
(・・・→)?→マトリックスリローデッドを見た→くそすれの誕生
じゃあその連鎖はどこから生まれるんだ?結果になり得ない事象なんかあるのか?
時間が流れている以上、原因があるのはほぼあたりまえ。
その状態になる前の状態があるわけであり、
その前の状態があるからこそ、今の状態になれるのだから。
しかし、それを”原因”と呼ぶべきかどうかは疑問である。
ある原因があれば必ずある結果が与えられるのなら別であるが、
マトリックスをみたからといって、必ずこのスレが立つわけではない。
つまり、このスレがたった完璧な原因ではなく、一部の原因でしかない。
それを原因と呼ぶべきかどうか、ナゾである。
そして、このスレがたった完璧な原因を究明することはまず不可能であり、
さらには、完璧な原因があるのかどうかさえ疑問である。
よって、原因があるから結果がある は真理ではない と思う。
その連鎖はビッグバンから生まれたんだよ
風が吹けば桶屋が儲かるってやつだな( ´,_ゝ`)プッ
13 :
考える名無しさん:03/09/03 17:02
でも確かにこの世界は因果関係だらけだな。
もう一度書くが、
原因と結果の関係は、
原因があればかならず結果が導かれなければならない。という関係であるべき。
そうでなければ、真の原因とは呼べない。
風が吹いてもサバクで吹いたら、桶屋はもうからない。
であるから、これは原因と結果 ではない
そう考えれば、原因と結果 なんてものはあまりにも少なく、
ない のかもしれない とすら思う
15 :
考える名無しさん:03/09/03 17:16
>>10 なるほど。原因とはそれが起こることで必然的に結果が誘発されるような
事象を言うのだな?
そうだとすると、何かと確率に頼ってきた人類はまだ、ほとんど原因というものを
確認していないことになる。
>>1 も し か し て 真 理 に 少 し 近 づ い た の か ?
人類は、完璧な原因ではなく、一部の原因を確認し、利用してきた。
またそれが本当に正しいのかもわからない。
しかしながら、それを利用できればいいわけである。
たとえでいうなら、
丸いものは転がる タイヤは丸くすればいい。
しかし、丸いものが必ず転がるのかナゾであり(別に宇宙でとかそういうことでなく)
タイヤを丸くしたから、転がるかどうかも100%ではない。
しかしながら、タイヤを丸くしたらほぼ転がるのであり、
かりに1/100^100^100^・・・100の確率で転がらなくても
問題はとくにないのである。
18 :
yokosuka-walker:03/09/03 18:41
確かに予定調和な世界ですよねえ。元々は或るひとつの存在の心の中に私達
は介在しているので、致し方ないのですが、道理で私達が他人を始め他の存
在に何らかの作用を意図的ないし無為的に加えた時に、いずれ自分に反作用
してしまうのも納得が逝きますが。地球が60億の人間&何兆種の生物を内
包していても、結局は存在は一つだけ。宇宙が無量対数の星や星雲を介在さ
せていても、結局は存在は一つだけ、というのは私個人のFuck'inな仮説で
はありますが。ところで”時間”という概念は如何なものでせうか?我々は
何の説明も受けずにこの世界に生れ堕地たわけですが、この世界がいつ始ま
り、又いつ終わるのかも知り得ません。いわば、東横線に桜木町と渋谷両駅
がなかったなら、終点と出発点という概念がなかったとしたら、その電車に
乗る唯一の手段は途中乗車のみで、しかし何処がその電車のFinal Destina
tionか全く分からなければ、個人的に代官山で降りるから関係なかったとし
ても、電車そのものの渋谷までの所要時間というものは消失してしまうので
果たして時間て本当に存在すりゅの?まだ自分自身という存在を自己認知し
てから一秒も経っていないのでは?話はZesusな方向に逝きましたが、もう一
つ、死とそれに由来する痛みを嫌悪する要因について、思い出したくない真
実に、死んでしまうとまた向き合わなくてはならない事実に起因する故に、
死という概念を警鐘たらしめているからではないでせうか。つまり一億借金
を抱えていても大した問題ではないと。現実という造られた虚像に四苦八苦
し夢中になってる事の方が実は楽楽リクライニングなのであると。
最後に、マトリックス・シリーズが示唆しているものとして、どんな奇抜な
発想や斬新な概念も、元来それらは地球にプログラミングされていたもので
決して無からの創造ではないと言いたかったのではないでせうか。キアヌは
逝けメンですが然程理解してないのかも。真にFuck'inな理論で恐縮です。
「そんなくだんねー事より三軒茶屋にナンパ待ち逝くべ」というギャル子に
成り下がる事の方が、真実に程遠い安全な生き方かもしれませぬ。申し遅れ
ました。私横浜の名物占い師です。今ならマイナス17ユーロで営業中。
19 :
考える名無しさん:03/09/03 19:00
>16ワラタ
20 :
考える名無しさん:03/09/03 19:06
>18スキ
21 :
ごめんなさい。。。ビッグバン宇宙論は間違いでした。:03/09/03 19:19
科学者よ、恥を知れ!!!
ビッグバン宇宙論は完全に間違いだった!
科学の原則を無視した、デタラメのインチキ理論だったのだ。
そして、そのビッグバン宇宙論の世界的な浸透は
アメリカ、ユダヤ・キリスト教勢力による世界支配のための思想戦略なのだ!
また、ビッグバン宇宙論の思想によって戦争が起こり、
貧富の差がひらき、終末的な絶望感が世界に蔓延しているのだ。
ビッグバン宇宙論は世界の平和を揺るがす、悪の元凶となっているのだ。
ビッグバン宇宙論とは、
「宇宙は『無』からビッグバン(大爆発)によって誕生した」という理論である。
この理論は、ユダヤ・キリスト教の創造神話(神が天地を創造した)そのものである。
ビッグバン宇宙論の実態は、科学理論ではなく宗教思想なのである。
「真空」には時間も空間も存在していて『無』ではない。
『無』は文字通り、存在するものではないのだ。だから、
『無』は科学的に証明できるものではない。
そして、『無からの誕生』も科学で証明できるものではないのだ。
だから、ビッグバン宇宙論が仮説である可能性は、0%なのだ。
ビッグバン論は完全に間違いであり、宇宙は時間も空間も無限なのである。
ビッグバン宇宙論が科学の正統であるという思想を、世界中の人々に
浸透させる戦略が成功したことにより、ユダヤ・キリスト教勢力の
世界における優位性が確立されていったのだ。(20世紀に)
そして、その思想的支配の最たるものが、アメリカやイギリスによる
イラク戦争なのだ。
ビッグバン宇宙論の浸透により、世界中に終末思想(世界の終わり)が蔓延してしまっている。
そのことにより、自己中心的、せつな的、短絡的な考え方が社会に広がっている。
科学的に間違っているビッグバン宇宙論から脱却しなければならない。
そして、宇宙は無限だということを理解しなければならない。
人間は本当の宇宙観、世界観を構築し、新しい時代に進んでいかなければならないのだ。
ビッグバン宇宙論が世界を支配している限り、平和な世界にはならないのだ。
そのことを科学者は重く受けとめるべきである。
さらばビッグバン宇宙論!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
てかさ見出すべきはそこじゃないんでないの。
ある状態Aと状態Bがあってそれを原因と結果と呼ぶ。
それは単なる見方であって、その遷移、因果関係の法則(?
を知るってのが、はやりなんではないかと。
23 :
考える名無しさん:03/09/03 20:44
「原因と結果の法則」(ジェームス・アレン・著)
を読みなはれ。この世は単純じゃぞ。
ひとつしかないもんね。
25 :
YOKOSUKA-WALKER:03/09/04 15:23
確かにビッグ・バンは無理があるかもですねえ。しかし実際に宇宙誕生に立ち合っ
た訳ではないし。或いは忘れているのかも知れませんねえ。思い出してはならない
真実に気付いてしまうと、このシステムからバグとして扱われてしまい、削除されて
しまうので。「神隠し」なら誰かに気にしてもらえるからまだしも、最初から存在して
てなかったなんて処理をされたら洒落にならないわねえ。卒業アルバムのクラス写真
からも、会社の名簿からも、果ては恋人の記憶からも、本人の履歴ごと消された人間
も結構いたりして。ホントニマトリックスですねえ。話はMOTHERFUCKER
な方向に逝き恐縮ですが、「彼女がブーちゃんだ」とか「国家予算並みの借金がある
」といった類の、現実に対する現実的な疑問や不満に留めておいて、我々にプログラ
ミングされている以外の事に、疑問や興味、不満を抱かないように暮暮も御注意下さ
い。稚拙でHollyshitな文脈で恐縮です。今なら8ユーロまでキャッシュバックで
占い営業中。
因果関係に支配されている、というけど、「因果関係」って、
「物質」なの? それとも「精神」? 「観念」? 言葉」?
言葉だとすると、「この世界はすべて言葉に支配されている」って、
かなり宗教っぽくない?
正しくは人は原因と結果でしか世界を知り得ない
愚かものですということでいいのですか?
28 :
マジレスしちゃう:03/09/04 17:07
>>21は物理板で時々見かける釣り。
>>25よ安心しろ。この宇宙はビッグバンで始まった。今で言うとインフレーションだけど。
宇宙は「無のゆらぎ」によって生まれた。しかも現代物理学は驚くべき答えを出している。
それは「宇宙は無数にある」ということ。存在するのは俺らの宇宙だけではない。
ホーキングやビレンケンらの世界最高レベルの知能が考えている有力な理論だ。(今月号のニュートン参照)
ただし別の宇宙は絶対に確認などできないらしい。
無数の宇宙は因果関係が完全に切り離されて互いに影響を全く受けない(by 佐藤教授)
最後は何気にこのスレに関係したな。
29 :
考える名無しさん:03/09/04 17:17
1の言う因果関係ってのは単に結果とその原因についてのみ
考えられているものだから、理屈のうえではすべて成り立つ。
が、しかし、まるで小学生の理論だね。
因果律云々とはまるで関係ない。
全く無意味な議論だ。暇つぶし以外に何の価値も見出せない。
それも因果関係なのだろうか。
30 :
なにも考えずテキトーに言うけど。:03/09/04 17:18
31 :
考える名無しさん:03/09/04 17:50
>>28 も し か し て 真 理 な の か ?
ビリヤード
していると、つくずく感じます。
ヒュームの 例の絵 を 思い出しします。
算数
凄い。
>>27 正しくは人は原因と結果でも世界を知り得ると思う
愚かものですということでいいのです。
因果関係の世界の行き着く先は永遠の静止です。
私の声を求めなさい。
35 :
考える名無しさん:03/09/05 17:37
36 :
考える名無しさん:03/09/05 17:53
因果関係・・・・・素敵な言葉だ。
37 :
考える名無しさん:03/09/08 14:23
38 :
考える名無しさん:03/09/08 17:14
>>28 「宇宙の素顔 すべてを支配する法則を求めて 」マーティン・リース著
ってのが先月ブルーバックスから発売されますた。
「マルチバース(多宇宙)理論」という奴らしいですが、これの話ですね?
・・・・ここ哲学板だよなぁ・・・・
39 :
考える名無しさん:03/09/08 17:16
40 :
考える名無しさん:03/09/08 18:05
おまえらの
哲学って何よ?
41 :
考える名無しさん:03/09/09 11:07
私は因果論の議論が大好きです。
いい議論を期待します。(^v^)
私は因果論の議論が好きです。
いい議論を期待します。(^v^)
あと、そこから自由意志の存在についても言及してほしいです。
44 :
yokosuka-walker@:03/09/15 15:39
時間という概念が思い込みだとしたら、結果と原因はどちらが先行しても辻褄が合い
ますよねえ。アカシック・レコードに内容が沿えば、最終的には不確定要素ゼロの予
定調和な世界が、ある一つの存在の意思に、介在するイメージの産物としかレーゾン
デートルを確定出来ないという事でせうか。話はdamnな方向で恐縮ですが、うーん。
言葉は無力ですねえ。イメージの代用品にもならない。誰かに伝えても、教えられても
限界を感じてしまう。宇宙が無限だというのも、先延ばし主義極まりない、真実追求
を放棄した、或いはそうせざるを得ない只の安全装置に過ぎないのでせうか…。
今なら「横浜駅卜い屋」3ユーロまでキャッシュバックで卜い営業中・・・。
放棄
45 :
考える名無しさん:03/09/15 15:56
この世界が因果関係に支配されている原因は?
どこを原因とするか、どこを結果とするかは人の主観じゃないか?
死んでから大成した画家は、傍から見れば原因だけの人生じゃないか。
47 :
yokosuka-walker@:03/09/16 19:07
<46
いいこといいますよねえ。多様な主観が介在する限り、本人の関知しないところで
評価がなされ続ける訳でありますか。つまりは全存在の知覚が機能しなかったなら
主観も介在できなくなってしまい。詰まるところ我々人間以外に原因と結果を外か
ら判断する存在はいないという事で。とも言い切れないということで。どうやら画
家本人の認知した結果と、第三者達の「原因しか生じていない人生」と見做す判
断には常に、見解の相違が介在するやうで。今なら1ユーロまでキャッシュバッ
クで営業中!
48 :
yokosuka-walker@:03/09/16 19:14
実存論は度外視!という事で。
49 :
考える名無しさん:03/09/16 19:55
因果律に支配されているとしたら、性善説の立場に立つのなら、
徳をつめば、それが己に返ってくることになり、この世はユートピア
の誕生となるはずだが....
だが、19世紀までは戦争の時代だった..
なぜ、悪は滅びず、またそのような人間が支配的な位置に君臨し続けるのか
それが、わかりません.......
50 :
考える名無しさん:03/09/17 17:23
この世で因果関係がないのは・・・
>>28だけなのか・・・?
51 :
yokosuka-walker@:03/09/17 18:13
< 49
それは我々が「生まれる」という現象を起こす前に、そう望んだからではないでせう
か。何もかもがたった一つから分岐したと考えれば、いかようにも設定が可能であっ
た筈な訳で。しかし敢えて善悪の観点での二元論に終始しない理由として、誰もこの
空間の発生とが、いつ起こったのか、起こり得るのかを関知していないので、定義自
体が定着せずに、あれこれの思惑が多種多様に介在するのも、これらシステムの運営
上、完璧にアカシック・レコードに沿い、忠実にその遂行が為されているからと言え
ませう。人生が巧く逝かないからこそ、それに抗う対処と意思こそが、この空間全体
のプログラムを進行させるのに、影響と変化をもたらすのでせう。即ち、人生が巧く
逝き、それ以上プログラムの進行に関りを持たなくなってしまった生物は、何らかの
「形式」をもって「生命体」としての資格を失っているという事実は、今までにもオ
モシロイ程事例がありますう。傍から見れば、人生巧く逝っていない方々も、観念な
いしそれに起因するものの進化を止めてしまい、何ら空間全体へのアクションを自ら
不能にしてしまうのも、同様に「削除対象」のようです。この、「我々のいる世界」
というものの構築図は、安易な程に複雑なのか、或いは、恐ろしいまでに単純なのか
…。「徳を積む」事自体の基準を模索するほど人生は苦痛なものになり、そのアンチ
テーゼとして快楽が介在しているのでせう。つまり国家予算並みの借金を抱えていて
もたいした問題ではないと。この世界に「一人勝ち」が内在しないかぎりは、「因果
関係」というある種プロパガンダめいた巧妙なプロットは、未だ停止する様相を見せ
ては居りませぬが…。今なら4ユーロまでキャッシュバックで営業中。
52 :
考える名無しさん:03/09/18 17:39
53 :
yokosuka-walker:03/09/19 22:36
>>あら嬉し。ところでこのスレッド立てた1は何処に行ったのかしら??あな
たが創めたテーマなんだから、せめて責任もって700ぐらいまでカキコんで
くれないかしら??結論は無い筈。でも気になるじゃない!!あなたの真実を
教えてくれなくて??
例えば君が池に石を投げる。
その行為が遥か遠くに対していかなる影響をもつのか?
1秒後、30万Kmの彼方の地点に対して・・・。
君は水面の波紋を見ているに過ぎない。
満足の笑みを浮かべる君には、水飛沫を受けて迷惑している少女の姿も見えていない。
>>1 「世界」が「現象世界」を指すのなら、そのテーゼは正しい。ただ、因果律とは、
人間の認識方式が外化したものにすぎないから、世界全てを包括するとは言えない。
>>55 世界全てを包括するとは言えない、ということの実例を挙げられますか?
結果が生じた後からならば、あらゆる事象にその原因を求めることは、
可能であると思うのですがどうでしょうか?
1は、
結果から原因について言うのなら、正しいが、
原因から結果について言うのなら、正しくない、
と思えるが、いかがでしょう?
>>56 保守的カント主義者として書くと、カントの、純粋理性の第三アンチノミー
に、「世界は因果律で支配されている」と「因果律だけではなく、自由
の領域がある」の二つの相反するテーゼがあります。これがどうやって解決
されるかというと・・・・つづく
59 :
考える名無しさん:03/09/19 23:44
因果関係が世界なのだ。
>>56 >>58 つづき・・・理論理性と実践理性の峻別によってです。世界は一つだが、
観察者の持つ能力によって構成のされ方が違う。人間の場合、理論理性
というOSで世界を見ると、因果律のみで出来た世界が構成され、実践
理性というOSで見れば自由意志のみで構成された世界が構成される。
実例を挙げられますか?という問いはちょっと考え中。
>>57は正しい。
すべての原因は結果を持つ。×
すべての結果は原因を持つ。○
「私は厨房です」て言ってるようなスレ。こういうの多いね。
>>62 私は厨房じゃないですよーとわざわざ書き込みという奴も痛いけどなw
因果は時間軸での認識
因縁は空間軸での認識
という図式でいいのかぇ
Yokosuka−Walkerさん
いい世界観もってますねぇ
>21
ビッグバン理論が結果的にユダヤの意図するところと同じだとしても
これが終末論であるというところがわからん
65 :
考える名無しさん:03/09/21 07:39
理にはかなっている。
しかし矛盾しているね。
よく考える必要がある。
「終末論」というところがポイントだ。
66 :
考える名無しさん:03/09/21 07:43
初めがあれば、終わりがあると考えるのが普通だ罠。
67 :
考える名無しさん:03/09/21 07:47
その悩みこそが私のエネルギーとなる。
さあ悩め!
私の復活の時は近い!
10億年後に終わるとしても
それは許せる範囲だネ
映画「マトリックス」の話題が結構あるね
最初のやつは見たが
どうなのよ
マトリックスって 縦横の行列のことだと思うけど
奇妙な空間って意味もあるのか
最初のやつはたしかに縦横上下の箱の中だった・・
70 :
考える名無しさん:03/09/21 08:40
六人の内十四人とは関わりたくないね
71 :
考える名無しさん:03/09/21 08:58
雀は腹筋が鉄筋の60倍ある
72 :
考える名無しさん:03/09/21 17:52
因果上等
これ俺が考えた名言なんだけどどう思う?因果応報とかけてんの。
おめーらパクんなよ。
73 :
考える名無しさん:03/09/21 17:55
まいりました。
74 :
横須賀Ёko:03/09/21 18:31
<<64 あら嬉し。私独自の、理論に成り得ない只のzesusな「主張」に
理解を示していただいて恐縮ですわァ。ちなみに「yokosuka-walker」は
私の昔在籍していたバンド名ですう。プラトンとサルトルについて必死に
叫んで、絶望に終始するという fuck'inなバンドでしたが、何人にも解さ
れぬまま解散を迎えたのですう。4作目の「イデア界への忘れ物」は結構
お気にでしたのに。話はmotherfuckerな方向に逝き恐縮ですが、<<1の
居なくなった今、真実の所在を考えて参りたいと思いますう。きっと<<
「哲人」氏辺りがあと700回ぐらいカキコんで頂けるであろうと思われ
ます故。特に結果が先行した原因の事例について興味がありますう。アカ
シック・レコードを自分の意思で引き出せる特異な方々にも。このスレッ
ドには有識者であられる憂士の方々が数多く介在されているやうなので。
「哲板を見た」という方は4ユーロキャッシュバックにて占い営業中。
75 :
横須賀Ёko:03/09/21 18:32
<<64 あら嬉し。私独自の、理論に成り得ない只のzesusな「主張」に
理解を示していただいて恐縮ですわァ。ちなみに「yokosuka-walker」は
私の昔在籍していたバンド名ですう。プラトンとサルトルについて必死に
叫んで、絶望に終始するという fuck'inなバンドでしたが、何人にも解さ
れぬまま解散を迎えたのですう。4作目の「イデア界への忘れ物」は結構
お気にでしたのに。話はmotherfuckerな方向に逝き恐縮ですが、<<1の
居なくなった今、真実の所在を考えて参りたいと思いますう。きっと<<
「哲人」氏辺りがあと700回ぐらいカキコんで頂けるであろうと思われ
ます故。特に結果が先行した原因の事例について興味がありますう。アカ
シック・レコードを自分の意思で引き出せる特異な方々にも。このスレッ
ドには有識者であられる憂士の方々が数多く介在されているやうなので。
「哲板を見た」という方は4ユーロキャッシュバックにて占い営業中。
76 :
考える名無しさん:03/09/21 19:00
「因果関係」というのは、何かを支配するような意志を持っている
わけですか?
77 :
考える名無しさん:03/09/21 19:12
ことばを用いた議論は全て因果関係に支配されている。
原因と結果。
これらなしでは絶対に議論にならない。
スレタイは、「現在は過去から影響を受けている」という意味なのか。
>74-75
横須賀Eko(Eにウムラウト付き)さん
サルトルはようわからん
ただのフランス人じゃろ
実存主義=existentialism らしいがの
こんなもん 単に生存主義と訳して置けばよかったのよ
小難しい日本語使いよってからに
80 :
考える名無しさん:03/09/22 21:43
すべてが因果関係に支配されていると言うことは、物事の始まりと終わりが
決定していること。つまり運命論だね。そこには人の意志の入り込む余地が
ないと(意志も因果の一つとして考えて)。
生きていて楽しいなら、それもいいんじゃないか? しかしその考え方を
選択する自由はあるはず。どうとらえるかは、結局一人一人の自由だろ。
>80
あんたの言っていることもようわからんの
運命論は決定論と違う
当たり前のこと言うな
82 :
考える名無しさん:03/09/22 21:50
>>81 マトリックスリローデッドてそう言う事じゃないのか?
83 :
考える名無しさん:03/09/22 22:36
永遠回帰
>>81 ハイゼンベルグの不確定性原理のことを言いたいんだろうけど、
同じ事だよ。
決定論を採っている科学者は、過去・現在・未来が因果律で決定されている
ものとしている。ただ、人には、その結果のすべてが観測できない(つまり
認知できない)から、自由なのだと言っている。
私が言ったのは、そもそも決定論(運命論も同じ)自体を選択するかどうか
が人の自由だということ。
85 :
考える名無しさん:03/09/22 23:27
人間は因果関係に支配されてないだろ。とても因果では説明できない行動をとるやつがいる。因果と逆の行動をとるやつさえいる。
86 :
考える名無しさん:03/09/22 23:30
87 :
考える名無しさん:03/09/23 00:05
>>85 同意。運も不確定性原理の範疇だろう。
84の科学者が決定論の実証の立場から、実証できない矛盾面に遭遇し
たとき、今の科学では例えば大脳生理学が最先端で証明できない諸問題
に対して「神」という概念を持ち出す。
88 :
考える名無しさん:03/09/23 00:14
結局、時間は右から左の法則に縛られるわけだから
因果律は結果論に過ぎない
89 :
考える名無しさん:03/09/23 01:57
不確定性原理というのは、極めて微小な粒子に有効な原理でありまして
人間のような、微小な粒子に比すると極めて大きな存在においては適用できないと考えていいでしょう。
適用できない事はありませんが、「不確定」と呼べるほどの誤差は生じないという事です。
90 :
考える名無しさん:03/09/23 04:54
>>89 簡約化できない複雑系では、人間にとっては予測不能で、見かけの自由が
成立する。このことは、系の大小とは関係なく、例えば太陽系全体を複雑
系の例としてあげている科学者もいます。じゃ不確定性原理はどうなって
いるのかと言うと、確率として存在しているから決定論とは矛盾しないと
いう考え方です。つまり重要なのは複雑系では予測不能であるが決定論が
否定されているワケではないことです。(ただしカオス理論で別の考え方
の人もいます)
「人間にとっては予測不能」って人間が認知していないだけで、
物事は物事の起こるようにしか起こらない。
んで、人は物事を起こるように起こす知恵と力がある。
結局は、因果関係は主観の範囲でしかない。
>>90 特に異論はありません。
私が言いたかったのは、原理がどうこうという話ではなく
「人間に不確定性原理を適用するのは、濫用でしかない」
という事です。
93 :
ぴかぁ〜◎ ◆lk7eU.5KwI :03/09/24 02:09
>>90 決定論というのはどう定義するのかだけど、
科学的には、不確定性、カオスのような確率論は決定論と区別される。
コンピューターをつかっても、厳密解の予測は
不可能だから。
94 :
ぴかぁ〜◎ ◆lk7eU.5KwI :03/09/24 02:11
そして世界は、ほぼすべて確率論的世界。
物理学的決定論世界は、近似的でしかありえない。
95 :
考える名無しさん:03/09/24 15:41
決定論採ってる科学者はそうは言わねーぞ。カオス理論だろそれ?
96 :
考える名無しさん:03/09/24 17:43
↓マトリックス レボリューションズのキャッチコピー
Everything that has a beginning has an end.
始まりのあるものすべてには終わりがある。
97 :
考える名無しさん:03/09/24 17:51
唯一終わりのないものはこの宇宙だけなのか・・・?
98 :
考える名無しさん:03/09/24 17:56
そもそも確率が平均化されるのっておかしくなーい?
99 :
考える名無しさん:03/09/24 17:59
>>97 終わりの定義は?
時間という概念を無視すれば
死んだ人だって過去で生きていることになる。
100 :
ごめんなさい。。。ビッグバン宇宙論は大間違いでした。:03/09/24 18:35
科学者よ、恥を知れ!!!
ビッグバン宇宙論は完全に間違いだった!
科学の原則を無視した、デタラメのインチキ理論だったのだ。
そして、そのビッグバン宇宙論の世界的な浸透は
アメリカ、ユダヤ・キリスト教勢力による世界支配のための思想戦略なのだ!
また、ビッグバン宇宙論の思想によって戦争が起こり、
貧富の差がひらき、終末的な絶望感が世界に蔓延しているのだ。
ビッグバン宇宙論は世界の平和を揺るがす、悪の元凶となっているのだ。
ビッグバン宇宙論とは、
「宇宙は『無』からビッグバン(大爆発)によって誕生した」という理論である。
この理論は、ユダヤ・キリスト教の創造神話(神が天地を創造した)そのものである。
ビッグバン宇宙論の実態は、科学理論ではなく宗教思想なのである。
「真空」には時間も空間も存在していて『無』ではない。
『無』は文字通り、存在するものではないのだ。だから、
『無』は科学的に証明できるものではない。
そして、『無からの誕生』も科学で証明できるものではないのだ。
だから、ビッグバン宇宙論が仮説である可能性は、0%なのだ。
ビッグバン論は完全に間違いであり、宇宙は時間も空間も無限なのである。
ビッグバン宇宙論が科学の正統であるという思想を、世界中の人々に
浸透させる戦略が成功したことにより、ユダヤ・キリスト教勢力の
世界における優位性が確立されていったのだ。(20世紀に)
そして、その思想的支配の最たるものが、アメリカやイギリスによる
イラク戦争なのだ。
ビッグバン宇宙論の浸透により、世界中に終末思想(世界の終わり)が蔓延してしまっている。
そのことにより、自己中心的、せつな的、短絡的な考え方が社会に広がっている。
科学的に間違っているビッグバン宇宙論から脱却しなければならない。
そして、宇宙は空間的にも時間的にも無限だということを理解しなければならない。
人間は本当の宇宙観、世界観を構築し、新しい時代に進んでいかなければならないのだ。
ビッグバン宇宙論が世界を支配している限り、平和な世界にはならないのだ。
そのことを科学者は重く受けとめるべきである。
ビッグバン宇宙論崩壊!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
世界は常に最善の道を選んできてるよ
たといどれだけ戦争などで悲惨な結果が訪れようと、それが最善の道だったんだよう
102 :
考える名無しさん:03/09/24 19:11
>>100 は、所かまわずコピペしてるな。 カルト系の狂人だな。
>80
レス遅くなりました
「運命」を誤解しないように
運命と宿命と天命の違いわかりますか?
徳川家康が本多正純と榊原康正(?)に言った言葉として山岡宗八が書いている
「ここにお盆があってお茶碗が上に乗っている」
「お茶碗はお盆の上を自由に移動することができる」これが運命だ
「お茶碗はお盆の淵からはみ出ることはできない」このお盆の淵が宿命だ
そしてお盆がひっくり返ることがある・・これが天命だ
天命は人間の力でどうにもならない
どう? 感想聞かせて
104 :
ぴかぁ〜◎ ◆lk7eU.5KwI :03/09/24 19:38
>決定論採ってる科学者はそうは言わねーぞ。カオス理論だろそれ?
決定論科学者は、確率論も決定論の中に含めてるってこと?
105 :
考える名無しさん:03/09/24 19:39
天命と言えば寿命なんかもそうかね?
>103
意味が解らん
だから
運命論は決定論と違う
と言っているの
108 :
考える名無しさん:03/09/24 19:48
agesage因果律は 黄金の輝きを持てずにいた
運命論…どうやっても同じ結果になる
決定論…どうやるかによって結果は違うけどどうやるかが決まっている
110 :
考える名無しさん:03/09/24 20:14
宿命は?
というか
運命は自分の意思でどうにでもできるということ
ただし宿命の先にいくことはできない
宿命はつまり寿命ということだと思う
112 :
考える名無しさん:03/09/24 20:59
輪廻は?
輪廻ねぇ
すばらしい思想だ
いや
因果をどこまでも延長したのが
輪廻か
まぁ この辺は保留しておこう
115 :
考える名無しさん:03/09/26 06:32
>>104 なんかそう言う意味みたいよ。不確定性原理なんて問題にならないみたいな。
>決定論科学者は、確率論も決定論の中に含めてるってこと?
ここでは「確率がどのようなものを指しているのか」という問題がある
決定論の立場を取る科学者に主流な見解は「確率とは人間の予測の限界を表示する値である」というものだ
サイコロの目の出る確率は1/6である
これに対して、本来は何の目が出るかが決まっているが、その目の予測を立てる主観の限界から1/6という確率が出るというのがこの解釈だ
量子力学におけるコペンハーゲン解釈などもこの解釈をもっており,不確定性原理を主観の限界を含めた式と見なす
117 :
考える名無しさん:03/09/27 02:35
大変勉強になりました。 m(_ _)m ペコ
118 :
考える名無しさん:03/09/27 02:53
量子力学やってる高名な物理学者で、東洋思想に解釈の答えを求める人が結構いるって聞いたことがあるよ。
ボーアの墓にも太極の紋章が入っているそうな。
結局、どちらの場合も、「本来は何の目が出るか決まっている」というワケ
だ。
つまらないねー。そんな先の決まった人生なんて。
悪いけど、俺は神様信じて、希望に満ちた人生送るよ。選択の自由だけは
残されてるからね。
120 :
考える名無しさん:03/09/27 02:57
>>119 量子力学には、「観測するまでわからない」って考えもある。
つまり、振る前のサイコロがどんなサイコロなのかがわからない。
>>120 量子力学のその考え方とか、バタフライ効果なんかは、カオスの話でしょ。
122 :
考える名無しさん:03/09/27 03:04
>>121 バタフライ効果はカオスだけど、量子力学の確率論はカオスとは違うんじゃない?
ふーん。よく分からないけど、そーなんだ。
124 :
考える名無しさん:03/09/27 03:13
>>123 観測する事で、不確定が確定に転ずるから
どんどん訳がわかんなくなってくカオスとは逆ではないかと・・・
>悪いけど、俺は神様信じて、希望に満ちた人生送るよ。選択の自由だけは
>残されてるからね。
>悪いけど、俺は神様信じて、希望に満ちた人生送るよ。選択の自由だけは
>残されてるからね。
127 :
考える名無しさん:03/09/27 03:15
ネルソンの確率力学を見てみましょう。
二重カキコスマソ
117,ヨロシク!
ウムム、重要ナ問題ダヨ、コレハ。スレ立テルベキダ。117,ヨロシク,again!
リアクションナシ?今マデイタ方々ハドコ?
133 :
考える名無しさん:03/09/27 04:52
↑ 恥ずかしい人はけ〜〜〜ん。スレ最初から読みな。
というか、そういう因果関係が存在するのはどうしてなの。
135 :
考える名無しさん:03/09/27 10:29
てゆ〜か、存在って関係することによって存在たり得るんでしょ〜。
だから〜、関係が関係を呼んで・・・、もーわかんなーい。
サイコロの目は 1−6のどれかが出ることがわかっている。
それがサイコロです
決定論などというものは忘れなさい
なにも決まっちゃいない
決めるのは貴方ですゾ
>>117 再ビスマソ。
神と選択の自由は両立しますか?
>>137 >>136 と同じ事を言っているんですよ。
でも、神と選択の自由も両立しますよ。
自分で神を選択し、主体的に、自らの選択によって信仰するのが正解。
選択の自由がないのは、洗脳です。
139 :
yokosuka-walker@:03/09/28 18:29
<<79 あれは横須賀ヨーコと読みます。Ёはロシア言語のアルファビートで、
ドイツ語とは違いますわよ。生存主義とすると、生命を持たないとされる存
在を考察する場合、説明が行き届かないのでは?生命の存在も唯の言葉が形
容するのみのイメージに過ぎず、実存とは別、という解釈ならば言及致しま
せぬが。
例え運命論を採用したとしても、結果を知り得なければ確率論と変わらない
のではないでせうか。アカシック・レコードに反論を感じるのは、あくまで
自分に内在する主観が持ち合わせる裁量が、不満だと感知した時で、終始納
得の逝く内容であれば、運命論に過ぎなかったとしても、余り損失を感じは
しないのでせう。しかし、困難も人生。私達がそのような設定を、この世界
の現象としての一端を担う以前に自ら望んだならば、納得の逝かない如何な
る本質も致し方ないのでせう。結果が永遠的に折り重なり、その通過点に介
在する過去を原因とするならば、「最後」というものが存在した時、それ以
前の全ては「原因」として帰結され、一つの結果のみがが支配するこの世の
姿が構築されゆくのでせう。但し、「時間」という概念が真実であればの仮
定の話ですが。Zususな文脈で恐縮ですう。今なら3ユーロまでキャッシュ
バック営業中。
すべてはマトリックス レボリューションズを見れば解決するのだ。
>>139 ロシア語のアルファビート・・よくわからんが思ったとおり博識の方ですね
実存主義は、生存主義より深い意味があるとおっしゃるので?
生命を持たない存在は物質ですね・・他になにか?
生命の存在は実存とは別と考えております
運命論というのは結果を言及すること、つまり占いのことです
それが真実ではないが、行動に大きな影響を与えることはある
アカシック・レコードを知りませんので反感を持ったことはないが
「時間」という概念は古くから変わらずにあったと言う意味で真実でせう
しかし今、時間の概念は変わりつつあるのだが・・・
魅力的な女性に4ルーブル 差し上げましょう
142 :
yokosuka-walker@:03/10/21 19:42
もうすぐMATRIX-REVOLUTIONSが公開しますわね。このスレッドに類似するものがあ
るやうですけれど、このスレッドに存在権はあるのかしら?
因果関係に「支配されている」って言い方はおかしくないですか。
それだと、因果関係という存在が意志を持って支配しているみたいに聞こえます。
「事象を観察すると、どういうわけだか知らないが一定の因果関係が見出される
ように思われる」というべきでは。
144 :
横須賀Ё子:03/10/28 15:08
結局「一人勝ちの概念は介在しない法則」が働く限り、何者も支配は出来
ないのでせうね。ヒュームは理性から因果律を推し量ると言っていました
が、彼は経験主義者の立場をとっていましたね。感覚を重視するなら、言
葉は支配に近いものとしての立場をとっているようです。ぜんぜん関係あ
りませんが、スピノザは言いました。「spu spequi est aetele nitatis. 」
145 :
yokosuka-walker@:03/11/24 15:16
お久しぶりですわねえ。「MATRIX REVLUTION」は見まして?結局、一元論に落
ち着いたということでせうか。唯物論者と観念論者の二極的な戦い等ではなく、
またパトナムの言う水槽脳などでは到底無く、むしろ「その一瞬」に含まれた
始まりと終わりを考察した、Germanのソフィスト・インマニュエル・カントに
基づくのであろうと思われますわねえ。Neoも言いたげでした。「Trinityが死
んでもなお、我が胸に残るのは、私の頭上の星空と、私の胸の道徳律」と。
サルトルは冷笑するでせうが。
146 :
神からの伝言:03/11/24 15:17
過去世で人を殺したら 今世殺される
>>1 その通り。全ては必然です
偶然は因果を理解できない人々の言い訳に過ぎません
偶然に限らず、奇跡、理不尽、不合理、矛盾、運命、なども同じ
148 :
考える名無しさん:03/11/24 17:11
>>146 RPGみたいやね。いろいろやってみないと損みたいにきこえる。
>>147 電子の裁判って知ってる?
149 :
考える名無しさん:03/11/24 18:09
電子の裁判って知ってる?
↑
何それ?
150 :
考える名無しさん:03/11/24 18:18
1は最も人間らしい。
2chのほかの板見てると人間っぽくない人たちがちらほら
151 :
yokosuka-walker@:03/12/16 15:27
背の後ろにボールが転がって来たら、目でその後を追いますか?転がって来た
方向を振り返りますか?あまりスピノザを重視し過ぎませぬやうに。
152 :
考える名無しさん:03/12/29 17:41
因果律を否定すると、我々の銀河系が一瞬で消滅すると云うことも
あり得ると、云うことになる。
つまり、いま現在が、奇跡と、云うことになってしまう。
>>☆キキ+キ゚Д゚ ◆DwLlGwK0bM
おまえの行為も荒らし以外の何物でもないな?
昨日(今朝か)どっか自分の板で、痛い目に会ってたくせにw
調子乗ってたらまた、ハメラレルゾ?
155 :
考える名無しさん:03/12/29 20:10
言葉が難しくて、さっぱり理解できません
逆に、理解させまいと難しい言葉を使っているようにも思えます
別にいいじゃないですか
結果があって、原因がある
「現虐蔑決」
原因があって結果がある。
これは至極当然のことである。
これを否定しては科学が成り立たない。
因果は日常においては意識的に考える機会がないので、
観念的に否定しているが、それは厳然としてあるのである。
因果律は、厳密には、この世では成立していない。
# 例えば、「明日、株価がどうなるのか」は誰にも正確には分からない。
159 :
考える名無しさん:03/12/31 03:35
結果の全てに原因があるとしよう。
すると原因にも原因があるはずである。
原因の原因にも原因がある。
そう考えると無限に続いてしまう。
そこでどこかで止める必要がある。
止める方法のひとつは、原因がない事柄がある、と認めることである。
止めるもうひとつのほうほうは、どこかで循環することである。
つまり、1の原因の原因の原因の原因は1になる というようにすれば、
1の原因の原因の原因の原因の原因は1の原因になり、どんどん循環してくれる。
しかし、この方法では、原因をきちんと突き止めたとはいえない。
よって、前者を認めざるをえない。
以上より、結果のすべてに原因があるとはいえない
>159
安定した時間軸が暗黙前提になってるよ。
それでは、いつまでも解脱できない。.w
安定した時間軸があればこそ159がいえると思うのだが
不安定なら原因もクソもないw
因果があっても無くても最終的には
人の行動はその人のAgencyによって成されます。
164 :
考える名無しさん:04/01/03 00:29
>159
>そこでどこかで止める必要がある。
時間軸を考慮すると、終わりも始めもない、永遠の変化。
>止める方法のひとつは、原因がない事柄がある、と認めることである。
原因がない事象には、我々が関わることが出来ないので、無意味。
>どこかで循環することである。
それが、いまある我々の世界。
たとえ、100億年経過しても、一瞬と認識する場合もあるのだろう。
165 :
Philia ◆wvqF3KzLAI :04/01/03 01:29
質問1、
「まばたきをしてその前の世界と後の世界が同一である事を
経験的考察以外で証明してください。」
質問2
「証明可能の場合、証明不可の場合、因果律について言える事を
書いて見てください」
質問3
「質問1,2の内容から経験的考察の重要性と限界の両方を書いて見て
ください。」
>「まばたきをしてその前の世界と後の世界が同一である事を
>経験的考察以外で証明してください。」
これは少し考えたのですが、「まばたき」というのが一つの
キーポイントのような気がします。
これは視覚情報の遮断を意味するのですが、
人の体はそのものが世界を感知するセンサーですね。
視覚以外で世界の連続性を認識しているというのはダメですか?
167 :
Philia ◆wvqF3KzLAI :04/01/03 01:35
横スレの質問、
「存在」について「存在している事から導き出される他の意味」について
考えられる事を書いてみてください。
>>165,
>>164 は暇で興味があったら返答してください。
168 :
考える名無しさん:04/01/03 01:37
質問1=無理
質問2=記憶
質問3=記憶の証明
169 :
Philia ◆wvqF3KzLAI :04/01/03 01:41
>>166 ダメです。例えば、「目をつぶって何か音楽を聴いて、目を開けたら
それが同じ世界だったという証明にもならないでしょう。」
この「まばたき」の意図は「認識から離れる」事を意味します。
そしてその問いは「認識から離れて事象の同一性を確かめられるか?」
という意味で質問しているのです。
まばたきしないでじっと見つめていたって、というかそれ以外の何を
どうしていたって、今の世界と一瞬後の世界が同一である事なんて
証明できないんでは。
>>169 そこがポイントですね。
「認識から離れる」とはどういうことか。
言葉としては成り立ちますが、現象として成り立ちますか。
ということですね。
さらにいうと私は死ぬ時以外に認識から完全に離れることはできないのではないか。
寝ているときも、人体システムは機能していますし。
173 :
Philia ◆wvqF3KzLAI :04/01/03 01:45
私は無知なのでどれが正解とかはいえません。が、
>>168 私のに近いですね。もう少し分解できると思います。
キーワードに「認識」、「存在」、「経験」とかそんなの入れてみてはどうでしょう?
因果の地平はその場所によって異なる。
175 :
Philia ◆wvqF3KzLAI :04/01/03 01:46
じゃ、後ほど
放置されましたか・・・
哲学ゲームからはルール違反ですかね。
>167
人間の認識という存在の区別を素粒子レベルから見たら
すべての存在の元は、区別無く一緒。
そもそも、「結果」とは何のことだ。「言葉」でしか有り得ないように
思うが。「原因」も同じだ。
畢竟、「因果関係」もまた言葉に過ぎないのではないか。
ソフィアさんがどうとかではなく、
このような哲学的問題への生理の展開は、どこでもそうですが、
まるでタブーを犯したようで「見なかったように」されるというのは、
とても面白いことだとつねづね思っています。
こういうのも一つの「馬鹿の壁」というのでしょうか。
煽りとかではなく、素直な感想です・・・
180 :
考える名無しさん:04/01/03 01:57
因果関係って
こじつけのような気がする
だって、原因から結果までの全てを無視して
そこだけ取り上げているわけだから
追記)
>質問1、
>「まばたきをしてその前の世界と後の世界が同一である事を
>経験的考察以外で証明してください。」
この問題において、まばたきするが「認識から離れる」ということを
意味しているとを考えると、
この問題そのものにコギト・・・のデカルトの要素還元論的な
認識論思想が含まれていると考えられるのではないでしょうか。
すなわち私は世界から独立して自立可能である言うものである。
これを非還元論的転回においては、デカルトの要素還元論的な
認識論思想は否定され、私とは環境と切り離せないシステムの
一部と考える。
この考えの前では、本問題は無効化する。
182 :
考える名無しさん:04/01/03 02:26
ビッグバンは、とりあえず、ここでは、おいといて。
とても、とても小さな粒子が寄り集まって惑星が形成した。
我々は、その、とても、とても小さな粒子から派生したに過ぎない。
そこで、どうして、因果関係を無視できるのか?
すべてがビッグバンからの分岐または派生であるなら宇宙とは樹木に例えられ
我々はその葉っぱのようなものだが、そこに認識主体もあるわけだ。
とすると認識は宇宙の自己認識ということになる。
176
ルール違反は言いがかりですね。
「経験的考察以内」の回答でしたから。
>この考えの前では、本問題は無効化する。
私はどの考えとか特定してませんが?
+
デカルトの認識論? あの、「馬鹿の壁」じゃないですが、
「非還元論的転回」?それはあなたの作った造語ですか?
「認識から離れる」、、、これならニーチェっぽいですけど?
>私は世界から独立して自立可能である言うものである。
デカルトは一言もそんなことは言ってないと思います。
しかも、彼の方法的懐疑からその言葉は導けないでしょう。
あなたの哲学用語と哲学者の思想についての解釈とあなたの
説明に論理性が明確に演繹されていない+私の質問の答えになって
いないので、あなたの回答はこのトピックを停滞させているように
私は思うので、私の問いにはあなたは答えなくていいです。
過去にあなたが発言したようにあなたの論理、思想は「信仰」ですから
お願いですから、やめてください。
>>165 の質問レスはこのスレのトピックに沿った質問だと思っていましたが、
どうやら、他の人の話の途中に水を差したようですので、その事について謝ります。
因果律に関する全ての考察は過去にさかのぼる考察になっているようです。
しかし,過去について私たちは一つしか過去を見つけられません。
その上、その過去については認識によって判断されます。
この理由から因果律には信憑性はあるし、経験的にその因果律があると仮定した
場合に有効な結果を見る事ができますが、一義性については確証する術は無い
ようです。
このことから、「多義性を持つ因果律」という考えは説明できますか?
私は因果律は一義的でなくてもいいと思っていますから。
(理由;極小の事象について一義的と確証できない事があるから)
対象や世界に対する恒常性・同一性の信念はいってみればフッサールの原信憑とか
精神分析の基本的信頼に関わるテーマだが、このことは対象が「物理的に全く同じ」
ということを何ら意味してはいない。
それはたぶん反論になっていないでしょう
そもそも世界を分離して私は存在しえるのかということですから
デカルト的私を疑っているわけです
言わば物理的世界と認識論的私を一つの世界に入れることからくる
矛盾じゃないでしょうか
物理的世界の私は皮膚呼吸もしている
なら、このときに問う世界とはなんなのか?
まばたきの間に変わる世界とはなんなのか?
ということですね
189 :
考える名無しさん:04/01/03 04:03
デカルト的我は論理的な証明じゃなく、明証性とか自明性の領域。
これを認識論的私と認識論的世界でかんがえると
まばたきの間に変わる世界は説明できるようにおもいますが
この場合、私の認識と世界と切り離す手段がなくなります
まばたきは物理的世界の遮断方法でしかない
191 :
考える名無しさん:04/01/03 04:14
勿論世界は時々刻々と変化している。しかし流れる河が変化しつつもその河であり
更に長い間には干上がってしまうかもしれず、というように世界もある。
懐疑論では世界を私の中に構築しえますかは
整理しますが
世界を私の外にだしてしまうとこのような矛盾がおこるということではないでしょうか
構築しえますから成立しますが
194 :
考える名無しさん:04/01/03 04:18
矛盾をどうとらえるかにもよるけど・・・
195 :
考える名無しさん:04/01/03 04:25
多分、世界を単一の論理の平面で記述はできないので、「矛盾」ということも
積極的な意味を持つでしょう。
価値観は人それぞれで、どんな職業でもその人が
自信を持って誇りを持っていたら素晴らしいという考えは
あまりにも現実を見ていない罪な考えである。
自分の子供が産まれ、その子供に人間としての誇りを教え、
オモイッキリ自分を表現して生きて行く力を授けるには、
親である自分がそれを実行できてこそ成り立つ。
口で言っても説得力は無い、
たかが知れた金を稼いで欲しいもののランクを下げ、
平均的な食べ物を食べ、お隣りさんにビクビクしてる
そんな親には人間のカッコ良さの一部も無い。
自分の好きな事をしていようがなかろうが、表現をしてない
人間には誰かを思いやるという優しさがないようだ。
他のスレでも言ったが、個性がある人間は個性の重要さを
知り、人間の尊さを理解しているがゆえ、他人を殺す事の
愚かさを誰よりも心得ている。
戦争を起こす人間は個性が無いゆえに、人間の命を何とも
思わないのだ。 したがって、個性を発揮して生きていない
人間には子を作る資格は無い。
自分が良いと思ったらその職業で良いという考えは犯罪です。
子供の事を忘れるな、というかそこまで人生を考えるまともな
人間なんていないんですよね。 自分が犯罪人である事実に
気付かず、小さな人生を歩んでください。
>>28 ちょいと待った。
他の無数の宇宙と因果関係はないと結論付けるのはまだ早い。
回転するブラックホールの特異点はリング状になるからそこを通ると子宇宙(母宇宙)
に行けるという論文もある。
いくら時間に歪みがあるからといい時空間を共有してしまうというのはピンと来ないけど。
お代官様もお好きですの〜ウキョキョキョ
>ぴかぁ〜
懐疑論、認識論、物理世界、これみ〜んな「あなただけしか通用してない」
+「定義、意味が前レスと食い違っている」(181、187)
ので、あなたの「知ちゃんねる」の中で自分の論を語るか、
もしくは3週間ほど考えを整理してそれからレスしてください。
+
私の問いの答えになっていない
証拠;188の内容(これでよくデカルトとかカントとか語れるね。あきれます)
よくこの板で見かけるぴかぁ〜の連続長文レスでいくつかのスレに参加者が
いなくなるケースがあるようです。その理由の一つは「哲学者の名前を使って
いるけど、その哲学者の論の趣旨の由来を無視して略解のみで使っている=
誤用、があまりにも多い事」だと思います。
簡単にいうと、
「ちょっとやめてくれませんか?」と頼んでいます。
P氏の優しさ につけ込むのよくない。
>>159 どこかで止める必要があるのはなぜでしょう。
無限に続いていることにすればいいのでは。
ライプニッツの神の存在証明みたいに。
>>165 質問に質問です。
人間コピー機があるとして、自分をコピーしてそれまでの自分が死んだら
意識の同一性はコピーした方に受け継がれるかな。
>>178 二つの事象が必然的な関係のもとに生起する場合、時間的に先になるものが原因、後になるものが結果です。
>>185 > 因果律に関する全ての考察は過去にさかのぼる考察になっているようです。
未来について考えてもいいのでは。
> しかし,過去について私たちは一つしか過去を見つけられません。
何故でしょう。
> このことから、「多義性を持つ因果律」という考えは説明できますか?
因果律については、どのような事象もすべて何らかの原因の結果として生起すること
というように理解していますが、他に意味がありますか。
割り込みすみません。
>>204 意識の同一性とは人格ですか?
>>200 はじめまして!Philiaさん。
ぴかぁ〜さんは、可哀相な人なので、
そっとしておいてあげていただけると嬉しいです。
それより、わたしとお話ししませんか? 以下のメアドに
連絡いただけると幸いです。
[email protected] ちなみに、よくも悪くも、わたしが話して面白い人物であるかは、
以下の私の書き込みを読んでいただけると、判断の参考になるのではないかと
思うのですが、いかがでしょう? (この空間では、それしか証明手段がないというか)
●「この板のアホさ加減」というスレの、102、117、139
●「"人権"って何のためにあるの?」というスレの 43
●人生観が変わるほど衝撃を受けた本は何? というスレの 342
よろしくお願い致します。m(_ _)m
>>207 人格、性格など、その人の性質や個性はコピーされると考えればよいかと。
意識の同一性は、意識が継続すること。
>>205 まさにその「事象」が「言葉」ではないのか、ということ。
唯物論的に言う人間から独立に生起する「事象」には、厳密に同じものは
2つとない。「同じ川の水に2度入ることはできない。」
だから、後にも先にも1回きりの「二つの事象」の間に「必然的関係」が
あるのかどうかは、立証不能。純粋な解釈の問題。唯一無二のあらゆる事象の
すべてが全能の神の支配の下にある、と解釈しても、何ら矛盾はない。
ただし、人間の経験する無数の事象を同一の「言葉」で繰り返し表現できる場合が
ある(というか、言葉はそのために作られる)。そして、
その言葉と言葉の間に経験的に例外のない結び付きがあるように見えることがある。
それを「因果関係」という言葉で表現しているに過ぎない。
>>210 同じ川の水に2度入ることはできないのは、同じということに時も同じという意味を持たせているから。
そいで、もちろん事象は1回きり。そしてその事象は因果関係に基づいている。
それは言葉や人間が存在しなくても成り立つと考えるのです。
212 :
考える名無しさん:04/01/03 10:34
210の見解はただしく思える。同じ事象は二度とない。同じ現象を
再現できるとするのは、実験室で人工的に創られたもの。因果関係とは
抽象化、モデル化の産物。言葉の構造に縛られている。因果関係は、
言語のように構造化されている。
>>211 まさに事象は因果関係に基いていると「考える」。因果関係というのは
言語をもってする人間の「世界解釈」ではないか。
事象Aと事象Bがあり、「AがなければBもなかった」と考えるときに
「AとBの間には因果関係がある」と表現する。AとBを「言葉」と
理解すれば、AもBも繰り返すので(場合によっては実験もできるので)
因果関係を(一定程度)立証することもできる。
(ヒュームの懐疑のような問題はあるが。)
しかし、AとBを「事象そのもの」と理解すると、どちらも唯一無二
なのだから、「AがなければBもなかった」は、所詮「解釈」に過ぎない。
歴史を考えるとよくわかる。「歴史にもしもはない」という言葉があるが、
全く意味がわからない。本当に「もしもがない」のなら、「因果関係がない」
と言っているのと同じことだ。「もしも事件Aがなかったら、事件Bも
なかっただろう」と「解釈」しているからこそ、歴史記述が可能なのだろうに。
ただし、歴史の因果関係は「解釈」できるだけで、「立証」することは
不可能だ。なぜなら(経験的に)死んだ人は生き帰らず、過去が
繰り返されることは決してなく、従って実験も不可能だからだ。
だから正しくは「歴史は無数のもしもに満ちているが、それを立証することは
できない。あらゆる歴史記述は真理ではなく解釈である」と言うべきなのだ。
対象が「宇宙の歴史」でも、基本的には同じことであろう。
>>213 歴史にもしもはないというのは、歴史が現実を指すのに対して、もしもは
もしもとしたときにその人に想起される事柄を指しているからです。
>>213 因果関係は必ず立証しなければいけないと考えるのではなく、
そういう関係が存在すると考えるだけでいいと思う。
>>213 整理すると、
(1)歴史記述における因果関係は、立証できるか?
(2)事象そのもの、の因果関係は、立証できるか?
(3)事象に貼られた言葉、の因果関係は、立証できるか?
ですよね。
しかし、この(1)〜(3)の立証は、どれも厳密な意味では不可能なので、
これら3つの立証可能度は、程度問題に過ぎないのではないですか?
もしくは、なにを持って「立証」とみなすか、という「立証」の
定義しだいで、いくらでも変わってくる。
いかかでしょうか?
↓これどういう意味?
歴史に「もしも〜」は存在しないから、
「もしも〜」を考えるのは不毛だっていうけどさ、
それって数学で「マイナスの数」あるいは「虚数」なんて存在しないから、
そんな概念を用いる数式は全て不毛だって言っているのと同じだよね。
数学が「もしも〜」の数を仮定する事で、大きく発展したように、
歴史だって「もしも〜」を考える事で得るモノはあると思うよ。
そして、それは決して小さくは無いだろうね。
>>217 数学の「マイナスの数」の導入は、具体的なメリットがあった。
それを導入することで、複雑だったものを、単純化できた。
説明しにくかったことを、説明しやすくした。
でも、歴史にIFを持ち込むことの具体的なメリットってなに?
それを持ち込むことで、なにが単純化されるの?
なにが説明しやすくなるの?
219 :
考える名無しさん:04/01/03 15:14
そもそも、いま認識する時間の流れは、人間の主観ではないのか?
光速は、秒速・約30万キロ。
光が1ミリ進むのに要する時間を長いと観ずる意識がこの世の中には、
存在するのかも知れない。
逆もしかり。
歴史にIFも、なにも、ないだろう。
>>219 > そもそも、いま認識する時間の流れは、人間の主観ではないのか?
主観以外のものであるわけない(断言)。
>>219 人間の主観による認識でもサルの主観による認識でもいいんでないの
>>203 納得します。
>>213 面白いです。
>>215 私もそう感じます。(そういう可能性があると思っています。)
そこから、これは当たり前の事かもしれませんが、「形而下の事象について
経験的考察から離れた論証は難しい」とおもうのです。
そしてその事から経験主義の重要性も私は感じます。
=「因果論が一つの考えであるからこそ、他の考えも経験的にありえるかも
しれないという創造が膨らむ」のです。
自分が立てたスレの存在をすっかり忘れてたw
226 :
☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆qpmo.OOqAo :04/01/30 17:16
227 :
考える名無しさん:04/02/02 16:57
228 :
yokosuka-walker@:04/03/01 18:53
またRussiaの哲学が隆盛を極めましょう。
229 :
yokosuka-walker@:
今世紀はRussiaの哲学が隆盛をきわめましょう。