1 :
考える名無しさん:
哲学やってるアホダチが血眼になって否定するのだが。
やっぱり逝きつくところは、単なる懐古心だと思うね。
奴隷ファスだかKILL毛ゴールだか知らんが、誰か俺を説得してくれ。
ロボットと戦争することになるかどうかは別として、あるいは
社会的に需要があるかどうかは別として、技術的にはマトリックスが
可能だと、俺は思う。
2 :
考えるななしさん:03/08/31 01:18
なるほど。
3 :
考える名無しさん:03/08/31 01:20
キモい
だいたいそもそもおまいらよ、2chにリアリティ感じてんだろ?
5 :
考える名無しさん:03/08/31 01:30
うちの大学、「仮想世界研究」って講義あって、とってたけど、超面白かったよ☆
7 :
考える名無しさん:03/08/31 01:40
>血眼になって否定するのだが。
自分の意見へ、社会一般の「いわゆる権威」が
必死に反論しているというのは、トンデモ者の典型的なパターンなんだが。
「科学者は必死になって否定しようとするが、相対性理論が間違っていることは明らかだ」
「私はついにフリーエネルギーを発見したが、この話を大学の教授などにしようとすると、
門前払いを食わされる、フリーエネルギーの発見によって不利益をこうむる大きな組織の
陰謀にちがいない。
そして、先日、私の出願した特許が、
「科学的事実に基づかない」という荒唐無稽な理由で棄却されるというとんでもない事態がおきた。
ついに本気になった組織は、政府まで動かし始めたのだ。」
8 :
考える名無しさん:03/08/31 02:01
ビューティフルマインドを思い出した
9 :
考える名無しさん:03/08/31 02:02
ジャンヌ・ダルク
10 :
考える名無しさん:03/08/31 02:03
>6
なんか哲学とか倫理専門の教授と、IT専門の教授の合同授業で、やっぱりマトリックスをネタに取り上げてたよ。
11 :
考える名無しさん:03/08/31 05:24
>>1 この板に対して過剰な期待を持ち過ぎた話題提供でしたね。
***************終了***************
12 :
考える名無しさん:03/09/01 03:59
仮想現実はどこまでいっても仮想現実でしかない。仮想現実であることを意識する
限り,人間のコミットメントは弱まる。だから不可能ってことでいいんじゃないのか。
13 :
考える名無しさん:03/09/01 04:02
14 :
考える名無しさん:03/09/01 12:25
問題提起の幅が広すぎ。人工知能の問題と、仮想現実の問題は似て非なるものだ。
とりあえず、俺は、仮想現実に絞って述べることにする。
テクノロジーが限りなく発展するとして、現実と仮想現実の間の最後に残る相違は、
リスクとベネフィットの存在だ。その相違をなくすと、何が起こるか。
現実と何ら遜色の無い、身体感覚と知覚を得られる、仮想現実が完成した
としよう。しかしそれでも、人は、それを仮想現実として認識する。そして、
現実世界で感じているリスクやベネフィットを感じない。だから仮想現実内に
おける人間の思考や行動は、現実の思考や行動と全く異なったものになる。そし
て、その異なった行動によって、人間は仮想現実を構成していくだろう。もう
ここら辺りで、そこは現実とは全く違った世界になっていく。
ちょうど2chの議論みたいに、不思議の国のアリスのような世界が描き出される
ことだろうな。
では、リスクとベネフィットをシュミレートしてしまえばどうだろうか。すなわち、
仮想現実内での外傷や死を現実にも反映させるのだ。
多くの論者は、リスクがシュミレートされれば、仮想現実内の人間の行動は、現実
における人間の行動と同じになると予想している。
だが、俺に言わせれば甘いな。
リスクと丁度反対のもの、すなわちベネフィットも必要である。聞こうか。
もしおまいらが毎晩徹夜しているウルティマオンラインだかエバークエストで
主人公が死んだら、おまいらも殺されるという法律でもできたとしよう。
書くの疲れた。また今度。
>>14 気になるところで切っちゃいましたね
続きが楽しみ
>>15 応援ありがとう。しかしスマソ。疲れたというのは嘘で、自分自身、何
しゃべってんのかワカランくなってきたというのが本当のところ。
アバターが死んだら自分も死ぬなんて、そんな命がけのゲームに誰が参加する
ってんだよ。いや、する。カーレーサーは命を賭けている。そりゃあんた富と
名声っていうベネフィットがあるからか。いや、ならば、バンジージャンプする
バカはどうだ? これもまた友人とかへの自慢話を通じた名声が得られるからか。
冨とか名声ってなんだ?
ベネフィットってなんなんだ?
全てはリスクによって生み出されているのではないのか? つまり、冨や名声
は、リスクの軽減に結びつくってことか。金があれば、飯が喰える。安全が買える。
名声があれば、色々と得をする。
するってえと、もしかすると、MMORPGに本当の死を持ち込むことができれば、
ベネフィットも、自動的に、参加する人間によって構成されていくのかもしれん。
現実とは結びついていない、仮想現実内のベネフィットだ。
剣豪たちがやっていたことは、命がけの仮想ゲームだ。無論、その中で
得られるベネフィット感は、最初は、俗性におけるベネフィットと結び
ついたベネフィットだったのかもしれない。
しかし、命をかけたゲームは、そのゲーム内でのベネフィットを生み出す。
剣豪の試合は、試合だ。ゲームだ。仮想現実だ。
しかし、やっている本人も、見ている者も、それを現実として捉える。
ストリートファイターZEROは、試合だ。ゲームだ。仮想現実だ。
やっている本人も、見ている者も、そう思っている。
この両者の違いは何だ。命をかけているか、かけていないか、その
点において完全に別物なのか。
いーや、俺は、それは、量的な差異だと思う。つまり同じものだ。
19 :
考える名無しさん:03/09/01 15:21
基地外がいますね・・・・・
20 :
考える名無しさん:03/09/01 15:27
うっせぇばか。
すなわち、仮想現実内のリスクが、現実における生命のリスクに近ければ近いほど、
仮想と現実の境が曖昧になっていくということではないのか。没入するということだ。
リスクの高い趣味や職業に者ほど、趣味ないし仕事一直線になってしまうのもよく分かる。
彼らは、自分のやっていることを仮想現実だと思っていないのだ。現実だと思っている。
剣豪は剣の世界に生きている。
つまり、仮想現実にリスクを持ち込むと、それは現実になる。
21 :
考える名無しさん:03/09/01 15:32
仮想現実が極限に達すると、現実の一部になる。
その時点で、仮想現実は仮想現実ではなくなる。
仮想現実は現実になり得ない。
22 :
考える名無しさん:03/09/02 03:56
>>21 言ってること矛盾しまくってんだけど・・・・・
23 :
考える名無しさん:03/09/03 04:38
>>4 感じてスマソ。俺2chの方が現実より全然楽しい。
24 :
考える名無しさん:03/09/03 07:37
21はなかなかおもしろいことをいっているよ。
仮想現実は幅を広げ手足を伸ばしより精密に
より生育し、、、となってくると
それにかかわりをもつ人々にとって、さらには
そうした人々の数の増大、関わりやすさの増大によって
それまでの現実とは異なったもう一つの現実とみなされるようになる。
その時点で仮想現実は仮想現実それ自身である保障を失うか、
そうではないという否定の根拠をみいだせなくなるか、宙吊りにあう。
となると、今度は、仮想現実そのもののリアリティ(仮想現実性つまりその現実性)といったものが
失われていることを意味しだす、と。
つまりそれ、何らかの形を持つ人々がかかわることのできるそれは、
大学や研究所のなかでは、仮想現実とみなされていたが、
そこからはみ出していくにつれ、かかわる人の数と関わりやすさが増えれば増えるほど
仮想現実みがなくなり、現実とみなされるようになる。。。
仮想現実の仮想現実ぶりといったものがいかに「みなすこと」に多くを依存しているか
といったことが問題なのだ。
25 :
考える名無しさん:03/09/03 09:32
つづききぼん
26 :
考える名無しさん:03/09/03 14:54
一方に、結局は名称の問題、実念論ではなく唯名論が
あるだけだという立場がある。そこでは、仮想現実という名の
現実がつくられたにすぎないとするわけ。
他方に、いいや、仮想現実はなまの現実をひきうつした
ついに現実を代償しえないなにかにすぎないのだ、とする
立場がある。ある空隙を補完しえないのだ、と。だから、
人は仮想現実に満足することなどありえず、ひたすらに
現実をもとめるだろう、と。
実際には、人は仮想現実に満足してしまうことだって
あるわけで、むしろここが問題だということになる。
刺激という点で、仮想現実は明らかに生の現実に比べ貧しいからだ。
人は多くを感受すべきなのに、仮想現実にいてはより少なくしか
感受しえない。自然にくらべれば人工物はちゃちだからだ。
もちろん、計算技術の発展で、個々の物はかなり自然にちかくなって
複雑になっている。しかし、多額の費用を工面しえた場合にそうなのだ。
27 :
考える名無しさん:03/09/03 18:27
>>26 つまり、あなたも
>>1と同じで、可能性としてはマトリックスの世界が
成り立つと考えているってわけ? つまり、今はちゃちいだけだと?
28 :
考える名無しさん:03/09/03 18:30
現実を表象しているものを仮想現実っていうのなら、ゲームだって、
映画だって、本だって、会話だって、この世のほとんどのものが
仮想現実の一種だってことになるのではないかな?
あれ、じゃあ、現実ってなった。やば、あんまし考えすぎるとおかしくなりそ。
29 :
考える名無しさん:03/09/03 18:32
現実ってなんだろ。肉眼で見ることだって、手で触れることだって、
結局、神経を走る電気なんだから、本を読むのと相違がないような
気がする。仮想現実っていう言葉自体が,幻想なのではないかな?
30 :
ごめんなさい。。。ビッグバン宇宙論は間違いでした。:03/09/03 19:20
科学者よ、恥を知れ!!!
ビッグバン宇宙論は完全に間違いだった!
科学の原則を無視した、デタラメのインチキ理論だったのだ。
そして、そのビッグバン宇宙論の世界的な浸透は
アメリカ、ユダヤ・キリスト教勢力による世界支配のための思想戦略なのだ!
また、ビッグバン宇宙論の思想によって戦争が起こり、
貧富の差がひらき、終末的な絶望感が世界に蔓延しているのだ。
ビッグバン宇宙論は世界の平和を揺るがす、悪の元凶となっているのだ。
ビッグバン宇宙論とは、
「宇宙は『無』からビッグバン(大爆発)によって誕生した」という理論である。
この理論は、ユダヤ・キリスト教の創造神話(神が天地を創造した)そのものである。
ビッグバン宇宙論の実態は、科学理論ではなく宗教思想なのである。
「真空」には時間も空間も存在していて『無』ではない。
『無』は文字通り、存在するものではないのだ。だから、
『無』は科学的に証明できるものではない。
そして、『無からの誕生』も科学で証明できるものではないのだ。
だから、ビッグバン宇宙論が仮説である可能性は、0%なのだ。
ビッグバン論は完全に間違いであり、宇宙は時間も空間も無限なのである。
ビッグバン宇宙論が科学の正統であるという思想を、世界中の人々に
浸透させる戦略が成功したことにより、ユダヤ・キリスト教勢力の
世界における優位性が確立されていったのだ。(20世紀に)
そして、その思想的支配の最たるものが、アメリカやイギリスによる
イラク戦争なのだ。
ビッグバン宇宙論の浸透により、世界中に終末思想(世界の終わり)が蔓延してしまっている。
そのことにより、自己中心的、せつな的、短絡的な考え方が社会に広がっている。
科学的に間違っているビッグバン宇宙論から脱却しなければならない。
そして、宇宙は無限だということを理解しなければならない。
人間は本当の宇宙観、世界観を構築し、新しい時代に進んでいかなければならないのだ。
ビッグバン宇宙論が世界を支配している限り、平和な世界にはならないのだ。
そのことを科学者は重く受けとめるべきである。
さらばビッグバン宇宙論!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
31 :
考える名無しさん:03/09/03 19:25
たとえば、童貞はどうだろう?
この場合、生の現実とは、
そう、素人もしくは玄人おんなとの性交を指示し、
あわよくば素人女との性交を指示するわけよ。
逆に、そうしたなまのおんなとの性交がないのを、
その経験のなさを童貞といって、現実逃避、現実離れといって
より下位の位置に置く秩序があるわけ。
ここで、現実を構成する秩序とは、童貞<<<<なまの性交 というものだ。
右辺は、掛買いのない何かを含むある、経験。
左辺は、掛買いのない何かを一切ふくむとされない代替可能な経験または非経験。
通常、仮想現実は、左辺にくる。たとえば、脳に直接に電流を流し込んで
性交を体験させるなんてのがそれにあたる。イメージと快感とが
純粋に体験されるわけだ。汗とか涙とか血液とか肉とかよごれとか
においとかそういうなまのものにともなうものはさしあたりないとしようか。
いずれあることになろうとしてもいい。
いずれにせよ、それは、なにかじかけの代替物とみなされるものとしてある。
はじめはね。
ここで、秩序は、童貞=仮想現実<<<なまのおんなとの性交 となる。
議論を、26の後半にくっつける。つまり、より手軽で傷つくことがない
仮想現実の性交システムで人は満足してしまい、より上位にあるはずの
なまの性交を求めなくなるのだ。逆にいえば、仮想現実がはばをきかせることに
よって、この秩序にひびがはいる。なまのものがより上位にあるというのが
それ自体、幻想である可能性が透けて見えてくるのだ。そして、
ある人は、自らの快感原則にしたがっていくだけになり、リスクのない
仮想現実が現実でけっこう!と言い出すまでそう時間はかからないのだ。
これはこれで、貧しいといえば貧しいわけで、問題なのだよ。
32 :
考える名無しさん:03/09/03 23:16
33 :
考える名無しさん:03/09/03 23:30
本番よりも,フェラが好きな僕を哲学して下さい。
34 :
考える名無しさん:03/09/04 01:26
アメリカでは、クリントンがモニカにフェラ(しかも大統領執務室で)させてたにも関わらず「挿入はしていない」と証言し、セクースとは何かという国家規模の論争になったが。
35 :
考える名無しさん:03/09/04 04:24
現実なんてよ、社会的に構成されるものなんじゃないのか。
多数決だろ。フェラがセクースよりも、セクースっぽいってみんなが思うなら、フェラがセクース
なんだよ。俺は個人的に、ランパブの方がヘルスよりも売春性が高いと思っているのだが、
誰も賛同してくれないから、やっぱりヘルスの方が売春っぽいということにされており、
お陰で、ランパブは女の子のレベルが結構高いよな。歌舞伎町ののAngelKissなんか
絶対お勧め。1万円で40分間3人の女の子が相手してくれる。ビールも飲み放題だし、
完全前払い制だから安心だ。実は、俺は、自分が相手してもらうことよりも、
隣の席でちちくりあってる他の客を見る方が、興奮する。実際、それを見に行っている
ようなもんだ。あれなんの話だっけ。
36 :
考える名無しさん:03/09/04 04:31
活発な議論が行われていますね。
37 :
考える名無しさん:03/09/04 09:09
>>35 初めて有益な議論を読みまちたよ。お勧めの店をもっと紹介してくだちゃい。
38 :
考える名無しさん:03/09/04 11:40
いやまじで、結構面白いな。
一連のレス読んでると、言葉は、ただの乗り物に過ぎないって思う。
仮想が現実になるか?って問うより、現実も仮想じゃないか?って問うた方がいいと思う。
39 :
考える名無しさん:03/09/04 13:50
仮に自己保存行為を現実とすると、
それ以外の人間を人間たらしめている行為、
すなわち「ゲーム」や「アート」は必然的に虚構となる。
そして、人間はその虚構に価値を見出だす。
そして、虚構の貨幣経済が台頭し、虚構の商品が売り買いされる。
また、国家が貨幣経済の上に成り立ってる以上、国家も虚構の産物と言える。
そうなると、人間の文明社会自体が仮想現実であって、マトリックス的な世界とあまり変わらない。
違うのは同じ世界に仮想と現実が混在すること位。
さらに、虚構を現実と据えたなら、全てが現実となり、仮想現実は存在不可。
40 :
考える名無しさん:03/09/04 14:14
ここで気を付けなくてはならないのは、こういうことを言ってると必ず「ほぼその通りだが、エロスだけは虚構ではない」「実存だけは虚構ではない」「性だけは」と言い出す椰子が現れるってことだ。
41 :
考える名無しさん:03/09/04 18:26
現実と仮想現実の区別を可能にするものを
棄てたなら、そうだね。みなさんのいうとおりに
いうだけはいわざるをえないね。あるいみで。
ラッセルのいったことでしょ。クラスとメンバーという区分を
保つべきで、つまり、メンバーはクラスの中に含まれるという
位置付けを保つべきで、これをのりこえてしまうと、
なにがなんだかわからないパラドクスになるからと。
まずクラスとしての現実がある。その中にメンバーとしての現実Aがある。
その現実Aを何らかの形でエミュレートする仮想現実あがある。
たとえば、なまの凶悪獣退治があれば、TVゲームとして凶悪獣退治があるというぐあい。
前者でがんばれば、生の身体もそこそこ強くなったり危機に陥ったりする。
後者で頑張っても、生の身体はというとある一部しか疲れなかったりするし、
危機は、ごく限られた形でしかありえない。長時間プレイによるものとかね。
しかし、後者が人間世界で需要と供給をのばすならば、それもまた現実のひとつと
数えるよりなくなる。ちょうど、仮想現実は現実の一部をなしていたころとはちがい、
仮想現実が肥大化すればするほど現実の枠組みである「現実の中に仮想現実は部分として
含まれている」にひびが入っていくことになってついには
「現実の中には現実と仮想現実と呼ばれるだけの現実がある。もはや、仮想現実なる
者は実体としても位置としてもありえなくなった」ということになる。
もはや現実となり仮想現実ではなくなったある形態にさえ
触れることもできない連中が今度はそれをエミュレートした仮想現実をつくりあげるに
至る。しかしその仮想現実もまた同様の変遷を経ることになろう。あるいは、
時の経過とともにそうした変遷を経るものも出てくるだろう。多くは淘汰されるにせよ。
結論としては、仮想現実はなくならない。たえず現実と呼ばれるものをエミュレートする動きが
起こるから。
42 :
考える名無しさん:03/09/05 01:39
43 :
◎ ◆lk7eU.5KwI :03/09/05 01:50
>>41 ってか、だからなにがいいたいのかわかんないね。
現実と仮想をどう定義するかだけの問題でないの。
ごっちゃにしすぎ。
44 :
考える名無しさん:03/09/05 01:52
現実と現実界ってどう違う?(ラカンで)
45 :
考える名無しさん:03/09/05 07:16
もちろん、語の定義は自由選択的ではない。
たえず、現実の常識の範囲内であることを要求され、
それとの論争を余儀なくされるし、無理して自由にきめたところで
何の意味もインパクトも与えないことがしばしば。
逆なんです。語句の定義が自由選択的に見えるときには、
現実が変わりやすいときで、過渡期であることが常識でさえも
了解している時期なのです。
だから、この論争、仮想現実と現実とは区別可能なのかという論争が
意味を持つような歴史性こそが重要なんです。
語句の定義の自由選択的な身振りがその実、歴史的現在に
依存しています。現実のほうが変わっていくから、語句の意味や
概念上の区別も現実にしたがって動くべき、変わるべきではないのかという
論争のうえではじめて、今回の仮想現実をめぐる論争とその意味はあるといえましょう。
46 :
考える名無しさん:03/09/05 10:55
ラカンでは
いわゆる現実が想像界で
いわゆる現実が転ぶところで開く穴が現実界
47 :
考える名無しさん:03/09/05 11:38
ちゃうがな、仮想現実と定義をある程度共有せな、発散するちゅうことやがな
なもん発散させたら言語そのものから日本昔話からマトリックスまでなんぼでも語れるがな
(・∀・)ケッ
おい,全然議論が進んどらんやんか
下げ
せっかくあげたのにさげんなよ
53 :
DQN ◆DQN.TxIIOE :03/09/09 21:12
「sage」と入れたからといって下がるわけではない(ワラ
そのキャップいいな。。。。。