浅田彰の暗記術・速読術教室

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1考える名無しさん:03/08/21 10:12
繁盛すると思うな〜。受験生殺到間違いなし

おれだって行くよ。
2考える名無しさん:03/08/21 10:13
おい、おまいら、実際のところ知りたいでしょ?
3考える名無しさん:03/08/21 10:16
これまでの暗記術や速読術は、複雑な知的生産(受験にすら)に結びつきにくかった。
ゆえに・・・
4考える名無しさん:03/08/21 10:18
誰か浅田彰が本読んでる現場を密かに観察して報告しる!
5考える名無しさん:03/08/21 10:31
司法試験を控えた法学部生に・・・
6Epimetheus ◆3X1b8VAs/E :03/08/21 11:27
速読教室通ったけど、あまり効果なかったなぁ
浅田明さんは速読の達人なの?
7考える名無しさん:03/08/21 12:20
>>6
正直、今更って感じでつよ。あたりまえ。浅田メモ、第一項にありまつよ。
結局、情報化社会では、どれだけ文献を渉猟したかがマスメディア的に勝敗の分かれ目
ってのを証明した人だと思う。だいたいどんな問題でも世界のどっかの学者が論証したり、
反証してるだろうから。それをあらかじめ読んでおけば・・・・

とかね、全然、そんな深刻な話じゃなくて、単純に技術を伝授すべきだと思う。
暗記術とか速読術というとバカにするかもしれないけど、相変わらず一般庶民は種々の資格試験で
苦心惨憺してるわけで、少しはインテリゲンチャの使命としてナロードへスキルを公開すべきスキー、(つまんね
しかも、アカデミーのもったいぶった振る舞いを嘲笑してきたんだしさ。
NAMとかよりずっと社会貢献することになると思うけどな〜教えろゴルァ!
8考える名無しさん:03/08/21 13:23
塾頭は、もちろん浅田彰ですが、
宮台真司、東浩紀、野口悠紀雄といった優秀な講師陣をそろえます。
経営のめどが立てば大学受験コース、資格試験コースも新設する予定。
また知的生産の技術をテーマとした各界有識者のセミナー開催も随時予定。
「予備校有名講師もかなわないような、ほんとうの秀才の勉強法をお教えします。」浅田彰談

みんな入学するだろ?(妄想)
9考える名無しさん:03/08/21 13:34
福田和也の一ヶ月に百冊読む本みたいのあったじゃん
あれは参考にならないの?
10考える名無しさん:03/08/21 13:38
わしが速読塾塾長 浅田彰である!
11考える名無しさん:03/08/21 14:20
速読訓練なんて家で出来るが?
12考える名無しさん:03/08/21 14:38
13Epimetheus ◇3X1b8VAs/E :03/08/21 15:56
>7
いまさらといわれても俺は浅田明なんてあんまりしらんから

それとも2ch哲学版に来るほどの御仁は速読なんて出来るのが当たり前という事?
14Epimetheus ◇3X1b8VAs/E:03/08/21 15:58
俺が通ったのはS○S速読
確かに家でも訓練できるよ
というより高い金払って講習を受けに行っても文庫本と同じ内容を繰り返すだけのような気もした
主に指マワシ運動とイメージ訓練、周辺視野を鍛える訓練、これを毎日やればいいらしいが、如何せん長続きしない
誰かモノにした人いるの?
15Epimetheus ◇3X1b8VAs/E:03/08/21 16:02
ちなみに1級取れば理論上は一月百冊なんて目じゃない、一日百冊でも可能。
理論は見事なもので、実践すれば確かにそれも可能な気がする。ただ速読マスターしたほどの人が何で電話受けつけなんてしょぼい仕事をしているのかその辺が疑問
16考える名無しさん:03/08/21 16:47
2ch を含むネットで読む文章の分量を紙に置き換えたら、
月に百冊相当の本を読んでる奴は全く珍しくないと思う。

速読のコツは、脳内で音声化しないこと。
どっかまとまった文章のあるページを見つけて、
<読もうとせずに句読点を数えながら>←ここ最重要ポイント
全ての文字の上に目を通してみるといい。
読んだつもりはないのに、ある程度の内容も頭の中に残っているはず。
これで、速読状態の脳の使い方を体感できる。
そういう感覚をつかめたら、頭に残る情報量を反復で増やしていける。

ただし、読むのが速くなっても理解力が向上するわけじゃない。
それでも、情報量が少ないのに無駄に文字数の多い文書、
たとえば 2ch のスレッドをチェックするには役立つテクニックではあるが、
逆に言うと、その程度の使い道しかない。

理解に時間のかかる本はゆっくり読むしかないし、
「目を通すこと」と「理解すること」が違うのが判ると、
難しい本を読むのはかえって遅くなるかもしれない。

一冊の本を読んだら、読んでない誰か
(例えばその本を読む前の自分)に内容を説明する脳内講義をするといい。
どれだけ語ることができるか?
それが、その本から汲み取ることのできた情報量であり、
それは大抵、本の厚みに比べたら僅かな分量でしかない。
つまりそれが、速読が可能になる原理でもあるわけだが。
17Epimetheus ◇3X1b8VAs/E:03/08/21 16:54
それおもた>16

30万近く速毒にかね出して、得た技術といえば、2chの過去スレ一覧から、目当てのスレッドを、迅速に探し当てる事だけだった
それはそれで便利ではあるのだが・・。
18考える名無しさん:03/08/21 18:11
>>13
浅田彰が速読の、まさにあなたが言ったように、「達人」の域に達しているということが>あたりまえ。
従前の速読法って、だいたい”脳裏に焼き付ける”って感じの理論だよね。
あれは身に付ける前に飽きちゃう(w
____________________________________________

この板の諸言説みてもそうだし、ビジネスマンのニーズはいうまでもなくて、、
結局、今時の知は、情報処理だと思うね。平たく言えば、記憶術と速読術+α。
逃走論ってのはそういうことを躊躇なくやろうということだったんだと思うけど。
現在あるように、というところまで浅田彰が予測できたかどうかはわからない。
でも、彼が、情報化社会の申し子であることには間違いないらしい。
掘り下げるっていっても、情報の蓄積は分厚くて探せば、だいたい既に誰かがもっと
巧みにやってるから、自己満足にはなっても、商売にはならない。
「構造と力」なんか、つまり、ドゥルーズを、いかに要領よくクリアカットで編集したか、
っていう手際のよさを読む本だ。
哲学だの、現代思想だといっても、現在では、かなりの部分、その実像は、情報処理だ
ということは認めないわけにはいかない。

>>16
一面、それは共感できる。カルチャークラブ的な速読法の基本として弁えるべきことだよね。
速読法の本でも、速読のマイナス面として理解という作業の欠如を警告してきたからね。
でも、一歩進んで、たとえばさ、ドゥルーズの「理解」を「構造の力」にするというのまで情報処理
に含められるんじゃないかなぁ〜。
宮台真司の論争なんかもね。あの人グランドセオリーとか言ってるけど、情報処理がうまいという
のがホンネなんじゃないの、みたいな。
19考える名無しさん:03/08/21 18:33
>>12
この本のもとになった連載のタイトルが「知的生産、私の方法」だそうで、
福田和也に関わらず、この種の本が、ばかにたくさん出版されてる。
知にたずさわる人たち自身が、技術化、方法論化することを日々強いられてる証拠って感じがする。
そうとう目配りがよくないとやってけないんだろね。ハイデッガーを研究してみせたり。
20考える名無しさん:03/08/21 18:47
知的生産なんて言葉は昔からあって、梅棹 忠夫なんか有名だけど、
近年はずっと露骨な形でクローズアップされてきたね。
21しろうと ◆AUSirOutoE :03/08/21 19:48
哲学の場合何冊もの本を早く読むよりも
一冊の本を深く読む力が必要なんじゃないですか。
自分の思考を変える事が目的なので
「躓き」ながら読まないといけない。
22考える名無しさん:03/08/21 20:49
>>21
そういった読書談義にまつわる、みんなが言いそうなお決まりの講話めいたものも、
実際には、情報としてあたなが獲得したものでしょ?
すでにして充分に情報処理的。

それはともかく、今のように、いろんな情報の氾濫にさらされてたら、よっぽど鈍感じゃない限り、
情報処理あるいは知的生産の技術といった区分の問題意識を抱くんだよ。
23考える名無しさん:03/09/21 21:55
反論期待あげ
24考える名無しさん:03/09/22 00:32
能書きはいいから
はやく肝心の技術をおしえろよ!
25836:03/09/22 00:37
>21の批判は速読教室側ではもう織り込み済み。

つまり、一々つまずくのではなく、一気に一冊読んでしまうと、無意識に躓いてるから大丈夫って事でした。
26考える名無しさん:03/09/22 00:43
無意識に行われた躓きを、速読の後に意識化するには
なにをすればよいのでしょうか。
27考える名無しさん:03/09/22 00:49
結局術なんぞあろうはずがない 
浅田レベルになるには浅田ぐらい頭良くないとムリw
28考える名無しさん:03/09/22 00:55
誰もが理性をもつ。しかし
万人の理性を等しく導く方法(術)など存在しない。
アンチ・デカルト。

2925:03/09/22 00:59
>27みたいなこともいってた
「頭のよさはDNAで決まるんなら、もう伸びようが無いでしょ?
 伸びるところを伸ばすのが、この速読教室です」とのこと

>26
速読訓練では、速読を一通りした後、「書き出し」と言って、例えば1分間で100ページ読んだとしたら、その感想を書かせる。書き出させる訓練をする。
上達してくると、一冊の文庫本を1分で読み、原稿用紙5枚分の感想をかけるようだ。
もっとも、そこまでいくのに、さまざまな(指回し、イメージ訓練、など)訓練をつまねばならないようだ。
30考える名無しさん:03/09/22 01:24
>>29
レスサンクス。
読んで書く。記憶と再生(圧縮と再構成)。
感想を書けるところまで行っても、ひとに読んでもらうに値する
感想を書くには頭の良さとかなりの訓練量がいりそうですね。
術というぐらいだからそんなに手軽に身につくわけないということか。
怠け者じゃできないな。大変そう。
31考える名無しさん:03/09/27 04:12
浅田は『semiotext(e)』誌を
丹念に読んだだけ

士太夫的な読書≒DQNとは違うのだよw


東 浩紀はバーバラ・ジョンソンの邦訳を
読んだだけw


つまり、人生は短いのだから旨く
読めよってこと。
つまらんコピペじゃなしにな。
32考える名無しさん:03/09/27 12:03
>>31
でも種本はJ-J.Gouxだよな?
33考える名無しさん:03/09/27 12:05
>>31
ついでに聞くと、
士大夫的読書って、
「バカの壁」買って悦に入るようなDQN?
それとも指導教官の言うままに古典を読むような奴?
34考える名無しさん
>>16
<読もうとせずに句読点を数えながら>←ここ最重要ポイント

これは何式の速読法ですか?