別にふざけているわけではありません。
これもこれで一つの哲学かな、と思ったので、迷わず立てました。
以上です。
エントロピー増大によって全ての存在は救われることがわかった。
なぜなら、宇宙は幾星霜の後必ず最も単純な一つの存在になるからだ。
全ての差異が消滅し、価値観の違いも消滅し、生と死の問題も消滅し、
ありとあらゆる喜び、悲しみ等の感情、知識の消滅。
つまり完全なる無となるのである。
この場合の無とは無いのではない。
全て有るのである。
何も無くても、全て有っても「無」である。
全てが一つになったとき、ありとあらゆる存在は救われるのである。
さっさとローカルルールで削除されて欲しいね
何をしても何をしなくても、どうなってもどうにもならなくても、
最終的には何もかも救われるのである。
つまり全ての存在が、
生命も非生命も、見える者も見えない者も、
宇宙の最後には強制的に釈迦の悟りの状態にさせられるのである。
ここで重要なのは、全てが「死ぬ」というわけではないということである。
むしろ逆なのである。
つまり、ありとあらゆる存在すべてが永遠の命を得るのである。
11 :
蛙かえるカエル ◆FvSfD0wmM. :03/07/24 22:28
これは現在の物理の最先端の知識であると認知されている、
エントロピーの知識から必然的に導き出される帰結である。
>>11 いや仏教以上の究極的な無であり、救いです。
なぜなら、釈迦の悟りのように、自分の精神のコントロールの問題では無いからです。
これは宇宙全体の必然的帰結なのです。
だから、そもそも何一つ人生に問題などないのです。
宇宙の最後には単一の単純存在になります。
16 :
蛙かえるカエル ◆FvSfD0wmM. :03/07/24 22:38
悲しくなるね
来世も天国も、たとえそれがあったとしても、
宇宙の最後には単一の単純存在にならざるをえないのである。
>>16 これを悲しいとするあなたは、まだ人生の本当のつらさをわかっていないのです。
人生の辛酸をなめてきた人間には、これほどの救いが有ることを感謝するでしょう。
20 :
蛙かえるカエル ◆FvSfD0wmM. :03/07/24 22:45
これが救いだと思うひとを見ると
悲しくなるね
人には憂いがある。
生には死がある。
しかし、宇宙の最後には人も生も超えた本当の「生命」があるのである。
>>20 それが人生です。これから先あなたはこれに類する救いを求める人
をたくさん見ていくことになるでしょう。
希望に満ち満ちた若人よ。
どんな野心も金持ちも必ず潰えるときがくる。
恨みつらみも露と消え、残るは思い出のみ。
その思い出もいつかは露と消えるのである。
それもすべてエントロピー増大によるものである。
24 :
蛙かえるカエル ◆FvSfD0wmM. :03/07/24 22:52
若人ね・・・確かに若いね
だけど希望はもたない
絶望ももたない
蛙は鳴くのみ
エントロピーは人間の生にとってはマイナスの作用全般のことである。
だから、この世はつらいのである。
しかし、人生をまたはエントロピー増大を巨大な河だと看做せば、
至極当然のことであり、何もつらいことは無いということがわかる
ことだろう。
>>24 それは結構なことだ。
自然さは大事にすべきだ。
以上、2Ch哲学板非常勤講師「キセノン」による、
『エントロピー増大と人生に関する哲学的考察』でした。
どうでしたか、皆さん?
29 :
蛙かえるカエル ◆FvSfD0wmM. :03/07/24 23:05
自我がなくなることをおそれる
歴史を見続けたいものだ
30 :
蛙かえるカエル ◆FvSfD0wmM. :03/07/24 23:07
31 :
考える名無しさん:03/07/24 23:10
今思ったのだが、おまいらって、哲学科の中でも落ちこぼれの方だろ
32 :
蛙かえるカエル ◆FvSfD0wmM. :03/07/24 23:14
私は水産系・・・哲学は趣味
落ちこぼれにすら入れない
ある学生が論文で
simple is the best というタイトルで白紙でだした。
教授はそれをケシゴムで全て消してあげて学生に返してあげていた キメルせりふをキメテ。
34 :
考える名無しさん:03/07/24 23:23
やり直しだよ、と。
これでは答えになってないよ、と。
マジで聞きたいよ!なんていったの?
いい話だ
言うまで上げつづけてやる。頼む