「ディオニュソス」って何?

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1フィロ
「ディオニュソス」について教えて下さい。
2考える名無しさん:03/07/24 03:24
アル中
3考える名無しさん:03/07/24 07:48
4飲島愛:03/07/24 11:03
☆アプロス♂†☆
5考える名無しさん:03/07/24 11:10
>>1

うるせーハゲ

6根釜堀子:03/07/25 00:09
ニーチェが考える理想的な人間の象徴・具現化みたいなものですね。
『悲劇の誕生』という作品の中では、
「知性」のイメージを背負うアポロンと対比されていて、
「自由」のイメージを体現しているのがディオニュソスと考えて良いのではないでしょうか?

アポロンもディオニュソスもギリシャ神話の神です。
7フィロ:03/07/27 17:26
ニーチェのディオニュソス理解についてご存知の方、
詳しく教えていただけませんか?
8考える名無しさん:03/07/27 18:36
>>1

うるせー低能

9(゚Д゚ )UYO ◆Bz178dgFbg :03/07/27 19:53
ディオニュソスは、酒の神。酔っ払って正気を失い、秩序を破壊するのがディオニュソス的な人間
ただし、ここで注意したいのは「宇宙の根源的なエネルギーであるディオニュソスはものを生み出す力でもあるということ

目に見える形を持たない非造形的な音楽はディオニュソス的な要素が強い。
そしてディオニュソス的な芸術の特徴は「陶酔」である
音楽芸術の美に陶酔するとき人は、様々な日常で表面的な物の世界を打ち破り、宇宙の深い本質に触れている。

アポロンは光の神であり、暗い闇からのディオニュソス的なエネルギーの迸りに、くっきりと
した形を与える原理である。
絵や彫刻のような造形芸術が、アポロン的な要素が強い芸術である。
ニーチェはアポロン的な光り輝く美しい形を見る喜びは、「夢」を見る喜びに似ている、と言っている。

しかし、ディオニュソスとアポロンを対立させて考えるだけではいけない。
男女のように対立しつつも和解するという微妙な絡み合いを通して、この両者は、悲劇芸術を作り上げている。

以上の二つの原理は、この世界の根本にあるとされる苦悩と関係している。
陶酔させ夢を見させる悲劇芸術こそが、人間を根本の苦悩から救済するのである。
つまりニーチェは、ここにショーペンハウエルの強い影響を受けていたのである。
そして、悲劇芸術の分析に、「ロマン主義的ペシミズム」の哲学を応用していたのである。
10 :03/07/28 09:55
ディオニュソス再考    
11根釜堀子:03/07/28 15:28
>>9の解釈はニーチェ前期により相応しいかと思います。
ニーチェ後期になるとアポロンがいなくなってしまいディオニュソスの独壇場となります。
悲劇・音楽という芸術的側面に対する考察が強い前期に対して、
懐疑的な中期を経た後期はより人間思考・活動一般的側面に対する考察が増えます。
それが「なぜ真理がなければならないのか? 不真理ではマズイのか?」
といったような「価値の価値転換」に帰結します。
よって後期におけるディオニュソスには「あらゆる価値に囚われず解放されたモノ」
というニュアンスが籠められているように思います。
12根釜堀子:03/07/28 15:54
ニーチェは価値を徹底的に批判をしますが、
とは言うものの価値相対主義者ではありません。
このあたりがフランス現代思想家達に(意図的に?)誤読・流用され、
「ポストモダン」と呼ばれるムーヴメントが起こったのは個人的には悲しいことだと思います。
ニーチェの『力への意志』をドゥルーズが『力の意志』と読み替え、
『力の意志』をライプニッツのモナド的世界観にリンクさせて、
個々がデコボコした世界観を構築したのはその例です。
「ディオニュソス」は「力への意志」が渦巻く(永遠回帰する)世界で生きていく人間の理想型であると思われます。
つまりニーチェは「ディオニュソス」に自らのヒューマニズムを体現させ、
「人間のあるべき姿」という明白な価値観を語っていたように思います。
13根釜堀子:03/07/28 16:04
それ故にニーチェは本質的には「実存主義」の系譜に属するように思います。
アフォリズム的な語り方(非体系化志向)や個々の発言のみを読むと「ポストモダン」の系譜と思われがちですが、
「ポストモダン」系はやはりニーチェの表面的な模倣であるように思います。
ニーチェにおける「人間」の問題、
>>9にあるような「苦悩」(彼は常に偏頭痛に悩まされたりしていました)や「ニヒリズム」が、
フランス・ポストモダニストと問題意識として共有されなかったのは時代の流れだったのでしょう。
その意味でそもそも「実存主義」という用語を創造したサルトルが、
マルクス主義的に政治的参加をしてしまうことで、
フランスにおいて「実存主義」批判の格好のターゲットになってしまったのは思想史における歴史的不幸でした。
14(゚Д゚ )UYO ◆Bz178dgFbg :03/07/28 17:19
>>11>>12>>13
非常に分かりやすい補足をして頂き、私も大変勉強になりました。そこで質問なのですが、


>懐疑的な中期を経た後期はより人間思考・活動一般的側面に対する考察が増えます。

「懐疑的な中期」というのは「人間的、あまりに人間的な」の時期と捉えてよいのでしょうか?
また、「人間思考・活動一般的側面に対する考察」というのは具体的にはどういったものでしょうか?

当方、ニーチェを勉強してまだ日が浅いもので・・・
是非ともご教授お願いいたします。
15根釜堀子:03/07/28 20:42
>>14
私は専門家ではありませんので恣意的な読解も多いと思います。
故に研究レベルでの客観的なレクチャーなど無理なのですが、
自分が理解している範囲でならお答えできるかと思います。

懐疑的な中期としたのは仰るような『人間的〜』の時期が中心になります。
一般的には『反時代的考察』までが前期とされることが多いと思いますので、
『反時代的〜』よりも後と考えて頂ければ問題ないでしょう。
中期を作品的に分類すると、
個人的には『人間的T・U』と『曙光』さらに『悦ばしき知識』の4部までと考えていますが、
思想的に分類する限りでは例のシルス・マリーアでの永遠回帰体験までと考えられます。
『曙光』や『悦ばしき知識』の中にも永遠回帰絡みの言説は散見されますので、
中期〜後期というのは永遠回帰思想発見以前以後と考えたほうが適切でしょう。
16根釜堀子:03/07/28 20:42
後段の「人間思考・活動一般的側面に対する考察」に関してですが、
これは後期の作品群を読解して頂ければ明瞭かと思います。
最も具体的なのはキリスト教批判や形而上学批判であり、
現世以外の異世界に価値観を設定する「背後世界論者」に対する批判となります。
ニーチェのモチヴェイションはまずギリシャ悲劇という芸術研究に向かいますが、
芸術という枠を飛び越え宗教や哲学といった人間の知的営為に展開したと考えられます。
一般的側面に対する考察が「価値の価値転換」であり、
それが宗教的には神のしであり、
あらゆる価値の根拠の無さを暴露するニヒリズムであるととうことかと思います。

ここで重要なのは
「ニーチェは価値転換を標榜し、真理を批判していながら、自分の発言の真理性は疑っていない」
という種類の批判は的はずれだということです。
ニーチェは価値のメタ理論を展開しようとしたわけではありません。
ニーチェは「知的誠実性」という価値観を全面に押し出してきます。
「知的誠実性」こそがニーチェが最重要視する価値観です。
この「知的誠実性」は「キリスト教」によって養われたのであり、
故に「キリスト教は自己崩壊した」というところまで言及するのがニーチェの真骨頂です。
「神は死んだ」は有名ですが、
そこに続く「神を殺したのは君達だ」という文章の意味はそのあたりにあるのでしょう。
17(゚Д゚ )UYO ◆Bz178dgFbg :03/07/28 22:17
>>15>>16
早々のレスありがとうございます。
漠然としていた「人間思考・活動一般的側面に対する考察」の内容が少し掴めた気がします。
前々からニーチェの著書の中で、初期の「悲劇の誕生」や「古典ギリシアの精神」が浮いてる感じがして
疑問に思っていたのですが、これで関連性が少し見えました。(なぜニーチェが、芸術という枠を飛び越えるに至ったのかは理解不能ですが)
そして、「ツァラトストゥラかく語りき」の中でも特に「背面世界論者」の章の重要性に気づきました。

>故に「キリスト教は自己崩壊した」というところまで言及するのがニーチェの真骨頂です。

これはいわゆる、「神は人間への同情のために死んだ」というやつですね。だから「神を殺したのは君達だ」なんだと。

ここで、一つ疑問があるのですが、ニーチェが重要視する『「知的誠実性」という価値観』とありますが、
具体的にはどういったものなのでしょうか?質問の回答にまた質問するというのは、大変失礼かとは存じますが、
ニーチェ全体を理解する上で大変重要なポイントなようなので、是非とも御講義お願いいたします。
18根釜堀子:03/07/29 00:27
>>17
>なぜニーチェが、芸術という枠を飛び越えるに至ったのか
ニーチェは芸術のために芸術研究をしていたのではなく、
生きる人間のために芸術研究をしていたのでしょう。
芸術よりも生きている人間のほうに興味があった故に、
人間の営み全てに彼の志向が波及していったのだと思います。

「知的誠実性」はおそらく正しくは「誠実性」ですが、
これはキリスト教的道徳が奨励したモノかと思います。
「誠実性」とは単純に「マジメに、真摯に、ウソ偽りなく」ということで良いでしょう。
これがキリスト教の教えそのものに向けられたとき問題が生じるわけです。

例えばキリスト教に「熱心な信者は救われる。死後、天国に行く」という教えがあったとします。
で、この教え自体に「誠実性」が向けられたとき、
真剣に考えれば考えるほど、天国の存在が怪しくなってきます。
「天国など存在しない背後世界だ」という結論に行き着くまでに時間は掛からないでしょう。
ニーチェの言う「知的誠実性」とは、ニヒリズムという結論を導く原理と考えられます。
ニヒリズムはいきなりは生まれません。
ニヒリズムに行き着くダイナモが必要であり、それが知的誠実性なのかと思います。

というかニーチェは物凄く真面目な人間でした。
19考える名無しさん:03/07/29 00:28
>>17
『「知的誠実性」という価値観』というのは、どこに出てくるのですか?
20考える名無しさん:03/07/29 10:06
ははは
21考える名無しさん:03/07/29 10:26

矛盾を超越して自分の糞を食うような白痴長文は勘弁な。

22(゚Д゚ )UYO ◆Bz178dgFbg :03/07/29 17:19
>ニーチェは「知的誠実性」という価値観を全面に押し出してきます。
>「知的誠実性」こそがニーチェが最重要視する価値観です。

>>19
ここ
23考える名無しさん:03/07/29 20:29
f
24考える名無しさん:03/07/29 20:57
>>18
>というかニーチェは物凄く真面目な人間でした。

真面目だから売春宿に逝っちゃったのね…。
25(゚Д゚ )UYO ◆Bz178dgFbg :03/07/30 06:19
ニーチェがワーグナー宅で、自慰行為をしてる所を目撃されて
それ以降仲が悪くなり、決別に至ったっていうのはまじ話ですか?
26根釜堀子:03/07/31 01:08
>>25
その話はソースを知らないのでなんとも言えないです。
自慰行為というよりはコジマ(ワグネルの妻)に横恋慕した可能性のほうが高いのではないでしょうか?
ただ当時はコジマよりもルー・サロメに惹かれていたようにも思いますし、
実際にはしっかり時代検証しなければならないコトが多そうなので私には無理です。
「妹と性的関係があった」なんてふうにも一時期言われていましたが、
全く興味が湧かず読まなかったのでどの程度の信憑性があるのか分かりませんです。
ニーチェは社会的に見れば収入ゼロで細々と年金生活を送るようなダメ人間ですから、
モテなかったことは確実かと思います。
経済的基盤のない男性に惹かれる女性はいつの時代にも希かと思います。
ニーチェ思想を女性関係という視点から見たとして何か得るモノがあるとは思えません。
27考える名無しさん:03/07/31 19:43
良スレage
28考える名無しさん:03/07/31 22:09
「バッカイ」は名作だ。是非読んでおくべし。
29考える名無しさん:03/08/02 12:08
>>26
>ニーチェ思想を女性関係という視点から見たとして何か得るモノがあるとは思えません。

そうとも言えないと思う。
例えばデリダは「エプロン―ニーチェのスタイル」(『尖筆とエクリチュ―ル』)において、
ニーチェのテクストの中から女性に言及した箇所を採り出したりしてる。
30(゚Д゚ )UYO ◆Bz178dgFbg :03/08/03 12:24
>>29
「人間的、あまりに人間的な」第七章「女と子ども」はかなり面白いですよ
31_:03/08/03 12:25
32考える名無しさん:03/08/03 13:03
ニーチェと女性関係といえば『陽に翔け昇る』が有名ですが、
読んだ方いますか?
33考える名無しさん:03/08/03 13:03
邦訳あるのか
34(゚Д゚ )UYO ◆Bz178dgFbg :03/08/03 15:27
>>32
初耳です。ニーチェの著作ですか?
私はちくま学芸文庫のニーチェ全集で読んでいます
35DVDエクスプレス:03/08/03 15:30
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36考える名無しさん:03/08/03 15:41
ニーチェの失恋が湖畔での体験への大きな原因となっているとかなんとか
37考える名無しさん:03/08/04 08:20
   /⌒ヽ
  / ´_ゝ`)   すいません、     >1ギリシア人ですか
  |    /                   言いにくいですよねギリシア人
  | /| |      通りますよ・・・     名
  // | |
 U  .U 
38考える名無しさん:03/09/04 01:26
ディオニュソスが人名....
39考える名無しさん:03/09/14 09:49
ディオニュソス的カオス
40考える名無しさん:03/09/18 16:32
人名でもなかったか?あれはディオニシオスか?
41考える名無しさん:03/09/18 16:59
僕は詩人で芸術家で思想家のひかるです。
お前らのようなくだらない哲学者ぶってる奴にも、
ニーチェを超えた僕の高貴な哲学理論(ひかる主義)を教えてやってもいい。
掲示板にどんどん書き込んでくれ。ただし、荒らし厳禁。馬鹿丸出しの糞AAも貼るな。
特に女性は歓迎します。携帯の番号教えてください。

『Cracker Terrorism 国際貴族主義連合』
URL「http://www.geocities.jp/hikarurutakashi2000/framepage5.htm

注:僕は気難しい。くれぐれも敬意を払って発言してくれ。キレる。
  僕は統合失調症だから何をしても許されるエリート。それを忘れるなクズども。
42二酉:03/09/18 17:33
そういえば講談社学術文庫あたりでタイトルそのままの
「ディオニュソス」って出てた気がしまし。
斜め読みしかしなかったんでしけど(汗
43考える名無しさん:03/09/18 19:00
お酒の神様?じゃあ、知らない。
飲み屋のかみさんじゃないの?
44猫電波:03/09/18 22:31
>>42ででてる本でディオニソスといっても通じなくて
バッカスといわないと通じないとかあったな。

文庫クセジュの「オルフェウス教」が面白かった。
45考える名無しさん:03/09/18 23:27
>>44
本の詳しい情報が知りたいので、
教えていただけないでしょうか?
46漂泊者 ◆CRaxoB3keg :03/09/19 00:54
>>29
「ニーチェのテクストの中から女性に言及した箇所」
は確かに多くて
真理は女性である、とか
女性ナル生、などという断章が散見される。
>>30
>「人間的、あまりに人間的な」第七章「女と子ども」
もそのいとつだね。
ただ、いろんな文脈で女性という言葉を使っているので一様ではないけど。

スレタイにもう少し近付けると
ディオニュソスというのは男性的なイメージがあるけれども
むしろアポロンとの対比(ニーチェ初期)で考えてみた場合には
前者が女性、後者が男性というイメージにもなると思う。
47考える名無しさん:03/09/19 09:07
>>46
>ディオニュソスというのは男性的なイメージがあるけれども
>むしろアポロンとの対比(ニーチェ初期)で考えてみた場合には
>前者が女性、後者が男性というイメージにもなると思う。
面白い意見ですね。
詳しく聞かせてください!
48考える名無しさん:03/09/19 11:12
ディオニュソスとはゼウスとテーベ王の娘の間に生まれた半神半人の神。
この神はオリンポスの神々の中でも特に変わった経歴を持つ。ディオニュソスは
生まれて間もなくティタンにより八つ裂きにされた後、鍋で煮られ食べられてしまう。
この事件がゼウスの知るところとなると、ティタン達はゼウスにより殺され、
ディオニュソスはゼウスの体内から復活する。
したがって、ギリシア人によって顕されたディオニュソスのシンボリズムとは、受難と復活、
神と人という逆説の二重性にある。
しかし、ディオニュソスはインド=ヨーロッパ語族の正当な神ではなく、ハム語系
民族、アフリカ古代宗教の流れを継承する神であることを忘れてはいけない。
象徴的な意味としては、獣型の仮面を付ける儀式、八つ裂き、人肉喰い、狂気、
熱狂、暴力であり、これらは「子殺し」と「カニバリズム」という慣習によって
深いところで規定されている。
49考える名無しさん:03/09/19 11:26
ついでに言うとアポロンのシンボリズムは明朗、秩序の遵守、
神聖な調和、つまり矛盾の解消にある。
ニーチェが使ってるディオニュソス、アポロンを簡単に言いかえれば、
ディオニュソス=矛盾
アポロン=調和
で間違いない。
50考える名無しさん:03/09/19 11:30
>>49 〆の文句が、長井秀和風だな。間違いないっ!
51猫電波:03/09/21 15:44
>>45
どっちの本?
前者はディオニソスファンの作家がギリシャを旅しながら
ディオニソスについて語る話。学術的解説を期待しない方がいいです。
後者はオルペウス教の概説書。まず、当時の周りの環境、残っている史料に付いて軽く触れ
オルペウス教の神話に関する伝承に触れていくと言った形式。
52考える名無しさん:03/10/14 06:16
ディオニソスは混沌。酒。暴力。
ようするに2ちゃんの神様もコレでしょう
53考える名無しさん:03/10/14 06:58
大学ではテクストて言うの?
54考える名無しさん:03/10/14 07:02
教科書じゃないの?
55考える名無しさん:03/10/20 10:28
56ニzーちゃん:03/10/20 13:32
ディオニソは酒の神ということで酩酊とか陶酔を表し
芸術でいえば音楽的なもの念頭においている。
アポロというのはそういう渾沌としたものではなく建設的なもの、
造形的建築的なものをいう。
彫刻がアポロならば音楽という無形文化のようなものをいう。
まあ、有形、無形の違いで覚えると覚えやすい。
一方は理屈的、理論的、論理的、説明的
一方は感覚的、超論理的、表現的
57考える名無しさん:03/10/20 23:09
ディオニュソス、本来は生贄を求める者にして
生贄そのものであるという説もある
人肉を生食いする、血腥い流派

ゼウスを中心に神話が統合される時
ディオニュソスも単なるブドウの神に貶められた
だが、「死を思え」の言葉に従わぬ人々が
ディオニュソスを蘇らせた

生肉を食べる事で、彼らは思い出す
食べ物が生き物であった事と、自分が生きている事
ワインは生きる喜び
冥府行の儀式により死を超越した信者達は
死を思いつつ、生命を忘れない
587・15・4 ◆vBOFA0jTOg
>>1
まず、オリンピックが何の祭典か知れ。