青木孝平『コミュニタリアニズムへ』

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608身体強健
受験参考書ふうにまとめると、
関係主義→コミュニタリアニズム:×
物象化批判→コミュニタリアニズム:×
(市場経済がそれ以外のさまざまな関係、さまざまな物象化におよぼす)通約(という特殊な関係や物象化)の波及効果に対する批判→コミュニタリアニズム:○
という理解でいいのかな。
法物象化に対して、穂積なんとかという人が民法いでて忠考滅ぶ(今日のねむい講義で聞いたんだけど)と叫んだというけど、
通約によって自由で平等な個が成立することから、ローカルに生きられる関係規定(身分)を守ろうとしたのかな。
通約が嫌いだって人と、通約によって重石がとれて嬉しいって人がいるよね。
親が決めた相手と結婚させられなくて済むし。