【and】死とは如何なものか?part.2【or】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1
面白かった前スレですが、いつの間にやら落ちてしまった予感。


高尚な議論をキボンヌ


ファイッ!!(チーン)
2考える名無しさん:03/05/17 17:42
2
3考える名無しさん:03/05/17 17:56
毎日毎日、重複スレや駄スレたてる香具師はお前か!

【消滅】死ぬとは如何なものか?【転生】
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1042191788/
4考える名無しさん:03/05/17 18:32
俺の意見を言わせてもらえば、

>>12の主張と近いかもしれないが、
“死”とはつまり、この宇宙において一般的な、普通の状態に還るということだと思う。
地球規模で考えればこそ、生命の存在は当たり前であるけども、
宇宙規模で考えた場合、生命など存在しない方が普通。
つまり、本来宇宙にあるべき全てのものは死んでいる。

そして本来は死んでいるべきモノだという証拠として、生命体はその“命”を除去され、死んでいく。
それは生命がとても不安定なものだから。不安定なもの、すなわち宇宙に背いている存在。
そして“死”んだモノはずっとそのままの状態。つまり、ものすごく安定している。

だから“生”と“死”は必ずしも対極でなく、それこそ“熱い”“冷たい”などというのと同じレベル。

そしてその“本来は死んでいるべき”という絶対的な無情を、
なんとか否定するための“気休め”として宗教や哲学が生まれ、人は生きる意義を見出だそうとしてきた。

そもそも生きてるというのが普通の状態ならば、なにも意義など見出さなくてもいいわけだからね。


前スレ>>15より。

これに尽きるかと。

5考える名無しさん:03/05/17 19:07
ないものからあるものは生まれない。
またあるものはなくならない。

ならば生も死も有るという点においては同じこと。

ただ別の存在になる必然的な流れ。
6考える名無しさん:03/05/17 20:09
>あるものはなくならない。
ここら辺の根拠はなんだ?
7紺野あさみ:03/05/17 20:09
8考える名無しさん:03/05/17 20:13
>>6
全宇宙の物質量は宇宙誕生時より増えても減ってもいない。
9考える名無しさん:03/05/17 20:17
死んだらどうなるかなんて、決まってんじゃん。
だってさぁ俺、昨日、あの世行ったんです。あの世。
そしたらなんか餓鬼がいて中には入れないんです。
で、よく見たらなんか腹空かしてて、肋骨見えまくりなんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前な、餓えた低級鬼の分際で人間様食ってんじゃねーよ、ボケが。
なんか三途の川とかもあるし。蛇頭の柳で「蛇柳」か。おめでてーな。
よーし悪人には絡み付いちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、閻魔大王に話つけてやるからそろそろ奪衣婆でも喰ってろと。何千年同じことやってんだよ、進歩ねぇな。
あの世ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
等活地獄に嵌った哀れな死体共といつ死闘が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。極楽浄土は、すっこんでろ。

で、やっと入れたかと思ったら、隣の奴が、高天原最高、とか言ってんですよ。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、高天原なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、高天原最高、だ。結局は地獄に来たくせによ。
お前は本当に高天原が良いと思ってるのかと問いたい。問い詰めたい。
小1時間問い詰めたい。
お前、自分が卑賤の身だからって有力氏族しか逝けない高天原に憧れてるだけちゃうんかと。
あの世通の俺から言わせてもらえば今、あの世通の間での最新流行はやっぱり、
阿鼻地獄、これだね。
阿鼻地獄ってのは最も深い地獄。そんでもって羅刹の頭と夜叉の口を持つ六十四目の獄卒に虐められる。これ。
さらに、鉄野千食処で瓦に身体を砕かれ、炎の狐に無残にも喰われる。これ最強。
しかし阿鼻地獄になると獄人ということも忘れて、マゾの快感に目覚めるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、修羅道にでも堕ちてなさいってこった。
10考える名無しさん:03/05/17 20:18
>>1







お前は確認もせず、予感だけで前スレ落とすのか?



11考える名無しさん:03/05/17 20:22
地獄はこの世だよ。ダンテ新曲の地獄編にしろ日本の一般的な地獄観にしろ、
この世そのものじゃん。
地獄の沙汰も金次第って一体なんだよ。まるっきりこの世のことじゃないか。

地獄はこの世でたくさんだ。
12考える名無しさん:03/05/17 20:22
>>8
全体の質量が変わってないからといって
「あるものはなくならない」という根拠にはならないだろ。

「或るモノがなくなって、その原子が、別の或るモノを構成する。」のは事実で、
「全体の原子量そのものは変わっていない」にしてもね。



13考える名無しさん:03/05/17 20:29
>>12
まあ、俺という存在は失われるだろうな。それはわかる。
しかし、物質的には変化していないんだからなくならないだろ。

俺の体を構成している細胞どもはたえず死んでは、地に帰っているが、
あいつらはこの世から消えてないんだから。

まあ意識は脳である、という定義を前提としているがね。
14考える名無しさん:03/05/17 21:04
>>13
「死ぬ」のを「永遠に意識が途切れ、絶対に回復の見込みが無いこと」と定義すると、
細胞を構成する物質は、循環されるだけかも知れないが、
「存在していた意識"が無くなる」ことはあるわけで、
死ぬということは、「存在した“命”が無くなる」わけで、
やはり、あるものはなくならないというのは間違いなんだよ。
15考える名無しさん:03/05/17 21:14
>>14
ふ〜む、ならば俺の健康は、体内の様々な細胞どもの死んだり生まれたり
によって成り立っているわけだから、彼らの命はもう何十億と失われ、
これからも失われ続けるのか・・・

地球の生態系もまた然り。

命とは何なのか、永遠の謎だ・・・
16考える名無しさん:03/05/17 21:16
死んでみなけりゃわからんな。
17考える名無しさん:03/05/17 21:17
>>15
しかしまた生まれ変わるわけだが。

というか、なんかもう生命ってそれ自身を保とうと必死でしょ。
やっぱ無生物の方が宇宙に適してるんだね。

これに反論あるひといる?
18考える名無しさん:03/05/17 21:20
悟りや名言て本人にしか分からないんだな。
他人には決して理解してもらえない。
それが悟りの欠点だ。

理解してもらえたら、それは悟りとは呼ばれない。
19考える名無しさん:03/05/17 21:27
>>17
そうかもね。それに大きい(複雑)生物より、小さい(単純)生物のほうが
宇宙に適してると思う。

無生物、小生物、大生物の順かな。

しかし、それならなんで宇宙はもしくは地球は俺らを生んだのかなぁ。


20考える名無しさん:03/05/17 21:30
>>18
ということは、論理や数学では悟れないということだな。

ソクラテスは悟ってたのかな・・・
21考える名無しさん:03/05/17 21:36
以下の恐怖でどっちが怖い?

a.未体験、初体験の恐怖。

b.想定してたが、それが襲ってきたときの「ついにきてしまった!」
 というのを受け入れなければいけない恐怖。
22考える名無しさん:03/05/17 21:46
bだろうな
23考える名無しさん:03/05/17 22:25
>>19
>しかし、それならなんで宇宙はもしくは地球は俺らを生んだのかなぁ。
種としての生物は能動的に誕生したと考えるべきなり。
24考える名無しさん:03/05/17 22:30
>>23
ならば、その意志は?
25考える名無しさん:03/05/17 22:37
>>24
少なくとも個体にはないね。
遺伝子の為せる技とも考えられる。
世の中には「人間は遺伝子の乗り物である。我々の一切は遺伝子が決定する。」
という学説も多方面から出ているし。
しかし、もしそうだとすると、どこで遺伝子は、その進むべき道を知るのか?それが疑問だ。
受動的ではあり得ないとは思うが。
何故なら不安定なモノに手を差し伸べるのは、自然の淘汰に反するから。
んで、生命が不安定というのは>>4を参照してくれ。
26考える名無しさん:03/05/17 22:49
>>25
俺は本来も何もないと思うな。自然の淘汰というのは、
宇宙システムの一部だろう。

「ある」ものには原因がなければならない。
物質から最初の遺伝子が誕生したときは何かの原因によって
誕生したのだから。
27考える名無しさん:03/05/17 22:52
つまり、もう宇宙の求めるべきモノとは、異なる方向へ生物は向かっているということだ。
生物がある程度進化して個性が尊重されるようになった、と。
宇宙に適するよりも、己の意識を開花されるほうが大事になったんだろうな。
28考える名無しさん:03/05/17 22:54
age
29考える名無しさん:03/05/17 22:58
>>26
>俺は本来も何もないと思うな。自然の淘汰というのは、
>宇宙システムの一部だろう。

そうだよ。だから受動的に進化したなんて在り得ないんだよ。
宇宙のシステムとして、不適者に手を差し伸べるなんて在り得ない。
地球と云う温室の中で生命が勝手に、その温室の中の倫理で進化してきた。



つまり、進化は地球がさせてきた。恐らく地球はそれを望まなかっただろうがな。
30考える名無しさん:03/05/17 23:00
>>27
俺という法秩序(人間の体内は一つの法秩序と考えることができる。
そして死とは法秩序の崩壊だが。)は、それを包括する法秩序(宇宙)
の範疇を超え得ないというのが俺の考えだ。
生物の進化も物理法則にしたがっているわけだからな。
つまり、俺も宇宙の体一部なんだ。俺はそう思う。
31考える名無しさん:03/05/17 23:01
>>29
地球というのは宇宙の一部じゃないの。
32考える名無しさん:03/05/17 23:05
>>30-31
云うなれば、生命は、宇宙にとっての癌細胞だと考えている。
生命は、どうしたってその全体の秩序(無生物)というものを乱しているから。

宇宙を体だとすると、生命は、その中に誕生したウイルスってとこだ。
そして地球はその培養室と。Do you understand ?
33考える名無しさん:03/05/17 23:09
そんで、ウイルスは宿主の体を主体に考えるとどうしたっていらないでしょう。
でも、そこで宿主の立場になってやる必要もないから、生命が「害」だとは言わないよ。
34考える名無しさん:03/05/17 23:11
しかし「僕達は生きるために生きている」ってのは頂けないけどね。
35考える名無しさん:03/05/17 23:19
ふむふむ、なるほどな。

ということは宇宙の外の何らかの意志がその癌細胞を作ったことになるな。
なぜなら、人間が癌になるのは、人間の外の法則がそうさせるわけだから。

36考える名無しさん:03/05/17 23:27
37考える名無しさん:03/05/17 23:31
>>35
宇宙が世界の果てじゃないだろうからな。
38山崎渉:03/05/21 22:11
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
39山崎渉:03/05/22 00:46
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
40考える名無しさん:03/05/24 10:35
g
41考える名無しさん:03/05/24 23:51
>>1さん、みなさん
殺戮(さつりく)の宴(うたげ)に参戦して死とはどんなものかを悟りましょう。
42考える名無しさん:03/05/25 00:08
返り討ちあり?
43考える名無しさん:03/05/25 00:23
>>42さん,登録されました。
44考える名無しさん:03/05/26 19:42
>>35
宇宙の外側でなくても、
「地球」という宇宙の中では特殊な環境がそうさせたんじゃない?
45考える名無しさん:03/05/26 20:05
死んだらどうなるかなんて、死んだ時の為にとっとけ。
46考える名無しさん:03/05/27 17:47
>>45
哲学とは死の練習なんじゃい!
47山崎渉
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉