1 :
考える名無しさん :
03/05/10 21:24 「意味」の意味わかんね〜。
2 :
考える名無しさん :03/05/10 21:25
2ゲットしつつ糞スレ終了
語と意識状態の繋がり
4 :
考える名無しさん :03/05/10 21:53
言語空間のベクトルです
5 :
考える名無しさん :03/05/10 21:59
意の、味
言語学の「意味論」ってどんなことやんの?
7 :
考える名無しさん :03/05/10 22:08
ねじれつつ、絡み合う言語多様体の テンソル共役群です。
8 :
考える名無しさん :03/05/10 22:12
自己生成する話素複雑系の相互射影体です。
テンソルなんとかってなんだべ?
10 :
考える名無しさん :03/05/10 22:14
>>7 すげー
相対性理論でアインシュタインのつかってるとかいうやつだよね
テンソル
高卒の俺がそんなとんでもないものを理解してる方に
お目にかかれるなんて!感動した!
俺もなんとか理解したいです
10年以内に
11 :
考える名無しさん :03/05/10 22:14
もっとお母さんみたいに言ってくれ!
ひろし、いつまでもねじれてるんじゃないよ! 絡み合う言語多様体のテンソル共役群みたいになるんじゃないよ!
13 :
考える名無しさん :03/05/10 22:19
お母さんはテンソルなんていわない・・・。
ちょっとまって! いまのなし!もう一回〜!
15 :
考える名無しさん :03/05/10 22:21
うぃ〜ん 俺と一緒にネジれようぜ〜〜
16 :
考える名無しさん :03/05/10 22:24
ねじれたい時のBGMはヘヴィメタがよいです。
17 :
考える名無しさん :03/05/10 23:17
形而上学という病。
そうかもしれんが。人間の精神にもともと用意されてるものはないのだが 世界に存在する事物はそのままになんの根拠も無く存在してるという こともお忘れなく
>>17、18 同感。人によっては弱点にも強みにもなりそう。
「病」っつーか、人間はそういう生き物なんじゃない? あきらめよう。
21 :
考える名無しさん :03/05/11 00:28
このスレにまともに言語哲学の意味論を学んだやつはいないということで、 終了。
23 :
考える名無しさん :03/05/11 00:38
24 :
考える名無しさん :03/05/11 00:39
システム
26 :
考える名無しさん :03/05/11 00:42
>1 自己共役な対象作用素のこと。
>1 心に浮かぶイメージ。
28 :
考える名無しさん :03/05/11 00:56
システムがその要素に与えたところの役割・機能
29 :
kanbun :03/05/11 01:01
意味の意味は日本人にしかわからないわね。
30 :
考える名無しさん :03/05/11 01:06
比べること
31 :
考える名無しさん :03/05/11 01:11
物と精神との関係づけ
物事の定義
意味の素 ・・・・・ 適量
34 :
考える名無しさん :03/05/11 01:18
意味の哲学的な解釈と言語学的な解釈はかなり違いますね。 言語学における意味は、もちろん人により解釈の違いはありますが、 語弊を恐れずに言えば「行為や事象の説明」です。ですが意味論は その「説明」の「説明」ではありません。 統語的な分析ではなく、意味の視点であるテクスト(多くは一文か、 簡単な文章)を解析する分野です。 哲学に関しては詳しくは知りませんが、「意味」とは何か、という そのものの内容を扱うのでは?
以下、立て読みでも可。
この手のスレが立つと常々感じることがある。
そもそもこのスレはネタなのだろうか?
ネタである場合はまあそれでよいとしよう。
なぜなら、今後1がスレタイに関わる内容を述べることがないであろうから。
そうでない場合。1が本当に疑問に感じている場合、
1には抱える問題について思うところを述べる、あるいは
問題の有り様について補足を行うことが要請される。
なぜなら、その行為においてのみ問題の性質を明らかにできるから。
そこにおいて1の哲学に対する態度が試されている。
一行レスが行進することの裏には上記の評価も看て取れる。
要は軽い気持ちで立てたスレにはそれ相応のレスがつくわけである。
また一行レス症候群の患者にも同種の傾向が見受けられる。
自分に近しいパースでドクサを繰り広げることでご満悦ですか?
1を引きずり出すぐらいの一行レスつけてご覧なさい。
それは専門用語を使用せずとも可能なことではないのですか?
あなたがたの態度は、お腹が痛いとやってきた患者にいきなり
風邪であるとか虫垂炎ですねと言ってるのと大差がないです。
これじゃあヤブ医者以下でしょうに。ヤブ医者は最悪、診察ぐらいは
するでしょうから。まあ診断で間違いはあるのですが。
で、結局はここにどうぞってことで↓
■スレッド立てるまでもない質問@哲学板■
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1041582594/
36 :
考える名無しさん :03/05/11 01:20
いみ 1 【意味】 -------------------------------------------------------------------------------- (名)スル (1)言葉・記号などで表現され、また理解される一定の内容。 「単語の―」「この文は―が通らない」 (2)ある表現・作品・行為にこめられた内容・意図・理由・目的・気持ちなど。 「―もなく笑う」「彼が怒った―がわからない」「感謝の―で贈る」 (3)物事がある脈絡の中でもつ価値。重要性。意義。 「ここであきらめては努力してきた―がない」「歴史的―」 (4)表現によって暗示的にほのめかされる深い味わい。含蓄。 「言外の―」 (5)ある表現・行為・物事などのもつ内容を表すこと。 「赤字はマイナスを―する」「あの微笑は何を―するのか」
37 :
考える名無しさん :03/05/11 01:35
>>35 に問う。
で、あなたのレスはそれらの一行レス以上に
1を引きずり出すだけものですか
1の素朴な疑問に対し、
1が解るような答え方なっているレスですか
39 :
考える名無しさん :03/05/11 01:44
34はただ言語学的に「行為や事象の説明」とあるだけじゃん 一行レスと変わらん
ワタシハ37ニタイスルセツメイギムガアルト オモイマスカ?
42 :
考える名無しさん :03/05/11 02:14
>>41 少なくとも
スレ立てた1や一行レス書いた人に対しての
説明義務はあるんじゃないの?
その気がないならなぜ無責任に35みたいなこと書いたのかな?
それとも35はただのネタ?
一行レスが続いたほうがキレイ!
ちょっと待てよ、42 35の内容は2点に別れてて、まず1に関しては 「1のスレタイだけじゃ助けようもないってこと」と 「出てきて説明しないなら一行レス程度のことしか言いません」 ってことだぞ。次いで一行レスしてる人に対しては 「薮から棒にああだ、こうだと言うことが適切かい?」 って言ってるんだよ。一行レスの中にも的を得ているものは あったとしても明らかに要旨を割愛し過ぎている。それを 確信してやってるのならネタで許すけど、知らずにやってるなら 悪質で自己満だといいたいわけです。また意味の問題に対する傾向が 1を抜きに乱立していってることが、この問題がネタでないとしたら スレを無駄なものにするんじゃないの? まあ、お約束で行われてるから無駄じゃないのかもしれないけどw やる気のない1は別のスレに逝きなさいってのが私の1行レスです。
35みたいな書き方だと、37のように思う人が出てくるってことだよ。
48 :
考える名無しさん :03/05/11 05:02
>>45 悪質で自己満なのは35さんのほうではないですか?
他の人の書き込み方が気に入らないからっと言って、
他の人の書き込みに対し誹謗中傷めいたことを書きたて
身勝手でわがままな押し付けをしているのではないですか。
「意味」がテーマだけに、 みんな辞書風の簡潔な短文ってえのをやってみてるだけなんじゃないか?
いや、たしかに中高生の一行レスは 「哲学」板にはふさわしくないよ・・・
一行レスよりも人間味があっていいと思うがナ 一行レスだと、問いの立て方にダメ出ししてオシマイだろ。
52 :
考える名無しさん :03/05/11 05:09
>>47 スレが気に入らないというのでしたら
ご自分で2ちゃんねるにでもご自分の所有する掲示板に
でもどこでも、自身の思うとおりのスレッドを立ててください。
自分の思うとおりの議論の仕方、レスの仕方になっていないからと
いって、他の書き込みを中傷したり馬鹿にしたりするのは
マナー違反だと思いますよ。
>>52 批判するのは自由なのでは??
35氏が理由のない誹謗中傷をしているようには思えないよ。
55 :
考える名無しさん :03/05/11 05:17
>>47 許すとかどうとか、ゴーマンにもほどがありますよ。
誰もがあなたから許可や承認を得るために書いているわけじゃないんですよ。
56 :
考える名無しさん :03/05/11 05:19
>>54 ですから公共性ってのは35さんが決めることなんですか?
主婦連のおばちゃんかな・・・ (((( ;゚Д゚))))
>>54 何を基準に
>>1 のそれが哲学版に相応しくないと断言できるんでしょうか?
>>56 もちろん違う。35の発言もそれに対する周囲の反応で公共性を試される。
ヴォルテール的な自由を侵害している、という意味で過剰反応してるのかも
しれんけど、ここは哲学板だからねえ。
35の発言はコピペだろうし、行為遂行的なものかもしれんよ。
(というか漏れには半分そう見えるんだが)
キレて申し訳ない。35さんの少し挑発のこもった文体に 過剰反応してしまった。 ネタだと思って許していただきたいです。35さんにも謝罪します。
61 :
考える名無しさん :03/05/11 11:34
「意味」「認識」「理解」の各タームを相互に矛盾なく定義づけ その相関関係を的確に論じ、しかもAIの作成に具体的に役立つ ような、そんなレスはないようだ
62 :
考える名無しさん :03/05/11 14:05
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< オ○○○○ー ( ) \_____ | | | (__)_)
63 :
考える名無しさん :03/05/11 15:27
意味は語の「用法」だという立場があったと 思うけど、どうでしょう?
後期ウィトゲンシュタインか。 どうって言われても一言で答えれられるような単純な話じゃねーよ。
方向性が変わってちょっとガッカリ。 一行レスが批判したくて35を書いたことが 35における意味なのであれば、他者が35の文に 読み取った35の意図はそこで完結する。けれども 45が続くと言うことは見解の相違を指している。 この点を誰も47に読み取っていない。 意味はどの点においてあるのだろうか? キーワードという観点から一行レスは大いに役立つ。 一度、自分になされた思考から一行への要約は それを同じ経路を辿った者からすると鮮やかに感じることがある。 これも35の解釈のひとつとすることは容易?困難?
66 :
考える名無しさん :03/05/12 01:36
意味は言語のみにあるわけではないでしょう? 言語の定義が必要かもしれないけど。
>>66 何に対しての否定なのですか?
意味はどこに生じるのですか?
68 :
食パン ◆gWduXg7H76 :03/05/12 03:29
意味ないことを話し合うな
69 :
考える名無しさん :03/05/12 06:59
本質のことでしょう。
70 :
?E´???^ :03/05/12 07:02
意味の無意味の意味
ていうか1は患者で漏れらは医者なのか。びっくりだ。
72 :
考える名無しさん :03/05/12 21:39
>>66 詩もそうであると言いたいのか?ならば定義など不要ではないか?
>>68 話し合いとは不一致という点で一致している。いや未一致に保たれている。
>>69 断じてそのようなものではない。
>>70 あわてるな。Aを指差しながらA’について語っているに過ぎない。
>>71 哲学的問題とは当人にとって疾患であり、哲学はその症状に似ている。
73 :
考える名無しさん :03/05/12 22:21
いみ 1 【意味】 -------------------------------------------------------------------------------- (名)スル (1)言葉・記号などで表現され、また理解される一定の内容。 「あややの―」「あややでは―が通らない」 (2)ある表現・作品・行為にこめられた内容・意図・理由・目的・気持ちなど。 「―もなくあやや」「あややが怒った―がわからない」「あややの―で贈る」 (3)物事がある脈絡の中でもつ価値。重要性。意義。 「あややをあきらめては努力してきた―がない」「あやや的―」 (4)表現によって暗示的にほのめかされる深い味わい。含蓄。 「あややの―」 (5)ある表現・行為・物事などのもつ内容を表すこと。 「あややはアイドルを―する」「あのあややは何を―するのか」
生命がその神経システムにおいて識別したもろもろの感覚作用 というレベルから意味(センス)って考えてもいいのかなー?
>>28 それを言うなら、
システムがその要素<間>に与えたところの役割・機能
とすべきだな。
76 :
考える名無しさん :03/05/18 20:35
意味がない、という意味がある。
77 :
考える名無しさん :03/05/18 21:04
言葉が示すものが、その言葉の意味。 例、「これが林檎だよ」で指し示される実際の林檎。
実際の林檎ってどういう意味?
79 :
考える名無しさん :03/05/18 21:13
現にそこにある林檎ってことですが。
80 :
考える名無しさん :03/05/18 21:17
意味の意味の意味の意味…
ってことは、現にそこに在るもんじゃなかったら言葉で示せないってこと?
82 :
考える名無しさん :03/05/18 21:24
そこに無くてもいいですが・・・ あちこちに林檎はあります。 林檎の概念が備わっていれば、目の前に無くても いいわけです。
83 :
考える名無しさん :03/05/18 22:00
>>77 それって反対じゃないの。実際のりんごってのは単なる物であって、概念としての
りんごこそ意味じゃないの?
84 :
考える名無しさん :03/05/18 22:02
概念としてのりんご・・て? 何ですか?
85 :
考える名無しさん :03/05/18 22:05
apple
86 :
考える名無しさん :03/05/18 22:07
りんごが持っている独特の性質のようなもの、たとえば赤くてちょっと酸っぱくてシャキシャキしているとか。みかんとはちがうということ。
87 :
考える名無しさん :03/05/18 22:09
それはりんごの性質とか属性でしょう。
88 :
考える名無しさん :03/05/18 22:35
意味ではないもの 説明、特徴、性質、属性 意味する-しない そういう意味じゃない それは無意味だ etc の用法を考えれば分かる。
89 :
考える名無しさん :03/05/18 22:46
>88 性質や属性こそ林檎という言葉で表される物の意味だろう。
私はこのスレでさっき「林檎」って文字を見たとき、 まず、「椎名林檎」を連想しました。
>89 じゃあ「しかし」という言葉で表される物の性質や属性って何?ん?
92 :
考える名無しさん :03/05/18 23:25
>91 まあ物ではないが、性質は前から言っていた事と反対のことをいうとき用いる接続語だ。
>性質は前から言っていた事と反対のことをいうとき用いる接続語だ。 語とその意味を同一視する馬鹿お一人様ご案内〜。
「おこるでしかし!」
95 :
考える名無しさん :03/05/18 23:39
意味については竹田が解明してますヨ
97 :
考える名無しさん :03/05/18 23:58
ワシも聞きたい
98 :
考える名無しさん :03/05/18 23:59
「意味」はですね、価値・重さ・働きなどですね。 「認識」の多くは分類ですね、それにより変化する意識・ また意識を変化させるもの。表層の意識。 「理解」の多くは賛同ですね、ただ、賛同なき理解もある。自己嫌悪とか。 そんなとこで足りませんかね、とりあえず。 「意味の意味は?」という時、「その」とか「どういう」が問われますね。 「あなたの言う」とか。 「意味ってなに?」という時には、それらの限定・条件をすべて含むような 答えが求められているのでしょうか。 絶対の普遍的な価値・重さ・働きなんてあるのか、という疑問を含んでいるわけですね。 ないと言ってもあると言っても言い訳はできそうですね。 あるともないとも言えるのでしょうか。どうでもよいのでしょうか。 そうなのでしょう。 それはなにかがどうでもよい「意味」というものはどうでもよいもの、ですね。 しかし、どうでもよいことやどうでもよさそうに見えることを それは実のところ何なのかと問うてみることは大切です。 今後も精進してみてください。ごきげんよう。さようなら。
やっぱり、ボクは「意味」って、相対的だし文脈によるんだと思う。
つまり、言葉の意味はその文脈、言表における 価値あるいは重さまたは働きである。 位に理解していいのかな。 意味は語の用法ってのと似てるな。 また、労働価値説にも似てる・・・・ 結構イイ線行ってるのかも・・・
95です。 ここでは書ききれないんですが、端的に書きます。 驚くべきことに、「意味」とは我々にとって、机、テレビと同じように存在するものです。 それは実存的な話のことです。 この実存的にというのがわかりにくいでしょうが、 これが「意味」を解明する「唯一の答え」です。 詳しくは竹田の著作を読んでください。
その本を教えてちょ!
103 :
考える名無しさん :03/05/19 03:01
>>93 じゃあ、林檎という言葉の意味を具体的に言ってみな。
104 :
考える名無しさん :03/05/19 03:29
>103 アップルといってもいい.その言葉自体に意味はない.
林檎のイデアは美味しいかニャー?
106 :
◆1KNkc3jS0E :03/05/19 08:11
「意味」とは「結果」である。 水を飲んだ。何の為に?喉を潤す為。:水を飲む行為には喉を潤すという「意味」がある。 歩いた。何の為に?タバコを買う為。:歩く行為にはタバコを買うという「意味」がある。 違う視点から見る。 「水を飲む」という因により「喉が潤う」という結果が生じる。 「歩く」という因により「タバコを買う」という結果が生じる。 このことから「意味」と「結果」は同意であることが分かる。 このことを踏まえて1を考えると 『「意味」の意味』は『「結果」の結果』ということになる。 「喉が潤う」という結果から「気力が戻る」という結果が生じるとすると、 『「結果」の結果』は「気力が戻る」ということであり理解出来ることになる。 ということは 『「意味」の意味』も理解出来ることになる。 具体的な事柄を当てはめてみればいい。
107 :
考える名無しさん :03/05/19 08:15
タバコを買う為って結果じゃねーだろw
109 :
考える名無しさん :03/05/19 08:16
喉を潤す為って結果じゃねーだろw
110 :
考える名無しさん :03/05/19 08:17
112 :
考える名無しさん :03/05/19 08:21
113 :
◆1KNkc3jS0E :03/05/19 08:23
114 :
考える名無しさん :03/05/19 08:27
はぁ?じゃねーよ馬鹿野郎w
115 :
◆1KNkc3jS0E :03/05/19 08:45
113 名前: ◆1KNkc3jS0E :03/05/19 08:23
>>107 >>109 はぁ?
────────────が「因」で
114 名前:考える名無しさん :03/05/19 08:27
はぁ?じゃねーよ馬鹿野郎w
────────────────が「結果」
「w」「w」「w」「w」「w」「w」「w」「w」「w」「w」「w」
116 :
考える名無しさん :03/05/19 08:47
無理がある
117 :
考える名無しさん :03/05/19 08:48
長時間考えた結果がそれかよw 結果? やはり君の言う通り結果かもしれんなw
118 :
◆1KNkc3jS0E :03/05/19 08:55
119 :
考える名無しさん :03/05/19 08:57
折角気取ってたところを邪魔して正直すまんかったw また会おうぞw
120 :
考える名無しさん :03/05/19 11:21
>>107 いくつかの言葉を、文脈にそぐわない意味で使用しているニャー。
性質が悪いニャー。
121 :
考える名無しさん :03/05/19 11:35
楽しんでるかーい? おらつまらん
122 :
考える名無しさん :03/05/19 12:25
123 :
考える名無しさん :03/05/19 12:27
それじゃだめなんだな
124 :
考える名無しさん :03/05/19 12:29
意味も分からない奴は日本人じゃねぇ
125 :
考える名無しさん :03/05/19 12:30
126 :
考える名無しさん :03/05/20 04:22
「リンゴ」を「ミカン」や「バナナ」等から区別する確率的な差異。 それが「リンゴ」の意味。
127 :
考える名無しさん :03/05/20 05:20
「リンゴ」という意味を構成する意味とは それがミカンやバナナや飛行機「ではない」という意味であり その無数の「ではない」から構成される意味がまさに その意味の意味なのである。
辞書をめくって元の単語に戻って来た時の悲しさったら
意味とは、ひとつの物の見方(方向)じゃない? ある物と別の何か(事象や物)を関連づけようと 自分で想定するための手段。 それが実際に相関あるかは別として。
理解可能性 表現可能性 (アスペクト多め)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
134 :
考える名無しさん :03/05/22 22:00
>>126 確率的なってとこが重要かもね。
恣意的って言ったほうがいいと思うけど。
意味について考えるならせめてハッキング『言語がなぜ哲学の問題になるのか』とか飯田『言語哲学大全』を読んでくれ。頼むよ、ホントに・・・無駄と思いつつお願い。
>>135 それを読んだであろうあなたに聞きたい。
意味とは?
わかんねーの。情けない話で悪いが。 それ分かるならここにいないさ。 ただ、いきなり「意味とは〜である」という定義を求める問いの立て方はやめた。 答えが出そうにない問いは擬似問題、と誰かの言葉を借りるつもりもないけど、でもいつまでも答えの出ない問いに拘泥するより建設的だと思ってる。 だから、いきなり「意味とは〜である」という定義を求めようとばかりして、他の問いの立て方の可能性を探ろうとしないこのスレの流れが胸糞悪くなってしまったのだ。
『意味の全体論』(ジェリー・フォーダー アーネスト・ルポア 柴田正良訳) 読んだ人いませんか?ちょっと高いんで、買おうか迷ってます。
遅レスながら、
>>106 に重要な点で突っ込みが無いので一応言っとくよ。
106が分析の対象としてる「意味」ってのは、「意義」っていう言葉で言い
換えられるタイプの「意味」でしょ?
「こんな議論に何の意味があるの?」とか言うときの「意味」。
つまり、
>>36 が挙げている辞書表記で言うと、(3)にあたるやつ(行為
などの意味)。そのタイプの「意味」についての話としてならともかく、106
の分析は(1)のタイプの「意味」(つまり語の意味)については全く説明
できてない。
このスレの趣旨は(1)のタイプの「意味」の説明だと思うんだけど、それに
ついて最も分かりやすい説明を与えているのは
>>77 だと思う。つまり、
「意味 = 指示対象」という考え方。
でもこれには
>>91 が挙げるような難点があるし、もし>91に対して
「接続詞とかは別なの!でも名詞については、意味=指示対象でしょ!」
って言ったとしても、いろいろと問題がある。
>>135 が挙げてる『大全』の1巻とか、現代哲学の基礎を学んだ人なら
当然知ってるフレーゲの話なんだけど。
意味=指示対象だとすると、例えば、
「3代目なっちゃん」て表現と「星井七瀬」て表現は指示対象が同じだから、
意味も同じってことになる。てことは当然、
「3代目なっちゃん=星井七瀬」(a)と
「3代目なっちゃん=3代目なっちゃん」(b)も同じ意味になる。
だけど、aとbって意味違うでしょ?
bは誰が見ても当たり前のことだけど、aは、「へ〜あの娘、星井七瀬って
名前なんだ」って思う人もいるからね。
つまり、bは情報量がないけど、aにはある。
この違いを、「意味=指示対象」説は説明できないのさっ!
「3代目なっちゃん」と「星井七瀬」の例が気に食わない人は、 「ジキル」と「ハイド」とか、「早乙女乱馬」と「おさげの女」とか、 それこそ「Hesperus」と「Phosphor」とかで適当に読み替えて。
143 :
考える名無しさん :03/05/23 04:51
> 説明できないのさっ はよいが、それをフレーゲがどう説明したかは解説してやらんの? このままラッセルの記述理論の紹介もして、言語哲学(と分析哲学)の 基礎の基礎を教えるスレにしちまえばいいのに。説明は初心者にも 分かりやすい感じだし。俺はそんな面倒なことしたかないが。
144 :
考える名無しさん :03/05/23 11:58
>>141 指示者と指示対象との関係に、「我-それ」の態度を取るのならそうだが、
「我-汝」の態度で臨むのならば、その限りにもあらずと思うのだが。
>144さんそれはなぜですか? よければせつめいしてください
146 :
考える名無しさん :03/05/23 14:45
栗本慎一郎 著『意味と生命』 意味=生命
147 :
考える名無しさん :03/05/23 16:25
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□■□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□■■□■□□■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■□ □□□□□■■□■□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■□□□□ □□□□□■□□■■■■□□□□□■■■■■□□□□□□□■■□□□□□ □■■■□■■■■□■□□□■■■■□□□■■□□□□□□■□□□□□□ □□■■■■■□■□■□□□□□□□□□□□■□□□□□■■□□□□□□ □□■■□■□□■□■□□□□□□□□□□□■□□□□□■■□□□□□□ □□■■□■□■■□■□□□□□□□□□□■■□□□□□□■□□□□□□ □□■■□■□■□□■□□□□□□□■■■■□□□□□□□■■■□□□□ □■■■■■■■■■■■□□□□□□■■□□□□□□□□□□□■■■□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□■■■■■□□□□□■■□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□■■■■■■□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□■□□□■■■■■□□□□□■■□□□□■■□□□□□□ □□□□□□□□■■□■■□□□■□□□□□□■■■■■■□□□□□□□ □□□□□□□□□■■■□□□□□□□□□□□□■■■■□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
>141(千夏) >つまり、bは情報量がないけど、aにはある。 「情報量」ってのはフレーゲが「認識価値(Erkenntniswert)」と呼んだ概念のことだね。 でも「a=bとa=aは異なる認識価値をもつ」という事実から、即座に「単称名の意味はBedeutungのみならず、Sinnも含むのだ」という結論が導けるのか、おれは疑問に思ってる。 「a=b」と「a=a」は確かにその意味を異にする。だから「a=a」と「a=b」は異なるSinnを持たねばならない。従って命題はSinnを持つ。 この推論まではおれも納得。奥さんニコニコ。 でも「語がSinnを持つ」っていうフレーゲの論証は、「文がSinnを持つ」という論証に比べるとかなり怪しいと思う。
150 :
考える名無しさん :03/05/25 00:28
そもそも情報量は受け手にも依存するので、自体的には 定められないのでは?
フレーゲは情報量なんて言葉使ってないよ。当たり前だけど。 それじゃ150は「a=aとa=bは同じ意味だ」って主張するかい?
152 :
考える名無しさん :03/05/25 00:52
そういうことは全然言ってないが、 同じ文章を見せられるとして、2度目に見るときは 情報量は減っているんじゃないかというようなことを 想定して言ってるんだけど・・・
153 :
考える名無しさん :03/05/25 00:57
>150 グライスやデイヴィッドソンはそんなこといってるね。
>152 >同じ文章を見せられるとして、2度目に見るときは >情報量は減っているんじゃないか なるほどね。それはその通りだわな。減ってるどころか0になるな。忘れてなければ。 でもそれって「a=aとa=bは同じ意味だ」という主張の根拠にはなってないっしょ。 「a=b」という文を見たことで、おれらの認識は前進した。知識も増えた。 知識の前進した人間にとって「a=b」の認識価値は無価値(0)になる。それでいいんでないの。登った梯子は投げ捨てれば。
自体的には情報量は決定できないと 言ってるだけで、 「a=・・・」については何も言ってないヨ
156 :
考える名無しさん :03/05/25 01:21
意味については 竹田が 「言語的思考へ」で明快に論証してます
どうぞ、拝聴します。
>152 ん?すると「自体的には情報量は決定できない」ということで何が言いたかったの? てっきりフレーゲの意味論についての話の流れの中で出てきたと思ってたんだが。
aもbも知らない人には両方とも無意味かも・・・
フレーゲの意味論以外での話は禁止されているよ
それでもいいう。
162 :
通りすがり :03/05/25 02:08
好意的に解釈すると、152が言ってるのは、
「情報量」ってものは文自体だけを見て決定できるものでは
ないから、この場合に「情報量」って言葉を使うのはまずい
ってことでは?
(
>>159 はよくわからないが)
>159 それじゃ分からんよ。もうちょっと説明してくれ。
164 :
考える名無しさん :03/05/25 02:16
ある場合「厚い」は「重い」だよ。 という言表にどれほどの人が「意味」を 感じられるか、多くの場合意味不明では無いか? というようなことですが・・・
165 :
考える名無しさん :03/05/25 02:17
166 :
考える名無しさん :03/05/25 02:18
情報って概念をなくすべきだよ。 情報って結局は意味のことでしょ?
167 :
考える名無しさん :03/05/25 02:20
168 :
考える名無しさん :03/05/25 02:45
>>144 つまり、星井七瀬(;´Д`)ハァハァの人にとっては、自己-星井の
間に生起する関係は「我-汝」であらねばならないのに、実際の
「なっちゃん」と言う言葉はどうしても田中麗奈を連想させてしま
うため、そこに第三者が不可避的に介入し、生起する関係が
「我-彼女-彼女」という、自己から距離を置いたものにならざるを
えず、最終的に自己は孤独のうちに自慰して一日を終えるという
ことか。。。
170 :
考える名無しさん :03/05/25 03:06
>>169 ああ、このレスにデジャヴュ。
デジャヴュは、現実が情報に転落して行く心理だろうか?
171 :
考える名無しさん :03/05/25 03:09
クリシンか
173 :
考える名無しさん :03/05/25 03:22
175 :
通りすがり :03/05/25 03:35
>>169 しかし、たとえ自己と星井との間に「我-汝」という関係を
維持できたとしても、最終的には孤独のうちに自慰する
のではないですか?
>175 「我-汝」という密な関係を星井のみと築ければ、自慰ではなく脳内セクースできます。 自慰は、自慰した後に虚しくなって「自慰だった」と意識するから自慰ですが、「我-汝」 関係の場合、射精後も星井は我にとってのみの存在なので虚しくなりません。
どうして自作自演を大学院で教えているの???????? 誰が教えているの?????
178 :
考える名無しさん :03/05/26 00:42
意味はポパーのいう世界3における存在者。 それを心のできごととしてとらえようとする試みはうまくいかない。
179 :
ラプラスの小悪魔 :03/05/26 01:51
意味とは記憶と現実のマッピングの一種ではないか?
どもです。少し参加をば。
>>137 (135さん)
>他の問いの立て方の可能性を探ろうとしない
20世紀初頭の英米哲学界で「意味とは何か?」を巡って不毛な議論が
続いたようですが、問いの立て方が悪かったのでしょうね。
「あなたの言う意味は私の言う意味とは意味が違う。」などと。
>>140 −141(千夏さん)
>「接続詞とかは別なの!でも名詞については、意味=指示対象でしょ!」
と言うより、指示対象が異なると言うべきでしょうね。
通常の名詞(名辞)が指示する個体的・実在的存在と平叙文が指示する
関係的ないし事柄的存在とはカテゴリー(存在範疇)が違う。
つまり接続詞は文字通り、事物の接続関係を指示する詞(コトバ)と
言えるでしょう。
>「3代目なっちゃん=星井七瀬」(a)と
>「3代目なっちゃん=3代目なっちゃん」(b)も同じ意味になる。
とは言えない。
(a)が指示している事柄は実在的対象の同定(事実)であり、
(b)が指示している事柄は同定自体(同一律という論理ないし語の用法の
一貫性という規則)だから。
ところで・・・3代目なっちゃんて何(概念)?星井七瀬って誰(実在)?
182 :
考える名無しさん :03/05/27 01:38
意味については 竹田が 「言語的思考へ」で明快に論証してます
どうぞ、拝聴します。
184 :
考える名無しさん :03/05/27 04:18
>>182 その竹田が明快に論証するところの「意味」を受け売りにならぬよう、あなたの言葉でわかるように説明していただきたいのですが、、、。
185 :
考える名無しさん :03/05/27 10:28
>>184 imigawakanne-yo baka
186 :
考える名無しさん :03/05/27 10:32
興味があるってことでしょ。
現象をある範囲からある範囲まで区切ったモノを認識したモノのこと。では
あと、物事を認識したり思考したりするために意味は必要だよ。 その意味が意味にある。
アイマ意味〜 ゆーゆは湯
190 :
考える名無しさん :03/05/27 20:26
>141 >この違いを、「意味=指示対象」説は説明できないのさっ! できるわさ 「明けの明星」 朝見える限りでの金星 「宵の明星」 夕見える限りでの金星 「明けの明星は宵の明星である。」厳密な同一言明ではなく、「明けの明星」がその 意味をその一部としているところの金星は、「宵の明星」の意味も自らの意味の一部 としている。という言明ととればいいのだ。
>190 論文書いて学会で発表してくれ。「フレーゲ意味論の根本的破綻」というタイトルで。 みんなひっくり返るぜ。
>みんなひっくり返るぜ。 みんな気付いてて、黙っているだけだろ こんな簡単な事 破綻を認めるとフレーゲ・ベースの研究&批判プログラム総体が失効するからおもろく ないので、しらんぷりしているのだよ きっと しかも、フレーゲにとってはこの手の問題は「日常言語」の不完全さ、日常言語を例 とることの危険さを示しているに過ぎないと、フレーゲ自身からは反駁されるだろうし(藁
193 :
考える名無しさん :03/05/27 21:44
194 :
考える名無しさん :03/05/27 21:47
>>192 君は間違っている、ヤシの言うことは確かに
>みんなひっくり返るぜ。
である 別な意味で
すまん 誤:192みたいなこと 正:190みたいなこと
196 :
考える名無しさん :03/05/27 22:46
結局誰も190を論破できないということでいいですね>ALL
『私の彼は意味がない』ってどーゆー意味ですか?
シュールでナンセンスな漫画ってことでは?
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
>196 OK。このスレはもはやフレーゲ的意味論が及びもつかない高次元へと飛翔した。 190に感謝だ。とほほ
>>193 =195
古典的ってのはどれくらい?
フレーゲと同時代からあったんですか?
>>190 >「明けの明星は宵の明星である。」厳密な同一言明ではなく
これは、同一性の判断(対象の同一性の言明)でしょう。
「明けの明星」という経験的な名辞が指示する対象は、「宵の明星」と
いう経験的な名辞が指示する対象と同一である、ということ。
無論、その言明が正しいものであり、その実体が「金星」と命名される
一惑星(恒星とは異なり、惑わされやすい動きをする星)であること
(上記言明の真偽)を知るには、科学的な観察や理論が必要であり、
言語学や記号論理学で片付くものではない。だからこそ単なる語の定義
以上の知識内容が含まれている(総合判断)わけです。
203 :
考える名無しさん :03/05/29 06:29
赤・青・黄色のスポンジが言語。 それに含ませる赤・青・黄色の液体が意味。
204 :
考える名無しさん :03/05/29 13:47
>「明けの明星」という経験的な名辞が指示する対象は、「宵の明星」と > いう経験的な名辞が指示する対象と同一である、 >(上記言明の真偽)を知るには、科学的な観察や理論が必要であり、 金星は太陽の周囲をほぼ円状の軌道を描いて周るだろ 「明けの明星」も「宵の明星」も円のほんの一部の弧しか動かない(それ以外の時 は「明けの明星」「宵の明星」ともともとよばれていない)。 にもかかわらず、「明けの明星」や「宵の明星」が金星を指すと再定義、つまり意 味の変化をさせることが「明けの明星は金星である」「明けの明星は宵の明星であ る」という命題の機能だよ。自然科学に関する つまり対象に関する総合判断では なく、新たな定義の導入=言語変化じゃないのかな?
205 :
考える名無しさん :03/05/29 19:33
>>145 二者、いや、この場合は、三者であるか二者であるかが保留だが・・・
まあどうでも良い。
これらの間の関係を非自明とし、自明であるところの「無関係」からの隔たり
をもって自体を描き出そうとするならば、「総合」の大仕事が沸いて出るわけだが、
「我-汝」の視座に立つならば、そうはならない。
この問題解けますか? A) イエスキリストは「私が来たのは義人を招くためでなく、罪人を招くためである」と言ったらしい。 B) 嘘つけ!イエスキリストが日本語喋るか! *数日後* B) さっき〇子ちゃんに告白された!俺のこと好きやって。 A) あほ、そんなことあるか。だまされんぞ。〇子ちゃんは日本語ていうたんや。 B) 〇子ちゃんはお前のこと好きやいうたんやないんか? A) そや。 B)せやから〇子ちゃんは「俺のこと好きや」とはいうてへんことになるやないか。 A、Bはそれぞれ別の意味に解釈している。それぞれどのように解釈している?
>>204 クワインをヘーゲルが読むとこんな感じになるのか
「意味って何?」と聞いとるんだから、それについて答えろよ。 何で「意味」より小難しい言葉で「意味」の意味を答えられるんだ? そもそも哲学はそこがおかしいんだよ。
210 :
考える名無しさん :03/05/30 23:37
それは表象である。
211 :
考える名無しさん :03/05/31 00:08
>209 ( ゜д゜)ポカーン
>>204 >再定義、つまり意味の変化をさせることが「明けの明星は金星である」
>「明けの明星は宵の明星である」という命題の機能
まさに定議論がテーマになっているわけですが、差し当たり、言葉の定義
と事物の定義とは区別すべきでしょう。
言葉の定義とは、良く知られた他の言葉による置き換え(翻訳)であり、
標準的・辞書的な用法の説明と言えます。たとえば、「明けの明星」と
いう言葉を定義すれば、
一定の時期の夜明け頃に東の空でひときわ輝く星 (1)
となるでしょう。クイズ番組(言葉遊び)で「(1)は何でしょう?」
という問題を出せば、その正解は「明けの明星」だということですね。
>>204 (つづき)
それに対して、事物の定義とは対象の特性によるその概念の定立です。
たとえば、<明けの明星>の(対象的)定義は
太陽系の一惑星である金星が、その公転の一定の時期において、地上
において、特に明け方において観測される現われ (2)
となるでしょう。そこには「太陽系」「惑星」「公転」といった科学的
用語および「現われ」という哲学用語が出てきます。
つまり「金星」(Venus(英))とは天文学用語であり、古代ギリシャの
自然学者ピタゴラスが、それまでは(別の名をもち)別の星(実体)と
見做されていた対象が同一の星であること(つまり別の星とは現象で
あったこと)を発見して以来、美の神「アフロディテ」(英語の翻訳で
いうヴィーナス)の名で呼ばれてきたものです。
再定義「明けの明星は金星である」とは、言葉(表象)の定義を事物
(対象)の定義に客観化すること(表象の概念化)であり、科学的知識
の日常化でもあると言えるわけです。
表象するものと表象されるものとの二項対立ですか?
>>215 >二項対立ですか?
ソシュール記号学では、記号(signe(仏))を能記(signifiant(仏))
と所記(signifie'(仏))の統一として取り扱うが、ソシュールを
批判したオグデンーリチャーズの指示の脈絡説では、いわゆる「意味の
三角形」(象徴(symbol(英))ー観念ー指示対象)を提示しています。
表象とは観念(知覚・表象・概念)の一段階であり、話し手(発信者)
が言語により表現し、聞き手(受信者)が言語を解釈して(再)形成する
対象の一般的イメージ。常に何らかの主体が表象あるいは表現するの
であり、コミュニケーション主体を離れて言語記号自体に意味(表象ー
対象連関)はない、ということです。
>>216 一般の方々にもわかり易く説明してくれないかな。できれば現代口語訳にして・・・
218 :
考える名無しさん :03/06/01 19:21
219 :
考える名無しさん :03/06/02 10:32
>>217 216を簡単に(しかし不正確に)言うとこんな感じ?
「ん〜、ソシュール的には二項対立って言えるんだろうけど、どうなのかねえ。
だってさ、"アホ"って言葉が実際のアホを指すって状況を考えてみても、
その言葉を誰かが表現したり解釈したりするからこそ、"アホ"って語が
実際のアホを指すことになるわけだろ? コミュニケーションする主体が
いなきゃ、"アホ"とアホは結びつかないわけよ。
だから、オグデン-リチャーズの指示の脈絡説では、語"アホ"と実際の
アホの2項だけじゃなく、そこに人間の認識である「観念」を加えて
3項対立にしたってわけ。それを「意味の三角形」て言うんだよ。」
220 :
100人に1人の障害 :03/06/02 10:58
221 :
100人に1人の障害 :03/06/02 10:58
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!) ●とにかく神経質で気が小さい、了見が狭い(臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない)) ●他人に異常に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、それから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(自己中心、硬直的でデリカシーがない) ●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けていることが多い) ●権力・強者には平身低頭だが、弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(特に人が見ていない場合)) ●あら探しだけは名人級でウザく、とにかく否定的(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの短所を見つけては貶す) ●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格が鬱陶しい(根暗) ●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ) ●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(差別主義者、狭量、視野が狭い、多数派=正しい と信じて疑わない) ●集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾) ●他人の悪口・陰口を好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分がそうだから容易に他人を信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない、世間体命) ●たとえ友達が多くても、いずれも浅い付き合いでしかなく、心の友達はおらず孤独(心の感度が低く、包容力がなく、冷酷だから) ●頭が硬く融通が利かないためストレスを溜め込みやすく、また短気で、地雷持ちが多い(不合理な馬鹿) ●たとえ後で自分の誤りに気づいても、素直に謝れず強引に筋を通し、こじつけの言い訳ばかりする(もう腹を切るしかない!) ●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
今週の「お厚いのが好き」でソシュ−ルやるよ!記号論とか二項対立、言葉の差異についてやってほすぃ
223 :
考える名無しさん :03/06/02 17:24
結局言葉って恣意的でしょ 人間が勝手に差異を造りだしてるだけ。現実の世界は切れ目がないグチャグチャ(カオス)な世界!人間はその切れ目のない世界をありのままに見ることは不可能なので言葉という道具を 使って世界をコスモスに変えてるってことでしょ!? 人間は言葉を使うことでしか世界を認識できないし、言葉の差異によって世界は出来ている。 言葉の意味なんてものは人間が都合が良いように当てはめられたものだから意味なんて存在しないんじゃない?例えばいぬという動物は僕らが普段見ている犬じゃなくてもいいように
225 :
考える名無しさん :03/06/02 17:26
「お厚いのがお好き」って、なあに??
木曜日の確か12時30分頃からやってるテレビ 折れもよく分からんが毎週思想家を取り上げて紹介してるよ
227 :
考える名無しさん :03/06/02 18:03
そうなの・・。今度、みてみる。
哲学的に考えると、 意味って言うのは、その意味って単語がさす名詞のなすべきことだと思う。 ごめん、意味わからん。
>>217 >一般の方々にもわかり易く説明してくれないかな。できれば現代口語訳
なるほど。“signifiant”(音訳シニフィアン)および“signifie'”
(音訳シニフィエ)とはソシュールの術語であり、通常の現代口語訳で
それぞれ「意味するもの」「意味されるもの」と訳されています。
しかし、このスレのテーマそのものである<意味>を議論する際に、
「記号は<意味するもの>と<意味されるもの>の二項対立的な統一で
ある。」
と言うことは、いわゆる論点先取の誤りになるから、あえて「能記」
「所記」という同じく術語的な定義(意味が分からないことをそのまま
伝える定義)を使ってみたわけ。
ソシュール『一般言語学講義』では、前者を<聴覚イメージ>、後者を
<概念>として説明しています。しかし、そもそもイメージ(より厳密
には表象)とは何か、そして概念とは何か、が問題でしょう。
言語論(意味論)には認識論、表現論そして何よりコミュニケーション
論が必要な所以です。
>>224 (ことばさん)
>結局言葉って恣意的でしょ 人間が勝手に差異を造りだしてるだけ。
ソシュールが言い出した「言語記号は恣意的(arbitral)である」とは、
聴覚イメージと概念との間に内的・必然的な対応関係はない、という
ことであり、むしろ言語(言語体系としてのラング)は話す主体の勝手
にはできない、ということです。彼から始まった構造言語学で言われる
<差異の体系>とは、ポスト構造主義的・ポストモダニズム的にグチャ
グチャにされたが、自然的社会(共時的社会)の必然性を含意している
概念と言えるでしょう。また、観念論者(世界を観念的存在と考える者)
は世界を勝手に解釈するが、現実の世界は恣意的ではなく、現実に生き
る者にとっては、その正しい分別(差異を知ること)がまず求められる。
言語学者か?
232 :
考える名無しさん :03/06/03 03:45
≫1 「意味」って言葉が日常どのように使われているかを考えれば解るよ。それが「意味」と言う言葉の意味でしょ
俺は悟った、全ての物に意味など無い
234 :
考える名無しさん :03/06/03 21:18
≫233 全ての物(物自体)に意味は無いかもしれないけど、人と人の中には意味はあると思う。実際こう使えるんだし。じゃあそこにしか無いのかな? 多分そうだと思う
235 :
考える名無しさん :03/06/03 21:22
意味を追究してなんの意味がある?金にでもなんの?
ダブリンスマソ
>>219 横レス失礼。翻訳どうも。だいぶ意味が通りやすくなったかな。
>主体がいなきゃ、"アホ"とアホは結びつかないわけよ。
そうですね。ただ、ソシュール自身もそのことは分かっていた。
話す主体(パロールとしての言語)が自分の想いを相手に伝える場合、
社会的な言語体系(ラングとしての言語)が必要であり、言語学者が
研究すべきなのはラングであってパロールではないと。
それに対して、オグデンーリチャーズは、それはラングそして意味を
実体化するものであり、固定した言語体系など存在しないと考えたわけ。
言語学者ソシュールは、「アホ」という音声があり、それが「阿呆」
という概念に結びつくための文法構造が<意味>を生成すると考えたが、
文芸批評家リチャーズは、「阿呆」という言葉があり、それが<阿呆>
という対象に結びつくための表現用法が<意味>を形成すると考えた。
つまり広く言えば、両者は構造主義と機能主義の対立と言えるでしょう。
実際、文化人類学者マリノフスキーはリチャーズを高く評価したのに
対して、レヴィストロースはソシュールから強い影響を受けたわけです。
なかなかわかり易いね。
>>235 <金>には(経済的)価値がある(とされている)が、<意味>の違い
には認識的価値があるとは、
>>140 でも引用されている、命題の意味と
意義(指示)を区別したフレーゲの主張。それに対して、「二つのもの
について、それらは同一であるというのは意味をなさないことであり、
同一のものについて、それ自体と同一であるというのは、何も云わない
ことである」(『論理哲学論考』5.5303)と批判したのは、論理により
<世界の真の記述>を目指した前期ウィトゲンシュタインの主張。
物事の損得を追求するのは功利主義者、その真偽を追及するのは哲学者。
それぞれの価値の意味と指示は異なり、俗に価値観の違いと言いますね。
ああ、OFWさん帰ってきたんだ。よかった。
前期ウィトちゃんマンセー
ヨイ?・
>>240 (自己レス)
「黒人は黒人である。彼は一定の社会関係において、奴隷となる。」
(マルクス)という言明を意味論的に分析するとどうなるか?
前段はトートロジー(同語反復)であり、ウィトの言うとおり意味を
なさないが、後段において、にわかにその様相を一変させる。
<黒人>が奴隷を指す言葉であることは、現代における「自由の祖国」
においても、その残響を保っているだろう。一定の社会関係があり、
それがソシュールの言うラング(言語の体系)を規定していることは、
昨今の文化記号論あるいはカルチュラルスタディーズの主題でもある。
オグデンーリチャーズの言うように、文脈(literal context)は世界
の脈絡(context)の一部であり、その欠落を補うための代理物である
ことは、ロランバルトやミシェルフーコーも理解していたと言える。
たとえば、<三色旗に向かって敬礼をする黒人兵士を描いたポスター>
は、重層的な意味(共示義、コノテーション)を形成している記号で
あり、その読みの進行と共に指示対象は変化し、かつ同じ黒人のまま
である。
245 :
考える名無しさん :03/06/09 23:57
>244 「後段において、にわかにその様相を一変させる。」に続く文が <後段(を含めたマルクスの言明)の分析>をすっとばして ソシュール的ラング等の説明に飛躍してると思いました。
>>245 >飛躍してる
なるほど。思想内容から言えば、マルクスの言明は、黒人はそれ自身で
はなく、社会的な関係存在であるということですが、上記は意味論的な
分析であり、思想の分析ではないのです。
言明の意味論(メタ言語)から言えば、前段は、名辞「黒人」は観念
<黒人>を表現する記号である、ということであり、ソシュールが言う
ラングのSa-Se構造が文形式(主語−述語構造)に展開されたものです。
つまり、名辞の同定機能(名付け)ですね。そして、後段は、その命名
が文脈に依存しており、「黒人」は一定のラング(言語体系)では、
<奴隷>を表現する記号になるということです。
マルクスは、文脈は物質的な社会関係(脈絡)の観念的・代理的な反映
であり、文法(ラング)とは言語における法制度である、というメタメタ
言語を共示義的に語っていると言え、上記の分析はそれを敷衍したもの。
あるいは、ラッセルのタイプ理論を借りて翻訳すれば、
「ある国(語)では、黒人は奴隷というクラス(階級)のメンバーである。」
黒人の意味について、再度。 エスノメソドロジーの創始者ガーフィンケルが『カラートラブル』で記述 した事態、つまり「自由・平等な社会」という同じバスに乗り合わせた 市民の間に存在する<黒人=奴隷>vs<白人=主人>という分節(差別) は、「知覚の衝突」あるいは「世界の複数性」として定式化された。 実際には、その経験は「市民社会」と呼ばれる<階級社会>の現実(世界 の階級性)だったわけだが、その後のエスノメソドロジーにおいて、その 経験は隠蔽されており、社会学には、異文化、異人種あるいは階層という 概念はあっても、「階級」という言葉(概念)は存在しないようである。 「私はこの著作を合法的に出版するために、当局の検閲を顧慮した奴隷の 言葉を使用せざるを得なかった。」(レーニン『帝国主義論』序文) エスノメソドロジー的な会話分析とは、それ自体が精神分析的な検閲を パスした後の<制度化された言語>に基づいていると言えるだろう。 匿名の言説空間ですら奴隷の言葉が使われる以上、自己検閲は深い。
248 :
考える名無しさん :03/06/15 02:20
社会学という”科学の分野”でも、現実を半ば無視して成立してしまう、 ということですか?
>>248 >現実を半ば無視して成立してしまう
スレのテーマである「意味とは何か?」という点に関して、論理学的、
言語学的あるいは記号学的なアプローチがあり、言語(意味)の問題は
会話の問題に広がり、さらに言語規範と社会規範との関係として社会学
の圏域に及んできている。
「社会的」とは「コミュニケーション的」と殆んど同義的でしょうが、
現実の社会を<社会なるもの>として対象化しようとすると、どうして
も形式的になり、社会学は現実を無視してモデル(範型)という一つの
社会規範を立てることになる。そのあたりはG.ベイトソン等が『コミュ
ニケーション』で精神分析的知について研究していて、慧眼です。
エスノメソドロジーは後期ウィトゲンシュタイン哲学から影響されて
いると言われるが、その「言語ゲーム」論にある<生活様式>(ウィト)
とは<生産様式>(マルクス&エンゲルス)により、初めて現実的な
基礎が得られるものでしょう。現実はゲーム(遊び)ではないのです。
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄