「決定論」から逃れられない人工知能
は「人工無能」である。というのも
大きなテーマなわけですね?
せ氏の言う事もわかるよ。
「自発性」とか「意志」とかの哲学的に問題的である概念を
哲学板で非哲学的に使用している事には私もとても違和感がある。
>>898 ここだけでは結論は出ないでしょうが、900番台は私にとってはかなり濃密な議論
でしたよ。
ついでですが、脳幹網様体などと意識レベルなどと
言うことも考えて居られたわけですか?
>>954 哲学で、一般的な意味概念でしようしていないというようなことは全く問題ではありません。
概念を自分の脳内だけで定義し、公然と定義せずに使用することが、
非哲学的であり、非論理実証的であるのです。
>>956 ええ、それはかなり前に言及していますよ。脳幹青斑核の大脳皮質全体への汎性
投射がいわば皮質の神経細胞の自発発火レベルを下支えしているのではないか、とね
>>958の構造があるからこそ、脳幹が覚醒レベルをコントロールできるのだろう、
ということですね。
んー、そういっちゃうと「閉じた云々」と
ひっかかるようにも聞こえますけど。
まあイメージはある程度できました。
まーだ頑固なオナニーしてたかこいつはw
頑張れよ、おやすみ
脳幹になってくるとかなりマクロの話ですからね。
実を言うと、自発発火の一番最初発想は脳幹からきているんですよ。
で、
>>898氏は人工知能の開発に携わっていらっしゃるのですか?
まあ、原理的には無意味と思いませんが
当面の人工知能のレベルの問題ではないでしょうね。
「意志」って言っても、行動を起こそうとする
「状態」なのか「力」なのか「エネルギー」なのか、
ようわからんものだな
あはは。じゃ賭けましょうか。
当面の行き方を継続する限り、人工知能は人工無脳に留まる方に私は賭けます。
いえ、違います。
>>965 難しいですけど、一番基盤には「発動」という概念があるのではないかと。
コンピュータが人間と区別できないくらいに
喋れる位にならないとダメでしょう。
>>965 力=エネルギーでしょう。とりあえず。
だから動き始める状態を作り出す力、だと思いますね>意志
まさかベルグソンっていうんじゃないでしょうね?
>>969 なんか、えらくがっかりさせられる応答ですね・・・
973 :
考える名無しさん:03/05/12 01:58
この人達には自分のやってることが凝ったプラモデル構想に過ぎないことが何故わからない?
意志というのは自由意志のことだよね。
自由の問題は考えないのかな・・・
>>971 エラン・ビタールですか?(笑)
自己触媒セットに関する過去ログを読めば、ベルグソンが出てくるはずが
ないことが分かると思いますが。
それは失礼しました。
>>974 私はそれが究極的には、細胞内部の自己触媒セットの活動が細胞外部の
環境とは無関係に進行継続していることと強く関連していると思っています。
>>973 私はミルクさんの意見をもうちょっとはっきりさ
せたいということで発言してました。
私自身は哲学者の夢想をあまり評価していないというか、ね。たとえば
鶏と卵の問題にしても現代生物学はとっくに回答を出してしまった。
そのことに気がつかずに旧態依然の議論を続けているのが哲学者だと
思っていますがね。
>>977 自由を細胞レベルの問題と考えているの?
981 :
あまのじゃく:03/05/12 02:09
>>979 やっとあんたの口から哲学ということばがでたな
前に、自由意志論ならカントが展開しているという人がいましたが、
それを私は神経細胞の自発発火という物質的基盤から説明しようと
しているわけです。これが見えないようで、何が哲学者か、ですよ。
自由意志・・それはある特定の神経核に帰着する・・・
ですか・・
985 :
あまのじゃく:03/05/12 02:12
>>984 正直なやつだね
ただ哲学は議論で進むものではないんだよ
だからあんたが哲学だと思っているものはなにかほかのものなんだ
>>980 そうですよ。究極的には、ね。【無関係】に進行継続している、これが大事。
>>982 物質的基盤から????
自由の問題は古代からの哲学の大問題なのだよ。
大きく、ギリシャ的自由とキリスト教的自由の二つの流れがある。
その辺から勉強してみては?
>>984 受け流す、ぐらいの姿勢でいたほうがいいのでは?
>>987 そんな暇ないです。私は前を見る方で忙しい。
>>989 2chで無駄話してる暇に勉強できますよ。
だから狂は、いや違った今日はこれで。おやすみ。
992 :
あまのじゃく:03/05/12 02:23
>>982 面白そうな話だね、ただ哲学を逆恨みするのは良くない、
哲学愛好家がみんな同じような奴のはずがないよ
面白いと思って聞く奴もいれば拒否反応を示す奴もいる
それはどの世界でも同じだよ
意地を張りすぎるのはよくないw
工学の話としては面白かったよ
993 :
考える名無しさん:03/05/12 02:23
ミルクさんのテーマはペンフィールドなどの
流れでしょう。
哲学プロパー的な系譜じゃないと思うけど。
それは、それでアリだと思うけど。
でも、ミルク氏の変なプライドは何とかならないものか・・・
こういうプライドは、
>>783をまねて言えば、
修士に入りたての学生によく見られるものだが・・・
変な話ですが、今一番傲慢なのは生物学者ですよ。
996 :
考える名無しさん:03/05/12 02:32
>>949 すくなくとも、あなたは遺伝的アルゴリズムについても
工学的基礎についても、なにも分かっていない。
ランダムな関数ってなんだ?
そもそも分布のないランダムってなんだ?
997 :
あまのじゃく:03/05/12 02:38
>>994 こういうことを言っておくよ
おれはモーツァルトの音楽に対する感受性はないが
それは俺の問題だから決してモーツァルトの悪口は言えないんだ
それは大人気ないことだからね
998 :
あまのじゃく:03/05/12 02:39
995は992を読めということか・・
それに生物学やってるひとだっていろいろなわけだしね。
当たり前のことなんだけど、視野が狭くなると
そんな事も分からなくなってしまう・・・・゚・(ノД`)・゚・・・
あー鬱陶しい。
哲学では、自由に関して大規模な議論がすでにある。それはいい。
今大事なのはそうではなくて、自発的活動がどう重要なのかの議論に入ることだろう?
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。