存在しない物なんて存在するのか?

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18考える名無しさん:03/04/05 08:50
>>12
認識しうる限りの全てを「存在」というとしたら
→認識の限界を超えた存在は認識の限界の外にしか存在できない

どこに存在するかが問題では
19考える名無しさん:03/04/05 08:55
>>17
ここでいう存在は>>12の定義だよ
そうなると「概念のみが存在する」時点でそれは存在してるよ
Aは存在しない仮定を持つのに存在してるよ
ふっしぎー
>>18
認識の限界を超えた存在も別の矛盾が発生するよ
認識の限界を超えた存在、という風に既に我々は認識してるよ
ふっしぎー
20考える名無しさん:03/04/05 09:04
Aは存在しないと仮定するよ
Aは仮定した段階で概念として存在してるよ
だからAは仮定に反するよ
そうすると存在しないものは存在しないという結論が導き出せるよ・・・@
ではBは存在しないと仮定するよ
Bは存在しないものだから、@より概念としても存在しえないよ
Bは>>12の定義でいう「存在」として「存在しない存在でない存在」だよ
ともするとBはやはり存在してるよ
そうすると存在しない存在でない存在は存在しないという結論が導く出せるよ・・・A
@とAは互いに矛盾してるよ。ゆゆしき事だよ
つまり「存在」は矛盾によって支えられてるのだから、この世の数多の考え方は
矛盾するよ、存在してるからね
そしてみんなの存在自体も矛盾してるよ
とすると「矛盾」という概念も矛盾してるよ、・・・という考えも矛盾してるよ、・・・という考(略
あれれれれ?

21考える名無しさん:03/04/05 09:08
>>19
>認識の限界を超えた存在、という風に既に我々は認識してるよ
「それはある」って、それっぽっちしか認識できないんだとしたら
ますます「認識の限界の外にしか存在できない」ってことが強調される。。と思う
22考える名無しさん:03/04/05 09:11
>>21
被認識物は「存在」だよ
「それはある」=「存在」だよ
とすれば、>>20のような理屈で測ると
認識の外にしか存在できない存在は矛盾によって成り立ってるよ
23考える名無しさん:03/04/05 09:15
だから認識外存在は「それはある」「矛盾によって成立」、
「認識の内部で存在できない」といえる事だけは確実だよ
だけど「認識外存在」が認識の内部に存在した場合を概念として仮定した瞬間に
矛盾を孕んだ中でそれは存在してしまっているよ
つまり矛盾の上の認識外存在は認識の中に矛盾を孕んだ上で存在する、という結論になるよ
ふっしぎー
書いたの俺だけど、いきなり買い物帰りに目の前に現れて「矛盾の上の認識外存在は認識の
中に矛盾を孕んだ上で存在する」とか言ったら、認識の中に・・・くらいで殴ってるよ
24考える名無しさん:03/04/05 09:17
そうだな。もうちょっと洗練しようってことかな。。
25考える名無しさん:03/04/05 10:19
「存在しない物」を「その構造を認識できない物」にしたらだめなの。
26考える名無しさん:03/04/13 00:27
ちょっと論理記号を用いて書いてくれ。
読むのが大変。
27考える名無しさん:03/04/13 00:36
「存在しない全てのもの」って括りが定義にならない。
28考える名無しさん:03/04/13 00:40
1 a
2 a→b
3 -b
4 -a

んなあこたない。
29Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/04/13 00:59
あんたら馬鹿?
存在しないものは存在しないに決まってるじゃないの?
ア・ポステリオリな意味合いでは絶対に存在しない。
でもアイデアとして形而上には存在するのは確か。
どんなア・プリオリに矛盾した事柄もアイデアの中では
形而上にありえるのは当然でしょう。
まして、ア・プリオリに矛盾した命題ならもちろんア・ポステリオリに
存在できるはずないでしょう。
30考える名無しさん:03/04/13 01:01
>>29
( ゚Д゚) カポーン
31考える名無しさん:03/04/13 01:44
「存在しない全てのもの」っよくわからない。
 存在する概念に対する数的な欠如という相対的なものなのか、
 そもそもそんな概念にすら拘束されない絶対的なものなのか、
32考える名無しさん:03/04/13 02:32
そもそも 0 は存在しないことを示す記号ではない
33考える名無しさん:03/04/13 02:32
>>29は正しいよ。
34考える名無しさん:03/04/13 02:48
やい粗非、27も馬鹿呼ばわりするのかよ!
351:03/04/13 03:00
>>32
一度出したウンコはもう二度と腸に戻せません。
だから私は自分のウンコを食べることにしたんです。
でもこの先私はどうしたらよいのかわかりません。
36ラッセル:03/04/13 03:01
哲学者って何でこんな不毛な議論が好きなのかしら
37考える名無しさん:03/04/13 03:01
存在しないを0とすると。
0は存在しますか?
そゆこと。
38考える名無しさん:03/04/13 03:08
>>37
afo
39考える名無しさん:03/04/13 03:20
>>35
削除依頼を出してウンコを便所に流すか、ウンコを食べウンコを出しまたウンコを
食べることを繰り返してウンコを純化させるか、どちらかを選ぶ実存的岐路に1さ
んは立っている。
40考える名無しさん:03/04/13 03:25
>>38
てんさい
41考える名無しさん:03/04/13 03:41
{0}≠φ
42考える名無しさん:03/04/13 03:56
存在しないものは存在しないに木待ってるだろ白痴どもめが
43考える名無しさん:03/04/13 04:24
楽しいのは楽しいんだけど、これって有名なパラドックスだから。
とても古いネタだから。
44考える名無しさん:03/04/13 04:32
そんじゃ存在するものはいかに存在しえる?
アプリオリな直観から類比してるだけのもので、
限定されたものにすぎない。そしてその限定の及ばないものを存在しないといっているだけ。
従って、存在しないものは解からないだけなんですよ。

あと、ソフィあ、根拠の無い中傷を吐くあんたが馬(ry
45考える名無しさん:03/04/13 05:09
>>44
あからさまな論理ミスをしたうえで馬鹿呼ばわりとはいい度胸だな。

その論理なら限定の及ばない=解からないから存在しない から、
存在しないから解からない、が導かれるのか。凄いね君!
46考える名無しさん:03/04/13 05:09
その論理なら は不要
47考える名無しさん:03/04/13 06:27
あたまいてー
48考える名無しさん:03/04/13 06:49
おそらく存在しないものは存在しないでしょう。我々の生きる世界はすべて
のものが存在しているわけです。存在しているから我々は生きているわけで
もしも存在しないものが存在するとすれば、それはかならず我々は気付きません。
我々が気付かないということはないに等しいというわけです。何故なら今話を
しているこの世界は我々が創り上げた世界なんですから、そこに存在しないもの
があったところで存在しないものは決して我々では気付かないのですから存在しない。
つまりないのです。しかし逆は大いに考えられると思います。つまり存在するものが
存在しないということです。これなら可能性は極めて高いです。なぜなら我々は、存在
するものしか気付かないわけですから、存在するものが存在しないところで、存在するものが
存在しないということすら我々にはわからないのですから。しかしこれはおかしいかもしれません。
しかしそれは絶対に誰にもわからないと思います。何故なら存在するものが存在しないのだとすれば
すでにそれは存在しないということになるわけですから、存在しないものに気付く事はいかなる人間
でも不可能だからです。
49Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/04/13 07:51
要するに現実では存在できないけど、思索の中では存在できるって事。
50考える名無しさん:03/04/13 08:07
>>49しかし思索の中でも存在しないものは存在できないと僕は思いますよ?
存在しないものを思索すること自体不可能では?存在しないということは我々
では絶対に気付かないわけですから、知らないものを思索できるはずがないと思います。
51全インド密教協会会長:03/04/13 08:15
パルメニデスが既に解決した問題をいまさら・・・・
52考える名無しさん:03/04/13 11:32
そろそろ実存主義に移行されたらいかがかと。
53パンドラ:03/04/13 12:24
はーい〜♪
ヤフーでふられっちゃったんで〜、こっちで憂さ晴らしさせてくださーい。
みなさんはー存在ってどう言う意味で使っているんですかー?
宇宙論学者のジョン・バロウの言うことには「存在」は科学者と哲学者でわかれると
いうことでーす。
科学者の「存在」って観察可能なことですね。哲学者の言う「存在」は無矛盾性の
ことを言うって言ってます。ていっても何のことだかわからない人もいるかもしれない
ですね。簡単な例を提示しましょう。
ピタゴラスの時代に√2の発見があって、「√2は存在しない!」って大騒ぎになった
のをしってますか?なぜそんなことが言われたのかって言うと「数」というのはす
べて自然数とその比、すなわち有理数だとおもわれていたからです。
そして自然数は偶数と奇数に分かれますよね。
そうして、数はすべて有理数なんだからa/bというふう(分数)に表されるわけです。
√2もそうなんですね。ところでaとbをいろいろ掛け合わせたりしているとaとbの
関係がおかしくなります。aとbが通分できない偶数と奇数のはずだったのに、どち
らも偶数である、なんて結果が出てきてしまうのですね。
つまり、「aは偶数であり、かつ偶数でない」矛盾したことが言えてしまうのです。
矛盾したことが言えてしまうので、これは「存在しない」といってるわけです。

1さんのいってる「存在しない物なんて存在するのか?」というのは科学者でも哲
学者でも、何かやっているうちに「矛盾したもの」の研究の体系に組み込んでしま
うことをいってるのだとおもいまーす。
この場合の哲学者は、つまり、論理学者のことなんですね。
みなさんも論理学、べんきょうしませんかー♪
54考える名無しさん:03/04/13 12:41
>>1
削除依頼を出してウンコを便所に流すか、ウンコを食べウンコを出しまたウンコを
食べることを繰り返してウンコを純化させるか、どちらかを選ぶ実存的岐路に1さ
んは立っている。


55考える名無しさん:03/04/13 12:46
哲学の中でも「極めてくだらない」部類だな。
56考える名無しさん:03/04/13 13:38
存在しないという概念は存在するが、この概念は『存在しないそのもの』ではない。∴存在しないものを思索する事はできるし、存在しないものという概念は存在し、存在しないそのものは存在しない。
57考える名無しさん:03/04/13 14:32
ゴキブリに自分史ってあるのかな?
58考える名無しさん:03/04/13 14:44
ほぼない
59考える名無しさん:03/04/13 21:24
>>55
残念ながら、哲学史の内でかなりの部位を占める問題のひとつだったりするのですが。
60山崎渉:03/04/17 09:41
(^^)
61考える名無しさん:03/04/18 23:48
思想の中ではかならず存在しています。
62山崎渉:03/04/20 04:58
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
63考える名無しさん:03/05/10 02:42
┌────────────────────────―――――┐
│                                   │
│ このスレッドは天才チンパンジー「VEP5FGFz」の      │
│ 言語訓練のために立てたものです。             │
│                                   │
│ チンパンジーと研究員とのやり取りに利用するスレッドなので、│
│ 関係者以外は書きこまないで下さい。.            │
│                                   │
│                     霊長類愛護研究所  │
│                                   │
└────────────────────────――――――┘



64考える名無しさん:03/05/10 15:12
>1
 もう既に書き込まれた回答のいくつかで、
 答が出てしまっているようですから、以下蛇足。

 階層とか、次元とかの問題も或いは関係しているのかもしれません。
 ええと、たしか、カントール集合とか何とか。
 やはり上述に指摘された「論理学」に、或いは1さんの求めているものがあるかもしれません。
 野矢茂樹さんの「無限論の教室」にも、関連した話題が扱われています。
 僕は理解できていない状態ですが、いずれゲデルさんの不完全性定理とかまでに
 発展するらしい(?)問題らしいです、はい。
65考える名無しさん:03/05/10 17:30
蛇足
66山崎渉:03/05/21 22:31
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
67山崎渉
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉