932 :
考える名無しさん:04/08/20 22:57
「今変わらなきゃ」≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠≠永劫回帰
933 :
考える名無しさん:04/08/20 23:07
パラレルワールド????????
934 :
考える名無しさん:04/08/20 23:08
最高度に自由な精神が欲するものは反復である。彼にとっては反復こそが
自由なのである。そして真の反復とは永遠そのものである。
935 :
考える名無しさん:04/08/20 23:10
>>929に訊け
おそらく、過去において分岐した、「現在そうである可能性のあった」世界、
あるいは、これから分岐していく、「将来そうである可能性のある」世界を示していると思われ。
ニーチェはそんなことを言っている気がしないのだが。
936 :
考える名無しさん:04/08/20 23:53
キリスト教の、最後の審判だとかそういう夢想を封じたかったんだろ、ニーチェは。
いくら祈ったって同じことが繰り返されるだけで、救いなんて来ないんだから
超人目指して「力への意志」に従え、って感じではないか。
937 :
考える名無しさん:04/08/20 23:57
永劫回帰は形而上の出来事ではないんだろ?
938 :
考える名無しさん:04/08/21 00:09
ニーチェが言ってるのはトランプを切っていくといつか又元の並び順に戻るというような
単純なことだよ。
それをひっくり返して、この並び方をまさに私は望んでいたのだ、とやるとドゥルーズになる。
940 :
考える名無しさん:04/08/21 00:52
俺的にはキリスト教とからませないとヘンだとおもうけどなー
941 :
考える名無しさん:04/08/21 01:00
ニーチェは宇宙の熱的死滅も言ってたんだから矛盾はしてるけどね。
942 :
俺の永劫回帰観なんだが、(1/2):04/08/21 01:09
まず、"ここには「俺」と「おまえ」しかいない"ことにするぞ?
「俺」のモノゴトを理解し考えることのできる領域を[A]として、
「おまえ」の(略)を[B]としたときに、
[A∩B]の領域が、「俺」と「おまえ」が理解を共有できる範囲になるわけだ。
この領域のことは、「俺」でも「おまえ」でも理解できるし、語ることができる。
OK?(うまくイメージできないなら、ベン図を書いてみるとよい。)
で、[A∩notB](あるいは、[B∩notA])は、「俺」(あるいは、「おまえ」)にしか理解できないことだ。
ここはさっきと異なり、そのことを主張できるのは「俺」(あるいは、「おまえ」)しかいないわけだな。
さらに、それを主張したところで、それは相手に理解されえない。
さて。[A∩notB]は「おまえ」に理解されえないからといって、[A∩B]の部分だけ取り上げて、そこだけを「俺」として定義しなおすとしたら、どうなるか。
簡単なこと、残った[A∩notB]が切り離され、「俺」が、それまでの「俺として完全な俺([A])」でなくなるのだ。すなわち「俺(略)俺」は死ぬ。
(このとき、Aに、「俺の…」、ではなく「宗教創始者の…」を入れたってかまわない。
そうすれば「神は死んだ」というのもよく分かると思う。)
死ぬことは、大変拒否したいことである。根拠は無い。ただそう思う。
そもそも道徳というのは、大多数の生き延び易さへの要求によって出来た不文律であるので、人死にの起こるようなルールは不道徳だ。
943 :
俺の永劫回帰観なんだが、(2/2):04/08/21 01:10
では、人死にが起きないようにするにはどうしたらよいのか。
「[A∩notB]の領域を広くすること」だ。そういう意味の記述があったと思う。
それは、[A∩notB]・・・つまり、「俺」にしか語り得ない部分に、
だれも、「俺」からコピーすることの出来ないことに、
「俺自身」が「輝き」を見出すことで、「俺」が「俺」を「俺として完全な俺」として肯定する、ということだと思う。
もし「遂に俺が誰にも理解されることがなくなったら」…[A∩B=φ(空集合)]となったら、「俺」は理解されうる部分と、そうで無い部分とに引き裂かれることは無い。
「俺」の、「完全な俺」としての生存は、確立する。人死には無い。道徳的だ。
(むろん、これはあくまで俺の理解に過ぎない。この考えが[俺∩ニーチェ]に含まれるかさえも疑わしい。)
さて、この瞬間には、俺はもう他人と競合するものは持ち合わせていない。
誰とも重なる部分が無い以上、誰とも競争は出来ない。「力への意思」も、介在しえない。その意思を向ける対象が無いからだ。
誰ともの競争がなくなった世界で、俺が俺自身を「輝くもの」として認めたとき、
すなわち、「このような人生なら、全てまったく同じように巡ってきた所で歓迎する」という境地に達したとき、
それが「永劫回帰」のステージなのだと思う。
そうだとしたら、別に実際に永劫回帰が起こるわけではないし、よりよい来世など、ありうべくも無い。
944 :
俺の・・・:04/08/21 01:11
せっかく分けたのに省略された。
しくじった・・・残念。
945 :
考える名無しさん:04/08/21 01:16
一つは、伝達不可能な固有性の問題である。
次は、永劫回帰が単に物理的に規定されたものとのみ考えるなら、それ以上
何の意味も無かろう。
最初にキノコを食べた者を尊敬する…
947 :
考える名無しさん:04/08/22 10:53
>>941 ソースは?
宇宙に終局状態があるという考えについては
「終局状態があるとしたら既に達成されている筈である。
しかし、それは達成されていない。だから終局状態などは無い」
みたいにどこかで否定していたと思ったけど。
所詮梅毒にかかって精神障害で死んだ男よ、現実の前に机上の空論など
児戯に等しい。
永劫回帰と梅毒+精神障害は矛盾しませんが?
梅毒にかかって精神障害で死ぬことも肯定しちゃうだろ、超人なら
ニーチェが超人を地で行ってたかどうかは、また別だけど
Macht!!Macht!!
951 :
考える名無しさん:04/08/24 22:47
つーか、ニーチェは死んでないだろ。
ニーチェは発狂した、死んだのは狂人。
10 a=a
20 goto 10
30 end
run
953 :
考える名無しさん:04/08/24 23:40
発狂って非意志的な状況じゃね?
野蛮と化したディオニソスっつーか
そんなんも肯定すんのっていうかできんの?
肯定だけの世界かも・・・
ニーチェにとっては狂人(だれにも理解されない)こs
理想だったんじゃねーかな。
956 :
考える名無しさん:04/08/24 23:59
イエスマンの行き着く先は。。。
末人でも超人でもなく病人か
大いなる自己肯定て他人や世の中の考えなんかどうでもいいんだろうな・・・
僕のしゅきな永井先生の解釈だと
「それが自分の生に意味を与えるなら(死刑を覚悟した上で)殺人だってかまわない。
むしろしなさい。」だからね。
959 :
考える名無しさん:04/08/25 01:23
ニーチェがキリスト教や西洋観念論哲学の呪縛から離脱し得たのは、狂気を生じる
程の大仕事だったということだね。
所詮なんだかんだといってクソ理論立ててみても、絶大な精神的ダメージの前には
ニーチェだろうが永井だろうが無力だって事だ。
理論は精神を越えられねぇ。
理論が越えられるのは精神の範疇の外だけだ、だからといって思考停止とか
極論言うヤツはアレだ、詩ね。
961 :
考える名無しさん:04/08/25 18:18
・・・そうだ、この神話がわれわれの耳にささやこうとしているらしいこ
とは、知恵というもの、ほかならぬディオニュソス的知恵こそは、自然に
逆らう悪逆であり、その知識によって自然を破滅の淵につきおとす者は、
自分の身にも自然の解体を経験しなければならぬということなのだ。
『悲劇の誕生』
Ruth Benedict (Apollonian vs Dionysianを応用した) 保守
964 :
@@@:04/10/01 20:01:17
>>273 :考える名無しさん :03/05/16 20:04
昔、「永劫回帰がどういうことかわかった!」って思った瞬間があった。
理屈的に理解した上で感覚的にもそれを実感できてものすごい
昂揚感があったのを覚えている。
どういう理屈だったかはちょっと覚えていないんだけど、もしそれを
メモに書き留めていたとしても今見たら支離滅裂に感じるような内容
だったんじゃないかとは思う。精神的にも少し躁ぎみだった気がするし。
ただ、それがどんなに理屈としてデタラメだったとしても「ああ、これが
永劫回帰ってことなんだな」って感じていたそのときは、確かに永劫回帰の
最高の肯定の中にいたような肌触りはまだかすかに覚えている。
多分、永劫回帰って、理解することと感じ取ることがワンセットになってるんだろうね。
↑
できるだけ詳しく説明してくれ。
お願い致します。
965 :
@@@:04/10/01 20:13:20
進化って
鉱物→植物→動物→人間→神→大神→大大神→大大大神→以下永遠無限の終わりのない
拡大一方の永遠無限の向上進化あるのみでは?
魂の数なんて無限で一定ではないだろう。。。
違うの?
永遠無限にくり返すのは あなたの一部では?
つまり あなたの人生→大神になった一部(あなたの人生)→
大大神になった一部(あなたの人生)→大大大神になった一部(あなたの人生)→以下永遠無限
では。。。
つまり あなたの人生→拡大したあなたの人生の一部(あなたの人生)→もっと拡大したしたあなたの一部(あなたの人生)→
さらにもっともっと拡大したしたあなたの一部(あなたの人生)→以下永遠無限で
つまり 永遠無限にくり返すのは 拡大した一部ででその次はまたその一部の中の一部で 次は
その一部の中の一部の中の一部で。。。以下永遠無限であると。。
同じであったとしても
同じものが(つまり今のあなたそのものが)永遠無限にくり返されるわけではないと思うのだが。。。
966 :
@@@:04/10/01 20:35:39
類魂について
http://www.paperbirch.com/groupsoul/groupsoul1.html 進化すれば魂はやがて融合して分霊(子)(人間)を産み出すと思います。
魂の仕組みは複雑だが
つまりa→ab→abc→abcd→以下永遠無限の拡大となるわけ。
と俺は確信します。
(宇宙の拡大や収縮やビックバンなどに関係なく)
つまり (この全宇宙にある?!)すべての魂は 最初に創られたぶんの一部である
(神との対話 という本3巻12章)
という意味からみても
魂の仕組みはこういうことだと思います。。。
967 :
@@@:04/10/01 20:36:00
で永遠無限にくり返すのは
つまりa→ab→abc→abcd→以下永遠無限の拡大なんだが
a→abになるabはやがて→abcになる
で a←これをあなたの個の魂 つまりあなたの人生と仮定します。
あなたはやがてabになります。
で あなたがabになった時 a を産み出します。で生み出したaがやがて
abになった時 a を産み出します。この時あなたはabcになってます。
abcはabを生み出し abcdはabcを生み出すと思われます。
で あなたが生み出したaがやがて
abになった時 a を産み出しますが そのaもやがてabになった時 a を産み出します。
これが永遠無限にくり返されるので そういう意味では同じことがくり返されると
いうのも正しいかもしれませんが 全く同じ人生 ということもないと思われますが。。
これは私の勘なのですが 多少違うと思われます。
なぜなら 同じ顔 同じ指紋 同じ葉っぱというのは存在しないのですから。。。
かなりかなり似ているものは存在すると思われますが。。。
一秒前の自分と1秒後の自分も 同じ ではありません。。。
では。。。
968 :
@@@:04/10/01 20:38:09
訂正
全く同じ人生 ということもないと思われますが。。
↓
全く同じ人生 ということはないと思われますが。。
969 :
@@@:04/10/01 20:44:50
訂正
つまり あなたの人生→拡大したあなたの人生の一部(あなたの人生)→もっと拡大したしたあなたの一部(あなたの人生)→
さらにもっともっと拡大したしたあなたの一部(あなたの人生)→以下永遠無限で
つまり 永遠無限にくり返すのは 拡大した一部ででその次はまたその一部の中の一部で 次は
その一部の中の一部の中の一部で。。。以下永遠無限であると。。
同じであったとしても
同じものが(つまり今のあなたそのものが)永遠無限にくり返されるわけではないと思うのだが。。。
↓
つまり あなたの人生→拡大したあなた(あなたの人生)→もっと拡大したしたあなたの一部(あなたの人生)→
さらにもっともっと拡大したしたあなたの一部(あなたの人生)→以下永遠無限と。。
つまり 永遠無限にくり返すのは 拡大した一部ででその次はまたその一部の中の一部で 次は
その一部の中の一部の中の一部で。。。以下永遠無限であると。。
同じであったとしても
同じものが(つまり今のあなたそのものが)永遠無限にくり返されるわけではないと思うのだが。。。
970 :
@@@:04/10/01 20:47:09
訂正
向上進化→進化向上
池袋の朝、東京以外での朝、朝、朝、朝。朝もやけ、晴れない天気、渇いた時間、心地よい疲労感、うらさびしさ、無力感、もの悲しい、空虚な感覚、孤独、余韻
↑
どうかよろしくお願い致します。
メールはしないけど、
キミの意見は、正しくないと思う。
975 :
考える名無しさん:04/10/05 13:29:32
ニーチェ自身の頭痛と目眩が収まっている瞬間の幸福なひとときの事。
976 :
@@@:04/10/06 07:46:55
974 :考える名無しさん :04/10/05 12:42:21
メールはしないけど、
キミの意見は、正しくないと思う。
↑
なんでだ
詳しく述べてくれ。
お前は 類魂説や魂の進化の仕組みに詳しいのか?
詳しく述べてくれ。
お願い致します。
976 :@@@ :04/10/06 07:46:55
974 :考える名無しさん :04/10/05 12:42:21
メールはしないけど、
キミの意見は、正しくないと思う。
↑
では書いたら 哲学板に書いたよ
と一言だけ欲しいです。
お願い致します。
他の方もご意見があればメールください。
お願い致します。
979 :
@@@:04/10/07 22:13:53
ニーチェの言うルサンチマンの時代は到来したのだろうか?
980 :
考える名無しさん:04/10/11 01:01:42
キリスト教の「天国」に対する回答でしょ?
「ここではないどこか」なんて無い
来世もその来世も、こことまったく同じだから、もう腹くくってここを楽しむしかないって言う
981 :
考える名無しさん:
ニーチェ系の本に「病人の「私が健康ならこうするのに」という考えは健康になり実行しても病人の考えである
目が覚めた