>>931 平和な日本の安全なデモで、何か変えられるとは思えない。
その千人が、現地に赴くんならともかくね。
私はやさしく無いよ。
人間は地球に要らないと思ってる。
あと、俺は身分社会とか支配被支配の関係が大嫌いだから、一夫多妻制と
一妻多夫制(後者を採用してる国なんて聞いたことないけど)がそれに
よりかかって成立しているものだと思うから、その間違ったやり方を
しているところがそれを改めないうちは仲良く出来ない。俺にわだかまりが
残る。
>>933 共有するのは経済や地理的に利点があるからでしょ。
子供の養育とかね。
私は一対一の関係から生まれる歪みがイヤなんだ。
>>932 ああ、だからさ、俺の考えで行けば人間は宇宙に必要な存在なんだ。
永遠の命を育むためにもね。てか、あんまり話し込むと俺あなたに
心惹かれそうで怖いんだけどwいや、俺の心も石で出来てるわけじゃないって
言ったでしょ。でも、そして俺があなたに踏み込んだら俺は何かを
しくじるんだよ。それが、俺が60年代・70年代の若者のムーブメントから
学んだこと。
>>935 踏み込む必要は無いよ。
私は問われれば全て曝け出すからね。
永遠の命って何の命?
ああ、俺と同じだね>問われれば
ん、次の宇宙でまた同じく命が生まれて、その命がこの宇宙の命の
生まれ変わりであればなって話。で、それを科学の力で何とかできないか
ってこと。完全なものではないけど、それは永遠の命、そして永遠の
宇宙じゃないかと。で、それをやり遂げるためには(永らくこれが
口に出来なかったが)愛の力が要るんじゃないかってこと。
>>937 あなたは違うでしょ。だから一対一の窓口が必要なんでしょうに。
誰のための宇宙?
いや、性関係とは別に、問われれば全て晒すって言う姿勢がさ>同じ
俺とあいつにとっては二人のための宇宙なんだろう。俺とあいつの
関係の中では、それを口にすることが許されると思う。でも、全ての
ペアが、同じことを思って生きても俺それで良いと思ってるよ。
二人のため世界はあるの って歌があったけど 俺は近頃
世界のため二人はあるの って替えて歌ってた
はじめはあなたを男の人だと思ってたよ。女の人だと判ってちょっと
どぎまぎしてるよ。口調の端々が女っぽくなってきたからかな。
>>939 宇宙の概念に相違があるみたいだな。
私が書いたのは、物理的な宇宙だよ。観念的なものじゃなくて。
物理だって考えを元に実証されるんだろ。「誰のため」って哲学的に
問われれば観念的にもなるさ。「誰のための宇宙か?」という問いを
科学で実証する必要は無いと思う。「皆その気でいればいい」んだ。
このフレーズの元ネタ知らんだろうけど。
>>940 おやおやw
元々口が悪いんだ。
一対一の話になると丁寧になるかもね。
感情が混じる話に、つっけんどんな文体は誤解を招きやすいから。
ところで今日の予定は大丈夫?仕事や学校は?
>>942 そっか。
何の為の宇宙か。
ってかいても同じかw
何のために宇宙の輪廻が必要なのかと思ったんだ。
>>944 あぁ、そちらこそ。
長々とごめん。
こちらは心配いらない。
>>945 ああ、それはあるよね。それは、俺とあいつが付き合っていた頃が
あまりに幸せだったから、「とわ」「とこしえ」ってやつを望んで
しまったんだな。次の世でもまたあいつと出会いたいと思った。
いくたびでもうまれかわって、いくたびでもめぐりあいたい。
そう思ったから。恋のなせる業だね。ってクールにも決められないが。
いや、俺の話にここまでついてきてくれるなんて腰のある人だと
半ば呆れ、半ば敬い始めているよ。
>>211さんみたいな反応が
普通だと思うから。あなたもかなり変わった人だね。言われない?
>>947 なるほどね。
私は今の生だけで充分だ。
今が幸せだからね。
必要としている人がいて、
その人は私を許容してくれてる。
>>948 社会適応能力は低いw
職場でも特異だったらしい。
まあ、俺はおそらくお節介にも全ての命を次の宇宙に注ぎ込んじゃう
つもりなんだと思うけどねw許してね。その許容してくれてる人に
出会うようにするからさ。
ときにスレを大分消費してしまったんだがw
そちらも今日の予定があるのでしょう。
う〜い 俺からお開きにしようって言い出すとなんか負けたみたいで
悔しいからさw
>>952はありがたい申し出ですw一時間は寝ないとさw
11時からバイトなんだw
>>953 ありがとう。励みになるよ。
>>954 おやおやそれは大変。
とても勉強になった。
ありがとうね。
お疲れ様でした♪
じゃあ、また純情板ででも、見かけたら声をかけてください。
できればコテさんになってほしいけど、嫌ならいいです。
俺はこのスレとここの次スレに物語を書き続けると思うので
まあよかったら読んでください。暇な時にでも。
>>956 「コテは止めろ」
ツレからのお達しでw
また遊びに来ます。
じゃ、今日は長らくのお付き合いありがとう。おやすみ。バイバイ。^^)ノシ
寝ます。眠いですw
おはようございます
ま、みんな自分勝手だってことだな
>>858 >前提知りてぇ〜!!w俺前提!俺公理!そんなの俺にあるんだ!
内緒です。でもあなたがみずから情報くれたんですよ。
もちろん解釈はわたしの主観ですから偏見と変わらないかも。(笑)
こんにちは
>960さんは
どなたですか
>>796-797の続きの逆を書きます。前日談とでもいうのかな。
イエスは、「神の子、神の子」と言われて子供の頃いじめられていた。
確かに、ヨセフとマリアが同じ夢を見た(ヘロデ王が赤子を皆殺しに
しようとしていることを大天使に告げられる夢)ためにベツレヘム(だったっけ?
エルサレム?)から逃れイエスの命が助かったこと、三人の賢者が
東から訪れて捧げ物をしていったことなど、謎めいた(というより
謎そのものの)徴はあった。そもそもは、マリアが処女でイエスを孕んだ
という物言いを常に言い通していたことにもあった。
イエスは、たった一人、幼馴染でマリアという女の子とは仲良くしていた。
「イエスちゃん、好きな女の子いる?」
「うん」
「誰?」
「…言えない」
「あたしはね、ローマ兵の兵隊さんでかっこいい人がいるんだ。
その人が好き」
「そう」
「あたしが好きな人はその人」
「…僕、今日失恋したんだ」
「え?」
「僕の好きな女の子には好きな人がいるみたいなんだ」
「誰?誰なの?誰?その女の子」
「…言えない」
「どうして?」
「どうしても」
「言ってよ!知りたい」
「…言わない」
「そう。」
マリアはつまらなそうに帰っていった。そして、二度とイエスに会わなかった。
イエスは、マリアの父に怒鳴られて追い出された時、初恋が散ったのを悟った。
おはようございます
>>965-966 ◆eRDUfXaGp2さん
とってもすばらしいと思いました。(^.^)
読んでいて読んでいるという感覚を感じませんでした。
映画を見ている感覚よりももっとリアルに自然に感じました。
まるでつかのまの夢のようでした。(ふと我にかえりましたから)
夢の中だと、わたしは主人公(経験の主体)なのに観客でもありますよね。
きっとそんな感じだったのだと思います。
短い文章の中にたくさんの想い出がつまっています。
微笑ましいはじめての恋は偶然でした。世界にひとつだけの奇蹟でした。
でも数知れない悲しい恋のはじまりでもありました。
世界は恋という奇蹟によって目覚めてうつくしく彩られたのに
くりかえされてくりかえされて、やがて哀しい世界になりました。
奇蹟はいまでもはじまるばかりで終わらないのですね。
あなたもわたしもみんながはじめての恋を完結できたら・・・
あなたの恋にこだわる理由がわかったような気がしました。
>966さん
登場人物と会話の設定が上手く、楽しめます。
いえ、カオルさん、それは誉めすぎでは?w
イエスAさんくらいのクールな評価のほうがふさわしいかなとも思います。
ただ、イエスの汚い部分をえぐりだそう→ブッシュみたいに、神=イエス
を信じていると口にする人間の汚さは、イエスのコピーだと思ってます
から→とする物語を書くつもりなのに、イエスAさんから評価をいただくのは
少しだけ心苦しいのです^^;
でもカオルさん、最後の一行ははっきり言って嬉しいです。
イエスAさん、むかついたらボロクソに言っても構わないんですよ、
こないだのイエスが間男を殺す話とか。それに、俺前日談続きを
書くつもりなんですけど、もっとひどい話ですからね。
御ハ用
>>970 ◆eRDUfXaGp2さん
>いえ、カオルさん、それは誉めすぎでは?w
文学板ではありえないのでしょうね。きっと。(笑)
なぜならいらない固定観念に縛られているからです。
でもわたしはあなたの天才を感じます。ときどきですが。(笑)
天才はあなたのものですがわたしたちのものでもあります。
あっちの妄想ばかりに無駄使いしないですばらしい作品をわけてください。(^.^)
あっちの妄想って宇宙の話のことですか?
カオルさんに理解されないのは悲しいけれど誰かはきっと理解ってくれると
思っていますよ。俺の本業は哲学だと思いますからね、今のとこ。その
背景が無ければ物語も微妙に違う色彩を帯びてきている筈です。世界を
分析していく者の孤独みたいなものを俺はちょっとばかし判っている
つもりで、その道を進む者の灯りになれればなと考えています。
「愛って何だと思う?」
「愛って何かしらね?」
ナルとエコは語り合う。けれども絵子はふざけていたから。それが
楽しかったから。
「応えてくれないのか」
「あなたこそ、応えてくれないの?」
「ふざけるなよ」
「ふざけないでよ」
「真似すんな」
「真似しないで」
「馬鹿」
「バカ」
「お前はつまんないよ。俺の口真似ばかりしてさ」
「あなたってつまんない。あたしの口真似ばかりして」
「してないだろ!」
「してないでしょ!」
成は溜息をついた。絵子はけらけらと笑う。
成は思い出していた。二人が出会った春の日のことを。
桜。桜は盛りを過ぎ、花びらが一斉に舞い散り始めていた。
五月が近づき、いずれ五月雨の季節になんなんとする頃。
その日は曇りだった。成は、学校の桜の樹にもたれている少女を見つける。
物憂げに、舞い散る花びらを見つめている少女。それが、鏡の
向こうの自分に見えたかに思えた。成は、ときめきを覚えたわけではない、
と自分では思っていた。ただ、少女に鏡を見たのが初めてだったので
ちょっと驚きはしたと思ってた。桜は、美しかった。そして、少女も
美しかった。そして、俺も美しい筈。成は、心の底でにやりと笑った。
この少女に口づけすることで、美しい世界が補完されるのだと思った。
「なあ、キスしないか?」
「ねえ、キスしない?」
それが、初めて交わした言葉。成はその応えにびっくりしたが、
慌ててはみっともないと思いやわらかい口づけを。驚きの混じった
通りすがりのはやし立てなんて遠く聞こえる。少女は眼を閉じて、
長いときめきを味わっているみたいだった。おかしなやつだ。
「お前、名前は何ていうんだい?」
「あなた、名前何ていうの?」
「俺?俺はナル」
「あたし?あたしはナル」
「ほんとかよ?」
「ほんとうに?」
「俺をからかってるのか?」
「あたしをからかってるの?」
「このやろ」
成は少女の胸ポケットに手を差し込んだ。慎ましくも柔らかい感触。
「やん。スケベ」
「お。初めて自分の言葉で」
「あら。初めて自分の言葉を言ったわね」
「ちっ」
成は生徒手帳を引き出して、頁をめくった。佐藤絵子。一学年下の後輩
だった。echo。ギリシャ神話か。成は自分の名前との呼応の偶然に少しだけ
背筋が寒くなった。
成はビデオカメラを買った。二人の性行為を記録するために。二人のまぐわいは
美しい筈だった。それを、繰り返し眺めて楽しむ。その美しさを味わえるのは
世界で成だけなのだ。お前らは凡百のアダルトビデオで自家発電してな。
俺だけの、俺だけの、俺だけの、美。どうせ、絵子は拒めない筈だしな。
俺が「セックスしようぜ」と言ったら「セックスしましょ?」と応えるに
決まってるんだ。
おはようございます
「今度の日曜日、デートしようぜ」
「今度の日曜日、デートしましょ」
「大人っぽい服、着てこいよ」
「大人っぽい服、着てきてよ」
「じゃ、決まりだな」
「じゃ、決まりね」
絵子はその日も真似をするのを忘れなかったが、街のいろんなところへ
いって成もけっこう、というかかなり、というか最高に楽しかった。
でも、肝心なことは忘れない。バックパックの中にはビデオカメラが
忍ばせてあるのだ。
遠くの山々がよく見えます