しかし
>>1よ、君は大切なものを知らないね。
人が人であるために必要なものを。
この欺瞞に満ちた世を渡ってゆくのに必要なものを。
だからついこんな駄スレを立ててしまったのだね。
僕が教えてあげよう。それは「ホワイト餃子」だよ。
『ホワイト餃子とは何か?』
それは人類の永遠の課題なんだ。
それはホワイトでありながら白くない。
餃子でありながら餃子ではない。
そのような定義が本質的に不可能であるような、
もっと純粋な、根源的な、それでいて俗人からは隠された、
ブラームスの哀しい旋律のような、目に見えない炎のようなものなんだ。
>>1よ。
君がホワイトの実在を疑うのも無理はない。
ホワイトが今の君のような駄スレ立てに理解できるわけはないから、
僕は君を責めはしない。
しかしこれから先、君は苦難を受け、時には絶望し、
時には世を恨むことになるだろう。
そんな時に僕が言ったことを思い出してほしい。
「ホワイト餃子・・・それは自分が生れてから
実はずっと探し続けていたものだった」
いつかそう君が思える日が来るのを、僕は待っているよ。