死哲

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1Merde pour lui ◆zpDEATHd6s
「死の哲学」を略してみた。
で、オメーラにとって「死」って何よ?
オメーラにとって「死」ってどう見えてんのよ?
あるいは、どう見えてないのよ?

「逝ってよし」「むしろ、イ`」「死ねよ、オメーラ」
2考える名無しさん:03/03/03 06:06
私鉄 しゅっしゅっぽっぽっしゅっしゅっぽっぽ
3火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ :03/03/03 11:50
>>1 シジマ。
4Merde pour lui ◆zpDEATHd6s :03/03/03 16:00
>>3
なるほど。静謐な状態、と。どうしてそう思われるのです?
5火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ :03/03/03 16:39
>>4
生物の教科書を読んだ感じでは、どうもそのように思われます。
霊魂とか転生なんて話も聞くけれど、それは現在の科学の法則に適応されませんよね。
まあ、信じるに値しないというか、信じられなくとも無理は無いというか。

ちなみに静けさ=変化の無さと取って下さい。
この世界を動とした場合についての静です。
6Merde pour lui ◆zpDEATHd6s :03/03/03 17:05
>>5
それは死=無ととらえてもいいのでしょうか。
あるいは、無ではなく、あくまでも、静、と。
いずれにしても、「からっぽ感」みたいなものでしょう。
たしかにこれは一般的な解釈でしょうね。
さて、ではそうした死のイメージを抱いた時、
火尭烏さんは(もしくは人は)死に対してどういう態度を取っているのでしょうか。
7火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ :03/03/03 17:18
>>6
出来る事なら今すぐやって来て欲しいです。ヘルマンヘッセの詩に妙に共感するんですよ。
一時的な脳の活動の(一部ですが)停止である、睡眠から死を連想するんですよね。
だから僕は結局『眠たい人間』なわけですね。
8Merde pour lui ◆zpDEATHd6s :03/03/03 17:31
>>7
ずいぶんと達観しておられますね。
僕はまだまだ現世に未練があるし、死にたくはないわけです。
また、身近な人が死ぬのもごめんこうむりたいですね。
死の恐怖とは無縁なかたがうらやましくもあります。
と同時に、「うそ臭いな」とも僕は思うんです。
死を肯定的に受け入れることなど本当にできるのだろうか、と。
9考える名無しさん:03/03/03 17:41
とにかく、お会いしてみたいと思うのですが、お暇をいただけませんか?
10Merde pour lui ◆zpDEATHd6s :03/03/03 17:42
いいよ。
11火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ :03/03/03 18:20
>>8

>と同時に、「うそ臭いな」とも僕は思うんです。
>死を肯定的に受け入れることなど本当にできるのだろうか、と。

怠惰ですからねー、僕は。あと環境的にもあまり恵まれてませんしね。
疲れた人間、ってなんか浸ってるみたいで嫌なんですけど、実際休日とか
仕事以外で外出しようなんて思いもしませんからね。

死の恐怖、ってよく表現しますけど、実際死はもっと優しいものだと思うんですよね。
痛みや苦しみを消して、すべてにぶ厚い覆いを被せてくれるわけですから。
12考える名無しさん:03/03/04 16:20
>>11
言葉によってるだけ。そんなに死が好きなら、すぐに死ね。
13考える名無しさん:03/03/04 16:23
>>11
死が痛みや苦しみを消すってところ、自己中心的な性格がはっきり現れてるよ。
お前はリアルに死を想像できないんだよ。そして他人の痛みや苦しみには共感しない。
クズは、マジで死ね。お前は、地獄でオナニーしてろ。
14Merde pour lui ◆zpDEATHd6s :03/03/04 17:00
>>12>>13
たしかにそうかもしれないね。ただ、彼なりの死生観ですから。
「リアル」に死を想像できる、なんとなくわかります。
身に切迫したものとして深刻に死を考えるということでしょうか。
そうした場合、人は死に対して徹底的に拒否するのだと思います。
にもかかわらず、拒否し、逃避し、隠蔽しても、
死は人間には(生には)不可欠のものです。
ここからもしかしたら、死についての議論がスタートするのかもしれませんが、
僕にはどう始めてよいやらわかりませんね。空中をさまよう感じでして。
15考える名無しさん:03/03/04 17:19
「死は苦痛でなくてはならない」って考え方が蔓延しすぎてる気もするが。
16Merde pour lui ◆zpDEATHd6s :03/03/04 17:22
>>15
そんな考え方、蔓延してました?いつ?どのあたりで?
17火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ :03/03/04 21:51
>>12-13
なにが辛いってさ、俺には他人の痛みが良く分かるよ。自分自身が弱いからね。
俺が悩むのは親と子の関係。俺は彼等の希望で、未来だ。

両親を殺してからじゃないと自殺できない奴の気持ちが、俺には良く分かる。
18火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ :03/03/04 21:52
もしも もう一度 あなたに 会えるなら
たった一言 伝えたい
「ありがとう」
19山崎渉:03/03/13 12:59
(^^)
20Merde pour lui ◆zpDEATHd6s :03/03/13 20:59
ここにも山崎渉。。。
21考える名無しさん:03/03/13 21:16
死などない。概念上にあるだけ
22Merde pour lui ◆ldi3Fvcaeg :03/03/15 22:31
>>21
「概念上にあるだけ」だとしてそれで死の哲学にケリがつくわけではない。
むしろ、ここから死の哲学は始まると思う。
つまり、「概念における死」とはいかなる了解をされているのか、ということ。
そしてその了解はなぜそう了解されたのか。疑問なわけです。
23考える名無しさん:03/03/15 23:54
何だっけ?
ソクラテスだっけか?
「死を恐れるのは、その人が何かを分った気でいるだけで
 本当は恐れるものでもなんでもない」ってやつ
24考える名無しさん:03/03/16 00:05
生物はまた、自らの中に「死」をプログラムされているのだ。
死と戦って、勝てるか?
25考える名無しさん:03/03/16 00:07
結局、知覚できないから怖いんじゃないの?
「死ねば楽になる」も「死んだ後霊になる」も前提なわけでしょ。
でもその前提は正しいのかどうか、誰にも確かめられない。
死んでもわからない「かもしれない。」
全て堂々巡りになる。
26考える名無しさん:03/03/16 00:07
>>23
その発言者にしても、発言時には未だ死んだ事が無いわけです。
その発言自体が何かを分かった気であるようにしかみえない。
それが何処の大家の言葉であろうとも。
27まじです:03/03/16 00:08
生とは死から融通したきた借金である
我々は夕暮れを迎える度に、一日分だけ貧乏になる

誰の言葉だったか?忘れた
28考える名無しさん:03/03/16 00:14
>>26
だからソクラテスは無知の知を主張したんでしょ?
29考える名無しさん:03/03/16 00:15
CO中毒に苦痛はない。
末期がんには地獄の苦しみがある。
3026:03/03/16 00:16
>>28
そういう意味でか。
ありがと。
31考える名無しさん:03/03/16 00:17
てゆーか哲学板全然おもしろくない
32まじです:03/03/16 00:21
自らの死を恐怖の対象にしている人は、
物質的な喪失や死を苦痛などと混同しているのではないだろか?

深い思索もなく、死に対し「不安」ではなく「恐怖」を抱くのは行き過ぎではないかな?
まあ、死による離別は「恐怖」に値するかもしれないが、それは「死」に対して抱く恐怖ではなく。

死そのものをに恐怖を抱くことは、死んだものでもないと出来ないのでは?
漠然とした不安ならともかく。
3325:03/03/16 00:29
>>32
俺は睡眠薬自殺を図ったことがあるけど、やっぱり「恐怖」だったよ。
市販の睡眠薬だったから、死なないんだけどね。
でも睡眠薬を一瓶飲んでから、いろいろ考えるわけですよ。
あと何時間で死ぬんだろうと思いながら死について考えると、ものすごく「怖かった」。
死とは何かわからないのに、それを迎えねばならない。
死にたかったのに、一気に死にたくなくなりましたよ(笑
34Merde pour lui ◆ldi3Fvcaeg :03/03/16 00:30
不安と恐怖を区別してどうにかなるものでもあるまい。

「死そのもの」とは、たしかに、わからないですね。
死の本質ってだいたい何なのか、それを見極める方法すら困難に思います。
しかし、みなさんは(つまり、人間は)いずれにしても、「死」という
言葉を使っている。
「死」という言葉を共有しているのであるから、そこには何らかの
「共通理解」があるにちがいない。
その「理解」とはなんでしょうか。
これこそが肝心だと僕は思います。
35Merde pour lui ◆ldi3Fvcaeg :03/03/16 00:33
ですから、おおざっぱに言いますと、
人間は「死」をどこかでわかっている、そう思うんです。
36まじです:03/03/16 00:36
ついつい死の心証を考えてしまったが、それって造語「死哲」とは
確かに異なるものだよなぁ。
37考える名無しさん:03/03/16 00:39
>>35
「死」といっても、「自分の死」と「他人の死」がありますからねぇ。
どちらに対する「共通理解」なのか。
世間一般ではごっちゃでしょう。
38考える名無しさん:03/03/16 00:41
>32
だからさ、お前みたいのは包丁で心臓を刺すのがいいんだって。
39傭兵2001:03/03/16 00:43
死に対する苛立ちは、
思考が体の都合で解体してしまう、
そういう想定される事実からきてると思いますね。
40まじです:03/03/16 00:44
いやん。痛いの怖い!

と、まあ、それは置いといて
>38
いいな、それ。何か分かるかもしれないな。
41傭兵2001:03/03/16 00:44
ただそこに留まってても憤死するわけでも無く。
42Merde pour lui ◆ldi3Fvcaeg :03/03/16 00:46
>>37
所有格がついた場合の「死」をも考察しなければならないことは
言うまでもありません。
でもね、単発で「死」一語でも意味をなしているのではないでしょうか。
「オレの死」「おまえの死」「あいつらの死」という以前に、
「死」ということがわかっているからこそ、所有格の「死」は
語られるのだと思います。
あくまでも、「死」ということを考えたいのです。

もちろん、一人称の死、二人称の死、三人称の死、という区分けをした
ジャンケレヴィッチを引き合いに出さざるをえないこともあるとは思う。
43傭兵2001:03/03/16 00:53
死の哲学とは、死の定義を論ずることではありませんよね?
死への態度を考察するって感じでしょうか?
44考える名無しさん:03/03/16 00:54
>40
IMAKARAやってみな。楽しい未来が待ってるぜぇ〜??
45まじです:03/03/16 00:59
>>44
お前もきなよ、まってるぜぇ〜??

って、なんで楽しい未来が待ってるって分かるんだ?って突っ込もうとしたら
ちゃんと「??」が付いてるよ!
つっこめねぇよ!
隙がねーよ
46考える名無しさん:03/03/16 01:01
死とはこの世において、最も恐ろしい暴挙。

…と誰かが語ってたな。
47考える名無しさん:03/03/16 01:09
>>42・43
いまいちわからないんですが・・・。
社会一般の死にしても、法の担保する「心臓死」と「脳死」でさえ意味合いが違ってきます。
単発で考える「死」にしてもそのイメージは、こういったものの前提に浸食されているわけで、
それらを分別することなく「死」を考えるのは、陥穽に墜ちることになりませんか?
48まじです:03/03/16 01:12
>>47
そうなると、国で法律が違うことも考慮し、
どうしてそうなのか宗教や民族性にまで基づいて考えることはいけませんかね。

統一的な概念で捉えるにあたって、分別の仕方が最重要になりますね。
49考える名無しさん:03/03/16 01:13













50Merde pour lui ◆ldi3Fvcaeg :03/03/16 16:01
>>47
「侵食」ですか。しかし侵食されているとしても、
「死」ということについての議論が困難、不可能だとは思いません。
すでにそれは覚悟しております。

というか、「罠」って何ですか?
51考える名無しさん:03/03/16 16:16
死は停止
52考える名無しさん:03/03/16 16:20
死とは生の一部である。
53考える名無しさん:03/03/16 16:22
ドゥルーズさまは自殺。フーコーさまはエイズ。ブランショさまは老衰。
この流れだとデリダさまは刺殺?
54Merde pour lui ◆ldi3Fvcaeg :03/03/16 16:52
>>51>>52
「死とは○○」みたいな「死の定義」って意味あるのかな?
すごく乱暴、杜撰な気がして、なんか「タモリの哲学大王」(古っ)みたい。
「死は停止」ってたしかに同意できる部分もあるんだけど、
「だからそれがなんなの?」って思うね。
「だからどうこう」に言及しないと、そもそも哲学化できない。

とは言え、「死とは○○」って言うのってカッコイイからね。
一応、それで分かった気にはなれるからさ。
55考える名無しさん:03/03/16 18:01
>>50
かつてカミュは、「自殺のみが哲学に値する問いだ」といいました。
「陥穽に墜ちる」というのは、これについてどう思うかということですね。
56考える名無しさん:03/03/16 18:03
哲学を好むことは社会的な死を意味する
57考える名無しさん:03/03/16 20:42
>>56
カントはその逆のこと言ってたね。
58Merde pour lui ◆ldi3Fvcaeg :03/03/26 11:34
「死はわからない」っていうのは、「死は知覚できない」ってことなのかな?
そうだとすれば、「知覚できない」ということはわかっていることになる。
どうして、「知覚できない」と知っているのか。
これこそが、死を別の段階で「わかっている」「知っている」ということの
証左に思えるのです。
59考える名無しさん:03/03/26 13:23
コニー・ウィリスの「航路」(早川書房)は、死を扱った珍しい
SFです。僕は、面白かった。
60Merde pour lui ◆ldi3Fvcaeg :03/03/27 14:44
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1047766770
なぜかこのスレでわたくし、プロファイリングされておりました。
新興宗教にはまったことがあるそうです、わたくし。w
61山崎渉:03/04/17 10:06
(^^)
62山崎渉:03/04/20 04:46
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
63山崎渉:03/05/21 22:59
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
64山崎渉:03/05/28 15:39
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
65考える名無しさん:03/06/23 13:07
<<1よ、きっとお前なら分かってくれるよな?
昔デーケンの授業で10講に行った時の話し。
大の方がしたくなったので、トイレに行って便座にしゃがんだ。
前を見たら「なかなかデーケン」と書いてあった。
66鏖 ◆1zI5/4Mujk :03/06/23 13:20
驫驫驫驫驫… 
67考える名無しさん:03/06/24 19:09
ハイデガーって死について語ってなかったっけ?
68考える名無しさん:03/06/24 19:26
>>67
『存在と時間』で言及してるYO!
69考える名無しさん:03/06/24 19:49
死について言及してるというか、死が人間の生にどういう影響を与えるか、
って感じだな
70考える名無しさん:03/06/24 20:27
>>69
ほほう。で、彼はどういう影響があると言っているのですか?
71考える名無しさん:03/06/24 20:56
 死を考えた時、必然的に命の存在が不確かに思えた。
我々は命の無い物からも生命を感じ、意思や思想を読み取る
ことがしばしばある。事から、死とは存続の不可や世界からの
抹消だと定義できない理由が生じる。それはただの見え方であって
そこから始まるものも多く存在する。人間が死に対して恐怖を抱く
のは人間が生命を持つからであって、死とは生命という定義にもと
ずいて作られた反意語であり、ゆえに死にはそれほど重要な意味は無いと
思うのだが・・・
72考える名無しさん:03/06/24 21:43
>>71
たしかに、言葉の問題としては「死」に重要な意味はないでしょう。
しかし、言葉の問題だけでしょうか。
死の問題系はむしろ、存在/非存在の問題をあらわにすると思う。
人間にとっての存在/非存在。
73考える名無しさん:03/06/25 18:47
>>69
っていうか、そんなこと言ってたか?
74考える名無しさん:03/06/25 18:52
先駆的決意性
75考える名無しさん:03/06/25 18:54
>>74
それはわかる。
だけど、それ、人間の生に影響を与えたとかいう類のものではないでしょ。
76考える名無しさん:03/06/25 18:56
あたえるでしょ  >75
死を意識することでその人の生き方が変わるわけだから。
死がなかったらそういった変化はあり得ないわけだし
77考える名無しさん:03/06/25 19:00
>>76
「生き方」なんかをハイデガーは説いてないでしょ。
先駆的決意性によって現存在の本来性を獲得するってだけじゃないの?
78考える名無しさん:03/06/25 19:02
人生論的な生き方は説いてないし、道徳的な善悪も言ってない。
でも、生に影響を与える(日常から本来性へと)のは間違いないでしょ。
79考える名無しさん:03/06/25 19:19
日常性から本来性へと目覚めるとはいえ、
すぐさま再び世人へと頽落するだけ。
本来性への目覚めがどれほど生に影響を及ぼしているか不可解。
80考える名無しさん:03/06/25 23:00
ハイデガーの言いたいことは、で、何だよ?
81考える名無しさん:03/06/25 23:01
>>80
ところで、
近頃の若い女はみんなハイデガーやヤスパースにあこがれておるのう。
その上「私、ヴィトゲンシュタインが好き」なんてぬかしおる。
まったく困ったものじゃ。
82考える名無しさん:03/06/25 23:29
>>81
ほんとかよ!!
83考える名無しさん:03/06/25 23:50
うそだろ。
84考える名無しさん:03/06/25 23:55
ところで聞いてほしいの。
量子論でも、分子生物学でも、ポスト構造主義でも、なんでもいいから、
わけの分かんないものと知的格闘をするのが学生だと思うの。
2ちゃんでナンパしようなんていうのは学生とはいえないわ。
85考える名無しさん:03/06/27 11:02
>>80
死は、最も固有で、没交渉的で、追い越しえない、いつ訪れるか無規定の、
しかし確実に襲うもの、なんだとさ。
86 :03/06/27 11:09
死なら浄土三部経 南無阿弥陀仏
87 :03/06/27 11:29
上からは科学でなじられ

哲学

下からは宗教にコズかれる
人間に行くと心理学と一騎打ち、とかくこの世は住みにくい
まだまだ社会学、政治学もある


死哲  読んで字の如し
88神聖我無帝国皇帝:03/06/27 16:29
死とは無は同じ。認識しようがないから無と呼ぶのと同じで、死も、死んで見なければ
わからない。
しかし、必ず死ぬのだから、それは川の流れのようなもの。
89Z:03/06/27 17:30
新しい哲学を語る

梅原 猛 (著), 稲盛 和夫 (著)
第1章 哲学なき現代の不幸
第2章 道徳の復興こそ急務
第3章 働く意義と「利他」の精神
第4章 宗教を見つめ直すとき
第5章 宗教と人類の未来
第6章 哲学をベースとする社会を
現在の哲学の多くはデカルトやニーチェなどの近代思想についてその解説を
行っているものに過ぎないと梅原氏は述べています。そして戦後豊かになっ
た日本の状況を背景に新しい哲学を考えることが必要であると。その根にあ
るのは「利他」の思いである。資本主義は「自利」を追求することにあり、
自らを増殖しない限り、その追及は満足できない。そのおかげで弱肉強食や
貧富の差の拡大、さらには地球環境の撲滅まで到達しつつあります。このま
まではいずれ自ら破滅を迎えることは自明であり、その危険に最近多くの人
が気がつき行動を起こしてきているように思えます。
90考える名無しさん:03/06/27 20:15
>>88
「死んで見ないとわからない」厨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
91なぜか関西弁:03/06/27 20:34
>1
「死の哲学」?
シェストフでっか? だとしたらえらく古い流行りものでんな。
92考える名無しさん:03/06/30 17:39
死んでみないとわからない、っていうのは死がどういうものか、ってことに関してでしょ。
そりゃわからないよ。死後の世界は生者にとって不可知だよ。
でも、生きていても死に対する理解はあるわけだから、そのことを出発点として
とりあえず死を考えてみればいいと思う。
死がどういうものか、という観点ではなく、生きている者にとって死とは何なのかっていう観点で。
93考える名無しさん:03/06/30 17:42
      92        ,,,,,,, _
             /''''  '';::.
  /二⌒"''ヽ    l ≡   );;;:   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  〈i   `'ヾ |    ≧〒≦  :;/)  | ツマラン!!
  |こi .iこ ヾl    iー/ i ー'  k.l <  おまいの話は
  l / !.ヽヽ i6.    l ノ‐ヘ   iJ   |   ツマラン!!黙ってろ!
.  l,〈+ヽ ノ     U乞 し ノ     \_______
   ヽー '/      `ー ‐

94考える名無しさん:03/06/30 17:47
>>93
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
95考える名無しさん:03/06/30 18:06
考えようと考えまいと死ぬもんは死ぬってのにわからんか?
考えて行動すれば少なくても生きてる間にはいい方向にいける事も有るのに
鯨は雲の上を知らない鳥は深海を知らない。でも毎日必死で生きる。
おまいらは何でも情報があって好きなように生きられるのに
まだ際限無く知りたがる。
今朝はいいうんこ出たか?ちゃんと拭いたか?流したか?それが問題なのだよ
96かい:03/06/30 18:26
拭くの忘れてた いけない・・・
97考える名無しさん:03/06/30 18:50
死とは、経験として蓄積しえないもの。

でもあれだな、あんあん逝く逝く〜って時の逝くってのは、
死に近い気がするな。
エントロピー最大を死と考えると苦しいけど、興奮量を0にして
欲動を解放すると考えればなんか(*´Д`)ハァハァな予感。
ああ、フロイト厨ですまんな。
98考える名無しさん:03/07/01 03:28
>>95
知ろうとするのは人間の業だろ。人間だけに許された業。
そこがすばらしぃのだよ。
99考える名無しさん:03/07/01 09:48
死は経験できないから語れない、ってのは経験論的立場のみに依拠した考え方。
100考える名無しさん:03/07/01 10:08
100
101考える名無しさん:03/07/07 23:29
>>99
しかし、「死について論じることができる」っていうやつは観念論者じゃないのか?
102考える名無しさん:03/07/15 02:51
ネットで遺言のこしている香具師はけっこういるみたい

http://www.maromaro.com/will.html
103山崎 渉:03/07/15 12:23

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
104 ◆7fnICA0HvU :03/07/17 23:49
test
105考える名無しさん:03/07/19 02:06
漏れも遺書は残しておかねば・・・
106考える名無しさん:03/07/24 02:26
死ぬことを考えることは生きることを考えることである
107考える名無しさん:03/07/31 23:22
良スレあげ
108考える名無しさん:03/07/31 23:24
そんな事考える年ではないわ
109考える名無しさん:03/07/31 23:26
「死ぬまで生きる」何もかもこれだけ。
110考える名無しさん:03/07/31 23:35
>>1
死 = 生体機能停止
111考える名無しさん:03/08/01 11:04
自分にとっての「明日」が確信できなくなれば人としての「死」だろうな。
112 :03/08/01 11:23
死を考えてもその死が真の死なんて知りえないよ。
113考える名無しさん:03/08/01 14:32
「私の死」=「世界の消滅」
114考える名無しさん:03/08/02 03:32
>>113
独我論ですかいね。
115考える名無しさん:03/08/14 17:59
保守
116神人:03/08/14 18:14
「他人の死」=「別の世界の消滅」
117さむった:03/08/21 17:13
死があるから生きられるんです
118考える名無しさん:03/08/27 21:01
あげ
119考える名無しさん:03/08/27 22:12
人気サイト
http://pocket.muvc.net/
120考える名無しさん:03/09/05 19:04
深いスレだ、あげ
121 :03/09/14 02:18
地震くるかもしれないからあげ
122考える名無しさん:03/09/14 02:31
死って、「生きている」という状態じゃなくなることでしょ?
ってことは、「生きている」というのがどういうことなのかを考えれば、
死というのがどういうものなのか考えやすいんじゃない?
123考える名無しさん:03/09/14 02:33
生きてるってなんだろ?生きてるってなあに?
124考える名無しさん:03/09/14 03:34
脳の血管が切れて一瞬の内に意識不明で死んじまうとか、まあ仕方ないと
いうか。
だけど、地震で挟まれて、ゆっくり蒸し焼きは嫌だ。
125考える名無しさん:03/09/14 03:37
死って言うのは「生きている状態」のすべてが停止すること
126考える名無しさん:03/09/17 23:49
でもこの世界で、死だけが絶対なんだ。
127考える名無しさん:03/11/02 05:34
生きるということは死なない事。
死んでいるということは生きていないという事。


だがいま有る「この」自我が消えてしまった後なんてものは
想像もつかないな。
128考える名無しさん:03/11/09 01:51
保守age
129考える名無しさん:03/11/09 11:02
焼鳥の親子関係知りたい
130┛ ◆m0yPyqc5MQ :03/11/09 11:04
フンレスであげんなボケ
131考える名無しさん
自我はきえないんでは?
器が死んだ時点で中のエネルギーまで消えうせるなんて考えられる?