791 :
考える名無しさん:2010/02/08(月) 23:56:00 0
廣松渉は要するに観念論ですから(^^)
佐藤優の影響で廣松の名前がさらに広まったようにおもう
793 :
考える名無しさん:2010/02/26(金) 20:06:21 0
観念論→物自体を認めない、インテリジェンスだけ
だとすると廣松にとっての現世とは?
>>793 「観念論とは何か」という一般的な問題について、哲学界全体を通じたコンセンサスを得る用語法を今日見出すのは不可能でしょう。
しかし少なくとも、ドイツ観念論→マルクス主義(+もろもろ)→廣松、という生起発展ラインの上で哲学を考えるならば、
「何らかの意味で(存在論的、認識論的etc.に)イデー(観念)にマテリー(物質)に対する先行性(先在性・第一次性)を認める哲学上の立場」
というハードルは最低限クリアしたものでなければならないはずです。
ついては、遺憾ながら貴見における「観念論→物自体を認めない」という規定では、始めからこのラインと議論の対象がズレすぎていて話が始まらないと愚考します。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪??〕
= ◎??◎ 廣松渉
796 :
考える名無しさん:2010/03/03(水) 15:40:55 0
なつかしいなw
社会の関係性を物質と捉えるか?観念と捉えるか?
安易に関係性を物象化理論でとらえると新たな観念論を形づくることになる。
廣松はそこにレベル設定を導入した。
『資本論の哲学』で、リカードとベイリーの対立を普遍論争の実念論と
唯名論になぞらえたのは的確だった。
発達心理学者だったかの対談本知ってる?
どうだった?
まあまあだったよ
800 :
考える名無しさん:2010/03/09(火) 02:52:40 0
渉先生は、東大主席でたしか、、卒業でしたっけ?
一度見たことあるけど、前頭葉なんかすんげー肥大してる感じだった、
頭脳マッチョなんだろうね
801 :
考える名無しさん:2010/03/09(火) 02:59:11 0
渉先生は、出版された書籍でどれくらい儲けたか知っている人教えて、
数億単位で儲けたの??
ところで何万部売れたか、知っている人いたら、教えて
数億w
せいぜい2000部ってとこでしょう
803 :
考える名無しさん:2010/03/15(月) 01:43:39 0
広松の漢字, 茲と爰(ここ)は, どう区別して使っているのかな
たいして意味はありません
難しい漢字を使って衒学したいだけの人です
805 :
考える名無しさん:2010/03/16(火) 01:50:36 0
衒学の意識はないのではないか。広松は非常に分かりやすい噛んで言
い含めるような文章であると思う。漢字を多用するのは、漢文的な硬質
なスタイルを求めてのことで、颯爽とした心地よさを感じさせる。
単純なことをわかりにくく書いてるのはものすごく不誠実だと思うけどね
807 :
考える名無しさん:2010/03/17(水) 01:37:29 0
存在と意味を読んだばかりのところだけれど、四肢構造は図式は単純に
みえるかもしれないけれど、それがどれだけ誤解に陥る危険に充ちた複雑
きわまりないものかが、よくわかった。
808 :
考える名無しさん:2010/03/17(水) 01:55:15 0
こんな人死んだらめっきり名前でなくなった
その程度の人
どうとでもいえることしか書かない人
810 :
考える名無しさん:2010/03/18(木) 10:50:00 0
やっぱ"エロ松"でしかなかった、と。
>>803 「茲」と「爰」の具体的な出典を挙げてくれませんか?どの著作の何ページですか?
『相対性理論の哲学』で「茲」「爰」の用例を見た限りでは、意味的な使い分けはしていないものと判断されます。
日本語の文章作法によくある「単調を避ける」ための文字使いと思われます。
>>804 >>806 岩波新書『新哲学入門』の7〜9ページを読んでごらんなさい。あなたの誤解・疑問への回答が書かれています。
>>808-810 具体的な論点に関する何の反主張もせず、ただ悪口だけを羅列する愚行はいい加減にしたらどうだ?
場所が場所だけに工作員認定されてしまうのは諸君の勝手・自業自得だが、ここは哲学をやっている連中も集まっていることを忘れるな。
世界の四肢構造とか
すでに唯物論じゃないしw
何がwなのかわからないんだが。
814 :
考える名無しさん:2010/03/19(金) 01:37:11 0
>>811 存在と意味のいたるところで多用。日本語の文章作法によくある
「単調を避ける」ための文字使いということで納得しました。
>>812 マルクスのいう意味の唯物論だったら、俗流マルキストよりも広松
のほうが真正の唯物論だと思うが。
平易なことばで困難な問題について論じるのが良い哲学者
816 :
考える名無しさん:2010/03/20(土) 01:27:02 0
>>815 それは論理実証主義、分析哲学の立場。古今の内容のある哲学がすべ
てそうした考えにしたがっているわけではないし、また従う必要もない。
分析哲学系は、言葉は平易でもそれで内容が理解しやすいわけでもないし
何かスタイルとしてそれが鼻につく。
廣松さんあの世から見てる〜(^^)v
甲斐
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 廣松渉
820 :
考える名無しさん:2010/04/23(金) 22:21:08 0
今日新宿のジュンク堂にいってみたら廣松の新刊を発見、「役割理論の再構築ののために」
とともに何冊も置いてあった。またまだ影響力を維持しているようだ。
テスト
822 :
考える名無しさん:2010/05/07(金) 13:26:42 0
(^^)
823 :
考える名無しさん:2010/06/10(木) 20:45:26 O
「表情」を読んでいるのですが、「現相」とはどういう意味なんでしょうか。
手元の哲学辞典には載ってないのですが。
>>823 私見ながら、哲学用語としてはフッサール的な「現象」と読み替えていいと思います。
だだ「現象」と言ってしまうと哲学史の行き掛かり上、まず何か「本質」が先在してそれが我々に対して「現象」する、という語感が付きまとうおそれがあります。
廣松氏はそれを避けたかったのでしょう。「あるがままに現れる姿」という意味での「現象」です。
(廣松哲学をかじった者ならその点の誤解のおそれはないのですが。)
ねえねえ、熊野スレってないの?
826 :
考える名無しさん:2010/08/23(月) 19:40:22 0
ない
827 :
考える名無しさん:2010/08/26(木) 20:09:04 0
「哲学入門一歩前」「Majiで恋する5秒前」広末涼子
828 :
考える名無しさん:2010/08/27(金) 22:10:02 0
>>808 めっきり名前でなくなったのは死んでからではありませんよ。
少なくとも晩年10年〜15年は、すでに忘れられた存在だった。
活躍したのは主として30歳代だから。
829 :
考える名無しさん:2010/08/28(土) 08:02:50 0
そうでもないでしょ
けっこう本も出してたし
この人の本、再刊するなら注釈つけてほしい
>>828>>829 廣松は、ある種の読者にとっては30代までで終わった人。
別な種類の読者にとっては40代からが本領発揮だった人。
833 :
考える名無しさん:2010/08/29(日) 12:13:55 0
ホントだ。
たしかに新左翼運動が急速に退潮したのと廣松が運良く東大駒場に転進できたのが、ほとんど40歳になると同時だったんだ。
この人、東大では科学哲学のポジションだったのにその手の著作がほとんど無いな。
単行本未収録の一般受けしない論文とかあるのかもしれないけど
>>834 廣松は日本のマッハ研究の第一人者。
『認識の分析』や『感覚の分析』を翻訳したり
マッハの論文もある。
あと『相対性理論の哲学』なんて本もある。
>>835 マッハはレーニンとの絡みもあるし、本業に近い感じなんだよな。
>あと『相対性理論の哲学』なんて本もある。
学生との架空対談とか載ってる奴だっけ?講義録まとめたものかな
837 :
考える名無しさん:2010/09/03(金) 19:34:34 0
つか、エロ松って基本的にはマッハ主義というか観念論者じゃん。
何処で、何を血迷ったかブントとは。
>>837 もしマッハ主義を「観念論」と呼んだら、「観念論」の意味を広く取りすぎだ。
それでは西洋近代哲学のほとんど全ての哲学者が観念論者になってしまう。
廣松とマッハの関係については廣松本人が自認していたとおり、
廣松の哲学はマッハよりもフッサールに遥かに近い。
839 :
考える名無しさん:2010/09/04(土) 08:45:02 0
マッハッハッハッハ
唯物論以外は観念論