■中沢新一をいかに救うか■

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1
ひとまず見当たらなかったので立ててみました。
賛否両論あるでしょうが、無視していい存在でもない。
そんな中沢氏をいかに輝かすか、
もしくはこれを最後と見限る機会にするか。
脇道welcomeで語り合ってみましょう。
2考える名無しさん:03/02/25 11:21

 もう一度チベットに行って,次はチベットのベートーベンでも書いて。
3考える名無しさん:03/02/25 13:50
おれはブータンのドビュッシー希望。
4考える名無しさん:03/02/25 15:36
>>3
本当に書きそうw
5考える名無しさん:03/02/25 16:25
「愛と経済のロゴス」、どうだった?
相変わらず、いかさま師の怪しい魅力(Wいっぱい?
たまには中沢先生に踊らされてみるかな、なんて
最近捨て鉢気味のわたくしでございます。かしこ。
6考える名無しさん:03/02/25 16:30
>>3 >>4
本当に書いたら、漏れは尊敬しる!
つーか、そういういけしゃあしゃとしたことを
涼しい顔でやりかねない、あの男は結構好きなんだよね。
どっかの「正義」好きさんよかさ。
7:03/02/25 16:39
あれれ、意外と中沢氏、好印象なんですね。
ま、みなさん、距離は置きつつというようですが……。

>>5
「愛と経済のロゴス」はあのシリーズのなかでも
とりわけスカスカ感が強いです。
ま、元々が学部生への講義ノートだから致し方ないのでしょうか。

ただ、他の論文(?)にしても、
文章に対する以前のナルシスティックなまでのこだわりは年々薄れていますよね。
単にオヤジ化しているってことかもしれませんが。

8考える名無しさん:03/02/25 17:33
>6 最近、ちょっと正義にいってないか? ファンダメンタリスティックな方向。
おれは思想家という名の小説家としての中沢なら支持できるのだが。
9考える名無しさん:03/02/25 18:08
しぶとい奴。そんだけ。
10考える名無しさん:03/02/25 18:44
>1なにいっているんだYO!
僕らが、中沢さんに救われるんだ!!
11考える名無しさん:03/02/25 18:44
5です。
以前、ご自宅にお電話したら、
知らない相手だというのに、
ずいぶん優しく応対してくださったなあ。
オンナだから? それとも原稿に煮詰まっていただけなのか?
ま、たぶんひとりの社会人としてはご立派な方。
小説家であろうが思想家であろうが、あの文体は好き。
内容は思いっきり眉唾だけど、それもまた中沢マジック。
かつての東大中沢事件やオウム問題のころの詳細に詳しい方、
ご教授プリーズ。
12考える名無しさん:03/02/25 18:47
>11
もういいだろ。東大もオウムもいい加減飽きた。
いや、それしかネタがないという可能性もあるが…
13考える名無しさん:03/02/25 20:34
アサヒコムでどういうわけか中沢新一あての質問を募集しているぞ!
漏れは泡くって「好きな体位はなんですか?」とだけ送っておいた。
これからゆっくり本人が泡くうような質問を考えよっと。

>>11
同意。というか、もはや勲章だろ。
中沢伝にとっちゃ序破急のうち、破の章。
14考える名無しさん:03/02/25 20:37
>>11じゃなく>>12ね。打ち出し脳…
15考える名無しさん:03/02/25 21:27
>>13 ネタ? 見当たんないんだけど。
16考える名無しさん:03/02/25 21:52
ネタじゃないよ、これ。

 ttp://book.asahi.com/authors/index.html?key=next

はい、お礼は?
17考える名無しさん:03/02/25 22:21
文章は、年々簡潔になっているように思う。内容は確かに
眉唾も多いだろうけど、あの文体と、小説家とも思想家とも
取れるようなあの微妙なスタンスは、さすがと思えるところが
ある。何気に、すごく自由な生き方をしているような気がして、
哲学する者のひとつの方向性としては、ありじゃないかな。
18:03/02/25 23:29
>>15
にかわり、THANX TO
>>13

それにしても、スレ違いですが、
この「作家に聞こう」のバックナンバーを見ると、
“なぜ中沢新一?”ってなりますね。担当者の趣味?
というか、人によっては「作家」として見ていることが面白い。

>>17
確かに氏自身の言う流動的な知性をもっとも実践しているのが
当のご本人だとも思う。うかつに真似はできないけど。
また17の書き込みからしてわかるとおり、
誉めるにも批判するにもその言い方に戸惑わせる人でもある。
その意味でも良かれ悪しかれワン&オンリーな方ですね。

というわけで引き続き、求む、賛否両論!

19考える名無しさん:03/02/25 23:40
50過ぎてまだまだこれから化けそう…と思わせるなにかがある。
それがなにかは彰も知らない。
20考える名無しさん:03/02/26 00:32
50を過ぎて、これからはじっくり仕事をしてみたい、
ということも、以前話していたな。ただ、それが本音か
建て前かよく分からないところも、彼らしいというか。
ある意味、うらやましいほどの才能を持った人だ。
21考える名無しさん:03/02/26 01:38
漏れが救ってもらいてえよ、なかざわチェンチェイ!
2215:03/02/26 01:40
>>13 >>16 あんがと!
23考える名無しさん:03/02/26 02:02
昔、ハスミとの対談があって楽しみにしていたのだが、
島田雅彦ばりに勉強したばかりのことを得意げに中沢
に披露するハスミのらしくなさに愕然としたっけな。
24考える名無しさん:03/02/26 02:58
http://book.asahi.com/authors/index.html?key=next

唯川恵、伊集院静、そして中沢新一?
25考える名無しさん:03/02/26 03:26
正直、口説かれたい。以上。
26考える名無しさん:03/02/26 03:40
栗本慎一郎「パンツをはいたサル、国会へ行く」
の序文を書いてた。
27伊集院 光:03/02/26 05:23
(  ^^ ;)
28考える名無しさん:03/02/26 13:53
ふ〜ん。でも、最近、中沢さんを読み始めた者としては
つい過去のことも知りたくなるんだけどね……。
2chも前は見ていなかったし。かしこ。
29考える名無しさん:03/02/26 13:55
なのでアゲとこっと。失礼いたします。
30考える名無しさん:03/02/26 14:49
>5、11、あと28、29も同一人物だよな。
あんたはいつ、どういう理由で中沢さんに電話し
たの?あと、あんたは婦女子のようだが、まだ学
生かい?
31考える名無しさん:03/02/26 20:49
卒論のため、お話を伺いたいという理由で
出版社の方にご連絡先を尋ねたところ、
教えていただいたのがなぜか研究室ではなく、
ご自宅だったのです。
それがいつの話か、また私の現職がなにかは
控えさせてください。かしこ。
32考える名無しさん:03/02/26 22:42
ニューアカ(恥死)・ブームを知る者としては最
近の学生がどういう経路から中沢を知り、どう捉
えているかのほうが興味あるよ。東大、オウムは
中沢神話を彩る受難、それだけだよ、お嬢さん。
33考える名無しさん:03/02/26 23:40
>25 男だし、ゲイでもないけど漏れだって口説かれたいYO!!
34sage:03/02/27 00:09
中沢さんは寝たい婦女子は研究室に誘う。そこでヤル。
いまはどうか知らないけど、外大の頃はそうでした。
35考える名無しさん:03/02/27 01:51
『ゲーテの耳』っていう文庫本読んだんですけど、
結構おもしろかったです。
軽快はタッチの文章に好感がもてました。
オウム騒動の時のイメージしかなかったもので・・・

中沢さんの本でオススメはありますか?
あと、
>東大、オウム
って、東大となんかあったんですか?
36考える名無しさん:03/02/27 02:10
そういう人がなぜ中沢氏の本を読むに至ったかが気になるアゲ
37考える名無しさん:03/02/27 02:33
マスコミの中の「中沢新一」イメージが、それなりに強い分、
いまさら「中沢新一、読んでます」っていうのは、
負の記号的価値が強いのに、今それを読むってのは、
どういうことなのか?
それを差し引いても、やっぱ何かあるじゃない?
38考える名無しさん:03/02/27 03:04
大学一年生だけど、ニューアカとかオウムとか全然知らなかった。
だから、はっきり言って、いま中沢新一読んでるって言うのは大学だと
すげー恥ずかしい。
で、何で今でも読んでるかって言うと、自分の言いたいことを言って
くれているというのもあるし、それなりの知的刺激もあるから読んでる。
中沢自身はもちろん矢先に立っていこうなんて意思はまるでないだろうし、
勝手気ままなことをしているんだけど、まあ、彼は生まれた時代とか、
巡りあわせが悪いのかなあって思ってます。

でも、本の内容にまったく不満がないというわけではないけどね。
とりあえずは、八十年代中期に生まれた一読者として。
39考える名無しさん:03/02/27 03:10
矢先→矢面ね。
どうでもいいけど、こういう修正が、2ちゃんってめんどいね。
修正する自分も哀れに思える。
40考える名無しさん:03/02/27 12:44
ttp://www.ntticc.or.jp/pub/ic_mag/ic026/html/168_170.html
>なぜいま,ネオ・シャーマニズムなのか,
>それはリアルな問題だから
41考える名無しさん:03/02/27 15:23
なんか恥ずかしいよな
42:03/02/27 18:19
地道にこのスレ、育っていますね。ところで

>>31
余計なおせっかいかもしれませんが、マナーとして貴方だけでなく、
中沢氏のプライバシーに関わる発言は慎んでください。

>>38
どう恥ずかしいのでしょう? 過去の人ということでしょうか。
ニューアカ、オウムのパブリックイメージには
害されていないようなので、少し気になりました。

ちなみに個人的に中沢氏の書いたものを読むのは
音楽を聴くのと近い感覚があります。
それで何か有用な情報を得ようというより、
刺激を受けたいという感じですね。
内容は読んでいるときは興奮しつつ、理解しているつもりでも、
本を閉じると忘れちゃいますし。
そういう意味では>>38さんのおっしゃる「知的刺激」とは
違うかもしれませんが、「刺激」を中沢氏に求めていることに
変わりはありません。
43考える名無しさん:03/02/27 18:41
>>41

恥ずかしがらないで、「虹の改訂」の加行を実践してみたり、もっとってっとり
ばやく、アヤワスカとかためしてみたり、オランダいってたりすれば、とりあえずは
中沢氏にたいしてのアレルギー反応がなくなるよ。手っ取り早い方は、まず、その手の友人のガイド
が必要だけどね。
445=31:03/02/27 19:17
読み返すと、ミーハー丸出しというか、
1さん、失礼いたしました。
ただ、誤解があるといけないのでもう一言だけ。
私は電話でお話しただけで、
お目にかかったわけではありません。
ですから、中沢さんの名誉のためにも追記しておきますが、
口説かれたことはないのです。残念ながらw
45考える名無しさん:03/02/27 19:23
>43 DO YOU SMOKE?
4639:03/02/27 19:57
>>1
知の意匠としての中沢新一は賞味期限切れにもかかわらず、私がそれに気づかずに
未だにそれを知の最前線として読んで、勘違いしていると思われそうで、
恥ずかしいのです。

それと、「知的刺激」という観点からでしたら、著作よりも対談の方が、
なぜか頭に残る場合が多いですね。小林康夫さんとの対談なんかが一番
よかったかな。
47考える名無しさん:03/02/27 20:29
本を買ってやれば救えるが
48考える名無しさん:03/02/27 22:22
ま、2ちゃんでどう言われたところでなあ。
そもそも、そんな救われない人じゃないじゃん。
少なくともここに書き込んでいる俺よりははるかに輝いている…。
49考える名無しさん:03/02/27 22:29
中沢先生!
リアルってなんですか?
ご自分でもわかって使っているのでしょうか?
ぶっちゃけ正直なところをご教示ください。
50考える名無しさん:03/02/27 23:32
いま高橋源一郎に持ち上げられるのってどうなんだろう?
斉藤美奈子女史は明らかに迷惑げな様子が伝わってくるが、
中沢さんの場合は素直にうれしいのかな。。。
51考える名無しさん:03/02/28 00:16
>>50
源ちゃんは何で言ってたの?
52考える名無しさん:03/02/28 00:42
>>51 SIGHTや朝日新聞の書評で最近、持ち上げっぱなし。
いま手元にないので具体的にはちょっと思い出せないのだが。
明日、仕事場で時間があれば、読み返して要点アップしてみるよ。
ただ、あまり期待はしないでくれ。4月までかなりパンパンでさ。
というわけで眠らせてもらいます。
53考える名無しさん:03/02/28 00:54
源ちゃんも同世代でいま共感できるのって
中沢ぐらいなんだろうな。
その思いは俺もわからなくもないよ。
54考える名無しさん:03/02/28 00:56
売れてるからいいんじゃねーの
55考える名無しさん:03/02/28 01:07
>>54 その意図はないのだろうが爆笑させられてしまった。
その一言以外におれも特にコメントすることはない。
良くも悪くも、というところだが。
56考える名無しさん:03/02/28 04:11
 宗教学者の枠からは自由な人。
 世が世ならば開祖になるタイプではなかろうか?
 パウロではなく、イエズスの方。
 ……悪い、泥酔しているよ、俺。
 でも、そう思っている。本当、きれいな人だ。
57考える名無しさん:03/02/28 09:10
www.asyura.com/sora/bd12/msg/527.html

>岩上 知識人といえば、中沢新一さんのことはやっぱり言っておかなければいけないかなと思う。

>また、山口さんと『宝島30』誌上で対談した元信者の高橋英利君によれば、中沢さんが「サリン
>の犠牲者が一万人か二万人の規模だったら、別の意味があったのにね」と発言していたという
>(「僕と中沢新一さんのサリン事件」九六年二月号)。この発言も真意がわからない。きちんと説明
>してほしい。
>宝島 その発言を聞いたのは高橋さんだけじゃないんです。二月号が発売された後、中沢さんと
>親しかった元オウム信者から編集部に連絡が入り、「中沢さんを擁護したい」というので、会って
>話を聞くことになりました。その信者に中沢さんが語ったところによると、「一万人、二万人規模の
>人間が死ねば、東京の霊的磁場が劇的に変化する」と。
58考える名無しさん:03/02/28 09:16

www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/nakazawa.htm

> 私のインタビューを受けた際には、中沢氏はオウムの問題点を内在的に把握して分析し、
>無難な線で批判を展開してみせた(月刊『現代』95年7月号「悪魔の誕生」)。
>ただ、彼の発言でいくつかひっかかる箇所があった。そのうちのひとつが
>「霊的ボリシェヴィキ」という言葉である。これは70年代末に創刊された『迷宮』
>という伝説的なオカルト雑誌の編集長、武田崇元氏(本名・武田洋一。現・八幡書店社長)が
>提出したコンセプトだった。もっとも、私はたまたま彼の発言を当時、目にしていたが、
>恐ろしくマイナーなカウンター・カルチャー・シーンの蛸壺の中での話であり、
>「霊的ボリシェヴィキ」などという言葉は、ほとんど人の記憶に残らなかったはずである。
> ところが、中沢氏はこんな古い話を持ち出し、曖昧な表現ではあったが、オカルト暴力革命を
>本気で企む党派なり運動なりが現実に存在していて、武田氏がそのイデオローグであり、
>そうした影響の下で、オウムが誕生したかのような言い方をしたのだった。これには
>当惑せざるをえなかった。マイナーな雑誌上での放言はともかくとして、現実レベルでは
>どう考えてみても、武田氏にそこまでの思惑や影響力があるとは思えなかったからである。
59考える名無しさん:03/02/28 09:17
> 首を傾げることは、その後も頻発した。私相手に話したこととまったく違うことを、
>平然と他のメディアで発言したり、「坂本一家を拉致したのはオウムではなく、別の宗教団体」と
>公の場で発言したり、また中央大学の学内誌『中央評論』誌上で、私の名前をあげ、
>「オウムを養護せず、批判していると、いつかみじめな思いをすることになる」と「警告」してくれたりと、
>不可解な言動が連続したのである。
> この人は本当に一体何を考えているのか、不思議に思い、彼の著書やメディアでの発言記録を過去に遡って
>片っ端から読み始めたのだが、そうしてゆくうちにつきあたったのが、『はじまりのレーニン』だった。
>オカルティズムとの接合によってボリシェヴィズムの再生を図ろうとするこの本を読了してはじめて、
>私はようやく中沢氏の言葉の真の意味を理解することができた。霊的ボリシェヴィズムを唱道しているのは、
>武田氏やその他のオカルト陰謀論者などではない。中沢氏その人こそ霊的ボリシェヴィキに他ならないのだ。
60考える名無しさん:03/02/28 18:32
>58>59

まるでテリー伊藤みたいな、インチキ興行師だね!

一度目は悲劇、二度目は笑劇

三度目の正直でイリュージョン!
61考える名無しさん:03/02/28 21:15
きたきたきたきたきた。
ついに、やつらが来ちゃったよー。
62考える名無しさん:03/02/28 23:43
イリュージョン、素敵じゃないか。
それ、本人は喜ぶと思うぞ。
63考える名無しさん:03/03/01 00:29
>>62
まあその程度のものでしょ。
64考える名無しさん:03/03/01 02:34
中沢くん、ずいぶん待ったよ。
でも、まだ遅すぎるわけではない。
さあ、そろそろ総括をはじめようか…。
65考える名無しさん:03/03/01 04:30
そうだよ、中沢君。
あまりに待ち草臥れてチャー坊は先に逝っちまったよ。
おいらもそろそろ……だから……これ以上、言わせる気かい、中沢君よ?
66考える名無しさん:03/03/01 05:02
だめでしょ
手後れとかの問題じゃなくてそもそもがだめ
開き直って楽しいネタでも作ればまだましなんだが
面白くもないし
67考える名無しさん:03/03/01 18:52
アサヒコムの質問を真面目に考えてしまったw
質問ひとつに何度も書き直して、結局1時間ぐらい費やしてしまったぞ。
68考える名無しさん:03/03/01 19:51
>>67 俺はいろいろ書き込んだ後、結局、送信ボタンを押せなかった。
本人が読むと思うと、いくら匿名でもなあ…。他にも同じようなこと
をやっている奴が多いと思われる。最終的に集まった質問は67の一個
だけだったりして。
69考える名無しさん:03/03/01 21:59
南方熊楠読んどくかな。
70考える名無しさん:03/03/01 22:34
彼のエッセイにはつねに対象とするものへの愛が感じられる。
そこだけが信用できるポイントなのだが、それ以上を私は求めないよ。

結論:すでに十分ブリリアントな人である。
71考える名無しさん:03/03/02 03:58
タイトルがうまい!!気をそそられる。それも才能でしょ。
72:03/03/02 05:43
2日ばかり留守にしていました。

さて、いろいろと批判もあるようですが、ひとつ、みなさんにお訊ねしたい。
いま「思想家」「哲学者」と名乗れる資格と勇気を持つ人が中沢氏のほかにいるかどうか?
ニーチェ以降に哲学すること。中沢氏はその難しさを十分、理解したうえで、
あえてその困難を引き受けようとしています。
そのことはまず認めていいのではないでしょうか?

疲れきっているため、乱文はご海容を。
73考える名無しさん:03/03/02 09:05
なんか「文章がいい」とか「タイトルがいい」とかいう人、
あと心酔しちゃってる人しかいないですね。
思想家、哲学者といい得る要件が、
少なくともこのスレからは全くうかがい知れません。
正直、小説家かトンデモ・ライターと言うべきなのでは、と。
74現 中大生:03/03/02 11:56
中沢先生に授業を何回か習ったものです。
BBS検索で引っかかったので来てみました。
中沢先生についてあまりよく知らないのですが、そんなに話題な人なのですか?
私はあの先生の魅力にはけっこうはまっちゃっているたちなのですが・・・
75考える名無しさん:03/03/02 12:22
>74
中沢先生の哲学は、「文章がいい」し「タイトルがいい」し、本人も「魅力的」です。
かつて「話題な人」になったことに関しては、それはなかったことになっています。
はい。
76考える名無しさん:03/03/02 12:51
何も知らない人にはここの過去ログを見てもらったら?
どこにあるか知ってる人いる?
77ますお:03/03/02 14:42
俺は結構中沢さんが好きですね。非常に捕らえがたい人なのは確かです。
78現 中大生:03/03/02 19:14
私が好きな授業は中沢先生のだけでしたね。
ゼミに入ろうかとも思いましたが、
正直なところ、なんだか怪しい世界なきがして
やめました。
79考える名無しさん:03/03/02 19:36
すいません、できましたら、過去ログを見たいです。
何も知らないものなので。
80考える名無しさん:03/03/02 19:44
ここ(哲学板)の過去ログは見難いんだよなー。
「過去ログ倉庫はこちら」から一つ一つ当たっていけば見つかるかも。
役に立たなくてスマソ >79
81考える名無しさん:03/03/02 19:47
>80 いえいえ、ご丁寧にありがとうございます。
2ちゃんって年に数回のぞく程度で実は↑がはじめての
書き込みだったので返事をもらえただけでありがたく思いつつ、
時間があるときに探してみようと思います。
82中大卒:03/03/02 20:11
おれも中沢先生の授業は一番熱心に聴いたものだよ。
他がひどかったっていうのもあるけど、周囲でも評判良かった。
先生自身が学部生相手に熱心に講義してくださったしな。
83考える名無しさん:03/03/02 20:29
>79-81
みみずん検索 2ちゃんねる全文検索システム
http://www1.odn.ne.jp/mimizun/

ここを使うがよい
84考える名無しさん:03/03/02 20:30
2ch スレッドタイトル検索
http://ruitomo.com/~gulab/ こっちも便利
85考える名無しさん:03/03/02 21:09
中沢新一スレッド
http://mentai.2ch.net/philo/kako/978/978027605.html

中沢新一さんが好き
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/min/968481744/l100

取り急ぎ。
86考える名無しさん:03/03/02 21:30
>85 多謝。
87現 中大生:03/03/02 22:49
>85
ありがとうございます。いってきます。
88考える名無しさん:03/03/03 01:13
誰か「虹の理論」読んだ?あれ、何が言いたいかさっぱり判らなかった。
判る人解説キボンヌ。
89考える名無しさん:03/03/03 01:47
>>88
ああ「虹の理論」ね。
タイトルは最高だね。
センスいいというのかな。
文章もめちゃステキだよ。
90考える名無しさん:03/03/03 05:27
最近の「緑の資本論」とかはどんどん簡潔になっている。
あれはレトリックを駆使するより、もっと直裁にメッセージを伝えたいということなのかな?
いわゆる“語りの戦略”は無視されているように思われるのだが、
柄谷氏が「探求」で文体を変えたのとは別のなにか切羽詰った思いも感じられる。
いったい中沢さんは何処へいこうとしているのだろう?
91考える名無しさん:03/03/03 08:08
チベットだろ
92考える名無しさん:03/03/03 19:56
なんだ、過去ログを見たら、みんな急に黙り込みかw
93考える名無しさん:03/03/03 23:09
>92 みんながみんな、2ちゃんに張り付きっぱなしと思うなよw

>1 このスレ、新たな中沢新一評価が生まれないか、楽しみにしております。
94考える名無しさん:03/03/05 02:03
この人、今でも西部とつきあいあるのかな。
浅田はずっと中沢に対しては、一定の距離を置きながら、
そのインチキ臭さを面白がるといった感じだったけど。
95考える名無しさん:03/03/05 05:52
保全あげ。
96考える名無しさん:03/03/06 02:56
中沢先生の新刊が出ます!
「あいまい」の知
河合 隼雄,中沢 新一 編
■本体 2,800円(未刊)
■2003年3月25日
近年「曖昧」という概念が注目を集めている.
曖昧さの本質,その可能性をめぐって,自然科学と人文科学の世界的な研究者により
国際日本文化研究センターで3日間にわたり行なわれたシンポジウムの記録をもとに
,新たな執筆者を加え書き下ろす.複雑系から,創造の理論まで,21世紀的知の
ゆくえを問う画期的な論集.
ttp://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/4/0220140.html
97考える名無しさん:03/03/06 03:08
僕の誕生日だよそれは。かってあげようかとおもたけど
河合速夫かああ
98考える名無しさん:03/03/06 16:37
どういう面子のシンポジウムなのだろう?
99考える名無しさん:03/03/07 00:38
しかし、表面的には愛想良いのによくよく読むと、
思い切り相手をコケにしている中沢対談マジックを
ブラックに堪能するにはいい相手かも、河合はやおは(笑)。
100考える名無しさん:03/03/07 00:44
>>99そんなことしてるんですか?
あんまりいい趣味じゃぁないですね…。
101考える名無しさん:03/03/07 03:03
>>100 ああ、書き方が悪かったな。おれだとこうなってしまうのだが、
中沢氏の場合、それもまた他人の愛し方のひとつにまで高められているのだよ。
バカヤローは愛の言葉じゃないが…。
102考える名無しさん:03/03/07 16:34
河合と中沢先生といえば箱庭だが
103考える名無しさん:03/03/07 19:34
罵倒を愛と言いくるめる話術の天才。

・・・やっぱり哲学と関係ない。
104考える名無しさん:03/03/07 21:42
次スレタイトル:

 「中沢新一をいかに殺すか」
105考える名無しさん:03/03/08 22:52
無理無理、ゾンビだよ、あの人はw
106考える名無しさん:03/03/09 14:38
遅レスだけど、おれもアサヒ・コム、質問を書いているうちに自分でも何を言いたいかわからなくなって投稿断念。
出直しです。ただ、これで自分の中沢さんへの理解不足がわかったのは良かったけど。
107殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/09 16:01
なんだココア!
無能な癖にプライドが高い奴等のスクツですなぁ!
匿名なのに必死さを感じます。すすす。
108殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/09 16:02
勝負勝負!
いざ尋常に勝負しろ!

るーるはまもれ。
109殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/09 16:03
おいこら、急げ!
あと三分待ってやる。
110殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/09 16:04
てゆうか、中沢新一って誰だよ?
111殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/09 16:05
俺はサンスクリット語の翻訳家だ。
ウソだ。
しかし、荒らしではない。
112殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/09 16:06
ああもう時間がない!
いいのかこのままでっ!!
おいこら! 呼んでこい!
113殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/09 16:07
がーん。
ゲームオーバー!

コンテニュー?
早くコイン投入しろ莫迦!
114殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/09 16:08
バイバイキーン☆
氏ね。
115殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/09 16:20
すいませんでした。
僕が悪かったです。
しつれいしました。
116考える名無しさん:03/03/09 23:31
うーむ。電車でひとりブツブツ呟いているおっさんを連想させられた。
目はあわせないけど、暴れ始めないよう注意しいているような相手。
さげておきます。
117殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/09 23:43
118殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/09 23:43
見抜けよオメーラ!
プププ!
119考える名無しさん:03/03/10 01:26
レーニンについてはどうかたづいてるの?
120ピエール栗原:03/03/10 08:40
プ〜(^ε^)
121考える名無しさん:03/03/10 12:10
中沢さんの質問受付を見ようと、投稿するつもりもなく、はじめてアサヒ・コムの深いページまで行ってみたが、
なんなんだろうね、あの使い勝手最悪のシステムは。おそろしく読者に不親切だよ。
ま、トップはリニューアルして、以前よりはましになっているが。……ってスレ違いだね、この話。
しつれい、してれい、sageておきます。

(なんか、おれまでアラシみたいだなあ・・・)
122考える名無しさん:03/03/10 12:14
しんチャン、しんチャン
123考える名無しさん:03/03/10 12:18
>119
レーニンはよく笑うらしいぞ。それでいいじゃないか、それがレーニンの思想だっていう片付け方。
それより蒸し返しになるのかもしれないが、麻原について、彰との対談以外できちんと論じたり、
語ったりしたものはあるの? あ、もちろんオウム事件以降にということね。
124考える名無しさん:03/03/10 13:00
>>123 オレの知る限り、ない。やむを得ず、信じるやつがバカってことになっているんじゃないか。
むしろ、最近の「緑の資本論」とかが、それへの落とし前ってことかもしれない。
125考える名無しさん:03/03/10 13:04
リアルなものが刑務所に入ってしまったのでしんチャン困っちゃう。
でもしんチャン頑張ったもんね。
126考える名無しさん:03/03/10 13:10
他のオウム信者ってほとんど社会復帰できないようだけど
127考える名無しさん:03/03/10 13:26
>>125 あくまでリアルな問題であって、リアルなものではないだろう。

>>126 それは自己責任じゃないのかな。中沢氏は悪影響を及ぼしたということで責められているわけだが。
128殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/10 13:56
現代思想ヲタのレベル=渋谷で茣蓙敷いてだべってるコギャルのレベル
であることに気付いて下さい頼みますから。

そんなんだから、あなた方はあなた方が買い支えている茶坊主共から
小馬鹿にされまくってる訳です。

理解できてないのに理解できてる振る舞いをすることでプライドを保とうとする。
皆様いい年してるでしょうに恥ずかしくないんですか?
129考える名無しさん:03/03/10 14:16
>>128
禿同。
いい年して無職で中沢まんせーしてんじゃねえよ。
130世直し一揆:03/03/10 14:19
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、同じA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎないのだが・・・)、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはた
いてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)  
●後で自分の誤りに気づいても、強引に筋を通し素直に謝れない(切腹するしかない!)●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。包容力がなく冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
131考える名無しさん:03/03/10 14:20
>渋谷で茣蓙敷いてだべってるコギャルのレベル

これって5年ぐらい前の話? 
少なくとも、やまんば滅亡後の渋谷にそんなコたちはいないわな。
いるとしたら、田舎のコンビにかファミレスの駐車場ぐらい。
渋谷のギャルたちの感度レベルは高いよ。
世界のモードに興味ないくせして最先端だもん。

あと、おれはオタではない。だいたい知識ないしな。
それに現代思想がなにをさすか、もいまひとつ判然としないのだが、面白いからを読んでいるだけだよ。

なんて、初カキコでアラシにマジレスしてしまったw
あ、ちなみにおれ、21ね、シュラケンくん。
キミから見たらいい年かも知れないが、まだ青二才であることは自覚しているよ。
132考える名無しさん:03/03/10 14:24


いい年して無職で中沢まんせーしてんじゃねえよ。



133殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/10 14:28
>>131
そう。即ち今中沢を読むということは
そういうことな訳です。

有り得ないだろっ!
ぶわわ!
134殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/10 14:31
ゴメンうそ。
実は渋谷五年くらい行ってないんです。
今九州居るし・・・

やっぱ上京して観察しておくべきだった。
135殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/10 14:31
よし、このスレ完璧潰せた。
はい俺の勝ちー!
136殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/10 14:33
あと中沢の本とか読んだことないです。
ホームページは見たことあります。

ではでは。
ごきげんようでっす。
137荒らし潰し:03/03/10 14:45
いい年して中沢も読んだこと無いのに、スレ潰ししてんじゃねーYo!
138考える名無しさん:03/03/10 17:41
憐れみ給へ・・・
139考える名無しさん:03/03/10 21:28
中沢=現代思想ってのがいいよね。
なんか平和で。
140考える名無しさん:03/03/11 03:47
福田和也は中沢をどう評価してますか。
やや右よりのドゥルージアンというところで、
共通するところがあると思いますが。
141考える名無しさん:03/03/11 08:13
>139 本当にそうだよなあ。
もう全然そういう時代、世界じゃないのによ。
142考える名無しさん:03/03/11 08:16
いま膝にぽんと手がいきました(笑)<やや右よりのドゥルージアン
143殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/11 09:21
俺を煽って論戦できる気概のあるヤツがいるなら
色々と話してやるかも知れないけどなぁ・・・
144殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/11 09:25
だめだこれじゃRageに負けてるっ!
145世直し一揆:03/03/11 09:43
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、同じA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎないのだが・・・)、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはた
いてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)  
●後で自分の誤りに気づいても、強引に筋を通し素直に謝れない(切腹するしかない!)●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。包容力がなく冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
146考える名無しさん:03/03/11 12:25
スレ立てた途端、急に忙しくなってしまい、覗くこともかなわないぐらいだったのですが、
ずいぶんと香ばしく育っていたのですね(笑)。

>>96
情報ありがとうございます。25日に新刊ですか。それまでにまともな生活に戻りたいものですww。
147考える名無しさん:03/03/11 14:29
おいおい、面白いから読むとか抜かしてる奴が居るのか
背景、内容、形式、読んでる奴の振舞、全部クソだ
148考える名無しさん:03/03/11 19:52
『チベットのモーツァルト』講談社学術文庫AGE
ttp://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=r0006445
149考える名無しさん:03/03/11 20:02
殊羅研て、阿修羅か?
150考える名無しさん:03/03/11 20:32
>>148文庫なのに1400円?
学術文庫にしても高すぎ。
151考える名無しさん:03/03/11 21:16
>>148
あれから20年たったのか・・・・・。
今じゃ現代思想なんていう使い物にならないもんよりも
現実経済のほうが面白いよ。
152考える名無しさん:03/03/11 21:44
小説が学術文庫に入るのも珍しいw
153殊羅研 ◆GL1q9zFCNU :03/03/11 23:09
>>146
おっしゃる通りで。

>>149
イエスキリストリップ。
154山崎渉:03/03/13 12:35
(^^)
155考える名無しさん:03/03/18 01:15
AgE!
156考える名無しさん:03/03/18 03:29
東浩紀よりましと思うのでアゲ。
157考える名無しさん:03/03/18 03:35
「後戸の神」論、面白そうだね?
158考える名無しさん:03/03/18 03:59
メカ沢新一
159考える名無しさん:03/03/19 11:46
age
160考える名無しさん:03/03/20 04:53
age
161考える名無しさん:03/03/20 06:55
信者もアンチもネタ切れ・・・
162考える名無しさん:03/03/24 18:36
ダライラマの翻訳本が角川から出版されてますよ
163考える名無しさん:03/03/26 08:58
如何に巣食う、か。
164考える名無しさん:03/03/26 14:21
ただのヤリ○ンでしょ
165考える名無しさん:03/03/26 21:21
中沢新一はいかにメス食うか。
166考える名無しさん:03/03/28 11:51
aaage
167考える名無しさん:03/03/29 22:53
ヤリティン
168考える名無しさん:03/04/01 19:23
age
169考える名無しさん:03/04/02 18:27
age
170考える名無しさん:03/04/02 21:11
中沢の本は、眉にツバつけながら読むと、面白いらしいけど、
そんな読み方して、楽しいんだろうか?
171考える名無しさん:03/04/03 14:44

中沢はもう終っただろ。
あとは大学の先生として生きて行けばいいさ。
それが彼自身の選択だったのだから。

172考える名無しさん:03/04/04 01:00
age
173考える名無しさん:03/04/06 14:53
中沢、どんどん本出して元気にみえるけど? 
174考える名無しさん:03/04/06 15:07
「後ろ戸の神」、はやく出ないかな?
175考える名無しさん:03/04/06 15:18
駄本量産機。
176考える名無しさん:03/04/07 08:30

やつは逃げたんじゃん。
救うも救わないもないでしょう。
逃げたやつをそれ以上問題にしてもしょうがない。

177考える名無しさん:03/04/09 11:19
俺は明日発売の「チベットのモーツァルト」(講談社学術文庫」を必ず買うことを
ここに宣言いたします!!
178考える名無しさん:03/04/10 16:35
中大生いませんか?
一度、授業もぐって話きいてみたいんだけど。
179考える名無しさん:03/04/10 21:18
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/Scripts/bookclub/intro/intro.idc?id=36607
はぁ〜、うっとりしてしまいますた。みんなで買いましょう!!
180考える名無しさん:03/04/11 00:35
↑「思想の大海を軽やかに横断し続ける」ねえ・・・。
・・・・・・・・・。
181考える名無しさん:03/04/11 02:38
他人を狂気の海に溺れさせといてねえ…(w
182考える名無しさん:03/04/11 02:52
何で、浅田彰が中沢を救おうとしたのかワカラン。
183考える名無しさん:03/04/11 06:51
浜の真砂は尽きるとも世にトンデモ・衒学の種は尽きまじ
184考える名無しさん:03/04/11 08:18

「救う」っていう表現はへんだろ、自分で逃げたんだから。
罰するとか、赦すとか、放っておけ、と言うならわかるけど。
185考える名無しさん:03/04/11 10:33
このスレ、面白いですね。
中沢新一という人はいい意味で「軽い」人だと思います。
「軽い」から通俗的にも変節漢にも軟派にも見えるけど、
「軽い」から文章も思考も、魅力がある。
それから「世が世なら開祖に」と書いてた人がいるけど、わかるなぁ、それ。
この人の弟子になってみたいもの。師と弟子という非対称である意味
理不尽な関係を結んでみたいという、そういう対象になり得る人だ。
いま大学で中沢新一読んでるのがカッコ悪いって? いいじゃん、それ。
大学生なんてのはだいたいバカなんだからそんなのほっといて
同じく「信者」の人を発見して、エロティックな関係を切り結ぶべし。
あなたを「信者」と呼ばずにはいられない人は、その事実だけで精神が不自由なんだから
ニコニコ微笑していればよろしい。と、こんな感じでしょうか。長文で失礼しました。
186考える名無しさん:03/04/11 11:53
>>185
本日有給中のサラリーマンですが、10数年来のファンです。
彼には何度か駒場祭でお会いしたり、講演会を聞きに行って楽屋で
雑談したことがありますが、とても魅力的でイイ人なんですよね。
「軽さ」をわざと演技している部分もありますが、たぶん一人で書斎に
いるときは別の顔をしているのでしょう。
とにかく現代思想系の出版がほぼ全滅の状況で、大手出版社から
出版依頼が来るということは大変なことだと思いますよ。
「買い手」から「売り手」の側にまわって思考してみると、またおもしろい
現実が見えてくると思うのです。
やはり未だに出版会では貴重な人物です。
187あぼーん:あぼーん
あぼーん
188185:03/04/11 12:17
>>186
雑談したことがあるなんて、うらやましいです。
もしかして出版社の方ですか?
だとしたら、ぜひ中沢さんの新しい本をプロデュースしてください。
期待してしまいます。
僕も本を読むだけじゃなくて、講義とか聞いてみたいです。
貴重なレスをありがとうございました。
189考える名無しさん:03/04/11 12:40
>>188
つたない書き込みを読んでくださりありがとうございます。
私の職業は銀行です。
それはともかくとして、年に数回は都内で講演をしています。
もしも機会があれば彼の穏やかな語りを生で聞かれることをオススメいたします。
ところで、他人が彼をなんと批判しようが、あなたが本当に中沢さんの宗教的、
文化人類学的な思考をお好きならば、嫌いになるまでずうっと彼の言説を
たどってください。やっぱりいろいろと勉強になると思いますよ。
そして納得できない論点があればそれについて自分の考えを持てばいいと
思うのです。でも大学あてに手紙を出しても返事は来ませんからね。
その点はご理解してくださいとのことでした(本人より)。
最低でも文庫化されている本をお読みになってはいかがでしょうか。
ちなみに私のオススメは89年に発売された「蜜の流れる博士」です。
出版されて間もないころに東京芸大で雑談しましたが、「がんばって書き上げましたよ」
なんて言ってたことがとても懐かしく思われます。たしか京都から直行したなんて
ことも言ってましたね。
190考える名無しさん:03/04/11 13:02


いい人でした、はい。



191考える名無しさん:03/04/11 13:04
今日、日経の文化面の交友抄よんだら
若き日の中沢って「昇竜」のような感じだったらしいね
192考える名無しさん:03/04/11 13:41
いい人でいいんじゃない
193考える名無しさん:03/04/11 13:51
俺も中沢さんは好き。宮崎哲弥は中沢批判をときどきしててあたってるとこもある。
宮崎は同じブッティストでも学問的なんだね。この人は実にいろんな本を読んでいる。
宮崎曰く中沢は学会ではとことん無視されてるというが、中沢は「大御所」と人脈をつくるのがうまい。
河合隼雄、故井筒俊彦、梅原猛とか。鶴見俊輔も評価してるし、吉本隆明も評価してると思う。

194考える名無しさん:03/04/11 13:56
中沢さんの胸に直接抱かれた人間にしかわからない中沢さんいい人
という実感こそ大切。
これを福音として広めよう。

195考える名無しさん:03/04/11 14:04
中沢さんは単なるいい人じゃないぞ!
なんたって有名人に評価されてるんだから!
すごい人なんだぞ!
196考える名無しさん:03/04/11 14:09
>>195
それは恥知らずの邪道です。

中沢さんの胸に直接抱かれた人間にしかわからない中沢さんいい人
という実感こそ大切。
これを福音として広めよう。

197考える名無しさん:03/04/11 14:48
キショすぎるスレ
198考える名無しさん:03/04/11 14:50
ヤリ○ンだから胸に直接抱かれた人間も多いんだな
199考える名無しさん:03/04/11 16:59
中沢さんの胸に直接抱かれた人間にしかわからない中沢さんいい人
という実感こそ大切。
これを福音として広めよう。


200185:03/04/11 17:27

よくわからんがこの人、面白い。
201考える名無しさん:03/04/11 17:27
>中沢は「大御所」と人脈をつくるのがうまい。

言説では
「日本的シャーマニズムの構造=世間」を批判しながらも
日本的な世渡り上手ってことでは?
結局、そこが疑問。
202考える名無しさん:03/04/11 20:22
永井均、東浩紀、柄谷行人よりはおもしろいと思われ。
203考える名無しさん:03/04/11 21:38
>>202
同感。そしてチベットのモーツァルト文庫本を買ってきましたが、
文庫化にあたっての前書きがおもしろい。
「極楽論」を早朝に書き終えた直後に鼻から大量出血したんだって。
204考える名無しさん:03/04/11 22:07
ふらくたる〜
205考える名無しさん:03/04/11 23:27
でも、「愛と経済・・」でさかんにラカンの図式を利用しているのは、
どうかな? ちょっと、安易な安直な手法におもわれてならないが。
206考える名無しさん:03/04/11 23:29
新ちゃんって、あもるふぁすだよね〜
207考える名無しさん:03/04/12 00:21
「軽チャー」はいまだに生き続けているんだな・・・。びっくり。
「いい人だからいい」とか、信者とか福音とか。
相変わらず、なんかどうでもいい評価ばかり。
中沢を救うというより、なにかに救われたい、そんな感じ。
208考えない名無しさん:03/04/12 00:51
中沢そのものというより、中沢を通して、人類学や、宗教学的世界に
近寄れるというところに魅力があるのでは?
209考える名無しさん:03/04/12 00:55
んなもん近寄らなくてもいいじゃんか
オウムに引っ掛かっちゃう人達って、こんな感じ
なんだろうな。。
210考えない名無しさん:03/04/12 01:02
そんなの人の好き好きだろ? なんで人の興味をもつ事柄に
口出しするのさ。そりゃ、あなたは興味がない・・それはそれで
結構だよ。
211考える名無しさん:03/04/12 01:08
>>208
ここにはそういう人はいないみたいだね。
大事なのは中沢の人格ではなく思想や哲学。

てゆうか、ここは人類学板でも宗教板でもない・・・。
212?j?A????E:03/04/12 05:05
ヤリチンはダメ
213考える名無しさん:03/04/12 12:50
ヤリチンだからいい人ぽくふるまう
214考える名無しさん:03/04/13 06:41


中沢ってまだオウム擁護してるの?


215考える名無しさん:03/04/14 16:00
中沢新一は、量子力学と宗教をあわせたものを目指しているが、難しいね
このまんまだと、ユング、ウィルバー、カプラ、ボームごときすら超えられんね
216考える名無しさん:03/04/14 16:54
せめて荒俣宏を超えてほしい。
217考える名無しさん:03/04/14 17:12
せめて立花隆を超えてほしい
218考える名無しさん:03/04/16 19:56
NPO法人かなんか作って、社会的実践をやれ
いつまでも中大教授なんかでダラダラやんな
219考える名無しさん:03/04/16 20:47
今後の出版予定などをお話しますと、まず4月20日に『チベットのモーツァルト』の文庫版が講談社
から出ます。ぼくも総括として長い前書きを書いています。で、『カイエ・ソバージュ』の4巻目が6月
刊行です。その前後に河合隼雄との対談本。それから9月に『哲学の後戸』という「群像」の連載が
単行本になります。10月か11月に田口ランディとの対談本が出ますが、これはニューエイジとは
何なのか、ひとつの決着をつけようというものです。あと、12月か来年1月には『カイエ・ソバージュ』
の最終巻が出ます。その前、秋ぐらいから、「すばる」でまた断続的に連載をはじめます。
これはおそらく今起こっている事態、つまりアメリカのイラク攻撃に関連した劇辛のものになるでしょうね。
220中沢:03/04/16 20:49
こんにちは。中沢です。
よろしければご参考までに。ではまた。
http://book.asahi.com/authors/index.html?ppno=2&key=
221山崎渉:03/04/17 09:29
(^^)
222考える名無しさん:03/04/18 04:05
吉本さんは中沢さんのことをベタ誉めしてたね。
どこがいいのかな?
やっぱ気配りが行き届いてて、自分の話をフォローしてくれる
のがうまいところだろうか。
223考える名無しさん:03/04/18 10:53
>>219
『チベモー』の文庫は、もうとっくに出てまっせ。
224考える名無しさん:03/04/18 11:24
>>193
宮崎哲弥って仏教徒なの? ほんと? 自分でそう思ってんの?
宮崎の仏教根拠と伝え聞く山口瑞鳳がまったく仏教とはズレてますですが。
山口『チベット』はほとんどトンデモ本です。
とくにその寂護菩薩をネタにした独特の中観解釈は一級のお笑いです。
西嶋和夫の中観解釈とならんで東西の横綱!

上のように「学問的」っていう場合、
科学信仰的とか素朴唯物論的っていう意味に近いね。

山口中観解釈がいかにトンデモかはこちら、
福田洋一『日本のチベット学10年』仏教学、第36号、1994

中沢さんは仏教の行者だと思いますよ。好感ありです。
たしかに仏教学会ではほとんど無視されてます。
ですが学会はヨーロッパ仏教学を信仰し、チベットやテーラヴァーダの諸高僧はほとんど無視しております。
宮崎も ヨーロッパ仏教学を信仰する学会を信仰し、伝統ある法脈を無視しているんじゃないんですか?
宮崎みたいな人はまったく興味がないから、ほとんど憶測ですが。

ところが ヨーロッパ仏教学は 諸高僧を尊重するようになってきてるんですね。
225考える名無しさん:03/04/18 20:14
アサヒのインタビューにも書いてありましたが、
中沢さんの中大でのもぐりこめそうな講義は
何曜日の何時からなのか知っている人、教えてください。
226193を書いたのは俺:03/04/19 10:46
宮崎哲弥は自称「ラディカル・ブッティスト」です。中沢さんチベットまで行っちゃう本格的な行者なのに対し
宮崎は宗教的な行はあんまり重視してない。ここが分かれ目だと思います。宮崎は学問的というより論壇的というべきかな。
227193を書いたのは俺:03/04/19 11:10
アサヒのインタビュー読んだ。やっぱり中沢さんの言葉はものすごい魅力があるね。
資質からいって、「論壇」の人じゃない。浅田彰とか、宮台とか、宮崎哲弥とかとやっぱりもともとの素質が全然違う。
ある種日本の世間のアウトサイダーでもあるようでこれほど深い日本人もいないという感じ。
ここまで世渡りべたを貫いてきたのはえらい。さすが行者だ。
228考える名無しさん:03/04/19 11:59
行をしない仏教徒は、尊敬できませんね。
行をしないで知識だけつけると全く非仏教的な我の塊になりますから。

   無我を説く、学者はなぜに、我がつよい!

ダライラマ猊下は智恵で煩悩を慈悲に変えるのが仏教の本質と、
おっしゃられていました。
これは素晴らしい言葉で、本当に味わいぶかいと思います。
密教の核心もここに集約されるとおもう、などといってみたりして。

行といっても特殊な行だけではなく、意識的に人に優しくなることを自分に
馴染ませていくことが重要だということがこの言葉からわかりますね。
もちろん無我、無常、空といったリアリティに
馴染むことこそ、人に優しくなる鍵だと確信しております。
229考える名無しさん:03/04/19 12:03
突然涌いて出たビリーバー
230考える名無しさん:03/04/19 12:18
もしかしたら本人かも(w
231考える名無しさん:03/04/19 15:47
宗教学者中沢新一さんのお名前を、最近また、新刊広告などで見るようになった。
相変わらずの活躍ぶりを嬉しく思いながら、あの明晰でありつつもどこか生々しく身体的な、
特有の文体も相変わらずだろうかと懐かしく思う。初めての出会いは、中沢さんがまだ無名の
東大生のころ。雑誌に掲載された論文にしびれた私たちが、どうしてもこの書き手と会って
みたくなったのが、きっかけだった。『思想』掲載の「街路の詩学」だったかと記憶している。
232考える名無しさん:03/04/19 15:52
電話での講演依頼に快く応じた中沢さんは、私の研究室に集まった院生のために、最新の
課題を目一杯盛り込んだ講義を若々しく熱っぽく演じてくれた。謝金は当時お決まりの一万円
だったが、恐らく最初の講演謝礼だったらしい。熨斗袋を覗き込んで金額に恐縮する姿は、
初々しくいかにも新人めいて私たちの目に映じた。
233考える名無しさん:03/04/19 15:59
大勢の女子大生ファンが出現したことは言うまでもない。中沢さんから頂いたお手紙を、
家宝として額に入れて壁に飾るのだと言った学生もいた。著作は一つ残らず目を通すほどの
熱烈ファンの彼女のこと、自室の壁には、あのときの額入りの手紙が、いまも変わらず
飾られているだろうか。
(日経朝刊「交遊録」より「新人時代」お茶の水女子大学学長 本田和子)

慣れないタイピングで疲れました。

今度は私がいただいた短文をアップしますね。もうあれからずいぶん経ちましたので・・・。
234考える名無しさん:03/04/19 15:59
無我を説く、学者はなぜに、我がつよい!

これ中沢のことじゃん
煩悩まみれの仏教徒か(プ
235考える名無しさん:03/04/19 16:46
中沢さんも入るかもしれないが、
山口、松本、袴谷等を始めとした、
文献学モドキ派の人たちが特に強いように思われます。

結構、きっちり文献学の方は我がかんじられなかったりするんですよ。
236考える名無しさん:03/04/19 21:49
中沢はオウム事件の時に「尊師のニヒリズム」という論文を書いているが
同じ趣旨でも永沢哲の書いた「我が隣人麻原彰晃」のほうが圧倒的だった。
中沢ってどこかいい加減なんだよね。かっこつけたがるあまり、軽薄になる。
もっとヘビーにまじめになろうよ
237考える名無しさん:03/04/20 00:54
哲ちゃんの頭脳はとても明晰ですから。
しかも参照した資料の量が違うでしょう。
比較される中沢さんがかわいそう。

でも文章のうまさでは中沢さんのほうが数段上でしょう。
とフォローになってない。
そうそう哲ちゃん、中沢さん尊敬してますよ。
これでフォローだろう? 皮肉じゃないってば。
238考える名無しさん:03/04/20 02:47
ぴかぁ〜は10年後には中沢を超えると思うんだけど、いかが?
239考える名無しさん:03/04/20 02:54
>>238
越えられないと思うけど、いい線まで行くんじゃない?
240考える名無しさん:03/04/20 02:58
241山崎渉:03/04/20 04:32
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
242考える名無しさん:03/04/20 09:51
<<227 アサヒのインタビュー読んだ
そのインタビュー読みたいんですが、朝日新聞のことですか?
243考える名無しさん:03/04/20 15:24
>>242
アホ、>>220を見たのか?
過去に遡ってどうして考えようとしないんだ?
あまりにも思考や忍耐力が幼稚すぎるよ。
244新一:03/04/20 22:14
ぼくは変わったことをやっていますから、普通の人よりも困難に遭遇することが多かったような
気がします。誤解も多いですし。ただそれは先駆者の宿命だと納得しています。


245シンイチ:03/04/20 22:48
すべてミギーのおかげです。
246考える名無しさん:03/04/21 03:06
子供の頃、嘘話を作って父親の気を引こうとした少年がいた。
嘘に技巧をこらし、どんどん洗練されていく。
中沢君。
247考える名無しさん:03/05/02 11:12

中沢はめちゃめちゃかっこ悪かった。

ぼ、ぼくは関係ないよ。宗教学者なんて辞めるよ。
と泣きを入れて、世間にこびへつらった。
そのおかげで、中大教授は辞めずにすんだが、
あんなぶざまな態度をとったやつを誰が2度と信用するか。

お金持ちの坊ちゃんが、しばらく不良といきがって遊んでた。
これみよがしにクラスのみんなの前で肩を組んでみせたりした。
その不良が暴行事件を起こして、警察にひっぱられた。
とたんに坊ちゃんは、ぼくは関係ないよ、あいつなんて
友達じゃないよ。お巡りさん許してよと、涙目で膝まづいた。
坊ちゃんはまた坊ちゃんに戻った。
ただ、前と同じというわけにはいかない。
お金持ちで卑怯な坊ちゃん。

248考える名無しさん:03/05/02 12:30
そゆ、社会 vs みたいな左翼系の視点やめてくれないかなぁ。
249考える名無しさん:03/05/02 14:23

ところで

今、中沢新一ってどうしてんの?
250考える名無しさん:03/05/02 15:35
ゾクチェンされてますよ。
しかもイタリアのナムカイ・ノルブ・リンポチェ的スタンスで。
つまり、反ギャワ・ロンチェンパ的に。
251考える名無しさん:03/05/03 01:06
中沢新一はすでに救われている。
252考える名無しさん:03/05/03 03:04
求道既に道也
253考える名無しさん:03/05/03 03:05
その前に、中沢の読者を救ってやれば。
254考える名無しさん:03/05/03 06:07



中沢は卑怯なやつだった。




255zion-ad:03/05/04 09:49
>>254
>中沢は卑怯なやつだった。
ゆえに、使える。

フェティッシュの対象としようとするものが、前よりは減っただろうからね。
256zion-ad:03/05/04 09:52
>>255
フェティッシュの対象にしようとするものが。 

喚起後、断定。判断行為による俺の作戦計画の確定。
257考える名無しさん:03/05/04 11:40


中沢は卑怯なやつだ。

258考える名無しさん:03/05/04 20:12
いっしゅん「はだしのゲン」の作者かとおもったが
ありゃ中沢啓二だった
259zion-ad:03/05/05 08:29
>>257
>中沢は卑怯なやつだ。
だから、もっと使える。

イコノソフィア―聖画十講 河出文庫 中沢 新一 聖ジョージの竜退治
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/430940250X/qid=1052087773/sr=1-55/ref=sr_1_2_55/249-0720456-4957102

だからテレビ版「エスカフローネ」フォルケン。

ドルンカークのところに連れて来い。
260考える名無しさん:03/05/05 09:46
……超久しぶりに来たが、必死臭いな。

中沢本人が来てるのか?
261考える名無しさん:03/05/05 10:17
>>中沢は卑怯なやつだ。
>だから、もっと使える。

バッカみたい。

262動画直リン:03/05/05 10:18
263考える名無しさん:03/05/05 15:33
嘘というか作り話が自分の中で溢れて来て、人に話したいという
衝動が止まないんだろうね。小説家の才能があるよ。
264パナウェーブ:03/05/05 17:29
フィロソフィア・ヤポニカ!!
265zion-ad:03/05/05 22:39
>>261
みたいでなく、チューバッカ。
266考える名無しさん:03/05/06 10:34
中沢家って金持ちなの?別に坊ちゃんじゃないんじゃない?
267あぼーん:あぼーん
あぼーん
268考える名無しさん:03/05/07 03:43
オウム事件の直後、思想責任を問われて
「『邪宗門』にあたるものを書く予定です」って
言ってたけど、総括的なものは書いてないよね?
不誠実だな〜 あ、煽りじゃありません。念のため。
269考える名無しさん:03/05/07 08:48
中沢新一って、宗教学者のクセに厳格な唯脳論、唯物論者でしょ?
そこが、彼の面白いとこだと思うけど…
270考える名無しさん:03/05/07 08:50
厳格な唯物論を教義にしてる宗教もあるんじゃないの?
271考える名無しさん:03/05/07 11:15
>>269
ほんと? ソースきぼんぬ
272考える名無しさん:03/05/07 21:13
それって共通了解じゃないの?
でも、厳格って言うのはちょっといいすぎかな。
とにかく、最近の『カイエ・ソバージュシリーズ』なんて、人類が考えたこと文化・宗教、全て
を脳の構造に還元しているし、『東方的』の「脳とマンダラ」だって端的に示しているよ。
養老猛ともどっかで対談してたような気がする。
273あぼーん:あぼーん
あぼーん
274zion-ad:03/05/08 08:45
>>269 >>272

それが脳は存在するのかってのに繋がるんじゃないかな。
275考える名無しさん:03/05/08 10:48
>>265
チューバッカーじゃないの?
276考える名無しさん:03/05/08 11:28
科学を教義にすることだって宗教だ。
社会集団には教義・真理が必要なのだ。
人間は宗教的動物だから。
277考える名無しさん:03/05/08 11:32
チューイ、だけでいいと思う。
278考える名無しさん:03/05/08 21:09
>>178
>>225

折れは他学部から通ってるけど、マジレスすると木曜の4限が気楽だな。
今日の講義では居眠りしてる奴がちょと多かった。20人は寝てた。
279考える名無しさん:03/05/09 03:06
>>278
なんていう講義ですか?
それと、教室はどこですかね?
現代哲学って授業に潜りたいんですけど、曜日と時間とか分かりますか?
質問ばっかでごめんなさい?
280考える名無しさん:03/05/09 13:19
話題的にsageとく。

>>279
現代哲学は月曜の5限。木曜4限は前期メチエのやつ。後期比較芸術論。
教室の場所はさすがに書けないでしょw

















総政事務室の入口すぐ右手後ろ側に薄っぺらい時間割が積んである。
昼休みに行くのがいいかも。ただし教室変更の可能性があることも加えとく。
281考える名無しさん:03/05/10 07:34
>>280
あんがと!!

でも俺、ちょうど授業ある…
282178:03/05/13 21:34
>>280

丁寧にどうもありがとう。
自分は、中沢さんは浅田氏や東氏より、断然好きな人なんで。

283考える名無しさん:03/05/14 12:12
授業で直訴する予定。
284考える名無しさん:03/05/16 15:06
ラマ・ウゲンって誰?
285山崎渉:03/05/21 22:16
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
286考える名無しさん:03/05/21 22:17
U~mu
287山崎渉:03/05/22 00:43
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
288考える名無しさん:03/05/23 17:52
ここ2週くらい木曜の講義は気合が入ってる様子。昨日なんて
「いよいよ来週から私たちは、昼と夜とを駆け抜ける、人類最古の知恵、
非哲学の領域へと踏み込むことになります。では」という具合に終わってた。
もう超やばい感じ。
先生! 折れ電波バチーリ受け取りましたよ!

しかし中には受け取りそこねてる人もいるらしく、授業後こんな会話を耳にした。
「この講義って確か比較宗教だったよね?」「そうだけど」
「今どの辺の宗教で比較してんの?」「ん〜?わかんね」
ちょとワラタ。
289考える名無しさん:03/05/23 19:04
その昔、雑誌「ブルータス」の特集で祇園の舞妓芸妓揚げて茶屋遊びしてる姿が
記事になっとった。バブル華やかなりし頃の思ひ出(w
290考える名無しさん:03/05/23 22:54
非哲学の領域warata
291考える名無しさん:03/05/25 16:19
中沢さんのやってることってインテリの間でもわかりづらいんだからまして教養部の学生には
何やってんだかわかんないんじゃない?
もともと理解されなくていいってつっぱねてる人だし。
それでも結構人気はあるんじゃないの、どうなの中大の人。
292考える名無しさん:03/05/25 16:29
大学の授業なんてそんなもの。高度なことやっててもわかんないよな。俺は聴いてみたいな。
あと河合隼雄との対談本は楽しみ。
293考える名無しさん:03/05/28 12:39
五月の連休前後には、便乗休講というのがよくあるんだけど、その時の一幕。
「GWだから来週の授業はお休みにして欲しいという人?」挙手ちらほら。
「来週も講義があった方がいい人?」およそ6割方の学生が右手を上に。「では来週もやります」
単位が取りやすいという意味での人気もあるけど、やっぱそれだけじゃないのかも。
ていうか正直、手を挙げた奴らはすげえカワイイと思った。俺と同年代の連中なんだけど。

あと話自体は、きっと意識的にだろうけど、やさしい言葉を選んでて、
アタマ悪い俺でも聞ける範囲でやってると思う。
ただその組立て方が、中沢新一的というか、時にキャッチーに寄りすぎて、
「ウソをウソと見抜けなければ」的な難しさを呼んでる感じ。
294考える名無しさん:03/05/28 12:42
そういや、まろゆきも厨大卒か(w
295考える名無しさん:03/05/28 14:28

   ........../ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ..........(  人____) とて
  とて....|ミ/   ー◎-◎-)
  ..........(6     (_ _) )...../ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ..........| ∴ ノ  3 ノ < ラブリー中沢せんせー
   ..........\_____ノ .......\__________
≡  {|  ̄[`[>ロ<]'] ̄|!  
. =   `,─Y ,└┘_ト─'
     └// l T ヽ\  とて
⌒ヽ    ,く._ '     _ >
  人  `ヽ`二二二´'´
Y⌒ヽ)⌒ヽ し' l⌒)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
296胡雨:03/05/28 14:29
>>295
カワイイ…
297山崎渉:03/05/28 16:59
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
298考える名無しさん:03/05/28 17:08
299考える名無しさん:03/05/29 08:03
中沢はもう終わりだよ・・・
300考える名無しさん:03/05/30 20:13
>>293
そのニュアンスわかるわかる。
普段、教養にあまり接していないような人が、
真に受けたら、変だよね。
本来表象できないような事をなんとか説明しようとしてる人でしょ?


ところで、ドゥルーズとかの話はまだしてるの?
301考える名無しさん:03/06/01 14:23
まあ、講談社メチエの講義録はなかなか講義の雰囲気うまく伝えてると思うよ。中沢に興味ある人はあのへんから読んでみれば。

緑の資本論は最近の彼の思想的立場をはっきりと打ち出してるし、オウム事件に触れてる部分も読み取れる。
感想としては、イスラム過激派もオウムも、資本主義の「帝国」に対抗する!っていう大義名分は言いたいことは分かるが、権力者へのルサンチマンがごっちゃになってるのが問題かな?って感じでしょうか。
続編の群像の不定期連載でアメリカのイラク侵攻批判をするらしいから、それも楽しみだね。


フィロソフィア・ヤポニカとかは難しくってオレもよく分からん。
302zion-ad:03/06/02 06:35
ま、その通りで斥候としては優秀だが認識は甘い。
陣を組む方としては、そこのところは切り離して活用させてもらう。
303301:03/06/02 12:22
>>302

ハァ?
304考える名無しさん:03/06/02 12:30
>>303
それは有名な基地外コテだから触っちゃダメ
305301:03/06/02 12:49
>>304

Thanks
306意味深:03/06/02 12:54

彼は密教者だからな。
秘める必用があるものは秘めておいてる。
307301:03/06/02 15:36
>>306

そうそう。
大切なものが消費されてしまわないように
嘘をつくこともありますって言ってたよな。
308考える名無しさん:03/06/02 18:51
>>291
>それでも結構人気はあるんじゃないの、どうなの中大の人。

それが、ナカザワイリュージョンよ

309301:03/06/02 21:14
いや、分かりづらくはないですよ。
何年も続けて聞いていると、
彼の言わんとしていることの
エッセンスのようなものは伝わってきます。
310zion-ad:03/06/04 03:21
ここは負けを認めるべきなのかな。で、俺の考えたことを書くだけにしてと、

1.どうにも勝ちようがない。>>304 が示したママの愛情。愛情には。
2.俺のわけわからんコメント。>>302 に301が>>303 と反応するは当然として。
3.
4.わかってるな。と、俺が誤読をして、書き込んでからこれは中沢新一かもとも思ったが、
5.やはり同意の互い承認では勝ちようがない。

p85 中沢新一『愛と経済のロゴス』の図。

純粋贈与→増殖→消滅。レベル:現実世界の平面(想像界、俺にとっては現実界の想像的なもの)。
>>305 の綴じで消滅。言葉の世界の住人。象徴界のではなく卵の想像界の。
それを再び言葉にして、その印象を再び言葉にして海面に著して。

<勝ちようがない。 → 海面上に現れた234行。 → 勝ちようがない。>
レベル:俺の内言語(現実界)。
頭の中で他所の他者への言い訳でなくなにを考えてるか探査する同所の他者。
不在の俺自身の象徴界探査。現実界の象徴的なもの。俺の欲望。の探査。内言語。
311zion-ad:03/06/04 03:21
p111 中沢新一『愛と経済のロゴス』

それまでは自然の側にあった権力の源泉を社会の内部に持ち込んで、
すべてを「人間化」してしまうからです。
312zion-ad:03/06/04 03:22
人間化されない俺の怨念は理知的な言葉、判断で閉ざされた。

{<}:三角形の断片かもしれない。いや円の断片かもしれない頂点。角。
{<}:この折れた線分の長さがイメージの世界では参照軸を持たないのだから。
長さが不明。ゆえに{・点}かもしれないから、円の頂点か多角形の閉じた面かは不明。

>>301 の一群に、言葉の塊に円を観、その内面にわかっているなを投射した。誤読。
>>302 を301が行為によって印した言葉の一群>>301 に結び付けようと、俺。

301の不在。瞳の裏の奥にあるものが、瞳の縁(ふち)内を通過して印した点面(てんめん)に、
俺の点面(言葉の一群。断片で了解は読み手。)を印すことで、

(>>301)====(>>302) のライン、線を記した。

>>304のママの愛情がその線分の延長上、直線にないことで、△が描かれた。
その内面になにをイメージするかは、301だった。

>>304 の囁き。危ないよの。気遣い。

だがそれをそのまま受け入れて、第三点を閉じた内側、内側を外側にしてしまった。
三者関係ではなく、ママと301。
313zion-ad:03/06/04 03:23
304がどう思っているかは知らない。301と一緒になりたくてのだったら、
了解性が不適なものを排除したい欲望を生じただったら、レベルが低いんでどうでもいいし、
そうでないなら、俺が言葉を残すのにも意味があろう。

301はママの忠告を受け入れ、そのままママを審判者にしてしまった。
△。>>304 で304が俺をやっかいものだと規定した言葉をそのままイメージとして、
>>304 に於いて成立した閉じた三角形内面を底面とした四面体頂上に瞳を置き、
その内空間を不要領域とした。忙しい現代人として吉外に関わる時間は無駄との判断で
301が俺を排除したのなら、中沢新一のところの客だ。言葉を残すのも価値があるだろう。

で、不要領域とした四面体内空間を点にまで、思い描いたまともな人間だけによる会話を
しようと、不要領域空間を点にまで、座標格子点にまで圧縮。排除した。
わけわからんは要らんと。

このとき四面体内面の底面△→{・}に。で、その瞬間、301にとっては、
もうないことになったのだが、{・}→△。

ただし、このとき、301の視線は、この三角内面を▲暗転とし、観ない。
もうイメージは描かない。処分済み。

三者が産み出す豊饒性は、その平面は301の視野外となった。
三社の関係はない方がいいと▲で。

イメージの世界。△を描いたイメージの平面に果てはない。果てはないのに、
{<}角の断片を見ただけで、閉じた領域処理してしまったために稀人(まれびと)は、
もう見えない。田舎ものは、世間を街を魔知に脅えるという良い特性があったにもかかわらず、
マクルーハンの予想した通りの地球村によって、自分達だけがの気分が受容されてしまった。

ところで卵の殻の上に△領域を描くと、どこが内で外か。
314zion-ad:03/06/04 03:23
あと、一行レスの2ちゃんねるカキコは、点と点の結び付けを可能にするね。
面(つら)を見なくていいから、簡単に気分を重ね合わせて、
まるで中沢新一の語る幻想世界みたい。容易に言葉だけならくっつけるの感じ。

この前テレビ、『世界・ふしぎ発見!』を見ていたら、

漢字の『漢』は、乾いた川の意なんだって。届かないもの、幻想拒絶するもの。
天の川らしいよ。
315zion-ad:03/06/04 03:24
p110 中沢新一『愛と経済のロゴス』

じっさい同じ流動体といっても、贈与的な社会の人々がとらえていた霊と、貨幣の土台となる金属
との間には、根本的な違いがあります。純粋贈与する力の別名である霊は、社会や知の「外」にある
ものなので、その霊力のもたらした贈り物はモノとして社会の中に持ち込むことはできても、富や豊
穣さの源泉はけっして社会や知の内部に繰り込まれてしまうことがありません。それは、いつまでた
っても「外」にとどまっています。(俺:要するに兵法書のことだな。)(略と編集の逆順で)

表現が現実(リアル)の上に覆い被さってしまうと、とたんに現実は見えなくなり、
そのうちそんなものは存在しないと思われるようにすらなります。

俺:卵の殻の上の瞳の縁(ふち)。卵殻の部分を見る不知。
境界を越えることができない境界なんて、
外側の領域に辿り着けない境界線なんて存在しないと。

見えるものがすべて。言葉で囁かれたものがすべてだと。
316考える名無しさん:03/06/05 14:01
317考える名無しさん:03/06/05 22:30
久しぶりにのぞいてみたら予想以上にスレ伸びててビクーリ!?
何年か通ってる人とかも登場してるし。俺まだ一ヶ月ちょい。

ドゥルーズは『千のプラトー』に一瞬だけ触れた。
「現在ではいくらか手直しの必要な箇所がありますが、ベクトルに誤まりはない」みたいな。
このところ頻出のキーワードは、パラドクスと通過儀礼かな。
映画が始まったらマトリックスもここに入りそうな予感。
318301:03/06/11 02:56
あの映画のマトリクスは、マトリクスという言葉の本来持って
いる奥深さにたどり着いていません。
マトリクスというのは、コンピューターや数学の世界では行列、
非線形の数列を多次元に配置したものをさしていますが、
もともとは母胎という意味でした。ありとあらゆるものを
生み出す可能性を秘めた、高次元多様体といった意味なのです。


とかいいそうw
319ますお:03/06/11 15:57
中沢さんって日本の大学の中ではすごくユニークで面白い学者だと思うよ。経験豊富だし。退屈でつまんない先生がいっぱいいるんだから、大学って。
教養部の学生が中沢さんの講義聴くのはいいことだ。雰囲気が伝わるだけでも御の字。
浅田氏も授業やったらいいのにね。京大の学生って浅田氏の話直接聞く機会あんの?
320考える名無しさん:03/06/14 06:00
時たまこのスレに本人が自己弁護しに現れる、
というのは本当ですか?
321考える名無しさん:03/06/14 12:03
321書いたの本人じゃないよ。
中沢さんて高橋源一朗に似てるね、田口ランディの対談みた?
322考える名無しさん:03/06/14 12:09
中沢と高橋? 顔は似てないだろ、まさか。

それよりノムヒョン大統領のカオって、スズキムネオに似てると
思わなかった?
323考える名無しさん:03/06/14 13:26
最近にて来たね>中沢と高橋
ショボクレさが
324考える名無しさん:03/06/16 16:03
ノムヒョン大統領はアンパンマンに似てる。
325考える名無しさん:03/06/17 18:41
>>322-323
顔ってよりも白髪でしょ
326るる:03/06/18 10:07
田口ランディとの対談、黒縁メガネとアロハシャツみたいなのがサエキけんぞうかと思った。
大学でもあのメガネ?あの年齢で軽めの風貌は女の子にモテそうだけど、モテないかな。
327考える名無しさん:03/06/18 13:09
いつもあんな具合。そして手ぶら。
コンビニに競馬新聞を買いに来たオジサンというおもむき。
この辺でタカハシさんと雰囲気がかぶるのかも知れない。
328zion-ad:03/06/19 02:52
昨日買ったんでカキコ。

神の発明 カイエ・ソバージュ〈4〉 中沢新一
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062582716/qid%3D1055957660/249-0588032-8520349
p178 世界を解放するワタリガラス(ハイダ族の彫刻) 写真を見て連想したのは。

<露と落ち 露と消へにし 我が身かな 浪花のことも 夢のまた夢>

            ,. ‐''"´ ̄ ̄ ̄~゙``''‐ 、
           /             ,   \
          /        i ,:i  ハ.     ヽ
          /       ,イ''ナト / ヽ‐|ト、| i
         /   |   ノ// レ'   `、!゙、.| |
        ,'    |    '! " ┃     ┃ 'l} !
        ,i    |   l   ┃     ┃  | |
       /    l    |  ,.、,,_       | |
       ,'       |  ,iニL/   ~`'''ー─┐ i |
       l ,|  ,. ┴r/   {)      / ノrュ!,_ ザクレロハケーン!!
         ! i'! /  { l {    ,},,___/ri'゙r''"ヽ ',
       ゙ハ/   ヾ;`ョ‐r;'コ /     | { { 个'゙_.ノ
        /   _,:ヘr'i"  | /     ヾ=ヾtュニ┐
        〈       ! {.  |'---─''''"~ レ'i {.  |
       /,ヘ     / !.{  |            i {  |
      / / ゙ヽ、___i { |             i { |
      〈,_i  |  |  | | | i { |             i.{ l
     __,.ニ=:L_|_|l_L,.!/            i/
   r''r''       l    ,!
     ̄```''''''─‐- '`'''''''''"
329るる:03/06/19 10:44
327さん>レスありがと

今日は木曜ってことは授業があるんだ、いーなー厨大の人
もりあがりそう。寝てる人も多そう。
330考える名無しさん:03/06/19 18:31
書き忘れたけど、黒縁メガネは基本的に外してます。講義中。
その方が思考のテンション上がるんで。…と、メガネっ子の折れはそう推測。

寝てた人の数は平均値よりやや下。学生数はいつもより多め(前期末が近いから)。
ジャケットはコットンのベージュ。途中退室者ゼロ。そんな感じ。
331ますお:03/06/21 15:15
すごいじゃん。
332考える名無しさん:03/06/22 11:07
今村仁司の『清沢満之の思想』を読んでるんだけど、
清沢が100年前の中沢新一のように思えてくるから不思議だ。
333考える名無しさん:03/06/22 17:07
>>332
それはすごく興味あるなぁ。
いったいどんな人だったのか教えてください。
334考える名無しさん:03/06/22 22:26
>>333
ちょっと本文をうつしてみます。今村さんゴメン。

「なぜなら、仏教は(略)まずは東アジア人類に普遍的な学的組織であり、実践的運動であり、今(明治)ではそれは地球全体にまで拡大しなくてはならない、と清沢満之は見たのである」
「他方で、清沢が苦心して取り出した仏教に内在する概念的思考(哲学)を、今度は西洋思想に対して適用し、両者を衝突させてみることで、西洋的観点では見えない貴重なものを西洋思想から救い出すことができる」
「(清沢の)あまりに平明で、具体的な話柄もまた平凡にみえるので、かつての読者はおそらくは話振りの平明さと材料の平凡さにまどわされて、語りの裏側にある理論的構えをとらえそこなってきたのではないかと思われる」

「清沢」を「中沢」に置き換えても違和感なさげでは?
335るる:03/06/23 15:41
二つめのはフィロソフィア・ヤポニカの田辺元みたいなかんじするかも。どこがどうって絶対説明できないけど。なんかこういうこと言ってなかった?あの本

336考える名無しさん:03/06/24 13:33
それなら『清沢満之の思想』も伊藤整文学賞を狙えるんじゃネーノ?
今村仁司に文学賞ってのは違和感あるけどw
          _ /⌒\
         / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         |/             \  <  今ムック革命してきた。リアルで
         /   ∠,,_ノ ソ _ ,,.. _)   \__________________
        /|  '',,((ノ )   ノ (\)  |
        | |     ̄'      ̄ イ   ハァ ハァ
        \| υ     、_/ロロロ)_ ノ
        /         ̄ ̄  \
        /|    υ          \
        ( .|    /  ノ ̄ ̄ ̄)  ノ  \
       ヽ.|◯  |   ノ ̄ ̄ ̄)  /\ ○\
       /.|  o .|  ノ ̄ ̄ ̄) /  \ o゚ \


338山崎 渉:03/07/15 12:50

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
339zion-ad:03/07/16 23:59
あっ、ここにも宣伝しちゃおっ。、



ま、ちょっとテスト運用だけど、ここ、よろしくね。

2003 年 07 月 16 日(Wed)
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http://ch.kitaguni.tv/

俺のチャンネル:
http://ch.kitaguni.tv/u/955/
340考える名無しさん:03/07/17 00:06

あんな短文でいちいち。
341考える名無しさん:03/07/17 00:08

ネタだよネタ。
342正雄:03/07/29 03:19
このスレ伸びないね。
最近小浜逸郎の本少し読んだんだけど、この人は中沢を買ってるんだね.浅田のことは嫌いみたい.
吉本隆明もそういうところがある.
343まさお:03/07/29 06:23
河合隼雄との対談いつ出るの?仏教のやつ。誰か教えて。
344るる:03/07/29 10:57
本になってるやつじゃなくて内容だけを読みたいのであれば、小説TRIPPERのバックナンバーを取り寄せるのが早いかも(在庫があれば)。
でも5号分くらいあるから本にまとまってからのほうが安いと思うけれど。
345ます:03/07/30 23:20
中沢さん6月前後対談本に出すってインタビューでいってたのになあ。
性の話とか幸福論とか面白かったなあ。読みたいなあ。
346ます:03/07/30 23:21
このスレ伸びないな。中沢さん新しい本も出してるのに2ちゃんでも話題にならないいてことはさあ。
347考える名無しさん:03/07/30 23:46
ヤリティンsage
348考える名無しさん:03/08/04 09:10
今週末には対談本が発売されるよ。
どうしてアマゾンとかe-honとかで調べないのかなあ?
349ますお:03/08/06 08:12
そうなんだ。だって俺調べ方しらないんだもん。
350考える名無しさん:03/08/06 12:51
sage
351阿佐谷北:03/08/07 06:51
>>1

 わたしの周辺に、著書を読んでいるひとがいるが、その彼にしてもオウム経由で興味を持っている
ようだ。
 NHK始めメディアが使い易い学者というのは、間違いなくいる。
 その代表的な存在が彼だ。

 今また、過去を知らない読者に向けてであろうか、出版物攻勢が掛かってきている。
このスレッドのタイトルの暗示するところの事態は、変節学者を認めるようなものであって、
 そんな学者を認めては、後に続く学者の悪い手本なる。
 そうした学者に出版界を席巻されては、真摯にホンを読むものにとっては迷惑なんだ。

 今は、電子メディアで、いくらでも自説を展開できるご時世なのだから、
物書きの世界からは引退して頂きたいね。
 オウムの教義を擁護したのだったら、事件後も擁護すべきだ。
 これが、学者としての一貫性ではないのか?
少なくとも 宗教学者の看板を完全に降ろして欲しい。

  氏に言いたいことは、一から出直せ ということ。それしかない。

352阿佐谷北:03/08/07 06:58
 俺からすれば、大学教授としても認めたくないな。
 俺の言う、一から出直せ ということの意味は、その職も辞すべしということだ。
353阿佐谷北:03/08/07 07:02
 (俺がチベット仏教の導師であるなら)
 真の意味での、一から出直せ を実践せよ、このように命じるであろう。

>>テレビのプロデューサへ

 ほとぼりがさめたからといって、安易に番組に使うな。
354阿佐谷北:03/08/07 22:20
 検証の困難なことを扱う学問の場合、読む側の人間からすると、
信じるしかない局面というのもあるんだ。特に宗教ではそうだ。

 ○○学者、○○大学教授、というだけで学説を信じている人もいるんだよ。
変節が事実ならば、できるだけ早く彼らに対して侘び、 一から出直せ。

 
355考える名無しさん:03/08/07 22:35
グルイズムと書痴とは相補するものか相克するものか。
356考える名無しさん:03/08/07 22:36
コスプレ度NO1。ケンタッキーのバイト娘です。
制服着用のままフェラ、本番をこなしてくれます。
性格の非常にいい子で撮影者のなすがままです。
テレクラでキャッチしたようですがこんないい子がいるのならいってみようかなー。
http://www.geisyagirl/com/
357考える名無しさん:03/08/09 14:36
対談本でたよー。
アマゾンではあっという間に売り切れ。
売り上げランク8だって!びっくり!
358354:03/08/09 18:14
>>357

出てきたでしょう?神輿を担いでいる編集者もいるんじゃないのかな。
 今は、電子メディアで、いくらでも自説を展開できるご時世なのだから、
物書きの世界からは引退して頂きたいね。
 オウムの教義を擁護したのだったら、事件後も擁護すべきだ。
 これが、学者としての一貫性ではないのか?
少なくとも 宗教学者の看板を完全に降ろして欲しい。


359考える名無しさん:03/08/09 18:30
>>358
書痴の意見になってはいないのか?
360考える名無しさん:03/08/09 20:22
>>351
「真摯にホンを読む」方はどんな本がよいか例示してください。
361考える名無しさん:03/08/09 20:24
>>355
「グルイズム」なんて感情的物言いの学者用語を使わないで
362考える名無しさん:03/08/09 20:27
>>357
読んでないけど、戒律にふれるなんて中沢さんもより仏教徒らしくなったような?
363asagayakita:03/08/10 21:29
>>360

夏休みの宿題ですか?
 小説の類は避けたほうがいいでしょう。
 事実は小説よりも奇なり。ドキュメントをお勧めします。
 
364nakasugidouri:03/08/10 21:51
>>863

夏休みは実家ですか?
  
365asagayakita:03/08/10 22:18
>>364

意味不明だ。遠慮してほしい。
366阿佐谷北:03/08/10 22:31
>>360

オウム関係でお尋ねならば、島田裕己氏の「オウム」というのがお勧めですね。

 今や、オウムから出ていた出版物は、どこかのサイトで引くことが可能ですので
それを利用されるといいと思います。
 ごまかしはもう通用しない御時世ということですね。
 しっかり宿題に取り組んでみてください。

 
367考える名無しさん:03/08/11 00:55
>阿佐谷北
阿佐谷北先生のご意見に感服しました。先生の意見のような方ばかりだったら宗教はなるなって平和がきて、オウムもいなくなって、みんなしあわせになると思います。先生が中央大学の先生だったらいいのにとおもいました。
368考える名無しさん:03/08/11 06:45
なかさわしんいちろうって誰?
369考える名無しさん:03/08/11 06:49
   ――確実に昔のしと。
370考える名無しさん:03/08/11 16:33
この人はどこでどうやって、こんなに信用なくしたの?
371考える名無しさん:03/08/11 16:34
ヤリティンだからです
372考える名無しさん:03/08/12 21:48
河合隼雄との対談、放映されます。
373るる:03/08/13 11:33
372さま>スケジュールを教えていただけたらうれしいです

爆笑問題との対談の時だったか、テレビもう出ませんとかゆってた気がするんだけど、ま、なりゆきOKなヒトか。相手が河合先生じゃ断れないだろうし。
374考える名無しさん:03/08/13 15:33
ch.726 京都チャンネル
8月14日22:00 〜 23:00
外を寄せ付けないと思われがちな京都だが、数百年に渡り都会であった京都
には、いろいろなものが集まってきた。外来の宗教や文化も受け入れてきた
歴史が京都にはある。今回は、宗教学者の中沢新一氏を迎え、聖と俗、善と
悪、生と死…など、様々な対立概念の境界と、その境界を軽々と超える京都
のもう一つの姿を探っていく。


375るる:03/08/13 16:28
374さま> 速レスありがとうございます。

京都なんですねー、東京の普通のテレビじゃだめですね、きっと。
376考える名無しさん:03/08/13 18:30
この番組は、SkyperfecTVスカパーで放送されています。
377考える名無しさん:03/08/13 22:21
救われました 中沢先生
378阿佐谷北:03/08/15 22:06
>>1

 如何に裁くか、にタイトルを改めた方が良くありませんか?
379考える名無しさん:03/08/16 03:36
>阿佐谷北
所詮、学者先生なんだから、、、期待しすぎじゃない?
380asagayakita:03/08/16 17:09
>>379 期待しすぎじゃない?

?? ?
宗教学者の看板を完全に降ろして欲しい。
俺の意見はこれだが。

381考える名無しさん:03/08/28 13:48
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/company/1061973566/l50

ちくり板に中沢新一スレが立ってました。スレ違いですがご報告まで。
382考える名無しさん:03/08/28 14:01
スレタイ+>>1

救うべきは中沢ではなく、社会的弱者



_____修了_____
383考える名無しさん:03/08/28 14:12
中沢新一の発想ってドゥルーズ=ガタリの思想が下じきになってるんでしょ?w
ちなみに島田雅彦と中沢新一は、どっちがクソなの?
384考える名無しさん:03/08/28 14:14
ほぼ同類(苦w
385考える名無しさん:03/08/28 14:19
この際中沢がどのくらいクソなのかはっきりさせようじゃないか。
386考える名無しさん:03/08/28 14:21
>>381にかなり明快に書かれてますた
387考える名無しさん:03/08/28 15:01
島田雅彦ってTVで見たんだけど、ここ何年か前に結婚して
子供できたらしいな。
それで、やっぱ家族というか子供が生きがいだとか何とか
ヒューマニスティックな発言しててワロタw
結局お前の結論は世の中の普通のパパ族と同じかよw
388考える名無しさん:03/08/28 15:16
中沢も、やはり大学の教師でいれるのは幸せなことだと思います、
とか言って世俗的な幸福の意義を説いてたYO
389考える名無しさん:03/08/28 15:18
奴ら=俗パパ
390考える名無しさん:03/08/28 16:20
奴等=ちょいと流行思想が好きな保守的なサラリーマン

391考える名無しさん:03/08/28 16:26
でも奴らは作家の村〇〇の俗っぽさよりはマシかもw
村〇〇って、いつから世俗のツマラナイ評論家になったのかな。
援助交際についての作品書いたり、コギャルが「リーマン」って
いう言葉を作った事に関心したりw
「リーマン」って言葉ごときで関心するなよw
392考える名無しさん:03/08/29 01:15
中沢新一って作家でしょ?w
393ナカ:03/09/02 13:53
「名無しさん」を使って書き込んでいるのは、中央大学総合政策学部教授の中沢新一、本人である。
彼は2002年から、大学の講義には出ていない。その代わり、仕事をしているように見せかけるようにしている。
彼は他人を洗脳・催眠できる。それは自分が直接手を下さなくても、何かの音によってするのである。
つまり、彼によって、その音を聞かされた人は、中沢の言うことを聞いてしまうのである。
394ナカ:03/09/02 13:56
また、中沢新一は自宅に2年以上引きこもり、他人の家のPCをハッキングしている。
出来れば、『2ちゃん』の管理者には、「名無しさん」のアドレスを調べてみてもらいたい。
そうすれば、「名無しさん」は、すべて同じIPアドレスに行き着く。
395ナカ:03/09/02 14:03
どこのサイトも、中沢に閲覧できないようにされているので、ここに書くとすると、
彼は、DAT落ちさせて、自分のしていることを、他人に気付かれないように、
時間稼ぎをしている。これだけ適当に、スレッドを立てているのだから、
「2ちゃん」管理者は、何らかの手立てを考えるべきだ。
当然、注意しなければならない。僕は、今、千葉県立西部図書館から、中沢からの自宅のPCのハッキングを逃れて、
書き込んでいる。
396ナカ:03/09/02 14:20
もし、中沢新一を知っている人がいたら、彼のそばで、「ゴロゴロ、ゴロゴロ」と小声で言ってみてください
(中沢、本人が挑発するのでいいでしょう)。彼は、おなかを壊します。
397ナカ:03/09/02 14:25
「名無しさん」は、中沢新一、本人。
オウム真理教とのかかわりについては、このスレッドを通して、正直に、話してほしい。
また、あなたには、随分周りの人が、催眠されて、おかしいので、どこかできちんと一度話がしたい。
住所を教えてくれれば、すぐにでも行こう。
398ナカ:03/09/02 14:29
これ、中沢、自身が立てたスレッドです。
中沢に聞きたいことがあったら書き込んでみよう。
また、本人の挑発もあるのですが、彼の近くにいる人は、「ゴロゴロ、ゴロゴロ」と、小声で言ってみてください。
彼はおなかを壊します。
399考える名無しさん:03/09/02 15:25
>>398
それは、ほんと の事ですか、
冗談抜きなら 是非 僕の本に サインください。
以前 本人なりきり スレッドで カキコしたのですが、
ぼろ糞 書かれて 虐められてしまいました。
中沢氏の スレッド 嬉しいです。 
がんばって クダサイ
400ヌルイ目で見守る:03/09/02 18:44
>399

っていうか、ナカっていうひとは、むくわれない人で、「中沢が羨ましい」
っていう嫉妬が、文からにじみでてて、なんかガンバレ!って



401阿佐谷北:03/09/03 13:08
 今週の週刊現代か週刊ポストに、寄稿らしきものがあったが、

 宗教学者落第では無いのかな?

 過去七仏というのは、釈迦を含めた七人なのに、この人は釈迦以前の7人と言っていた。
異説があるのかもしれないが、前者は中村元さんをはじめとして定説としている学者が多い。
402るる:03/09/04 13:37
ソボクなギモン:釈迦「以前」の7人、っていうときは、シャカは7人の中に入らないの?
18歳「以上」っていう時は18歳は入るじゃん? 
403阿佐谷北:03/09/05 13:30
>>402 ソボクなギモン:釈迦「以前」の7人、っていうときは、シャカは7人の中に入らないの?

 定説では、過去七仏というのは、釈迦を 含 め た 七人 。
記事を読むと、異説を説いている風でも無いですね。
そんな程度でも学者といわれていたということでしょうね。
404考える名無しさん:03/09/05 21:05
中田英寿態度がでかいぞ中田英寿態度がでかいぞ
中田英寿態度がでかいぞ中田英寿態度がでかいぞ
中田英寿態度がでかいぞ中田英寿態度がでかいぞ
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405考える名無しさん:03/09/05 21:06
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406考える名無しさん:03/09/05 21:06
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409考える名無しさん:03/09/05 21:08
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410考える名無しさん:03/09/05 21:08
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411考える名無しさん:03/09/05 21:09
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412考える名無しさん:03/09/05 21:10
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413考える名無しさん:03/09/06 00:26
>>403
俺は>>402ではないが
「以前」ていうのは「を含めて」という意味に取れる
ってことを言いたいんじゃないかな。
414asagayakita:03/09/07 14:32
>>413

俺は違うと思うが、
仮にキミの言うような意味であっても、中沢さんが、誤解を招く発言をして
そのままにしているのは事実だろう。
 その彼は学者を称している。
 完全に過去形の看板としてもらいたいね。
415考える名無しさん:03/09/07 15:20
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/min/1058882252/l50
アメリカ・インディアンについて語ろう

1 :天之御名無主 :03/07/22 22:57
わが魂を聖地に埋めよ!
ウンデッド・ニーを忘れるな!
未だ現存する差別を粉飾して我らを「ネイティブ・アメリカン」だ
などと呼称するハバナ(白人)たちの欺瞞を乗り越えて、
民族問題からシャーマニズムまで幅広く語れ!
416荒し ◆DjcR00Z/ME :03/09/07 15:38
中沢新一態度がでかいぞ(ワラ
417考える名無しさん:03/09/07 16:16
浅田彰との「屈辱の対談」。一生消えない烙印だね。
80年代の読者は絶対忘れないよ。
418考える名無しさん:03/09/08 04:53
阿佐ヶ谷北が認める宗教学者ってだれよ?
>>417さん
420考える名無しさん:03/09/08 07:07
>>417詳細キボーン
421考える名無しさん:03/09/08 09:50
>>420
前スレあたり検索すると出てくるかも。
422るる:03/09/08 10:05
413さん>そう、そういう意味でした。 
423考える名無しさん:03/09/08 10:57
>>421
前スレって?
424考える名無しさん:03/09/08 11:33
ww
425考える名無しさん:03/09/08 14:28
>>420
月刊誌「諸君」95年8月号だ。図書館へ行け。
ていうか、キーワードちりばめてググれば出てくると思われ。
426阿佐谷北:03/09/08 21:49
>>418

 中村元さん。但し、故人です。
427阿佐谷北:03/09/08 21:53
他にも挙げたいが、ほとんど故人。
 コリャどうしたらいい?
428考える名無しさん:03/09/09 00:48
学者なら、オラ的には丘山新さんなんか好きですね。
429考える名無しさん:03/09/22 02:57
>>426
そういう学者が誠実なのはわかるが、
レヴィ=ストロースの『神話論理』などの持つ
スリリングなエッセンスを宗教理解に接続するダイナミズムが生まれにくい。

どうも俺には東洋系の学問は、
師弟関係においても
文献の吟味においても
禁止事項が多すぎると思うんだよ。

中沢にトンデモ要素があるのは事実だが、
なぜニーズがあったかと言えば、
伝統的な学問共同体の狭さが一因なんだよね

あんたは学会に組み込まれているから、
こういう門外漢の意見はわかりにくいかな?

まあ俺も別分野で学会のしがらみに組み込まれているから
中沢タイプが許せんという思考はわかるけど。
430阿佐谷北:03/09/22 19:12
>>429 あんたは学会に組み込まれているから、

何を根拠にソーユーノ?
431阿佐谷北:03/09/23 22:39
>>429 あんたは学会に組み込まれているから、

>>中沢タイプが許せんという思考は分かる

 俺は学会に組み込まれてなどいない。
許せんという気持ちはあっても、キミとは理由が違うということだね。
432考える名無しさん:03/09/25 11:36
>>417

まじで詳細キボーン
95年の対談のこと?
433考える名無しさん:03/09/25 21:06
誰もいないの?
434考える名無しさん:03/09/25 23:55
>>432
425が書いてるじゃん。
435ナカ:03/09/26 14:30
大学の講義に出てもいないのに、輝かす手立てなんてあるわけないじゃないか!!
436ナカ:03/09/26 14:31
大学の講義に出てもいないのに、輝かす手立てなんてあるわけないじゃないか!!
437NPCさん:03/09/27 01:35
島田裕己は言い訳した挙句、職を辞したのに、
しばらく黙り込んだだけでまた動き出してる中沢新一。

彼の方が悪くなかったんだろうか。

ただ島田が、他の分野に認められる質の人間で無く、
宗教学者として否定されたときに何も残らなかっただけで、
中沢の方がひろく売れてた(それが他の分野にとっていいことだったかは別)
ことだけがアカデミズムから抹殺されなかった理由な気がする。

一時期の彼は、旧来のアカデミズムを叩き壊すかに見えたが、結局居残ってる。

島田の方が「その後」を見る限り、ある意味では同情できる。
絶対に許せない部分もあるが、それは中沢も同じだ。山折哲夫にだって言ってやりたい。

中沢が再びトンデモなことを語り始めて惹かれる者が出てきてるとしたら、
どこにもやり場の無いものを感じることだろう。
438考える名無しさん:03/09/27 01:53
中沢の本を『知の欺瞞』や『アナロジーの罠』とシンクロ状態で読むのも一興かな(w
439考える名無しさん:03/09/28 07:14
中沢っていうのは宗教学者じゃなくて実は宗教者に近いんじゃないの?
だから言ってることが学問的にトンデモでも当たり前。学説じゃなくて
教えなんだから。本が売れて「作家として好き」とかいう信者がいるの
も教祖様だからでしょ。

同じことは山折、梅原なんかにも言えそう。河合なんかもね。
440考える名無しさん:03/09/28 10:06
『森のバロック』と『フィロソフィア・ヤポニカ』は、ほんとに凄いと思った。
でも、あとの本は思想エッセイ。
貶しているんじゃなくて、そういうニーズがあるんだから、よいと思う。
441考える名無しさん:03/10/05 15:09
|⊂⊃;,、
|・∀・)  ダレモイナイ…オドルナラ、イマノウチ!
|⊂ノ
|`J
       ♪  ,,;⊂⊃;,、
     ♪    (・∀・∩)   カッパッパ♪
          【( ⊃ #)    ルンパッパ♪
           し'し'
     ♪    ,,;⊂⊃;,、
       ♪  (∩・∀・)   カッパキザクラ♪
           (# ⊂ )】    カッパッパ♪
           `J`J
       ♪  ,,;⊂⊃;,、
     ♪    (・∀・,,,)   ポンピリピン♪
        ((⊂#((⊂)】    ノンジャッタ♪
           し'し'
           カパァー...
     ♪    ,,;⊂⊃;,、
       ♪  (,,,-∀-)   チョーット♪
        ((と__つつ))  イーキモチー♪
442  :03/10/07 05:37
中沢氏ってパパなの?
443考える名無しさん:03/10/07 18:43
ンッガパ
444考える名無しさん:03/10/07 18:43
ンッガパ
445考える名無しさん:03/10/07 21:32
子供はいないよ
446考える名無しさん:03/10/07 23:22

島田より学内政治に長けていたのは事実だろう。

幸か不幸かは知らないが。
447考える名無しさん:03/10/09 23:27
島田センセーは真面目過ぎると思いまーす。
中沢センセーみたいに活動したらいいと思いまーす。
448考える名無しさん:03/10/11 10:19
中沢先生みたいに活動したからオウムでポシャったんじゃないか。
449阿佐谷北:03/10/11 13:29
>>437 島田裕己は言い訳した挙句、職を辞したのに、
しばらく黙り込んだだけでまた動き出してる中沢新一。

どちらも、NHKによく出ていたね。どちらも東大だし、局内にシンパも多いのだろうよ。
確か、中澤氏の方が早かったとは思うが。

 以下、俺の分析だが、中澤氏の場合はいくらかオチャラケ度が高かったと思う。その分、
今もメディアから声がかかるのではないかと思う。
 フットワークが軽ければそれでいいのかとも思うが、それがこの世の中なんだと言う人も
いて、当たらずとも遠からずで実際そうなのかも知れない。
 そのいい例だと思う。

以前の俺の指摘だけとっても、学者の看板は降ろして然るべきだろう。
450阿佐谷北:03/10/11 22:05
>>449

 どちらも、NHKによく出ていたね。確か、中澤氏の方が早かったとは思うが。
どちらも東大出身だし、NHK局内にシンパが多いのだと思うよ。
 中沢氏をよく取り上げていたのは、SPA のような若者向けの雑誌が多かったように思う。
碩学と言われるような先生は、もう居ないのかも知れん。
少なくとも今風ではないらしいことは分かる。
 こうした事情が、中沢氏に追い風となっているのではないか。
 今のマスコミから ウケているのはこの辺にあるのではないかと思う。


451阿佐谷北:03/10/11 22:21
 (今の)インターネット時代には、学者といえどもこれまでのようにはいかない
のであろうことは理解しているつもりだ。
 新たに存在理由を見つけなくてはいけなくなっているのだろう。
それで、軽いフットワークが流行るのかも知れない。

 ただ、学者としてこういうのは、個人的には御免蒙りたいな。
452考える名無しさん:03/10/11 22:44
学者ではなく、在野の文筆家&仏教修行者としてシブーく生きればいいのに。
文章のうまさ、講演などでの語りのうまさは天下一品だから、食い詰めることは
ないと思うよ。漏れは還暦過ぎてからの中沢に期待している。
453考える名無しさん:03/10/12 11:24
語り上手いの?
なんか、ねちっこくて気持ち悪そう。(藁
454asagayakita:03/10/12 15:51
>>453

顔の造作が、俳優高橋恵子に似てないか?
俺の見たところ、語りよりもミテクレと若者への影響度の強さ、学者にしては気さくな感じ
この辺が受けている理由じゃないかな。
 変節、失脚しても、メディアの船に乗り続けているしたたかさは恐ろしくもあるね。

 前にも書いたが、俺は学者としてこういうのは認め難いし、今後世に出る学者の雛形にも
なっていることだろう。とすれば、本を読む側にとっては利は少ないだろうと思う。
 受けのいい著作ばかりで、変節しても生き残る学者、(個人的には)御免蒙りたい
タイプだ。
455asagayakita:03/10/12 15:57
 こういう学者は、事件や裁判のほとぼりが冷めてきた時、再び、
オウム擁護に回る可能性もあるよ。
 
 きっと、オウム側は歓迎のエールを送るんだろうな。
その可能性は高いと俺は思うけれども、こんなことにでもなったら、
節操ない世の中が出来上がってしまうことになるよなぁ。
456asagayakita:03/10/12 16:11
 昔ながらの風采の学者、河合ハヤオさんにしてみたら、学者という存在を広く世に
知らしめてくれる存在である彼は好まし意存在なのではないだろうか。
 政治学専攻の学者連からしたら、桝添要一さん(今は国会議員だが)も同じ位置づけで
見ている存在なのではないだろうかと思う。
457考える名無しさん:03/10/12 16:18
■ シンポジウム「幸福を求めて‐THE PURSUIT OF HAPPINESS」
*日英同時通訳あり
日時: 2003年10月31日[金]13:00-19:00、
11月1日[土]13:00-18:30(2日間)
場所: アカデミーヒルズ 六本木フォーラム タワーホール
(六本木ヒルズ森タワー49F)
出演者: 浅田彰(京都大学経済研究所助教授)、
ペマ・ギャルポ(チベット文化研究所所長、岐阜女子大学教授)、
ジョン・C・ジェイ(ワイデン+ケネディ トウキョウ 
エグゼクティブクリエイティブディレクター)、
香山リカ(精神科医、神戸芸術工科大学助教授)、
アレックス・カー(東洋文化研究者)、
ジョー・A・ランジセロ
(ウォルト・ディズニー・イマジニアリングヴァイスプレジデント)
>>中沢新一(宗教学者、中央大学教授)、杉本博司(アーティスト)
デヴィッド・エリオット、
ピエール・ルイジ・タッツィ、
南條史生(森美術館副館長)
ttp://www.mori.art.museum/contents/happiness/public/index.html
458asagayakita:03/10/12 16:21
中沢氏、今後世に出tてくる学者の雛形になっているのは間違いないことだろう。
その点の危惧が有ったので、長々書かせていただいた。

 政治の世界からは引きがあるだろうが、人気取りは見え見えだよな。
オウム事件以降おかしくなったよな。いやな世の中だ。
こんな学者連中ばかりになったらどうなるんだ。

 読む側に利益をもたらすとは思えない。
459考える名無しさん:03/10/12 17:05
>>458
おまいに価値が無くても漏れにはあるんだよ。
嘆くのは新しい思想でもでっち上げてからに城。
460阿佐谷北:03/10/12 22:11
>>459 おまいに価値が無くても漏れにはあるんだよ。

そうかね、そうかね。
だが、彼、そして著作を世に出す以上、その責任を負わねばならぬことを頭
に入れておいて欲しい。
 俺には責任取れねえからね。
461GGG:03/10/12 22:12
地震予告!99.9%確定!!!国家緊急プロジェクト発令!!!
阪神大震災の1.75倍の規模!日時は極秘と抜かしています!みんなで抗議しよう。
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/sports/10137/1065962370/
※状況が状況なだけに大変繋がりにくくなっています。諦めずに参加汁!!
462考える名無しさん:03/10/12 22:55
>>460
中沢を妬みし餓鬼のレスか(ワラ
で、責任て何の?
463考える名無しさん:03/10/13 03:12
つうか河合はやおなんか尊敬しているから五十歩百歩
なら中沢の方がいい
464考える名無しさん:03/10/13 15:27
こいつにいまだに信者がつく理由がわからん。
465考える名無しさん:03/10/13 16:06
>>462
たぶん元オウム信者
466考える名無しさん:03/10/13 17:28
ユングなんざ占いと一緒。
タイプ論!? あんなもの血液型占いと何が違うんだ?
そんなものの専門家である河合隼雄など、学者ではない。
中沢新一も、あんなのとくっついてるようじゃ、もうダメだな。
少なくとも、もう彼は思想家ではなくなった。
467考える名無しさん:03/10/13 17:29
中沢新一は、いかにしても、救えない。
468考える名無しさん:03/10/13 18:58
救えない。
469考える名無しさん:03/10/13 20:48
中沢はオウムの事を総括したんですか?
多分ガイ出だと思うけど。
470考える名無しさん:03/10/13 21:13
高橋和己の邪宗門のような作品を書きます!って云ってたけど、書いてないねえ。
そーゆう意味では、私は総括はしてないと思うけどなあ。
471考える名無しさん:03/10/13 21:21
講談社四部作を出しながらなにか準備しているだろう。
世間が言うほどこいつは軽薄ではなく、
むしろ真面目なのが欠点と言えるから。
けどオウム関連は遺稿として残すかもね
472考える名無しさん:03/10/13 21:23
九×九=ハチジュウロク。
473阿佐谷北:03/10/13 21:28
>>462 で、責任て何の?

既出。>>354


474考える名無しさん:03/10/13 21:37
>>473
ユング(河合)好きなの?
なら中沢とどっこいだよ
475考える名無しさん:03/10/13 22:14
ソーカツとかセキニンとか、俺にはワケ分かんない世界だな。

「この本が自分の人生を狂わせたんだ。だから悪いのは本で自分じゃない」みたいな
そんなイタイ発言をする奴は、少なくとも哲板の人間じゃないだろ。

ていうか、そこいらの厨房以下じゃないか?
「先輩の指示で万引きしました。むしろ被害者です」とか、もうそのレベル。
476考える名無しさん:03/10/14 00:54
物議を醸したけど、浅田彰がオウム事件後の中沢との対談で述べた、
>「この本が自分の人生を狂わせたんだ。だから悪いのは本で自分じゃない」的なもの云いにまで
責任は取れない、ってのは正しい。しかし中沢新一は、じぶんで邪宗門のような作品を書きます、
って云っちゃったわけだから、やっぱり書かないままではオウム事件を終えることは
できないだろ。それに、中沢自身はオウム事件をどーでもいいと思ってるわけでは
なさそうだし。
477yrmn:03/10/14 19:08
やさすぃアヘン密売人。
478asagayakita:03/10/15 19:31
>>475-476 >「この本が自分の人生を狂わせたんだ。だから悪いのは本で自分じゃない」的なもの云いにまで
責任は取れない、ってのは正しい

部分的には正しいと思うが、俺が言うなら、第一に悪いのは本であり、次に実行した
本人でもあるんだろう?
 確認事項として言って置かねばならないのは、まず啓蒙した事実からみて、
責任は当然ある。
 個人的な覚書のメモじゃないんだ。こんなことは当たり前だと思うが。

 いい加減な書物が世に出て行くのも、キミのような考えの編集者
がいる為なのではないかと思い、近頃は憂うことが多いね。
479asagayakita:03/10/15 19:40
 中沢氏、今後世に出てくる学者の雛形になっているのは間違いないことだろうと思う。
その危惧が有るので、書かせて頂いたのだ。
 こんな学者連中ばかりになったらどうなるんだろう。
 売れればいいという考えが、学者の世界にまで及んできていることに
恐ろしさを感じてならない。
 それで通用する世の中になってしまっているなら、大変だよ。
編集者諸君よ、仕事を何と心得るんだ?
480考える名無しさん:03/10/16 01:09
お前が何を言ってもユング馬鹿を信奉している時点で台無し
これはお前が中沢に見るオウム問題と同型の問題だ
481考える名無しさん:03/10/16 12:26
>>478
>第一に悪いのは本であり
おいおい莫迦を云ってもらっちゃ困る。
実行するからこそ罪になるんだよ。
現代の法律の基礎の基でしょ。
無茶を云うな。
482考える名無しさん:03/10/16 15:34
道義上の責任は、著者にもあると思う。それで印税貰ってるんだし。まして啓蒙の書なら。
もちろん、著者にも「オレはそんなつもりで書いてない」と言う自由はある。
そこから議論が始まる。
483asagayakita:03/10/16 20:15
>>482 著者にも「オレはそんなつもりで書いてない」と言う自由はある。

 「そんなつもりで書いている」場合のことを言っているんだよ。

>>481 おいおい莫迦を云ってもらっちゃ困る。
実行するからこそ罪になるんだよ。

 若干ジョークもあったが、考え は 実行 に先んじるということを言いたかったのだ。
啓蒙書を世に出す者ならば、道義上の責任について知っておいて欲しい。



484考える名無しさん:03/10/16 20:59
書物に自己の行動をコントロールされるような頭の弱い香具師は読むな。
485asagayakita:03/10/16 21:18
>>484

それならば、頭の弱い連中をけしかけ、行動に至らしめる書物の著者に
責任はあるということになるだろう。
486考える名無しさん:03/10/16 21:55
たとえばヨーロッパでナチスを擁護する本を書いたらヤバいだろうな。

しかし読書というのは、他人の言葉を読む行為なわけで、
内容を問う以前に、すでに十分ヤバい。

仮に扇動的な内容であったとしても、作者の責任は問えないと俺は思う。
誤解を招くだろうが、プロパガンダであってさえ責任は問えないと思う。

たぶんこの議論は平行線をたどる。ま、自分の考えとしてはこんな感じ。
487考える名無しさん:03/10/17 03:54
>>485
頭の弱い連中と頭の弱くない連中を分けてしまう、その「啓蒙」的な態度に、
なにか、いやーなものの反響を聴き取らせて戴きました。

>>486
同意。
488asagayakita:03/10/17 21:32
>>487 頭の弱い連中と頭の弱くない連中を分けてしまう、
その「啓蒙」的な態度に、

やはりそう感じましたか。でも、社会へ出ればおのずと分かってくるよ。
推薦はしないが、養老たけしさんの最近の著作がまさにこの種の啓蒙書だ。
489asagayakita:03/10/17 21:50
>>486 仮に扇動的な内容であったとしても、作者の責任は問えないと
俺は思う。

そのように思ってもいいだろう。
 だが、(ここに書き込む以上)理由も付けてくれ。

 俺は責任あると思う立場の人間だ。

「そんなつもりで書いている」場合を想定してみればいいだろう。
書き込みに、若干ジョークも入ったが、考え は 実行 に先んじるという
ことを言いたかったのだが。
490asagayakita:03/10/17 21:56
>>487 頭の弱い連中と頭の弱くない連中を分けてしまう、
その「啓蒙」的な態度に、

 この辺の言い回しに、目くじら立てられると 揚げ足取り といいたくなるよ。
過敏性では、本質を見失ってしまいますよ。
 ここでは、簡単に扇動されてしまう人たちの存在を指摘したかった
のだから。

 釈迦も言っている。縁なき衆生、度し難し。
この語の意味を調べてみてね。
491考える名無しさん:03/10/17 22:01
asagaakitaさんは 本人ですか? 
492独り言:03/10/17 23:38
畜群道徳
493考える名無しさん:03/10/17 23:46
>>489
平行線になることは上で書いておいたけど(ついでに理由も)、
著作の内容か、その内容以前のどちらに重きを置くかで分裂するためだ。

内容自体を重視すれば作者の責任追及が可能になる。
内容以前を重視すると作者の責任追及はナンセンスだ。

俺の考えは後者で、読書は他人の言葉を読むものであるからだ。
たとえ内容が噴飯モノであっても、そこに巧妙な意図が組まれていようとも、
あくまで他人の言葉であり、内容判断は読み手の責任でしかない(年齢制限関連は除く)。
またこの態度は、言論の自由を最低限確保するために必須だ。

内容自体を俺が重視しないのは、その良し悪しによって作者が責任を
負うこととなれば、「公正」な第三者機関モドキの出現を招くだろうからだ。
それは公的な機関に限定されない。自主規制的な検閲や「道徳」系圧力団体の跋扈黙認も含む。
そういった事態や存在の招来は、扇動的な著作より一層タチが悪く、自由を脅かしはしまいか?
494考える名無しさん:03/10/18 00:58
つーか、都合が悪くなってきたから
「あれは小説ですた」
と後知恵で強弁したんだろ、このアホは。
騙す騙されるという問題じゃない、本質は。

その卑しさなんだよ。
臭いが漂うような、卑しさ。

495考える名無しさん:03/10/18 01:14
チベットでの秘教体験がウリだったのに,それを自ら
「フィクションでした。嘘つきました」
ではねー。

ああ、だからこのスレッドでは"小説家として"評価されてるのか。
納得。
496考える名無しさん:03/10/18 01:24
俺はasagayakitaが河合ユングシンパであるという事実を、
あくまでも責任問題として追求したい。
ネグり方が中沢以下。
497考える名無しさん:03/10/18 01:37
>>493-494
考えてみれば「小説ですた」宣言がすでに自主検閲だな。

いっそのことさらに自主検閲を徹底して、島田同様職を辞すなり、あるいは、全著作を一旦絶版したみたらどうだろうか。
卑小な道徳家を演じるよりましだろうし、なにか物凄い転回を得られるかも。
498asagayakita:03/10/19 12:31
>>493 内容自体を重視すれば作者の責任追及が可能になる。
内容以前を重視すると作者の責任追及はナンセンスだ。
俺の考えは後者で、

立場の違いと捉えて、この2つを分けてしまっているらしいが、むしろ場合分けの問題
だと思うがな。違うかな?

 俺も後者の場合(内容以前を重視した場合)に立てば、キミの結論と差して変わらん。
だが、前者の場合は、キミが重視しようとしまいと、考え付くひとつの場合なのではないか。
 今まで俺は こちらの場合について 語ってきていたはずだよ。 
 もう一度、俺の書いたものを読み直してくれよ。

アー疲れたな。これじゃぁ、俺、病気になっちゃうよ。

>>496

何を根拠に、ユングシンパになるの?
 
499asagayakita:03/10/19 13:18
>>495 チベットでの秘教体験がウリだったのに,それを自ら
「フィクションでした。嘘つきました」
ではねー。

それ、事実ですか? 事実ならばヒドイね。
 >>458 にも書いたが、これからの学者のは要注意だろうねぇ。
500asagayakita:03/10/19 13:35
>>499

これからの学者及びその著作は要注意だろうねぇ。

501考える名無しさん:03/10/19 15:12
覚醒者の目からみれば、確かに中沢個人の霊性は極めて高い
何より彼は、柔軟な精神というものを持っていてどんな分野でも正確な認識ができている
しかし、著作や講演だけでは思想が落下している現代においてはたいした奉仕にはならない
それに彼はおちゃらけすぎという欠点もある それが中沢の限界だ 
今後彼がどうなっていくかに注目している
502考える名無しさん:03/10/19 18:33
しょせん(オ)カルト学者・・・・
503考える名無しさん:03/10/20 00:33
>>501
>覚醒者の目からみれば、確かに中沢個人の霊性は極めて高い
さすがに哲学板ともなるとアンチも高等なレスするね。
モー板とは違う(爆

このスレのアンチの書き込みを読んでると「ナカザー」も色んな
「信者」を持ってるんだなと感心する。

俺は単なる「読者」なんだがw
504考える名無しさん:03/10/20 13:54
モー板のほうが霊性窮めて高く、覚醒者は多いぞよ。
505考える名無しさん:03/10/20 15:59
>>458

本人が錯覚し、読者が錯覚するからねぇ。
しかし、『バカの○』をベストセラーにしてしまうような読書界だから
どうしようもないでしょう。基本に返って確かな鑑識眼をもつしかない。

中沢については、もともと論理や概念を逸脱する「生の多様性」を志向
していてそれとの関連での神秘主義だから、カルト宗教とダイレクトに
結ぶのはミスリーディグでは?
率直に言うと、あのような「神秘主義」の実在を信じる精神のほうが
問題だ、しかも、彼は明らかに「思想史的」知性の側にいるではないか。
そうしないと、哲学史によった本なんて最初から書かないと思う。
その点、逆に巧妙ともいえるが。

ただ最近テレビの対談をみて思ったのは、ようするに「性愛」的なもの
を正当に根拠づけたいだけなのかと思った。しかし、これも今の社会文脈
では、アダルトビデオ的世界の無責任な肯定にしかならないだろうと思う。
実際、このごろ起こるアホのような事件は、このビデオ世界をダイレクトに
「現実」適用する、かなしいひとびとの結果としかみえないね。
506考える名無しさん:03/10/20 21:42
信じる馬鹿
信じさせる馬鹿
信じてないふりをする馬鹿
507考える名無しさん:03/10/21 00:55
>>506
結局、おまいが馬鹿。
508考える名無しさん:03/10/21 01:27
稚い反応。図星か。
509考える名無しさん:03/10/21 07:06
ここは極めて霊性の高いインターネットですねw
510考える名無しさん:03/10/25 02:21
最近の中沢の著作は、タイトルがつまらなくなった。
彼の批評文がつまらなくなったのと、それは軌を一にしている。
511考える名無しさん:03/10/26 22:00
11月17日には講談社より「哲学の後戸」が発売されます。
512masuo:03/11/13 12:38
中沢は2ちゃんがどういおうと、この人の書いた本は話題になってる。「仏教が好き」は大当たりしましたね。ベストセラーにはどこかいいところあるわけよ。
2ちゃんで文句言って鬼の首とったように思ってるより、実際に一般的なところで表現してる方の偉さというのは認めるべき。
この人は息が長いと思うよ。
513考える名無しさん:03/11/13 12:52
ベストセラーにはどこかいいところがある・・・楽観的な意見だ。
514考える名無しさん:03/11/13 12:57
中沢さんにはどこかいいところがある
515考える名無しさん:03/11/13 16:26
村上春樹にも養老にもコヴァにもどこかいいところが・・・

ねーよ。
516考える名無しさん:03/11/13 23:01
少なくとも枕には・・・




こんな夢を見た。
517阿佐谷北:03/11/16 14:58
>>512

 >>449 を読んでみて欲しい。

>>514

 誰しもいいところはあるものだ。
だが、学者の看板を掲げる資格はもはや無いよ。
518考える名無しさん:03/11/16 15:27
阿佐谷北はもういいよ
新鮮味がない発言だから。
519考える名無しさん:03/11/16 15:42
阿佐谷北さんは、以前心と宗教板のハレークリシュナスレにいらした阿佐谷北さん
と同じかたですか?
520阿佐谷北:03/11/18 01:32
>>519 以前心と宗教板のハレークリシュナスレにいらした阿佐谷北さん
と同じかたですか?

そうだよ。

521阿佐谷北:03/11/18 01:55
>>514

 誰しも、何かしら、ほんの少しくらいは良いところはあるものだろうよ。

だが、学者の看板を掲げる資格はもはや無いよ。
 耳障りの良いキャッチコピーと、知的を装う題名の書籍、ソフトなマスクに
気さくな語り口。
 こんなものに惑わされる必要はもはや無い。

この人の登場した、’80s中盤には、インターネットは無かったので、
こうした宣伝が大いに啓蒙効果をもたらしたのである。

 インターネットって本当に便利で役に立つよ。
こんな学者に頼る必要は無いと思わせてくれるから。

522考える名無しさん:03/11/18 02:33
というより、
宗教にも学問にも全て頼る必要は無いと思わせてもらってます。
523考える名無しさん:03/11/18 02:57
つうか阿佐谷北は元「中沢信者」なんだろ?
そもそも誰かの言うことを全面的に信じるなんていうメンタリティーこそがアフォ。
524阿佐谷北:03/11/18 03:17
>>523 阿佐谷北は元「中沢信者」なんだろ?

最初から読めや。

525阿佐谷北:03/11/19 19:10
>>475-476 >「この本が自分の人生を狂わせたんだ。だから悪いのは本で自分じゃない」的なもの云いにまで
責任は取れない、ってのは正しい

部分的には正しいと思う。
だが、俺が言うなら、第一に悪いのは本であり、次に実行した
本人だよ。
 学者として紹介したのならば、媒体にも、罪はある。

 確認事項として言って置かねばならないのは、
出版された本というのは、 個人的な覚書のメモではないという事。
 
 啓蒙した事実からみて、責任は当然あるという事だ。
こんなことは当たり前だと思うが。

 いい加減な書物が世に出て行くのも、キミのような考えの編集者
がいる為なのではないかと思い、近頃は憂うことが多いね。

526考える名無しさん:03/11/19 20:09
粘着スレなの?ここって。

キモイ
527島田裕巳:03/11/22 23:17
アイショウ ガ ワルイ
相性が悪い!
528考える名無しさん:03/11/25 23:22
『悪党的思考』が文庫になるとき割愛された文章がありますか?

529なかザわ:03/11/28 23:55
私の秘めた破壊衝動をそこそこ成就してくれた麻原氏にはとても感謝している。
私の煽動マーチで彼は踊った。私は満州国のフィクサー田中智学より偉大だ。
私は無力ではなかったのだ
530考える名無しさん:03/11/30 09:26
チベットのモーツァルトで名前を知ったのが最初だが表題で胡散臭いと
感じて以来1冊も読んでない。
仏教系の本も読んだがお経の現代語訳などで彼のは対象外
いつのまにかオームで話題になって更に自分にとっては遠慮したい存在に

結構著作物はあるようだが彼の本質(物議を醸した)が現れているのを教えてください。
数冊なら読んでみたいので
531考える名無しさん:03/11/30 09:42
胡散臭さがウリ
532阿佐谷北:03/12/03 15:39
>>475-476 >「この本が自分の人生を狂わせたんだ。だから悪いのは本で自分じゃない」的なもの云いにまで
責任は取れない、ってのは正しい

正しいと言えるのは、 部分的にはという条件の下においてだ。
だが、俺が言わせれば、啓蒙した事実から言って、第一に悪いのは本であり、
次に実行した人間自身だ。
 学者の看板を掲げて紹介したのならば、メディア側の責任も重いだろう。
 確認しておきたいが、出版された本は、覚書やメモの類ではないという事だ。
  いい加減な書物が世に出て行くのも、キミのような考えの編集者
がいる為なのではないか。

>>530 彼の本質(物議を醸した)が現れているのを教えてください。
 
 それならテレビがお勧め。一目瞭然。そのカルさが売りであることをが見て取れる
と思う。
 先週見た雑誌には、かつてオウムに勉強に来ていたと報じられていたが。 

533考える名無しさん:03/12/10 22:21
『聖霊の王』は、三島由紀夫に読ませたかった。もっとちがったテロができたかもしれない。
534考える名無しさん:03/12/10 22:29
三島が生きとったら、ヘタレ石原なぞデカイ顔できんのだが。
535考える名無しさん:03/12/10 22:30
イラクに自衛隊を派遣したとしてもアルカイダは東京でテロをきちんと起こせるだろうか
心配だ。オウムの残党とアルカイダが手を結んで日本人にやらせればいい。
中沢にまかせたぞ
536考える名無しさん:03/12/11 14:28
535=ピチガイ
537考える名無しさん:03/12/11 14:33
北チョンもいるし
538考える名無しさん:03/12/24 08:56
『はじまりのレーニン』を面白く読んだんですけど
なんか注意することありますか。
レーニン凄い良い人に思えるんですけど。
539中沢の言い逃れ:03/12/24 16:10
あの事件が起こって、僕はマスコミがいろんな攻撃をしてくるのを見ていました。見ていました、というの
は、まるで何か自分ではないもののイメージに向かって、みんなが槍を射掛けたり、鉄砲を撃ったりして
いる感じがしたからです。しかし、その時僕は思いました。あ、先生が、世の中のよくない人たちの喜ぶ
言葉を言ってはいけない、と言っていたのはこれなんだ、ということがよくわかりました。ですから僕はさ
れるがままにしておこうと思いました。つまり自分のイメージなんていうものを僕の実体だと勘違いして、
それに向かって槍を射たり鉄砲を撃ったりしている人たちがいても、なされるがままにしなければいけな
い、というのが先生の教えだと思いました。つまりこれが消えるまで放置しなければいけないし、そしてそ
れが消えたとき初めて僕がながいこと自分の心の中にかかっていた薄いベールから解き放たれるんだ
と思います。
540考える名無しさん:03/12/31 00:48
>>538
古書肆の片隅で埃を被ってるテクストでも、読み方によっては幾らでも再生する
ことができるっていう実験だよね、あの本は。しかし、あの本が取り扱う対象が、
本当にレーニンのテクストでなければならなかったのかと云えば、疑問だね。
同じ取り扱い方で、はじまりのマキアヴェッリって本を書くこともできるんじゃ
ないかな? その辺りは、ご自分で考えてください。
あ、それから、レーニンが凄く良いひとかどうかと云えば、たぶん良いひとだっ
たろう。でも、たぶんヒトラーだってスターリンだってチャーチルだって良いひ
とだったはず。
541考える名無しさん:03/12/31 00:52
>>540
最後の良い人笑った。
ある種の真実だ。
全てにおいて悪魔の様な評価を受ける人は普通いない。
542考える名無しさん:03/12/31 03:31
>>541
そうだよね。
だからこそ、人間はデモーニッシュだと云えるんだろうけどね。
☆キキ+キ゚Д゚♪の天才哲学しか必要無い!
天才に触れたかったらこのスレに来い!

http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1072621760/

みんな言い訳するのに必死になるからな( ̄ー ̄)
天才が2ちゃにいるってケースは初めてだからな( ̄ー ̄)

そろそろ考えるという戦いをしたらどうだ?( ̄ー ̄) 二ヤリ
544まし:04/01/08 09:56
中沢さんは週刊ポストか現代で連載始めましたね。まともに読んでないけど。

545考える名無しさん:04/01/08 11:45
どんなこと書いてるの?
遂に中沢版邪宗門の連載を始めたか?
546考える名無しさん:04/01/25 21:11
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C2%F4%BF%B7%B0%EC

ニューアカブームのリンクをみたら、ホンダ、カブにいきますた。
547グノーシス:04/01/26 19:56
>>538
左翼や一般的なレーニン研究のありふれたものよりいいですよ。
唯物論が何であるかの試論としては面白いでしょう。
それからロシア的なものを考慮してある点も評価されるべきですね。
ロシアにはロシアなりの唯物論へのスタンスがあるわけだから。
548☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/26 20:06

今日、チャットをしようじゃないか。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand/8862/  の

http://tetsugaku.crown.cgiboy.com/  に午後9時30分に来てくれ。

僕も間違いなく行く。
一度チャットで生々しく話してみようではないか。

天才に勝てると思うなら来なさい。
549考える名無しさん:04/02/17 15:19
中沢氏にクンデラの『冗談』が面白いって勧められたって
爆笑問題の太田がラジオで昔言ってたな。
550考える名無しさん:04/02/20 19:06
中沢さんてやっぱりすごいなあと最近思う。「精霊の王」「カイエ・ソバージュ」「仏教が好き」とか、出してる本が話題になってる。
立派な仕事してるなあと僕は思います。オウム事件から完全復活といっていいと思う。
551考える名無しさん:04/02/21 00:02
物忘れはポピュリズムの悪弊、ってやつ? 
552考える名無しさん:04/02/21 06:23
物忘れを否定したら人間中心主義じゃ無くなるのも又事実。
553考える名無しさん:04/02/22 23:09
中沢が人間中心主義?
554考える名無しさん:04/02/23 07:01
ポピュリズムは人間中心主義だろ?
555考える名無しさん:04/02/24 00:31
人間中心主義って誉め言葉?
556考える名無しさん:04/02/29 05:29
しかし皆さん「ポケットの中の野生」(新潮文庫)のあとがき読みましたか?
ポケモンにはまる中沢さん。ポケモンに100時間を投入する中沢さん(苦笑)。
本屋で一人しのび笑いを禁じえなかったよ。
ああ萌えるわー。
557考える名無しさん:04/02/29 08:09
今日の東京新聞に「精霊の王」の書評が出ているぞ。
558考える名無しさん:04/02/29 12:33
中沢さんのあの顔はチャネルが入りぱっなし、
涅槃に居るーーー存在のうすい@@@のよう。
559考える名無しさん:04/02/29 14:50
判決でたら途端に活気づいたこのスレ。
560考える名無しさん:04/02/29 16:04
余計なお世話が好きだな
561考える名無しさん :04/02/29 16:12
そーいえば網野さん亡くなられたね。
中沢って甥っ子だっけ?
562考える名無しさん:04/02/29 16:15
落ち目の哲学者にはアンチすら憑かないという厳しい現実
563考える名無しさん:04/02/29 16:37
てかアンチは目立たないけど確実に憑いているみたいだね。
564考える名無しさん:04/03/01 20:49
中沢の本を読んでみようと思いますが
何から読んだらいいですか?
565考える名無しさん:04/03/01 21:26
>>564
虹の階梯
566考える名無しさん:04/03/01 23:11
中沢=知の欺瞞 衒学ハスラー
567考える名無しさん:04/03/02 22:48
カイエ・ソバージュ『対称性人類学』を読んだ。
インチキ学問と言われてもしょうがないと思った。
568考える名無しさん:04/03/02 22:59
神話を生きる、の反対が物語的思考(肩書きを生きる)とか
569考える名無しさん:04/03/02 23:19
インチキ学問!
570考える名無しさん:04/03/02 23:21
哲学と文学の間にかかる虹みたいなもんか?
やがて消えてしまうという。。。。
571考える名無しさん:04/03/03 11:34
「フィロソフィア・ヤポニカ」
他の宗教関係のものと比べて、読者に直覚的な理解力というある種の才能を要求する度合いが比較的低いと思う。
他のものは理解がついていけないけど、これだけは読めるとか言ったの小阪修平だっけ?
572あーごめん、:04/03/03 11:36
↑は564へのレス
573考える名無しさん :04/03/03 12:22
オウム擁護の糞野郎>哲学スレの面汚し!
574考える名無しさん:04/03/04 16:28
天は自ら助くるものを助く 
中沢さんは救えないということか!
575考える名無しさん:04/03/04 18:50
宙返りしたんだ。助けないと!
576考える名無しさん:04/03/09 01:35
本人ここ見てないかもだけど、いちお感謝の言葉を。
潜ってた文学部の者ですが無事に卒業できました。

他学部履修しなかったんで直接の関係はないけど、
自分が必修のつまんない授業を乗り切れたのは、
浮世離れした講義を束の間の楽しみとしてきたからです
(つーか、厨大の文学部は文学部のクセに地に足がついてて、
つまり茶目っ気がなくて、文学部としてダメだと思った)。

>>564
とりあえず河出文庫のユルい奴を読むのがいいかも。
良くも悪くもユルさに本領のある人だと思うんで。
577考える名無しさん:04/03/10 00:45
>>564
やっぱチベットのモーツアルトからじゃないか。
578考える名無しさん:04/03/11 00:01
中沢新一をいかに救うかっていうより、いかに引導を渡すかの方が
続々と騙される香具師が出るのを防ぐために考えるべきじゃネーか?
579考える名無しさん:04/03/11 00:05
オウムを準備した三大戦犯は五島勉とつのだじろうと中沢新一だと思うがどうか
580考える名無しさん:04/03/11 00:08
http://www.tsunoda-jiroh.co.jp/13_ema/index.html
つのだじろうの狂気
スレ違いと言わずみてみて
すごいから
581考える名無しさん:04/03/11 00:14
厨房の頃に少年マガジンとノストラダムスの大予言読んでオカルトに親和的になってれば、
そこに虹の階梯読んだらオウムまで一直線だろう
582考える名無しさん:04/03/11 01:15
違うな。オウムを準備したのは全共闘。
中沢に日本を転覆させるようなノウハウは全然無いだろう。
583考える名無しさん:04/03/11 09:06
荒俣宏だろ
584564:04/03/11 13:40
皆さんレスありがとうございます。
ブックオフで「虹の階梯」が100円だったので、まずこれを読んでみることにしました。

>>571
中沢新一の本はそんなに難解なのですか?
585煽ったかもしれんが:04/03/11 16:29
>>579
しかし・・・

うちらのご先祖も国家神道のもとに大東亜共栄圏という人類救済の理想をかかげ
隣の大陸に進出し毒ガスまでまいてる。オウムのテロは、昔の帝国日本のしたこと
の矮小化のようにみえなくない?

日本人って、わけわかんないけれど、あがめちゃうでしょ!天皇陛下。

そういう部分を日本人がもっているかぎり、麻原のようなミニ天皇があらわれつづけ

るような・・・
586考える名無しさん:04/03/11 16:59
中沢さんに愛称を!
カラヤン、アキラ、アズマン、ミヤディーなど、人気の思想家には愛称が必須。中沢さんにも可愛い呼び名をつけてあげて!
587考える名無しさん:04/03/11 17:03
人気の思想家じゃないと・・
588考える名無しさん:04/03/11 17:06
ナカシンでは押しが足りない、ザワシンにしよう
589PPP:04/03/11 19:42
中沢さんの『チベットのモーツァルト』を読んだのですが、
意味がわかりませんでした。
 日本語とは思えない文章でした。
 本当に意味不明で、イライラして来ます。
590考える名無しさん:04/03/11 20:18
それは君がバカだからだと思います。
591考える名無しさん:04/03/11 23:14
>>586
「しんちゃん」でどーよ?
592考える名無しさん:04/03/11 23:16
ナッキー
593PPP:04/03/12 03:12
 中沢さんの『チベットのモーツァルト』を読んでます。
 とてもいいですね。
 寝る前に読むと、すごい睡魔におそわれます。
 ここちよく眠れる小説ですね。
594考える名無しさん:04/03/12 03:39
>>581
しかし・・・

うちらのご先祖も国家神道のもとに大東亜共栄圏という人類救済の理想をかかげ
隣の大陸に進出し毒ガスまでまいてる。オウムのテロは、昔の帝国日本のしたこと
の矮小化のようにみえなくない?

日本人って、わけわかんないけれど、あがめちゃうでしょ!天皇陛下。

そういう部分を日本人がもっているかぎり、麻原のようなミニ天皇があらわれつづけ

るようなきがする・・・
595考える名無しさん:04/03/12 03:49
>>586
メカ沢の旦那
596考える名無しさん:04/03/12 08:50
モ(゚∀゚)━ウ( ゚∀)━(  ゜)━(  )━(`  )━ダ(Д` )━メ(´Д`)━ポ(;´Д`)━━━!!!
597考える名無しさん:04/03/12 18:51
中沢ソンシ
598考える名無しさん:04/03/12 23:33
>>594
戦前(つうか日露戦争以後か?)の天皇は現人神だったからね
構造的にはオウムはそれの劣化コピーだろう
しかしどのみち、偉げな学者先生がオカルトにお墨付きを与えていたのだから
世間からつぶての雨を浴びて当然
「落ちた犬はたたけ」を地で逝って良し
599考える名無しさん:04/03/12 23:40
だいたいチベットにモーツァルトがいるはずないじゃん
中沢という人は、高校の世界史からやり直した方がいいよ
600考える名無しさん:04/03/12 23:53
程度の低い釣りだ
601考える名無しさん:04/03/13 00:20
だいたい虹に階段があるわけないじゃん
中沢という人は、小学校の科学からやり直したほうがいいよ
602考える名無しさん:04/03/13 00:58
だいたい地面から蜜が流れるわけないじゃん
中沢という人は、幼稚園からやり直したほうがいいよ
603  :04/03/13 01:41
彼は芸人なんだよ。しかも上手く人を幻惑する文体を持っているから
巧妙な詐話師であるんだと思う。もちろん詐話師自体は学者ではないわけで、
ただ詐話師にすらなれない幼稚なこと言っている人もいるぐらいだから
(竹田青嗣の類)、それはそれで中沢を評価してやっていいのかも。
よくいうぜ、というところがあるでしょう?
それを詐話師の巧みな話術を楽しめばそれでいいんじゃない?
604考える名無しさん:04/03/13 01:53
だったら在野の人間で良いじゃん、なんで大学から禄を得てるんだよ
人材を育てる役目を担う職務の人が実は詐欺師でしたでは不味いだろ
605  :04/03/13 02:03
>>604
わからないでもないけど、それを言ってしまえば
大学に奉職している教官がどれほど学者の名に値するというの?
もちろん東大教授にしてはならないけど、中央あたりなら妥当なんじゃないかな。
いくらでもいるだろう、詐話師以下の教官が。
中沢は芸があるからまだましだっていってるわけ。詐話師なんだろうけど。
まず学問もない、おまけに芸もないごまんといる連中を粛清することの方が
先決じゃない?
606考える名無しさん:04/03/13 02:06
詐欺師以下なら騙されようもないですがなにか?
607考える名無しさん:04/03/13 02:09
その芸でサリン撒く人材育成したらお話になりませんな
608考える名無しさん:04/03/13 02:18
文系教授は詐欺師が多いよ。
609考える名無しさん:04/03/13 02:27
詐欺師なんて気の利いたことができそうには見えないがなあ。
610  :04/03/13 02:39
>>607
サリン撒く人材養成したの?そんな馬鹿な。
オウムと中沢に必然的な結びつきなんてないだろう?
といっても別に擁護する気もないけど。
浅田彰も言ったようにオウムが単なるバカだってことしか
いえないね。
611考える名無しさん:04/03/13 02:49
これは小説です、と初めから公言してるならまだしも
大学人が未成熟な若者の人心をたぶらかす本書いといて
真に受ける方がいけないとは、どの口なら言えるのだろう
教育者としての倫理にもとるよ
612考える名無しさん:04/03/13 03:06
未成熟って7歳までだと思うけど。
613  :04/03/13 03:13
いや、あれは小説ではないよ。小説であるなら詐話師ではない。
あくまでも俺の見る限り、巧妙な詐話師であるわけで。
この「巧妙な」というのはもちろん彼一流の芸を認めてあげているということ。
しかし俺は中沢を決して哲学者だとは思わないし、宗教学に知見はないので
その方面の断言は避けるが、おそらく通常の宗教学の枠組みからは大きく外れる
ものであったことは容易に想像される。
しかし学者でないことが、大学の職につく資格を疑うべき理由であるとするなら
それはおかしことになる。それはさっきも言ったところ。

ところで、ある学者の言説において、当事者がとるべき、あるいは取りうる責任
とはなんのだろうか?
影響関係があるといっても、それがどの程度の影響関係だったのか、そして
それが犯罪行為に必然的に結びつくような類のものであったのか否か、つまり
中沢の言説が、オウムの犯罪に直接結びつく相当な因果関係が認められるのか否か
を子細に検討しないと、まずいんじゃないの?
それと影響関係が仮にあったとして、それが筆者に帰せられるべき責任を
どこまでとするのかも考えないと。相手は幼稚園児や小学生中学生ではない
だろう。少なくとも大学教育を受けている連中も多くいたはず。
大学では多種多様な教育がなされ、自らの主体性によって何を得、何を評価し、
あるいは何を重要なものと見なすのかを取捨選択していく。その際、この
取捨選択は通常当該行為者自身にその責任が帰せられるべきところ、
オウムの信者が中沢の著作を読み影響を受けたからといって、それに対する
中沢の帰責性を認めることができるかと問われるべきだろうね。
614  :04/03/13 03:54
ちなみに俺は中沢の本は一応目を通すけど、
その中で読めるのは、「森のバロック」と「フィロソフィア・ヤポニカ」
かな。ひょっとしてパクリかも?そんなことはないと思うけど。
レーニンの本はアルチュセールでしょう?
615考える名無しさん:04/03/13 06:28
小説って言ったのハスミンだよね?それいうならあんたのは何?って感じもするけど。
616考える名無しさん:04/03/13 07:58
事後的に小説だからと言い訳たのは、
呵責の念を自らに対して韜晦しようとしたんだろう。
真に詐欺師を気取るなら、最初から最後まで黙って笑っているだけさ。
617考える名無しさん:04/03/13 08:05
要するにバカがバカな本書いて、真に受けたバカがバカな真似したんだろ。
発生源のバカが叩かれるのは理の当然。

リンリ・リンリいうのもうるさいが、中沢を弁護する気になれるのが不思議。
618考える名無しさん:04/03/13 08:11
まあお前、ナカザーは、道徳屋にでも叩かれて身を縮めてなさいってこった。
619考える名無しさん:04/03/13 10:22
今大流行りの「オレオレ詐欺」にしても、何百人(何千人?)の単位で
被害が出て弁護士までやられるほどでは、騙される方が悪いなどと
無責任に斬って捨てる事は出来ないだろ
万単位で発生したオウム信者に中沢読者はうじゃうじゃ居るんだし
道を誤らせたきっかけを与えたのは間違いない
つーか、出家者に中沢ゼミの学生もいたのにその親の手助けを
何もしなかったとか
もう一方のオウムシンパ学者と名指しされた島田は
不充分ながら親に協力した
(サリン事件以前の話だよ)
620  :04/03/13 15:02
>>619
なんか滅茶苦茶な推論だね。
オレオレ詐欺の場合は、行為者が犯罪当事者であるわけ。
全く違うよ。

この問題は上にも書いたから繰り返すことはしないが、
知識人の言説とそれについての影響関係をどこまでみるか、
そしてその言説と一定の行為との相当因果関係を子細に検討しないと
駄目だね。それこそオウムのような短絡思考に陥ってはいけない。
621考える名無しさん:04/03/13 19:30
法的な犯罪ではないが、倫理的に問題アリ
ただそれだけだろ
622  :04/03/13 20:20
>>621
倫理的に問題ありとは?
なんで俺がわざわざ中沢をかばい立てする必要があるかわからないが、
オウム関係の批判は批判というより根拠希薄な中傷のような気がしてならないね。
正直俺は中沢から学問的影響なんて受けたことないが、
それでも中沢の著作には主なものだけだが、一応目を通しているよ。
中沢批判なら中沢の言説のどこがどう問題なのか、オウムに関して言うならば
彼のどこが問題点であるのか、非難されても仕方がないことを言ったのか
を見ていかないと、この議論は非生産的なものになってしまう。
623  :04/03/13 20:27
それと気になるんだけれど、吉本隆明が出てこないのは不思議だねえ。
吉本は「麻原氏は世界有数の修行者」と褒めちぎっていたけれど・・・
なお凄いのは未だに撤回していないし、撤回する気もないみたい。
624考える名無しさん:04/03/13 20:47
『チベットのモーツァルト』読んだよ。
確かに異質ではあるね〜。
ファンが多いのわかる気がする。
個人的に永井のほうが好きだけど。

それより、みんな救う救わないってなんの話よ。
625考える名無しさん:04/03/13 22:11
>>623
なんで「わざわざ中沢をかばい立てする必要があるかわからない」人間が、「批判というより根拠希薄な中傷のような《気がしてならない》」と、根拠も理由も挙げずに叫ぶのか、よくわからんのだが。

中沢新一が事件以前オウム真理教にどのような態度をとっていたかについては、たとえばここでも触れられている。
http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/nakazawa.htm
 首を傾げることは、その後も頻発した。私相手に話したこととまったく違うことを、平然と他のメディアで発言
 したり、「坂本一家を拉致したのはオウムではなく、別の宗教団体」と公の場で発言したり、また中央大学の学
 内誌『中央評論』誌上で、私の名前をあげ、「オウムを養護せず、批判していると、いつかみじめな思いをする
 ことになる」と「警告」してくれたりと、不可解な言動が連続したのである。
626考える名無しさん:04/03/13 22:12
チベットで本格的な修行をしたと称していた中沢は、単なる机上的な学者を超え、実践を経た重みをのあるものと受け取られていた。その中沢がオウムや麻原をどう評価していたのか、中沢自身は次のように述べている
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1733/aum/nakazawa-1.html
 ところが、話をしているうちに、この「最終解脱者」を自称している人物が、並々ならぬ知性の持ち主である
 ことに、私は気づくことになったのです。(略)
 私はいままでに、何人もの現代の宗教家と話をしたことがありますが、「聖なる狂気(デヴァイン・マッドネ
 ス)」という言葉を出したとたんに、あれほどすばやい反応と正確な 理解をしめしたのは麻原さんがはじめてで
 した。(略)
 私はそのとき、ああ、これで現代日本にもラジニーシ(インド生まれの宗教家。渡米 し、世界規模で弟子を集
 めるが、国外退去を命じられる。90年、死亡)のようなタイプの ラジカルな宗教家が、はじめて出現すること
 になったのだな、この人はなにか新しいこと をしでかす可能性を持った人かも知れないな、と思ったのです。
627考える名無しさん:04/03/13 22:14
チベットで本格的な修行をしたと称していた中沢は、単なる机上的な学者を超え、実践を経た重みをのあるものと受け取られていた。その中沢がオウムや麻原をどう評価していたのか、中沢自身は次のように述べている
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1733/aum/nakazawa-1.html
 ところが、話をしているうちに、この「最終解脱者」を自称している人物が、並々ならぬ知性の持ち主である
 ことに、私は気づくことになったのです。(略)
 私はいままでに、何人もの現代の宗教家と話をしたことがありますが、「聖なる狂気(デヴァイン・マッドネ
 ス)」という言葉を出したとたんに、あれほどすばやい反応と正確な 理解をしめしたのは麻原さんがはじめてで
 した。(略)
 私はそのとき、ああ、これで現代日本にもラジニーシ(インド生まれの宗教家。渡米 し、世界規模で弟子を集
 めるが、国外退去を命じられる。90年、死亡)のようなタイプの ラジカルな宗教家が、はじめて出現すること
 になったのだな、この人はなにか新しいこと をしでかす可能性を持った人かも知れないな、と思ったのです。
628考える名無しさん:04/03/13 22:15
事件後中沢は「チベットの〜」が小説であると公言(正確には浅田彰がそう言ったのだが)する一方で、「坂本弁護士一家の真犯人を知っている」等の虚言には沈黙を守っている。

世俗的にも、学的にも、十分非難に値する。


629考える名無しさん:04/03/13 22:22
630☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆ooOooooopo :04/03/13 22:27


、、、(´,_ω`)
631  :04/03/13 22:36
上にあげた中沢のオウム信者への手紙は読んでいるよ。
でもよく読んだほうがいいと思うぜ。
オウムが日本の宗教教団とは異なった思想を持っていた、
それが日本社会にはびこるシャーマニズムに風穴を開ける
契機を持っていたことを評価しているだけだろう。
麻原万歳、サリンOKなんてことは読み取れないよ。
それと「チベットのモーツアルト」のどこをどう読めば
オウムになるのかな。
ちなみに俺はチベット云々はチベット仏教に関しては無知だから
そこんところは判断できないけど、学問的には?がつくね。
これは俺が散々詐話師といってきたことからも俺の中沢評価は
わかるだろう。

問題は繰り返ししないが、
@知識人の言説の「影響関係」
A影響関係の程度、つまりオウムの一連の犯罪行為と中沢の言説との
 因果関係の相当性
B言説の「影響」に行為の帰責性の所在
最低限ここをクリアにしないと、責任問題といったって何もならないよ。
632考える名無しさん:04/03/13 22:50
>>631
前半部分、なにを言いたいのか、よくわからんな。
「オウム信者への手紙」は当時中沢が麻原をどう評価していたか、その一例として引用した。文章の趣旨とは関係ない。
「チベットの」を読むと即オウムになる、誰もそんな事は言ってない。

>知識人の言説の「影響関係」
当然ながら影響というものは存在する。

>影響関係の程度、つまりオウムの一連の犯罪行為と中沢の言説との因果関係の相当性
中沢が麻原、ひいてはオウムをどう評価していたかはすでに書いた。

>言説の「影響」に行為の帰責性の所在
もちろん、ある。
633  :04/03/13 22:56
あると思っているだけでしょう。
それを議論しないとね。
そんな乱暴なこと言ってしまえばなんでも責任あることになるよ。
634考える名無しさん:04/03/13 22:57
しかし世俗的倫理についてはどうでもいいだろ。本当のところ。
オウム事件直後の雑誌特集「オウム真理教の深層」なんか、狼狽した中沢の珍発言続出だったぞ。
「ノストラダムスの予言は成就する」とかな。

こいつはバカだ。それ以上じゃない。この場ですべき非難はこれに尽きる。
635考える名無しさん:04/03/13 22:59
>>633
意味ねー。
だったらお前のも「ないと思っているだけ」。

なにを問題にしたいんだ?
636考える名無しさん:04/03/13 23:07
倫理道徳は無力だが、それなりに有効だ。
たとえば、バカにおのれのバカさを思い知らせるのに役立つ事がある。

だからここでの結論はこうあるべきだ;
「叩きたい奴には、叩かせておけ」
637  :04/03/13 23:10
なぜ責任があるといえるのか?
それはどの程度のものであるのかということを
丁寧に議論しないとね。
もちろんこれは犯罪の立証とは違うが、少なくとも
「責任あり」と断ずる方にこそ挙証責任があるだろう。
今のところ中沢に責任ありとする十分な根拠が述べられていない。
だとするなら責任問題は問えないということなるのではないか?
638考える名無しさん:04/03/13 23:20
>>637
根拠はすべに述べた。中沢は当時、オウムの事実上のイデオローグだったんだよ。
十分であるかどうか、これ以上は、自分で他の資料を当たって確かめてみればよい。

逆説的に言えば、帰責的な因果関係があったからこそ、中沢は「小説だ。だまされる方が悪い」と強弁せざるを得なかったのだな……。
笑止なことだ。
639  :04/03/13 23:23
>>638
乱暴だなあ。
中沢の言説をオウムの犯罪行為の原因であると、どうすれば
そんな推論できるのか甚だ疑問。
社会はそんな単純なものじゃないぜ。
640考える名無しさん:04/03/13 23:26
>>639
なにが、どう疑問なのか、「推論」の中身はなにか、全く不明。
社会が単純さ、複雑さとも関係ない。

きみの「感想」は聞き飽きたよ。


641  :04/03/13 23:30
>>640
あんたがいい加減なこというからだよ。
要するに説明できないんだろう?
イメージだけで責任ありと断罪しているだけなんだよ。
642考える名無しさん:04/03/13 23:31
しかしなんでこんなバカ、いやちゃんと言葉を選ぶなら「失敗した思想家」の肩を持つのか、よくわからんな。

世俗倫理への反感なのか? 別に放っておけば、というか、積極的にホウチしたほうがいいと思うんだがねぇ?

643  :04/03/13 23:33
十分な立証ができないのに責任、責任と安易に使うべきではない。
これまであちこちで為された中沢批判で、なるほど確かに立証できている
と思ったものは皆無だね。
何度もいうが立証できないということは責任があるとは言えないということ。
これ単純な話。
644考える名無しさん:04/03/13 23:33
>>641
十分説明したろうに……。
なにが不満なんだよ。

概括するんでなく、ちゃんと反論して見せろよ。
イメージだけで反発するだけでなしにw
645考える名無しさん:04/03/13 23:34
>>643
>十分な立証ができないのに

>これまであちこちで為された中沢批判で、なるほど確かに立証できていると思ったものは皆無だね。

また「感想」ですか(w

646考える名無しさん:04/03/13 23:38
なんか勘違いしてねーか?

倫理的非難なんだから、刑事事件みたいな厳密な立証の必要性なんぞ、最初からないぞ?

その無力を嗤うならともかく、なんで必死になって擁護なんかしてるの?
647考える名無しさん:04/03/13 23:48
つーか坂本弁護士の事件なんぞは、殺人事件の片棒担いだと思われても仕方ないだろう。
そういうことに対する謝罪は一切無し。

哲学板で常識なんぞ持ち出すのは馬鹿げている。それを承知でいうが、やはり、「常識知らず」なんだよ。
「常識」側から叩かれる理由はある。積極的にそれに荷担する気はないが、助ける気もさらさらない。

麻原を評価してテンとも恥じない吉本は、だから非難されない。
少なくとも思想としての一貫性があるから。
648  :04/03/13 23:49
再度整理しておくよ。因果関係に限定して話するとしよう。
まず中沢のある言説がオウムの一連の犯罪行為の原因であったことが
示されないといけない。この際、因果関係をどう考えるかであるが、
通常社会通念上認められる因果関係とは、
ある「行為」がなければある「結果」が生じなかったという条件のもと、
通常ある行為からある結果が発生することが相当と認められる場合
因果関係があると一般には認めれられるだろう。もちろん行為の原因、
意図にまで遡って議論する哲学で言われる行為論と責任論も絡むだろうが、
とりあえずはそこまで突っ込まずにしよう。もっと複雑になってしまうから。
より簡単に見積もっても以上の条件をクリアしなければとてもじゃないが、
因果関係があると見なされ得ない。
では中沢のどの言説がオウムの犯罪行為を発生させるのだろうか?
あるテクストが現実の犯罪を発生する機制が示されていない。
例えば、中沢のテクストを読んだ人間の全員もしくは大多数が、
その内容を信じてサリンを撒くという様な犯罪行為を直接するということ
であれば、中沢の言説がなければ犯罪行為は発生しなかったと社会通念上
言えるかもしれない。そのとき因果関係の条件である第一の前提を満たした
ことになるだろう。しかしそうだろうか?第一の条件すらクリアしていない
のではないか?
649考える名無しさん:04/03/13 23:50
難しい事は分からないが、中沢の価値を傷つけられる事が
我慢ならない香具師が一人いる事くらいは分かる
650考える名無しさん:04/03/13 23:53
>>648
そういうこと言って、いっつも責任取らないんだよな、日本の学者って。
それで、世間から馬鹿にされている訳だから、まあいいか。
651考える名無しさん:04/03/14 00:03
>>648
だからさあ、関係在ったからこそ、中沢は
「小説ですもん。騙されるのが悪いんちゃう?」
と開き直ったわけですよ。。。

いわば本人が騙す・騙されるという影響関係を
認めているんだから、因果関係について
これ以上詮索する必要はないの。
わかりますかぁ?
652  :04/03/14 00:09
だからその「関係あった」というものがどういう仕方だったのか、
そしてどの程度ものであったのかを議論しているわけでしょう?
わかりますか?
653考える名無しさん:04/03/14 00:09
>>648
>では中沢のどの言説がオウムの犯罪行為を発生させるのだろうか?
>あるテクストが現実の犯罪を発生する機制が示されていない。

そんなメカニズムを示すことができたら、中沢は犯罪者として訴追されるぞ。いやマジでw

「チベット」が直接サリンを撒く原因になったと、誰かこのスレで主張しているのか?
相手の主張を捏造してそれを叩いているんでは、文字通りお話にならない。議論ではない。

654考える名無しさん:04/03/14 00:11
いやだから、中沢の著作に魅了され、その後オウム信者になった若者が
そもそも幼い頃から、超能力だの心霊現象だの、オカルトにズブズブで、
SFアニメも大好きだった連中揃いと言う事はオウムの教材アニメだとか
「コスモクリーナー」とかいう空気清浄機とかに良く現われている。
そういうどうみてもインチキ臭いサブカルチャーに学問畑の気鋭の人間が
お墨付きを与えた事は頬っかむりできないだろう。
『ビックリハウス』という「スキゾキッズ」(死語ですな)のバイブルでも
中沢と浅田は大活躍だった訳だが…。
もちろん、複合的な要因が絡んで何が一番悪いかなど分かるはずもない。
しかし、ポーカーの最強役「ロイヤルストレートフラッシュ」はとりあえず
手札にキングがある事が必要条件なのだし。
「サリン事件」という役が成立するのに必要な手札の幾つかに絡んでるのは
間違い無いだろ。
655考える名無しさん:04/03/14 00:12
>>652
議論の必要ない、っていってるじゃん。
そんなに知りたければ、中沢新一本人に聞けば?
このスレで聞くのはお門違い。
馬鹿馬鹿しい。
656  :04/03/14 00:12
>>649
きちんと読め。
俺が中沢を「詐話師」と言ったんだよ。
でもオウム問題に関してなされる非難には一言しておかないと、
責任とは何かを考えるためにもね。
657考える名無しさん:04/03/14 00:16
>>656
は? 中沢自身がきちんとした説明をして、自分に責任があるのか、
ないのか、あるとしたらどのようにあるのか主張しないから、こう
いうことになってるんじゃないの?
658考える名無しさん:04/03/14 00:19
まぁ中沢に説明責任が欠けているのは確かだ。
659  :04/03/14 00:20
>>657
それはその通りだね。
これだけあれやこれや言われたわけだから、
疑念を払拭するためにもアカンタビリティ果たしてもよかったかもね。
660考える名無しさん:04/03/14 00:24
>>652
後のオウム信者が中沢に辿り付くまでにどんな物を見聞きし、
影響を受けてきたかを調べてみれば、中沢を知った以後が
どうなるかの見通しも付くが。
661考える名無しさん:04/03/14 00:28
>>659
どうにも中沢シンパ臭が…。
「果たしても良かったかも」じゃなくて「果たすのが義務」だろう。
しかし、埃は幾らでも出るしな。
662考える名無しさん:04/03/14 00:49
659じゃないけど、 >>661 シンパとかなんだとか、 そういう色分け遊びは止めとこうや。 まぁなんだ、今夜は 「中沢はもっとオウムとのいきさつをゲロっとけや、ゴルァ!」 これが結論でいいんじゃない?
663考える名無しさん:04/03/14 01:00
中沢新一はよくは知らないが(チベットで修行したくらいしか)
上述のおしゃべりから察すると中沢さんの言説がオウム信者に
多くの影響を与えていて、それが地下鉄テロや殺人に少なからず
因果関係を持っていたと推測されるということか・・・

でも犯罪自体は日本社会の今の全状況が網の目状に絡んで爆発した
もんなんだからいち個人の言説の責任追及って意味はほとんどない
んじゃないですか?それは確かにオウムのある「一旦」であった可能性
はあるけどもそれは状況の一要素であって、大きな視点で言えば
中沢新一の言説と浅田の言説が一方は直接的、他方は間接的に原因
となっていたはず。それは確かに全然重みが違うものだけど、社会システム
は全てが微妙に絡んでいて全然関係ない新聞の社説でも壱政治家の発言でも
それは日本が全体として現に在ることによってそれがだんだんマグマ溜り
となって一挙に噴出すようになっていたと思う。つまり信者が影響を受けていた
という問題は非常に小さいものであり、もっと内奥は日本が抱えているものが
そういう危険性を孕んでいたっていうまあこれまたありきたりの結論になる
と思う。だからオウム事件はオウムが壊滅しても例え存在せずとも似たような
ことは起こっていた、または起こるものだと思うのだが。そういった意味で
責任追及には意味がないと
664考える名無しさん:04/03/14 01:12
>663
でも中沢は自分の熱心な読者(かつ、オウム信者)からオウム出版物を
送られていて、それに目を通して当然の立場だったのだし。
地下鉄サリン事件の数年前からオウム出版物で物騒な記事は頻出してた
のだから、大きな接点のある者として何か行動する必要はあったろう。
それをしなかったのは呑気にも程がある。
665考える名無しさん:04/03/14 01:15
状況の大きな一要素だった、という事。
666考える名無しさん:04/03/14 01:19
寝ます。あとヨロ。
667考える名無しさん:04/03/14 01:19
>664
そうだったのですか?すいません本当に中沢新一については
対談とかからしか情報を得ていないので僕自身肯定も否定も
できませぬ。だから彼自身については悪か善かの議論には
加われませんので意見だけでご勘弁を
668考える名無しさん:04/03/14 01:20
ジグゾーパズルのピースか。
しかし、決定的なピースだとも思う。
669考える名無しさん:04/03/14 01:24
>667
麻原ショーコーと対談したりして、傍目にオウムの提灯担ぎしてた事は大きい。
670考える名無しさん:04/03/14 10:37
吉本隆明もオウムの提灯担ぎしてたな。
671考える名無しさん:04/03/14 13:54
どう考えても五島勉のほうが重罪
672考える名無しさん:04/03/14 14:31
 いつまでもオウムオウムと言っているのがおかしい。浅田彰がドゥルーズ
・ガタリを援用しつつ、「欲望の革命性」をニューアカ時代に強く訴えたことが、
バブル当時以降の文化不毛状況と倫理的な退廃にどれだけ寄与したかということを
考えれば、浅田彰のほうが重罪。

 オウムテロに関して言えば、あれで知識人の勢力図が変わった。
しかしあれで浮かんできた「小林よりのり」などでも、アルカイーダを
礼賛しているようでは、日本でスペインのような事件があった場合に、
たちまち沈没することになりかねない。
 左翼反米派全体が今そういう危険に晒されている。誰にだって足を
すくわれる危険はあるということだ。
673考える名無しさん:04/03/14 14:56
大体ガタリのくだらない本を持ち上げたりしているヤツが、中沢より
学問的(?)だと思っている人痛すぎ。

 中沢は近年めざましく復活してきている。ツメが甘かろうがなんだろうが、
先に進んでいくもののほうが偉い。

 NAMみたいな間抜けなことをやったり、単なる大学教師で人の本の
祖述しているやつより数倍偉いってこった。
674考える名無しさん:04/03/14 16:22
下をあげればキリがない。 無意味。
675  :04/03/14 16:24
>・ガタリを援用しつつ、「欲望の革命性」をニューアカ時代に強く訴えたことが、
バブル当時以降の文化不毛状況と倫理的な退廃にどれだけ寄与したかということを
考えれば、浅田彰のほうが重罪。

「文化的不毛状況」って何を指して言ってるの?そして何ゆえ「不毛」であるのか
を言って貰わないと。また「不毛じゃない」文化的状況があるわけでしょう?
一体それは何?
またその不毛状況を作り出した責任は浅田彰にあるというけど、どういうこと?そして何ゆえ?

>ガタリのくだらない本
どういうところがくだらないの?俺はガタリをあんまり知らないから教えてくれませんか?

>NAMみたいな間抜けなことをやったり
これ、柄谷行人らのこと指していると思うのだけど、どこがどう間抜けなの?
NAM自体には関心がないのでどうでもいいのだけれど、随分な言い方なのでお聞きします。
676考える名無しさん:04/03/14 17:40
「構造と力」が、「有象無象の欲望にこそ、社会を変質させる価値がある」
 という風にバブル時代に一般に受け取られていったことはあの時代を知っている人
なら否定できないと思うが。

 マルクスうんぬんを語りながら、しかも下劣な消費文化に棹差して時代を
泳ごうとしたのが浅田彰でしょ?中尊寺ゆっこの漫画にまで登場したりしてた
よね。

 浅田彰が華やかに(?)活躍していたあの頃の文化が、高級で、後の世に
残るものであると思っている人が、どれだけいるわけ?
677考える名無しさん:04/03/14 17:44
中沢新一ってところで誰?小沢新一ならうちの上司だけど。
まぁそいつより小さい奴だよ、知らないけどこれだけは言える。
名前の如く
678考える名無しさん:04/03/14 17:52
 ガタリについていうと、「アンチ・オイディプス」なんて、あれ
学問業界の人間で評価できる人っているの?まぁ、金出して買ってご覧(w
あほらしくて腹立ってくるから。

 NAMにしても、あれでもっと社会的影響力のある運動だったら、道を
誤った人が沢山いたと思うんだよね。思想家というのはどれも危険。
 今だに共産主義にシンパシーを持っていること自体が、終わっている。

 それ以前に、彼の倫理思想やうそ臭いフロイト理解、西田幾多郎を
キルケゴールと乱暴に一緒にしちゃったりとか、目も当てられないじゃない。

 NAM自体挫折したし、コロンビア大学にも残れないで帰ってきた
らしいけど、なんかイバりだけ一人前だよね。
679考える名無しさん:04/03/14 17:55
浅田なんかもっと問題外で、シンポジウムにデリダと一緒に出て、
例のごとく人の意見の「交通整理」だけをやっていたら、デリダが
怒って「人の意見しかいれないやつを混ぜるとは何事だ!つまみ出せ!」
といったそうじゃないか。

 外国人に受けがいいのは中沢だろう。外見からしてもそう。
680考える名無しさん:04/03/14 17:57
何を称して不毛というか?まぁ一言で言えば、柄谷みたいにユダヤ思想の
祖述みたいなことを日本人が猿真似していて、それで外国では日本を
代表するみたいな顔して振舞おうとしていることだよな。

 とんでもないよ。
681  :04/03/14 18:34
面白い批判が聞けるかと思っていたのに、なんだ
レベルの低い決め付けか。
もっとましな批判を聞きたいものですね。

ちなみに俺は中沢の学問的な価値に対してはこれまで言ってきているけど
聊か否定的。浅田に関しては、よき交通巡視員として評価しているし、
その批評眼にも一目置いてるから、それほど否定的ではない。
柄谷に関しても、批評家としては優れているし、彼に勝る批評家が未だ
に乗り越えられているとは思わないので、一定の評価をしてるけどね。
まあNAMに関しては、あまり知らないし可能なるコミュニズムあたりから
怪しくはなっていることは同意するけど。
682考える名無しさん:04/03/14 18:37
>>679
683考える名無しさん:04/03/14 18:39
>柄谷みたいにユダヤ思想の
>祖述みたいなことを日本人が猿真似

かっこわるい表現ですね
684考える名無しさん:04/03/14 19:11
猿真似のほうがカッコ悪い。批評家っていうと、社会批評?

 文芸批評ですか? そもそも柄谷自身が、文芸批評家として自分より
はるかに洞察力のある小林なんかを大した理由もなく、嫉妬心丸出しで
誹謗してきたじゃない。彼の文芸批評で、作品として「いいなぁ」と
思えるものありますか?

 バブル期の文化が低俗だといったら「決め付け」ですかねぇ?
実感として、低俗だったんだから仕方がない。そしてこの感想は
ほとんどの今の人が共有しているんじゃないかな。
 そうでないというなら、逆証明して下さい。
685  :04/03/14 19:19
>>684
低俗かそうでないかの基準が今ひとつわからないんだよ。
何を以って低俗と断定するのか、それとそれを低俗と断じるからには
低俗じゃない「高尚な文化」がきっとあるんでしょうね?
それは何?比較の基準がはっきりしないと議論のしようがないよ。
逆証明も減った暮れもない。
686  :04/03/14 19:26
柄谷の著作で評価できるものといえば
「マルクスその可能性の中心」とかは結構おもしろいんじゃない?
また「トランスクリティーク」など、それなりによく書けていると言えないかな?
文芸批評でいうなら、「日本近代文学の起源」、「マクベス論」は評価できると思う。
俺は80年代に生まれたから、柄谷が昔なにを言ってたかは、著作を見るしかないけれど、
最近では小林を評価してるよね。むかし中上健次と二人で小林秀雄を超えると
言ってたみたいだけど。
それから小林秀雄の文芸批評が優れた洞察力を持つといっているけど、
どれが優れているのかな?
687考える名無しさん:04/03/14 19:38
実感を証明しろとはなんの戯言だ。 その低俗なバブルの延長線上に中沢があり、鸚鵡があるわけだが。
688考える名無しさん:04/03/14 19:41
>>682

浅田ヲタ必死ww
689考える名無しさん:04/03/14 19:47
低俗な大衆を粛清したいどこぞのカルト野郎だろ。
690考える名無しさん:04/03/14 19:51
m(_ _)m どうか皆様、中沢先生をすくってやって下さいまし
691  :04/03/14 19:52
>実感を証明しろとはなんの戯言だ。 その低俗なバブルの延長線上に中沢があり、鸚鵡があるわけだが

何に対してどんな「実感」を持とうと、それはあんたの勝手なわけで、そんなこと
知ったこっちゃない。
ただし、他人に何かを説得する場合、他に論拠をもたず、いたずらに「実感」をよりどころに
されても説得力に乏しいといってるわけ。少なくとも、あんたが「低俗」とみなす「文化的不毛」とやらを
正確になくてもいいので(難しいだろうから)、おぼろげながらでもいいから
ある程度説得力ある仕方で論じて見せてよ。じゃないと反論のしようがないから。
つまりあなたの話は、分析=記述がないんだよ。ある概念を、何かを論じる際に使用するとき、
その概念がどういう文脈で何を意味するために使用されるのかという輪郭を断っておかないと、
それこそ論じようのない「不毛な」実感信仰という昔論じられたことに繰り返しになってしまうよ。
692考える名無しさん:04/03/14 23:09
age
693考える名無しさん:04/03/14 23:30
 バブル期の文化が低俗だというのは、80年代生まれの人はどうか
しらんけど、バブル期の人たちだってそう思っていたわけでさ。
 例えば「スキゾキッズ」という言葉に、「うわー、かっこいいなぁ」「知の意匠だよ」
とか今思えます?

 小林の「社会化された私」だったら、その概念に異論があろうと
時代がたとうと、それなりに論じる対象になるじゃない。

 そういう「こっぱずかしさ」のことを言っているわけ。

 大体柄谷自身が、80年代を不毛だという風に総括したからこそ、
本来の左翼路線に戻ってきたわけだろ?

 エリマキトカゲのCMを思い浮かべながら、「構造と力」、「逃走論」を皆が読んでいた時代、
っていうのは、やはり低俗としか言いようがない。
694考える名無しさん:04/03/14 23:33
>文芸批評でいうなら、「日本近代文学の起源」

 こういう歴史的な総括になると、左翼バイアスかかりすぎで、公正とは
いえないところがあるんだよな。

 小林だと、「西行」とか、ああいう短い評論の読解がやはり以上に鋭い。
695考える名無しさん:04/03/15 02:44
age
696中沢大学:04/03/15 02:52
とりあえず4月以降まで待てい。 中沢大学中沢学部に進学決まったから喧嘩(話)売ってくる。 昔からいろんな本読んだのだがあの人は納得いかんとこが多すぎる。
697  :04/03/15 12:52
>中沢大学中沢学部に進学決まったから喧嘩(話)売ってくる。

楽しみですね。そういう人嫌いじゃないよ。打ち負かすなり返り討ちになって
再起不能になるのもよし、せいぜい頑張れ!!

>歴史的な総括になると、左翼バイアスかかりすぎで

左翼も右翼もないよ。批評として読むに値するテクストを生産しているか否かだよ。

この機会に中沢の「フィロソフィア・ヤポニカ」を読んでみた。
相変わらずくわせのところもあるが、全体的によく書けていると思うな。
「微分的練習曲」の章は、インチキ臭ぷんぷんであるにもかかわらず、
一番テンションの高い章になっているね。
中沢を知らない人は、「雪片曲線論」などのインチキ本ではなくて、
この「フィロソフィア・ヤポニカ」かもしくは、俺が中沢の最高傑作と思っている
「森のバロック」を読むことをおすすめする。これはさすが中沢厚の息子だけあって
彼の力技を見せ付けられる名著だよ。
698考える名無しさん:04/03/15 14:43
 中沢は「緑の資本論」の途中から面白くなる。2002年の後半からが面白い。

 「対称性人類学」もなかなかよかった。色々ネタを振りまいて、聞き手を
ひきつけつつ、かなり遠くまで読者を引っ張っていく力量はさすが。

 対談など読むと、西田についての理解なども、中沢は年々深くなっている。
深まる前に、それなりに作品を作れてしまうところが、問題だといえば言える。

 左翼偏向の文学観、歴史観はやはり問題だと俺は思うね。西田にしても、
フィロソフィア・ヤポニカには多少異論があっても、柄谷のずさんな決め付け
よりははるかにいい。左翼論脈に乗ると、かなり先人に対してずさんな批判を
しても許されてしまう。それが問題なんだよ。

 柄谷の、「伊藤仁斎論」、「小島信夫論」、「ライプニッツ症候群」、どれもひどいよ。
左翼派閥がなかったら、あんなこと決して発言できない。

 ある世代の言論人は、左翼を名乗ることで自分の先人に対して暴言を吐いても
オールオッケー、という「下駄はいた状態」でものを言っている。

 別に言論人に限らないけど。。その嫌らしさが出ていて柄谷は評価できないんだよな。

699考える名無しさん:04/03/15 14:46
 もっとも小島信夫論のダメさは、腰が抜けるほど安易に、自分の観念的な図式を
作品に当てはめているだけ、ってところで、左翼関係ないけどね。
700考える名無しさん:04/03/15 14:54
 そもそも柄谷なんてねぇ、社会内での経験的なものとしての他者と、
共同体相互の亀裂をはらんだものとしての超越論的なるものと、両方美化
して目的化しちゃってるでしょ?それがダメなんだよ。どういい繕っても、ロマン主義者だよ。
 日本初の本格的ロマン主義者としてなら認めてやる。

 デリダがレヴィナス批判をしても、「全体性と無限」でレヴィナスが出してくる
他者を、「経験主義的」だと批判し、当然ハイデガーみたいな西欧哲学も
形而上学的だと批判し、そのどちらもが結局は形而上学的である、と言う風に、
 一つ一つ総括していく。その総括によって、議論を複線化しようとする。
 その背後に差延という働きをみているんであってさ。
701考える名無しさん:04/03/15 14:58
 柄谷みたいに安易両方美化するんじゃあ、どうしたって単数的なシステム、単数的な過程に
回収されざるを得ないんだよな。
そのあたりがあの安易なグローバル志向=単独者とかいうポーズに繋がっているんだろうけど、
例えばデリダから見たらそれは恥ずかしいよ。単純すぎて。

 全然独創性が無い。しかしある程度固められたスタンダードを踏まえているので、
古臭いぶんもっともらしく見えるだけ。

 まぁ、デリダにも別に賛成はしないんですが。

 
702あの時代を擁護:04/03/15 15:19
80年代、「ニューアカ」が流行った時代は、日本人の消費形態、生活感が、資本主義の
最先端に位置していると思われていた、だから「ポストモダン」いわれて、もりあがった。

が、それを支えていたのは、旧態依然のままの日本の政府、金融機関。また企業の日本的な
経営形態が、「世界一番なのだ!」というおごりとともにこのまま右肩あがりに経済を拡大
させていくと信じられていた。

あの時代にバブルの恩恵でうまれ、きえてった、根本敬、夜想、岡崎京子などなど、
西洋と違って、宗教倫理に汚染されてない日本で促成栽培されたせいかどくとくで
あの頃うまれたサブカルはすてがたいです。オウムもサブカルというコインの裏側
かもしれんけれどね。
703  :04/03/15 15:26
ちょっとよくわからないんだけど、
柄谷は、「内省と遡行」でのゲーデル問題から「探究T」で具体的な経験的他者との
コミュニケーションにおける非対称性に移り、今度は「探究U」で再び
超越論的他者つまり大文字の他者に関心が移り、「トランスクリティーク」では
経験的であると同時に超越論的な、要するにトランスセンデンタールであると
同時にトランスヴァーサルな関係の非対称性をカントを通したマルクス読解で示した
と思うけど。
「両方美化している」というのがどういう意味かはわからないが、そんなこと
柄谷は言ってないと思うよ。
まあ幾分図式化すれば単純だなあと思うところもあるが、それはそれで確かな
理論的な成果であることは間違いない。

>柄谷の、「伊藤仁斎論」、「小島信夫論」、「ライプニッツ症候群」、どれもひどいよ。

確かに「ライプニッツ症候群」は?だけどね。ただあれはライプニッツ批判ではなく、
吉本隆明批判であるんでしょう。

>左翼偏向の文学観、歴史観はやはり問題だと俺は思うね

だから、左翼右翼とか、そんなのどうだっていいよ。そういうレッテル貼りは
やめた方がいいね。そこで思考停止しちゃうから。
704考える名無しさん:04/03/15 16:33
例えば「経験的であると同時に超越論的」なのは、通常の他者との関係で
具体的にどの時点でそうなのか?と聞かれたら、彼は答えられない。

 「経験的なもの」、も「超越論的なもの」も、外的なものでないように
語られながら、同時に理想化されてゾレンになってしまっている。

 これはデリダだと、どっちもいちいちどこかで総括されて否定される。
その限りで、否定しているもの(差延)は、本当にどっかの遠くの目標である
わけではないわけ。

 そのあたりを、例えば東は「否定神学的じゃない」といいたかったんでしょう。

 それを面と向かうとあんまり東も上手く言えないんだよねー。
705考える名無しさん:04/03/15 16:38
 結局、単独者=普遍者 の擬似ロマン主義を作っているのは彼であり、
だからいつまでもどこかで実存主義をひきずることになる。

 自分でも実存主義なんだと認めていたよね。

 そのあげく、キルケゴールと西田を一緒にして、ライプニッツ症候群では

 そういう特殊=普遍のロジックに立つものによる多元論の標榜は虚妄だ!

 みたいなことを言ってしまうわけ。しかしその批判、まさに彼自身に
もっとも当てはまるんだよ。

 要するに、自分の論理的な劣等性を他者に投影して攻撃しているだけ。

 ヒステリーなんだよ。
706  :04/03/15 16:54
>例えば「経験的であると同時に超越論的」なのは、通常の他者との関係で
具体的にどの時点でそうなのか?と聞かれたら、彼は答えられない。

そうかな?
柄谷はそれをカント的な主体として言ってるわけでしょう?
つまり経験的=超越論的二重体としての主体という。
どの時点もなく、今生きている主体がすでに経験的な認識もし、かつ
その経験的認識の可能性の条件を超越論的に認識する主体であるわけだと思うけど。

それと否定神学というのは、通常単一のシステムに回収されない外部が析出され
それがいわば超越論的シニフィアンとして、システム全体の安定性を保証するというような
考えを指して「否定神学」とされているわけでしょう。
ではこの「否定神学」が柄谷の議論に見られるか?
確かに「内省と遡行」時点では否定神学的だろう。
「トランスクリティーク」では?
主体を考えたとき、そこには通常、経験的な認識と超越論的な認識を同時に
行う二重体としての主体であるわけで、オブジェクトレヴェルとメタレヴェルが
一個の主体に折りたたまれていると考えるわけでしょう。
ところが柄谷はそういう風には考えていないと思う。柄谷はこの二重性が
主体に折りたたまれていると考えずに、そのような認識を可能にしたのが
トランスヴァーサルな視差なんだと考えるわけ。
それをすら否定神学と言って一蹴すればできないこともないけど、
そうすりゃ、ほとんどが否定神学ということになってしまうね。

>特殊=普遍のロジック

特殊ー一般じゃないの?普遍性は特殊性の対立項ではないよ。
707あぼーん:あぼーん
あぼーん
708考える名無しさん:04/03/15 17:10
>今生きている主体がすでに経験的な認識もし、かつ
その経験的認識の可能性の条件を超越論的に認識する主体であるわけだと思うけど。

それがまやかしだっていってるの。トランスヴァ-サルな視差がつねにすでにあるものなら、
だったら「倫理21」みたいに素朴な倫理をあえて要請してくる必要も無いじゃない。

 彼が倫理を説くからには、「トランスヴァ-サルな視差とともにあれ」というような
ゾレンがかならずある。にもかかわらず、それを「すでにあるものだ」と一方ではいって、
 それを外的なものとの否定神学的な関わりではないと言いぬけようとする。

 それがまやかし。普遍と一般とを分けるって言っても、それ日本語だけで柄谷がわけてる
だけじゃん。

 ガタリのラカン批判なんかでもそうで、エディプス的な三角形みたいなものが
最初に図式としてあって、そこに議論が回収されるべきなんじゃなくて、社会的な欲望機械の
連結関係が原因だとか何だとかいう・・。

 結局状況に流されろといっているだけなんだよな。
709考える名無しさん:04/03/15 17:14
 まぁ、言うなれば「唯物論的否定神学」なんだけど、神に向おうともしていないわけ。
 考えてみれば無気力でおぞましい思想なんだよ。

 それと比べれば、「野生との対象性の回復に倫理がある」とか、そういう思考のほうが
はるかに健康であると。
710考える名無しさん:04/03/15 17:15
↑対称性 でした。
711  :04/03/15 17:53
別にいいんだけど、カントを真っ向から否定するとはあんたも
相当な度胸ですな!当然おかしいと思うことはどんなアホでも言ってもいいんだけど。

経験的な認識とその可能性の条件の認識は同一次元の認識であるわけないでしょう?
しかし我々はそれをしちゃっている。認識の二重性はカント以来の超越論哲学でも中心
テーマでもあったわけであり、またカントとならずとも、それまでだってスピノザも
言ってたことだよね。
それを「まやかし」の一語で締めくくられると何をかいわんや、ということになるわね。

>普遍と一般とを分けるって言っても、それ日本語だけで柄谷がわけてる

哲学史をご存知ですか?ドゥルーズも盛んに論じているでしょう?
当然、存在の一義性の議論をも踏まえての議論であって、あんたの議論じゃ
類種の問題や存在の一義性の問題もないということになるわね。
712考える名無しさん:04/03/15 18:04
柄谷の言っている事はカント様も言っている事なんだ、なんていうのは、
理屈にも何にもならん。

 そういうまやかしが許されるなら、最初からハイデガーだろうがなんだろうが
いいってこった。
713考える名無しさん:04/03/15 18:07
カントはまだ、最初から倫理を表に出しているから正直で嫌いじゃないな。
限界はあるだろうけど。

 自分の劣等性を柄谷みたいに他人に投影して、虎の威を借りて威張らないだけまし。
714  :04/03/15 18:09
>>712
そういう「ごまかし」は駄目だよ。

柄谷の言ってることはカントも言っているとはいっていない。その前段階の
経験的認識と超越論的認識の二重性をあんたが「まやかし」と切って捨てた
ことに対してどうしてそんなことが言えるの?といってるわけ。
それを「まやかしだ!」と絶叫したところで何も考えていないに等しい。

少なくとも「まやかし」と言い捨てるなら、哲学史の知識を踏まえて発言して
もらわないとね。
715  :04/03/15 18:14
>カントはまだ、最初から倫理を表に出しているから

順番をすりかえてはいけない。
純粋理性批判があって実践理性批判があるのよ。

結局あんたの批判は「劣等」だの「まやかし」だのといった罵詈雑言で
肝心要の理屈がないんだよ。
716考える名無しさん:04/03/15 18:25
カントが、定義ずけした、人間の認識の限界があって、それを超た地点から
語るようなやつらは、オカルト吉外だって、ことでしょ。早い話。
717  :04/03/15 18:39
>カントが、定義ずけした、人間の認識の限界があって、それを超た地点から
語るようなやつらは、オカルト吉外だって、ことでしょ。早い話。

あのカントは人間の認識の限界を「定義」したわけではない。
「定義」とはそんなことに使用する語ではないよ。

「それを超えた地点から語る」とはどういうこと?
これがいわゆる形而上学なんでしょう。
少なくとも柄谷は形而上学を語っているわけではないでしょう?

あ〜あ、なんで俺が柄谷を擁護しなければならないんだ。
なんで中沢をオウム問題に関する非難から守ってやらねばならんのか
わかんないけど、ちょっとお粗末過ぎるのが多いからどうしたことか。
718考える名無しさん:04/03/15 19:02
哲の欺瞞それが本質
719考える名無しさん:04/03/15 20:04
>それを「まやかしだ!」と絶叫したところで何も考えていないに等しい。

 なんで?まやかしはまやかしじゃん(w。あの文脈だと俺はデリダは評価
してるだろ?

 それに俺じゃない奴とごちゃごちゃにもなってるよね。

 カント以降の哲学者で、カント批判した奴なんて無数にいるだろ?

 なんでカント様にはむかったら「何も考えてないに等しい」なの(プゲラ
720考える名無しさん:04/03/15 20:05
んじゃ、デリダは例えば君より何も考えてないんだ(w。
721考える名無しさん:04/03/15 20:12
>順番をすりかえてはいけない。
純粋理性批判があって実践理性批判があるのよ。
 
 こんなこと得々と語るか〜!誰でも知ってるだろうがよ。

 柄谷は自分が倫理をゾレンとして設定している事に対して、社会内での
経験的他者との関係でさもそれが成就されているようなごまかしを
理屈としてこねまわしているから、カントより素直じゃないって言ってるんだろ。

 そういうごまかしはカントはしていないよね。柄谷は探求2あたりからそればっか。
722考える名無しさん:04/03/15 20:15
 俺が柄谷をまやかしだ、と言っていることの意義を、カント批判と結びつける
のもだからおかしいけど、その権威主義ぶりがおかしかったんで放置しておいたわけさ。
  
 でも、スピノザはまやかしだとおもうよ。あれはエチカとか言ってるけど無倫理、
だというライプニッツの批判は正しい。
723  :04/03/15 20:37
なんかあんたは哲学史の教養が決定的に不足しているよ。
「素直じゃない」とか、あいかわらず「まやかし」だけで批判はしていないよね。
ぼかしまくって何かをいったつもりになっているのだろうけど、全く見当違いも甚だしい。

ライプニッツのスピノザ批判の要点はそんな単純なものじゃないと思うけど、
掻い摘んで言うと、スピノザとライプニッツの「神」の概念の違いに倫理の捉え方が違うわけね。
ご承知の通り、ライプニッツは有神論でスピノザは汎神論でしょう。
スピノザに言わせれば、人間的な善悪の概念は、人間の側の都合で決められた
でっち上げでしかない。この食べ物は体によいとか悪いという意味での「よさ・悪さ」は
いえるが、善悪は言えないことを示しているわけでしょう。
つまりスピノザのエチカは今日で言うような規範倫理とは違うのよ。
ごっちゃにしてはいけないね。
それをカントのような規範倫理を出してスピノザにはそれがないからまやかしというのも
これまた無知のなせる業。
724  :04/03/15 20:43
それからね、カントのことは、あんたが経験的認識と超越論的認識の二重性
そのものを「まやかし」と豪語したことに、そもそもの原因があるわけでしょう。
そこをつかれて今度はまたはぐらかして、「素直じゃない」とかいい加減なこと
言ってごまかしている。はっきり言ってくれないかな。柄谷のどこがどう間違っている
と思うのかを。同意できるところもあるかもしれないし、ないかもしれない。
俺も柄谷を全面的に肯定するわけではないから。ただあんたの批判はいくらなんでも
酷すぎるといっているわけでさ。
725  :04/03/15 20:47
またまたつづき。
あんたはカントは最初に倫理をだしてたからよかったなんて暴言はくから
順番が違うでしょうと指摘したんだよ。
本当にごまかしして逃げ回っているね。
それを棚において議論を進めることは生産的でもなんでもないよ。
哲学を少しでもまともに勉強している人の言とはとてもじゃないが思えない。
726考える名無しさん:04/03/15 20:55
>ご承知の通り、ライプニッツは有神論でスピノザは汎神論でしょう。

こんなこと、よく無神経に書けるよね。大体哲学史って言っても、ドゥルーズ
や柄谷みて想像しているだけのものだとしか思えないねぇ。

> それをカントのような規範倫理を出してスピノザにはそれがないからまやかしというのも
これまた無知のなせる業。

 これは関係ないね。スピノザはその体系そのものが間違っている。倫理的規範もあるとはいえない

>経験的認識と超越論的認識の二重性そのものを「まやかし」と豪語したことに


 もちろん、これはこれでまやかしだと思ってますよ。それはそうとして、
柄谷について俺がいったことをお前が勘違いしているだけだろ。

>、「素直じゃない」とかいい加減なこと
言ってごまかしている。はっきり言ってくれないかな。柄谷のどこがどう間違っている

 もう、三回ぐらい書いてると思いますよ。カンが悪くて分からないだけ。

 哲学に興味があったら、誰もがカントに賛成すると思うのはおかしいんじゃないの?
その権威主義を「哲学史を云々・・」というのもおかしすぎるね。
 



727考える名無しさん:04/03/15 20:58
>またまたつづき。
あんたはカントは最初に倫理をだしてたからよかったなんて暴言はくから
順番が違うでしょうと指摘したんだよ。
 
 自分の勘違いをまだ繰り返して言ってるよ(w。勘違いを指摘されると、

 「そうやって言い逃れようとして」とか妄想モードに入っていくんだからねぇ。
728考える名無しさん:04/03/15 21:05
>それからね、カントのことは、あんたが経験的認識と超越論的認識の二重性
そのものを「まやかし」と豪語したことに、そもそもの原因があるわけでしょう。
そこをつかれて

 こういうのを見ると、この人の脳内では、「それはカント様を批判することだ!」

 「ガーン!!」みたいなリアクションが思い描かれているんでしょうか(w。

 なんだかなぁ。。(んでは、おいとま)
729  :04/03/15 21:05
>スピノザはその体系そのものが間違っている。倫理的規範もあるとはいえない

どこが間違っているのかいってごらんよ。
それから倫理的規範はないよ。規範倫理を論じたテクストじゃないんだから。
あんたの言葉を読む限り、どうせ通俗本を齧って柄谷批判を書いているだけでしょう?
竹田何某かの本でも読んで勘違いしているとか?まあそれはいいが。

いずれにせよ、きちんと論じてもらわないと断言と決め付けで論拠に乏しい
与太話にはついていけませんね。
高校ぐらいからやり直した方がいいのではないかな。
730  :04/03/15 21:07
カントを批判することがけしからんとはいっていないよね。
日本語読めますか?
「まやかし」であると断じたことが、何ゆえにそうなのですか?と尋ねているいるわけですよ。
あんたは「まやかし」「素直じゃない」と芸もなく繰り返しているだけでしょう?
ほんと駄目だこりゃ。
731  :04/03/15 21:21
整理しようか。
あんたは「経験的認識と超越論的認識の二重性」そのものが「まやかし」である
と批判した。
そこで、ではこの問題は柄谷ばかりではなく超越論哲学の中で散々論じられていますよ。
仮にそれに賛同せず、「まやかし」だというならその理由を述べてくださいな、と
お聞きしたところ、何も答えない。

これはこの問題だけではなく、例えば普遍性と一般性の問題は、柄谷が日本語だけに基づいて
言っているだけに過ぎないという批判があったから、存在の一義性や類種の議論は長い哲学の
歴史の中で度々持ち出されていますよ、と指摘したら、そのことに関して頬かむりしたことからも
同様の逃げ方をしています。

もう一度、お聞きしますよ。
@経験的認識と超越論的認識の二重性の問題はまやかしであると、あんたは断言した。
では何ゆえに「まやかし」であるのか論じよ!

A普遍、一般の問題は柄谷の勝手な区別でもなんでもない。哲学史を勉強すれば当然知られている
事実。これをどう考えるのか?

Bスピノザは基本的に汎神論である哲学史では理解されています。または「神に酔える無神論者」と
ドイツロマン派にいわれたように有神論ではありませんよね。これを柄谷やドゥルーズだけの
見解と本気でお思いか?
またスピノザは規範倫理を論じているわけではない。そこに規範倫理がないから駄目だというのは
あまりにお粗末。エチカという書物はそんなこと言っていませんよ。本当にお読みになりました?
あとスピノザは体系が「まやかし」(本当によくこの語を使いますよね?)である理由を論じて下さいな!

少なくとも以上の説明を求めます。
732考える名無しさん:04/03/15 21:49
 あー!しつこいなぁ!大体お前は俺が柄谷批判をしてたら、

 「よくわからないんだけど」「別にそれでいいんだけど」などと言って
ほぼスルー。勝手に議論をカントやスピノザにまで膨らませて、
いちいち俺に答えろ答えろと言ってるんだろ?

 だけどカント批判だのなんだの、いちいちこんなところで長々と聞かれるままに
やってたら夜が明けちまうわな。どうせそうやってどんどん膨らませて
聞くばっかりで逃げていくんだから。

 対論を出せ、といわれるのはわかるけど、こんなところでは出せませんよ。
2ちゃんだと、いつも「聞くばっかりの奴」「最後に捨てセリフ言おうとする
ばっかりのやつ」がいて、不毛だから相手していられない。

 議論して分からなくなってくると、「もっと説明しろ」と全然違うほうへまで
話題を無理やり持っていって、書かすだけ書かせて終わり。

 打ち切ると「俺の追及から逃げた」とかなんとか書いて悦にいるんだよな。

 馬鹿馬鹿しい。人にものを聞くときはもっと礼儀正しくしろ。
 
733考える名無しさん:04/03/15 21:53
>または「神に酔える無神論者」と
ドイツロマン派にいわれたように有神論ではありませんよね。
 
 こんなのさぁ、スピノザ自身が認めると思いますか?「××といわれている」
からそうだって、だから俺は「無神経」だって書いたんだろ。
734  :04/03/15 21:54
あんたの理解があまりにずさんなんですよ。
こっちこそ馬鹿馬鹿しくなる。
まともに論じれないのなら、あまり夜郎自大な言葉を使うもんじゃありませんよ。
735  :04/03/15 21:57
>こんなのさぁ、スピノザ自身が認めると思いますか

は〜、それに賛同するかしないかはともかく基本的な知識ぐらいは
持ってから議論してくださいな。それからだよ。
736考える名無しさん:04/03/15 22:05
いい加減引篭もりは黙れよ
どうせ入門書しか読んでねーんだろw
737考える名無しさん:04/03/15 22:39
低俗な煽りあいの始まりです
738考える名無しさん:04/03/15 23:57
中身に入る前にネタ切れ?
739考える名無しさん:04/03/16 00:05
あーなんか、難しい専門用語と、込み入った構文の修飾関係の繋がりで
論旨の尻尾を掴まれないよう化かし合いをしてる風に見えるんですが…。
740考える名無しさん:04/03/16 00:14
底の浅さをいかにごまかすかって感じだよなw
741考える名無しさん:04/03/16 06:54
低俗低俗いうやつが、一番低俗でしたとさ。
742考える名無しさん:04/03/16 14:43
>>740
それでいいんだ。ここは中沢スレだからな。
743考える名無しさん:04/03/16 15:43
ほぼ徹夜で 、「俺はこう解釈している」という主張だけ、せっかく対話
してんだから、そこからなにか「新しい問い」がうまれたりすれば、
よかったのにねぇ。



744考える名無しさん:04/03/16 17:21
>>696
仲間ハッケソ!!
まあ、喧嘩売る予定は無いがw
745考える名無しさん:04/03/16 19:29
中沢さん宗教学的にζ(s)=Π 1/{1-(1/p)^s}を考えて。
746考える名無しさん:04/03/16 20:37
柄谷の「ライプニッツ症候群」は決定的じゃなかったのかな。
これが1988年というかなり昔に書かれたものだけど、さすがです。
747571:04/03/17 17:59
564>

難解っていうか、読む人間が持ってる知性や理解のパラダイムを選ぶタイプの著者と思う。
彼の考え方や感じ方が理解できるタイプの人間なら理解できるし、理解できないタイプの人間だと一行も理解できない、という感じ。
564が彼の書くものを理解できるタイプの頭を持ってるなら必ずしも”難解”じゃないんでないの?
748考える名無しさん:04/03/17 19:43
解る人には解る
信じるものは救われる
低俗文化はサリンで氏ね
749考える名無しさん:04/03/17 21:40
>>748
それが中沢さんの思想なんですね。最低最悪。
750考える名無しさん:04/03/17 23:13
だってさあ、地下鉄サリン事件直後に
「一人や二人なら殺人だが一万人ならその意味が変ってくる」
みたいな無神経な事言った訳でしょ
あんたの本読んで信者でいる事の後ろ盾を得た香具師等が大勢いるのに
751考える名無しさん:04/03/18 14:47
柄谷が中沢を嫌うのは、いい加減でこじつけ臭くて、ロマンチストで、
みたいなところなんだろうけど、これは全部柄谷の特徴でしょ。
審美家の蓮實が柄谷を好きなのもそういうところだし、浅田が柄谷を好きなのも
多分そういうところ。愛クリで中沢の本を書評してたけど、あそこでの
評価は柄谷にも当てはまる。もっとも、柄谷は自分のそういうところが
嫌いで、明晰でありたいと思ってて、だから「一人二役」みたいなことを
いったり、いなおっちゃってる中沢が嫌いなんだろうけど。
752考える名無しさん:04/03/18 23:37
ポアされて救われろ
753考える名無しさん:04/03/19 09:30
>あんたの本読んで信者でいる事の後ろ盾を得た香具師等が大勢いるのに
その責任は否定できんな。多くの若者の人生を狂わせた。
754☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆IDiumpIPqw :04/03/19 09:40


、、、
755考える名無しさん:04/03/19 10:43
宝島30読んだ?
756考える名無しさん:04/03/19 12:04


(⊃⌒*⌒⊂)



これを10秒間みてたらさー







なんか肛門ひろげてるところに見えてきたんだよ
757考える名無しさん:04/03/19 12:08
>>755
どの号?
758考える名無しさん:04/03/19 13:30
>>753
中沢が居なければもっと狂ってたと思う。集団自殺とか。
759考える名無しさん:04/03/19 13:31
1995年 9月号
宮崎哲弥 「いい加減にしてよニューアカおじさん」
(これは新潮oh文庫の正義の見方にいい加減にしてよ
中沢新一サンとして収録されている。)

小浜逸郎 「宗教学者の思想責任」

あとこの号には山崎哲インタビュー「サリン事件は正しかった」
なんてのも載ってた。

号数は忘れたが廃刊の号でオウム事件で大学を追われた
宗教学者で中沢の後輩の島田裕己が中沢新一論を書いていたと思う。
760考える名無しさん:04/03/19 13:44
集団自殺してくれた方がよかったな。
761考える名無しさん:04/03/19 13:50
>>759
島田のは、あいつの方が責任があるのに、上手いことやりやがってって話だと思った。
確かにそうなんだよね。事実上、島田はアカデミズムからは抹殺されたから。
「虹の階梯」って、オウムの修行の教科書だったんでしょ。
762考える名無しさん:04/03/19 14:17
責任なんて有るのか?
学者の責任が云々とか言っている香具師って、
どうもイスラム教と変わらない狂信者のように見えるんだが。
763考える名無しさん:04/03/19 14:32
イスラム=狂信者、ねえ・・・
764☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆IDiumpIPqw :04/03/19 15:03

3月20日は、キキキの誕生日であるヽ(゚∀゚)ノ

プレゼント代わりのメッセージを↓

http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1079505908/

ココにかいてくださいヽ(゚∀゚)ノ
765考える名無しさん:04/03/19 15:18
3月20日ってサリン事件の日じゃん。
766考える名無しさん:04/03/19 16:08
>>762
そりゃその責任のせいで、島田は学者として殺されたわけだから、
恨み言の一つでも言いたくなるでしょ。島田はオウムに騙されただけ、
中沢は理論的支柱だったんだから。
767考える名無しさん:04/03/19 20:26
自分の発言に責任持たないような人間を学者とは呼びたくないね。俺は。
768考える名無しさん:04/03/19 21:56
最近の仕事はなかなかいいよ。でも救うには出家するしかないか。
769考える名無しさん:04/03/19 22:33
中沢は、たとえ学界から葬られてもオウム擁護に徹するのがスジだと思う。
770考える名無しさん:04/03/19 23:41
でもなあ、余りに見事な遊泳術で大波乗り切っちまってるからなあ
もう本人からオウムのオの字も出ないんじゃねぇか?
771考える名無しさん:04/03/20 07:47
擁護しろとは思わないが、総括はしてほしいね。
当時の自分の発言や立場を含めて。
772考える名無しさん:04/03/23 16:49
宝島30ネタ見つけた。
西研が「宗教学者 中沢新一の死は何を物語っているのか?」を書いてた。
中沢のプレイボーイでのインタビューについて
宗教の形態は魂を考えるうえでどこがまずかったかをぜんぜん語っていない
から不満だって。中沢が「いずれ僕は邪宗門にあたるものを書きます」
と言っているのでそれを待ちたい。そうな。
773考える名無しさん:04/03/27 22:30
774ハマコー:04/03/28 00:29
中沢新一氏は甲府一高時代、成績はトップだったのか。
東大入試が中止で現役では京大法をうけたのか。
一浪して東大は文1だったのか文3だったのか。
そのへんの経歴、教えてください。
775考える名無しさん:04/03/28 10:45
理系じゃなかったか?
最初は生物学をするつもりだったとか書いてなかったか?
776考える名無しさん:04/03/29 23:52
>>770
見事な遊泳術って感じではなかったなあ。
あれから梅原猛や河合隼雄に急速に接近していったし。
777ハマコー:04/03/30 00:44
>>775
理系だったのですか。
それで一浪して文系に転向したのですか。
それなら納得できます。
778考える名無しさん:04/03/30 11:07
たしか理Uで入って遺伝学だかなんだかやろうと思ってて、実験とかやってたけど、生物か宗教かすごく迷っていて、最終的に進振りの時に宗教に変更した、から、東大に入った後さらに一浪して入りなおして文系になったわけではないはず。
よく彼の数学に関する記述がむちゃくちゃといわれるけど、もともとは理系だったことは結構知られていないかも。
779考える名無しさん:04/03/30 12:13
中沢の美しいカントール論を読めば彼がどれだけ数学に明るいかわかるはずです。
しかもそれが真なるサイエンスになりおおせています。
彼こそコスモロジーのサイエンテストだと思います。
780考える名無しさん:04/03/30 12:19
>>779
どれ?
781考える名無しさん:04/03/30 12:25
多分ムック系の本じゃないかな?
782考える名無しさん:04/03/30 12:28
韓トール論のできがよくても
数学に明るいなどとは言えないでしょ
いや、彼に限らず、一般論として
783考える名無しさん:04/03/30 12:44
カントールはつまるところ対角線論法がすべてでつね?
784ハマコー:04/03/30 23:24
>778
現役では京大理を受けたのですか。

カントールについて中沢が書いたのはどの本を見ればいいのですか。
ムック系の本とは


785778:04/04/01 11:46
中沢氏でないので細かいことは知らない。本人にきいてほしい。

缶トールについては779がどれのことを言ってるかは知らないけど、「フィロソフィア・ヤポニカ」で缶トールと田辺とをからめて書いていたと思う。
それのことでは。中沢はムックで書いたりせんだろ。



786考える名無しさん:04/04/01 12:12
田辺は、元というだけあって集合論に関心があってな・・・
787考える名無しさん:04/04/01 12:36
このシャレ、哲板の人には通じてなかったりして。
788778:04/04/01 13:43
いや、今、ミョーにナットクしたw

ちなみに田辺の元はハジメと読んでくれ
789考える名無しさん:04/04/03 23:46
未発の原初ってなに?
790考える名無しさん:04/04/04 06:55
今日の朝日の書評で、やたら褒めてる。
791考える名無しさん:04/04/06 17:32
私が知りたいのは
中沢の思想がチベット仏教体験により初めて得られたものなのか
それとも中沢のもとからあった思想にチベット仏教という
一種の手段がかたちを与えたのかということです。
792考える名無しさん:04/04/13 13:22
宗教学者中沢新一の著作として三つ上げるならドレとドレとドレ?
793考える名無しさん:04/04/14 17:59
「チベット仏教体験により初めて得られたもの」だろ。
そのうえで彼が気がついたのは「表象ごとに文法がある」てなことかな。
794考える名無しさん:04/05/15 02:48
ageとくか
795考える名無しさん:04/05/15 02:50
あげろ! 荒らされるぞ!
796考える名無しさん:04/05/17 10:38
AA研の所員、元所員が書いたエッセイをまとめたものがあります。
中沢さんの文章だけは載っていません。
いじめではありません。転載しようにも、なにもなかったし、
編集委員がんでも、なにも描きませんでした。

中大に移籍した後は、教授会には一切出てきません。
なんの協力もしないので、同僚はこまりはてているようです。

これで世の中が通ることを示したのは、偉大な功績といえましょう。
797考える名無しさん
>>796
編集委員会が頼んでも です。
スマソ