哲学が不要な主な理由

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1考える名無しさん
偉大な先駆者達が並みだろ?と感じてしまう俺の頭脳!
2考える名無しさん:03/02/14 19:47
(%)」 .。oO(鏡を見なさい)
L△
3考える名無しさん:03/02/14 19:49
何にとって要か不要かということだろうね
一人の自称天才にとっては不要だろう
4考える名無しさん:03/02/14 19:53
世間的な評価を得ている偉大な家系の独りとして
そう思ってしまうのだ。
もはやすべき事が見つからない。そして、ここも飽きた。
チョコも飽きた。しのう
5考える名無しさん:03/02/14 19:55
哲学には必要性がある
それは哲学は不要だという思想が哲学に蔓延している昨今に
改めて知識と思考を問い直すという必要性が

哲学が必要な理由は敵を叩くためさ
6考える名無しさん:03/02/14 20:05
ひとそれぞれではなぜいかんのか?
7考える名無しさん:03/02/14 20:06
>6
真理が存在しないとは限らないから
8考える名無しさん:03/02/14 20:07
>哲学が必要な理由は敵を叩くためさ
敵は作らなくても出て来る。だとえば右腕。かりに親友。未だ彼女。実例で自分。
敵を作らなければ動かない世界を一変させることも微動させることも不可能な
哲学に何の価値があるというのだろうか?
91:03/02/14 20:07
ぼくはしょうがいしゃです。
てつがくのしたです。
みんなさんむりいいます。
でもぼくしたです。
でもみんなさんむしします。
しょうがいしゃのでさべつもてるですか!!
10考える名無しさん:03/02/14 20:09
(%)」 .。oO(けんじょうしゃってなに?)
L△
11考える名無しさん:03/02/14 20:09
ケンシロウと矢吹ジョーとシャア・アズナブルのこと。
12考える名無しさん:03/02/14 20:13
>8
>敵を作らなければ動かない世界を一変させることも微動させることも不可能な
>哲学に何の価値があるというのだろうか?

まぁ、これが哲学の敵の正体なんだけどね
13考える名無しさん:03/02/14 20:23
>12
なるほど。自己完結する思考が哲学ですか?
14考える名無しさん:03/02/14 20:24
>>1
頑張らなくてもいいから、怠けようとするな。
何やっても大成しないぞ。
15考える名無しさん:03/02/14 20:26
>13
完結しない思考が哲学なのさ
16またむししたですね:03/02/14 20:31
ぼくはしょうがいしゃです。
てつがくのしたです。
みんなさんむりいいます。
でもぼくしたです。
でもみんなさんむしします。
しょうがいしゃのでさべつもてるですか!!
17考える名無しさん:03/02/14 20:37
ぼてみででし
みんなが1ほどの頭脳を持ってるわけじゃないからねー
18リバティ ◆dXgNZ2yJ32 :03/02/14 20:38
またこのスレか。文学板、古文・漢文板、地理・人類学板で見飽きた。
19考える名無しさん:03/02/14 21:12
とりあえず、哲学はクズということで。
20山崎渉:03/03/13 13:25
(^^)
21考える名無しさん:03/03/19 15:05
哲版でこんなスレ立てるなんていい根性してるじゃないか?

ま、コテハンになったら叩き潰してやるがな(藁
22考える名無しさん:03/03/19 15:10
>>1は哲学板に不要。
23考える名無しさん:03/03/19 15:55
哲学が必要を超えることもある。
哲学はね。
24考える名無しさん:03/03/19 17:12
            |  し〜っ!!         |
            \ 見ちゃいけません! /
               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
                      ∧_∧
                     " ,  、 ミ
  ?                   ゝД く
 ∧ ∧              ∧_∧  |    ________
 (´⊇`)               (´∀` とノ  /
 (>>1 )             ⊂(   ⊂ ) | < ママー、何あれー?
 || |               (  ( ( .|   \
(((_)_)             (_(__)_)     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
25山崎渉:03/04/17 10:12
(^^)
26山崎渉:03/04/20 04:43
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
27考える名無しさん:03/05/20 17:20
不要に一票
28山崎渉:03/05/21 22:58
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
29山崎渉:03/05/28 15:40
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
30考える名無しさん:03/05/28 23:44
現在においては、
哲学でなく哲学者が不要
31Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/05/28 23:55
社会の方が哲学にとって不要になりつつあるんだろうね(ため息
32考える名無しさん:03/05/29 02:08
>>31
あふぉか。哲学が人間社会と独立に存在するのか?
33考える名無しさん:03/05/29 02:12
哲学ってこれまで人間社会に対して何か有用なものであり得たの?
宗教の方が遙かに人を救ってきたんじゃない?
34考える名無しさん:03/05/29 02:21
>>30
同意
35_:03/05/29 02:22
36Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/05/29 02:57
>>32
君のような低脳が増えたおかげで、社会の根太が腐ってきたということだ。
37考える名無しさん:03/05/29 03:15
人生をまじめに語れる人が少なくなっている。
38考える名無しさん:03/05/29 03:16
>>36
君のような自覚のない阿呆がもっとも始末が悪い。このような糞を増長させるのが現在の哲学だ。
39考える名無しさん:03/05/29 03:19
>>33
バカまるだし。何も語らないほうが君のためだ。
40考える名無しさん:03/05/29 03:20
ここもレベル低し
41考える名無しさん:03/05/29 03:21
>>39
そっくりお返ししましょう。
42Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/05/29 03:24
>>38
ほほぉ? 君はよほどきっちりと自覚しているようだね。
自分が精神なき専門人、心情なき享楽人であることを。
43考える名無しさん:03/05/29 03:30
>>42
馬鹿が網にかかったようだねw
結局それで食って毛りゃデタラメでもOKなのよw
44Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/05/29 03:36
>>43
何が網なんだか、さっぱり見えないが? 馬鹿にだけ見える網なのか?
45考える名無しさん:03/05/29 03:38
>>44
解釈はご自由にw
ひとつ言えることは、哲学の糞具合を指摘されて熱くなってるようじゃ駄目ってこと。
糞だからこそ美味しい部分がある。
それでうまく勝ち残ってかなきゃ意味ないね。
46Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/05/29 03:50
>>45
??? 別に熱くもなっていないし、なんだかよくわからないな。
君が糞を食いながら「デタラメでもOK」って笑っている図だけは、
うっすらと想像できたがね。
47考える名無しさん:03/05/29 03:52
>>46
だって適当な言葉遊びで食ってけるんだもん。
いやしくも学問の世界でこれほど美味しい世界って他にないんじゃないかね
48増長すんな:03/05/29 05:51
この時間はクソスレばっか上がって来るな。
おい1、お前のことだよ! 早く寝ろ。
49考える名無しさん:03/05/29 06:05
>>39周辺

 がははh
50考える名無しさん:03/05/29 06:31

                / ̄ ̄ ̄ ̄\
               (  人____)
                |ミ/  ー◎-◎-)
               (6     (_ _) )    
                |/ ∴ ノ  3 ノ   
                \_____ノ,,
                  /,.>> つ  私が卑ろあきですが
                 (_(_, )  なにか?
                   しし'    
          http://bakushomondai.netfirms.com/

51Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/05/29 15:00
>>47
君が美味しい糞を食うためには哲学は必要ということだね。なるほど。
食ったことないからわからんが、糞が美味しいとは私には思えないね。
52名無し:03/05/29 21:45
哲学板は、厨房の集まりか・・・
言葉遊びで飯食ってける?
絶対ムリ。 現実を見つめろや!
教えといてやる。
世の中じゃ、口だけで実行能力の無い奴は「役立たず」って言われるんだよ!
わかったか!
53考える名無しさん:03/05/29 23:16
>>52
>>51
まあ頑張れよ。
きちんと税金は納めてくれよw
54考える名無しさん:03/05/29 23:22
哲学は役にたちます。

哲学の効用
1ボケ予防にすこしは役に立つ
2暇つぶしに少しは役に立つ
3なんとなくおしゃれチック
55考える名無しさん:03/05/30 03:25
おおおおおおおおおおおっとおおおっとおおおう!
ついに自らおおおっとおおおう!
ついに自ら正体をばらしてしまったぁぁぁWWWWWWWW
おおおういに自らおおおっとおおおう!
ついに自ら正体をばらしてしまったぁぁぁWWWWWWWW
っとおおおういに自らおおおおおおおおおおおおおっとおおおっとおおおう!
ついに自らおおおっとおおおう!
ついに自ら正体をばらしてしまったぁぁぁWWWWWWWW
おおおういに自らおおおっとおおおう!
ついに自ら正体をばらしてしまったぁぁぁWWWWWWWW
っとおおおういに自らおおおおおおおおおおおおっとおおおっとおおおう!
ついに自らおおおっとおおおう!
ついに自ら正体をばらしてしまったぁぁぁWWWWWWWW
おおおういに自らおおおっとおおおう!
ついに自ら正体をばらしてしまったぁぁぁWWWWWWWW
っとおおおういに自らおおおおおおおおおおおおおっとおおおっとおおおう!
ついに自らおおおっとおおおう!
ついに自ら正体をばらしてしまったぁぁぁWWWWWWWW
おおおういに自らおおおっとおおおう!
ついに自ら正体をばらしてしまったぁぁぁWWWWWWWW
っとおおおういに自らおおおっとおおおういにおっとおおおういに
おおっとおおおういにおっとおおおういに
56_:03/05/30 21:37
>>53
>>799
もっプレッコリなのか?ww
プレッコリなのはキコリでーすってら?www
ペのしでれるとすぐびびしくなるなしぐっちのけに
じこもっプレッコリなのか?ww
wwwww
57考える名無しさん:03/05/30 21:41
哲学界ではすこぶる役に立ちます。
アニメの知識がオタクの世界で役立つのと同じです。
58胡雨:03/05/30 21:44
イマノ 巨人ヨリカハ ヤクニ タチマス!
59muji 2:03/05/30 22:03
「哲学の任務は,ものの真実あるがままの姿を
を至近距離で正確に言葉でとらえること。」
だから,そういう作業は,どんな仕事をしていても
何が好きでも常につきまとってくる。
哲学が不要な主な理由を考えることも
そういう作業の一貫です。


60考える名無しさん:03/05/31 18:37
理由なんて
61考える名無しさん:03/05/31 18:42
わかってんじゃん。
ハナっから俺たちに理由なんかねぇぞ。
殴りたいから殴りたいヤツ殴る。それだけ。
いつだってシンプルだろ?
62胡雨:03/05/31 18:46
ソコニ山ガアルカラ ヲレハ登攀スル!
63考える名無しさん:03/06/01 02:41
>>57
現代の哲学者はアニヲタと同程度
ということでよろしいですね?
64考える名無しさん:03/06/01 02:45
知識があって損はない、ってことでしょ。
65muji 2:03/06/02 22:32
殴りたい奴を殴る。
そこに何も理由がないはずがなーい。
66考える名無しさん:03/06/02 22:33
それが非人道的だとわからんのか
67考える名無しさん:03/06/02 22:46
1000円くれるって。
http://nigiwai.net/windstorm/
68考える名無しさん:03/06/06 06:43
      | _____________  |
      | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
      | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |  ザー
      | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
      | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;::::::::::::::| |
      | |:::::::::::/ ̄ ̄ ̄`´    `ヽ:::::::| |
      | |::::::::::|  :ill||||||||||ll: ,-‐‐、l::::::| |
      |  ̄ ̄|  ||||||||||||||||「しi .l ll ̄  .|
      | ̄「 ̄|  ||||||貞|||||||i ̄川リ ̄| ̄|
      |_| ノ   ||||||||||||||||||     |_|
        /    ||||||||||||||||||
        /    /||||||||||||||||||
       / ̄/ ̄ |||||||||||||||||    
       /  /    |l|l|l|l|l|l|l|l
     / /    |l|l|l|l|l|l|ll
    / ヘJ      l|l|l|l|l|l|l
    ノ川        ||l||l||ll

69考える名無しさん:03/06/06 09:28
キャー
70考える名無しさん:03/06/06 15:39
ムセサルコスの子、ピュタゴラスは、すべての人間たちの中で最もよく学問に励んだ。
そしてその種の書物を抜粋して、自前の智なるものを案出した。
それはしかし、ただの博学であり欺瞞である。

                                     ――ヘラクレイトス
71考える名無しさん:03/06/06 16:18
>>70
現在の所謂哲学自体が欺瞞だよ
72考える名無しさん:03/06/10 22:21
それが哲学を特徴付けている性質じゃないかね
73考える名無しさん:03/06/11 21:58
まさしく
74考える名無しさん:03/06/12 18:10
  (eLL/ ̄ ̄\/  L/ ̄ ̄\┘/3)
  (┗(     )⌒(    )┛/
   ~| \__/ |  \__/ |~     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    爻     < |  ;     爻  <哲学の有用性を認め得ぬ者らこそ不要だ。
    ~爻     \_/  _, 爻~    \____________
     ~爻__/⌒ ̄ ̄ ̄~~ヽ_ 爻~
     /    ー ̄ ̄\_ ̄\
  _一‘     < ̄ ̄\\\J
<\       ー ̄ ̄ヽ_ヽJ   ̄\_
  \     _ニニニヽ )       ~\
   \  _/⌒|\ ヽ_~~ ~⌒\_
75考える名無しさん:03/06/20 02:10
101 :考える名無しさん :03/06/15 12:59
>>91,99
たしかラッセルは、頭脳が明晰な若いうちは数学をやり、年取ってきて
バカになったので哲学に移ったって意味のこといってなような…w



102 :考える名無しさん :03/06/15 21:01

哲学はバカじゃないとできないからね。
バカだから哲学するとは限らんが(w


76山崎 渉:03/07/15 12:53

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
77考える名無しさん:03/07/15 21:46
oooooooooo1
78考える名無しさん:03/07/15 21:50
だいたい哲学なんてやる必要ないならやる必要はないんだよ。
それでも哲学なんて不要!とかいって哲学に興味津々なら哲学
すればいいじゃなん
79考える名無しさん:03/07/16 00:24
だわな
80あまのじゃく:03/07/16 02:37
>>1
そいつぁすげえや
大したもんだ
81考える名無しさん:03/07/18 08:00
>>52
言葉遊びで食っていける能力がなけりゃ
哲学なんてやる資格なし

言葉遊びこそが本質
青臭い哲学ごっこで満足してるならそれはそれで自由だが
82考える名無しさん:03/07/18 22:31
>>1えれぇよ
83考える名無しさん:03/07/20 02:21
101 :考える名無しさん :03/06/15 12:59
  >>91,99
  たしかラッセルは、頭脳が明晰な若いうちは数学をやり、年取ってきて
  バカになったので哲学に移ったって意味のこといってなような…w



102 :考える名無しさん :03/06/15 21:01

  哲学はバカじゃないとできないからね。
  バカだから哲学するとは限らんが(w
84考える名無しさん:03/07/29 20:33
54 :考える名無しさん :03/05/29 23:22
哲学は役にたちます。

哲学の効用
1ボケ予防にすこしは役に立つ
2暇つぶしに少しは役に立つ
3なんとなくおしゃれチック



55 :考える名無しさん :03/05/30 03:25
おおおおおおおおおおおっとおおおっとおおおう!
ついに自らおおおっとおおおう!
ついに自ら正体をばらしてしまったぁぁぁWWWWWWWW
おおおういに自らおおおっとおおおう!
ついに自ら正体をばらしてしまったぁぁぁWWWWWWWW
85考える名無しさん:03/07/31 02:29
81 :考える名無しさん :03/07/18 08:00
>>52
言葉遊びで食っていける能力がなけりゃ
哲学なんてやる資格なし

言葉遊びこそが本質
青臭い哲学ごっこで満足してるならそれはそれで自由だが
86寺嶋眞一:03/07/31 06:12
英米の大学は、哲学博士 (Doctor of Philosophy: Ph. D.) の牙城を成している。
それで、英米の学生は哲学を求めて大学に進学する。
'Everyone needs a philosophy.'である。
無哲学・能天気でいては、大学の教養部は軒並み崩壊する。
「あるべき姿」は、未来構文の内容であるから、時制のない日本語を使っては、学習できない。
英米流の学問は、英語を通して学ばなくてはならない。
You can read more at http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/



87考える名無しさん:03/08/01 23:55
理由を聞いてどうするのだ
88考える名無しさん:03/08/01 23:56
アニメと女子校生の無修正!
無料画像でも十分ボッキもの!
一見の価値あり!!
http://www.pinkfriend.com/
89考える名無しさん:03/08/02 00:34
哲学=妄想だから
いらないんじゃない?
もうちっと現実社会を知った方が?

だって、みんな社会不適合者でしょ?
哲学捨てたら、低所得者かホームレスか引き篭もりか・・・
って感じな人しかいないもんね。
90考える名無しさん:03/08/02 00:36
哲学と妄想がイコールで結ばれる事自体妄想というものだ。
91考える名無しさん:03/08/02 00:38
俗世的ー下世話的欲望を持っているのか?と、疑いたくなる人達という感じ
92考える名無しさん:03/08/02 00:41
なんだそりゃ。
93考える名無しさん:03/08/02 00:43
妄想は対象とそれを理解できない自己の内面世界のギャップを埋める為に発生するものだから、
哲学が妄想ではなく妄想が哲学であると書いた方が>>89にとっては正確だ。
94考える名無しさん:03/08/02 00:44
>妄想は対象とそれを理解できない自己の内面世界のギャップを埋める為に発生するものだから
勝手に決めんなよw
95考える名無しさん:03/08/02 00:46
>>94
馬鹿め、妄想としてふさわしいのはお前の方だ
96考える名無しさん:03/08/02 00:48
また妄想か・・・・
97考える名無しさん:03/08/12 00:34
>>95
馬鹿め、妄想としてふさわしいのはお前の方だ


98考える名無しさん:03/08/12 00:38
妄想竹
99考える名無しさん:03/08/12 00:41
100100:03/08/12 00:41

100?
101デスモスチルス:03/08/12 00:41
ですもすしるす 100
102考える名無しさん:03/08/12 00:43

ゲラゲラ
103考える名無しさん:03/08/12 01:08
漏れは社会のほうがドウでも良い。
不毛な生産活動に従事したくない。鬱だ。
104考える名無しさん:03/08/12 01:10

やめたらええ。
105考える名無しさん:03/08/13 18:08
81 :考える名無しさん :03/07/18 08:00
>>52
言葉遊びで食っていける能力がなけりゃ
哲学なんてやる資格なし

言葉遊びこそが本質
青臭い哲学ごっこで満足してるならそれはそれで自由だが


106考える名無しさん:03/08/16 05:40
>>1=bigarokun
107考える名無しさん:03/08/23 23:08
>>1=bigarokun
108考える名無しさん:03/08/24 00:15
>>74
はぁ?
109考える名無しさん:03/08/24 02:01
>>89
馬鹿にするな!
哲学捨てなくても、低所得者でホームレスの引き篭もりだ!
110考える名無しさん:03/08/24 02:20
>>109
マジ質問ッスが、ホームレスはどこに引きこもるんだすか?
111考える名無しさん:03/08/24 02:42
ダンボール
112:03/08/24 12:35
>>86
感動しますた
113考える名無しさん:03/08/24 13:11
Ph.D. なんて、殆ど名前だけだら。実態は理学博士。あと経済社会学とか。
いわゆる哲学とは程遠い。
114考える名無しさん:03/08/24 13:14
哲学って他の嗜好の対象と同じでしょ?
必要な人にとっては無くてはならないけど、
いらない人にはいらない。
115考える名無しさん:03/08/31 07:37
81 :考える名無しさん :03/07/18 08:00
>>52
言葉遊びで食っていける能力がなけりゃ
哲学なんてやる資格なし

言葉遊びこそが本質
青臭い哲学ごっこで満足してるならそれはそれで自由だが


116考える名無しさん:03/09/01 23:21

         ∫ 人
          (;:.:.__) ∫ モワー
          (;;:::.:.__.;)
         (;;:_:.__〃⌒.)
        彡川三三三ミ
       川川 ::::::⌒ ⌒ヽ
      川川::::::::ー◎-◎-)
      川(6|::::::::  ( 。。))   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ._川川;;;::∴ ノ  3  ノ  <     よーし かかって 来い!
  /;;;:::::::::::::::\_;;;;;;;;;;;;;;;;ノ    \______________
 /::::  /::::::::::::    |::::|
(:::::::: (ξ:  ・ ノ:::・/:::|
 \::::: \:::::::   (::: |
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/::::   \::::: \::: ヽ )
|:::      \::   ̄ ̄⊇)__  〜
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\::::::::::   ξ(;;; );; )      〜
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    ):::::   //
   /::::::::: //
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117考える名無しさん:03/09/13 12:52
         ∫ 人
          (;:.:.__) ∫ モワー
          (;;:::.:.__.;)
         (;;:_:.__〃⌒.)
118考える名無しさん:03/09/13 13:07
慎太郎の馬鹿さ加減が如何なく発揮されたようだなww
119考える名無しさん:03/09/13 13:19
読む前から全てを理解している君の頭脳はスーバラシ
120考える名無しさん:03/09/13 13:43
哲学は、なぜ不要か?
これを論ずるには、まず、現在、哲学という学問領域があるにもかかわらず、
哲学という学問が必要とされていない、ということを言わなければならない。
また、そのために、人にとって、ある学問が必要ということが、何を意味するのか、
を定義づける作業を先行させなければならない。
しかし、これらの営み自体が、既に哲学と言いうる行為になってしまう。
ラッセルやゲーデルを持ち出すまでもなく、問い自体に論証不明な公理が
含まれており、このスレの問いを論ずることは無意味だと思われてならない。
121考える名無しさん:03/09/13 15:10
哲学なんて落ちこぼれの授産施設みたいなもんだ
122Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/09/13 16:33
86のリンクに言ってみました。
 日本と英米の思想の違いについて日本語の不便さに時制の問題
 をよく取り上げているみたいですが、私にはどうもピンときません。
 英米流の哲学はプラトンのいう「イデア」みたいな観念を
 中心に置いているよいう事でしょうか?
もう少し読んでみますが、これはどうなのでしょうね。
 彼の日本の文化的な評論は難しいけど面白い内容だと思います。
123Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/09/13 17:00
120
感銘を受けました!!
筋の通っていて、しかも無駄のまったく無い最低限の
言葉で鋭く論点を突く素晴しい意見だと思います。
論の立て方に尊敬します。まずその命題の前提と演繹の命題に
対する関係を検証してその命題の価値を探る事でしょうか?
私もそういう風に何かを論じられるようになりたいですね。
スタイリッシュですね。
124考える名無しさん:03/09/13 17:51
>122

けど、あまり哲学的ではないね。
125考える名無しさん:03/09/13 21:10

         ∫ 人
          (;:.:.__) ∫ モワー
          (;;:::.:.__.;)
         (;;:_:.__〃⌒.)
126考える名無しさん:03/09/14 17:32
>>120

> これらの営み自体が、既に哲学と言いうる行為になってしまう

どうしてそう言いきれるのですか?

非常に勝手な解釈ですねw
127考える名無しさん:03/09/14 17:50

私:「大をしております」
彼女:「えごいですね。何をますの?」
私:「しております」
彼女:「はぁ・・・」


128考える名無しさん:03/09/14 17:58
慎太郎の馬鹿さ加減が如何なく発揮されたようだなww


129考える名無しさん:03/09/15 01:44
過去の哲学の成果は認めるよ
しかしそれを成した人は、今の屑連中のように
「ぼくちん哲学やってるんだもん」
とは思っていなかった
哲学学やっても哲学はできないの
もっと具体的な問い(科学に限るとは言わないが)から突き詰める過程を何回も経て
経験によって脳の回路を増やしてから取り組むべき問いに
赤子のような脳で無謀に挑戦した挙句に
用語厨知ったか厨になる
これが現在の哲学徒の姿
130考える名無しさん:03/09/15 06:34
117 :考える名無しさん :03/09/13 12:52
         ∫ 人
          (;:.:.__) ∫ モワー
          (;;:::.:.__.;)
         (;;:_:.__〃⌒.)



118 :考える名無しさん :03/09/13 13:07
慎太郎の馬鹿さ加減が如何なく発揮されたようだなww
131考える名無しさん:03/09/15 06:49
>>129 真理だ、よくいってくれた!
132Sandalphon:03/09/15 07:27
哲学は学問ではない。いや、学問としてあるべきなのかも知れないが、
その観点だけをもってしては、哲学の正体は掴めないのではあるまいか。

カントは哲学(形而上学)を一つの厳密な学として設定することの必要性を論じ、
人は自然的傾向 (英訳では natural disposition )としてのそれに留まって
いてはならないと主張した(『純粋理性批判』緒論)。というのも、形而上学は
従来盛んに論じられてきながら、いまだに確たる成果が得られておらず、「答」も
十人十色であって、……要するに、それは従来常に失敗に終わってきたのであるが、
その理由は何かと言えば、それは、人が自然的傾向の赴くままに形而上学的「問い」
を設定して、己の理性の想像力(という用語は原典に出てきたかどうか判らないが)
を無闇に羽ばたかせて、理性の能力の限界を不当に超え出て、(客観的に)確実な
前提を設定することもなしに、いわばでたらめに問いを問うて来たからである。
さればこそ、哲学は、第一にそれが一つの厳密な学として可能かどうかを見極めら
れるためにも、その土台から厳密に吟味精査を経ることが必要である。ここに
高度に学問的姿勢が要求されるのであり、かくしてあの偏執狂的とも言える精密な
本論が開始される。(ちなみに、自分はまだ途中読みなので、先の問いに対して
カントがどう答えているかということは知らない。学識のある方には御教授を願う)

ここで注意すべきことは、カントが行ったことは、あくまでも
「哲学は一つの厳密な学として可能かどうか」
という問いの設定であって、彼は決して
「哲学は学(学問)たらねばならぬ」
と言っているのではない、ということであろう。

さて、私の意見を表明する時が来た。未熟ではあるが、思い切って述べてみよう。
「哲学は学問ではないが、私にとっては、学問ではないものとして尚必要である。」
思索の使命をもって生まれた者においては、哲学とは生きることそのものだ。
貴方は私に「生きることは不要」と言いたいのか? それは不条理というものだろう。
哲学とは、要も不要もなく、現に今ここに da 行われているものなのである。
133Sandalphon:03/09/15 07:31
>>122-123
駄弁を投稿する暇があったら貴方の御自身の意見を表明されよ。
はっきり言って最近の貴方には全く見るべきものがない。
私はここの住人が言うほどには貴方を下劣と思ってはいないが、
少なくとも今の貴方は哲学板のゴミと呼んで差し支えない存在だと思われる。
134Sandalphon:03/09/15 07:36
ちょっと論旨が矛盾してますね。要するに、カントは「哲学は厳密な学へと目指
されるべきである」とは考えているようだが、それが可能かどうかは判らない
という留保を何度もつけている。言い換えれば「哲学は絶対に厳密学であらね
ばならぬ」というのではなくて、もし学問的な探求の末に暴露された哲学の
正体が、厳密学としては不可能なものであったならば、それはそれで構わない、
という姿勢である。

この解釈で間違いはないでしょうか?
135Sandalphon:03/09/15 09:05
私もカントに習って問いを設定してみよう。そしてそれはおそらく、
このスレを立てた人の本来の意図にいっそう近いと思われる。曰く、

 How is philosophy, as academic research, possible?
 哲学は学術的研究としていかにして可能であるか。

何方かこれに鮮やかに回答してみせる猛者はおらぬかね。
136考える名無しさん:03/09/15 09:10
学術的研究ってなんやねん?まず定義せんかい
137Sandalphon:03/09/15 09:18
>>136
失礼、言葉が足りなかったようです。簡単に言えば、大学などの教育機関・
学問研究機関において、人々が給料を貰いながら従事している「仕事」のことです。
138考える名無しさん:03/09/15 09:20
そんなことわかっとるがな。その内容を定義せんかい。議論にならんやろうが
139考える名無しさん:03/09/15 10:22

         ∫ 人
          (;:.:.__) ∫ モワー
          (;;:::.:.__.;)
         (;;:_:.__〃⌒.)

140Sandalphon:03/09/15 18:00
>>138
それでは貴方に定義して戴きましょう。それが無理な相談なら、ここでの議論
は御破産でしょうね。私もこれ以上明確な定義は持ち合わせていないので。
141考える名無しさん:03/09/17 07:55
>>120

> これらの営み自体が、既に哲学と言いうる行為になってしまう

どうしてそう言いきれるのですか?

非常に勝手な解釈ですねw
142考える名無しさん:03/09/17 07:57
君、ひとりで哲学罵倒スレ挙げまくってるね。
なんで、そんなに必死なん?
143考える名無しさん:03/09/17 07:58
ハイハイ。
チコクスルゾ。。
144考える名無しさん:03/09/17 08:02
哲学に関連したことで何か
嫌なことでもあったのだろう。
お気の毒さまとしか言いようがないよ。
145考える名無しさん:03/09/17 08:10
>>144
都合のいい解釈だねw
146Sandalphon:03/09/17 15:52
>>135の「>>1の意図により近い」はなかったことにしてくれ。

>>136
>>138
偉そうなことを放言しておきながら、今度はただ黙って退散するのか。
貴方も哲学板のゴミの一人なのか。ムッとしたなら何とか言ってみろ。
147Sandalphon:03/09/17 20:26
つまりこういうことだな。

「哲学が学問であろうがなかろうが、私はそれを必要としている。」

しかし、「哲学は学問である」という命題は、一体何を意味しているのだろう?
148Sandalphon:03/09/17 23:57
誰も私を批判しないのか。それなら暇にあかせて勝手に逐一レスしてみよう。

>>1>>4
貴方の「偉大な頭脳」と「世間的評価」やらをここに示せ。でなければ
対話にならない。そして対話をする気が無いのなら無駄にスレを立てるな。

また、貴方が殊勝にも「主な」という留保をつけているのはなぜか。

>>5
「哲学は不要だという思想が哲学に蔓延している」とはどういう意味か。

>>6
それは大きな問題だと思う。私も基本的には哲学はその使命を有する者のみが
従事するべきものだと考えているが、かといってこれを世間のあらゆる個人的
趣味嗜好と同等視することには躊躇いがある。なぜだろうか。

>>8
貴方の意見は言葉足らずにして表現曖昧であり、明瞭さを著しく欠いている。
かような意見は公の対話においては不適切なものであり、黙殺されるのみだろう。

>>18
察するに貴方は相当の傑物なのだろう。見飽きたなどという感覚的言明で満足して
いないで、貴方の意見を表明されてはどうか。クソスレにうんざりしているのなら、
それを撃滅するために、クソどもに己の愚かさを悟らせることが最善の対処である。

>>30
「現在においては哲学でなく哲学者が不要」どういう意味か。
詳しく説明せよ。でなければ貴方も無用の発言者の一人である。
149初心者:03/09/18 00:04
途中からですが対応してみましょうか???
150Sandalphon:03/09/18 00:11
>>39
貴方は正真正銘の卑劣漢だ。>>33は稚拙ながらも己の意見を表明したのだから、
まだ見所がある。貴方はそれを高圧的に無根拠に悪し様に批評した。反省せよ。

>>40
貴方のレベルを拝見したい。

>>59
それでは哲学に固有な性格を考察する観点が欠落している。

>>61>>64
そういうのを思考停止という。もっと徹底的に考えてみよ。

>>89
社会不適合者でない哲学者もいるだろう。貴方が論じるべきなのは
彼らについてではないだろうか。
151Sandalphon:03/09/18 00:18
あまりにクソレスが続いているのでやる気が失せました。全体にみなさんは
論拠不十分です。いかに意見を表明することが尊いとはいえ、やはりそれなり
の水準は満たされているべきでしょう。このスレで行われてきたことは、
オバタリアンの井戸端会議に等しいと思われます。

>>149
お願いします。
152初心者:03/09/18 00:22
151のみ理解できましたw.哲学の何を対話しますか??決めてください.
153Sandalphon:03/09/18 00:38
>>152
私が議論したい問題は次の三つです。

 A. 哲学はいかにして学術的研究として可能であるか。
 B. 哲学は要も不要もなく自己において現に行われているものとしてのみ存在する。
 C. 哲学の学問性を検討することが学問的なのであって、哲学が即ち学問であるのではない。

しかしこれらの命題自体、問題のある表現を多くはらんでいますね。暫定の域を
出ていません。私の方から、もっと詳しく議論を進める必要があるでしょう。
しかし残念ながら今日はこれ以上時間的な余裕がありません。失礼します。
154初心者:03/09/18 00:49
はあはあ.
一応レスしときます.
Aについてですが、哲学の定義を定めることは実際上ほぼ不可能なので、これについてはペンディングしときつつも、
「学術的研究」のほうは定義する必要があると思います.それをすることが、Aを問うための条件です.
Bですが、まじめに対応すると意味が解りません.具体的には、例えば「自己において」と「現に現れている」の関係が解りません.
Cですが、学問性を研究することが(1つの)学問であることと、その学問の研究対象であるもの(この場合は哲学)が
それ自体学問であることは両立可能です.ですから、「であって、」の導出関係がちょっと先入観に犯されているように
思われます.(もちろん哲学が学問でない可能性をこのことが排除するものではありませんが.)
また、Aの「学術的研究」とCの「学問」との関係を明瞭にしないことには、問いを問うことができません.

ご本人も「問題のある」と断っているので大丈夫だとは思いますが、
(他のこの対話をご覧になった方も含めて、)時間のあるときにでも
説明してください.
それでは.
155考える名無しさん:03/09/18 00:55
>>1 哲学という学問分野が対象とする領域がなくなりつつあるから・・ かな?
156考える名無しさん:03/09/18 01:51
「哲学という学問分野が対象とする領域」って具体的にどんな領域?
157Sandalphon:03/09/19 11:33
A 学術研究と学問は異なる。大学(厳密には大学に限らないが)で講ぜられ、公費で
研究される「研究」、これが学術研究である。しかしこの「研究」は、必ずしも学問と
呼び得るものとは限らない。実質茶番に等しいような「研究」も、それが上記の地位を
得ている場合には、学術研究なのである。この意味で、哲学は紛れのない学術研究で
ある。しかしそれが学問であるか否かという点は、なお検討を要するところである。

学問でない学術研究があると同様に、学術研究でない学問もある。自宅に蟄居して
ひたすらそれに打ち込み、その成果を世に問うこともなしに行い得るものが学問で
ある。しかしかような営みは、学術研究とは断じて呼び得ないものだろう。学問が
私的であることを許すのに対し、学術研究は公的なものでなければならないといえる。

学術研究の範例を挙げてみれば、それは法学、経済学、医学、物理学などである。
これらは、それに従事する者以外の人々にも寄与するところ大である。これらは一方
では、その本質において、やはり哲学同様、研究者の自己満足のために遂行される場合
がある(つまり、ただ社会や人体や物質世界を知り極めたいという動機から志される
という場合)。他方ではまた、当初から公的成果を念頭がおかれる場合もある。そして
そのいずれにせよ、結果としては、公的成果が研究者以外の人々に認めらるべきこと
になっている。それでは、哲学はどうか。それは哲学に従事する者以外の人々にとって、
何か寄与するところがあるのだろうか。ある、という哲学(研究)者も少なくないが、
反対勢力もなお有力である。こうした哲学が、なぜ学術研究の地位を与えられているのか。
158Sandalphon:03/09/19 11:36

現代日本の大学制度は、明治の西欧文化導入によって確立されたものを引き継いで
いる。すなわちその源泉は、中世ヨーロッパにおいて確立された大学制度である。
そこでは何が講ぜられ、また研究されていたか。法学、医学、神学が三大科目で
あった。哲学は当時、権威のない研究科目であったが、それでも一応は一般に専門
科目として設けられていた。つまりこの時点で哲学は学術研究の地位を得ていた。
明治の日本は、この制度をそっくりそのまま輸入したため、現代日本においても
そのまま哲学が学術研究の地位を得ているわけである(無論、そこに至るまでには
我が国の哲学研究者諸氏の尽力があったのだろうが。しかしその根底にあったもの
は、やはり西欧の大学制度を理想とする考えであろう)。かくして我々は、哲学の
学術性を考察するために、中世ヨーロッパの大学において哲学がいかにして学術
研究の地位を得たのかということ、これ考究の課題とすべきことになる。無論、
さらに歴史を遡って、ソクラテス以前のギリシア人の思惟(すなわち哲学の源泉)
と、アカデメイアおよびリュケイオン(それぞれ、プラトンとアリストテレスが
開いた教育・学問研究機関)における哲学の位置付けをも考察する必要があるだろう。

またここで興味深いことは、現代に至って神学が学術性の権威を失った理由である。

参考図書として、次のものが精読されるべきだろう。
『純粋理性批判』『ヨーロッパ諸学問の危機と超越論的現象学』
159Sandalphon:03/09/19 11:41
ま、存在的な考察に終止していますな。Cについて簡単に述べると、要するにここで
問題にされているのは、初心者氏が指摘された通り、「哲学は学問であるか否か」
という問題でしょう。この問いの本質は、「哲学」と「学問」の正体を究めること
だと言えます。これは一大問題でありますね。だから、Cは取りあえず放棄します。

Bについてはまた後ほど。
160八つぁんサービス受付中:03/09/19 12:24
896 名前:あるコテハン :03/09/18 12:38
ジエンで自分を持ち上げるのはさすがに飽きたので、有料でもいいから
プロの持ち上げ屋のサービスを2ちゃんねるで始めてほしい。

このサービスをと名づけよう。
哲学書読んだことないクライアントに対しては「か〜、ご隠居にゃかなわねーなー。
惚れ惚れとする実存だねー、なにか深いロジカル・ハイを体験なすったに違げーねー」
なんて調子で持ち上げてくれるんだw


161Sandalphon:03/09/19 19:16
自分は自分の議論がコテンパンに批判されることを恐れている。自分は哲学の知識も
才能も無に近いのだから、偉そうな口調を使えたものではない。>>135など傲慢不遜
も好いところだ。本来ならば、「この問いは自分の手に余る。どなたか、学識のある
方は、明晰な回答を提示して頂けまいか。」と、教えを請うべきところなのに。

>>157-158で、自分は哲学の学術性を論じるにあたり、重要と思われる論点を提示
してみせた。しかるに自分は、これらの論点について、知識も意見も有している訳
ではないのである。カントもフッサールも読んではいない。ギリシア哲学について
も実のところ無知である。だから、私がこの場で求めているのは、これらの論点に
ついて識者から教えを授かることである。何方か、明瞭な回答を為し得る方はいない
だろうか。

哲学板の現況を鑑みるに、それなりに気概のあるコテハンは少なからずいるようだ。
しかし問題だと思うのは、各自が各自のスレを持って、他のコテハンと没交渉に、
名無しの雑魚を相手に議論をしていることである。ここには独断的の嫌いがある。
何が言いたいのか? コテハンは、コテハンを相手に議論をするべきなのだ。
他のコテハンを恐れて、自分のスレに引き篭もっている者は、この中にいないだ
ろうか? いや、何を隠そう、自分がその最たるものなのだ。そんなことじゃあ
いけない。こんな辺鄙なスレで囀っていないで、猛者のいるスレへ突撃しなければ!

というわけで、つわものぞろいのスレがあれば是非紹介して頂きたい。自分で探す
の面倒なので。勿論このスレの議論に対する意見も募集中です。稲妻のような意見を。
162考える名無しさん:03/09/19 19:21
>囀っていないで
これ何て読むの?
163Sandalphon:03/09/19 19:24
失礼。「さえずって」つまり軟弱な小鳥みたいに、大したことのない
弁論をちまちまと述べていることの形容ですね。
164考える名無しさん:03/09/19 19:45
>>Sandalphon

か〜、ご隠居にゃかなわねーなー。
惚れ惚れとする実存だねー、なにか深いロジカル・ハイを体験なすったに違げーねー
165初心者:03/09/20 23:30
拝見致しました.
Cについては「放棄」と159で述べられているので、そうします.
Aについてですが、「学術的」のイミはだいたい解りました.
そのうえで多少申し上げます.
事実上哲学は学術的であるが、公共性という観点から見ると、
現在の身分は適切であるのか、という風に纏めさせていただきます.
この点についてはわたくし自身時々フッと気になることもありますが、
明確な応答をすることができませんし、この論点自体は(「存在的」とご自身述べているように)
特に哲学的な問題だとは感じません.というのも、これは実感としましては、
他の人文系大学院についてもいえることで、たとえば、文学の研究を学術的なものとして
することは適切であるのか、という懸念を表明することができるからです.
いずれにせよ、(あえてあなたの表現に対応させて言うならば)
「存在論的な」問いを立てて、「哲学が学問なのか」「あるいは哲学が学問であるとは
どーいうイミなのか」とあなたが放棄した問いをやはり問うべきでしょう.
(少なくともわたくしはその問いには興味があります、切実なイミでもw.)

さて、158で参考図書として挙げられていた『純理』と『危機書』ですが、
Aについてのおもしろい(そして説得的な)意見としては、
一昨年の<若手>で発表した戸田山先生の論文(?)が参考になると思います.

とりあえず、では.
166考える名無しさん:03/09/21 03:33
あげ
167考える名無しさん:03/09/21 11:48
ダメです糞レスにてsageてください。

哲学が無ければ人間は猿ですよ。
168Sandalphon:03/09/22 10:09
>>165
ごもっともです。また貴方の簡潔な文章をみるにつけても、
己の力量不足を感じざるを得ません。

申し訳ないのですが、私にはこれ以上独力で議論を進める力はありません。
改めて、問われるべき問いを整理してみると、次のようになるでしょう。

1.哲学の”正体”(=本質)とは何か
2.学問とは何か
3.哲学が学問であることの意味ないし意義は何か

この実質的内容に触れる前に、Bについて述べておきます。要するに私があの
「意味不明」な命題で言わんとしていることは、哲学とは各人にとって各人なり
の営みなのであって、それを「客観的に」明証に定義することは難しい、というあり
ふれた見解にほかなりません。一応それぞれの表現について解説しますと、「要も不要
もなく」というのは、哲学は他から必要性を教えられて行うものではないこと(つまり
生来の、したがって唯一真正の哲学者にあっては自然に遂行されるに至るものである
こと)を、「自己において」というのは、まあ言葉通りですが、哲学は自己と密接に
関係して行われるべきものであることを、「現にいまここに」というのは、ハイデガー
のいわゆる現存在 Dasein のにおける「現」 "da" を踏まえて、哲学とは我々が
常に(既に?)行っているところのまさにその営みであること、をそれぞれ意味して
います。もっとも、いずれも思いつきで書いただけの表現ではあります。ハイデガー
も生半可な読み方しかしておりません。

4.要も不要もなく
5.自己において
6.現にいまここに
169Sandalphon:03/09/22 10:10
Aに戻りますが、このBを踏まえてみれば、哲学とは各人にとって各人なりのものなの
であるから、哲学について定義を与えるためには、単純に己が哲学と考えるところの
ものが何であるかを陳述すればよいことになります。歴史と伝統がどうのこうの言って
いないで、単刀直入に定義してみるべきなのです。そして、私が哲学者であるなら、
私はまさにその営みを現に遂行しているはずなのですから、そういう定義は可能な
はずです。したがって、これに躊躇し続けることは、結局、私の理論的破綻の証明
にほかなりません。しかしながら、私は現時点では、1、2の問いについて明確な
解答を提示し得ません。無論、私もこれらの問いについて日々考えてはおりますが、
その思索の成果はいまだ結実していません。そして、私がこの場で表明しようと思う
のは、拙いなりにも体裁の整った意見のみであります。体裁も整わない意見を表明
し合って、それこそ幾多の問題を整除しながら、議論を進めて行くという営み、これは
この場では(私の力量不足にもより)手に余ります。ですから、要するに、私は
これ以上は沈黙を選択します。

最後に、今一度「存在的な」問いを整理しておきます。

7.中世ヨーロッパの大学制度において哲学が学術研究の地位を獲得した経緯(哲学の学術性の卑近の源泉)
8.アカデメイア、リュケイオンにおける哲学の地位(哲学の学術性の源泉)
9.ソクラテス以前のギリシア人の思惟(哲学の源泉)
10.『純理』『危機書』における哲学と学問の定義

当面の課題としては、己自身の思索を重ねるとともに、前記二書と御紹介のあった
論文を精読し、理解に努めるべきでしょう。その結果、報告すべきものが見つかれば、
再度登場しようかと思います。

なんとも情けない結末になりましたが、これにて。
170Sandalphon:03/09/22 10:20
6.を訂正

「現に(いまここに)行われている」
171考える名無しさん:03/09/22 11:17
不可欠の知の前提であるからして「学科」になじまない。
172考える名無しさん:03/09/22 11:38
ようは哲学は、全ての学問を超えるメタ学問というわけですね。そりゃ、他の学問なんかと一緒にされたくないですね。納得納得。
173:03/09/22 12:26
>>172
なぜ、包括的な意をもつ学問を他の学問と同じように扱ってはいけないのですか?
174考える名無しさん:03/09/22 17:04
密かに>>61はキング

牧師じゃないぞ。
175考える名無しさん:03/09/22 17:09
湘南爆走族が載ってた雑誌か。
176考える名無しさん:03/09/22 17:10
脳の病気だから
177考える名無しさん:03/09/22 17:24
ああ、劇団四季でロングランやってるやつか。
178初心者:03/09/23 00:38
168,9について.
拝見致しました.だいたいのお気持ちは十分分かりましたが、
主張となると(残念なことですが)ほとんど成立していないと
言わざるを得ません.
いちいち挙げることは(ほとんど無意味なので)致しませんが、Heideggerのdaは「非本来的」な状態(?)の分析においても(受動的に)作用しているものなので、「哲学すること」の比喩として捉えるのは好意的に見ても不適切です.
また「10」で述べられてることと、哲学することの「個人性」(とでも
言うべき考え方)との間に架け橋が見つかりません.もし哲学することが「個人性」に依拠するならば、それは「哲学の源泉」を探すこととどのくらい
関係があるのでしょうか?(別例としては:我々は自分の(あなたが言うようにdaしてるのであるならば)日常生活の営みと
古事記以来の「日本史」との間にどのような連関を見いだせばいいのでしょうか??)
それにもし個人の陳述によって「単純に」哲学が定義できるのであれば、
なぜ我々は同じ哲学という(なまえでよばれている)ものをしていると言えるのでしょうか??
あるいはこう問うてみてもいいかもしれません.なぜ我々は「私の哲学」と言わずにただ単に「哲学」というのでしょうか?
つまりもし私の哲学を問うているならば、そもそもそれは他者との議論によって定義していくことが困難な代物でしょうし、
反論を原理的に阻害するものになっています.ですから、単純に個人の見解を述べることは哲学とは関係ありません.
(↑厳しい言い方ですがホントウのことです.)
さいごに、まとまっていないと人と対話できないというのは気分としては
分かりますが、哲学する態度としては良くないかも知れません.
プラトン初期対話編を読んでソクラテスの態度を学ばれることをお勧めします.
(ソクラテスはプラトンが書いていることに常に注意を払っていてください!)
以上です.
179考える名無しさん:03/09/23 00:48
メタメタ学問というわけです
180考える名無しさん:03/09/23 00:49
>>179
なにそれ
181初心者:03/09/23 00:53
179へ.
そーいうことになっちゃうのかもしれませんね・・・.
でもこれってもっと実感に沿った感じなんで抵抗はあるんですよ〜☆
だから、メタメタという表現は(適切でも)避けたいですね.
どなたか代案あるかたいたら発案してください☆
182Sandalphon:03/09/23 11:53
>>178

>da
復習および再考します。

>個人性
私は、哲学の個人性を重点的に考えるべきだという立場ではありますが、同時に非
個人的なもの、すなわち無数の他者によって成立しているものにも注意を払うべき
だと考えています。(この他者的な何物かを「歴史性」と呼ぶことは、不適切でし
ょうか。)なぜなら、個人の成立は、他者的な何物かによってこそ可能だからです。
振り返ってみると、>>169での「哲学の定義は個人的定義で事足りる」という主張
は、明らかに一面的であり、言葉足らずなものでした。ここでの貴方の指摘を受け
て、さらに考えを深める必要があるでしょう。無論、これは私の課題です。

>歴史と日常の関係
唐突な論理ではありますが、私の根本的な考えは次の通りです。すなわち、

 個人的なものを熟思することは非個人的なものへの思惟へとつながっている。
 なぜなら、我々は本質的に「個的な」存在ではないのだから。
 非個人的なものとは、歴史にほかならない。歴史とはすなわち言葉である。
 我々がまずもって行うべきことは、古典の精読である。

しかし第一、私はハイデガーの「日常性」をよく理解していないので、ここでの
用語の選択は的外れかもしれません。

>ソクラテスの精神
プラトン対話篇に見える自由溌剌とした対話は、双方が聡明であるからこそ成立して
いると思われます。テアイテトスとアテナイの一市民との間でさえ、実りある対話が
交わされ得るかどうかは、大いに怪しいところです。とはいえ、ソクラテス的対話精神
を身に付けよという指摘は参考にさせて頂きます。

以上。
183考える名無しさん:03/09/23 12:12
     __,,  从爻ミミ
  ,,-''''"|  /゙、 ミミメミ彡|lおめでとーございまあすう        ,,-──ヽ、
-''"彡ミ/ ̄''/l .ノ ヽミミミ彡|                   /二‐,'''ヽミミ刈゙ヽ
、彡ミミ/''‐-' |ヽ、  ヽミ  ミl                   L|ヽ/_ /"''‐、ミミ爻リヽ、 ,,,,,,
彡ミ|-、 /|-'.ミ/   〉ミ  |l                    >ヽ-、_=ノヾ、ミミ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
彡ミ|  ノ、_ノ_,,/   ミ ミl                    ヽ-‐'''\__,,,,-'ミ;;;;;;;;;;;;''''''"
彡ミ\,,ノ、,,,/    ミミ ミ                       ゙"''ゝミ,;;;;;;;;''''
三ミ/_ノ      |ミミ |                         ,,;;;;;;;;;'"
三二ソ'" _    |ミミ |        __-、  _   _,,,,_  ,,,;;;;;;;;;;;;;''"
ミ三|-'''''""ミミヽ-‐''''"""'''ヽ、  ,,--''""ミ,--、ミ/ 。__゙ヽ,'"ミミミ\;;;;;;;;;;;;;;‐'
ミ  |ミミ'''"""ミミ二゙、ミ川川ミミ゙ヽ、ミ,‐、ミミ、 <フ /ヘl‐ヘlミミ,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;‐''  
ミ  /       ミ    ゙''ミ‐ミミゝ,| ヘヽミ、‐''" />  (>,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;''"
 /               ミ彡l|〉フ |ミミ、 ./>_ ,,,,,(>;;;;‐'''''''
彡                三川ヽ-,ノミミ )|'"'''''''''''''''''''"          ・←>>629
ミ,,ノ彡川ヽ,,,,,  ,,,   ,,,-:::'''" .三ミ 彡ミ彡ノ |ゝ;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,
彡メメ彡川ミ二彡|l  '''''''"    彡彡ヽミ/ ヽゝ  |''''''‐;;;;;;;;;;;,,,,,, 
184考える名無しさん:03/09/23 12:32
>>178
>古事記以来の「日本史」との間にどのような連関を見いだせばいいのでしょうか

なんか知らないけど塾の先生が「邪馬台国の場所がどこであっても、国家形成は中国朝鮮
情勢と密接な関連があったし、記紀もその関連で考えなければだめだ」なんてこと夏期講
習でいってるのを聴いて感動した。
当時の知識人がいかに深く中国を研究し活用しようとしていたか、その成果が記紀なんだ
ってさ。
古代日本史といえども極東情勢抜きには語れないということなんだろうね。
185考える名無しさん:03/09/23 13:13
記紀は当時輸入された讖緯思想(古代中国の予言説)にのっとって年代をさかのぼって
記述したものだから、縄文時代に農耕社会の神武天皇が即位するようなおマヌケなこと
になるが、古代史の中の政治学としては面白い。
186考える名無しさん:03/09/23 13:27
要するに古事記は日本固有の歴史どころか、中国仕込みの政治的フィクション
だったということですね。
187初心者
182へ.
こーいう対話はいいですね.
だんだん伝わっていく感じがいいですw.
し、か、し、です.
「個人の成立は、他者的な何物かによってこそ可能だからです」や
「個人的なものを熟思することは非個人的なものへの思惟へとつながっている。
 なぜなら、我々は本質的に「個的な」存在ではないのだから」
といった発言は、いかがなものでしょうか??
というのも、上記の発言は獲得されるべき成果であって、これを前提にして何かを語るべきものではないはずです.
現代思想や社会学etc.では許される前提ですが、こと哲学においては、これこそがまさに問題なのです.
(失礼な言い方なのかも知れませんが、)そのあたりにあなたの発言の「不用意さ」を感じてしまいます.
あなたの直観として、上記発言を確保するような哲学理論を目指すことは妥当だと思いますが、
でも、前提にしてはいけません.ご注意ください.

最後に:10月から「学校」が始まりますので、お返事できなくなりますが
お話しできて良かったです.ではでは.